JP6502664B2 - 車両用シート及びそれに用いる車両用シートの成形方法 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートに係り、特に車両用シートの成形方法に関する。
車両用シートにおいて、例えば、後席乗員の二―スペースを確保するために、前席シートバックの背面に凹面形状を形成したものが提案されている。このような凹部が形成された車両用シートにおいては、これに被覆されているシートカバーが凹部に弛みなく沿うようにするための成形方法として、例えば、特開平11−342279号公報(特許文献1)がある。特許文献1には、凹みを背裏に形成したシートバック用のクッション体に袋状のシートカバーを被覆してその背裏の凹み被覆部を裏側に縫着された吊り袋に挿通した引込用のワイヤにより凹み内に引き込んだ車両用シートが開示されている。
特開平11−342279号公報
しかし特許文献1は、吊りに関わる工程が必要であり手間が掛かり、さらに、吊りに関わる部材が必要でありコストが掛かるという問題がある。
本発明はこれらの課題に鑑みなされたものであって、吊り工程が不要になり、コスト低減に優れた車両用シート及びそれに用いる車両用シートの成形方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本発明は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、シートフレームと、シートフレームを覆うシートパッドと、シートパッドを覆うトリムカバーを有した車両用シートの凹面形状成形方法であって、シートパッドはシートパッド溝を有しており、トリムカバーの裏面に接着用シートをアウターステッチにより縫い付け、トリムカバーをシートパッドに被せた後、アウターステッチにトリムカバーの表面から押し型を押し当ててシートパッド溝にトリムカバーを接着して凹面形状を形成する。
本発明によれば、成形工程を簡略化でき、コスト低減に有効な車両用シート及びそれに用いる車両用シートの成形方法を提供することができる。
実施例1における車両用シートのシートバックの外観図である。 実施例1における車両用シートの成形方法を説明する図である。 実施例2における車両用シートの外観図である。 従来における車両用シートのシートバックの外観図である。 従来における車両用シートの成形方法を説明する図である。
まず、本発明の前提となる、従来の車両用シートの成形方法例について図面を用いて説明する。
図4は、従来における車両用シートのシートバックの外観図であり、斜視図を示している。図4において、シートバック101は、シート状のカバーが縫製されたトリムカバー104で覆われている。またシートバックの背面を凹面形状するために、トリムカバーを縫い合わせたハギライン108と、ファスナー109を有している。
図5は、従来における車両用シートの成形方法を説明する図である。図5の左側図は、図4のA―A面での断面図を示している。図5左図において、102はシートバックフレーム、103はシートバックパッド、111はトリムエンドファスナー、107はホックリングである。図5の右側図は、ホックリング107の周辺部の拡大図を示している。図5右図において、105は吊り金巾、106は吊芯線、110は吊ワイヤーである。
従来のシートバックの背面を凹面形状とするための成形方法としては、図5右図において、まず、吊り芯線106を保持した例えば袋状の吊り金巾105をシートバック背面の凹面形状部分に対応したトリムカバー104の背面に縫製しハギライン108を形成する。その後、トリムカバー104をシートバックパッド103に被覆し、トリムエンドファスナー111、ファスナー109を解放して、トリムカバー104の背面をまくり上げて、シートバックフレーム102に取付けられた吊りワイヤー110と吊り芯線106とをホックリング107で保持して吊り芯線106を吊り込む。これにより、吊り金巾105が縫製されたトリムカバー104のハギライン108がシートバックフレーム102側に引き込まれてトリムカバー104に凹面形状を形成する。その後、ファスナー109を閉じて成形を完了する。
このように、従来は、トリムカバーをシートバックパッドに被覆した後に、ファスナーを解放してトリムカバーの背面をまくり上げて吊り作業をするという、吊りに関わる工程が必要であり手間が掛かっていた。さらに、吊り金巾、吊芯線、吊ワイヤー、ホックリング等の吊りに関わる部材が必要でありコストが掛かるという問題があった。
よって、これらの課題を解決するための実施例について、下記、図面を用いて説明する。
図1は、本実施例における車両用シートのシートバックの外観図であり、斜視図を示している。図1において、シートバック1は、シート状のカバーが縫製されたトリムカバー2で覆われている。またシートバックの背面を凹面形状するために、アウターステッチ3を有している。
図2は、本実施例における車両用シートの成形方法を説明する図である。図2の右側図は、図1のB―B面での断面図を示している。図2右図において、4はシートバックフレーム、5はシートバックパッド、6はシートバックパッド溝、7は接着用シート、8はトリムエンドファスナーである。図2の左側図は、シートバックパッド溝6の周辺部の拡大図を示している。
本実施例のシートバックの背面を凹面形状とするための成形方法として、図2を用いて説明する。
図2において、トリムカバー2の背面に、凹面再現時に最も深くなる部分に、接着用シート7をアウターステッチ3により縫い付ける。シートバックパッド5には凹面再現時に最も深くなる部分にシートバックパッド溝6を設けておく。
そして、シートバックパッド5にトリムカバー2を被せ、シートバックフレーム4にアセンブリーし、トリムエンドファスナー8を閉じて、シートバックパッド5にトリムカバー2が被覆された状態を作る。
その後、押し型9をアウターステッチ3に合わせ、シートバックパッド溝6に位置を合わせて押し込む。この際、アウターステッチ3は、押し型9を押し込む位置の目安となる。その結果、トリムカバー2の背面はシートバックパッド溝6に向かってテント状に引張られて凹面形状を形成する。その状態のまま押し型9の先端を加熱または先端から蒸気を噴射させ、接着用シート7を溶かし、シートバックパッド溝6にトリムカバー2を接着し凹面形状を維持するようにして凹面形状を形成する。これにより、トリムカバー2は、シートバックパッド溝6と線接着しているだけで、他のシートバックパッド部分とは接着していないので、凹面形状を容易に形成維持できる。なお、図2では、シートバックパッド5とトリムカバー2との間に空洞を有しているが、最終的な凹面形状に対してシートバックパッドが邪魔をしない範囲であれば、空洞は無くてもよい。
また、接着用シートは溶かさなくても接着効果があるものであれば、加熱または蒸気で溶かすことなく、押し型でアウターステッチに合わせシートバックパッド溝に押し込むだけでも良い。
また、上記説明した、接着用シートをアウターステッチにより縫い付ける代わりに、凹面形状とするための接着用シート配置場所に、トリムカバーをはぎ合わせるハギ部を設け、このハギ部の縫い代に接着用シートを縫い付けるようにしても良い。また、その際には、角部にそのハギ部を配置するようにすれば、角部が押し型を押し込む位置の目安とできる。
なお、上記説明では、車両用シートのシートバックについて説明したが、シートバック以外の車両用シートであっても、凹面形状を成形する際に適用できるのは明らかである。すなわち、上記説明において、シートバック、シートバックフレーム、シートバックパッド、シートバックパッド溝を、シート、シートフレーム、シートパッド、シートパッド溝に置き換えることで、車両用シート全般の凹面形状成形方法として適用できる。
以上のように、本実施例は、シートフレームと、シートフレームを覆うシートパッドと、シートパッドを覆うトリムカバーを有した車両用シートの凹面形状成形方法であって、シートパッドはシートパッド溝を有しており、トリムカバーの裏面に接着用シートをアウターステッチにより縫い付け、トリムカバーをシートパッドに被せた後、アウターステッチにトリムカバーの表面から押し型を押し当ててシートパッド溝にトリムカバーを接着して凹面形状を形成するようにした。
また、トリムカバーのハギ部の縫い代に接着用シートを縫い付け、トリムカバーをシートパッドに被せた後、ハギ部にトリムカバーの表面から押し型を押し当ててシートパッド溝にトリムカバーを接着して凹面形状を形成するようにした。
また、車両用シートであって、シートフレームと、シートフレームを覆うシートパッドと、シートパッドを覆うトリムカバーを有し、シートパッドはシートパッド溝を有しており、トリムカバーはアウターステッチまたはハギ部の縫い代を有し、アウターステッチ部分またはハギ部の縫い代部分がシートパッド溝に接着され凹面形状を有した構成とする。
よって、本実施例によれば、吊り工程が不要になり、シートパッドにトリムカバーを被せた後に接着を行う為、トリムカバーをまくり上げる必要が無くなるので、従来必要であったファスナーが必要無くなる。また、吊りに関わる部材が不要となり、コスト低減に有効な車両用シート及びそれに用いる車両用シートの成形方法を提供することができる。
実施例1では、後席乗員の二―スペースを確保するために、車両用シートの前席シートバックの背面に凹面形状を有する場合を想定し、シートバックの凹面形状を形成する場合について説明した。
本実施例では、シートバック以外の凹面形状を形成する場合について説明する。
図3は、本実施例における車両用シートの外観図である。図3は車両用シートの後席20を示しており、実施例1で説明した凹面成形方法を適用できる箇所を示している。すなわち、図3において、アームレスト格納部21は、囲われた箱状の凹面部であり、その凹面成形に実施例1の方法を適用できる。すなわち、凹面成形時には、トリムカバーの縫い合わせ部である角部の裏面に線状に接着用シートを共縫いしアウターステッチを設け、そのトリムカバーをシートパッドに被せたあと、押し型をアウターステッチに押し当ててトリムカバーをシートパッド溝に接着し凹面部を成形することが出来る。この際、アウターステッチは、箱状の凹面部の太線で示した8辺(隠れているところも含めて)からなり、8つの線接着で構成される。なお、8辺にこだわらず、底辺の4辺だけで線接着してもよい。
また、シートベルトバックル格納部22は、その凹面部成形時には、アームレスト格納部と同様に、トリムカバーの縫い合わせ部である角部の裏面に線状に接着用シートを共縫いしアウターステッチを設け、そのトリムカバーをシートパッドに被せたあと、押し型をアウターステッチに押し当ててトリムカバーをシートパッド溝に接着し凹面部を成形することが出来る。
また、シートサイド面の足通過スペース23は、着座面の広さと乗降時の足通過スペースの両立を可能とするための凹面部であり、この凹面成形も、アームレスト格納部と同様に、凹面部の角部にアウターステッチを設け、接着用シートを共縫いしたトリムカバーをシートパッドに被せた後、押し型をアウターステッチに押し当ててトリムカバーをシートパッドに接着し凹面部を成形することが出来る。
なお、本実施例でも、接着用シートをアウターステッチにより縫い付ける代わりに、凹面形状とするための接着用シート配置場所に、トリムカバーをはぎ合わせるハギ部を設け、このハギ部の縫い代に接着用シートを縫い付けるようにしても良い。
このように、本実施例は、シートバック以外の凹面形状の形成においても、トリムカバーをシートパッドに被せた後から必要な部分だけを接着し凹面部を成形することが出来るので、成形工程が簡略化でき、かつ、部品点数が少なくコスト低減に有効な車両用シート及びそれに用いる車両用シートの成形方法を提供することができる。
なお、本実施例は、後席について説明したが、他の座席でも同様の効果が得られる。
以上実施例について説明したが、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。また、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、実施例の構成の一部を他の構成に置き換えることも可能である。
1、101…シートバック、2、104…トリムカバー、3…アウターステッチ、
4、102…シートバックフレーム、5、103…シートバックパッド、
6…シートバックパッド溝、7…接着用シート、8、111…トリムエンドファスナー、
9…押し型、20…車両用シートの後席、21…アームレスト格納部、
22…シートベルトバックル格納部、23…シートサイド面の足通過スペース、
105…吊り金巾、106…吊芯線、107…ホックリング、108…ハギライン、
109…ファスナー、110…吊ワイヤー、

Claims (2)

  1. シートバックフレームと、該シートバックフレームを覆うシートバックパッドと、該シートバックパッドを覆うトリムカバーを有したシートバックの背面の凹面形状成形方法であって、
    前記シートバックパッドは背面には凹面再現時に最も深くなる部分にシートバックパッド溝を有しており、
    前記トリムカバーの裏面の前記シートバックパッド溝に対応する部分に接着用シートをアウターステッチにより縫い付け、
    該トリムカバーを前記シートバックパッドに被せた後、
    前記アウターステッチに前記トリムカバーの表面から押し型を押し当て、該押し型の先端の加熱または先端から蒸気を噴射させ、前記接着用シートを溶かし、前記シートバックパッド溝に前記トリムカバーを線接着して凹面形状を形成することを特徴とするシートバックの背面の凹面形状成形方法。
  2. シートバックフレームと、該シートバックフレームを覆うシートバックパッドと、該シートバックパッドを覆うトリムカバーを有し
    前記シートバックパッドは背面が凹面形状であり該凹面形状の最も深くなる部分にシートバックパッド溝を有しており、
    前記トリムカバーはアウターステッチを有し、該アウターステッチ部分が前記シートバックパッド溝に線接着され、
    シートバックの背面に凹面形状を有していることを特徴とする車両用シート。
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