JP6634213B2 - 運搬台車 - Google Patents
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Description
しかしながら、この場合、台車本体と同程度の大きさのベースを用意した上で、その一部を切り取る作業を要し、更に切り取った部分が無駄となってしまうという課題がある。
本発明の別の運搬台車は、前後左右のフレームと、前記フレームの内側に配設されたサブフレームとを備え、前後方向に延びる3列(以下、左の縦列、中央の縦列、右の縦列と呼ぶ)と、左右方向に延びる5列(以下、前から後にかけて第1横列〜第5横列と呼ぶ)とからなる格子状に、15個の空間に区画された台車本体と、前記台車本体の下面において、四隅の空間、及び、前記左右の縦列かつ前記第3横列にある空間に取り付けられたキャスターと、前記台車本体の上面に設けられた天板とを備え、前記天板は、前記左右のフレーム間に掛け渡されて、前記第2横列及び前記第4横列をそれぞれ覆う2枚の長尺の矩形状の板と、前記中央の縦列かつ前記第1横列、前記第3横列及び前記第5横列にある空間をそれぞれ覆う3枚の短尺の矩形状の板とにより構成されることを特徴とする。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る運搬台車の平面図、図2は、同運搬台車の底面図、図3は、同運搬台車の左側面図である。各図において、説明の便宜上、主となる進行方向を前後方向とし、実施形態における運搬台車の前側をFr、後側をRr、右側をR、左側をLで示す。
本実施形態に係る運搬台車は、台車本体1の左右両側において前後方向に並ぶ3輪のキャスター11、13、11を備える。この場合に、前後方向に並ぶ3輪のキャスター11、13、11は、一直線上ではなく、真中のキャスター13が前後の2輪のキャスター11よりも左右両側で外側に配置されるようにする。これにより、左右方向への台車本体1の傾斜に対する安定度が向上し、窪地、凹凸のある場所等、平坦度のない場所を移動するときの積荷安定度が向上し、偏荷重による運搬台車の横倒れ対策にも有効である。
なお、6輪のキャスター11、13は同タイプのキャスターとする必要はなく、例えば四隅のキャスター11は、ストッパ付きキャスターとしてもよい。また、例えば真中のキャスター13は、これを旋回キャスターとせずに固定キャスターとすることも可能である。固定キャスターの車輪の向きは主となる進行方向(前後方向)とする。
ここで、キャスター11、13が配置される空間10、すなわち台車本体1の四隅の空間10aと、左右の縦列であって前後方向中央の空間10bとは、天板15で覆われないようにする。したがって、同タイプの運搬台車を積み重ねたときに、上の運搬台車のキャスター11、13が、下の運搬台車の天板15ではなく、取付板12、14に載ることになる。これにより、空間10a、10bをキャスター11、13の収納スペースとして利用して、積み重ね時の高さを抑えるとともに、安定性を確保することができる。
図4は、素材板からの天板15の板取りを模式的に示す図である。
天板15を1枚の板として構成する場合、図4(a)に示すように、素材板から台車本体1と同程度の大きさの板16を板取りした上で、空間10a、10bに対応する部分17(図4(a)中の斜線で示す部分)を切り取る必要がある。
しかしながら、この場合は大きな素材板を用意しなければならず、また、空間10a、10bに対応する部分17を切り取る作業を更に要するとともに、切り取った部分17が無駄となってしまう。
この場合、図4(b)に示すように、素材板から隙間なく矩形状の板15a、15bを板取りすることができ、台車本体1と同程度の大きさの板を板取りする必要がなく、大きな素材板を用意しなくて済み、天板15の材料の有効利用を図ることができる。また、空間10a、10bに対応する部分を切り取る作業が不要になるだけでなく、無駄になる部分をなくすことができる。
図5の例では、長尺の矩形状の板15aの前後端に垂下部15cが一体形成される。これら垂下部15cを前後のフレーム2、3の外側面に合わせて、リベットやネジを介して台車本体1に固定する。
また、短尺の矩形状の板15bの左右のフレーム4、5側の端部に垂下部15cが一体形成される。これら垂下部15cを左右のフレーム4、5に合わせて、リベットやネジを介して台車本体1に固定する。
なお、図5に示す垂下部15cの位置や数は一例であって、それに限定されるものではない。また、垂下部15cを利用して固定することに加えて、例えば短尺の矩形状の板15bの一部を長尺の矩形状の板15aの下方に差し入れる等して、板15a、15bを係合させる構成としてもかまわない。
また、垂下部15cを設けずに、板15a、15bをフレームやサブフレームの上面にリベットやネジを用いて固定する形態でもよい。
第2の実施形態は、運搬台車の構成は第1の実施形態と同様であり、天板15を構成する複数枚の板の組み合わせを変更した例である。
本実施形態では、図6、図7に示すように、2枚の長尺の矩形状の板15dと、3枚の短尺の矩形状の板15eとの組み合わせにより天板15が構成されるようにする。2枚の長尺の矩形状の板15dは、それぞれ左右のフレーム3、4間に掛け渡されて、第2横列及び第4横列を覆う。また、3枚の短尺の矩形状の板15eは、中央の縦列かつ第1横列、第3横列及び第5横列にある空間10を覆う。
第1、2の実施形態では、台車本体1の四隅に加えて、左右の縦列であって前後方向中央の空間にキャスター13を配置した運搬台車を説明した。
第3の実施形態では、図8、図9に示すように、台車本体1の四隅に加えて、中央の縦列において四隅よりも内側位置の空間(すなわち、中央の縦列かつ第2横列及び第4横列にある空間)10cにキャスター18を配置した運搬台車を説明する。以下では、第1の実施形態との相違点を中心に説明し、第1の実施形態に係る運搬台車と同様の構成要素には同一の符号を付す。
ここで、キャスター11、18が配置される空間10、すなわち台車本体1の四隅の空間10aと、中央の縦列であって前から2番目及び4番目の空間10cとは、天板15で覆われないようにする。したがって、同タイプの運搬台車を積み重ねたときに、上の運搬台車のキャスター11、18が、下の運搬台車の天板15ではなく、取付板12、19に載ることになる。これにより、空間10a、10cをキャスター11、18の収納スペースとして利用して、積み重ね時の高さを抑えるとともに、安定性を確保することができる。
Claims (4)
- 前後左右のフレームと、前記フレームの内側に配設されたサブフレームとを備え、前後方向に延びる3列(以下、左の縦列、中央の縦列、右の縦列と呼ぶ)と、左右方向に延びる5列(以下、前から後にかけて第1横列〜第5横列と呼ぶ)とからなる格子状に、15個の空間に区画された台車本体と、
前記台車本体の下面において、四隅の空間、及び、前記左右の縦列かつ前記第3横列にある空間に取り付けられたキャスターと、
前記台車本体の上面に設けられた天板とを備え、
前記天板は、前記前後のフレーム間に掛け渡されて、前記中央の縦列を覆う長尺の矩形状の板と、前記左右の縦列かつ前記第2横列及び前記第4横列にある空間をそれぞれ覆う4枚の短尺の矩形状の板とにより構成されることを特徴とする運搬台車。 - 前記長尺の矩形の板の端部を垂下させて、前記前後のフレームにリベット又はネジを介して固定することを特徴とする請求項1に記載の運搬台車。
- 前後左右のフレームと、前記フレームの内側に配設されたサブフレームとを備え、前後方向に延びる3列(以下、左の縦列、中央の縦列、右の縦列と呼ぶ)と、左右方向に延びる5列(以下、前から後にかけて第1横列〜第5横列と呼ぶ)とからなる格子状に、15個の空間に区画された台車本体と、
前記台車本体の下面において、四隅の空間、及び、前記左右の縦列かつ前記第3横列にある空間に取り付けられたキャスターと、
前記台車本体の上面に設けられた天板とを備え、
前記天板は、前記左右のフレーム間に掛け渡されて、前記第2横列及び前記第4横列をそれぞれ覆う2枚の長尺の矩形状の板と、前記中央の縦列かつ前記第1横列、前記第3横列及び前記第5横列にある空間をそれぞれ覆う3枚の短尺の矩形状の板とにより構成されることを特徴とする運搬台車。 - 前記長尺の矩形の板の端部を垂下させて、前記左右のフレームにリベット又はネジを介して固定することを特徴とする請求項3に記載の運搬台車。
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