JP6619940B2 - 運搬台車 - Google Patents

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Description

本発明は、運搬台車に関するものである。
物品を運搬するための運搬台車が知られている。運搬台車は台車本体の下面の4隅にキャスターが取付けられ、荷台に物品を積載し、運搬することができる。
特開2001−138922号公報
作業現場では物品を効率よく運搬するために、作業者は運搬台車の荷台に多くの物品を積載することがある。このような場合には荷台から物品が脱落する、いわゆる荷崩れが発生してしまうことがある。荷崩れが発生することで作業者は、再び荷積めしなければならず、効率よい運搬をすることができない。また、脱落した物品が破損する虞もある。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、台車本体に積載された物品の脱落を防止できる運搬台車を提供することを目的とする。
本発明の運搬台車は、被載物が載置される平面視で略矩形状の単一の台車本体と、前記台車本体に取付板を介して取付けられるキャスターと、前記台車本体の角部と角部との間に配置される荷崩れ防止部材と、を備え、前記台車本体は、複数の外枠部材によって平面視で略矩形状に形成され、前記荷崩れ防止部材の取付けおよび取外しを可能にする取付部を有し、前記取付部は、前記複数の外枠部材によって囲まれる空間のうち上方が閉塞されておらず下方が前記取付板によって閉塞されている空間と隣接する、前記外枠部材の部位に結合されることを特徴とする。
本発明の運搬台車は、被載物が載置される平面視で略矩形状の単一の台車本体と、前記台車本体に取付板を介して取付けられるキャスターと、を備える運搬台車であって、前記台車本体は、前記台車本体の角部と角部との間で、荷崩れ防止部材の取付けおよび取外しを可能にする取付部を有し、前記台車本体は、複数の外枠部材によって平面視で略矩形状に形成され、前記取付部は、前記複数の外枠部材によって囲まれる空間のうち上方が閉塞されておらず下方が前記取付板によって閉塞されている空間と隣接する、前記外枠部材の部位に結合されることを特徴とする。
本発明によれば、台車本体に積載された物品の脱落を防止することができる。
運搬台車の斜視図である。 運搬台車の平面図である。 運搬台車の底面図である。 運搬台車の側面図である。 第1の実施形態の取付部材の構成を示す図である。 第1の実施形態の取付部材に荷崩れ防止部材が取付けられる形態を示す斜視図である。 第2の実施形態の取付部材に荷崩れ防止部材が取付けられる形態を示す斜視図である。
本実施形態に係る運搬台車について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は運搬台車1の斜視図である。図2は運搬台車1の平面図である。図3は運搬台車1の底面図である。図4は運搬台車1の側面図である。各図では、運搬台車1の進行方向を前後方向として、前側をFr、後側をRr、右側をR、左側をLで示している。したがって、図4の側面図は、運搬台車1の進行方向に対して直交する方向から見た図である。なお、本実施形態の運搬台車1は、前側に限られず、前後左右を含め任意の方向に走行することができる。
運搬台車1は、台車本体10、キャスター20、手押し部30、荷崩れ防止部40などを備えている。
台車本体10は、平面視で前後寸法が左右寸法に比べて長い略矩形状に形成される。台車本体10は、鉄製またはアルミニウム合金製の複数の各種枠部材により構成されるフレーム部11と、フレーム部11の上部に結合され被載物である物品を載置するための載置板13とを有している。
図2および図3に示すように、フレーム部11は、各種枠部材を前後左右方向に付き合わせて溶接したりリベット(ブラインドリベット)で締結したりして結合することで格子状に形成される。具体的には、フレーム部11は、フレーム部11の外形を構成する外枠部材12a〜12fと、フレーム部11の内部を補強する補強枠部材12g、12hを有する。
外枠部材12a、12bは、フレーム部11の左側を構成する。外枠部材12aおよび外枠部材12bは、後述する取付部材50aを介して前後方向に沿って直線状になるように結合される。
外枠部材12c、12dは、フレーム部11の右側を構成する。外枠部材12cおよび外枠部材12dは、後述する取付部材50bを介して前後方向に沿って直線状になるように結合される。
外枠部材12e、12fは、フレーム部11の前側および後側を構成する。
外枠部材12aおよび外枠部材12e、外枠部材12cおよび外枠部材12e、外枠部材12bおよび外枠部材12f、外枠部材12dおよび外枠部材12fは、コーナ部材35を介して結合される。
補強枠部材12gは、外枠部材12eおよび外枠部材12fの間に亘って結合される。本実施形態では、2本の補強枠部材12gが左右に並んで等間隔で配置される。
補強枠部材12hは、外枠部材12a、12bおよび補強枠部材12gの間、隣り合う補強枠部材12gの間、補強枠部材12gおよび外枠部材12c、12dの間に亘って結合される。本実施形態では、12本の補強枠部材12hが前後に並んで等間隔で配置される。
各種枠部材には、中空状の角パイプを適用することができる。このように、各種枠部材を前後左右方向に結合することでフレーム部11は各種枠部材間に矩形状の空間14が形成される。本実施形態では、前後方向の4つ、左右方向の3つの計12の空間14が形成されている。
複数の空間14のうち、台車本体10の4隅の空間14の下部、および、前後方向中央かつ左右方向両側の2つの空間14の下部には、キャスター20を取付けるための取付板15a、15bがそれぞれ取付けられている。取付板15aは、矩形状のうちコーナ部材35に近接する角を切り欠いた形状である。取付板15bは、矩形状のうち2つの角と、取付部材50a、50bに干渉する部位を切り欠いた形状である。取付板15a、15bは、空間14を下方から閉塞するようにブラインドリベット16を介して外枠部材12a〜12f、補強枠部材12g、12hに固定される。
また、複数の空間14のうち、取付板15a、15bが取付けられていない空間14全体の上部には、載置板13が固定される。載置板13は、空間14を上方から閉塞するように溶接やネジを介して外枠部材12a〜12fに固定される。一方、取付板15a、15bが取付けられている空間14は、上方が開口している。
キャスター20は、載置板13に載置された物品の荷重を支持しながら走行面を走行する。キャスター20は、フォーク部材と車輪とを有し、取付板15a、15bにそれぞれ旋回軸Oc(図4を参照)を中心にして旋回可能に取付けられる。したがって、運搬台車1は、前側に限られず、前後左右を含め任意の方向に走行することができる。本実施形態の運搬台車1は、台車本体10の4隅、および、左右それぞれ前後方向の中間の計6つのキャスター20を有しているので、運搬台車1を走行させるときに台車本体10が傾くことなく安定した状態で走行させることができる。
手押し部30は、運搬台車1を移動させるために使用者が手で押す部位である。手押し部30は、複数の手押し部材30a〜30dを有する。手押し部材30a〜30dは、例えば、鉄製またはアルミニウム合金製で断面円形の直線状のパイプ、いわゆる単管パイプが適用できる。手押し部材30a〜30dは、台車本体10のそれぞれ角部に取付けられる。具体的には、台車本体10の角部に配置されたコーナ部材35に対して取付けられる。ここで、コーナ部材35は、上方に開口する挿入孔36(図2を参照)と、下方を閉塞するストッパ部37(図3を参照)とを有する。コーナ部材35は、例えば、押出し成形により形成されるアルミニウム合金製である。
手押し部材30a〜30dは下端を各コーナ部材35の挿入孔36に挿入し、ストッパ部37によって支持されることで、台車本体10に取付けられる。なお、手押し部材30a〜30dは、各コーナ部材35の挿入孔36から抜き出すことで、台車本体10から取外すことができる。すなわち、手押し部材30a〜30dは、台車本体10に対して取付け、および、取外しが可能である。
台車本体10に手押し部材30a〜30dが取付けられた状態では、使用者が手押し部材30a〜30dを水平方向に押すことで、運搬台車1を任意の方向に走行させることができる。
一方、台車本体10から手押し部材30a〜30dを取外した状態では、運搬台車1を省スペースで保管することができる。
なお、ここでは、台車本体10の4つの角部の全てに手押し部材30a〜30dを取付ける場合について説明したが、この場合に限られず、使用者は台車本体10の4つの角部のうち任意の手押し部材30a〜30dを選択して取付けてもよい。
荷崩れ防止部40は、台車本体10に載置された物品が台車本体10からの脱落、いわゆる荷崩れするのを防止する部位である。荷崩れ防止部40は、荷崩れ防止部材40a、40bを有する。荷崩れ防止部材40a、40dは、例えば、鉄製またはアルミニウム合金製で断面円形の直線状のパイプ、いわゆる単管パイプが適用できる。すなわち、荷崩れ防止部材40a、40bは、手押し部材30a〜30dと同一の部材が適用できる。荷崩れ防止部材40a、40bは、台車本体10の長手方向における角部と角部との間に取付けられる。本実施形態では、荷崩れ防止部材40aが左前角部と左後角部との中間に取付けられ、荷崩れ防止部材40bが右前角部と右後角部との中間に取付けられる。具体的には、荷崩れ防止部材40a、40bは台車本体10に結合された取付部50に取付けられる。
取付部50は、取付部材50a、50bを有する。取付部材50aおよび取付部材50bは同一の構成であるために、ここでは取付部材50aについて説明する。図5(a)は取付部材50aの平面図、図5(b)は正面図、図5(c)は側面図である。図6は、取付部50に荷崩れ防止部材40a、40bが取付けられる形態を示す斜視図である。
取付部材50aは、本体部51と、枠結合部54a〜54dと、ストッパ部56とを有する。図5(a)に示すように平面視で、本体部51は六角形状であって、内部に上方に開口する挿入孔52が形成される。本体部51の壁部53aおよび壁部53bにはそれぞれ一対の枠結合部54a〜54dが形成される。枠結合部54aと枠結合部54bとの間には、外枠部材12aあるいは外枠部材12dが挿入される隙間が形成される。同様に、枠結合部54cと枠結合部54dとの間には、外枠部材12bあるいは外枠部材12cが挿入される隙間が形成される。本体部51の側壁部53cは、枠結合部54aおよび枠結合部54cと連続して面一で形成される。側壁部53c、枠結合部54aおよび枠結合部54cが、台車本体10の外周面を構成する。一方、本体部51の側壁部53dは、枠結合部54bおよび枠結合部54dよりも突出して形成される。枠結合部54a〜54dには、ネジあるいはブラインドリベットなどが挿入される複数の孔55が形成される。また、本体部51の下端には、挿入孔52を下方から閉塞するストッパ部56が溶接などにより結合される。
取付部材50aは、例えば、押出し成形により形成されるアルミニウム合金製である。
取付部材50aおよび取付部材50bは、外枠部材12aと外枠部材12bとの間、および、外枠部材12cと外枠部材12dとの間に配置される。具体的には、枠結合部54aと枠結合部54bとの間に外枠部材12a、12dが挿入され、枠結合部54cと枠結合部54dとの間に外枠部材12b、12cが挿入され、各外枠部材12a〜12dが本体部51に当接した状態で孔55からネジあるいはブラインドリベットなどを介して固定される。このとき、側壁部53dは、台車本体10の内側に位置するために、取付部材50から台車本体10から外側に突出することが防止される。また、取付部材50a、50bのストッパ部56は、各外枠部材12a〜12dの下面よりも走行面側に位置する。
荷崩れ防止部材40a、40bは、取付部材50a、50bの挿入孔52に挿入し、ストッパ部56によって支持されることで、台車本体10に取付けられる。なお、荷崩れ防止部材40a、40bは、取付部材50a、50bの挿入孔52から引き出すことで、台車本体10から取外すことができる。すなわち、荷崩れ防止部材40a、40bは、台車本体10に対して取付け、および、取外しが可能である。
台車本体10に荷崩れ防止部材40a、40bが取付けられた状態では、台車本体10に積載された物品が脱落しようとした場合でも、物品が荷崩れ防止部材40a、40bに突き当たり、物品の脱落を防止する。
一方、台車本体10から荷崩れ防止部材40a、40bを取外した状態では、台車本体10の大きさを超えるような物品でも運搬することができる。また、荷崩れ防止部材40a、40bを取外すことで、運搬台車1を省スペースで保管することができる。
このように、本実施形態の運搬台車1は、台車本体10の角部と角部との間に荷崩れ防止部材40a、40bを有することから、台車本体10に積載された物品の脱落を防止することができる。
また、台車本体10は、荷崩れ防止部材40a、40bを取付けおよび取外し可能な取付部50を有することから、必要に応じて荷崩れ防止部材40a、40bを取付けたり、取外したりすることができる。
また、荷崩れ防止部材40a、40bと、手押し部材30a〜30dとは、同一の構成であるために、それぞれ別々に製造したり管理したりする必要がなく、製造コストおよび管理コストを削減することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、荷崩れ防止部材40a、40bを取付けるための取付部50が予め台車本体10に結合されている場合について説明した。本実施形態では、取付部60が台車本体10の外枠部材に対して着脱自在である構成について図7を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成は、同一符号を付してその説明を省略する。
図7は、取付部60に荷崩れ防止部材40a、40bが取付けられる形態を示す斜視図である。なお、図7は、図1に示す二点鎖線で囲まれたA部に相当する。本実施形態では、前後方向に沿って配置される外枠部材を分割せずに、台車本体10の前後寸法と略同一長さの外枠部材12i、12jにより構成される。
取付部60は、取付部材60a、60bを有する。取付部材60aおよび取付部材60bは同一の構成であるために、ここでは取付部材60aについて説明する。
取付部材60aは、枠着脱部61と、挿入部63とを有する。枠着脱部61は、前後方向から見てコ字状に形成される。枠着脱部61は、外枠部材12i、12jに上方から嵌合できる大きさに形成される。また、枠着脱部61の前後寸法は、台車本体10に形成された空間14の前後寸法よりも僅かに短く形成される。また、枠着脱部61のうち空間14と対面する側面には、ネジ65が挿入される孔62が形成される。挿入部63は、枠着脱部61の上面に溶接などにより固定される。挿入部63は、平面視で中空円形であって、荷崩れ防止部材40a、40bが外周に挿入される。
取付部材60a、60bは、上方から外枠部材12i、12jに枠着脱部61を嵌合することで台車本体10に装着される。なお、取付部材60a、60bが台車本体10から容易に外れないように、ネジ65を用いて外枠部材12i、12jに固定する。荷崩れ防止部材40a、40bは、取付部材60a、60bの挿入部63の外周に沿って挿入され、枠着脱部61の上面によって支持されることで、台車本体10に取付けられる。なお、挿入部63の径を大きくすることで、挿入部63内に荷崩れ防止部材40a、40bを挿入するようにしてもよい。
このように、本実施形態によれば、荷崩れ防止部材40a、40bを取付けるための取付部60を台車本体10に装着することで、既存の台車本体10に荷崩れ防止部材40a、40bを取付けることができる。
以上、本発明を上述した実施形態により説明したが、本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更などが可能であり、上述した実施形態を組み合わせて構成してもよい。
上述した実施形態では、長手方向における角部と角部との間に荷崩れ防止部材40a、40bを取付ける構成について説明したが、この場合に限られず、短手方向における角部と角部との間に荷崩れ防止部材40a、40bを取付けてもよい。ただし、長手方向における角部と角部との間から物品が脱落し易いために、長手方向における角部と角部との間に荷崩れ防止部材40a、40bを取付けることで、より物品の脱落の防止を図ることができる。
上述した実施形態では、長手方向における左前角部と左後角部との中間に荷崩れ防止部材40aを1つ取付ける場合について説明したが、この場合に限られず、2つ以上取付けてもよい。同様に、長手方向における右前角部と右後角部との中間に荷崩れ防止部材40bを1つ取付ける場合について説明したが、この場合に限られず、2つ以上取付けてもよい。
上述した実施形態では、台車本体10に6つのキャスター20が取付けられる場合について説明したが、この場合に限られず、台車本体10の4隅にそれぞれ1つ計4つのキャスター20が取付けられていてもよく、4隅のキャスター20に加えて、左右方向の中央に2つのキャスター20が前後に離れて取付けられていてもよい。
1:運搬台車 10:台車本体 11:フレーム部 12a〜12j:外枠部材 13:載置板 20:キャスター 30:手押し部 30a〜30d:手押し部材 35:コーナ部材 40:荷崩れ防止部 40a、40b:荷崩れ防止部材 50:取付部 50a、50b:取付部材 60:取付部 60a、60b:取付部材

Claims (10)

  1. 被載物が載置される平面視で略矩形状の単一の台車本体と、
    前記台車本体に取付板を介して取付けられるキャスターと、
    前記台車本体の角部と角部との間に配置される荷崩れ防止部材と、を備え
    前記台車本体は、
    複数の外枠部材によって平面視で略矩形状に形成され、前記荷崩れ防止部材の取付けおよび取外しを可能にする取付部を有し、
    前記取付部は、
    前記複数の外枠部材によって囲まれる空間のうち上方が閉塞されておらず下方が前記取付板によって閉塞されている空間と隣接する、前記外枠部材の部位に結合されることを特徴とする運搬台車。
  2. 前記取付部は、2つの前記外枠部材の間であって、2つの前記外枠部材が直線状になるように、相反する方向に突出する枠結合部を介して結合されることを特徴とする請求項に記載の運搬台車。
  3. 被載物が載置される平面視で略矩形状の単一の台車本体と、
    前記台車本体に取付板を介して取付けられるキャスターと、
    前記台車本体の角部と角部との間に配置される荷崩れ防止部材と、を備え
    前記台車本体は、
    複数の外枠部材によって平面視で略矩形状に形成され、前記荷崩れ防止部材の取付けおよび取外しを可能にする取付部を有し、
    前記取付部は、
    前記複数の外枠部材によって囲まれる空間のうち上方が閉塞されておらず下方が前記取付板によって閉塞されている空間と隣接する、前記外枠部材の部位に着脱自在であることを特徴とする運搬台車。
  4. 前記荷崩れ防止部材は、パイプであって、
    前記取付部は、前記パイプが挿入される挿入孔を有することを特徴とする請求項ないしの何れか1項に記載の運搬台車。
  5. 前記台車本体は、前記角部と前記角部との中間に前記取付部を有することを特徴とする請求項ないしの何れか1項に記載の運搬台車。
  6. 被載物が載置される平面視で略矩形状の単一の台車本体と、
    前記台車本体に取付板を介して取付けられるキャスターと、を備える運搬台車であって、
    前記台車本体は、
    前記台車本体の角部と角部との間で、荷崩れ防止部材の取付けおよび取外しを可能にする取付部を有し、
    前記台車本体は、
    複数の外枠部材によって平面視で略矩形状に形成され、
    前記取付部は、
    前記複数の外枠部材によって囲まれる空間のうち上方が閉塞されておらず下方が前記取付板によって閉塞されている空間と隣接する、前記外枠部材の部位に結合されることを特徴とする運搬台車。
  7. 前記取付部は、2つの前記外枠部材の間であって、2つの前記外枠部材が直線状になるように、相反する方向に突出する枠結合部を介して結合されることを特徴とする請求項に記載の運搬台車。
  8. 被載物が載置される平面視で略矩形状の単一の台車本体と、
    前記台車本体に取付板を介して取付けられるキャスターと、を備える運搬台車であって、
    前記台車本体は、
    前記台車本体の角部と角部との間で、荷崩れ防止部材の取付けおよび取外しを可能にする取付部を有し、
    前記台車本体は、
    複数の外枠部材によって平面視で略矩形状に形成され、
    前記取付部は、
    前記複数の外枠部材によって囲まれる空間のうち上方が閉塞されておらず下方が前記取付板によって閉塞されている空間と隣接する、前記外枠部材の部位に着脱自在であることを特徴とする運搬台車。
  9. 前記荷崩れ防止部材は、パイプであって、
    前記取付部は、前記パイプが挿入される挿入孔を有することを特徴とする請求項ない
    の何れか1項に記載の運搬台車。
  10. 前記台車本体は、前記角部と前記角部との中間に前記取付部を有することを特徴とする
    請求項ないしの何れか1項に記載の運搬台車。
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