JP6580665B2 - エアシャワー装置及び玄関 - Google Patents

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本発明は、エアシャワー装置及び玄関に関する。
人間の体又は衣服等に付着した粒子を低減するためのエアシャワー装置が知られている。エアシャワー装置は、住宅の出入口に設けられることがある。例えば特許文献1には、住宅の出入口に設けられたエアシャワー装置の一例が記載されている。
特開2014−181858号公報
住宅にエアシャワー装置が設けられる場合、送風機は住人から見えないように壁の内部に収納される。一方、送風機のメンテナンスが必要になった場合には、送風機を取り出すことになる。しかし、住宅においては、意匠性の観点から、壁に設ける開口は少ない方が好ましい。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、吹出口ユニットが配置される開口から送風機を脱着することができるエアシャワー装置及び玄関を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示の一態様は、第1筐体と、第1筐体に対して脱着可能であり且つ吹出ノズルを有する吹出口ユニットと、前記第1筐体に接続され且つ送風機を内蔵する第2筐体と、前記第2筐体に取り付けられて前記送風機を支持する部材であって、前記第1筐体側から前記送風機を挿入可能な開口である送風機挿入部を有する送風機支持部材と、を備えるエアシャワー装置である。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、前記送風機支持部材は、前記送風機に接する位置に弾性体を備えることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、前記第1筐体の内部に配置されるフィルタと、前記第1筐体に対して脱着可能であり且つ前記フィルタを支持するフィルタ支持部材と、前記フィルタ支持部材に対して脱着可能であり且つ前記フィルタを前記フィルタ支持部材に押し付ける押え部材と、を備えることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、吹出口ユニットは、前記吹出ノズルが取り付けられるパネルと、前記パネルに取り付けられ且つ前記吹出ノズルと前記押え部材との間に位置するブリッジと、を備え、前記吹出ノズルは、前記押え部材に重なる位置に第1孔を備え、前記ブリッジは、前記第1孔に重なる第2孔を備えることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、吹出口ユニットは、前記パネルと前記第1筐体との間に配置されるガスケットを備えることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、前記パネルは、前記吹出ノズルが配置される板状の底面部と、前記底面部の端部から前記第1筐体に向かって延びる板状の側面部と、を備え、前記側面部の端面が、前記ガスケットに押し付けられることが好ましい。
本開示の他の一態様は、上記のエアシャワー装置のいずれかが設置される玄関である。
本開示によれば、吹出口ユニットが配置される開口から送風機を脱着することができる。
図1は、実施形態のエアシャワー装置を設けた玄関の模式図である。 図2は、実施形態のエアシャワー装置を設けた玄関の平面図である。 図3は、実施形態のエアシャワー装置を設けた玄関の見上げ図である。 図4は、実施形態のエアシャワー装置の断面図である。 図5は、図4における第1筐体の拡大図である。 図6は、図4における第2筐体の拡大図である。 図7は、送風機支持部材の斜視図である。 図8は、補助支持部材の斜視図である。 図9は、図4における吹出ノズルの拡大図である。 図10は、図4における吹出ノズルの拡大図である。 図11は、送風機の取り外し方法を説明するための模式図である。 図12は、送風機の取り外し方法を説明するための模式図である。 図13は、送風機の取り外し方法を説明するための模式図である。 図14は、送風機の取り外し方法を説明するための模式図である。 図15は、送風機の取り外し方法を説明するための模式図である。 図16は、送風機の取り外し方法を説明するための模式図である。
以下、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という)により本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、下記実施形態で開示した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。
(実施形態)
図1は、実施形態のエアシャワー装置を設けた玄関の模式図である。図2は、実施形態のエアシャワー装置を設けた玄関の平面図である。図3は、実施形態のエアシャワー装置を設けた玄関の見上げ図である。
玄関80は、住宅の出入口に配置される室である。例えば、本実施形態における玄関80は、集合住宅の各戸の玄関である。図1及び図2に示すように、玄関80は、天井側躯体81と、床82と、側壁83と、側壁84と、側壁85と、天井内装材93と、玄関扉88と、エアシャワー装置1と、を備える。側壁83及び側壁84は、玄関80と住宅のその他の室とを隔てる壁である。側壁85は、玄関80と住宅の外部とを隔てる壁である。天井内装材93は、天井側躯体81から吊り下げられた軽量鉄骨下地91に支持されている。天井内装材93と天井側躯体81の間には、複数の軽量鉄骨下地91が所定間隔で並べられている。天井内装材93は、例えば石膏ボードである。玄関扉88は、側壁85に設けられる。玄関扉88は、玄関80と住宅の外部とを隔てる扉である。以下の説明において、側壁83、側壁84、側壁85、天井内装材93で囲まれる空間を室内と記載する。
エアシャワー装置1は、玄関80に入った利用者に、空気を吹き付けて、利用者の頭髪、衣服、及び靴等に付着した粒子を低減する装置である。この粒子は、例えば、例えば、塵埃、花粉、黄砂、又はその他の大気汚染物質等である。
図1に示すように、エアシャワー装置1は、接続ダクト18と、吸込ユニット17と、ダクトホース14と、送風ユニット10と、吹出口ユニット4と、を備える。
図1に示すように、接続ダクト18は、側壁83の内部に配置される。接続ダクト18は、鉛直方向に延びるダクトである。接続ダクト18は、例えば、防食性が高く安価な溶融55%アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板製であることが好ましい。例えば、接続ダクト18は、側壁83の内部に設けられる複数の軽量鉄骨下地の間に配置される。側壁83の内部に設けられる複数の軽量鉄骨下地は、下地又はスタッドとも称され、C字形断面の軽量溝形鋼である。
図1に示すように、吸込ユニット17は、側壁83の下端部に配置される。吸込ユニット17は、室内と接続ダクト18とを繋ぐ。吸込ユニット17は、室内の空気を吸い込み、接続ダクト18に導く。吸込ユニット17は、例えばプレフィルタを備えることが好ましい。プレフィルタは、いわゆる粗塵フィルタであり、吸込ユニット17が吸い込んだ空気に含まれる粗塵を捕集する。例えば、プレフィルタは、側壁83から取り外し可能である。プレフィルタは、掃除機又は水洗い等によって清掃される。
図1に示すように、ダクトホース14は、天井内装材93と天井側躯体81との間に配置される。ダクトホース14は、伸縮可能である。ダクトホース14は、接続ダクト18と送風ユニット10とを接続し、接続ダクト18の空気を送風ユニット10に導く。
図1に示すように、送風ユニット10は、防振ハンガー101によって天井側躯体81から吊下げられる。防振ハンガー101は、送風ユニット10に取り付けられる金具102に連結される。このため、送風ユニット10と天井側躯体81との間には間隙がある。
図1に示すように、送風ユニット10は、送風機61と、制御ユニット62と、フィルタ31と、を備える。送風機61は、ダクトホース14から供給された空気の圧力を増加させる。制御ユニット62は、コンピュータ、ブレーカ及び電磁開閉器等を含み、送風機61を制御する。送風機61と制御ユニット62とは、配線によって接続されている。制御ユニット62から送風機61に電力が供給される。制御ユニット62のブレーカがオンになると、送風機61が待機状態となる。待機状態で操作部89が操作されると、送風機61が駆動する。送風機61によって加圧された空気は、フィルタ31に導かれる。
フィルタ31は、粒子を捕集するエアフィルタである。フィルタ31としては、例えばHEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter)等の高性能エアフィルタが用いられる。HEPAフィルタは、0.3μm以上の粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、且つ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタである。例えば、HEPAフィルタの濾紙は主に直径1μm以上10μm以下のガラス繊維でできている。フィルタ31は、定期的に交換される。フィルタ31の交換は、吹出口ユニット4を取り外すことで可能となる。フィルタ31を通過した空気は、吹出口ユニット4を介して室内に噴射される。噴射速度は、例えば25m/s程度である。
室内に入った利用者が図1に示す操作部89を操作すると、制御ユニット62が無線信号を受信し、送風機61を駆動させる。これにより、吸込ユニット17、接続ダクト18、ダクトホース14、送風ユニット10、吸込ユニット17、及び室内を循環する空気の流れが発生する。例えば、制御ユニット62はタイマーを備える。制御ユニット62のタイマーによって、送風機61の駆動から所定時間経過後に送風機61が停止する。所定時間は、例えば1秒以上60秒以下程度である。所定時間は、例えば操作部89を介して利用者が適宜設定可能である。所定時間は、制御ユニット62において予め設定されてもよい。所定時間は、は、室内に浮遊する粒子を検知するセンサを含む装置と連携して制御されてもよい。
利用者の頭髪、衣服、及び靴等から離脱した粒子は、吸込ユニット17に吸い込まれる。吸込ユニット17に吸い込まれた空気中に含まれる粗塵はプレフィルタによって捕集される。粗塵を捕集された空気は、接続ダクト18及びダクトホース14を介して送風ユニット10に供給される。送風ユニット10に供給された空気は、フィルタ31によって濾過された後、再び室内に噴射される。
図4は、実施形態のエアシャワー装置を設けた玄関の側面図である。図4は、実施形態のエアシャワー装置の断面図である。図5は、図4における第1筐体の拡大図である。図6は、図4における第2筐体の拡大図である。図7は、送風機支持部材の斜視図である。図8は、補助支持部材の斜視図である。図9は、図4における吹出ノズルの拡大図である。図10は、図4における吹出ノズルの拡大図である。
図4に示すよう、送風ユニット10は、第1筐体11と、吸音材110と、フィルタ支持部材35と、押え部材33と、吹出口ユニット4と、仕切り部材39と、ダクトホース15と、第2筐体12と、吸音材120と、送風機支持部材51と、補助支持部材53と、を備える。
第1筐体11は、略直方体状の箱である。図4に示すように、上述した制御ユニット62及びフィルタ31は、第1筐体11の内部に配置される。第1筐体11は、天井部112と、第1開口部118と、第2開口部119と、ガスケット115と、を備える。天井部112は、天井側躯体81に面する。第1開口部118は、天井部112に対向する位置に配置される。第2開口部119は、第2筐体12に面する位置に配置される。第1開口部118及び第2開口部119は、送風機61が通り抜けられる大きさを有する開口である。第2開口部119は、第1筐体11と第2筐体12とを繋ぐ。ガスケット115は、天井内装材93に面する位置に配置される。ガスケット115は、第1筐体11と天井内装材93とに挟まれる。
吸音材110は、第1筐体11の内壁に取り付けられる。吸音材110は、例えば第1筐体11の上側の内壁に取り付けられるが、第1筐体11のその他の内壁に取り付けられてもよい。吸音材110は、例えばグラスウール、ロックウール、又はウレタンフォーム等である。
フィルタ支持部材35は、フィルタ31を支持する。図5に示すように、フィルタ支持部材35は、金具350と、スタッドボルト355と、ナット356と、ガスケット357と、を備える。金具350は、断面が略L字状の部材である。金具350は、取付部材351によって仕切り部材39に取り付けられる。取付部材351は、例えばビスである。金具350は、取付部材351を取り外すことによって、第1筐体11から離脱可能である。このため、フィルタ支持部材35は、第1筐体11に対して脱着できる。スタッドボルト355は、金具350から吹出口ユニット4側に延びている。スタッドボルト355の長さは、フィルタ31の厚さよりも大きい。ナット356は、スタッドボルト355に取り付けられる。ナット356は、押え部材33を支持し、押え部材33をフィルタ31に押し付ける。ガスケット357は、フィルタ31に接し、金具350とフィルタ31との間の間隙を密封する。
押え部材33は、フィルタ31に対して吹出口ユニット4側に位置する。押え部材33は、例えば断面が矩形の中実部材である。押え部材33は、フィルタ31をフィルタ支持部材35のガスケット357に押し付ける。これにより、フィルタ支持部材35とフィルタ31との間の間隙における空気の漏洩が抑制される。
図4に示すように、吹出口ユニット4は、第1筐体11の第1開口部118を塞ぐように配置される。吹出口ユニット4は、押え部材33に取り付けられる。吹出口ユニット4は、パネル41と、吹出ノズル45と、ブリッジ47と、ガスケット49と、を備える。パネル41は、室内に面する板状の部材である。パネル41は、金属で形成されている。例えば、本実施形態のパネル41は鋼で形成されている。パネル41は、底面部411と、側面部412と、を備える。底面部411は、吹出ノズル45が配置される板状部材である。底面部411は、鉛直方向に対して直交している。底面部411に対して直交する方向において、底面部411の表面の位置は、天井内装材93の表面の位置と略等しい。これにより、美観が向上する。以下の説明において、底面部411に対して直交する方向は、第1方向と記載される。側面部412は、底面部411の水平方向の端部から上側に延びる板状部材である。側面部412の端面は、ガスケット49に接する。側面部412と天井内装材93との間には間隙が設けられている。
吹出ノズル45は、室内に空気を噴射する部材である。吹出ノズル45は、底面部411に取り付けられる。図9に示すように、吹出ノズル45は、本体部450と、スタッドボルト455と、ナット456と、を備える。本体部450は、例えば金属で形成される。例えば本実施形態の本体部450は、ステンレス鋼で形成されている。本体部450は、第1孔451を備える。第1孔451は、第1方向において押え部材33に重なる。第1孔451は、取付部材48が通過できる大きさを有する。第1孔451は、空気を噴射するための孔を兼ねていてもよい。又は、本体部450が、第1孔451の他に空気を噴射するための孔を備えていてもよい。スタッドボルト455は、本体部450から上側に延びている。スタッドボルト455は、底面部411を貫通する。ナット456は、スタッドボルト455に取り付けられる。スタッドボルト455及びナット456によって、本体部450が底面部411に固定される。
図9に示すように、ブリッジ47は、底面部411の押え部材33側の表面に取り付けられる。ブリッジ47は、金属で形成されている。例えば、本実施形態のブリッジ47は鋼で形成されている。ブリッジ47は、溶接によって底面部411に固定されている。ブリッジ47は、ビス等によって底面部411に固定されてもよい。ブリッジ47は、図10に示すように第2孔471を備える。第2孔471は、底面部411に対する直交方向において、第1孔451及び押え部材33に重なる。図10に示すように、押え部材33は、雌ネジ331を備える。雌ネジ331は、底面部411に対する直交方向において、第1孔451及び第2孔471に重なる。雌ネジ331は、底を有する。
吹出口ユニット4が押え部材33に取り付けられる時、図9に示すように、取付部材48が第1孔451を介して吹出ノズル45の内部に挿入される。取付部材48は、例えばビスである。そして、取付部材48は、第2孔471を貫通し雌ネジ331に取り付けられる。取付部材48は、先端が雌ネジ331の底に接するまで締め付けられる。これにより、押え部材33に対して吹出口ユニット4が位置決めされる。
図5に示すように、ガスケット49は、側面部412と、第1筐体11との間に配置される。例えば、側面部412の端面がガスケット49に接する。図10に示すように取付部材48が雌ネジ331に締め付けられると、側面部412がガスケット49に押し付けられ、ガスケット49が変形する。これにより、パネル41と第1筐体11との間の間隙が密封される。
図5に示すように、仕切り部材39は、第2開口部119を塞ぎ、第1筐体11の内部と第2筐体12の内部とを隔てる板状部材である。仕切り部材39は、例えば第1筐体11の内部側から取付部材391によって第1筐体11又は第2筐体12に固定される。取付部材391は、例えばビスである。仕切り部材39は、孔390を備える。
図6に示すように、ダクトホース15は、送風機61で圧縮された空気を第1筐体11に導く部材である。ダクトホース15は、伸縮可能である。ダクトホース15の一端が送風機61に取り付けられる。ダクトホース15の他端が孔390に重なるように仕切り部材39に取り付けられる。送風機61で圧縮された空気は、ダクトホース15及び孔390を介して第1筐体11の内部に供給される。送風機61が稼働している時、第1筐体11の内部の圧力は、例えば500Pa程度となる。
第2筐体12は、略直方体状の箱である。図4に示すように、上述した送風機61は、第2筐体12の内部に配置される。図4に示すように、第2筐体12は、天井部122と、底面部121と、を備える。天井部122は、天井側躯体81に面する。底面部121は、底面部411と平行な板状部材である。底面部121は、第2筐体12において、送風機61に対して住宅における天井内装材93側となる位置に配置される。すなわち、底面部121は、送風機61の底面部411側を覆っている。玄関80において、底面部121は、天井内装材93に面する。第1方向において、底面部121は、底面部411に対してずれている。本実施形態においては図4に示すように、第1方向において、第1筐体11の天井部112の位置は、第2筐体12の天井部122の位置と同じである。また、第1方向において、天井部112から底面部411までの距離L1は、天井部122から底面部121までの距離L2よりも大きい。このため、底面部121が、底面部411に対して第1方向にずれている。
図6に示すように、底面部411から底面部121までの第1方向における距離L3は、第1方向における天井内装材93の厚さT93と天井内装材93を支持する軽量鉄骨下地91の厚さT91との和よりも大きい。このため、底面部121と軽量鉄骨下地91との間には、間隙95がある。
吸音材120は、第2筐体12の内壁に取り付けられる。吸音材120は、例えば第2筐体12の下側の内壁に取り付けられるが、第2筐体12のその他の内壁に取り付けられてもよい。吸音材120は、例えばグラスウール、ロックウール、又はウレタンフォーム等である。
図6に示すように、送風機支持部材51は、送風機61を支持する部材である。送風機支持部材51は、第2筐体12の内壁に取り付けられる。送風機支持部材51は、金具511と、弾性体512と、送風機挿入部515と、を備える。図7に示すように、金具511は、取付部511aと、連結部511bと、保持部511cと、を備える。金具511は、例えば1枚の金属板を折り曲げることで形成される。取付部511aは、第2筐体12の天井部122に沿う板状部材である。取付部511aは、例えば溶接によって天井部122に固定されるが、ビス等で固定されてもよい。連結部511bは、取付部511aから下側に向かって延びる板状部材である。連結部511bは、取付部511aと保持部511cとを連結する。保持部511cは、第1筐体11側に向かって開口する略U字状の板状部材である。弾性体512は、送風機61に面する位置に配置され、送風機61に接する。弾性体512は、保持部511cの内側に取り付けられる。弾性体512は、例えばゴム又は樹脂等で形成されている。弾性体512は、送風機61の振動を低減する。送風機挿入部515は、第1筐体11側に向かって開口する凹部である。本実施形態においては、送風機挿入部515は、弾性体512によって形成されている。送風機挿入部515には、第1筐体11側から送風機61を挿入可能である。
図6に示すように、補助支持部材53は、送風機61を支持する部材である。補助支持部材53は、送風機支持部材51に対して第1筐体11側に配置される。補助支持部材53は、作業者が第1筐体11側から第2筐体12に手を入れた場合に、手が届く位置に配置される。図8に示すように、補助支持部材53は、金具531と、送風機取付部535と、を備える。金具531は、例えば折り曲げた1枚の金属板に他の金属板を溶接することで形成される。金具531は、孔533を備える。図6に示すように、金具531は、孔533を貫通する取付部材539によって第2筐体12に取り付けられる。取付部材539は、例えばビスである。このため、補助支持部材53は、第2筐体12から脱着できる。送風機取付部535は、金具531で形成された開口である。図6に示すように、送風機取付部535が送風機61の一部を貫通するように、補助支持部材53が送風機61に取り付けられる。
送風機61を第2筐体12の内部に配置する時、まず送風機61が第1筐体11の第1開口部118及び第2開口部119を介して第2筐体12に入れられる。次に、送風機61の端部が送風機支持部材51の送風機挿入部515に挿入される。そして、補助支持部材53が、送風機61に嵌められた後、第2筐体12に固定される。これにより、送風機61が第2筐体12に支持される。
図11から図16は、送風機の取り外し方法を説明するための模式図である。送風機61のメンテナンスが必要になった時等には、送風機61が第2筐体12から取り外される。送風機61を第2筐体12から取り外す場合、まず、図11に示すように、吹出口ユニット4が第1筐体11から取り外される。取付部材48を押え部材33から取り外すことによって、吹出口ユニット4が第1筐体11から離脱可能となる。
吹出口ユニット4が第1筐体11から取り外された後、図12に示すように、押え部材33及びフィルタ31が第1筐体11から取り外される。ナット356をスタッドボルト355から取り外すことによって、押え部材33及びフィルタ31が第1筐体11から離脱可能となる。
押え部材33及びフィルタ31が第1筐体11から取り外された後、図13に示すように、金具350が第1筐体11から取り外される。取付部材351を金具350から取り外すことによって、金具350が第1筐体11から離脱可能となる。
金具350が第1筐体11から取り外された後、図14に示すように、仕切り部材39が第1筐体11から取り外される。取付部材391を第1筐体11から取り外すことによって、仕切り部材39が第1筐体11から離脱可能となる。
仕切り部材39が第1筐体11から取り外された後、図15に示すように、補助支持部材53が第2筐体12から取り外される。取付部材539を第2筐体12から取り外すことによって、補助支持部材53が第2筐体12から離脱可能となる。補助支持部材53を送風機61から取り外すために、図15に示すようにダクトホース15が縮められる。補助支持部材53を送風機61から第1筐体11側に引き抜くことで、補助支持部材53が取り出される。
補助支持部材53が送風機61から取り外された後、図16に示すように、送風機61が送風機支持部材51から取り外される。送風機61を第1筐体11側に引っ張ることで、送風機61が送風機支持部材51の送風機挿入部515から外れる。そして、送風機61は、第1筐体11の内部に移動させられ、第1筐体11の外部に取り出される。
なお、玄関80は、例えば側壁85に対向する側壁と、側壁85に対向する側壁に設けられる内扉と、を備えていてもよい。内扉は、玄関80と住宅のその他の室とを隔てる扉である。内扉は、利用者から離脱した粒子がその他の室に流入することを抑制することができる。また、玄関80は、粒子がその他の室に流入することを抑制するためのカーテン等を備えていてもよい。
なお、送風機61を支持する送風機支持部材51及び補助支持部材53は、必ずしも上述したような形状でなくてもよい。送風機支持部材51は、第1筐体11側から送風機61を挿入可能な送風機挿入部515を少なくとも備えていればよい。補助支持部材53は、例えば略U字状又は略L字状の金具等であってもよい。
エアシャワー装置1の各構成は、上述した位置とは異なる位置に配置されてもよい。例えば、送風ユニット10は、天井側躯体81と天井内装材93との間ではなく、側壁(側壁83又は側壁84等)の内部に配置されてもよい。このような場合、第2筐体12の底面部121は、側壁の内装材に面することになる。上述したように距離L3が厚さT93と厚さT91との和よりも大きいので(図6参照)、底面部121と側壁の内装材を支持する軽量鉄骨下地との間には間隙が生じる。
また、フィルタ31は、必ずしも第1筐体11に配置されなくてもよい。例えば、フィルタ31は、第2筐体12に配置されてもよいし、第2筐体12よりも下流の位置に配置されてもよい。また、フィルタ31は、なくてもよい。
以上で説明したように、エアシャワー装置1は、第1筐体11と、吹出口ユニット4と、第2筐体12と、送風機支持部材51と、を備える。吹出口ユニット4は、第1筐体11に対して脱着可能であり且つ吹出ノズル45を有する。第2筐体12は、第1筐体11に接続され且つ送風機61を内蔵する。送風機支持部材51は、第2筐体12に取り付けられて送風機61を支持する部材であって、第1筐体11側から送風機61を挿入可能な開口である送風機挿入部515を有する。
これにより、吹出口ユニット4を第1筐体11から取り外すことで、第1筐体11が開口する。送風機挿入部515に挿入されて支持された送風機61は、第1筐体11側に引き抜くことが可能である。また、送風機61は、第1筐体11側から送風機挿入部515に嵌めることが可能である。したがって、エアシャワー装置1によれば、吹出口ユニット4が配置される開口から送風機61を脱着することができる。
送風機支持部材51は、送風機61に接する弾性体512を備える。
これにより、送風機61で生じる振動が第2筐体12に伝達しにくくなる。このため、内装材に伝わる振動が抑制される。
エアシャワー装置1は、フィルタ31と、フィルタ支持部材35と、押え部材33と、を備える。フィルタ31は、第1筐体11の内部に配置される。フィルタ支持部材35は、第1筐体11に対して脱着可能であり且つフィルタ31を支持する。押え部材33は、フィルタ支持部材35に対して脱着可能であり且つフィルタ31をフィルタ支持部材35に押し付ける。
これにより、第1筐体11の内部に配置されたフィルタ31を、吹出口ユニット4が配置される開口から取り出すことが可能である。エアシャワー装置1によれば、フィルタ31が第1筐体11の内部に配置される場合であっても、吹出口ユニット4が配置される開口から送風機61を脱着することができる。
エアシャワー装置1において、吹出口ユニット4は、吹出ノズル45が取り付けられるパネル41と、パネル41に取り付けられ且つ吹出ノズル45と押え部材33との間に位置するブリッジ47と、を備える。吹出ノズル45は、押え部材33に重なる位置に第1孔451を備える。ブリッジ47は、第1孔451に重なる第2孔471を備える。
これにより、取付部材48を第1孔451及び第2孔471を介して押え部材33に取り付けることが可能である。押え部材33に取り付けられた取付部材48は、吹出ノズル45によって隠れるので視認されにくい。このため、吹出口ユニット4の美観が向上する。
エアシャワー装置1において、吹出口ユニット4は、パネル41と第1筐体11との間に配置されるガスケット49を備える。
これにより、第1筐体11の内部の空気が、吹出口ユニット4と第1筐体11との間の間隙から漏れにくくなる。
エアシャワー装置1において、パネル41は、吹出ノズル45が配置される板状の底面部411と、底面部411の端部から第1筐体11に向かって延びる板状の側面部412と、を備える。側面部412の端面が、ガスケット49に押し付けられる。
これにより、ガスケット49が変形することで、ガスケット49に生じる弾性力が大きくなり、吹出口ユニット4と第1筐体11との間の間隙の密封性が高まる。このため、第1筐体11の内部の空気が、吹出口ユニット4と第1筐体11との間の間隙からより漏れにくくなる。
玄関80は、上述したエアシャワー装置1を備える。玄関80によれば、吹出口ユニット4が配置される開口から送風機61を脱着することができる。すなわち、送風機61のメンテナンスが容易となり、且つ玄関80の美観が向上する。
また、エアシャワー装置1は、第1筐体11と、第1筐体11に取り付けられるパネル41と、第1筐体11に接続され且つ送風機61を内蔵する第2筐体12と、を備える。パネル41は、吹出ノズル45が配置される板状の第1底面部(底面部411)を備える。第2筐体12は、送風機61に対して住宅における内装材(例えば天井内装材93)側となる位置に配置される板状の第2底面部(底面部121)を備える。第1底面部に対して直交する第1方向において、第2底面部は、第1底面部に対してずれている。
これにより、第2筐体12と内装材との間に間隙が生じるので、送風機61から第2筐体12に伝わった振動が内装材に伝わりにくくなる。エアシャワー装置1によれば、内装材への振動の伝達を抑制することができる。
エアシャワー装置1において、第1底面部(底面部411)から第2底面部(底面部121)までの第1方向における距離L3は、第1方向における内装材(例えば天井内装材93)の厚さT93と内装材を支持する軽量鉄骨下地91の厚さT91との和よりも大きい。
これにより、第2底面部(底面部121)と内装材との間に軽量鉄骨下地91を配置することが可能でなる。このため、内装材の施工が容易になる。また、第2底面部(底面部121)と軽量鉄骨下地91との間に間隙95が生じる。このため、エアシャワー装置1によれば、内装材への振動の伝達をより抑制することができる。
エアシャワー装置1は、第2筐体12の内壁に取り付けられる吸音材120を備える。
これにより、送風機61によって生じる騒音が第2筐体12の外部に漏れにくくなる。したがって、エアシャワー装置1によって生じる騒音が低減される。
エアシャワー装置1は、第1筐体11の内壁に取り付けられる吸音材110を備える。
これにより、送風機61によって生じる騒音が第1筐体11の外部に漏れにくくなる。したがって、エアシャワー装置1によって生じる騒音が低減される。
エアシャワー装置1は、第2筐体12に取り付けられて送風機61を支持する部材である送風機支持部材51を備える。送風機支持部材51は、送風機61に接する弾性体512を備える。
これにより、送風機61で生じる振動が第2筐体12に伝達しにくくなる。このため、内装材に伝わる振動が抑制される。
玄関80は、上述したエアシャワー装置1を備える。玄関80によれば、内装材への振動の伝達を抑制することができる。
1 エアシャワー装置
10 送風ユニット
101 防振ハンガー
102 金具
11 第1筐体
110 吸音材
112 天井部
115 ガスケット
118 第1開口部
119 第2開口部
12 第2筐体
120 吸音材
121 底面部(第2底面部)
122 天井部
14、15 ダクトホース
17 吸込ユニット
18 接続ダクト
31 フィルタ
33 押え部材
331 雌ネジ
35 フィルタ支持部材
350 金具
351 取付部材
355 スタッドボルト
356 ナット
357 ガスケット
39 仕切り部材
390 孔
391 取付部材
4 吹出口ユニット
41 パネル
411 底面部(第1底面部)
412 側面部
45 吹出ノズル
450 本体部
451 第1孔
455 スタッドボルト
456 ナット
47 ブリッジ
471 第2孔
48 取付部材
49 ガスケット
51 送風機支持部材
511 金具
511a 取付部
511b 連結部
511c 保持部
512 弾性体
515 送風機挿入部
53 補助支持部材
531 金具
533 孔
535 送風機取付部
539 取付部材
61 送風機
62 制御ユニット
80 玄関
81 天井側躯体
82 床
83、84、85 側壁
88 玄関扉
89 操作部
91 軽量鉄骨下地
93 天井内装材(内装材)
95 間隙

Claims (4)

  1. 第1筐体と、
    第1筐体に対して脱着可能であり且つ吹出ノズルを有する吹出口ユニットと、
    前記第1筐体に接続され且つ送風機を内蔵する第2筐体と、
    前記第2筐体に取り付けられて前記送風機を支持する部材であって、前記第1筐体側から前記送風機を挿入可能な開口である送風機挿入部を有する送風機支持部材と、
    前記第2筐体に取り付けられて前記送風機を支持する部材であって、前記送風機支持部材に対して前記第1筐体側に配置される補助支持部材と、
    を備えるエアシャワー装置。
  2. 第1筐体と、
    第1筐体に対して脱着可能であり且つ吹出ノズルを有する吹出口ユニットと、
    前記第1筐体に接続され且つ送風機を内蔵する第2筐体と、
    前記第2筐体に取り付けられて前記送風機を支持する部材であって、前記第1筐体側から前記送風機を挿入可能な開口である送風機挿入部を有する送風機支持部材と、
    を備え、
    前記送風機支持部材は、取付部と、連結部と、保持部と、を備える金具を備え、
    前記取付部は、前記第2筐体の天井部に沿う板状部材であり、
    前記連結部は、前記取付部から下側に向かって延びる板状部材であり、前記取付部と前記保持部を連結し、
    前記保持部は、前記第1筐体側に向かって開口するように屈曲した板状部材である
    エアシャワー装置。
  3. 第1筐体と、
    第1筐体に対して脱着可能であり且つ吹出ノズルを有する吹出口ユニットと、
    前記第1筐体に接続され且つ送風機を内蔵する第2筐体と、
    前記第2筐体に取り付けられて前記送風機を支持する部材であって、前記第1筐体側から前記送風機を挿入可能な開口である送風機挿入部を有する送風機支持部材と、
    前記第1筐体の内部に配置されるフィルタと、
    前記第1筐体に対して脱着可能であり且つ前記フィルタを支持するフィルタ支持部材と、
    前記フィルタ支持部材に対して脱着可能であり且つ前記フィルタを前記フィルタ支持部材に押し付ける押え部材と、
    を備え、
    吹出口ユニットは、
    前記吹出ノズルが取り付けられるパネルと、
    前記パネルに取り付けられ且つ前記吹出ノズルと前記押え部材との間に位置するブリッジと、
    前記パネルと前記第1筐体との間に配置されるガスケットと、
    を備え、
    前記吹出ノズルは、前記押え部材に重なる位置に第1孔を備え、
    前記ブリッジは、前記第1孔に重なる第2孔を備え、
    吹出口ユニットは、前記第2孔を貫通し前記押え部材に取り付けられる取付部材を備え、
    前記押え部材と前記ブリッジとの間には間隙が設けられており、
    前記パネルは、前記吹出ノズルが配置される板状の底面部と、前記底面部の端部から前記第1筐体に向かって延びる板状の側面部と、を備え、
    前記側面部が、前記ガスケットに押し付けられる
    エアシャワー装置。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載のエアシャワー装置を備える玄関。
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