JP6502468B1 - 玄関 - Google Patents

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Abstract

【課題】居住空間の広さ及び美観への影響を小さくすることのできるエアシャワー装置及び玄関を提供することを目的とする。【解決手段】エアシャワー装置は、送風機と、送風機から送られた空気を噴射する少なくとも1つの吹出ノズルを備えた吹出ユニットと、空気を吸気する吸込口を備えた吸込ユニットと、玄関の側壁の内部に収納可能であって、吸込口から送風機へ供給される空気の通路となる接続ダクトとを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、エアシャワー装置及び玄関に関する。
人間の体又は衣服等に付着した粒子を低減するためのエアシャワー装置が知られている。エアシャワー装置は、住宅の出入口に設けられることがある。例えば特許文献1には、住宅の出入口に設けられたエアシャワー装置の一例が記載されている。
特開2014−181858号公報
しかしながら、特許文献1のエアシャワー装置は、各壁部の体積の分、設置建屋の出入口が狭くなる。このため、特許文献1のエアシャワー装置は、設置空間に制限があって意匠性も求められる住宅の玄関に設置することは難しい、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、居住空間の広さ及び美観への影響を小さくすることのできるエアシャワー装置及び玄関を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示の一態様は、送風機と、送風機から送られた空気を噴射する少なくとも1つの吹出ノズルを備えた吹出ユニットと、空気を吸気する吸込口を備えた吸込ユニットと、玄関の側壁の内部に収納可能であって、吸込口から送風機へ供給される空気の通路となる接続ダクトとを備えるエアシャワー装置である。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、接続ダクトは、玄関の側壁の内部において並ぶ複数の軽量鉄骨下地の間に配置可能であることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、接続ダクトは、第1筒部材と、第2筒部材とを備え、第2筒部材の内部に、第1筒部材が差し込まれていることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、接続ダクトの側面と躯体とを連結するための座屈防止金具をさらに備えることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、接続ダクトの上端及び下端には、防振部材を備えることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、吹出ユニットは、平面視で接続ダクトに対してずれた位置で、玄関の天井側躯体に吊り下げ可能であることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、吹出ユニットと、接続ダクトとを空気が連通するように接続する伸縮可能なダクトホースを備えることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、玄関扉に対する直交方向から視て、吹出ノズルが配置される吹出面の直下の吹出空間の少なくとも一部が玄関扉と重なるように、吹出ユニットが配置されていることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、玄関扉に対する直交方向から視て、吹出空間の水平方向の中心が玄関扉と重なるように、吹出ユニットが配置されていることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、玄関とその他の室とを仕切る内扉に対する直交方向から視て、吹出空間の少なくとも一部が内扉と重なるように、吹出ユニットが配置されていることが好ましい。
なお、本開示の上記のエアシャワー装置の態様において、内扉に対する直交方向から視て、吹出空間の水平方向の中心が内扉と重なるように、吹出ユニットが配置されていることが好ましい。
本開示の他の一態様は、上記のエアシャワー装置のいずれかが設置される玄関である。
本発明によれば、居住空間の広さ及び美観への影響を小さくすることができるという効果を奏する。
図1は、本発明に係る一実施形態のエアシャワー装置及び玄関の概略正面図である。 図2は、図1に示すエアシャワー装置の概略底面図である。 図3は、図1に示すエアシャワー装置の天井収納部の概略側面図である。 図4は、図1におけるA−A断面図である。 図5は、図4における接続ダクトの拡大図である。 図6は、図1におけるB−B断面図である。 図7は、エアシャワー装置が設置される玄関の概略下視図である。 図8は、エアシャワー装置が設置される第1変形例の玄関を示す概略下視図である。 図9は、エアシャワー装置が設置される第2変形例の玄関を示す概略下視図である。
以下に、本発明に係るエアシャワー装置及び玄関の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態の記載に限定されるものではない。また、以下の実施形態における構成要素には、当業者が置換可能且つ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。なお、以下の実施形態の説明において、同一構成には同一符号を付し、異なる構成には異なる符号を付すものとする。
(実施形態)
図1は、本発明に係る一実施形態のエアシャワー装置及び玄関の概略正面図である。図2は、エアシャワー装置の天井収納部の概略底面図である。図3は、エアシャワー装置の概略側面図である。
本実施形態のエアシャワー装置10は、住宅の玄関80に設けられる。エアシャワー装置10は、エアシャワー室内に入った利用者に空気を吹き付けて、利用者の頭髪、衣服、又は靴等に付着した粒子を低減する装置である。この粒子は、例えば、塵埃、花粉、黄砂、又はその他の大気汚染物質等である。
図1に示す玄関80は、天井側躯体81と、床82と、側壁83と、側壁89と、玄関扉84を備える側壁90(図7等参照)と、に囲まれている。玄関80は、天井側躯体81の下方に天井板86を有する。側壁83、側壁89及び側壁90は、側板87を有する。天井板86と、床82と、側板87とから囲まれた空間がエアシャワー室として機能し、これを室内と称する。なお、側壁89においては、玄関80の室内側の側板87以外の記載を省略している。また、図1の奥側には、廊下、階段又は居室等(以下、その他の室と称す)がある。本開示において、その他の室は、廊下、階段又は居室等の玄関80以外の室を意味する。
エアシャワー装置10は、側壁83内に収納される側壁収納部11と、天井側躯体81と天井板86との間に収納される天井収納部12と、を含む。側壁収納部11は、吸込ユニット20と接続ダクト30とを備える。天井収納部12は、ダクトホース40と送風機50と吹出ユニット60とを備える。
吸込ユニット20は、図1から図3に示すように、例えば略直方体の筐体を備える。吸込ユニット20は、玄関80の室内と接続ダクト30とを連通させる。吸込ユニット20は、側壁83の室内側の側板87に形成した開口と接続ダクト30の下端近傍において形成された開口35(図4等参照)とに嵌め挿し込んで設けられる。
吸込ユニット20の玄関80の室内に連通する側には、室内の空気を吸気する脱着可能な吸込口21が設けられる。吸込ユニット20の吸込口21の面と、側壁83の室内側の側板87の面との位置を合わせることによって、室内の美観を損ねないようにするのが好ましい。また、吸込口21は、床面から50mm以上150mm以下の高さに設け、靴に付着した粒子を効率よく吸気することが好ましい。また、後述するように、側壁収納部11は、吸込口21のみが室内に露出し、それ以外の構成は側壁83内に収納される。このため、例えば、吸込口21の上方に靴箱等の棚を設置することが可能である。
吸込ユニット20は、吸込口21の下流に、接続ダクト30と吸込口21とを隔てるプレフィルタ22を備える。プレフィルタ22は、粗塵用のエアフィルタであり、吸込口21から吸気した空気が通過する際に空気中の粗塵を捕集する。例えば、プレフィルタ22は、50μm以上の粒子を捕集する。プレフィルタ22は、後述するメインフィルタ62の負担を軽減させる。プレフィルタ22は、接続ダクト30、後述する送風機50、及び吹出ユニット60の圧力室61の内部に粗塵を招くことによる各構成部品の摩耗を低減させる効果を奏する。
プレフィルタ22は、一般の空調用エアフィルタと同様に、掃除機の隙間ノズル又はブラシノズルで吸引しても耐えうる強度を有する。そのため、利用者等が、吸込口21を吸込ユニット20の筐体から取り外し、プレフィルタ22に直接掃除機をかけるだけで、容易にプレフィルタ22を手入れすることができる。また、プレフィルタ22は、水洗いも可能である。利用者等が、さらにプレフィルタ22を取り外して水洗いすることにより、プレフィルタ22に捕集された粗塵のほぼ全てを除去することが可能である。
図4から図6は、側壁83内に配置される接続ダクト30の構成を示す図である。図4は、図1におけるA−A断面図である。図5は、図4における接続ダクトの拡大図である。図6は、図1におけるB−B断面図である。図4及び図6に示すように、側壁83は、鉛直方向に長い複数の軽量鉄骨下地88と、面材である側板87とから構成される。軽量鉄骨下地88は、下地又はスタッドと称され、一般的に建築で使用されるC字形断面の軽量溝形鋼である。複数の軽量鉄骨下地88は、奥行方向、すなわちC字の上下方向が側壁83の厚さ方向となるよう、天井側躯体81と床82との間に所定の間隔をあけて直線状に並べて配置される。2つの側板87は、軽量鉄骨下地88の奥行方向の両側面、すなわち軽量鉄骨下地88のC字の上下面に沿って室内側及び室外側に配置される。側板87は、軽量鉄骨下地88の奥行方向の両側面に形成した複数の貫通孔において図示せぬビス等によって固定される。
接続ダクト30は、鉛直方向に延びる角ダクトである。接続ダクト30は、吸込ユニット20に連通する下端近傍の開口35から、ダクトホース40に連通する上端近傍の接続孔36まで空気を運ぶ。図6に示すように、接続ダクト30の奥行寸法D1は、対向する2つの側板87間の間隙の距離D2より小さい。接続ダクト30の幅寸法W1は、隣接する2つの軽量鉄骨下地88間の間隙の距離W2より小さい。したがって、接続ダクト30は、隣接する2つの軽量鉄骨下地88と、2つの側板87と、天井側躯体81と、床82とに囲まれた領域に配置できる。例えば、軽量鉄骨下地88の奥行が45mmであり且つ複数の軽量鉄骨下地88が303mm間隔で設けられる場合、接続ダクト30の奥行寸法D1は40mm程度であり幅寸法W1は250mm程度であることが好ましい。
上述したとおり、対向する2つの側板87は、軽量鉄骨下地88の奥行方向の両側面に固定されるので、距離D2は、軽量鉄骨下地88の奥行寸法に略一致する。隣接する2つの軽量鉄骨下地88の間に接続ダクト30を設置するために、接続ダクト30の奥行寸法D1及び幅寸法W1は、予め設定された軽量鉄骨下地88の寸法及び配置に基づいて決定される。エアシャワー装置10の機能上で求められる接続ダクト30の断面積が不足する場合は、3つの隣接する軽量鉄骨下地88のそれぞれの間に、2つの接続ダクト30を並べて設ければよい。
図5に示すように、接続ダクト30は、第1筒部材31と第2筒部材32とを備える。第2筒部材32の内部に第1筒部材31が差し込まれている。接続ダクト30は、第1筒部材31と第2筒部材32とが重なる部分がシール材等を介してビス37で固定され、密封した状態を保持している。図5に示すように、第1筒部材31が長孔38を備える。なお、第1筒部材31及び第2筒部材32の少なくとも一方が、長孔38を備えていればよい。このような構成によれば、接続ダクト30は、上下方向長さの調節が可能である。例えば、天井側躯体81と床82との間の高さが設計値に対してずれている場合でも接続ダクト30を設置することができる。以下の説明において、接続ダクト30の長手方向に対して直交し且つ側壁83の奥行き方向に対して直交する方向は、幅方向と記載する。
また、接続ダクト30の第1筒部材31は、その上端に、第1筒部材31の幅方向の側面31Sと天井側躯体81との間を連結するL字形の座屈防止金具33を備える。接続ダクト30の第2筒部材32は、その下端に、第2筒部材32の幅方向の側面32Sと床82との間を連結するL字形の座屈防止金具33を備える。このような構成によって、接続ダクト30の座屈が抑制される。
また、接続ダクト30は、天井側躯体81と接続ダクト30の上面との間、及び床82と接続ダクト30の下面との間に防振部材34を備える。防振部材34は、例えばゴムである。防振部材34は、接続ダクト30の振動が外部に伝わることを抑制している。なお、接続ダクト30の奥行方向の側面と側板87との間には間隙を設けているが、この間隙にも同様にゴム材の防振部材(図示せぬ)を介在させて、接続ダクト30を奥行方向にも固定すると共に防振することが好ましい。また、接続ダクト30は、例えば、防食性が高く安価な溶融55%アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板製であることが好ましい。
図1から図3に示すように、ダクトホース40は、接続ダクト30の上端近傍に形成した接続孔36(図4等参照)と送風機50が内部に配置される筐体51とを接続する継手部材である。接続ダクト30内を通過した空気は、ダクトホース40を介して筐体51内に供給される。ダクトホース40は、伸縮可能である。接続ダクト30と筐体51との間に伸縮可能なダクトホース40を介在させることによって、送風機50の振動が接続ダクト30に伝わることを抑制できる。
送風機50が内部に配置される筐体51と、吹出ユニット60とは一体となっている。筐体51及び吹出ユニット60は、防振ハンガー52によって天井側躯体81から吊下げられる。防振ハンガー52は、筐体51及び吹出ユニット60の側面に設けられるL字状の金具53等に固定される。送風機50と天井側躯体81との間に間隙を設けることで、送風機50の振動及び騒音が上階に伝わらないようにする効果を奏する。
吹出ユニット60は、送風機50の出口に連通して空気を噴射するための空気を蓄える圧力室61と、メインフィルタ62と、4つの吹出ノズル63と、制御ユニット64とを備える。筐体51内と圧力室61とは送風機50によって隔てられ、圧力室61と吹出ノズル63とはメインフィルタ62によって隔てられる。
送風機50は、ダクトホース40を介して筐体51内に供給された空気を圧縮し、圧縮空気を圧力室61に送る装置である。送風機50は、薄型且つ静音のものであることが好ましい。また、筐体51に図示せぬ吸音材等を内装して送風機50の騒音を低減させることが好ましい。
メインフィルタ62は、圧力室61内に供給された空気を清浄する。メインフィルタ62は、粒子捕集用のエアフィルタであり、HEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter)等の高性能エアフィルタが用いられる。HEPAフィルタは、0.3μm以上の粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、且つ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタである。例えば、HEPAフィルタの濾紙は主に直径1μm以上10μm以下のガラス繊維でできている。メインフィルタ62は、定期的に交換される。メインフィルタ62の交換は、吹出ノズル63を備えるパネルを取り外すことによって可能である。
送風機50から圧力室61内に供給された圧縮空気は、メインフィルタ62を通過して清浄され、吹出ノズル63から噴射する。吹出ノズル63からの噴射速度は、例えば25m/s程度である。吹出ノズル63を備えるパネルの下面と、天井板86の面との位置を合わせることによって、室内の美観を損ねないようにするのが好ましい。なお、図2に示すように、本実施形態では、吹出ノズル63が2つずつ2列に4つ設けられているが、吹出ノズル63の数及び位置はこれに限定されるものでなく、1つでも構わない。
上述したエアシャワー装置10においては、玄関80の室内に入った利用者は、側壁89等に設けられた操作部Swを操作する。すると、吹出ユニット60内の制御ユニット64が送風機50を起動させ、送風機50の上流は陰圧に、送風機50の下流の圧力室61内は陽圧となる。これにより、吸込口21、接続ダクト30、ダクトホース40、筐体51、送風機50、圧力室61、吹出ノズル63、玄関80の室内を循環する空気の流れが発生する。
吹出ユニット60において、圧力室61内の圧力が高まり、メインフィルタ62を通過して濾過された空気が4つの吹出ノズル63から噴射する。利用者の頭髪、衣服、又は靴から離脱し、玄関80の室内の床82に落下した粒子は、吸込ユニット20の吸込口21から空気と共に吸気され、吸気された空気中に含まれる粒子のうち粗塵はプレフィルタ22によって捕集される。粗塵を捕集された空気は、接続ダクト30、ダクトホース40及び筐体51を通り、送風機50を介して圧縮されて、吹出ユニット60の圧力室61内に供給される。そして、再びメインフィルタ62によって濾過され、清浄な空気が4つの吹出ノズル63から噴射される。
例えば、制御ユニット64はタイマーを備える。制御ユニット64のタイマーによって、送風機50の駆動から所定時間経過後に送風機50が停止する。所定時間は、1秒以上60秒以下程度であり、例えば15秒である。所定時間は、例えば操作部Swを介して利用者が適宜設定可能である。所定時間は、制御ユニット64において予め設定されてもよい。所定時間は、室内に浮遊する粒子を検知するセンサを含む装置と連携して制御されてもよい。
利用者は、エアシャワー装置10の稼働中、吹出ノズル63から噴射される空気を効率的に浴びることが好ましい。
図7において、エアシャワー装置10の吹出ノズル63の好適な設置位置について説明する。図7は、エアシャワー装置が設置される玄関の概略下視図である。
ここで、下視において吹出ユニット60の4つの吹出ノズル63の外形を結んで囲まれた領域を吹出面と称し、吹出面直下の空間を吹出空間Fと定義する。なお、吹出ノズル63の数及び配置が本実施形態とは異なる場合、吹出ユニット60に設けられた全ての吹出ノズル63の外形を結んで囲まれた領域を吹出面とする。吹出ノズル63が1つの場合は、吹出ノズル63の直下の空間が吹出空間Fとなる。
図7に示すように、玄関80は、玄関扉84と、玄関扉84を有する側壁90と、を備える。玄関80の奥側にはその他の室がある。このような玄関80においては、吹出空間Fの少なくとも一部が、玄関扉84に対する直交方向から視て玄関扉84に重なるように、吹出ノズル63が配置される。すなわち、玄関扉84に対する直交方向から視て、吹出空間Fの少なくとも一部が、玄関扉84の戸先側端部84Eと吊元側端部84Hとの間に位置する。玄関扉84に対する直交方向は、閉じた状態の玄関扉84に対する直交方向を意味し、図7の紙面における上下方向である。このような玄関80の場合、玄関扉84から入室した利用者が、その他の室に進む途中に、吹出空間Fを通る。
さらに、玄関扉84に対する直交方向から視て、吹出空間Fの水平方向の中心C1が玄関扉84に重なるように、吹出ノズル63が配置される。すなわち、玄関扉84に対する直交方向から視て、中心C1が玄関扉84の戸先側端部84Eと吊元側端部84Hとの間に位置する。これにより、吹出ノズル63から噴射された空気が利用者に当たりやすくなる。
以上で説明したように、エアシャワー装置10は、送風機50と、送風機50から送られた空気を噴射する少なくとも1つの吹出ノズル63を備えた吹出ユニット60と、空気を吸気する吸込口21を備えた吸込ユニット20と、玄関80の側壁83の内部に収納可能であって、吸込口21から送風機50へ供給される空気の通路となる接続ダクト30とを備える。
これにより、エアシャワー装置10による居住空間の圧迫が抑制される。また、エアシャワー装置10が目立ちにくくなる。このようなエアシャワー装置10によれば、居住空間の広さ及び美観への影響を小さくすることができる。
エアシャワー装置10は、接続ダクト30が、玄関80の側壁83の内部において並ぶ複数の軽量鉄骨下地88の間に配置可能であることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、玄関80への取付が容易である。
エアシャワー装置10は、接続ダクト30が、第1筒部材31と、第2筒部材32とを備え、第2筒部材32の内部に、第1筒部材31が差し込まれていることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、接続ダクト30は、上下方向長さの調節が可能である。このため、接続ダクト30が配置される空間の実際の寸法が設計値に対してずれている場合でも接続ダクト30を容易に設置することができる。
エアシャワー装置10は、接続ダクト30の側面(第1筒部材31の側面31S及び第2筒部材32の側面32S)と躯体(天井側躯体81及び床82)とを連結するための座屈防止金具33をさらに備えることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、接続ダクト30の座屈を抑制できる。
エアシャワー装置10は、接続ダクト30の上端及び下端には、防振部材34を備えることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、接続ダクト30の振動が外部に伝わることを抑制できる。
エアシャワー装置10は、吹出ユニット60は、平面視で接続ダクト30に対してずれた位置で、玄関80の天井側躯体81に吊り下げ可能であることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、送風機50と接続ダクト30との間及び送風機50と天井側躯体81との間に間隙を設けることが可能となる。このため、送風機50の振動が接続ダクト30、側壁83及び天井側躯体81を介して隣接するその他の室及び上階に伝わることを抑制できる。
エアシャワー装置10は、吹出ユニット60と、接続ダクト30とを空気が連通するように接続する伸縮可能なダクトホース40を備えることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、送風機50の振動が接続ダクト30に伝わることを抑制できる。
エアシャワー装置10は、玄関扉84に対する直交方向から視て、吹出ノズル63が配置される吹出面の直下の吹出空間Fの少なくとも一部が玄関扉84と重なるように、吹出ユニット60が配置されていることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、玄関扉84から入室した利用者が、吹出空間Fを通りやすくなる。吹出ノズル63から噴射された空気が利用者に当たりやすくなる。その結果、粒子が除去されやすくなる。
エアシャワー装置10は、玄関扉84に対する直交方向から視て、吹出空間Fの水平方向の中心C1が玄関扉84と重なるように、吹出ユニット60が配置されていることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、吹出ノズル63から噴射された空気が利用者により当たりやすくなる。
(第1変形例)
図8は、エアシャワー装置が設置される第1変形例の玄関の概略下視図である。図8に示す玄関80Aは、玄関扉84と、玄関扉84を有する側壁90と、その他の室に連通する内扉85と、内扉85を有する側壁91と、を備える。玄関80Aは、玄関扉84から室内に入った利用者から視て右側に側壁83を備える。玄関80Aは、玄関扉84から室内に入った利用者から視て左側に側壁89を備える。内扉85を設けることによって、玄関80Aは、エアシャワー装置10が稼働する際、室内からその他の室へ粒子が散乱することを防止することができる。このような玄関80Aにおいては、吹出空間Fの少なくとも一部が、玄関扉84に対する直交方向から視て玄関扉84に重なるように、吹出ノズル63が配置される。すなわち、玄関扉84に対する直交方向から視て、吹出空間Fの少なくとも一部が、玄関扉84の戸先側端部84Eと吊元側端部84Hとの間に位置する。また、吹出空間Fの少なくとも一部が、内扉85に対する直交方向から視て、内扉85に重なるように、吹出ノズル63が配置される。すなわち、内扉85に対する直交方向から視て、吹出空間Fの少なくとも一部が、内扉85の戸先側端部85Eと吊元側端部85Hとの間に位置する。玄関扉84に対する直交方向は、閉じた状態の玄関扉84に対する直交方向を意味し、図8の紙面における上下方向である。内扉85に対する直交方向は、閉じた状態の内扉85に対する直交方向を意味し、図8の紙面における上下方向である。このような玄関80Aの場合、玄関扉84から入室した利用者が、内扉85に進む途中に、吹出空間Fを通る。
さらに、玄関扉84に対する直交方向から視て、吹出空間Fの水平方向の中心C1が、玄関扉84に重なるように、吹出ノズル63が配置される。すなわち、玄関扉84に対する直交方向から視て、中心C1が、玄関扉84の戸先側端部84Eと吊元側端部84Hとの間に位置する。また、内扉85に対する直交方向から視て、吹出空間Fの水平方向の中心C1が、内扉85に重なるように、吹出ノズル63が配置される。すなわち、内扉85に対する直交方向から視て、中心C1が、内扉85の戸先側端部85Eと吊元側端部85Hとの間に位置する。これにより、吹出ノズル63から噴射された空気が利用者に当たりやすくなる。
以上で説明したように、第1変形例のエアシャワー装置10は、玄関80Aとその他の室とを仕切る内扉85に対する直交方向から視て、吹出空間Fの少なくとも一部が内扉85と重なるように、吹出ユニット60が配置されている。
このようなエアシャワー装置10によれば、玄関扉84から入室した利用者が、吹出空間Fを通りやすくなる。吹出ノズル63から噴射された空気が利用者に当たりやすくなる。その結果、粒子が除去されやすくなる。
エアシャワー装置10は、内扉85に対する直交方向から視て、吹出空間Fの水平方向の中心C1が内扉85と重なるように、吹出ユニット60が配置されていることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、吹出ノズル63から噴射された空気が利用者により当たりやすくなる。
(第2変形例)
図9は、エアシャワー装置が設置される第2変形例の玄関の概略下視図である。図9に示す玄関80Bは、図8に示す玄関80Aのさらに別の様態であり、玄関扉84と、玄関扉84を有する側壁90と、その他の室に連通する内扉85と、内扉85を有する側壁83と、を備える。玄関80Bは、玄関扉84から室内に入った利用者から視て左側に側壁89を備える。玄関80Bは、玄関扉84から室内に入った利用者から視て奥側に側壁91を備える。このような玄関80Bにおいては、吹出空間Fの少なくとも一部が、玄関扉84に対する直交方向から視て玄関扉84に重なるように、吹出ノズル63が配置される。すなわち、玄関扉84に対する直交方向から視て、吹出空間Fの少なくとも一部が、玄関扉84の戸先側端部84Eと吊元側端部84Hとの間に位置する。また、吹出空間Fの少なくとも一部が、内扉85に対する直交方向から視て内扉85に重なるように、吹出ノズル63が配置される。すなわち、内扉85に対する直交方向から視て、吹出空間Fの少なくとも一部が、内扉85の戸先側端部85Eと吊元側端部85Hとの間に位置する。玄関扉84に対する直交方向は、閉じた状態の玄関扉84に対する直交方向を意味し、図9の紙面における上下方向である。内扉85に対する直交方向は、閉じた状態の内扉85に対する直交方向を意味し、図9の紙面における左右方向である。このような玄関80Bの場合、玄関扉84から入室した利用者が、内扉85に進む途中に、吹出空間Fを通る。
さらに、玄関扉84に対する直交方向から視て、吹出空間Fの水平方向の中心C1が、玄関扉84に重なるように、吹出ノズル63が配置される。すなわち、玄関扉84に対する直交方向から視て、中心C1が、玄関扉84の戸先側端部84Eと吊元側端部84Hとの間に位置する。また、内扉85に対する直交方向から視て、吹出空間Fの水平方向の中心C2が、内扉85に重なるように、吹出ノズル63が配置される。すなわち、内扉85に対する直交方向から視て、中心C2が、内扉85の戸先側端部85Eと吊元側端部85Hとの間に位置する。これにより、吹出ノズル63から噴射された空気が利用者に当たりやすくなる。
以上で説明したように、第2変形例のエアシャワー装置10は、玄関80Bとその他の室とを仕切る内扉85に対する直交方向から視て、吹出空間Fの少なくとも一部が内扉85と重なるように、吹出ユニット60が配置されていることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、玄関扉84から入室した利用者が、吹出空間Fを通りやすくなる。吹出ノズル63から噴射された空気が利用者に当たりやすくなる。その結果、粒子が除去されやすくなる。
エアシャワー装置10は、内扉85に対する直交方向から視て、吹出空間Fの水平方向の中心C2が内扉85と重なるように、吹出ユニット60が配置されていることが好ましい。
このようなエアシャワー装置10によれば、吹出ノズル63から噴射された空気が利用者により当たりやすくなる。
ところで、これまで説明した各実施形態において、接続ダクト30(図1等参照)を備える側壁83は玄関扉84から右側の側壁83であるとして説明していた。しかしながら、接続ダクト30は、側壁89、側壁90又は側壁91に設けても構わないし、玄関扉84又は内扉85に隣接するように設けても構わない。玄関80A及び玄関80Bにおいても、接続ダクト30の位置は限定されない。
また、本実施形態においては、接続ダクト30と、ダクトホース40と、送風機50とを備える筐体51と、吹出ユニット60とが直線配置されている。しかしながら、例えば、図1における筐体51の奥側にダクトホース40及び接続ダクト30が配置されるよう、筐体51の奥側の側面にダクトホース40との接続部を設けてもよい。ダクトホース40にフレキシブルダクトホース等を用い、例えば、筐体51の右奥側に接続ダクト30が配置されるようにすることも可能である。
また、本実施形態のエアシャワー装置10においては、吸込ユニット20にプレフィルタ22が設けられ、吹出ユニット60にメインフィルタ62が設けられている。しかしながら、例えば、エアシャワー装置10は、プレフィルタ22及びメインフィルタ62のいずれか一方を、吸込ユニット20及び吹出ユニット60のいずれか一方に備えてもよい。エアシャワー装置10は、プレフィルタ22及びメインフィルタ62を備えていなくてもよい。
なお、実施形態において説明した各構成は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施形態内の他の構成と組み合わせてもよい。また、これらの各構成は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施形態とは異なる他の実施形態内の構成と組み合わせてもよい。また、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の改変を行ってもよい。
10 エアシャワー装置
11 側壁収納部
12 天井収納部
20 吸込ユニット
21 吸込口
22 プレフィルタ
30 接続ダクト
31 第1筒部材
31S 側面
32 第2筒部材
32S 側面
33 座屈防止金具
34 防振部材
35 開口
36 接続孔
37 ビス
38 長孔
40 ダクトホース
50 送風機
51 筐体
52 防振ハンガー
53 金具
60 吹出ユニット
61 圧力室
62 メインフィルタ
63 吹出ノズル
64 制御ユニット
80、80A、80B 玄関
81 天井側躯体
82 床
83 側壁
84 玄関扉
84E 戸先側端部
84H 吊元側端部
85 内扉
85E 戸先側端部
85H 吊元側端部
86 天井板
87 側板
88 軽量鉄骨下地
89、90、91 側壁
F 吹出空間
C1 中心
C2 中心
Sw 操作部

Claims (9)

  1. エアシャワー装置が設置される玄関であって、
    前記エアシャワー装置は、
    送風機と、
    前記玄関の玄関扉より内側に設けられ、前記送風機から送られた空気を噴射する少なくとも1つの吹出ノズルを備えた吹出ユニットと、
    空気を吸気する吸込口を備えた吸込ユニットと、
    玄関の側壁の内部に収納可能であって、前記吸込口から前記送風機へ供給される空気の通路となる接続ダクトとを備え、
    前記接続ダクトは、玄関の側壁の内部において並ぶ複数の軽量鉄骨下地の間に配置可能であり、
    前記吸込ユニットは、前記接続ダクトの側面に設けられた開口に接続され、
    前記吹出ユニットは、玄関扉に対する直交方向から視て、前記吹出ノズルが配置される吹出面の直下の吹出空間の少なくとも一部が前記玄関扉と重なるように配置されている玄関
  2. 前記玄関扉に対する直交方向から視て、前記吹出空間の水平方向の中心が前記玄関扉と重なるように、前記吹出ユニットが配置されている請求項に記載の玄関
  3. 玄関とその他の室とを仕切る内扉に対する直交方向から視て、前記吹出空間の少なくとも一部が前記内扉と重なるように、前記吹出ユニットが配置されている請求項又はに記載の玄関
  4. 前記内扉に対する直交方向から視て、前記吹出空間の水平方向の中心が前記内扉と重なるように、前記吹出ユニットが配置されている請求項に記載の玄関
  5. 前記接続ダクトは、第1筒部材と、第2筒部材とを備え、前記第2筒部材の内部に、前記第1筒部材が差し込まれている請求項1から4のいずれか1項に記載の玄関
  6. 前記接続ダクトの側面と躯体とを連結するための座屈防止金具をさらに備える請求項に記載の玄関
  7. 前記接続ダクトの上端及び下端には、防振部材を備える請求項1からのいずれか1項に記載の玄関
  8. 前記吹出ユニットは、平面視で前記接続ダクトに対してずれた位置で、玄関の天井側躯体に吊り下げ可能である請求項1からのいずれか1項に記載の玄関
  9. 前記吹出ユニットと、前記接続ダクトとを空気が連通するように接続する伸縮可能なダクトホースを備える請求項に記載の玄関
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