JP2007083106A - ファンフィルタユニットのエアフィルタ交換時期判別方法およびファンフィルタユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】 ファンフィルタユニットのエアフィルタの交換時期を送風機モータの駆動電流値と稼動時間の関係から判断し、交換時期を見過ごすことがないファンフィルタユニットのエアフィルタ交換時期判別方法およびファンフィルタユニットを提供する。
【解決手段】 エアフィルタ3および送風機2を内蔵したファンフィルタユニット1において、エアフィルタ3の目詰まりによる送風機2のモータ200の電流値と送風機2の稼動時間の関係から、エアフィルタ3の目詰まり状態を判別して、それにより警告表示灯を点灯することによりファンフィルタユニット1のエアフィルタ3の交換時期を報知する。
【選択図】 図1
【解決手段】 エアフィルタ3および送風機2を内蔵したファンフィルタユニット1において、エアフィルタ3の目詰まりによる送風機2のモータ200の電流値と送風機2の稼動時間の関係から、エアフィルタ3の目詰まり状態を判別して、それにより警告表示灯を点灯することによりファンフィルタユニット1のエアフィルタ3の交換時期を報知する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、静粛性と合わせて、高度なクリーン化が要求される病院、半導体工場、食品工場等で使用されるファンフィルタユニットに使用されるエアフィルタの交換時期を示す交換時期判別方法およびファンフィルタユニットに関する。
従来、ファンフィルタユニットに使用されるエアフィルタの交換時期の判別は、塵や粉塵などによりエアフィルタの目詰まりによってエアフィルタの抵抗が増加することによる差圧を測定することによって行われていた(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、特許文献1に開示されたエアフィルタの初期と交換時期との差圧測定によるエアフィルタの交換時期の判別方法では、送風機の特性および交換時期における送風機の風量の減少等により、差圧計の指示針が一定ではなく、常に針が動いている状態であるため、その確認精度に問題があり、適切なエアフィルタの交換時期を見逃す等の問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、送風機モータの駆動電流値とその稼動時間の関係からエアフィルタの目詰まり状態を判別することができるファンフィルタユニットのエアフィルタ交換時期判別方法およびファンフィルタユニットを提供することを目的とする。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、送風機モータの駆動電流値とその稼動時間の関係からエアフィルタの目詰まり状態を判別することができるファンフィルタユニットのエアフィルタ交換時期判別方法およびファンフィルタユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、ファンフィルタユニットのエアフィルタ交換時期判別方法は、エアフィルタおよび送風機を内蔵したファンフィルタユニットのエアフィルタの交換時期を示す交換時期判別方法において、前記エアフィルタの目詰まりによる前記送風機のモータの駆動電流値と前記送風機の稼動時間の関係から、前記エアフィルタの目詰まり状態を判別し、前記エアフィルタの交換を示す警告表示灯を点灯することを特徴とする。
また、本発明のファンフィルタユニットは、エアフィルタおよび送風機を内蔵したファンフィルタユニットにおいて、前記エアフィルタの目詰まりによる前記送風機のモータの駆動電流値と前記送風機の稼動時間の関係から、前記エアフィルタの目詰まり状態を判別する判別手段と、前記判別手段の出力により点灯され前記エアフィルタの交換時期を示す警告表示灯とを備えたことを特徴とする。
本発明のファンフィルタユニットに内蔵されるエアフィルタの交換時期判別によれば、エアフィルタの交換時期を明確に表示することができるため、交換時期を見過ごすことがなく、高度なクリーン化が要求される環境の確保が行える。
以下、図面を参照して本発明に係るファンフィルタユニットの実施形態について説明する。
図1は、本発明に係わるエアフィルタを内蔵したファンフィルタユニット1の第1の実施形態を示す断面図である。また、図2は、図1に示すファンフィルタユニット1を下面側から見た図である。
図1において、第1の実施形態に係わるファンフィルタユニット1は、例えば直方体(箱型)の形状に、モータ200付の送風機2、エアフィルタ3が内蔵されている。ファンフィルタユニット1は、直方体(箱型)の4隅にナット400(図1では、側断面であるので2箇所を示す)によって吊ボルト4が固定され、4隅に固定された吊ボルト4によって図示しない建物の躯体から吊り下げられ、天井パネル5に設置される。
ファンフィルタユニット1は、内部に空気を流入させる送風機2の空間100と、エアフィルタ3が設置される空間110から構成され、それぞれの空間は、完全に仕切られた構造となっており、空気の移動は行われない構造となっている。
ファンフィルタユニット1の空間100には送風機2が設置され、また、側壁にはファンフィルタユニット1の空間100内に空気を流入するためのダクト口6が1箇所に設けられている。ダクト口6からファンフィルタユニット1の空間100に流入した空気は、送風機2によって送風され、消音ボックス7を通過して、ファンフィルタユニット1の空間110に流出し、さらに、エアフィルタ3の上流側300に空気が流入する。流入した空気は、エアフィルタ3を通過することにより空気の清浄度が高められ、エアフィルタ3の下流側310から室内に流出される。ファンフィルタユニット1の空間100、110の内壁、および消音ボックス7内には、吸音、結露防止等のためにグラスウール10が取付けられている。
エアフィルタ3は、フィルタ枠320の4箇所に設けられたフィルタ取付部材340にてファンフィルタユニット1の空間110の下側の4箇所に設けられたフィルタ取付部材14に図示しないビス等によって取付けられる。また、エアフィルタ3のフィルタ枠320の縁部に設けられたシール材330とファンフィルタユニット1の空間110の中間部の全周に設けられたU字状の取付枠11に当接するように取付けられ、エアフィルタ3の上流側300と下流側310の気密性が確保されて清浄な空気が下流側310に流出される。
図2は、ファンフィルタユニット1を下面側から見た実施形態を示す。図1に示したファンフィルタユニット1の空間100の下面側は、パネル8によって空間100の全面が覆われ、4箇所のビス800等によって締め付けられる構造に構成されている。これにより、パネル8が取外し可能な構造となるため、送風機2のメンテナンスを行うときにパネル8が開閉される。
また、図1に示されるファンフィルタユニット1の空間110の下面側は、エアフィルタ3からの清浄な空気が流出される下流側310が開放されている。エアフィルタ3とファンフィルタユニット1の間には額縁9が構成され、ファンフィルタユニット1とエアフィルタ3の取付部分が覆われている。そして、額縁9は、4箇所のビス800によって取付けられ、取外し可能な構造となっている。エアフィルタ3の交換等は、4箇所のビス800を緩め、額縁9を取外すことにより行うことができる。
図3は、本発明に係るファンフィルタユニット1の第2の実施形態を示し、プレフィルタ13を通して室内の空気を直接吸気するユニットを下面側から見た図である。
図3の第2の実施形態では、ファンフィルタユニット1において、室内の空気を循環させるためにパネル8の一部にプレフィルタ13を取付けた構成である。この場合は、図1に示されるダクト口6は不要となる。
したがって、室内の空気は、プレフィルタ13を通してファンフィルタユニット1の空間100に流入し、送風機2によって消音ボックス7を通過して、ファンフィルタユニット1の空間110に流出し、さらに、エアフィルタ3の上流側300に空気が流入する。流入した空気は、エアフィルタ3を通過することにより空気の清浄度が高められ、エアフィルタ3の下流側310から室内に流出される。
図4は、第1および第2の実施形態のファンフィルタユニット1に取り付けられるエアフィルタ3の構成を示し、ファンフィルタユニット1に内蔵されるエアフィルタ3単体の実施形態を示す図である。
エアフィルタ3は、空気が通過するときに塵埃や粉塵等を除去し、清浄な空気とするろ材(図示しない。)を、ジグザグ状に折り畳まれて形成されており、その全体形状を維持するために山部と山部の相互を一定間隔にしてフィルタ枠320の四辺に囲まれた枠内に収納される。ろ材の四周面は、フィルタ枠320と接し、収納された状態で気密性を維持される構成である。
図1に示したように、エアフィルタ3は、フィルタ枠320の4箇所に設けられたフィルタ取付部材340にてファンフィルタユニット1の空間110の下側の4箇所に設けられフィルタ取付部材10に図示しないビス等によって取付けられる。また、エアフィルタ3のフィルタ枠320の縁部に設けられたシール材330とファンフィルタユニット1の空間110の中間部の全周に設けられたU字状の取付枠11に当接するように取付けられ、エアフィルタ3の上流側300と下流側310の気密性が確保されて清浄な空気が下流側310に流出される。
次に、第1および第2のファンフィルタユニット1によるエアフィルタ交換時期判別方法について説明する。
すなわち、本発明のエアフィルタ交換時期判別方法では、エアフィルタの目詰まりによる送風機2のモータ200の駆動電流値と送風機2の稼動時間の関係から、エアフィルタ3の目詰まり状態を判別し、エアフィルタ3の交換を示す警告表示灯を点灯するものである。このため、図1および図3には警告表示灯であるランプ12が設けられている。
表1および図5は、送風機2のモータ200の駆動電流値と送風機2の稼動時間の関係を示したものであり、エアフィルタ3の交換時期となった時点におけるモータ200の駆動電流値と送風機2の稼動時間の測定値である。
すなわち、例1(弱運転で使用した場合)では、例えば使用開始の初期値では送風機2の風量10.9(CMM)、エアフィルタ3の静圧80(Pa)、モータ駆動電流値0.68(A)であった場合、エアフィルタ3の交換時期として判断した時の稼働時間が40000(h)から53000(h)であり、その時点の送風機2の風量7.8(CMM)、エアフィルタ3の静圧110(Pa)、モータ駆動電流値0.62から0.58(A)であることが判明した。よって、この稼働時間40000(h)から53000(h)と、モータ駆動電流値0.62(A)から0.58(A)を判定したときにエアフィルタ3の交換を行うことが空気の清浄度を維持することができる。
また例2(中運転で使用した場合)では、例えば使用開始の初期値では送風機2の風量15.9(CMM)、エアフィルタ3の静圧120(Pa)、モータ駆動電流値0.91(A)であった場合、エアフィルタ3の交換時期として判断した時の稼働時間が28000(h)から40000(h)であり、送風機2の風量10.1(CMM)、エアフィルタ3の静圧150(Pa)、モータ駆動電流値0.80(A)から0.74(A)であることが判明した。よって、この稼働時間28000(h)から40000(h)と、モータ駆動電流値0.80(A)から0.74(A)を判定したときにエアフィルタ3の交換を行うことが空気の清浄度を維持することができる。
また例3(強運転で使用した場合)では、例えば使用開始の初期値では送風機2の風量20.9(CMM)、エアフィルタ3の静圧160(Pa)、モータ駆動電流値1.25(A)であった場合、エアフィルタ3の交換時期として判断した時の稼働時間が30000(h)から32000(h)であり、送風機2の風量12.8(CMM)、エアフィルタ3の静圧180(Pa)、モータ駆動電流値1.01(A)から0.98(A)であることが判明した。よって、この稼働時間30000(h)から32000(h)と、モータ駆動電流値1.01(A)から0.98(A)を判定したときにエアフィルタ3の交換を行うことが空気の清浄度を維持することができる。
なお、稼働時間の計数は図示しない時計機能を有するマイコンによって測定することができ、またそのマイコンによってモータ200の駆動電流を測定することで上記の値を示したときに前記ランプ12を点灯して、エアフィルタ3の交換を報知するように構成することができる。
尚、実施形態では警報表示灯のランプ12は、ファンフィルタユニット1に取付けられたが、ファンフィルタユニット1とは切り離してモニターし易い別場所に設置することもできる。
実施形態に係るファンフィルタユニットによれば、送風機2のモータ200の駆動電流値と送風機2の稼動時間の関係から、エアフィルタ3の目詰まり状態を判別し、エアフィルタ3の交換を示す警告表示灯を点灯することにより、エアフィルタの交換時期を明確に表示することができるため、交換時期を見過ごすことがなく、高度なクリーン化が要求される環境の確保が行える。
1 ファンフィルタユニット
2 送風機
3 エアフィルタ
4 吊ボルト
5 天井パネル
6 ダクト口
7 消音ボックス
8 パネル
9 額縁
10 グラスウール
11 フィルタ取付部材
12 警報表示灯
13 プレフィルタ
14 フィルタ取付部材
100、110 空間
200 モータ
300 上流側
310 下流側
320 フィルタ枠
300 シール材
340 フィルタ取付部材
400 ナット
800 ビス
2 送風機
3 エアフィルタ
4 吊ボルト
5 天井パネル
6 ダクト口
7 消音ボックス
8 パネル
9 額縁
10 グラスウール
11 フィルタ取付部材
12 警報表示灯
13 プレフィルタ
14 フィルタ取付部材
100、110 空間
200 モータ
300 上流側
310 下流側
320 フィルタ枠
300 シール材
340 フィルタ取付部材
400 ナット
800 ビス
Claims (5)
- エアフィルタおよび送風機を内蔵したファンフィルタユニットのエアフィルタの交換時期を示す交換時期判別方法において、
前記エアフィルタの目詰まりによる前記送風機のモータの駆動電流値と前記送風機の稼動時間の関係から、前記エアフィルタの目詰まり状態を判別し、前記エアフィルタの交換を示す警告表示灯を点灯することを特徴とするファンフィルタユニットのエアフィルタ交換時期判別方法。 - エアフィルタおよび送風機を内蔵したファンフィルタユニットにおいて、
前記エアフィルタの目詰まりによる前記送風機のモータの駆動電流値と前記送風機の稼動時間の関係から、前記エアフィルタの目詰まり状態を判別する判別手段と、
前記判別手段の出力により点灯され前記エアフィルタの交換時期を示す警告表示灯とを
備えたことを特徴とするファンフィルタユニット。 - 弱運転で使用した場合で、前記稼働時間が40000(h)から53000(h)であり、前記モータ駆動電流値が0.62(A)から0.58(A)と判定したときに前記エアフィルタの交換を行うことを特徴とする請求項2に記載のファンフィルタユニット。
- 中運転で使用した場合で、前記稼働時間が28000(h)から40000(h)であり、前記モータ駆動電流値が0.80(A)から0.74(A)と判定したときに前記エアフィルタの交換を行うことを特徴とする請求項2に記載のファンフィルタユニット。
- 強運転で使用した場合で、前記稼働時間が30000(h)から32000(h)であり、前記モータ駆動電流値が1.01(A)から0.98(A)と判定したときに前記エアフィルタの交換を行うことを特徴とする請求項2に記載のファンフィルタユニット。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005271934A JP2007083106A (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | ファンフィルタユニットのエアフィルタ交換時期判別方法およびファンフィルタユニット |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US11994313B2 (en) | 2018-04-20 | 2024-05-28 | Copeland Lp | Indoor air quality sensor calibration systems and methods |
-
2005
- 2005-09-20 JP JP2005271934A patent/JP2007083106A/ja active Pending
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