JP6114360B1 - 漏斗 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャンプー、リンスなどの容器のボトルに補充用の液体を補充する時に、手間をかけずに床の汚れを最小限に補充ができて、容器のポンプを衛生的に維持できる漏斗を開発すること。【解決手段】シャンプー等の容器のボトルに、補充用の液体が入ったパウチから補充用の液体を補充する際に使用する漏斗であって、該漏斗1は、上端に補充用の液体を注入するための注入口4−1と、下端に注入された補充用の液体を排出するための排出口4−2とを設けた漏斗本体2からなり、漏斗本体2の下部はボトル9の口に挿入できる挿入部3とし、漏斗本体2の側壁に、側壁から漏斗本体2のほぼ中央部に向かって、容器のポンプ8のチューブ等のボトル挿入部分を垂直に挿入できるように凹部5を設け、凹部5の上端の端面で容器のポンプ8を垂直に支持できるようにした。

Description

本発明はシャンプー、リンス、ボディーソープなどの容器に補充液を補充する時に使用する漏斗に関するものである。
これまで補充用のシャンプー、リンス、ボディーソープなどの補充液は、ポンプ式容器上部のポンプの挿入口からポンプを引き抜いて、補充液のパウチの注ぎ口をポンプの挿入口に接触させて補充をしたり、例えば特許文献1の特開2010−163195号公報、特許文献2の特開2009−040501号公報、特許文献3の実登3120149号公報および特許文献4の実登3104326号公報に記載されている漏斗のように、ポンプ式の容器のボトルからポンプを引き抜いて、漏斗の下部をポンプの挿入口に挿入して、補充液のパウチの注ぎ口を漏斗の下方に向け設置して補充をしたりしている。しかし、このような漏斗では、漏斗を容器のボトルのポンプの挿入口に挿入するために、容器のボトルから引き抜いたポンプから落下するシャンプー、リンス、ボディーソープなどの液が浴室の床に落下して床を汚してしまうので、床を洗わなければならない。また、容器から引き抜いたポンプを衛生的に維持するために置く場所を考慮しなければならない。
これに対して特許文献5の特開2008−184224号公報、特許文献6の特開2002−179099号公報は、容器部分にパウチがセットされていて、シャンプー、リンス、ボディーソープなどの液が無くなった使用済みのパウチを取り出して新しいパウチと入替え、入替えたパウチに直接ポンプを挿入して補充することなくシャンプー、リンス、ボディーソープなどを使用できる構成が考案されている。しかし、容器の構造が複雑で容器にセットするのに手間がかかるし入替えのできるシャンプー、リンス、ボディーソープが限定される。
特開2010−163195号公報 特開2009−040501号公報 実登3120149号公報 実登3104326号公報 特開2008−184224号公報 特開2002−179099号公報
シャンプー、リンス、ボディーソープなどの容器のボトルに、補充液が入ったパウチから補充液を補充する際に、手間をかけずに床の汚れを最小限にして補充することができて、シャンプー、リンス、ボディーソープなどの容器のポンプを衛生的に維持できる漏斗を開発すること。
そこで、このような課題を解決するために本発明の漏斗は、シャンプー、リンス、ボディーソープなどの容器のボトルに、補充用の液体が入ったパウチから補充用の液体を補充する際に使用する漏斗であって、該漏斗は、上端に補充用の液体を注入するための注入口と、下端に注入された液体を排出するための排出口とを設けた漏斗本体からなり、漏斗本体の下部はボトルの口に挿入できる挿入部とし、漏斗本体の側壁に、側壁から漏斗本体のほぼ中央部に向かって、容器のポンプのチューブ等のボトル挿入部分のみを垂直に挿入できるように凹部を設け、漏斗本体の中央部において凹部の上端の端面で容器のポンプを支持し、凹部内にあるボトル挿入部分を垂直に支持できるようにしたことを特徴とする。
漏斗を取り外した時に漏斗内の補充液が漏斗からこぼれないように、漏斗本体の上部に液体受壁で構成した液体受溝を設けたことを特徴とする。
本発明の漏斗は、補充用のシャンプー、リンス、ボディーソープなどの補充液をシャンプー、リンス、ボディーソープなどの容器のボトルに補充するために、容器のボトルからポンプを引き抜くことが無いから、シャンプー、リンス、ボディーソープなどの液の浴室の床への落下の量を軽減することができるので、床の汚れを最小限にして補充することができる。また、容器のボトルからポンプを引き抜かないので、ポンプを衛生的に保つことができてポンプを置く場所にも困らない。そして、複雑な構造ではないので、簡単に補充用のシャンプー、リンス、ボディーソープなどの補充液の補充ができて手間がかからない。また、補充用のシャンプー、リンス、ボディーソープが限定されない。
液体受壁で構成された液体受溝を設けたことで、使用が終わった漏斗をボトルから取外し反転させれば、漏斗の内部に付着した補充液が液体受溝に溜まるので浴槽の床を汚さない。
本発明の漏斗1の図面。 漏斗1のAーAの断面図。 漏斗1の使用時の図面。 漏斗1の使用時のBーBの断面図。 別の実施例の漏斗11の図面。 別の実施例、漏斗11のCーCの断面図。
以下本発明にかかる漏斗について図1から図4に基づいて説明する。
本発明の漏斗1は図1から図4に図示されているように、漏斗1は、上端に補充用の液体を注入するための注入口4−1と、下端に注入された補充用の液体を排出するための排出口4−2を設けた漏斗本体2からなり、漏斗本体2の下部は、ボトル9の口に挿入できるように、注入口4−1に注入された補充用の液体を排出するための排出口4−2を下端に備えた挿入部3を設け、漏斗本体2の側壁に、チューブ8−1をボトル9から引き抜くことなく詰め替えをするために、側壁から漏斗本体2のほぼ中央部に向かって、容器のポンプ8のチューブ8−1を挿入できるように凹部5が設けられている。
凹部5は、漏斗本体2の側壁の一部をへこませて漏斗本体2の中央部に向かってほぼ中央部まで設けて、凹部5を構成する壁でポンプ係止部5−2を構成している。ポンプ係止部5−2は、漏斗1の注入口4−1に補充液を注入するときに、ポンプ8が邪魔にならない位置で、そして、補充液の落下を妨げない位置でポンプ8を係止できる高さに構成している。また、漏斗1は、漏斗本体2の壁と漏斗本体2の側壁の一部をへこませた凹部5の壁で形成された内部の空間で通過道4を構成している。
漏斗1は、ボトル9から垂直に引き上げたポンプ8のチューブ8−1を、漏斗1の凹部5のチューブ挿入口5−1から挿入して、漏斗1のほぼ中央部まで設けた凹部5の凹部分に収納して、漏斗1の挿入部3をボトル9に挿入して補充用の液体を注入口4−1に注入すると、通過道4を通過した補充液が排出口4−2からボトル9に補充できる。
漏斗1は、漏斗本体2の側壁から中央部に向かってほぼ中央部に凹部5を設けた構成により、補充用の補充液をシャンプー、リンス、ボディーソープなどの容器のボトル9に補充するために、容器のボトル9からポンプ8を引き抜くことが無いから、ポンプ8のチューブ8−1に付着した液の浴室の床への落下の量を軽減することができるので、床の汚れを最小限にして補充することができる。また、ポンプを衛生的に保つことができてポンプを置く場所にも困らない。そして、複雑な構造ではないので、簡単に補充用のシャンプー、リンス、ボディーソープなどの補充液の補充ができて手間がかからない。また、補充用のシャンプー、リンス、ボディーソープが限定されない。
別の実施例の漏斗11について図5、図6に基づいて説明と、漏斗11は、使用が終わった時に、ボトルから取外した漏斗の内部に付着した補充液が、浴槽の床を汚すことを軽減するために、実施例1の漏斗1の上端の注入口4−1に沿わせた内側に、液体受壁16で構成した液体受溝17が設けられ、ボトルから引き抜いた使用済みの漏斗11を反転させると、漏斗11の内部に付着した補充液が液体受溝17に溜まる構成になっている。
漏斗11は、液体受溝17を設けたことで、使用が終わった漏斗11をボトル9から取外し反転させれば、漏斗11の内部に付着した補充液が、液体受溝17に溜まるので浴槽の床を汚さない。
液体受壁16、液体受溝17の構成は、補充液を注入口14−1 に注ぐ時に、補充液の注入の妨げになることなく、補充を終えた漏斗11を引き抜いて反転させた時に、漏斗11の内部に付着した補充液が溜まる構成であればよく、液体受壁16の幅、長さ、また、液体受溝17の深さを、特に限定するものではない。
漏斗1、漏斗11の素材においては、プラスチック、アルミなどの軽量で繰り返し使用ができる強度があり腐食しにくいものが理想であるが、場合によってはゴム、紙などの使用も可能であるが、特にプラスチック、アルミに限定するものではない。
漏斗1、漏斗11の形状、大きさは、漏斗1、漏斗11をボトル9に安定して設置できて、切り口を開けた補充液が注ぎやすく、ボトル9への着脱とチューブ8−1からの着脱が容易で、補充液を滞りなくボトル9に補充することがでる形状であればよく、特に限定するものではない。
通過道4、通過道14の構成は、 注入口4−1 、注入口14−1に注いだ補充液が、漏斗1、漏斗11の外部に落下することなく、排出口4−2、排出口14−2からシャンプー、リンス、ボディーソープなどの容器のボトル9に、滞りなく補充できる構成であればよく、特に限定するものではない。
凹部5、凹部15の位置、形状、大きさ、高さは、漏斗1、漏斗11をボトル9に安定して設置できて、チューブ8−1が収納できて、凹部5、凹部15からの着脱が容易で、通過道4、通過道14、注入口4−1、注入口14−1、排出口4−2、排出口14−2の機能を最大限に利用することができ、注入口4−1、注入口14−1に補充液を注入する時に、ポンプ8が注入の妨げになることなく安定して設置することができて、漏斗1、漏斗11が最大限に機能すればよく、特に限定するものではない。
1 漏斗
2 漏斗本体
3 挿入部
4 通過道
4−1 注入口
4−2 排出口
5 凹部
5−1 チューブ挿入口
5−2 ポンプ係止部
8 ポンプ
8−1 チューブ
9 ボトル
11 漏斗
12 漏斗本体
13 挿入部
14 通過道
14−1 注入口
14−2 排出口
15 凹部
15−1 チューブ挿入口
15−2 ポンプ係止部
16 液体受壁
17 液体受溝

Claims (2)

  1. シャンプー、リンス、ボディーソープなどの容器のボトルに、補充用の液体が入ったパウチから補充用の液体を補充する際に使用する漏斗であって、該漏斗は、上端に補充用の液体を注入するための注入口と、下端に注入された液体を排出するための排出口とを設けた漏斗本体からなり、漏斗本体の下部はボトルの口に挿入できる挿入部とし、漏斗本体の側壁に、側壁から漏斗本体のほぼ中央部に向かって、容器のポンプのチューブ等のボトル挿入部分のみを垂直に挿入できるように凹部を設け、漏斗本体の中央部において凹部の上端の端面で容器のポンプを支持し、凹部内にあるボトル挿入部分を垂直に支持できるようにしたことを特徴とする漏斗。
  2. 漏斗を取り外した時に漏斗内の補充液が漏斗からこぼれないように、漏斗本体の上部に液体受壁で構成した液体受溝を設けたことを特徴とする請求項1に記載の漏斗。
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