JP6602899B2 - 入れ子式打抜部品を処理する装置、システム、および方法 - Google Patents

入れ子式打抜部品を処理する装置、システム、および方法 Download PDF

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Description

本開示は、一般に、単一の金属素板から複数の部品を打抜く装置および方法に関し、より詳細には、製造工程の一部として、単一の金属素板から打抜かれた複数の入れ子になった部品の少なくとも1つに対して少なくとも1つの部品を回転させる装置および方法に関する。
部品製造に伴うエネルギーおよび材料の使用効率を向上させるために、ある種の板金打抜工程では、異なる2つ以上の部品を単一のプレスストロークを用いて製造することができる。その結果製造される諸部品が、単一のプレスストロークの完了時に、ただ1枚の板金原材料内に一緒に入れ子になり得る。これら複数部品の板金打抜工程は工程効率を向上させるが、入れ子になった各個々の部品に関する打抜後の工程は、互いに異なり得る。しかし、少なくとも一部の既知の複数部品の金属打抜工程は、複数の入れ子になった部品のそれぞれに対して、1つの入れ子部品を他の部品とは別様に回転させるなど、個別化された打抜後工程を用意していない。その結果、突出した脚やタブなど、1つまたは複数の入れ子式部品の損傷を受け易い領域が、コンベヤ搬送や仕分けなどの打抜後工程中に損傷を受け易くなり得る。
本発明の目的は、入れ子式打抜部品を処理する装置、システム、および方法を提供することである。
一態様では、内側打抜部品が外側打抜部品内に形成された開口内に入れ子になっている場合に、外側打抜部品に対して内側打抜部品を回転させるための装置を提供する。装置は、少なくとも、内側打抜部品の第1の端部に配置される第1の把持部と、第1の端部とは反対側の、内側打抜部品の第2の端部に配置される第2の把持部と、を含む複数の把持部を備える。複数の把持部は、第1の端部および第2の端部それぞれにおいて内側打抜部品を把持するように構成されている。複数の把持部はさらに、把持された内側打抜部品を回転軸周りに回転させるように構成されている。回転軸は、第1の把持部と第2の把持部とを横切る。複数の把持部はまた、開いて内側打抜部品を解放するように構成されている。
別の態様では、内側打抜部品が外側打抜部品内に形成された開口内に入れ子になっている場合に、外側打抜部品に対して内側打抜部品を回転させるためのシステムを提供する。システムは、複数の把持部を備える。複数の把持部は少なくとも、内側打抜部品の第1の端部に配置される第1の把持部と、第1の端部とは反対側の、内側打抜部品の第2の端部に配置される第2の把持部と、を含む。システムは複数の把持部に固定され、さらにプレス加工ラインの操業場所に固定された基盤をさらに備える。
別の追加の態様では、内側打抜部品が外側打抜部品内に形成された開口内に入れ子になっている場合に、外側打抜部品に対して内側打抜部品を回転させるための方法を提供する。方法は、内側打抜部品を上昇位置のリフタ上に受け取るステップであって、少なくとも、第1の把持部が開位置にあり、第2の把持部が開位置にある、ステップを含む。方法はまた、内側打抜部品を把持するために、第1および第2の把持部を閉じるステップと、リフタを、把持された内側打抜部品から離れるように下降させるステップと、内側打抜部品を、第1の把持部と第2の把持部とを横切る回転軸周りに回転させるステップと、を含む。方法はさらに、リフタを回転済みの内側打抜部品まで上昇させるステップと、回転済みの内側打抜部品を解放するために、第1および第2の把持部を開くステップと、を含む。
外側打抜部品内に入れ子にされた例示的内側打抜部品の上面図である。 内側打抜部品に対する製造後に関する潜在的な例示的損傷リスクを示す概略図である。 内側打抜部品を選択的に回転させるための例示的装置の概略図である。 内側打抜部品を外側打抜部品に対して回転させるのに使用する例示的装置の透視図である。 閉位置での例示的把持部の図である。 図5Aに示された把持部の開位置での図である。 内側打抜部品がリフタによって支持され、内側打抜部品を受け取るために把持部のあごが開かれている、外側打抜部品に対して内側打抜部品を回転させるのに使用する装置の透視図である。 内側打抜部品を把持するために把持部のあごが閉じられた、図6Aに示された装置の透視図である。 リフタが下降された、図6Bに示された装置の透視図である。 内側打抜部品が部分的に回転された、図6Cに示された装置の透視図である。 内側打抜部品が完全に回転された、図6Dに示された装置の透視図である。 内側打抜部品を支持するために第2のリフタが上昇された、図6Eに示された装置の透視図である。 内側打抜部品を解放するために把持部のあごが開かれた、図6Fに示された装置の透視図である。 把持部のあごが、図6Aに示された最初の回転位置へ回転している、図6Gに示された装置の透視図である。 把持部のあごが、図6Aに示された最初の回転位置まで回転して戻った、図6Hに示された装置の透視図である。 例示的基盤の透視図である。 プレス加工ラインの例示的操業場所内に設置された、図7に示された基盤の透視図である。 例示的装置に搭載された、外側打抜部品内に形成された開口内に入れ子になった内側打抜部品の透視図である。 2つの例示的回転軸を示す、内側打抜部品の上面図である。 内側打抜部品を外側打抜部品に対して回転させる例示的方法を実行する第1段階の概略図である。 図11に示された方法を実行する第2段階の概略図である。 図11に示された方法を実行する第3段階の概略図である。
本明細書に記載の装置、システム、および方法は、一般に、打抜金属部品の製造工程に関し、より詳細には、部品内部品(PIP:part-in-part)製造工程を用いて製造される打抜金属部品の製造および製造後処理に関し、そのPIP製造工程においては、外側打抜部品内に形成される開口内に入れ子にされた内側の1つまたは複数の打抜部品が、1つだけのプレスストロークを用いて成形される。様々な態様では、PIP工程は、1つだけの部品のプレス加工を完了した後に通常は廃棄または再利用されることになる材料から1つまたは複数の追加の部品を製造することによって、金属素材など、材料使用の効率を向上させることができる。さらに、1つだけのプレスストロークで2つ以上の部品が成形されるので、PIP製造工程は、個々のプレス加工部品を製造するために別々のプレスストローク、別々の金型、および/または別々のプレス機を使用し得る他の製造工程に比較して、エネルギー効率および製造時間を一段と向上させることができる。
図1は、外側打抜部品内に形成された開口106内に入れ子にされた内側打抜部品102を示す上面図である。様々な態様では、PIP製造方法は、開口106内に位置する金属素材を成形するために追加の金型形体を設けることによって、開口106内に位置する少なくとも1つの内側打抜部品102を製造する。通常、既知の工程では、前記金属素材は、非PIP製造方法を用いて整形して削り、1つまたは複数の追加の内側打抜部品102にすることができる。しかし、1つまたは複数の多重入れ子式部品を処理するために、追加の製造後工程が必要になり得る。
それらには限らないが内側打抜部品102および外側打抜部品104を含むPIP製造工程は、変形可能なタブ、脚、または他の変形可能な突出部を備え得る内側打抜部品102を製造することがあり、その変形可能な突出部が、製造後工程中に損傷する危険性が増すことになり得る方向に配置され得る。図2は、製造後処理工程を進んで行く変形可能な脚108を有する内側部品102の概略側面図である。図2に示されるように、脚108が下方に向いている場合、脚108は、コンベヤ202上に部品102が落下する衝撃204により損傷を受け易くなり得る。それに加えて、脚108は、間隙206など、コンベヤ202の表面の凹凸に捕捉される恐れがあり、さらに損傷する可能性に曝される。
図3は、PIP製造工程において内側打抜部品102を回転302させるための装置300の概略全体図である。図3に示されるように、内側打抜部品102を、コンベヤベルト202で搬送するなどの製造後工程に先立って、外側打抜部品104(図示略)に対して選択的に裏返すことができる。内側打抜部品102を裏返すことによって、部品102の脚108を上方に、コンベヤベルト202内の間隙206などの損傷させる可能性のある装置形体から離れる向きに突出させることができる。
様々な態様では、外側打抜部品104に対する内側打抜部品102の回転は、図4に示される装置300によって可能にすることができる。本明細書で以下に開示される内側打抜部品102を回転させる装置300、システム、および方法の説明は、内側打抜部品102を唯一回転または裏返す場合について示されているが、装置300は、制約なしに平行移動および/または回転のいかなる組み合わせも可能にし得ることを理解されたい。具体的には、装置300は、それには限定されないが、内側打抜部品102を装置300からコンベヤベルトまたは他の部品仕分けもしくは搬送装置へ落下させまたは他の方法で移動させることを含む、製造後処理の態様を向上させるのに必要な任意の大きさの回転を可能にし得る。1つの非限定的例では、内側打抜部品102は、外側打抜部品104に対して約180°回転させる(すなわち、内側打抜部品を裏返す)ことができる。
別の態様では、内側打抜部品102は、装置300を使用して、制約なしに任意の回転軸周りで回転させることができる。一態様では、内側打抜部品102は、図4に定義された座標システム402の座標軸の1つに平行である回転軸404の周りに回転させることができ、その座標システム402は、それらに限定されないが、内側打抜部品102および外側打抜部品104を製造するために使用されるプレス加工ライン内の操業場所から操業場所へのプレス加工部品の移動方向に平行に定義されたx軸と、プレス加工部品の移動方向に垂直に、かついずれのプロセス加工サイクルもまだ経ていないプレス加工ライン内の板金原材料の面に平行な水平面内に定義されたy軸と、x軸およびy軸のどちらにも垂直である上向き方向に定義されたz軸と、を含む。非限定的例として、回転軸404は、図4に示されるように、座標システム402のy軸と平行に向き得る。他の態様では、回転軸404は、図4に定義された座標システム402内のいずれの任意の方向に向いてもよい。
追加の態様では、内側打抜部品102は、制約なしに、2つ以上の異なる回転軸404周りに2回以上回転させることもできる。一態様では、図4に示された対の把持部301に同様な一対だけの把持部によって、内側打抜部品102の2つ以上の回転の各回転を可能にすることができる。非限定的例(図示略)として、一対だけの把持部がその上に装着された支持台それ自体を、内側打抜部品102を第2の回転軸周りに回転させることを可能にする回転台または他の手段に装着することもできる。別の態様では、内側打抜部品102の2つ以上の回転は、第1の回転軸周りの回転に対応する第1の対の把持部、第2の回転軸周りの回転に対応する第2の対の把持部などによって可能にすることができる。非限定的例(図示略)として、装置300は、図4に示された第1の回転軸404に整合する第1の対の把持部301に追加して、第2の回転軸に整合する追加の対の把持部(図示略)を組み込むことができる。この別の態様では、内側打抜部品102の各回転は、順次一度に一対ずつそれぞれが内側打抜部品102を把持する連続する対の把持部によって、順次可能にすることができる。
再び図4を参照すると、装置300は、本明細書に開示された外側打抜部品に対して内側打抜部品を回転させる方法の複数の態様を可能にするように構成された少なくとも一対の把持部301を備え得る。一態様では、対の把持部301は、PIP製造工程を用いて製造される入れ子式内側および外側打抜部品を製造するために使用されるプレス加工ラインの先行する操業場所から内側打抜部品102を受け取るように構成することができる。別の態様では、対の把持部301は、内側打抜部品102を把持し、回転軸404周りに回転させるように構成することができる。別の追加の態様では、対の把持部301は、回転済みの内側打抜部品102を、プレス加工ラインの次の操業場所へ移動させるに先立って、解放するように構成することができる。
再び図4を参照すると、対の把持部301は、図4に示されている回転軸404に沿って整列する第1の把持部302および第2の把持部304を備え得る。様々な態様では、プレス加工金属部品を自動的に製造するシステムおよび方法に用いるのに適した任意の把持装置を、限定されることなく、装置300に組み込むことができる。図5Aおよび図5Bは、一態様における把持部500の、閉形態(図5A参照)および開形態(図5B参照)での透視図である。再び図5Aおよび図5Bを参照すると、各把持部500は、第1のヒンジ接手508および第2のヒンジ接手510それぞれを使用して、回転可能な円筒506に取り付けられた第1の関節肢502および第2の関節肢504を備える。
様々な態様では、把持部500は、1つまたは複数のアクチュエータ(図示略)に作動可能に結合することができ、それによって、第1の関節肢502および第2の関節肢504を開形態と閉形態との間で動かすことが可能になる。把持部の関節肢502/504を開閉するために用いる開閉力を発生するのに適するあらゆるアクチュエータには、それらに限定されないが、空気アクチュエータ、油圧アクチュエータ、および/またはスクリュージャッキなどの電気機械式アクチュエータが含まれる。
図5Aに示される閉位置では、把持部500は、第1および第2の関節肢502/504の間に板金原材料514の端部512を把持またはクランプすることができる。これら様々な態様では、第1の関節肢502および第2の関節肢504は、それぞれ第1の接触面516および第2の接触面518を備え得る。一態様では、第1および第2の接触面516/518は、把持部500が閉位置にあるとき、特に内側打抜部品102を回転させている間、内側打抜部品102が滑ることを防止するために、それに限定されないが、ナイロンなどのポリマーを含む柔軟材によって被覆することができる。別の態様では、第1および第2の接触面516/518は、それらに限定されないが、ケブラー、金属酸化物、および/または金属炭化物を含む硬質および/または耐摩耗材によって被覆することができる。一態様では、第1および第2の接触面516/518は、第1および第2の接触面516/518の耐摩耗性を向上させるためにケブラー含浸ナイロン材によって被覆することができる。
図5Bに示されている別の追加の態様では、第1および第2の接触面516/518は、使用中の把持部500内での内側打抜部品102の滑りを防止するために、咬合面機構を備え得る。それらに限定されないが、咬合する稜線と溝、咬合する突起と陥凹、および他のあらゆる既知の咬合面機構を含めて、あらゆる既知の咬合面機構を第1および第2の接触面516/518に取り入れることができる。一態様では、第1の接触面516は、第2の接触面518内に形成された対応する溝522内に咬合するように寸法設定された隆起稜線520を備え得る。
再び図5Aおよび図5Bを参照すると、把持部500の第1の関節肢502および第2の関節肢504は、回転可能な円筒506に作動可能に結合されて、第1のヒンジ接手508および第2のヒンジ接手510を形成する。様々な態様では、回転可能な円筒506は、把持部500を回転させるように構成されたアクチュエータ(図示略)に作動可能に結合されている。一態様では、アクチュエータは、図3に示されるように、対の把持部301を介して内側部品102を回転させる。別の態様(図示略)では、アクチュエータは、内側打抜部品102がプレス工程ラインの次の操業場所に移動した後、プレス加工ラインの先行操業場所から次の内側打抜部品102を受け取るのに適する最初の位置に対の把持部301を戻すために、対の把持部301を回転させることができる。
様々な態様では、それらに限定されないが、空気アクチュエータ、油圧アクチュエータ、および/または電気機械式アクチュエータを含めて、各把持部500を回転させるのに用いられるトルクを発生するのに適するあらゆる1つまたは複数のアクチュエータを、装置300に組み込むことができる。一態様では、各把持部500を別々の専用のアクチュエータに作動可能に結合することができ、1対の各把持部301(図4参照)と連係するアクチュエータ同士が、協調して作動して内側打抜部品102を回転させる。別の態様では、第1の把持部302および第2の把持部304を、共用のアクチュエータに作動可能に結合することができ、対の把持部301の協調運動を可能にする。
非限定的例として、第1の把持部302および第2の把持部304は、共に、図4に示されるように、ラックピニオン回転式アクチュエータ318など、共用のアクチュエータ318に作動可能に結合することができる。再び図4を参照すると、アクチュエータ318は、駆動シャフト332に作動可能に結合することができる。駆動シャフトの両端は、第1のベアリング314および第2のベアリング316によって所定位置に保持されている。駆動シャフト332の一方の端部は、第1のベルト328および第1の一連のプーリ324を介して第1の把持部302に作動可能に結合されている。駆動シャフト332の反対側の端部は、第2のベルト330および第2の一連のプーリ326を介して第2の把持部304に作動可能に結合されている。
様々な態様では、装置300は、制約なしに、あらゆる自動化された打抜金属製造システムおよび装置内で、外側打抜部品104に対して内側打抜部品102を回転させるように構成される。一態様では、本装置は、打抜部品製造システムのプレス加工ラインの操業場所内に配置することができる。装置300と共に使用するのに適する打抜部品製造システムの非限定的例には、タンデムプレスシステム、トランスファプレスシステム、および当技術分野で知られている他のあらゆる適切な打抜部品製造システムが含まれる。
様々な態様では、装置300は、内側打抜部品102をプレス加工ラインの先行操業場所から受け取るとき、および回転済みの内側打抜部品102をプレス加工ラインの次の操業場所に移動させるときに内側打抜部品102を支持するように構成された少なくとも1つのリフタをさらに備え得る。装置300に含まれるリフタの数は、それに限定されないが、内側打抜部品102が装置300によって回転されるときの内側打抜部品102の回転軸を含む少なくともいくつかの因子のいずれか1つまたは複数に依存し得る。図10に示されるように、選択された回転軸1002が、内側打抜部品102の重心1004を通る場合、装置300に対する重心1004の位置は、内側打抜部品102の回転の前後で変化しない。この態様では、回転の前後で1つだけのリフタを、内側打抜部品102がその1つだけのリフタから落下する危険性なしに、内側打抜部品102を支持するために使用することができる。
やはり図10に示されているように、別の態様では、選択された回転軸1006が、内側打抜部品102の寸法上の中心1008を通る場合、寸法上の中心1008が内側打抜部品102の重心1004から偏っていると、装置300に対する寸法上の中心1008の位置が、装置300に対して偏り得る。この態様では、装置300による回転で生じる重心1004の移動に起因して、内側打抜部品102が1つだけのリフタから落下する危険性なしに、回転の前後で内側打抜部品102を支持するには、1つだけのリフタでは十分でないことがあり得る。この別の態様では、図4に示されるように、装置300は、装置による回転の前および後で内側打抜部品102を支持するために、それぞれ、第1のリフタ306および第2のリフタ308を備え得る。
再び図4を参照すると、第1のリフタ306および第2のリフタ308が、それぞれ第1のピストン310および第2のピストン312に作動可能に結合されて上下することができ、それによって、本明細書で以下に説明されるように、装置300が内側打抜部品102を回転させる方法を実行する間の必要に応じて、内側打抜部品102を支持する。第1および第2のピストン310/312は、それぞれ、リフタ306/308を上昇位置と下降位置との間を移動させるのに必要な力を生じるように構成された精密線形アクチュエータに結合することができる。様々な態様では、装置300は、第1および第2のリフタ306/308がそれらそれぞれの上昇位置と下降位置との間を移動するそれぞれの経路を形成する第1のピストンガイド320および第2のピストンガイド322をさらに備え得る。
一態様では、装置300は、プレス加工ラインの操業場所に固定されるように構成され、さらに装置に固定されるように構成された基部をさらに備え得る。図7は、一態様の基盤700の透視図である。図7に示すように、基盤700は、装置300(図示略)に固定されるように構成された装置接触面702を有する厚板状構造でよい。一態様では、装置接触面702には、装置300を基盤700に固定するために、対応する複数の締結具を受け入れるように構成された複数の締結具フィッティング708を設けることができる。別の態様では、基盤は、装置接触面702とは反対側に位置するプレス接触面704をさらに備え得る。この別の態様では、プレス接触面704は、基盤700をプレス加工ライン(図示略)の操業場所に固定するために、対応する複数の締結具を受け入れるように構成された複数の締結具フィッティング706を備え得る。
図8は、プレス加工ライン800の操業場所802に固定された基盤700の透視図である。図8を参照すると、締結具が各締結具フィッティング706を通して挿入されて、基盤700をプレス加工ライン800に固定する。締結具がまた、各締結具フィッティング708にも挿入されて、装置300を基盤700に固定する。この透視図では、装置300とプレス加工ライン800とが一体で、外側打抜部品104に対して内側打抜部品102を回転させるシステムを形成する。
様々な態様では、プレス接触面704は、基盤700を特定のプレス加工ラインに適合させるようにカスタマイズすることができる。これら様々な態様では、各基盤700の各プレス接触面704が異なるプレス加工ラインに対応し、装置接触面702は同一である様々な基盤700を用意することによって、単一設計の装置300を、多種多様なプレス加工ラインに適合させることができる。
様々な態様では、装置300は、打抜部品102/104を製造するために使用されるプレス加工ライン内で、外側打抜部品に対して内側打抜部品を回転させる方法を実行するために使用することができる。図6A〜図6Iは、本方法の様々なステップでの装置および内側打抜部品の配置を示す。図6Aを参照すると、把持部のあごを開位置に設定し、第1のリフタを上昇位置に設定して、プレス加工ラインの先行する操業場所から内側打抜部品を受け取り、支持する。図6Bに示されるように、次いで、把持部のあごを閉位置に設定して、内側打抜部品を把持する。次いで、第1のリフタを下降させて、内側打抜部品をその中で回転させることができる回動空間を設ける。図6Dに示されるように、次いで、装置の対の把持部が回転させて、それに対応して内側打抜部品を回転させる。内側打抜部品の回転が完了すると(図6E参照)、図6Gに示されるように把持部のあごが開かれたとき内側打抜部品を支持するために、第2のリフタを上昇位置に設定する。把持部のあごが開かれると、次いで、回転された内側打抜部品は、取り外され、かつ/またはプレス加工ラインの次の操業場所へ移動させることができる。図6Hを参照すると、次いで、開かれた把持部のあごを、図6Iに示される最初の開始位置に回転させて戻すことができる。次いで、第2のリフタを下降させ、第1のリフタを上昇させて、プレス加工ラインの先行する操業場所から別の内側打抜部品を装置が受け取る用意をすることができる。
様々な態様では、本装置のプレス加工ラインとの適合性を向上させるために、内側打抜部品を回転させるために掛かる経過時間を、プレス加工ラインに固有のサイクルタイム内に収まるように設定することができる。様々な態様では、このサイクルタイムは、通常、約2秒から約10秒まで変化する。非限定的例として、本装置は、内側打抜部品を回転させる方法の全てのステップを、プレス加工ラインのサイクルタイムに典型的な3秒以内のサイクルタイムで行うことができる。図11〜図13に示されるように、内側打抜部品は、最初の1秒で受け取られ把持され(図11参照)、次の1秒で回転され(図12参照)、3秒目にプレス加工ラインの次の操業場所へ向けて解放され得る。
ここに記述された説明は、最良な形態を含めて、本発明を開示するために、また、当業者にとって、いかなる装置またはシステムをも製作、使用し、採録されたいかなる方法をも実行することを含めて、本発明を実施することを可能にするために、諸例を使用している。本発明の特許性の範囲は、特許請求の範囲によって定義され、当業者が想到する他の例も含み得る。特許請求の範囲の文言とは異ならない構造要素を有し、または特許請求の範囲の文言とは実質的には異ならない同等な構造要素を有するような他の例も、特許請求の範囲に包含されるものとする。
102 内側打抜部品
104 外側打抜部品
106 開口
108 脚
202 コンベヤ
204 衝撃
206 間隙
300 装置
301 対の把持部
302 第1の把持部
304 第2の把持部
306 第1のリフタ
308 第2のリフタ
310 第1のピストン
312 第2のピストン
314 第1のベアリング
316 第2のベアリング
318 アクチュエータ
320 第1のピストンガイド
322 第2のピストンガイド
324 第1の一連のプーリ
326 第2の一連のプーリ
328 第1のベルト
330 第2ベルト
332 駆動シャフト
402 座標システム
404 回転軸
500 把持部
502 第1の関節肢
504 第2の関節肢
506 回転可能な円筒
508 第1のヒンジ接手
510 第2のヒンジ接手
512 端部
514 板金原材料
516 第1の接触面
518 第2の接触面
520 隆起稜線
522 溝
700 基盤
702 装置接触面
704 プレス接触面
706 締結具フィッティング
708 締結具フィッティング
800 プレス加工ライン
802 操業場所
1002 回転軸
1004 重心
1006 回転軸
1008 寸法上の中心

Claims (17)

  1. 外側打抜部品に対して内側打抜部品を回転させるための装置であって、前記内側打抜部品が、前記外側打抜部品内に形成された開口内に入れ子になっており、これにより、前記内側打抜部品と前記外側打抜部品との間には隙間が形成されており、前記装置は、
    少なくとも、前記内側打抜部品の第1の端部に配置される第1の把持部と、前記第1の端部とは反対側の、前記内側打抜部品の第2の端部に配置される第2の把持部と、を含む複数の把持部であって、前記外側打抜部品の前記開口内で、前記内側打抜部品の上方に配置された、複数の把持部と、
    前記内側打抜部品を上昇さて、前記複数の把持部に前記内側打抜部品を受け取らせるように構成されたリフタと、を備え、前記複数の把持部が、
    前記第1の端部および前記第2の端部それぞれにおいて前記内側打抜部品を把持し、
    前記把持された内側打抜部品を、前記第1の把持部と前記第2の把持部とを横切る回転軸周りに回転させ、
    開いて前記内側打抜部品を解放する、
    ように構成されており、
    前記リフタは、前記内側打抜部品を解放後に、前記複数の把持部から、前記内側打抜部品を下降させる、ようにさらに構成されている、装置。
  2. 前記回転軸が、前記内側打抜部品の重心と交差する、請求項に記載の装置。
  3. 前記回転軸が、前記内側打抜部品の寸法上の中心と交差する、請求項に記載の装置。
  4. 前記リフタは、
    前記複数の把持部が前記内側打抜部品を受け取って把持するまで、前記内側打抜部品を上昇させるように構成された第1のリフタと、
    前記内側打抜部品を解放後の前記複数の把持部から、前記内側打抜部品を下降させるように構成された第2のリフタと、
    を備える、請求項に記載の装置。
  5. 前記装置に固定された基盤をさらに備え、かつ前記基盤は、プレス加工ラインの操業場所にさらに固定されている、請求項に記載の装置。
  6. 外側打抜部品に対して内側打抜部品を回転させるためのシステムであって、前記内側打抜部品が、前記外側打抜部品内に形成された開口内に入れ子になっており、これにより、前記内側打抜部品と前記外側打抜部品との間には、隙間が形成されており、前記システムは、
    少なくとも、前記内側打抜部品の第1の端部に配置される第1の把持部、および前記第1の端部とは反対側の、前記内側打抜部品の第2の端部に配置される第2の把持部、を含む複数の把持部と、
    前記複数の把持部に固定され、さらにプレス加工ラインの操業場所に固定された基盤と、
    前記内側打抜部品を上昇さて、前記複数の把持部に前記内側打抜部品を受け取らせ、かつ前記内側打抜部品の回転後に、前記複数の把持部から前記内側打抜部品を下降させる、ように構成されたリフタと、
    を備えるシステム。
  7. 前記複数の把持部が、
    前記第1の端部および前記第2の端部それぞれにおいて前記内側打抜部品を把持し、
    前記把持された内側打抜部品を、前記第1の把持部と前記第2の把持部とを横切る回転軸周りに回転させ、
    開いて前記内側打抜部品を解放する、
    ように構成されている、請求項に記載のシステム。
  8. 前記複数の把持部が、前記外側打抜部品の前記開口内で、前記内側打抜部品の上方に配置される、請求項に記載のシステム。
  9. 転軸が、前記内側打抜部品の重心と交差する、請求項に記載のシステム。
  10. 転軸が、前記内側打抜部品の寸法上の中心と交差する、請求項に記載のシステム。
  11. 前記リフタは、
    前記複数の把持部が前記内側打抜部品を受け取って把持するまで、前記内側打抜部品を上昇させるように構成された第1のリフタと、
    前記内側打抜部品を解放後の前記複数の把持部から、前記内側打抜部品を下降させるように構成された第2のリフタと、
    を備える、請求項10に記載のシステム。
  12. 外側打抜部品に対して内側打抜部品を回転させるための方法であって、前記内側打抜部品が、前記外側打抜部品内に形成された開口内に入れ子になっており、前記方法は、
    前記内側打抜部品をリフタ上に受け取るステップであって、前記内側打抜部品は、少なくとも、開位置にある第1の把持部および開位置にある第2の把持部により把持されるための位置にある、ステップと、
    前記内側打抜部品を前記リフタにより上昇位置へと上昇させて、これにより、前記内側打抜部品が前記第1の把持部および前記第2の把持部に受け取られるステップと、
    前記第1および第2の把持部を閉じて、前記内側打抜部品を把持するステップと、
    前記リフタを、前記把持された内側打抜部品から離れるように下降させるステップと、
    前記内側打抜部品を、前記第1の把持部と前記第2の把持部とを横切る回転軸周りに回転させるステップと、
    前記リフタを前記回転済みの内側打抜部品まで上昇させるステップと、
    前記第1および第2の把持部を開いて、前記回転済みの内側打抜部品を解放するステップと、
    を含む方法。
  13. 前記内側打抜部品を受け取るステップが、プレス加工ラインの先行操業場所から前記内側打抜部品を受け取るステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記外側打抜部品および前記回転済みの内側打抜部品を、プレス加工ラインの次の操業場所へ搬送するステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  15. 回転軸周りに前記内側打抜部品を回転させるステップが、前記内側打抜部品の重心と交差する回転軸周りに前記内側打抜部品を回転させるステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  16. 回転軸周りに前記内側打抜部品を回転させるステップが、前記内側打抜部品の寸法上の中心と交差する回転軸周りに前記内側打抜部品を回転させるステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  17. 前記リフタは、第1のリフタおよび第2のリフタを含み、
    前記内側打抜部品を受け取るステップが、前記内側打抜部品を上昇位置の前記第1のリフタ上に受け取るステップであって、そのため前記第1のリフタが前記内側打抜部品の直下に配置される、ステップをさらに含み、
    前記リフタを上昇させるステップが、前記第1および第2の把持部を開く前に、前記回転済み内側打抜部品まで前記第2のリフタを上昇させるステップであって、前記第2のリフタが前記回転済み内側打抜部品の直下に配置される、ステップをさらに含む、
    請求項16に記載の方法。
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