JP3816495B2 - 運搬台車 - Google Patents

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Description

本発明は、荷物の運搬に用いる手押しの運搬台車に関し、なかでも荷物の荷崩れ防止のために柵を設けた運搬台車に関する。
従来、台車、なかでも手押し式の運搬台車のなかには、荷崩れ防止のために台車の運搬台の側面に、荷崩れ防止の柵を設けたものがある。
一方、別の従来の運搬台車には、多くの荷物や大型の荷物を運べるようにするために、台車の運搬台に複数の台車を水平方向に連結するための連結部位を設けたものがある(例えば、特許文献1)。
実公昭40−24335号公報
また、運搬台車を積み上げて保管する際に、積み上げた台車のキャスターが運搬台上を滑らないようにして、積み上げた台車の落下を防止する機能を付与したものがある(例えば、特許文献2)。
特開平07−291132号公報
しかしながら、運搬台の側面に柵を設けた台車においては、水平方向に連結可能な台車や、積み上げ可能な台車はなかった。これは、柵を設けた台車の場合、水平方向に連結させて大型の荷物を搭載したり、また垂直方向に重ねて積み上げたりするには、側面にある柵を台車から取り外す必要があり、かかる手間をかけてまで台車の連結や台車の積み上げをすることは、作業が煩雑となるため実用的でなかったからである。
そこで、上記現状に鑑みて、本発明では、荷崩れ防止のために台車の運搬台の側面に柵を設けた運搬台車でありながら、当該柵部分を取り外すことなく簡便に、台車を水平方向に連結させることができ、または積み上げた台車の落下を防止できる運搬台車を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明者らは鋭意検討した結果、以下の手段を用いて上記課題を解決した。
すなわち本発明は、荷物を搭載する四辺形の運搬台と前記運搬下面に設けられたキャスターと前記運搬台の各側縁上部に設けられた荷崩れ防止のための4つの柵とを少なくとも具備する運搬台車であって、前記4つの柵がいずれも前記運搬台上面に倒伏可能であり、
前記運搬台上面には前記倒伏した柵を収納できる収納溝を有し、前記運搬台側縁の一端に第一の連結部を有し、前記運搬台側縁の反対側の端に第二の連結部を有し、第一の連結部は、他の同形状の台車の第二の連結部と連結可能であることを特徴とする運搬台車である。
なかでも、倒伏可能な前記柵を前記運搬台上面に倒伏させたときに、前記柵が運搬台上面の前記収納溝に収納された前記柵の倒伏状態での垂直方向高さが、前記運搬台上面の水平面を超えないものである前記運搬台車であることが好ましい。
更には、倒伏可能な前記柵を全て前記収納溝に収納したときに、前記運搬台上面が面一となる前記運搬台車であることが好ましい。
前記連結部の好ましい具体例としては、前記第一の連結部と前記第二の連結部が互いに嵌合形状であることである。
更に本発明の運搬用台車には、前記運搬台の上に前記運搬台上面に倒伏可能である荷物仕切り柵を備え、かつ前記運搬台上面には前記倒伏した荷物仕切り柵を収納できる収納溝を有しても良い。
また、前記運搬台の側縁のいずれか一端に、前記運搬台の上面に倒伏可能な手押し用ハンドルを有する運搬台車の場合には、前記手押し用ハンドルの側面には、前記手押し用ハンドルを倒伏させて複数の台車を積み重ねたときに、前記キャスターが固定できる凹部を備えていることが好ましい。
本発明の運搬台車によれば、荷崩れ防止用の柵が運搬台上に倒伏し、しかも運搬台上面に倒伏させた柵による突部が形成されることがないので、当該柵部分を取り外すことなく、簡便に台車を水平方向に連結させることができる。また保管時には、本発明の運搬台車は、柵を倒伏させることにより、容易に垂直に積み上げることができる。
なかでも、本発明の運搬台車を、倒伏可能な前記柵を前記運搬台上面に倒伏させたときに、前記柵が運搬台上面の前記収納溝に収納された前記柵の倒伏状態での垂直方向高さが、前記運搬台上面の水平面を超えないものとすれば、運搬台上面には、倒伏させた柵による突部を生じさせることがないため、荷物を運搬台に搭載した場合でも、安定して当該荷物を運搬することができる。
更に、本発明の運搬台車を、倒伏可能な前記柵を全て前記収納溝に収納したときに、前記運搬台上面が面一となるようにすれば、上記運搬時の安定性が更に向上する。またこの場合、運搬台上面には収納溝による凹部も存在しないので、溝部の大きさよりも小さい荷物を運搬する際にも、当該荷物が溝中に落下することもない。
また本発明の運搬台車に手押し用ハンドルを設けた場合でも、当該手押しハンドルが倒伏可能なものであり、かつ前記手押し用ハンドルの側面には、前記手押し用ハンドルを倒伏させて複数の台車を積み重ねたときに、前記キャスターが固定できる凹部を備えたものであれば、台車を垂直に積み上げて保管した際に、積み重ねた台車の落下の防止に資することができる。
以下、図面を用いて本発明の運搬台車を詳述する。ただし、本発明の運搬台車は、図面に示された様態に限られるものではない。
本発明の運搬台車は、荷物を搭載する運搬台1と前記運搬下面に設けられたキャスター8と前記運搬台側縁上部に荷崩れ防止のための柵3とを少なくとも具備するものである。前記柵3のうち少なくとも一つの柵3が前記運搬台1上面に倒伏可能である。図1(a)〜(c)は、本発明の運搬台車における発明の要部を示すために、運搬台車の運搬台1と前記運搬台上に倒伏可能な柵3のみを模式的に示した概念図である。柵3は荷崩れ防止のためのものであるから、図(a)1のように、前記運搬台1の側縁上部に設けるものである。また前記柵3は、運搬台上面、すなわち台車内側方向のみに倒伏するものであり、台車外側方向には倒伏しない。ここで、図1(a)〜(c)では、柵3を倒伏した場合に、お互い他の柵3と重なり合わない場合を示している。
図1(a)は、柵3が起立している状態を示したものである。図1(a)では、運搬台1の4方向全ての側縁上部に柵3が設けられている場合を示しているが、少なくとも一方向に柵3が設けられていればよい。また、3方向に柵3を設け、残りの一方向に、手押し用ハンドル5を設けてもよい。運搬台1の上面には、起立している柵3が倒伏したときに収納する収納溝2を有している。
本発明の運搬台車の発明の効果を更に引き出すためには、倒伏する柵3は、運搬台1上面に設けられた収納溝2に完全に収納されることが好ましい。すなわち、倒伏可能な前記柵3を前記運搬台1上面に倒伏させたときに、柵3が運搬台1上面の収納溝2に収納された柵2の倒伏状態での垂直方向高さが、前記運搬台上面の水平面を超えないものであることが好ましい。このようにすることにより、倒伏させた柵3が運搬台1上面より上部にはみ出して、運搬台上面に突部を生じさせることがなく、大きな荷物を運搬台に搭載した場合にも、安定して運搬ができるからである。
なお、柵3を起立させている場合には、収納溝2が運搬台1上面に幅の狭い凹部を生じさせることになるが、幅の狭い凹部は、幅の狭い突部が存在している場合に比較すれば、荷物搭載時の安定性は良好である。中でも搭載荷物が当該収納溝2の幅以上の大きさを有するのであれば、運搬台底面は、当該収納溝2を超えて運搬台1上面と接触でき、搭載荷物は安定するので、運搬時においてもほとんど支障をきたさない。
本発明の運搬台車の発明の効果を、なお更に引き出すためには、倒伏可能な柵3を全て前記収納溝2に収納したときに、前記運搬台1上面が面一となるものであることが好ましい。運搬台1上面が面一となり、水平面となれば、運搬台1に荷物を搭載した際の安定性が更に向上するからである。また、運搬台上の収納溝2は倒伏した柵3により全て埋まっているので、当該収納溝2のなかに搭載荷物が落下し、挟まることもない。
ここで、本発明にいう面一とは、倒伏可能な柵3をすべて倒伏し、運搬台1上面の収納溝2に収納した状態で運搬台1上面に水平底面を持つ荷物を載せたときに、当該荷物底面が、運搬台1上面と倒伏した柵3との両方に接触するが、運搬台1上面には、柵3による突部を生じていない状態をいう。すなわち、一般的に、厳密な意味での面一とは、柵3の枠体4が直方体形状をしており、倒伏状態での枠体4の上部に位置する側面と運搬台上面とで凹凸のない水平面を形成している状態を意味する。しかし本発明においては、枠体4を円筒状とすることも多いため、一般の面一の概念を越えて、上記定義による面一という語を用いることとした。例えば、枠体4が円筒状の場合、枠体4の直径と収納溝2深さとを等しくすれば、当該枠体4を持つ柵3を倒伏して、運搬台1上面の収納溝2に収納した状態では、運搬台1上面に水平底面を持つ荷物を載せたときに、当該荷物底面が運搬台1上面と円筒状の枠体4の側面との両方に接触するが、運搬台上面には突部を生じていない状態を作り出すことができる。この場合も、本発明においては面一という。
収納溝2の幅は、倒伏する柵3の枠体4の幅によって決まる。すなわち収納溝2幅は、理想的には、収納する枠体4の部位のそれぞれの幅と等しくすることが望ましい。例えば、幅5mmの枠体4と幅3mmの枠体4で形成される柵3の場合であれば、当該柵を倒伏した場合、5mmの枠体4を収容することになる収納溝2は、その部位の幅を5mmとし、3mmの枠体を収納する収納溝2は、その部位の幅を3mmとすることが理想的である。ただし現実的には、設計上の観点や、使用するうちに取り付けた柵3に若干の緩みが生じた場合に備えて、収納溝2に0.5〜2mm程度の寸法余裕を持たせることが実際的である。この場合、上記例では、5mmの枠体4を収容することになる収納溝2は、その部位の幅を5.5〜7mmとすることができる。しかし、当該寸法余裕があまりに大きいと、柵3を収納溝2に収納させた本発明の意義が小さくなる。このため、収納溝の幅は、広くした場合であっても、収納する部位の枠体4の幅の3倍以下に抑えることが好ましい。
図1(b)は、柵3が運搬台上面に倒伏した状態を示している。また図1(b)におけるA−A’断面図が図1(c)である。図1(a)〜(c)のように倒伏した柵3が他の倒伏した柵3と重なり合わない場合には、収納溝2の深さは、柵3を倒伏させても運搬台上面に突部を生じさせることがないよう、図1(c)のように柵3の枠体4の直径と等しくするか若しくは深くすることが好ましい。また、枠体4の直径と収納溝2深さを等しくすれは、運搬台1上面を面一にすることができる。
図2(a)〜(c)は、本発明運搬台車の別の様態を示した概念図である。本発明の運搬台車では、図2(b)のように、柵3を倒伏した場合に、お互い他の柵3と重なり合ってもよい。図2(a)〜(c)では、4方向の柵3が全て運搬台上で重なり合う場合を示している。このため、柵3同士が重なり合わない場合よりも、当該柵3の高さを高くすることができる。
図2(a)は、柵3が起立している状態、図2(b)は、柵3が運搬台上に倒伏した状態、図2(c)は、図2(b)におけるA−A’断面図をそれぞれ示している。図2(c)に示したように、柵3同士が倒伏した場合に運搬台1上で重なり合う場合には、収納溝2の深さを、重なり合う柵3の枠体4それぞれの直径を合計した深さとほぼ等しくするか若しくは深くすることが好ましい。このようにすることで、柵3を全て倒伏したときでも、運搬台1上面に、倒伏した柵3による突部を生じさせることがないからである。
図3(a)は、本発明の運搬台車の具体的な様態例を示した斜視図である。ただし、キャスター8は省略している。図3(b)は、図3(a)の様態において、柵3を倒伏させた場合を示した斜視図である。また、図4及び図5(a)〜(c)は、図3(a)の様態における運搬台車の各部位を示した図である。図4は、運搬台1上面の収納溝2の形状を示した平面図である。図5(a)は、運搬台1長手方向の側縁上部にある柵3の前面図、図5(b)は、運搬台1短手方向の側縁上部にある柵3の前面図、図5(c)は柵3の側面図である。上述のように、柵3は倒伏させた際に、図5(a)の白色部分で示した運搬台1上の収納溝2部分に収納される。
本発明の運搬台車には、大型の荷物を運べるようにするために、複数の台車を連結させるための連結部6を設けることが好ましい。同型の台車を複数連結させるためには、運搬台1の側縁の一端に第一の連結部を設け、当該第一の連結部と連結可能である第二の連結部を前記第一の連結部のある運搬台1側縁の反対側の端に設ける方法を例示することができる。かかる第一及び第二の連結部を有する運搬台車を連結させる手段には、公知の連結方法を用いることができる。例えば、第一の連結部と第二の連結部を連結させるための連結具を用いる方法や、第一の連結部を穴状とし、第二の連結部を当該穴に差し込むかぎ状とする方法等を挙げることができる。なかでも好ましい連結部の具体例は、第一の連結部と前記第二の連結部をお互い嵌合形状とする方法を挙げることができる。かかる連結方法によれば、運搬台1の金型を設計する際に、第一の連結部と第二の連結部を上手く嵌合するように設計すれば、その他の複雑な工程が不要になり、簡便かつ経済的な方法だからである。図面でかかる連結部6の位置を示すと、図3(a)(b)、図4における連結部6を第一の連結部とした場合、当該第一の連結部と反対側に位置する運搬台1下面の側縁に、第一の連結部に嵌合形状の第二の連結部を設けることにより、複数の同型の台車連結が可能となる。
図6(a)〜(b)及び図7(a)〜(b)は、柵3が運搬台1上に倒伏する様子を模式的に示した概念図である。柵3を倒伏可能とするために、倒伏のための回転運動の中心となる回転軸7を設けることが好ましい。柵3を台車内側方向のみに倒伏させ、台車外側方向に倒伏しないようにするための手段としては、図6(a)のように、柵3を側面方向から見て、横向きの略T字形状にする方法や、図6(b)のように、柵3の枠体の回転軸7を運搬台の溝2より上方に設ける方法を例示することができる。
本発明の運搬台車は、前記荷崩れ防止のための柵3についてだけではなく、同様に運搬台1の上に前記運搬台1上面に倒伏可能である荷物仕切り柵を設けた場合にも応用することができる。すなわち、運搬台1上面のいずれかの場所に、荷物仕切り柵を設けた場合には、前記運搬台1上面に、前記荷物仕切り柵が倒伏した場合に収納する収納溝を設けることにより、柵3を設けた場合と同様に、当該柵部分を取り外さなくても、仕切り柵を倒伏させるだけで、運搬台1上面に突部を発生させることなく、搭載した荷物を安定して運搬することができる。
図8は、本発明の複数の運搬台車を連結させて使用する方法を示した斜視図である。図8に示したように、連結部分にあたる柵3のみを運搬台1上に倒伏させた状態にすることで、大きな荷物や大量の荷物を運搬する際に、かかる荷物を搭載するこが可能となる。
本発明の運搬台車は、柵3を全て倒伏させれば、複数の台車を垂直に積み上げることができる。この際キャスターが転がることによって、積み上げた台車が落下するのを防止する手段としては、キャスター8に車輪止めを設ける方法、前記運搬台1上に、収納溝2の他に、キャスター8を嵌め込む溝を設ける方法等を挙げることができる。また、運搬台1の側縁のいずれか一端に、手押し用ハンドル5を設けた場合には、当該手押しハンドル5を前記運搬台の上面に倒伏可能とし、その上で、前記手押し用ハンドル4の側面に、前記手押し用ハンドル5を倒伏させて複数の台車を積み重ねたときに、前記キャスター8が収納可能である凹部を備えることにより、当該凹部にキャスターが固定され、台車の落下を防止できる。図9は本発明の運搬台車が手押し用5を有する場合において、複数の台車を垂直に積み上げた様子を示した前面図である。
本発明の運搬台車の運搬台1や柵3に用いられる材料は、荷物を搭載した場合にも壊れることのない材料であれば、金属や合成樹脂等公知の材料を用いることができる。なかでも運搬台1には、収納溝2を加工しやすいという作業性、経済性の観点から、ポリプロピレンやポリカーボネート等の合成樹脂を用いることが好ましい。
本発明の運搬台車は、手押しによって多くの荷物を運搬する場所などで有効な運搬台車としての利用可能性を有する。
本発明の運搬台車について、柵が起立している状態を示した概念図。 図1(a)の柵が運搬台上に倒伏した状態を示した概念図。 図1(b)におけるA−A’断面を示した概念図。 本発明の運搬台車における別の様態について、柵が起立している状態を示した概念図。 図2(a)の柵が運搬台上に倒伏した状態を示した概念図。 図2(b)におけるA−A’断面を示した概念図。 本発明の運搬台車の具体的な様態例を示した斜視図。 図3(a)の様態における柵を倒伏させた場合を示した斜視図。 図3(a)の様態における運搬台上面の収納溝の形状を示した平面図。 図3(a)の様態における運搬台長手方向の側縁上部にある柵の前面図。 図3(a)の様態における運搬台短手方向の側縁上部にある柵の前面図。 図3(a)の様態における柵の側面図。 本発明の運搬台車について、柵が運搬台上に倒伏する様子を模式的に示した概念図(起立状態)。 本発明の運搬台車について、柵が運搬台上に倒伏する様子を模式的に示した概念図(倒伏状態)。 本発明の別の様態における運搬台車について、柵が運搬台上に倒伏する様子を模式的に示した概念図(起立状態)。 本発明の別の様態における運搬台車について、柵が運搬台上に倒伏する様子を模式的に示した概念図(倒伏状態)。 本発明の複数の運搬台車を連結させて使用する方法を示した斜視図。 本発明の複数の運搬台車を複数の垂直に積み上げた様子を示した前面図。
符号の説明
1 運搬台
2 運搬台上面の収納溝
3 柵
4 柵の枠体
5 手押し用ハンドル
6 連結部
7 回転軸
8 キャスター

Claims (6)

  1. 荷物を搭載する四辺形の運搬台と前記運搬下面に設けられたキャスターと前記運搬台の各側縁上部に設けられた荷崩れ防止のための4つの柵とを少なくとも具備する運搬台車であって、
    前記4つの柵がいずれも前記運搬台上面に倒伏可能であり、
    前記運搬台上面には前記倒伏した柵を収納できる収納溝を有し、
    前記運搬台側縁の一端に第一の連結部を有し、前記運搬台側縁の反対側の端に第二の連結部を有し、第一の連結部は、他の同形状の台車の第二の連結部と連結可能であることを特徴とする運搬台車
  2. 倒伏可能な前記柵を前記運搬台上面に倒伏させたときに、前記柵が運搬台上面の前記収納溝に収納された前記柵の倒伏状態での垂直方向高さが、前記運搬台上面の水平面を超えないものである請求項1記載の運搬台車。
  3. 倒伏可能な前記柵を全て前記収納溝に収納したときに、前記運搬台上面が面一となる請求項2記載の運搬台車。
  4. 前記第一の連結部と前記第二の連結部が互いに嵌合形状であることを特徴とする請求項1記載の運搬台車。
  5. 前記運搬台の上に前記運搬台上面に倒伏可能である荷物仕切り柵を備え、かつ前記運搬台上面には前記倒伏した荷物仕切り柵を収納できる収納溝を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載された運搬台車。
  6. 前記運搬台の側縁のいずれか一端に、前記運搬台の上面に倒伏可能な手押し用ハンドルを有し、前記手押し用ハンドルの側面には、前記手押し用ハンドルを倒伏させて複数の台車を積み重ねたときに、前記キャスターを固定できる凹部を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載された運搬台車。
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