JP6604731B2 - 像加熱装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真複写機・電子写真プリンタ等の画像形成装置に搭載される像加熱装置に関するものである。
電子写真方式が用いられた複写機・プリンタ等の画像形成装置においては、表面に未定着トナー像が形成された記録材(以下、記録紙と記す)を加熱することによって、未定着トナー像を固着像として定着させる加熱式の像加熱装置が広く用いられている。
像加熱装置を搭載する画像形成装置において、装置に使用可能な最大幅サイズの記録紙よりも幅が小さい記録紙(小サイズ紙)を連続的に通紙してプリントすると、像加熱装置にいわゆる非通紙部昇温が発生する。非通紙部昇温は像加熱装置の定着ニップ部の長手方向において、記録紙が通過しない領域の温度が徐々に上昇する現象である。加えて、近年の印刷速度向上に伴う加熱体への投入電力アップに対し熱的応力への耐量アップが望まれていた。
これら課題に対応する手法の一つとして、特許文献1に記載されているように、加熱体の支持部材と加熱体の間に加熱体の基板に比べて面方向の熱伝導率が高い高熱伝導部材を挟持させる方法が提案されている。高熱伝導部材により、非通紙部の昇温を緩和させる構成である。
特開2003−317898号公報
ところで、加熱体(ヒータ)を支持部材に対して支持させる場合、支持部材の凹部に加熱体を挿入するだけでなく、加熱体と支持部材を接着剤で接着する構成が求められることもある。
しかしながら、加熱体と支持部材を接着剤で接着する構成において高熱伝導部材を加熱体と支持部材の間に配置する場合、次のような課題がある。即ち、高熱伝導部材に穴を設け、この穴に加熱体と支持部材を接着するための接着剤を塗布する構成にすると、高熱伝導部材に穴を設けてしまう分、高熱伝導部材の均熱性能が低下する。
本発明は、上述の課題に鑑み成されたものであり、その目的は、加熱体(ヒータ)と支持部材の間に高熱伝導部材を設ける構成でありながら、加熱体と支持部材を接着した像加熱装置を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明に係る像加熱装置の代表的な構成は、
細長い基板と、前記基板の上に設けられた発熱体と、を有するヒータと、
前記ヒータを支持する支持部材であって、前記ヒータが挿入される凹部を有する支持部材と、
前記ヒータの第1面に摺動可能に設けられたフィルムと、
前記フィルムを介して前記ヒータとニップ部を形成する加圧部材と、
前記基板の長手方向の熱伝導率が前記基板の熱伝導率よりも高い熱伝導部材であって、前記ヒータの前記第1面の反対側の第2面と前記支持部材との間に挟まれている熱伝導部材と、
を有し、画像が形成された記録材は前記ニップ部において前記ヒータからの熱によって加
熱される像加熱装置において、
前記支持部材の前記凹部は、位置決め部と、対向面と、を前記ヒータに対して前記フィルムの移動方向の下流側に有し、前記位置決め部は、前記ヒータと当接することで前記ヒータが前記移動方向の下流側に移動することを規制前記対向面は、前記位置決め部に対して前記移動方向の下流側に位置し、前記ヒータの前記第1面に直交する前記ヒータの第3面と対向するように構成され
前記第3面と前記対向面の間に接着剤が設けられ、前記支持部材と前記ヒータが接着されていることを特徴とする。
本発明によれば、加熱体(ヒータ)と支持部材の間に高熱伝導部材を設ける構成でありながら、加熱体と支持部材を接着した像加熱装置を提供することができる。
実施例1における、ヒータ、高熱伝導部材、ヒータ支持部材、並びに接着ポイントの関係を示している図(その1) 同上図(その2) 画像形成装置の説明図 実施例1における像加熱装置の説明図 ヒータの制御回路図 実施例2の説明図 実施例3の説明図 実施例4の説明図 実施例5の説明図 実施例4の説明図 実施例6の説明図
[実施例1]
(1)画像形成部
図3は画像形成装置100の概略構成を示す模式図である。給紙カセット101に積載された記録材(以降、記録紙または用紙と記述する)Pは、ピックアップローラ102、給紙ローラ103、レジストローラ104を介して、所定のタイミングでプロセスカートリッジ105へ搬送される。
プロセスカートリッジ105は、帯電手段106、現像手段107、クリーニング手段108、及び感光体ドラム109を収容している。そして、像露光手段111から出射されるレーザ光により、公知である電子写真プロセスの処理が行われ、感光体ドラム109上に未定着トナー像が形成される。
転写手段110により、感光体ドラム109上の未定着トナー像が記録紙Pに転写されると、記録紙Pは定着部(像加熱装置)115において加熱加圧処理され、未定着トナー像(記録材上の画像)が記録紙Pに定着される。その後、記録紙Pは、中間排紙ローラ116、排紙ローラ117を介して画像形成装置100の本体外に排出され、一連のプリント動作を終える。モータ118は、像加熱装置115を含む各ユニットに駆動力を与えている。また、像加熱装置115は、セラミックヒータ駆動回路400とCPU406により制御される。
本実施例の画像形成装置100は複数の用紙サイズに対応している。即ち、給紙カセット101にセットされた、Letter紙(約216mm×279mm)、A4紙(210mm×297mm)、A5紙(148mm×210mm)を含む複数の用紙サイズをプリントできる。対応している定型の記録材サイズ(カタログ上の対応用紙サイズ)のうち最も大きな(幅が大きな)サイズはLetter紙(約216mm幅)である。画像形成装置100が対応する最大サイズ(装置に使用可能な最大幅サイズ)よりも小さな紙幅の用紙(A4紙、A5紙)を、本実施例では小サイズ紙と定義する。
(2)定着装置(像加熱装置)
(2−1)装置の全体的構成
図4は上記の画像形成装置100に搭載した定着装置115の要部の横断面模式図である。この定着装置115は、筒状のフィルム(移動体)202と、フィルム202の内面に接触するヒータ(加熱体)300と、フィルム202を介してヒータ300と共に定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ(ニップ部形成部材)208と、を有する。フィルム202のベース層の材質は、ポリイミド等の耐熱樹脂、またはステンレス等の金属である。加圧ローラ208は、鉄やアルミニウム等の材質の芯金209と、シリコーンゴム等の材質の弾性層210を有する。
ヒータ300は耐熱樹脂製のヒータ支持部材(加熱体の支持部材)201に保持されている。ヒータ支持部材201はフィルム202の回転を案内するガイド機能も有している。加圧ローラ208はモータ118から動力を受けて矢印方向に回転する。加圧ローラ208が回転することによって、フィルム202が従動して回転する。204はヒータ支持部材201に不図示のバネの圧力を加えるための金属製のステーである。
ヒータ300は記録紙の搬送路面内において用紙搬送方向に直交する方向を長手方向とする細長い所謂セラミックヒータであり、セラミック製のヒータ基板303を有する。また、ヒータ基板303上に基板長手方向に沿って設けられている抵抗発熱体(発熱体)301−1と、抵抗発熱体301−1とは基板幅方向(基板短手方向)で異なる位置において基板長手方向に沿って設けられている抵抗発熱体301−2を有する。また、抵抗発熱体301−1及び301−2を覆う絶縁性(本実施例ではガラス)の表面保護層304を有する。
ヒータ300は表面保護層304側が通紙面側(ヒータ表面側)であり、ニップ部Nにおいてフィルム202の内面が保護層304に接触して摺動する。
ヒータ支持部材201とヒータ300の間には、高熱伝導部材220が設けられている。高熱伝導部材220は、少なくともその面(高熱伝導部材220の平面)と平行な方向の熱伝導率がヒータ基板303の熱伝導率よりも高い材質の部材である。高熱伝導部材として、例えば、グラファイトシートがある。また、高熱伝導部材220として、アルミニウム等の薄い金属板を用いても良い。
高熱伝導部材220には、サーミスタ(温度検知素子)211が当接している。また、高熱伝導部材220には、ヒータ300が異常昇温した時に作動して発熱領域への給電ラインを遮断するサーモスイッチや温度ヒューズ等の保護素子212も当接している。
サーミスタ211及び保護素子212は高熱伝導部材220に対して、不図示の板バネ等によって加圧されている。未定着トナー像を担持する記録紙Pは定着ニップ部Nで挟持搬送されつつ加熱されてトナー像が定着処理される。
(2−2)ヒータ温調制御
ヒータ温調制御について説明する。ヒータ温調制御の方式には、波数制御、位相制御、波数制御と位相制御を組み合わせたハイブリッド制御がある。位相制御は、商用交流波形の一半波の期間内でON比率(デューティ比)を切換える方式であり、フリッカを抑えるのに適している。一方、波数制御はヒータ300に備わる発熱体のオン/オフを商用交流波形の半波単位で行う方式(所定数の半波の期間内でON比率(デューティ比)を切換える方式)であり、高調波電流歪みやスイッチングノイズの抑制に適している。
また、ハイブリッド制御は、複数半波を一制御周期とするうちの一部の半波を位相制御し、残りを波数制御することにより、位相制御だけの場合に比較して高調波電流やスイッチングノイズの発生を抑えることができる。さらに、波数制御だけの場合に比較してフリッカを低減することができる制御方式である。商用交流電源の電圧やフリッカの発生状況に応じて、上記3つの何れかの制御方式に固定されることが一般的である。
図5は本実施例におけるヒータ300の電力制御部400を示す。401は画像形成装置100が接続される商用の交流電源である。ヒータ300の電力制御は、トライアック416の通電/遮断により行われる。ヒータ300への電力供給はコンタクト部C1とC2を介して行われており、ヒータ300の抵抗発熱体301−1及び、301−2に電力供給される。
ゼロクロス検知部430は交流電源401の波形のゼロクロスを検知する回路であり、CPU406にZEROX信号を出力している。ZEROX信号はヒータ300の制御に用いており、ゼロクロス回路の一例として、特開2011−18027号公報に記載されている回路を使用できる。
トライアック416の動作について説明する。抵抗413、417はトライアック416のための電流制限抵抗で、フォトトライアックカプラ415は一次・二次間の沿面距離を確保するためのデバイスである。そして、フォトトライアックカプラ415の発光ダイオードを発光させるとトライアック416がオンする。抵抗418は、フォトトライアックカプラ415の発光ダイオードの電流を制限するための抵抗である。フォトトライアックカプラ415はトランジスタ419によりオン/オフされる。トランジスタ419は、CPU406からのFUSER信号に従って動作する。
サーミスタ211は温度に応じて抵抗値が変化する素子である。CPU406には、電圧Vccをサーミスタ211の抵抗値と抵抗411の抵抗値で分圧した電圧に対応するTH信号が入力している。即ち信号THがサーミスタ211の検知温度に相当する。CPU406の内部処理では、サーミスタ211の検知温度とヒータ300の設定温度に基づき、例えばPI制御により、供給するべき電力を算出する。更にCPU406は、供給する電力に対応した制御レベル(位相制御の場合は位相角、波数制御の場合は波数)を算出し、トライアック416を制御している。
例えばトライアック416がショートするなど、電力制御部の故障などにより、定着装置115が定常状態を越えた発熱状態になった場合、保護素子212が動作し、ヒータ300への電力供給を遮断する。また、サーミスタ検知温度(TH信号)が所定の温度以上を検知した場合、リレー402を非通電状態とし、ヒータ300への電力供給を遮断する。
(2−3)ヒータとヒータ支持部材との接着
図1(A)、図1(B)、図2(A)及び図2(B)は、本実施例における、ヒータ300とヒータ支持部材201との接着ポイントを説明する図である。なお、これらの図に示したヒータ支持部材201は、図4に示したヒータ支持部材201のうちの要部のみを示しており、フィルムガイド部など要部外の部分は省略している。
ヒータ支持部材201にはヒータ300を挿入する溝部(凹部)201Aが設けられており、溝部201Aに挿入されたヒータ300は、ヒータ支持部材201に接着剤600で固定されている。より詳細に説明すると、ヒータの側面300aと、ヒータの側面300aに対向する支持部材201の面(溝部201Aを形成する面)201aとを接着剤600により接着することで、ヒータ300は支持部材201に固定されている。以下、支持部材201の形状等を具体的に説明する。
ヒータ支持部材201には、支持部材の長手方向(図中のX軸方向)に沿って、断面が凹形状の溝部201Aが設けられている。ヒータ300はこの溝部201Aに通紙面側(ヒータ表面側)を外側にして嵌め込まれる。高熱伝導部材220は溝部201Aの座面(溝部底面)201bとヒータ300との間に挟まれて配置されている。
そして、ヒータ300とヒータ支持部材201とが、ヒータ300の側面300aとヒータ支持部材201の内壁面(第2の面)201aとの間の空間201−2に塗布された接着剤600により接着されている。側面300aと内壁面201aの接着箇所は少なくとも一箇所あればよい。接着剤によりヒータは支持部材に固定される。接着剤は、耐熱用シリコーンゴム接着剤を用いた。具体的には、信越シリコーン(株)のシリコーンゴムKE−3417を用いた。
支持部材の長手方向(X軸方向)において、支持部材の両端にはそれぞれ凸部(ヒータ支持部)201−1が二つずつ配設されている。Y軸方向において対向する二つの凸部201−1の間隔(凸部の互いに対向する面(第1の面)同士の間隔)201Wbはヒータ300の幅300Wと同等或いは少し広い設定である。
従って、溝部201Aに嵌め込まれたヒータ300は凸部201−1の部分でY軸方向における位置が規制される。このように、支持部材は、ヒータの側面と対向する第1の面と、ヒータの側面と対向しており第1の面よりもヒータの側面から離れている第2の面を有し、接着剤はヒータの側面と第2の面の間に塗布されている。
Y軸方向において対向する二つの面201aの間隔(幅)を201Waとすると、幅201Waとヒータ300の幅300Wとの寸法関係が、201Wa>300Wとなるよう構成される。また、201Wa>201Wb、及び201Wb≧300Wという関係を有している。
図1の例においては、ヒータ300とヒータ支持部材201は、合計四箇所を接着箇所として接着剤600により接着されている。図1(A)及び(B)では、接着剤が塗布される空間201−2は二つあるが、一つの空間201−2に対して、接着剤は二箇所塗布されている。一方の空間201−2の接着剤塗布位置と、他方の空間201−2の接着剤塗布位置は、X軸方向(ヒータ長手方向)においてほぼ同じ位置になっている。
ヒータの側面300aと支持部材の面201aとの距離600Wは、
600W=(201Wa−300W)/2
で表される。X軸方向において、面201aが設けられたエリアにおける幅600Wの大きさは略一定である。
図2の(A)の断面図に示すように、高熱伝導部材の幅220Waと、ヒータ300の幅300Wの関係は、220Wa≦300Wとなっている。また、ヒータ300の側面300aは厚み300h、ヒータ支持部材201の内壁面201aは高さ201h1を有する。接着剤600は、厚み300hのエリア内と、厚み201h1のエリア内に接触している。
即ち、高熱伝導部材220には接触しないように塗布されている。これにより、ヒータ300と高熱伝導部材220の間に接着剤600が侵入しにくくなり、ヒータと高熱伝導部材の密着性が低下しにくくなっている。
また、高熱伝導部材220は、図2の(B)に示す如く、接着の為の切欠きを設けていない。これにより、高熱伝導部材220の面と平行な方向における熱伝導性能(均熱作用)を十分に発揮させることが可能となる。
また、本例のように、接着剤を塗布する空間201−2を設ければ、高熱伝導部材220及びヒータ300を支持部材201の溝に挿入した後、接着剤600を注入し易く、装置の組み立て性が向上する。
なお、溝部201Aの座面201bの幅201Wb(図1の(A))と高熱伝導部材220の幅220Waとの寸法関係は、201Wb≧220Waで表される。
また、ヒータ支持部材201の厚み201h0と、ヒータ支持部材201の接着に関わる壁面201aの高さ201h1と、ヒータ300の厚み300hと、の関係は、
201h0>201h1>300h
となる。
[実施例2]
本実施例2では、接着剤600の位置決め箇所を明確にする為に、ヒータ支持部材201の内壁面201aにくぼみ部201−3を構成する。くぼみ部201−3は接着剤600の保持容器の機能を有し、接着剤塗布位置精度が向上すると共に、接着作業を容易にすることが可能である。なお、実施例1と同様な構成については同一符号を付けて説明を省略する。
本実施例2の概略構成を図6の(A)に示す。ヒータ支持部材201の内壁面201aの接着箇所に支持部材幅方向のくぼみ部201−3を設けたことが本実施例の特徴である。ヒータ300の幅300Wと、ヒータ支持部材201の溝部201Aの幅(対向する二つの面201a間の幅)201Wdと、くぼみ201−3部の幅201Wcとの関係は、201Wc>201Wd>300Wで表される。
図6の(B)に、ヒータ300、ヒータ支持部材201、接着剤600の位置関係を示し、(C)にその断面図を示す。くぼみ部201−3は、支持部材201の二つの内壁面201aに窪み部201−3同士が対向するように設けられている。ヒータ支持部材201とヒータ300はくぼみ部201−3の部位にて接着剤600により固定される。
接着剤600は、幅201We、深さ201h2で定義されるくぼみ部の領域に塗布される。201h0はヒータ支持部材201の厚みである。201h3はヒータ300の厚みもしくはヒータ支持部材201の厚みと高熱伝導部材220の厚みを加えたものである。これらの間には、201h0>201h2≧201h3の関係がある。
このような構成により、接着箇所が明確になるとともに、接着剤を塗布して固めるまでに、余分な接着剤600がくぼみ部の深い部分に流れる。これにより、ヒータ300のフィルム202と接触する面への接着剤のはみ出しを抑制することが可能となる。
また、高熱伝導部材220を取り付ける座面201−bbの深さが、くぼみ部201−3の入口の縁201−3fがある面201−baよりも深くなっている。これにより、高熱伝導部材220に接着剤が付着しにくくなり、接着剤の伸縮により高熱伝導部材が変形する等の影響を抑えることができる。
[実施例3]
図7に本実施例3の説明図を示す。なお、実施例1、2と同様な構成については同一符号を付けて説明を省略する。図7の(A)にて概略構成を示し、(B)にてヒータ300、ヒータ支持部材201、ヒータ支持部材の接着剤600の接着箇所の位置関係を表す。本実施例3はヒータ支持部材の内壁面201aの接着箇所にヒータ300の長手方向に対する接着剤600の移動防止壁201−4、201−5を有することを特徴とする。
ここで、Y軸方向において対向する二つの防止壁201−4(201−5)の先端間の幅201Wgと、対向する二つの内壁面201a間の幅201Wh、対向する二つのくぼみ部201−6間の幅201Wfと、ヒータ300の幅300Wとの関係は、
201Wf>201Wh>201Wg>300W
で表される。
このように移動防止壁201−4、201−5を設けることにより、接着剤600がヒータ300の長手方向へはみ出すのを防ぐことが可能となる。
[実施例4]
図8は本実施例4の説明図である。本実施例4では、ヒータ300とヒータ支持部材201の接着剤塗布位置を、保護素子212と温度検知素子211のそれぞれの幅211W、212Wの範囲内とすることを特徴としている。即ち、接着箇所はX軸方向において素子211、212が装着されている箇所近辺に対応する位置とすることを特徴とする。なお、実施例1、2、3と同様な構成については同一符号を付けて説明を省略する。
保護素子212や温度検知素子211は、図10に示すように、ヒータ300がヒータ支持部材201の座面から外れる方向に、バネSP1やSP2で加圧されている。この為、ヒータのこの箇所に掛る応力はヒータのその他部位と比較して大きい。
従って、保護素子212と高熱伝導部材220の接触幅212Wの範囲内、温度検知素子211と高熱伝導部材220の接触幅211Wの範囲内、の少なくとも一方の位置に接着剤600を塗布する。これにより、ヒータ300へかかる応力を軽減することが出来、高熱伝導部材220とヒータ300との密着性が向上する。なお、本実施例4を前述の実施例1、2、3に示した構成に適用しても有効である。
この様な構成により、高熱伝導部材220に対し、接着材600の塗布用切欠き箇所を設ける必要がなくなり、高熱伝導部材220を効率的に活用することが可能となり、像加熱装置の構成に影響されずに高熱伝導部材の性能を効率的に引き出すこと出来る。
[実施例5]
図9(A)及び(B)に実施例5を示す。本例の装置は、ヒータ300を保持する支持部材の座面201b2(幅は201b2W)と、高熱伝導部材220を保持する支持部材の座面201b1(幅は201b1W)と、を分けている。このように座面を分けても、接着剤600が高熱伝導部材220に付着するのを防止できる。
[実施例6]
図11(A)及び(B)に実施例6を示す。本例の装置は、実施例1の支持部材に設けてあったような空間201−2がなく、ヒータ300の側面が、窪み部201−3を除き、X軸方向に亘って、支持部材に支持されている。図11(B)において、ヒータ300よりもZ軸方向下流側には高熱伝導部材が設けられているが、図には省略している。
[その他の事項]
(1)加熱体300は実施例のセラミックヒータに限られない。ニクロム線を配設したヒータ、励磁コイルにより電磁誘導発熱する誘導発熱部材などにすることもできる。
(2)本発明の像加熱装置は、実施例のような定着装置としての使用に限られない。記録材に一旦定着された或いは仮定着されたトナー像を再度加熱して光沢度などを改質する画像改質装置としても有効である。
(3)画像形成装置の画像形成部は電子写真方式に限られない。静電記録方式や磁気記録方式の画像形成部であってもよい。転写方式に限られず、記録材に直接方式でトナー像を形成する方式の画像形成装置であってもよい。
100・・画像形成装置、115・・像加熱装置(定着装置)、P・・記録材、202・・移動体(フィルム)、300・・加熱体(ヒータ)、201・・加熱体の支持部材、220・・高熱伝導部材、300a・・加熱体の長手方向側面、201a・・支持部材の内壁面、600・・接着剤

Claims (9)

  1. 細長い基板と、前記基板の上に設けられた発熱体と、を有するヒータと、
    前記ヒータを支持する支持部材であって、前記ヒータが挿入される凹部を有する支持部材と、
    前記ヒータの第1面に摺動可能に設けられたフィルムと、
    前記フィルムを介して前記ヒータとニップ部を形成する加圧部材と、
    前記基板の長手方向の熱伝導率が前記基板の熱伝導率よりも高い熱伝導部材であって、前記ヒータの前記第1面の反対側の第2面と前記支持部材との間に挟まれている熱伝導部材と、
    を有し、画像が形成された記録材は前記ニップ部において前記ヒータからの熱によって加熱される像加熱装置において、
    前記支持部材の前記凹部は、位置決め部と、対向面と、を前記ヒータに対して前記フィルムの移動方向の下流側に有し、前記位置決め部は、前記ヒータと当接することで前記ヒータが前記移動方向の下流側に移動することを規制前記対向面は、前記位置決め部に対して前記移動方向の下流側に位置し、前記ヒータの前記第1面に直交する前記ヒータの第3面と対向するように構成され
    前記第3面と前記対向面の間に接着剤が設けられ、前記支持部材と前記ヒータが接着されていることを特徴とする像加熱装置。
  2. 前記対向面は、前記ヒータの前記第3面との間から離れる方向に窪んだ窪み部が設けられており、前記窪み部に前記接着剤が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の像加熱装置。
  3. 前記窪み部は、前記支持部材の前記ヒータを支持する座面よりも深い部分を有することを特徴とする請求項2に記載の像加熱装置。
  4. 細長い基板と、前記基板の上に設けられた発熱体と、を有するヒータと、
    前記ヒータを支持する支持部材であって、前記ヒータが挿入される凹部を有する支持部材と、
    前記ヒータの第1面に摺動可能に設けられたフィルムと、
    前記フィルムを介して前記ヒータとニップ部を形成する加圧部材と、
    前記基板の長手方向の熱伝導率が前記基板の熱伝導率よりも高い熱伝導部材であって、前記ヒータの前記第1面の反対側の第2面と前記支持部材との間に挟まれている熱伝導部材と、
    を有し、画像が形成された記録材は前記ニップ部において前記ヒータからの熱によって加熱される像加熱装置において、
    前記支持部材の前記凹部は、前記第1面に直交する前記ヒータの第3面と対向する対向面を前記ヒータに対して前記フィルムの移動方向の下流側に有し、
    前記熱伝導部材に接触しないようにしつつ、前記第3面と前記対向面の間に接着剤が設けられ、前記支持部材と前記ヒータが接着されていることを特徴とする像加熱装置。
  5. 前記支持部材の前記凹部は、前記ヒータに対して前記フィルムの移動方向の上流側に位置し、前記第1面に直交する前記ヒータの第4面と対向する上流側対向面と、を有し、
    前記第4面と前記上流側対向面の間に上流側接着剤が設けられ、前記支持部材と前記ヒータが接着されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の像加熱装置。
  6. 前記第3面と前記対向面との間に設けられた前記接着剤と、前記第4面と前記上流側対向面との間に設けられた前記上流側接着剤とは、前記フィルムの移動方向から見て、前記ヒータの長手方向において重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の像加熱装置。
  7. 前記ヒータの温度を検知する温度検知素子を有し、前記ヒータの長手方向において、前記接着剤は前記温度検知素子の位置と同じ位置に塗布されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の像加熱装置。
  8. 前記ヒータに供給する電力を遮断するための保護素子を有し、
    前記接着剤は、前記フィルムの移動方向から見て、前記ヒータの長手方向において、前記保護素子と重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の像加熱装置。
  9. 前記凹部は、前記ヒータを保持する座面に比べ、前記熱伝導部材を保持する座面の深さが深いことを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の像加熱装置。
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