JP5237044B2 - 自転車運搬具又は自転車運搬装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自転車運搬具又は自転車運搬装置に関し、詳細には、省スペース性、低コスト性及び省資源性の要求を満たして手軽に自転車を運搬するための自転車運搬具又は自転車運搬装置に関するものである。
今日では、自転車自体が安価になってきていることもあり、自転車の運搬コストについては、可能な限り削減したい現状がある。また、地球環境を考えた場合には、使い回しの利きにくい容器等は避けた方が良い。
ここで、従来の自転車の運搬装置としては、(1)自転車を1台ずつ個別の段ボールに収納した上で運搬器具に積載させて運搬するものや(特開2003−321082号参照)、(2)2台の自転車を走行姿勢で固定して運搬する台車(特開2004−210248号参照)、(3)トラックの車体に自転車専用積み込みユニットボックスを据え付けて運搬するもの(特開2005−206127号参照)等が存在している。
上記従来の運搬装置(1)では、自転車ごとに段ボールが必要となるので段ボールのためのコストがかかり、また自転車を段ボールから出し入れすることについても手間がかかる。上記運搬装置(2)については、1台で2台の自転車を運搬することができるが、自転車を走行姿勢で運搬するものなので、スペースを多く占有することになり運搬効率が低い。上記運搬装置(3)では、一度に同種の自転車を大量に運搬することができるが、複数種の自転車を小ロットずつ複数の箇所に運搬するのには不適当である。
特開2003−321082号公報 特開2004−210248号公報 特開2005−206127号公報
本発明はこれらの不都合に鑑みてなされたものであり、段ボール等消耗品の個別包装を使用することなく複数回使用でき、また1台の運搬装置で1台又は複数台の自転車を手軽に運搬でき、ひいては省スペース性、低コスト性及び省資源性に優れている自転車運搬具又は自転車運搬装置の提供を目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた発明は、
カゴ台車のサイドフレームの上辺に連結する一対の連結部と、
この一対の連結部間に架け渡される架橋バーと、
この架橋バーから垂下し、自転車のリムに掛合可能な1又は複数の掛合フックと
を備え、
上記架橋バーが、一対の連結部から上方に伸びる一対の垂直部と、この一対の垂直部間に架け渡される水平部とを有している自転車運搬具である。
当該自転車運搬具は、架橋バーの左右一対の連結部によってカゴ台車のサイドフレームの上辺に連結することができる。このようにカゴ台車上部に取り付けた状態で架橋バーから垂下する1又は複数の掛合フックに自転車の前輪又は後輪のリムを掛合させることで、カゴ台車に1又は複数の自転車を略鉛直状態で収納することができる。このとき、自転車の重心が前輪及び後輪の中心を結ぶ線よりサドル側にあるため、収納した自転車の前輪及び/又は後輪をカゴ台車のフレームに当接させることで前輪及び/又は後輪の当接方向に力が作用し、カゴ台車に収納した自転車が安定する。このように、当該自転車運搬具によれば、既存のカゴ台車又は専用のカゴ台車を用い、1又は複数の自転車を手軽にかつ効率よく運搬することができ、運搬の省スペース性、低コスト性及び省資源性を向上することができる。また、当該自転車運搬具は、一般用、スポーツ用、大人用、子供用などの大きさや形状の異なる自転車にも対応可能であり、従来の運搬装置のように自転車の形状等の種類ごとに用意する必要はなくなる。
当該自転車運搬具の架橋バーは、一対の連結部から上方に伸びる一対の垂直部と、この一対の垂直部に架け渡される水平部とを有している。これにより、カゴ台車の高さだけでは対応できない大きなサイズの自転車であっても運搬することができる。
当該自転車運搬具の連結部は、直線状に配設され、下側からカゴ台車のサイドフレームの上辺が挿入可能な一対の逆U字溝体を有し、上記架橋バーの両端部が二又に分かれ、一対の逆U字溝体に結合されると良い。これにより、カゴ台車に対して当該運搬具が安定的に連結され、自転車運搬時に当該運搬具がぐらつくことを抑制することができる。
当該運搬具の掛合フックは、架橋バーに対して、軸方向にスライド可能に構成すると良い。これにより、幅の異なる自転車であっても、掛合フック間の間隔を調整することで効率的に運搬することができる。
当該自転車運搬具の掛合フックは、エラストマー材料で被覆されると良い。エラストマー材料で被覆されることで掛合フックが弾性変形能を有することになるので、掛合フックをリムに掛合してもリムの損傷を低減することができる。
従って、当該自転車運搬具と、当該自転車運搬具の一対の連結部がサイドフレームの上辺に連結されたカゴ台車とを備える自転車運搬装置は、省スペース性、低コスト性、省資源性の要求を満たしつつ、手軽に1台又は複数台の自転車を運搬することができる。
以上説明したように、本発明の自転車運搬具又は自転車運搬装置によると、一度に1台又は複数台の自転車を省スペースで手軽に運搬することが可能であり、また、従来のように段ボールを使用しないので低コスト性及び省資源性の要求も満たすことができる。
以下、適宜図面を参照しつつ本発明の実施の形態を詳説する。図1は本発明の一実施形態に係る自転車運搬具を示す模式的平面図、図2は図1の自転車運搬具の模式的正面図、図3は図1の自転車運搬具とは異なる形態に係る自転車運搬具を示す模式的正面図、図4は図3の自転車運搬具の模式的側面図、図5は図1の自転車運搬具を備えた自転車運搬装置を示す模式的正面図、図6は図5の自転車運搬装置のA−A断面図である。
図1及び図2の自転車運搬具1は、一対の連結部2、架橋バー3及び掛合フック4を備えている。
一対の連結部2は、カゴ台車のサイドフレームの上辺に連結するものである。各連結部2は、具体的には一対の逆U字溝体5を有している。この一対の逆U字溝体5は、直線状に配設され、下側からカゴ台車のサイドフレームの上辺が挿入可能な半割円筒状に形成されている。
架橋バー3は、棒状体であり、一対の連結部2の間に架け渡される。架橋バー3の両端部は二又に分かれ、その二又の先端がそれぞれ一対の逆U字溝体5に結合されている。
掛合フック4は、鉤状(J字状)に形成され、架橋バー3から垂下している。具体的には、掛合フック4は、スライド機構6を介して架橋バー3に連結されている。このスライド機構6は、架橋バー3に外嵌する円筒体7と、この円筒体7の側壁に螺入するボルト8を備えている。この円筒体7の下面に掛合フック4が回動自在に突設されている。このスライド機構6により、掛合フック4は架橋バー3の軸方向にスライド可能に構成されている。掛合フック4の個数は、特に限定されず、1又は複数備えることができ、図1及び図2においては3個備えている。
掛合フック4はエラストマー材料で被覆されている。このエラストマー材料としては、ゴム又は熱可塑性エラストマーが用いられる。このゴムとしては、例えば、天然ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体、ポリクロロプレン、エチレン−プロピレン共重合体、イソブチレン−イソプレン共重合体、シリコーンゴム等が用いられる。また、熱可塑性エラストマーとしては、例えば、ポリ塩化ビニル系熱可塑性エラストマー、スチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、エステル系熱可塑性エラストマー、ウレタン系熱可塑性エラストマー、アミド系熱可塑性エラストマー、フッ素系熱可塑性エラストマー等が用いられる。中でも、掛合フック4を形成するエラストマー材料としては、ポリ塩化ビニル系熱可塑性エラストマーが好ましい。ポリ塩化ビニル系熱可塑性エラストマーは、成形性、耐熱性、耐候性、耐油性、耐薬性、耐オゾン性などポリ塩化ビニルの特徴を有しており、加えて優れたゴム特性を有しているので、自転車のリムに掛合してもリムの損傷を低減することができると共に、長期に渡って使用することができる。
掛合フック4については、スライド機構6をスライドさせることで間隔を調整することができるが、掛合フック4の間隔を掛合する自転車の幅に適した長さに調整することで、幅の異なる自転車であっても効率的に運搬することができる。尚、スライド機構6は、ボルト8を緩めることで軸方向にスライド可能となり、ボルト8を締めることで架橋バー3に固定される。
当該自転車運搬具1の形成材料としては、自転車を懸架できる強度を有すれば特に限定されないが、例えば、鉄、鋼、ステンレス鋼、銅合金、アルミニウム合金等の金属材料やポリカーボネート等のエンジニアリングプラスチックが好適に用いられる。
当該自転車運搬具1は、掛合フック4に自転車の前輪又は後輪のリムを掛合させてカゴ台車に1又は複数の自転車を略鉛直状態で収納することができる。このとき、自転車の重心は前輪及び後輪の中心を結ぶ線よりサドル側にあるため、収納した自転車の前輪及び/又は後輪をカゴ台車のフレームに当接する状態で保持することで、前輪及び/又は後輪の当接方向に力が作用し、カゴ台車に収納した自転車が安定する。
また、当該自転車運搬具1は、一対の逆U字溝体5の下側にカゴ台車のサイドフレーム上辺を挿入することでカゴ台車に対して確実に固定される。加えて、当該自転車運搬具1は、架橋バー3が二又に分かれているので、カゴ台車が振動した場合でも、自転車運搬具1のカゴ台車に対するがたつきを抑えることがでる。その結果、当該自転車運搬具1は、汎用性のカゴ台車を利用し、省スペース性、低コスト性を図りつつ、安定して自転車を運搬することができる。
図3及び図4の自転車運搬具11は、連結部2、架橋バー12及び掛合フック4を備えている。連結部2及び掛合フック4は、上記図1の自転車運搬具1と同様であるため、同一番号を付して説明を省略する。
架橋バー12は、棒状体であり、一対の連結部2から上方に伸びる一対の垂直部13及びこの一対の垂直部13の間に架け渡される水平部14を備えている。このように、当該自転車運搬具11は、一対の垂直部13を備えることで、掛合フック4の高さが大きくなり、カゴ台車の高さだけでは対応できない大きなサイズの自転車であっても運搬することができる。
図5及び図6の自転車運搬装置21は、自転車運搬具1と、カゴ台車22とを備えている。自転車運搬具1については、上記図1の自転車運搬具1と同様であるため、同一番号を付して説明を省略する。
カゴ台車22は、一般的には、台板23と、台板23の下面四隅に付設される4個のキャスター24と、台板23の対偶する側縁部に立設される一対のサイドフレーム25と、台板23の後縁部に立設されるバックフレーム26とを備えている。また、台板23の前縁部上方にはサイドフレーム25の側辺中央付近に一端を連結されたフロントパイプ27を懸架自在に備えている。尚、このカゴ台車22は、汎用のものを用いても良いし、自転車の搬送に好適な構造を有する当該自転車運搬装置専用のものを独自に作製しても良い。
サイドフレーム25及びバックフレーム26は台板23の上方から見てコ字状に組み立てられており、カゴが構成されている。サイドフレーム25及びバックフレーム26は、縦骨材28と横骨材29とを格子状に組み合わせて構成されている。
当該自転車運搬具1は、その左右の連結部2の有する一対の逆U字溝体5をカゴ台車22の一対のサイドフレーム25の上辺に上方から嵌合するように着脱可能に取り付けられている。
当該自転車運搬装置21は、自転車X1、自転車X2及び自転車X3を、前輪又は後輪のリムを掛合フック4に掛合し、前輪及び後輪をカゴ台車22のバックフレーム26に当接する状態で保持・収納している。また、自転車X1、自転車X2及び自転車X3の重心が前輪及び後輪の中心を結ぶ線よりもサドル側に存在するため、当該自転車運搬装置21は、各自転車の前輪及び後輪の当接方向に力を作用させることができ、自転車X1、自転車X2及び自転車X3を安定的に保持することができる。
自転車X1のハンドルM1、自転車X2のハンドルM2及び自転車X3のハンドルM3は、それぞれ走行時姿勢と比較して略90度の角度で回転固定されている。これにより、自転車X1、自転車X2及び自転車X3の専有幅が狭くなるので、当該自転車運搬装置21は、自転車X1、自転車X2及び自転車X3をカゴ台車22に効率よく収納できる。
更に、当該自転車運搬装置21は、自転車X1、自転車X2及び自転車X3をそれぞれ隣接する自転車に対して上下逆向きに収納することで、互いのバスケットが接触することを防止することができ、自転車X1、自転車X2及び自転車X3をカゴ台車内に効率よく収納することができる。
当該自転車運搬装置21は、自転車X1、自転車X2及び自転車X3がそれぞれ掛合フック4に掛合された状態で、下端部が台板23と抵触しないように保持しているので、自転車X1、自転車X2及び自転車X3の下端部が台板23と抵触して損傷するのを回避することができる。
当該自転車運搬装置21は、自転車X1、自転車X2及び自転車X3の前輪及び後輪をバックフレーム26の格子状の開口部に入るように収納することで、自転車X1、自転車X2及び自転車X3を隣り合う縦骨材28の間で安定的に保持することができる。
また、当該自転車運搬装置21は、自転車運搬時に急な衝撃を受けた場合であっても、フロントパイプ27を懸架しておくことで、自転車X1、自転車X2及び自転車X3がカゴ台車22からはみ出すことを防止することができる。
更に、当該自転車運搬装置21は、カゴ台車22の台板23の下面四隅に付設されたキャスター24により、いずれの方向に対しても路面上を安定した姿勢で走行することができる。
尚、本発明は上記態様の他、種々の変更、改良を施した態様で実施することができる。例えば、連結部2は、一対の逆U字溝体5の側部に穿設されるネジ孔と、このネジ孔に螺合する止めネジとを備え、止めネジのネジ孔への螺入によってカゴ台車のサイドフレームを押止し、当該自転車運搬具1のカゴ台車からの脱落を防止しても良い。また、連結部2は、一対の逆U字溝体5の溝を深くして、この逆U字溝体5の対偶する側壁に連通する貫通孔とこの貫通孔に挿入可能なボルト及びナットとを備え、逆U字溝体5にカゴ台車のサイドフレームを挿入した状態で貫通孔にボルトを通し、このボルトにナットを締結することで、当該自転車運搬具1のカゴ台車からの脱落を防止しても良い。さらに、連結部2としては、当該自転車運搬具1をカゴ台車のサイドフレームの上辺に固定できるものであって、掛合フック4に自転車を掛合して運搬するに際して当該自転車運搬具1がぐらつかない構造であれば良く、例えば一対のフック状の連結部をカゴ台車のサイドフレームの上辺に係合するものであっても良いし、更にフック本体の開口部をストッパー片で閉じるものであっても良い。また、掛合フック4は、スライド機構6を介さず直接架橋バー3に溶接等されても良い。
架橋バー3については、軸方向に伸縮自在の構造とすることも可能であり、この場合の伸縮機構としては、架橋バー3を主軸管及び主軸管の内壁面に摺動可能に接している摺動管からなる構造とし、主軸管及び摺動管が適当な長さになった状態で、主軸管に設けたネジ挿通孔にネジを螺入して摺動管を締着するもの等が考えられる。こうすることで、カゴ台車のサイズに応じて架橋バー3の長さを変更することができるようになり、当該自転車運搬具1を複数サイズのカゴ台車に対応させることができる。
更に、架橋バー12については、水平方向だけでなく鉛直方向にも伸縮自在の構造とすることが可能である。この場合の伸縮機構は、上記架橋バー3と同様の機構等が考えられる。こうすることで、カゴ台車のサイズに応じて水平部14の長さを変更することができると共に、垂直部13を鉛直方向に伸長することで、大きなサイズの自転車にも対応できるようになる。
以上のように、本発明の自転車運搬具又は自転車運搬装置は、納品用自転車を段ボール等の消耗品を使用することなく運搬することができ、低コスト性、省資源性の要求を満たしつつ、省スペースで手軽に自転車を運搬するのに適している。
本発明の一実施形態に係る自転車運搬具を示す模式的平面図 図1の自転車運搬具の模式的正面図 図1の自転車運搬具とは異なる形態に係る自転車運搬具を示す模式的正面図 図3の自転車運搬具の模式的側面図 図1の自転車運搬具を備えた自転車運搬装置を示す模式的正面図 図5の自転車運搬装置のA−A断面図
符号の説明
1 自転車運搬具
2 連結部
3 架橋バー
4 掛合フック
5 逆U字溝体
6 スライド機構
7 円筒体
8 ボルト
11 自転車運搬具
12 架橋バー
13 垂直部
14 水平部
21 自転車運搬装置
22 カゴ台車
23 台板
24 キャスター
25 サイドフレーム
26 バックフレーム
27 フロントパイプ
28 縦骨材
29 横骨材
X1 自転車
X2 自転車
X3 自転車
M1 ハンドル
M2 ハンドル
M3 ハンドル

Claims (5)

  1. カゴ台車のサイドフレームの上辺に連結する一対の連結部と、
    この一対の連結部間に架け渡される架橋バーと、
    この架橋バーから垂下し、自転車のリムに掛合可能な1又は複数の掛合フックと
    を備え
    上記架橋バーが、一対の連結部から上方に伸びる一対の垂直部と、この一対の垂直部間に架け渡される水平部とを有している自転車運搬具。
  2. 上記連結部が、直線状に配設され、下側からカゴ台車のサイドフレームの上辺が挿入可能な一対の逆U字溝体を有し、上記架橋バーの両端部が二又に分かれ、一対の逆U字溝体に結合されている請求項1に記載の自転車運搬具。
  3. 上記掛合フックが、架橋バーに対して、軸方向にスライド可能に構成されている請求項1又は請求項2に記載の自転車運搬具。
  4. 上記掛合フックがエラストマー材料で被覆されている請求項1、請求項2又は請求項3に記載の自転車運搬具。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の自転車運搬具と、
    この自転車運搬具の一対の連結部がサイドフレームの上辺に連結されるカゴ台車と
    を備える自転車運搬装置。
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