JP6532553B1 - 注文管理システム、プログラム、注文管理方法及び注文受付端末 - Google Patents

注文管理システム、プログラム、注文管理方法及び注文受付端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 注文されたメニューに対して店員が客におすすめしたものであることを記憶して、おすすめの効果を集計することができる注文管理システム等を提供する。【解決手段】 注文管理システム1は、サーバ装置と注文受付端末とを備える注文管理システムであって、注文受付端末は、客から注文を受けた内容を入力するための入力部であって、店員が客におすすめしたメニューが注文されたときに、当該注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることを入力する手段を備える、入力部と、入力部で入力された注文の内容をサーバ装置に送信する送信部と、を備え、サーバ装置は、注文受付端末から受信した注文の内容を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された注文の内容に基づいて、店員がおすすめしたことの効果を集計する集計部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、注文管理システム、プログラム、注文管理方法及び注文受付端末に関する。
近年、居酒屋など多くの飲食店に、店員がハンディ端末やタブレット端末等を用いて、料理の注文を受け付ける注文受付システム(OES:Order Entry System)が導入されている。また、注文受付システムにおいて、飲食店に来店した客に、飲食店がおすすめしたいメニュー(以下、「おすすめメニュー」という)を提案するサービスのためのシステムが存在する。
特許文献1には、注文データを入力する注文データ入力装置であって、商品種及び座席種に応じた推奨品を記憶管理する推奨品記憶手段と、顧客から注文を受けた際に、その商品を注文データとして入力する注文データ入力手段と、顧客が現在利用している座席の種類を入力する座席種入力手段と、注文データ入力手段から入力された注文データと座席種入力手段から入力された座席の種類との組み合わせに応じて推奨品記憶手段を検索する検索手段と、検索手段により検索された推奨品を案内出力する案内手段と、を備えた注文データ入力装置が開示されている。
特開2012−243094号公報
しかしながら、特許文献1に開示された注文データ入力装置においては、注文データ入力装置に案内出力された推奨品を店員が顧客に実際におすすめしたか否かに関わらず、当該推奨品が注文されれば、単に、その商品が注文されたものとして一時メモリに仮登録され、送信キーが操作されるとキッチンプリンタに送信されて注文伝票に発行されるに過ぎず、推奨品をおすすめしたことによる効果を検証することができない。
そこで、本発明のいくつかの態様は、店員が客におすすめのメニューを的確に提案することを支援し、おすすめしたことの効果を検証できる注文管理システム、プログラム、注文管理方法及び注文受付端末を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る注文管理システムは、サーバ装置と注文受付端末とを備える注文管理システムであって、注文受付端末は、客から注文を受けた内容を入力するための入力部であって、店員が客におすすめしたメニューが注文されたときに、当該注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることを入力する手段を備える、入力部と、入力部で入力された注文の内容をサーバ装置に送信する送信部と、を備え、サーバ装置は、注文受付端末から受信した注文の内容を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された注文の内容に基づいて、店員がおすすめしたことの効果を集計する集計部と、を備える。
本発明の一態様に係るプログラムは、サーバ装置と注文受付端末とを備える注文管理システムにおいて、サーバ装置にて実行させるプログラムであって、コンピュータに、客から注文を受けて入力された注文の内容であって、店員が客におすすめしたメニューが注文されたときに、当該注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることを含む注文の内容を、前記注文受付端末から受信する受信機能と、受信機能が受信した注文の内容を記憶する記憶機能と、記憶機能に記憶された注文の内容に基づいて、店員がおすすめしたことの効果を集計する集計機能と、を実現させる。
本発明の一態様に係る注文管理方法は、コンピュータが、客から注文を受けた内容を入力するための入力ステップであって、店員が客におすすめしたメニューが注文されたときに、当該注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることをさらに入力する入力ステップと、入力ステップで入力された注文の内容注文の内容を記憶する記憶ステップと、記憶ステップに記憶された注文の内容に基づいて、店員がおすすめしたことの効果を集計する集計ステップと、を含む。
本発明の一態様に係る注文受付端末は、客から注文を受けた内容を入力するための入力部であって、店員が客におすすめしたメニューが注文されたときに、当該注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることを入力する手段を備える、入力部と、入力部に入力された注文の内容を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された注文の内容に基づいて、注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることを表示する表示部と、を備える。
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、客から注文を受けた内容を入力するための入力機能であって、店員が客におすすめしたメニューが注文されたときに、当該注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることを入力する機能を含む、入力機能と、入力された注文の内容を、注文を管理するためのサーバ装置に送信する送信機能と、を実現させる。
本発明のいくつかの態様によれば、注文されたメニューに対して店員が客におすすめしたものであることを記憶して、おすすめの効果を集計することにより、店員が客におすすめのメニューを的確に提案することを支援し、おすすめしたことの効果を検証できる注文管理システム、プログラム、注文管理方法及び注文受付端末を提供することができる。
実施形態1に係る注文管理システムのシステム構成の一例を示す図である。 実施形態1に係るサーバ装置の機能構成の一例を示す図である。 実施形態1に係る注文受付端末の機能構成の一例を示す図である。 実施形態1に係る注文受付端末の表示部に表示される画面例を示す図である。 実施形態1に係る注文受付端末の表示部に表示される画面例を示す図である。 実施形態1に係る注文受付端末の表示部に表示される画面例を示す図である。 実施形態1に係るサーバ装置の動作例を示す図である。 実施形態1に係る注文管理システムの動作例を示す図である。 実施形態2に係る注文受付端末の機能構成の一例を示す図である。
<実施形態1>
添付図面を参照して、本発明の一実施形態(以下「実施形態1」という。)について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。実施形態1は、本発明に係る注文管理システムにおいてサーバクライアント方式を採用した実施形態であり、例えば、シンクライアントシステムやクラウドサーバ等を用いた形式である。
実施形態1では、飲食店における料理の注文に関する情報を管理する場合を例に説明するが、これに限る趣旨ではない。実施形態1に係る注文管理システムは、持ち帰り料理の販売店や、料理の出前を行う店においても適用することが可能である。また、料理の注文に関する情報の管理に限らず、他の情報の管理にも適用可能である。
(システム構成)
図1を用いて、実施形態1における注文管理システムのシステム構成の例を説明する。図1は、注文管理システム1のシステム構成を示すシステム図である。
注文管理システム1は、飲食店における料理の注文と売上に関する情報を管理する、所謂POS(Point of Sales)レジシステム及びOES(Order Entry System)と同様の機能を有するシステムである。図1に示すように、注文管理システム1は、注文を管理するためのサーバ装置100と、客からの料理の注文を受け付ける注文受付端末200aと、を備える。また、注文管理システム1は、例えば、飲食を終えた客の会計を行うレジ端末200bを備えてもよい。これらのサーバ装置100と、注文受付端末200aと、レジ端末200bとは、通信ネットワークNを介して接続される。本例では、注文受付端末200aとレジ端末200bとを分けて説明するが、これらの機能を一つの端末装置で行ってもよい。
図1においては、注文受付端末200a及びレジ端末200bを1台ずつ図示しているが、注文受付端末200a及びレジ端末200bを複数台ずつ設けてもよい。この場合において、1つの店舗に注文受付端末200a及びレジ端末200bを複数台ずつ設置してもよいし、同じ系列の飲食店チェーンの複数の店舗に注文受付端末200a及びレジ端末200bを1台ずつ又は複数台ずつ設置してもよい。
通信ネットワークNは、サーバ装置100及び注文受付端末200aの間で相互に情報を送受信可能な通信網を含む。通信ネットワークNは、例えば、インターネット、LAN、専用線、電話回線、企業内ネットワーク、移動体通信網、ブルートゥース(登録商標)、WiFi(Wireless Fidelity)、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
(機能構成)
図2は、実施形態1におけるサーバ装置100の機能構成の例を示す図である。図2に示すように、サーバ装置100は、例えば、演算処理能力の高いコンピュータによって構成され、所定のプログラムを実行することにより、注文受付端末200aと、レジ端末200bと連携して料理の注文及び売上に関する情報を管理するサーバ機能を実現する。図2に示すように、サーバ装置100は、通信インタフェース110と、プロセッサ120と、記憶部130とを備える。
通信インタフェース110は、サーバ装置100を通信ネットワークNに接続し、通信ネットワークN上の他の端末と通信をするためのハードウェアモジュールである。通信インタフェース110は、例えば、ISDNモデム、ADSLモデム、ケーブルモデム、光モデム、ソフトモデム等の変調復調装置である。
プロセッサ120は、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット(CPUなど)及び各種レジスタから構成される。プロセッサ120は、記憶部130に格納されている各種プログラムを実行することでサーバ装置100の各部を中枢的に制御する。各種レジスタは、例えば、プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等である。
プロセッサ120は、注文管理プログラムAP1を実行することにより、注文受付端末200a等と連携して料理の注文・売上に関する情報管理機能を実現する。プロセッサ120が注文管理プログラムAP1を実行することにより実現される機能部には、取得部121と、おすすめメニュー生成部122と、表示情報生成部123と、集計部124とが含まれてもよい。
取得部121は、注文受付端末200aから注文情報を取得して記憶部130に記憶する。取得部121は、例えば、通信ネットワークNを介して受信することで取得してもよい。「注文情報」とは、客から受けた注文の内容を示す情報である。当該注文の内容には、注文を受け付けたテーブルを示す情報、注文されたメニューに対して店員が客におすすめしたものであることを示す情報等を含めてもよい。注文情報の詳細は、後述する。また、当該注文の内容には、当該注文を入力した店員を示す情報を含めてもよい。
取得部121は、例えば、当該取得した注文情報と、当該注文情報に示されたメニューに対応するおすすめメニュー情報とを関連付けて記憶部130に記憶してもよい。「おすすめメニュー情報」とは、店側が設定した、客におすすめするメニュー(以下、「おすすめメニュー」という)を示す情報である。おすすめメニュー情報の詳細は、後述する。なお、注文されたメニューに対して、店員がおすすめしたものであることの入力にあたっては、当該おすすめメニューであってもなくてもよい。
おすすめメニュー生成部122は、店側のユーザによる設定等に基づいて、おすすめメニュー情報を生成する。おすすめメニュー生成部122は、例えば、予めメニューごとに設定された(1)おすすめの優先順位、(2)おすすめ理由、(3)おすすめ対象の客層、(4)おすすめ期間等の情報に基づいて、注文を受け付ける客又はテーブルに合致するおすすめメニュー情報を生成してもよい。
(1)おすすめの優先順位は、例えば、おすすめメニューごとに1から昇順に振った順位等の情報である。(2)おすすめ理由は、例えば、図6のおすすめメニュー表示領域a35に表示されているテキスト内容(「熊本から空輸で馬肉を仕入れているのでとっても新鮮」)等の情報である。(3)おすすめ対象の客層は、例えば、おすすめの対象とする客の性別、年代、家族構成、人数構成、来店経験等の情報である。(4)おすすめ期間は、例えば、おすすめ開始から終了の日時、おすすめの時間帯等の情報である。
おすすめメニュー生成部122は、例えば、注文情報に示された客の人数、来店時期を参照し、上記(3)(4)において合致するメニューを抽出しておすすめメニュー情報を生成してもよい。なお、おすすめメニュー情報は、このように動的に生成せずとも、当該店側のユーザによる設定で固定してもよい。
おすすめメニュー生成部122は、例えば、注文情報の注文されたメニューにおいて、(1)記憶部130に記憶された複数のメニューの所定期間の売上履歴を示す売上履歴データに基づき、複数のメニューの各々について、推薦すべき度合いを表す推薦スコアを算出し、(2)当該売上履歴データに基づき、複数のメニューのうちの任意の2つのメニューの間における関連性の強さを表す分析値を算出し、(3)注文されたメニューに対して推薦する他のメニューとの組み合わせのリストを、推薦スコア及び分析値に基づいて作成することで、当該推薦スコア又は当該分析値の少なくともいずれか一つを採用して当該値の昇順でおすすめの優先順位を設定してもよい。なお、当該所定期間は、売上履歴を記憶する期間の閾値であり、例えば、1週間、1ヶ月、半年、1年等の期間を設定すればよい。
おすすめメニュー生成部122は、例えば、注文されたメニューが注文されたタイミングごとに、上記(2)の関連性の強さを表す分析値を算出しておすすめの優先順位を設定してもよい。また、おすすめメニュー生成部122は、例えば、来店した日時の天候に基づいて、当該天候と関連性の強いメニューを算出しておすすめの優先順位を設定してもよい。
表示情報生成部123は、注文受付端末200aの画面に表示するための表示情報を生成する。表示情報生成部123は、例えば、注文入力画面を表示する表示情報(以下、「表示情報(注文入力画面)」という。)を生成する。また、表示情報生成部123は、例えば、注文確認画面を表示するための表示情報(以下、「表示情報(注文確認画面)」)を生成してもよい。
「注文入力画面」とは、飲食店等において提供されるメニューを表示して、客から受けた注文を入力するための画面である。注文入力画面は、メニューのカテゴリーを選択するための画面(以下、「注文入力画面(カテゴリー選択)」という)と、メニューを選択するための画面(以下、注文入力画面(メニュー選択))という)に分けてもよい。
「注文確認画面」とは、当該受け付けた注文を確認するための画面である。なお、注文入力画面と、注文確認画面とは、例えば、注文されたメニューが、店員がおすすめしたものであることを入力する手段を備えてもよい。
表示情報生成部123は、例えば、図5に示すように、注文されたメニューのメニュー表示領域a12に、店員が客におすすめしたものであることを示すおすすめアイコン(指定有)a15を表示する表示情報を生成してもよい。このような構成によれば、注文されたメニューに対しておすすめしたものであるか否かを店員等が後で確認することができる。ひいては、店員が客におすすめのメニューを的確に提案することを支援することができる。
表示情報生成部123は、例えば、テーブルごとに、注文されたメニューをおすすめメニューから除いて表示する表示情報を生成してもよい。表示情報生成部123は、例えば、図6に示すような、おすすめメニュー表示領域a31において、おすすめメニューの中に既に注文されたメニュー(例えば、「生姜ハイボール」)があった場合、当該注文されたメニューを除く、おすすめメニューを表示する表示情報を生成してもよい。
上記構成によれば、店員が、既に注文されたメニューを除いたおすすめメニューを確認することができる。これにより、既に注文されたメニューにも関わらず、店員がおすすめしてしまうという事態を低減することができる。このような事態を低減することは、特に、同じテーブルに対して複数の店員が対応する際に有効である。従って、上記構成によれば、店員が客におすすめのメニューを的確に提案することを支援し、客にとって煩わしくない接客サービスを実現することができる。
表示情報生成部123は、例えば、おすすめメニュー表示領域a31のサイズ等に基づいて、おすすめの優先順位の上位から所定の順位(例えば、上位3位)までのおすすめメニューが表示されるよう、おすすめメニュー情報を表示する表示情報を生成してもよい。
表示情報生成部123は、例えば、注文を受けたテーブルごとに、おすすめメニューをおすすめから解除するためのアイコンを表示する表示情報を生成してもよい。
上記構成によれば、店員が客におすすめして一度断られたメニュー等に対しておすすめから解除することで、他の店員等が次に注文入力する際に当該メニューを除いたおすすめメニューを確認することができる。これにより、店員間で引き継ぎすることなく、客におすすめのメニューを的確に提案することを支援することができる。
表示情報生成部123は、例えば、おすすめメニュー情報に基づいて、メニューのカテゴリーごとにおすすめメニューを表示する表示情報を生成してもよい。表示情報生成部123は、例えば、図4に示すように、カテゴリー選択領域a11において、各カテゴリーアイコンa4に対して、当該カテゴリーにおすすめメニューがあることを示すおすすめ設定アイコンa6を付与して表示する表示情報を生成してもよい。
上記構成によれば、カテゴリー単位で、おすすめメニューがあるか否かを確認することができるため、新人の店員等においても、使い勝手のよいおすすめメニューの表示を実現することができる。
表示情報生成部123は、例えば、注文されたメニューのみ、店員がおすすめしたものであることを入力できるよう表示情報を生成してもよい。表示情報生成部123は、例えば、図5に示すように、注文されたメニューのみ(例えば、数量アイコン(メニュー)a16が表示されているメニューのみ)、当該メニューのメニュー表示領域に、おすすめアイコン(指定無)a14を表示してもよい。おすすめアイコン(指定無)は、店員が客におすすめしたものであることを入力するためのアイコンである。このような構成によれば、注文されていないメニューに対しておすすめ入力するミスを抑止することができる。なお、数量アイコン(メニュー)a16は、注文されたメニューの数量を示すアイコンである。
集計部124は、記憶部130に記憶された注文の内容に基づいて、店員がおすすめしたことの効果を集計する。集計部124は、例えば、記憶部130に所定期間(例えば、1週間、1ヶ月間、半年間、1年間等)に記憶された注文情報に基づいて、当該所定期間におけるメニューごとの売上を、店員がおすすめしたものか否かの観点で分類して集計し、当該分類ごとの客単価の変動、売上の変動、売上変化率等の値を求めてもよい。集計部124は、当該集計した値を記憶部130に記憶してもよい。
上記構成によれば、注文されたメニューに対して店員が客におすすめした結果、注文に繋がったか否か、また、当該おすすめの結果注文に繋がったことがどの程度売上向上に寄与したのか等、おすすめしたことの効果を検証することができる。
集計部124は、例えば、記憶部130に上記所定期間に記憶された注文情報と、おすすめメニュー情報とに基づいて、当該所定期間におけるメニューごとの売上を、おすすめメニューに設定されているか否かの観点で分類して集計してもよい。集計部124は、例えば、当該集計した値として、当該分類ごとの客単価の変動、売上の変動、売上変化率等の値を求めてもよい。また、集計部124は、例えば、当該観点に加えて店員がおすすめしたものか否かの観点を加えて集計してもよい。
上記構成によれば、店側がおすすめメニューを設定した結果、注文に繋がったか否か、また、当該おすすめの設定の結果、注文に繋がったことがどの程度売上向上に寄与したのか等、おすすめメニューの設定の効果を検証することができる。
集計部124は、例えば、記憶部130に上記所定期間記憶された注文情報に基づいて、メニュー及び店員ごとの売上を、各店員がおすすめしたものか否かの観点で分類して集計してもよい。集計部124は、例えば、当該集計した値として店員ごとかつ当該分類ごとの注文されたメニューの客単価の変動、売上の変動、売上変化率等の値を求めてもよい。
上記構成によれば、店員が実際におすすめしたことが、それぞれ売上向上や客単価向上にどのように寄与しているのかを統計的に求めることができる。また、上記構成によれば店員ごとに集計することもできるため、店員評価のための定量的な情報として統計的に求めることができる。ひいては、店員ごとにおすすめしたことの効果を検証できる注文管理システム等を提供することができる。
記憶部130は、例えば、ディスクドライブ又は半導体メモリ(ROM、RAMなど)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体からなる物理デバイスの記憶領域が提供する論理デバイスである。記憶部130は、複数の物理デバイスを1つの論理デバイスにマッピングして構築してもよいし、1つの物理デバイスを複数の論理デバイスにマッピングして構築してもよい。記憶部130は、オペレーティングシステムプログラムやドライバプログラムを含む各種プログラム及びこれらのプログラムの実行中に使用される各種データを格納する。記憶部130は、例えば、注文受付端末200aから受信した注文の内容を記憶する。
記憶部130は、具体的には、プロセッサ120に実行させる注文管理プログラムAP1と、注文管理プログラムAP1の実行中に使用されるメニューデータベースD1と、注文情報データベースD2と集計値データベースD3とを記憶する。なお、記憶部130が、集計値データベースD3を記憶することについては、適宜設定すればよい。なお、本例において、これらデータベースを利用する例について説明するが、適宜ファイルシステムを利用してもよい。
記憶部130が記憶する各種情報について、各データベースに格納の例について説明する。
メニューデータベースD1は、メニュー情報を格納する。メニュー情報は、例えば、各メニューの識別情報、名称、カテゴリー(前菜、ご飯もの等)、単価、利益率等の情報を含む。また、メニュー情報は、例えば、メニューのカテゴリーを示す情報を含んでもよい。
メニューデータベースD1は、例えば、おすすめメニュー情報を格納してもよい。おすすめメニュー情報は、例えば、おすすめ対象のメニューの識別情報、おすすめの優先順位、おすすめ理由、おすすめ対象の客層、おすすめ期間等の情報を含む。また、おすすめメニュー情報は、来店ごと又はテーブルごとの管理をしてもよく、その場合には、テーブルの識別情報と、来店日時とを含んでもよい。
注文情報データベースD2は、取得部121が取得した注文情報を格納する。注文情報は、例えば、客からの注文を受け付けたテーブル情報、来店情報、注文されたメニュー情報、客からの注文を受け付けた店員を示す情報等の情報を含む。
テーブル情報は、例えば、各テーブルの識別情報(例えば、各飲食店のテーブル番号等)等の情報を含む。また、来店情報は、例えば、テーブルごとの来店日時、客名、人数、来店経験(有無及び頻度)等の情報を含む。また、注文されたメニュー情報は、例えば、テーブルごとの注文されたメニュー及びその数量等の情報を含む。
集計値データベースD3は、集計部124で集計した集計値を格納する。
図3は、本発明の実施形態1における注文受付端末200aの機能構成の例を示す図である。図3に示すように、注文受付端末200aは、例えば、通信インタフェース210と、プロセッサ220と、記憶部230と、表示部240と、入力部250とを備える。
通信インタフェース210は、注文受付端末200aを通信ネットワークNに接続し、通信ネットワークN上の他の端末装置やサーバ装置100と通信をするためのハードウェアモジュールである。通信インタフェース210は、例えば、ISDNモデム、ADSLモデム、ケーブルモデム、光モデム、ソフトモデム等の変調復調装置である。通信インタフェース210は、送信部と、受信部とを有する。
送信部は、入力部250で入力された注文の内容をサーバ装置100に送信する。送信部は、例えば、注文の内容として、注文されたメニューと、数量と、当該メニューを店員がおすすめした場合には、当該メニューがおすすめしたものであることを示す情報と、を含む情報(注文情報)をサーバ装置100に送信してもよい。
受信部は、サーバ装置100で記憶等されるメニュー情報と、表示情報と、おすすめメニュー情報等とをサーバ装置100から受信する。
プロセッサ220は、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット(CPUなど)及び各種レジスタから構成され、記憶部230に格納されている各種プログラムを実行することで注文受付端末200aの各部を中枢的に制御する。各種レジスタは、例えば、プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等である。
プロセッサ220が注文受付プログラムAP2を実行することにより実現される機能部には、表示制御部221が含まれる。表示制御部221は、表示部240に各種画面を表示させたり、各種画面から入力を受け付けた情報を記憶部230に記憶させたり、通信インタフェース210を介してサーバ装置100に送信したりする。
記憶部230は、例えば、物理デバイスの記憶領域が提供する論理デバイスである。物理デバイスは、例えば、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。記憶部230は、複数の物理デバイスを1つの論理デバイスにマッピングして構築してもよいし、1つの物理デバイスを複数の論理デバイスにマッピングして構築してもよい。
記憶部230は、オペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、及び各種データ等を記憶する。ドライバプログラムとしては、例えば、通信インタフェース210を制御するための通信インタフェースドライバプログラム等がある。また、記憶部230は、これら各種プログラムや各種データのほか、プロセッサ220が実行することにより、注文情報等を入力して記憶し、接客時においてこれらの情報を管理するための注文受付プログラムAP2を記憶してもよい。
表示部240は、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等により構成される。本実施形態において、表示部240には、注文入力画面や注文確認画面等が表示される。
表示部240は、例えば、注文情報に基づいて、注文されたメニューのおすすめ状態を表示してもよい。表示部240は、具体的には、図5に示すように、おすすめアイコン(指定有)a15と、おすすめアイコン(指定無)a14とで、前者の指定有は着色有りで、後者の指定無は着色無し、といったように表示態様を変えることで当該状態を表示してもよい。
「おすすめ状態」とは、例えば、注文されたメニューに対して、店員が客におすすめしたものであること(以下、「指定有」という)、又は、店員が客におすすめしていないもの若しくはおすすめから解除したもの(以下、「指定無」という)等のおすすめの状態をいう。また、おすすめ状態は、例えば、各メニューに対しておすすめしないものであることを含めてもよい。
上記構成によれば、当該おすすめ状態が容易に識別することができる。ひいては、注文されたメニューに対しておすすめしたか否かを容易に確認することができる。
表示部240は、例えば、おすすめメニュー情報に基づいて、該当するメニューに対して、おすすめメニューであることを表示してもよい。表示部240は、具体的には、図5に示すように、該当するメニューに対して、おすすめメニューがあることを示すおすすめ設定アイコンa13を付与するよう表示してもよい。
入力部250は、各種操作ボタンや表示部240に設けられたタッチパネル等の入力デバイスである。入力部250は、客から注文を受けた内容を入力するための入力部であって、店員が客におすすめしたメニューが注文されたときに、当該注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることを入力する手段を備える。なお、以降「入力」には、表示部240に表示された各表示部品に対する押下操作、タップ操作、スワイプ操作等の種々の入力操作を含む。
入力部250は、例えば、店員が、客から注文を受けたメニューと数量を入力する際に、当該手段を選択することによって、当該メニューは店員がおすすめしたメニューであることを入力してもよい。
入力部250は、例えば、図5に示すように、(1)おすすめアイコン(指定無)a14への入力、(2)メニュー表示領域a12に対する入力、(3)対象のメニュー表示領域a12を選択した状態で、おすすめボタンa20の入力等を用いて、おすすめしたものであることを入力することを実現してもよい。
入力部250は、例えば、当該手段を選択することによってメニューの注文を指示するとともに、メニューは店員がおすすめしたメニューであることを入力してもよい。
入力部250は、例えば、図6に示すように、各おすすめメニュー表示領域a35に対して設けられた注文追加ボタンa37の入力を用いて、メニューの注文を指示するとともに、当該メニューは店員がおすすめしたメニューであることを入力してもよい。
入力部250は、例えば、おすすめメニューをおすすめから解除するためのアイコンの選択を入力してもよい。入力部250は、例えば、図6に示すように、おすすめメニュー表示領域a35に対して設けられたおすすめしないアイコンa36の入力操作を用いて、おすすめから解除するための選択を入力してもよい。
本例では、おすすめメニューに対するおすすめからの解除の例を説明したが、入力部250は、おすすめメニューか否かに関わらず、各メニューに対しておすすめしないものであることを入力してもよい。入力部250は、例えば、図5に示すような各メニュー表示領域に対しておすすめしないアイコンを設けて当該ボタンの入力を用いて、各メニューに対しておすすめしないものであることを入力してもよい。
入力部250は、例えば、図5に示すように、(1)おすすめアイコン(指定有)a15への入力、(2)解除対象のメニュー表示領域a12に対する入力、(3)解除対象のメニュー表示領域a12を選択した状態で、おすすめしないボタン(不図示)への入力によって、対象のおすすめメニューをおすすめから解除するための選択を入力してもよい。
入力部250は、例えば、注文情報ごとに、当該注文情報を入力した店員を指定する入力をしてもよい。入力部250は、具体的には、表示部240に、テーブルごとの接客担当の店員を入力する画面を表示させて、当該画面への店員の識別情報等の入力することで実現してもよい。
注文受付端末200aは、上記説明した機能以外に、例えば、レジ端末200bとしても用いられる場合、例えば、他の端末装置からサーバ装置100に送信された注文情報又は自身に対して入力された注文情報を取得し、当該注文情報に基づいて合計金額を算出するレジ機能を有してもよい。
(画面例)
図4〜6を用いて、実施形態1に係る注文管理システム1の画面例を説明する。
図4は、実施形態1に係る注文受付端末200aの表示部240に表示される注文入力画面(カテゴリー選択)の例を示す模式図である。
図4に示すように、注文受付端末200aは、注文入力画面(カテゴリー選択)A1を表示する。注文入力画面(カテゴリ選択)A1は、カテゴリー選択領域a1と、ヘッダー領域a2と、注文確認画面を表示する注文確認画面表示ボタンa3とを含む。
カテゴリー選択領域a1には、メニュー情報のカテゴリーを示す複数のカテゴリーアイコンが表示されている。カテゴリーアイコンには、カテゴリー名称が表示されている。例えば、カテゴリーアイコンa4には、「米焼酎」のテキストが表示されている。また、おすすめメニューがあるカテゴリーのカテゴリーアイコン(本例では、「果実酒」)には、当該カテゴリーにおすすめメニューがあることを示すおすすめ設定アイコンa6が表示されている。また、注文されたメニューがあるカテゴリーのカテゴリーアイコン(本例では、「即菜」)には、当該カテゴリーにおいて注文されたメニューの数量(本例では「10」)を示す数量アイコン(カテゴリー)a5が表示されている。
ヘッダー領域a2には、注文の受け付けをキャンセルするためのキャンセルボタンa7と、注文を受け付けたテーブルの識別情報(本例では、テーブル番号「A」)を表示するテーブル表示領域a8と、テーブルごとの注文内容の履歴を示す注文履歴画面を表示するための注文履歴画面表示ボタンa9とが表示されている。
図5に示すように、注文受付端末200aは、注文入力画面(メニュー選択)A2を表示する。注文入力画面(メニュー選択)A2は、メニュー選択領域a10と、フッター領域a11とを含む。
メニュー選択領域a2には、各メニューを示す複数のメニュー表示領域が表示されている。メニュー表示領域には、メニュー名称が表示されている。例えば、メニュー表示領域a12には、「松竹梅 豪快」のテキストが表示されている。
また、おすすめメニューでもあるメニュー表示領域a12の左上には、当該メニューがおすすめメニューがあることを示すおすすめ設定アイコンa13が表示されている。また、店員がおすすめしたものであることが入力されているメニュー表示領域a12の右端付近には、おすすめアイコン(指定有)a15が表示されている。また、店員がおすすめしたものであることが入力されていないメニュー表示領域(本例では、「福貴野(ふきの)純米酒」)の右端付近には、おすすめアイコン(指定無)a14が表示されている。おすすめアイコン(指定無)は、おすすめしたものであることを入力する手段の一態様である。また、注文されたメニューのメニュー表示領域a12の右端付近には注文された数を示す数量アイコン(メニュー)a16が表示されている。
フッター領域a11には、注文されたメニューの数量を減算する減算ボタンa17と、注文されたメニューの数量を加算する加算ボタンa18と、メモ画面を表示するメモ画面表示ボタンa19と、おすすめボタンa20が表示されている。おすすめボタンa20は、おすすめしたものであることを入力する手段の一態様である。減算ボタンa17と、加算ボタンa18と、おすすめボタンa20は、メニュー選択領域a10で選択されているメニューに対して各処理を行う。
図6に示すように、注文受付端末200aは、注文確認画面A3を表示する。注文確認面A3は、注文メニュー確認領域a30と、おすすめメニュー表示領域a31と、送信ボタン(注文確定ボタン)a32とを含む。
注文メニュー確認領域a30には、注文された各メニューを示す複数の注文メニュー表示領域数が表示されている。注文メニュー表示領域には、注文を受け付けたメニュー名称が表示されている。例えば、注文メニュー表示領域a33には、「博多ハイボール」のテキスト表示がされている。また、店員がおすすめしたメニューの注文メニュー表示領域(本例では、「生姜ハイボール」)には、おすすめアイコン(指定有)a34が表示されている。
おすすめリスト表示領域a31には、注文されたメニューを除く、複数のおすすめメニューのおすすめメニュー表示領域が表示されている。おすすめメニュー表示領域には、おすすめメニューの名称が表示されている。例えば、おすすめメニュー表示領域a35には、「鮮馬刺し 5種盛り合わせ」のテキストが表示されている。
おすすめメニュー表示領域には、店員がおすすめしないことを入力するおすすめしないアイコンが表示されている。例えば、おすすめメニュー表示領域(本例では、「博多!明太出し巻き卵のきのこあんかけ」)の左下部には、おすすめしないアイコンa36が表示されている。当該おすすめしないアイコンは、おすすめメニューをおすすめから解除するための解除入力手段の一態様である。店員が当該おすすめしないアイコンを入力すると、当該入力対象のメニューは、テーブルごと等のおすすめメニューから除かれ、おすすめメニュー表示領域a31から消去される。
おすすめメニュー表示領域には、店員がおすすめメニューの追加注文を入力するための注文追加アイコンが表示されている。例えば、おすすめメニュー表示領域(本例では、「博多!明太出し巻き卵のきのこあんかけ」)の右下部には、注文追加アイコンa37が表示されている。当該注文追加アイコンは、対応するおすすめメニューの注文を指示するとともに、当該メニューは店員がおすすめしたメニューであることを入力するための入力手段の一態様である。店員が当該注文追加アイコンを入力すると、入力対象のメニューは、注文メニュー確認領域a30に注文されたメニューとして追加され、おすすめメニュー表示領域a31から消去され、注文メニュー表示領域a33に追加表示される。
店員が注文メニュー確認領域a30に表示されたメニューを客に確認して注文の内容が確定した場合に、送信ボタンa32を入力すると、注文受付端末200aは、注文を確定し、当該確定された注文情報(以下、「注文情報(確定)」という。)を、通信ネットワークNを介してサーバ装置100や厨房側の端末装置(例えば、キッチンプリンタ(不図示))に送信される。
(動作例)
図7〜8を用いて、実施形態1に係る注文管理システム1の動作例を説明する。なお、以下に示す処理の順番は一例であって、適宜、変更されてもよい。
図7は、実施形態1に係るサーバ装置100の動作例を示すフローチャートである。図7に示すように、サーバ装置100は、メニュー情報と、おすすめメニュー情報とを記憶する(S10)。
サーバ装置100は、表示情報(注文入力画面)を生成する(S11)。サーバ装置100は、生成した表示情報(注文入力画面)を注文受付端末200aに送信する(S12)。
サーバ装置100は、注文受付端末200aから受信した注文の内容を示す注文情報を記憶する(S13)。サーバ装置100は、おすすめメニューから注文されたメニューを除いて、注文確認画面を表示するための表示情報(以下、「表示情報(注文確認画面)」)を生成する(S14)。サーバ装置100は、生成した表示情報(注文確認画面)を注文受付端末200aに送信する(S15)。
サーバ装置100は、注文受付端末200aから、注文情報(確定)を受信する(S16)。サーバ装置100は、注文情報(確定)と、おすすめメニュー情報とを関連付けて記憶する(S17)。サーバ装置100は、記憶された注文情報(確定)等に基づいて、おすすめした効果を集計する(S18)。
図8は、実施形態1に係るサーバ装置100と、注文受付端末200aの動作例と、店員のユーザと、サーバ装置100と、注文受付端末200aとの相互関係を示すシーケンス図である。
図8に示すように、ユーザは、注文受付端末200aに表示された注文入力画面ボタンを入力する(S20)。注文受付端末200aは、注文入力画面ボタンに当該入力がされると、表示情報(注文入力画面)を要求する表示情報(注文入力画面)リクエストをサーバ装置100に送信する(S21)。サーバ装置100は、当該リクエストを受信すると、表示情報(注文入力画面)を生成する(S22)。サーバ装置100は、当該生成された表示情報(注文入力画面)を注文受付端末200aに送信する(S23)。注文受付端末200aは、当該表示情報(注文入力画面)を受信すると、注文入力画面を表示する(S24)。
ユーザは、当該表示された注文入力画面から注文を入力する(S25)。注文受付端末200aは、当該注文が入力されると、注文入力画面を更新する(S26)。注文受付端末200aは、当該更新した注文入力画面を表示する(S27)。例えば、ユーザが、客から注文を受け付けて当該注文を入力するため、図5に示すようなメニュー表示領域a12を選択して、加算ボタンa18を押下すると、注文受付端末200aは、選択されたメニュー(本例では、「松竹梅 豪快」)の数量を1つ加算して数量アイコン(メニュー)a16の数量表示が加算後の数値に表示更新する。
ユーザは、当該表示された注文入力画面から注文されたメニューがおすすめしたものであることを入力する(S28)。注文受付端末200aは、当該入力されると、注文入力画面表示を更新する(S29)。注文受付端末200aは、当該更新した注文入力画面をおすすめ状態を「指定有」として表示する(S30)。例えば、ユーザが、図5に示すようなメニュー表示領域のおすすめアイコン(指定無)を入力すると、注文受付端末200aは、当該おすすめの入力を受け付けて、おすすめアイコン(指定有)に表示を切り替えるよう表示を更新する。
ユーザは、当該表示された注文入力画面から、おすすめからの解除を入力する(S31)。注文受付端末200aは、当該おすすめ解除が入力されると、注文入力画面表示を更新する(S32)。注文受付端末200aは、当該更新した注文入力画面をおすすめ状態を「指定無」として表示する(S33)。例えば、ユーザが図5に示すようなメニュー表示領域のおすすめアイコン(指定有)に対して入力すると、注文受付端末200aは、当該おすすめ解除の入力によって、おすすめアイコン(指定無)に表示を切り替えるよう表示を更新する。
ユーザは、当該表示された注文入力画面から注文されたメニューがおすすめしたものであることを入力する(S34)。注文受付端末200aは、当該入力がされると、注文入力画面を更新する(S35)。注文受付端末200aは、当該更新した注文入力画面をおすすめ状態を「指定有」として表示する(S36)。
ユーザが、注文確認ボタンを入力する(S37)。注文受付端末200aは、当該注文確認ボタンが入力されると、表示情報(注文確認画面)をサーバ装置100に要求する表示情報(注文確認画面)リクエストと、注文情報とをサーバ装置100に送信する(S38)。サーバ装置100は、当該リクエスト等を受信すると、表示情報(注文確認画面)を生成する(S39)。サーバ装置100は、当該生成された表示情報(注文確認画面)を注文受付端末200aに送信する(S40)。注文受付端末200aは、当該表示情報(注文確認画面)を受信すると、注文確認画面を表示する(S41)。
ユーザは、注文受付端末200aに表示された注文確認画面の注文確定ボタンを入力する(S42)。注文受付端末200aは、当該注文確定ボタンが入力されると、注文確定画面を表示する表示情報(以下、「表示情報(注文確定画面)」という。)をサーバ装置100に要求する表示情報(注文確定画面)リクエストと、注文情報(確定)とをサーバ装置100に送信する(S43)。
注文確定画面は、注文確定ボタンが入力された後、システム側での注文確定処理が終わったことを示すアラート表示画面等である。注文確定画面は、例えば、「注文が確定しました!」とテキスト表示がされたポップアップ画面等であってもよい。
サーバ装置100は、当該リクエスト等を受信すると、注文情報(確定)と、おすすめメニュー情報とを関連付けて記憶する(S44)。サーバ装置100は、表示情報(注文確定画面)を生成する(S45)。サーバ装置100は、当該生成された表示情報(注文確定画面)を注文受付端末200aに送信する(S46)。注文受付端末200aは、当該表示情報(注文確定画面)を受信すると、注文確定画面を表示する(S47)。
<実施形態2>
添付図面を参照して、本発明の一実施形態(以下「実施形態2」という)について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。実施形態2は、本発明に係る注文管理システムにおいて、一定の表示処理に関して注文受付端末200a側のスタンドアロン方式を採用した実施形態である。
実施形態2の構成においては、仮に、注文受付端末200aが通信ネットワークNと接続されない事態・環境下にあっても一定の表示処理に関しては、注文受付端末200a単独で処理することができる構成である。以下、実施形態1との差異点のみ説明する。
(システム構成)
本発明に係る実施形態2のシステム構成は、実施形態1と同様である。
(機能構成)
図10は、本発明の実施形態2における注文受付端末200aの機能構成の例を示す図である。以下、実施形態1と異なる構成となるプロセッサ220と、記憶部230について説明する。
プロセッサ220は、注文管理プログラムAP1又は注文受付プログラムA2を実行することにより、料理の注文及び売上に関する情報管理機能及び表示制御機能等を実現する。プロセッサ220が注文管理プログラムAP1を実行することにより実現される機能部には、取得部222と、おすすめメニュー生成部223と、表示情報生成部224とが含まれる。また、プロセッサ220が注文受付プログラムAP2を実行することにより実現される機能部には、表示制御部221が含まれる。各機能部の詳細及びその他については、実施形態1と同様である。
記憶部230は、プロセッサ220に実行させる注文管理プログラムAP1と、注文管理プログラムAP1の実行中に使用されるメニューデータベースD1と、注文情報データベースD2とを記憶している。各データベースの詳細及びその他については、実施形態1と同様である。
(画面例)
本発明に係る実施形態2の画面例については、実施形態1と同様である。
(動作例)
本発明に係る実施形態2の動作例については、実施形態1において図7で説明したサーバ装置100の動作フローが、注文受付端末200aでの動作フローとなる。また、図8で説明したサーバ装置100と注文受付端末200a間の相互のやり取りがなくなり、サーバ装置100の動作が注文受付端末200aの動作となる。
上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更/改良(たとえば、各実施形態を組み合わせること、各実施形態の一部の構成を省略すること)され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
1…注文管理システム、100…サーバ装置、110…通信インタフェース、120…プロセッサ、121…取得部、122…おすすめメニュー生成部、123…表示情報生成部、124…集計部、130…記憶部、200a…注文受付端末、210…通信インタフェース、220…プロセッサ、221…表示制御部、222…取得部、223…おすすめメニュー生成部、224…表示情報生成部、240…表示部、250…入力部、200b…レジ端末

Claims (5)

  1. サーバ装置と注文受付端末とを備える注文管理システムであって、
    前記注文受付端末は、
    客におすすめするメニューと、前記メニューをおすすめから解除するための解除入力手段とを表示し、前記解除入力手段が選択されたとき、それ以降、前記メニューをおすすめするメニューから除く、表示部と、
    客から注文を受けた内容を入力するための入力部であって、店員が客におすすめしたメニューが注文されたときに、当該注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることを入力する手段を備える、入力部と、
    前記入力部で入力された注文の内容を前記サーバ装置に送信する送信部と、
    を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記注文受付端末から受信した注文の内容を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された注文の内容に基づいて、店員がおすすめしたことの効果を集計する集計部と、を備える
    注文管理システム。
  2. 前記入力部は、前記店員が、前記客から注文を受けたメニューと数量を入力する際に、前記手段を選択することによって、当該メニューは店員がおすすめしたメニューであることを入力し、
    前記送信部は、前記注文の内容として、注文されたメニューと、数量と、当該メニューを店員がおすすめした場合には、当該メニューがおすすめしたものであることを示す情報と、を含む情報を前記サーバ装置に送信する、
    請求項1記載の注文管理システム。
  3. 前記入力部は、前記手段を選択することによって前記メニューの注文を指示するとともに、前記メニューは店員がおすすめしたメニューであることを入力し、
    前記送信部は、前記注文の内容として、前記手段によって注文されたメニューと、当該メニューがおすすめしたものであることを示す情報と、を含む情報を前記サーバ装置に送信する、
    請求項1記載の注文管理システム。
  4. サーバ装置と注文受付端末とを備える注文管理システムにおいて、前記サーバ装置にて実行させるプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記注文受付端末の画面に、客におすすめするメニューと、前記メニューをおすすめから解除するための解除入力手段とを表示し、前記解除入力手段が選択されたとき、それ以降、前記メニューをおすすめするメニューから除いた表示情報を生成する表示情報生成機能と、
    客から注文を受けて入力された注文の内容であって、店員が客におすすめしたメニューが注文されたときに、当該注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることを含む注文の内容を、前記注文受付端末から受信する受信機能と、
    前記受信機能が受信した注文の内容を記憶する記憶機能と、
    前記記憶機能に記憶された注文の内容に基づいて、店員がおすすめしたことの効果を集計する集計機能と、を実現させる
    プログラム。
  5. コンピュータが、
    客におすすめするメニューと、前記メニューをおすすめから解除するための解除入力手段とを表示し、前記解除入力手段が選択されたとき、それ以降、前記メニューをおすすめするメニューから除く表示ステップと、
    客から注文を受けた内容を入力するための入力ステップであって、店員が客におすすめしたメニューが注文されたときに、当該注文されたメニューは店員がおすすめしたものであることをさらに入力する入力ステップと、
    前記入力された注文の内容を記憶する記憶ステップと、
    前記記憶された注文の内容に基づいて、店員がおすすめしたことの効果を集計する集計ステップと、を含む
    注文管理方法。
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