JP6474323B2 - 二輪車用内燃機関冷却装置 - Google Patents

二輪車用内燃機関冷却装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6474323B2
JP6474323B2 JP2015121696A JP2015121696A JP6474323B2 JP 6474323 B2 JP6474323 B2 JP 6474323B2 JP 2015121696 A JP2015121696 A JP 2015121696A JP 2015121696 A JP2015121696 A JP 2015121696A JP 6474323 B2 JP6474323 B2 JP 6474323B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal combustion
air
combustion engine
cooling
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015121696A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017008733A (ja
Inventor
萩村 将巳
将巳 萩村
美佳 坂上
美佳 坂上
雅樹 金井
雅樹 金井
伊藤 秀明
秀明 伊藤
素哉 河西
素哉 河西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuba Corp filed Critical Mitsuba Corp
Priority to JP2015121696A priority Critical patent/JP6474323B2/ja
Priority to PCT/JP2016/067526 priority patent/WO2016204116A1/ja
Publication of JP2017008733A publication Critical patent/JP2017008733A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6474323B2 publication Critical patent/JP6474323B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J50/00Arrangements specially adapted for use on cycles not provided for in main groups B62J1/00 - B62J45/00
    • B62J50/30Means for ventilation within devices provided on the cycle, e.g. ventilation means in a battery container
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P1/00Air cooling
    • F01P1/02Arrangements for cooling cylinders or cylinder heads, e.g. ducting cooling-air from its pressure source to cylinders or along cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P1/00Air cooling
    • F01P1/06Arrangements for cooling other engine or machine parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P5/00Pumping cooling-air or liquid coolants
    • F01P5/02Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P5/00Pumping cooling-air or liquid coolants
    • F01P5/02Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
    • F01P5/06Guiding or ducting air to, or from, ducted fans

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Description

本発明は、二輪車用内燃機関冷却装置に関するものである。
二輪車のエンジン(内燃機関)の冷却方式として、例えば、空冷式がある。空冷式は、外気をエンジンの周囲に取り込み、エンジンの放熱を促進させる冷却方式である。
ここで、外気をエンジンの周囲に取り込むにあたって、ファンブレードを利用するのが一般的である。ファンブレードは、エンジンのクランク軸から動力を得て回転するようになっている。このため、エンジンが始動すればファンブレードが回転してエンジンの放熱が促進される。一方、エンジンが停止すればファンブレードも停止する。
特開2011−223856号公報
ところで、近年アイドルストップ機能を備えた二輪車が流通している。このような二輪車では、エンジンが停止するたびにファンブレードも停止するので、エンジンを効率よく冷却することが難しいという課題があった。
また、エンジンのクランク軸には、スタータジェネレータ(始動発電機)が搭載されているが、このスタータジェネレータの冷却が不十分であると、駆動効率が悪化してしまうという課題があった。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、エンジンの冷却性能を高めることができると共に、ステータジェネレータ等のエンジンとは別の発熱体も効率よく冷却でき、駆動効率の優れた二輪車用内燃機関冷却装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置は、二輪車に設けられた内燃機関を冷却するため、ファンモータと前記ファンモータの回転軸に取り付けられているファンブレードとを有する空冷ファンと、前記空冷ファンを駆動させることにより発生した冷却風を前記内燃機関へと導くための冷却風通路と、前記内燃機関を覆うように設けられたエンジンカバーと、を備え、前記冷却風通路内で、かつ前記内燃機関の回転駆動軸の軸方向端部側に、前記内燃機関とは別の発熱体を配置し、前記発熱体の近傍に、前記空冷ファンを設け、前記エンジンカバーと前記内燃機関との間を前記冷却風通路として機能させ、前記エンジンカバーに、該エンジンカバー内への外気取り込み用の外気取入口を設け、前記ファンブレードよりも前記冷却風通路内に前記ファンモータと前記発熱体とを配置し、前記空冷ファンは、前記回転駆動軸とは独立して駆動することを特徴とする。
このように構成することで、内燃機関の駆動状態とは関係なく空冷ファンを駆動することで、必要に応じて効率よく内燃機関やスタータジェネレータ等の発熱体を冷却することができる。また、空冷ファンを駆動することにより、空冷ファンを駆動するファンモータ(発熱体)も冷却できる。このため、駆動効率の優れた二輪車用内燃機関冷却装置を提供できる。
さらに、発熱体を冷却できるので、これら発熱体の耐熱性を低下させることができ、製品コストを低減できると共に、放熱フィンを設ける場合、この放熱フィンも小型化できる。
また、発熱体を配置するためのスペースを、既存のスペースを活用して配置することができる。また、空冷ファンを用いて発熱体を効率よく冷却することができる。
また、外気を取り込んで内燃機関や発熱体を効率よく冷却できる。
本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置は、前記外気取入口に前記空冷ファンを設け、該空冷ファンを、前記冷却風通路内に外気を取り込むための吸気用として用いることを特徴とする。
このように構成することで、外気を冷却風に変え、この冷却風を効率よく内燃機関や発熱体にあてることができる。
本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置は、前記エンジンカバーには、前記内燃機関の鉛直方向下方に対応する位置に、排気口が設けられていることを特徴とする。
この場合、前記排気口に前記空冷ファンを設け、該空冷ファンを排気用として用いてもよい。
このように構成することで、運転者の足元に内燃機関の熱により温まった空気が当たってしまうことを防止できる。このため、運転者は、快適に運転することができる。
本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置は、前記空冷ファンは、該空冷ファンの正圧側に前記内燃機関が位置するように配置されていることを特徴とする。
このように構成することで、内燃機関に局所的に外気を強く吹き付けることができるので、内燃機関の冷却を効率よく行うことができる。
本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置において、前記電装品は、前記ファンモータ、前記回転電機から出力される電力を整流するレギュレータ、および前記ファンモータや前記回転電機の駆動制御を行う制御部であることを特徴とする。
本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置は、前記冷却風通路内に、複数の前記空冷ファンを設けたことを特徴とする。
このように構成することで、複数の空冷ファンを用いて内燃機関を急速に冷却することができる。
本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置は、前記複数の空冷ファンのうちの1つは、前記内燃機関の回転駆動軸と同軸上に配置されたシロッコファンであることを特徴とする。
このように構成することで、外気を効率よく冷却風通路内に取り込むことができる。また、シロッコファンの直近下流側に空冷ファンに外気を効率よく導くことができるので、冷却風通路内における空気の流れを制御し易くできる。このため、さらに効率よく内燃機関を冷却できる。
本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置は、前記複数の空冷ファンのうち、最下流側に配置された前記空冷ファンは、前記冷却風通路内の空気の排気用として機能していることを特徴とする。
このように構成することで、内燃機関の熱により温められた冷却風通路内の空気を効率よく排気することができる。このため、冷却風通路内の空気の温度上昇を抑制でき、より効率よく内燃機関を冷却できる。
本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置において、前記発熱体は、前記空冷ファンと一体的に設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、冷却風通路内に空冷ファンと発熱体とを容易に取り付けることができると共に、空冷ファンと発熱体とを配置するためのスペースを、省スペース化できる。
本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置において、前記発熱体は、前記内燃機関に連結された回転電機、および前記回転電機に隣接配置され、該回転電機に電気的に接続される電装品であることを特徴とする。
このように構成することで、回転電機(スタータジェネレータ等)や電装品(レギュレータ、ECU等)を効率よく冷却することができる。
本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置において、前記空冷ファンは、前記二輪車の停止中および前記内燃機関の停止後の少なくとも何れか一方の状態で、かつエンジン油温が設定温度以上となったとき、所定時間回転することを特徴とする。
このように、状況に応じて空冷ファンを駆動することにより、さらに効率よく回転電機や発熱体を冷却することができる。
本発明によれば、内燃機関の駆動状態とは関係なく空冷ファンを駆動することで、必要に応じて効率よく内燃機関やスタータジェネレータ等の発熱体を冷却することができる。また、空冷ファンを駆動することにより、空冷ファンを駆動するファンモータ(発熱体)も冷却できる。このため、駆動効率の優れた二輪車用内燃機関冷却装置を提供できる。
さらに、発熱体を冷却できるので、これら発熱体の耐熱性を低下させることができ、製品コストを低減できると共に、放熱フィンを設ける場合、この放熱フィンも小型化できる。
また、発熱体を配置するためのスペースを、既存のスペースを活用して配置することができる。また、空冷ファンを用いて発熱体を効率よく冷却することができる。
また、外気を取り込んで内燃機関や発熱体を効率よく冷却できる。
本発明の実施形態における二輪車の側面図である。 本発明の第1実施形態におけるエンジン、およびエンジン冷却装置の概略構成図である。 本発明の第1実施形態の変形例における空冷ファンの配置説明図である。 本発明の第2実施形態におけるエンジン、およびエンジン冷却装置の概略構成図である。 本発明の第2実施形態の変形例におけるエンジン、およびエンジン冷却装置の概略構成図である。 本発明の第3実施形態におけるエンジン、およびエンジン冷却装置の概略構成図である。 本発明の第3実施形態の第1変形例におけるエンジン、およびエンジン冷却装置の概略構成図である。 本発明の第3実施形態の第2変形例における空冷ファンの配置説明図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(二輪車)
図1は、本発明に係る二輪車用内燃機関冷却装置1(以下、エンジン冷却装置1という)が搭載された二輪車100の側面図である。なお、以下の説明では、二輪車100の進行方向前方を単に前方、進行方向後方を単に後方、路面側(鉛直方向下方側)を単に下方、鉛直方向上方を単に上方と称して説明する。
同図に示すように二輪車100は、いわゆるスクータ型の自動二輪車であって、エンジン(内燃機関)101と動力伝達機構102とを一体としたスイングユニット103と、エンジン101を冷却するためのエンジン冷却装置1と、を備えている。スイングユニット103の後部には、後輪104が回転自在に支持されている。一方、スイングユニット103の前方には、操舵系106を構成する前輪105が配置されている。
前輪105は、フロントフォーク107の下部に回転自在に支持されている。一方、フロントフォーク107の上部には、ステアリングシャフト108が設けられ、さらに、ステアリングシャフト108の上部にハンドル109が設けられている。ステアリングシャフト108は、前後方向に延びる車体フレーム110に回転自在に支持されている。
そして、車体フレーム110の前後方向略中央の下部に、エンジン101が搭載されている。車体フレーム110には、エンジン101の上方に対応する位置に、運転者が着座するシート111が設けられている。このシート111とエンジン101との間は、メットインボックス112として構成され、ヘルメット(不図示)等を収納できるようになっている。
(第1実施形態)
(エンジン、およびエンジン冷却装置)
図2は、エンジン101、およびエンジン冷却装置1の概略構成図である。
同図に示すように、エンジン101はクランクケース51を有し、このクランクケース51内に、クランクシャフト52が回転自在に設けられている。また、クランクケース51には、シリンダ53が接続されている。シリンダ53には、不図示のピストンが収容されている。ピストンは、同じく不図示のコンロッドを介してクランクシャフト52に連結されている。
さらに、クランクケース51には、回転電機2が設けられている。回転電機2は、エンジン101の始動時においてはスタータモータとして機能し、エンジン101の始動後においては発電機として機能するアウターロータ型の回転電機である。回転電機2から出力される電力は、レギュレータ10を介して整流される。レギュレータ10には、三相交流を整流して直流に変換する不図示のレクチファイヤが内蔵されている。
回転電機2は、クランクケース51に固定されるステータ3と、ステータ3を側面から覆うように略有底筒状に形成され、かつクランクシャフト52に固定されるロータ4と、を備えている。
これらステータ3、およびロータ4は、クランクシャフト52の回転軸線C1と同軸上に配置される。
ステータ3は、電磁鋼板を積層して成るステータ鉄心5と、ステータ鉄心5に不図示のインシュレータを介して巻回される複数のコイル6と、を備えている。ステータ鉄心5の外周部には、複数のティース(不図示)が放射状に突設されており、これらティースに不図示のインシュレータを介してコイル6が巻回されている。
ロータ4の内周面には、不図示の永久磁石が複数設けられている。この永久磁石が、ステータのティースと径方向で対向した形になる。
また、回転電機2には、ステータ3のクランクケース51とは反対側に制御部30が設けられている。制御部30は、回転電機2の駆動制御を行うためのものであって、制御部ケース31と、制御部ケース41に内蔵された不図示の各種電子素子と、を有している。これら各種電子素子に、ステータ3から引き出されたコイル6の一端が電気的に接続されている。
そして、制御部30は、エンジン101の始動時には、所定のタイミングでコイル11の通電を制御することによってロータ4とクランクシャフト52とを回転させる。一方、制御部30は、エンジン101の始動後には、ロータ4の回転に伴う発電電力を不図示のバッテリ等の補機に充電し、若しくは、ライト等の点灯機器に直接使用する。
さらに、制御部30には、エンジン冷却装置1を構成する空冷ファン7が接続されている。空冷ファン7は、ファンモータ8と、ファンモータ8の回転軸8aに取り付けられているファンブレード9と、を備えている。ファンモータ8の回転軸8aも、クランクシャフト52の回転軸線C1と同軸上に配置されている。すなわち、クランクシャフト52、回転電機2、およびファンモータ8は、それぞれの軸が二輪車100の進行方向に対して直交するように配置されている。そして、ファンモータ8の回転軸8aが車幅方向外側に突出し、この突出した箇所にファンブレード9が取り付けられる。
また、空冷ファン7のファンモータ8は、制御部30に電気的に接続されている。このように、制御部30は、回転電機2の駆動制御だけではなく、ファンモータ8の駆動制御も行う。
また、エンジン冷却装置1は、クランクケース51、シリンダ53、回転電機2、レギュレータ10およびファンモータ8を覆うエンジンカバー54を備えている。エンジンカバー54には、空冷ファン7に対応する位置に、外気取入口55が形成されている。また、エンジンカバー54には、シリンダ53の下方に対応する位置に、排気口56が形成されている。エンジンカバー54内の外気取入口55から排気口56に至る間の通路は、エンジン101(とりわけ、シリンダ53)を冷却するための冷却風通路57として構成される。すなわち、空冷ファン7は、冷却風通路57内に配置されていることになる。しかも、ファンモータ8よりも外気取入口55側にファンブレード9が取り付けられている。換言すれば、ファンブレード9よりも冷却風通路57内にファンモータ8や回転電機2が配置された状態になる。
このような構成のもと、空冷ファン7は、クランクシャフト52の回転とは関係なく駆動する。
具体的には、空冷ファン7は、エンジン101の駆動時の他に、二輪車100の停止中およびエンジン101の停止後の少なくとも何れか一方の状態で、かつエンジン油温が設定温度以上となったとき、所定時間回転する。
空冷ファン7が駆動することにより、外気取入口55から取り込まれた外気は冷却風通路57を通流し、さらに、排気口56を介してエンジンカバー54の外側に排気される。すなわち、冷却風通路57内は、空冷ファン7の正圧側に設けられていることになる。換言すれば、空冷ファン7の正圧側に、エンジン101が配置されていることになる。
また、ファンブレード9よりも冷却風通路57内にファンモータ8や回転電機2が配置された状態になっているので、ファンブレード9が回転することにより、ファンモータ8自体や回転電機2も冷却される。ここで、ファンモータ8や回転電機2も発熱するので、空冷ファン7を駆動することにより冷却されてファンモータ8や回転電機2の駆動効率も向上する。
また、エンジンカバー54のシリンダ53の下方に排気口56が形成されているので、この排気口56からはエンジン101により温められた空気が下方に向かって排気される。このため、運転者の足元に、エンジン101により温められた空気が当たってしまうことを防止できる。
ここで、空冷ファン7のファンブレード9の形状としては、シロッコファン形状や軸流ファン形状の何れの形状も採用可能である。
ファンブレード9として、例えばシロッコファン形状を採用した場合、空冷ファン7駆動時に外気取入口55から取り込まれた外気は、積極的にシリンダ53に向かって吹き付けられる。このため、シリンダ53の放熱が促進される。
一方、ファンブレード9として、例えば軸流ファン形状を採用した場合、空冷ファン7駆動時に外気取入口55から取り込まれた外気は、制御部30に吹き付けられ、その後、冷却風通路57を介してシリンダ53に吹き付けられる。このため、制御部30も積極的に冷却できる。
このように、上述の第1実施形態では、エンジン101を冷却するための冷却風通路57内に、クランクシャフト52とは別に独立して駆動する空冷ファン7を設けた。このため、クランクシャフト52の駆動状態とは関係なく空冷ファン7を駆動でき、冷却風通路57内に外気を取り込むことができる。よって、効率よくエンジン101を冷却することができる。
また、冷却風通路57内に空冷ファン7を設けることにより、この空冷ファン7と回転電機2とが近接配置される。さらには、クランクシャフト52の軸方向端部(従来クランクシャフト52が突出する箇所)に、回転電機2の駆動制御を行う制御部30を配置している。このため、既存のスペースを有効活用して制御部30を配置でき、かつ制御部30に、空冷ファン7の駆動制御を行う機能も持たせることができる。よって、余計なスペースを確保することなく、冷却風通路57内に制御部30を配置することになり、この制御部30の冷却も効率よく行うことができる。
さらに、ファンブレード9よりも冷却風通路57内にファンモータ8や回転電機2が配置された状態になっているので、ファンブレード9が回転することにより、ファンモータ8自体や回転電機2も冷却される。ここで、ファンモータ8や回転電機2も発熱するので、空冷ファン7を駆動することにより冷却されてファンモータ8や回転電機2の駆動効率も向上する。すなわち、空冷ファン7によって、発熱体であるファンモータ8、回転電機2、レギュレータ10および制御部30の全体を効率よく冷却できる。これにより、例えば制御部30の耐熱性を低下させることができるので、製品コストを低減できる。またエンジン101に設けられる放熱フィンも小型化できる。さらに、これらファンモータ8、回転電機2、および制御部30の駆動効率を向上できる。
そして、エンジンカバー54には、シリンダ53の下方に対応する位置に、排気口56が形成されている。このため、運転者の足元に、エンジン101により温められた空気が当たってしまうことを防止できる。よって、運転者は、快適に二輪車100を運転することができる。
また、エンジンカバー54には、空冷ファン7に対応する位置に、外気取入口55が形成されている。このため、外気を取り込んでエンジン101と、発熱体である制御部30、ファンモータ8、回転電機2と、を効率よく冷却できる。
さらに、外気取入口55に空冷ファン7が配置されているので、効率よく外気を冷却風通路57内に取り込むことができる。そして、外気を冷却風に変え、この冷却風を効率よくエンジン101、制御部30、ファンモータ8、および回転電機2にあてることができる。
また、空冷ファン7の正圧側に、エンジン101が配置されているので、このエンジン101の例えばシリンダ53に、外気を強く吹き付けることができる。つまり、最も高温になりやすいシリンダ53に、局所的に外気を強く吹き付けることができる。このため、エンジン101の冷却を効率よく行うことができる。
さらに、ファンモータ8は、回転軸が二輪車100の進行方向に対して直交するように配置されている。このように、ファンモータ8をエンジン101の車幅方向側面に配置することで、シート111の下方にスペースを確保することができる。とりわけ、スクータ型の二輪車100にあっては、シート111の下方に設けられたメットインボックス112を、大きく形成することができる。
また、空冷ファン7を駆動させるにあたって、エンジン101の駆動時の他に、二輪車100の停止中およびエンジン101の停止後の少なくとも何れか一方の状態で、かつエンジン油温が設定温度以上となったとき、所定時間回転するように構成されている。
このため、さらに効率よく回転電機2や発熱体であるファンモータ8、回転電機2、レギュレータ10および制御部30を冷却することができる。
(第1実施形態の変形例)
なお、上述の第1実施形態では、クランクシャフト52および回転電機2と同軸上に、空冷ファン7を配置した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、図3に示すように、制御部ケース31におけるクランクシャフト52および回転電機2の回転軸線C1からずれた位置に空冷ファン7を配置してもよい。この場合、空冷ファン7の位置に応じて制御部ケース31の大きさを変更してもよい。つまり、空冷ファン7を所望の位置に配置できるように、制御部ケース31の大きさを変更してもよい。
(第2実施形態)
次に、図4に基づいて、本発明の第2実施形態について説明する。
図4は、第2実施形態におけるエンジン101、およびエンジン冷却装置201の概略構成図であって、前述の図2に対応している。なお、第1実施形態と同一態様には、同一符号を付して説明を省略する(以下の実施形態についても同様)。
同図に示すように、第2実施形態のエンジン冷却装置201では、制御部ケース31上に設けられた空冷ファン7の他に、冷却風通路57内に第2空冷ファン207が設けられている。この点、前述の第1実施形態と相違する。
第2空冷ファン207の基本的構成は、制御部ケース31上の空冷ファン7と同様である。すなわち、第2空冷ファン207は、ファンモータ8と、ファンモータ8の回転軸8aに取り付けられているファンブレード9と、を備えている。第2空冷ファン207のファンモータ8は、リード線120を介して制御部30に電気的に接続されている。
ここで、第2空冷ファン207におけるファンブレード9の形状は、軸流ファン形状が好ましい。第2空冷ファン207は、冷却風通路57の途中に設けられるので、軸流ファン形状の方が外気を下流側へと導きやすいからである。
一方、制御部ケース31上の空冷ファン7のファンブレード9は、シロッコファン形状が好ましい。このように構成することで、外気を第2空冷ファン207側へと導きやすくなる。このため、冷却風通路57内に、効率よく外気を通流させることが可能になる。
このように、上述の第2実施形態では、冷却風通路57内に複数の空冷ファン7,207を設けることにより、エンジン101の冷却能力をさらに高めることができる。このため、前述の第1実施形態と同様の効果を奏することに加え、エンジン101を急速に冷却することができる。
また、第2空冷ファン207は、シリンダ53にさらに近い位置に配置されるので、シリンダ53に外気をより強く吹き付けることができる。
(第2実施形態の変形例)
なお、上述の第2実施形態では、制御部30に、リード線120を介して第2空冷ファン207を接続した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、図5に示すように、回転電機2から第2空冷ファン207側に制御部30を移動し、制御部30に第2空冷ファン207のファンモータ8を直接接続するように構成してもよい。この場合、回転電機2のステータ3からコイル6を引出し、さらに、このコイル6を制御部30まで引き回し、コイル6と制御部30とを接続する。
また、制御部30と第2空冷ファン207とを直接接続する構成とした場合、空冷ファン7のファンモータ8を廃止する。そして、空冷ファン7のファンブレード9を、回転電機2のロータ4に直接接続する。すなわち、空冷ファン7を、回転電機2のロータ4(クランクシャフト52)と一体となって回転するように構成する。
このように構成した場合であっても、第2空冷ファン207は、クランクシャフト52の駆動状態とは関係なく駆動するので、前述の第2実施形態と同様の効果を奏することができる。
(第3実施形態)
次に、図6に基づいて、本発明の第3実施形態について説明する。
図6は、第3実施形態におけるエンジン101、およびエンジン冷却装置301の概略構成図であって、前述の図2に対応している。
前述の第1実施形態と第3実施形態との相違点は、空冷ファン7の取り付け位置が異なる点にある。すなわち、前述の第1実施形態では、空冷ファン7は制御部30に取り付けられているが、第3実施形態では、空冷ファン7は、回転電機2が取り付けられている箇所よりも冷却風通路57の下流側(シリンダ53に近い側)に配置されている。
より具体的には、冷却風通路57内における回転電機2とシリンダ53との間の略中央に、空冷ファン7が配置されている。そして、空冷ファン7は、リード線120を介して制御部30に接続されている。
したがって、上述の第3実施形態によれば、前述の第1実施形態と同様の効果を奏することに加え、シリンダ53に外気を強く吹き付けることができる。このため、シリンダ53の放熱を、さらに促進させることができる。
(第3実施形態の第1変形例)
なお、上述の第3実施形態では、制御部30に、リード線120を介して空冷ファン207を接続した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、図7に示すように、回転電機2から空冷ファン7側に制御部30を移動し、制御部30に空冷ファン7のファンモータ8を直接接続するように構成してもよい。この場合、回転電機2のステータ3からコイル6を引出し、さらに、このコイル6を制御部30まで引き回し、コイル6と制御部30とを接続する。
(第3実施形態の第2変形例)
また、上述の第3実施形態では、冷却風通路57内における回転電機2とシリンダ53との間の略中央に、空冷ファン7が配置されている場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、図8に示すように、シリンダ53の周囲であれば、任意の位置に空冷ファン7を配置することが可能である。シリンダ53に外気を吹き付けることができる構造になっていれば、前述の第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
(第3実施形態の第3変形例)
さらに、冷却風通路57の外気取入口55の近傍に空冷ファン7を設けるのではなく、排気口56(図1、図2参照)に空冷ファン7を設けてもよい(図1に2点鎖線で示す空冷ファン7参照)。この場合、空冷ファン7を、冷却風通路57内の空気の排気用として機能させる。
このように構成することで、シリンダ53の熱により温められた冷却風通路57内の空気を効率よく排気することができる。このため、冷却風通路57内の空気の温度上昇を抑制でき、より効率よくエンジン101を冷却できる。
なお、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
1,201,301…エンジン冷却装置(二輪車用内燃機関冷却装置)
2…回転電機(始動用電動機、発熱体)
7…空冷ファン
8…ファンモータ(発熱体)
9…ファンブレード
10…レギュレータ(発熱体)
30…制御部(発熱体)
52…クランクシャフト(回転駆動軸)
54…エンジンカバー
55…外気取入口
56…排気口
57…冷却風通路
100…二輪車
101…エンジン(内燃機関)
207…第2空冷ファン(空冷ファン)
C1…回転軸線

Claims (12)

  1. 二輪車に設けられた内燃機関を冷却するため、ファンモータと前記ファンモータの回転軸に取り付けられているファンブレードとを有する空冷ファンと、
    前記空冷ファンを駆動させることにより発生した冷却風を前記内燃機関へと導くための冷却風通路と、
    前記内燃機関を覆うように設けられたエンジンカバーと、
    を備え、
    前記冷却風通路内で、かつ前記内燃機関の回転駆動軸の軸方向端部側に、前記内燃機関とは別の発熱体を配置し、
    前記発熱体の近傍に、前記空冷ファンを設け、
    前記エンジンカバーと前記内燃機関との間を前記冷却風通路として機能させ、
    前記エンジンカバーに、該エンジンカバー内への外気取り込み用の外気取入口を設け、
    前記ファンブレードよりも前記冷却風通路内に前記ファンモータと前記発熱体とを配置し、前記空冷ファンは、前記回転駆動軸とは独立して駆動する
    ことを特徴とする二輪車用内燃機関冷却装置。
  2. 前記外気取入口に前記空冷ファンを設け、
    該空冷ファンを、前記冷却風通路内に外気を取り込むための吸気用として用いることを特徴とする請求項に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
  3. 前記エンジンカバーには、前記内燃機関の鉛直方向下方に対応する位置に、排気口が設けられていることを特徴とする請求項または請求項に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
  4. 前記排気口に前記空冷ファンを設け、該空冷ファンを排気用として用いることを特徴とする請求項に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
  5. 前記空冷ファンは、該空冷ファンの正圧側に前記内燃機関が位置するように配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項の何れか1項に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
  6. 前記冷却風通路内に、複数の前記空冷ファンを設けたことを特徴とする請求項1〜請求項の何れか1項に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
  7. 前記複数の空冷ファンのうちの1つは、前記内燃機関の回転駆動軸と同軸上に配置されたシロッコファンであることを特徴とする請求項に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
  8. 前記複数の空冷ファンのうち、最下流側に配置された前記空冷ファンは、前記冷却風通路内の空気の排気用として機能していることを特徴とする請求項または請求項に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
  9. 前記発熱体は、前記空冷ファンと一体的に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項の何れか1項に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
  10. 前記発熱体は、前記内燃機関に連結された回転電機、および前記回転電機に隣接配置され、該回転電機に電気的に接続される電装品であることを特徴とする請求項1〜請求項の何れか1項に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
  11. 前記電装品は、前記ファンモータ、前記回転電機から出力される電力を整流するレギュレータ、および前記ファンモータや前記回転電機の駆動制御を行う制御部であることを特徴とする請求項10に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
  12. 前記空冷ファンは、前記二輪車の停止中および前記内燃機関の停止後の少なくとも何れか一方の状態で、かつエンジン油温が設定温度以上となったとき、所定時間回転することを特徴とする請求項1〜請求項11の何れか1項に記載の二輪車用内燃機関冷却装置。
JP2015121696A 2015-06-17 2015-06-17 二輪車用内燃機関冷却装置 Active JP6474323B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015121696A JP6474323B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 二輪車用内燃機関冷却装置
PCT/JP2016/067526 WO2016204116A1 (ja) 2015-06-17 2016-06-13 二輪車用内燃機関冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015121696A JP6474323B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 二輪車用内燃機関冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017008733A JP2017008733A (ja) 2017-01-12
JP6474323B2 true JP6474323B2 (ja) 2019-02-27

Family

ID=57545858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015121696A Active JP6474323B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 二輪車用内燃機関冷却装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6474323B2 (ja)
WO (1) WO2016204116A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113864035A (zh) * 2017-03-09 2021-12-31 Tvs电机股份有限公司 一种用于内燃机的冷却系统及其方法
WO2022059156A1 (ja) * 2020-09-18 2022-03-24 ヤマハ発動機株式会社 リーン車両

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55139554A (en) * 1979-04-18 1980-10-31 Tokyo Jido Kiko Kk Blowing cooler for belt type motive power transmission unit
JPS61122030A (ja) * 1984-11-19 1986-06-10 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車用エンジン冷却装置
JPH1193663A (ja) * 1997-09-22 1999-04-06 Suzuki Motor Corp 自動二輪車の吸気系冷却装置
US6142213A (en) * 1997-11-25 2000-11-07 Siemens Canada Limited Ducted cooling system with radial-flow fan
JPH11255169A (ja) * 1998-03-10 1999-09-21 Yamaha Motor Co Ltd スクータの冷却構造
JP2001106149A (ja) * 1999-10-12 2001-04-17 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド小型車両の冷却構造
US6601667B2 (en) * 2001-07-10 2003-08-05 Buell Motorcycle Company Motorcycle engine cooling system
JP2006290295A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗型車両
JP2013241153A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Suzuki Motor Corp 自動二輪車の冷却構造

Also Published As

Publication number Publication date
WO2016204116A1 (ja) 2016-12-22
JP2017008733A (ja) 2017-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7239032B1 (en) Starter-generator
JP5542977B1 (ja) 回転電機
JP4523240B2 (ja) 車両用電動発電装置
JP4339832B2 (ja) 車両用回転電機
CN103032244B (zh) 车辆
JP4884515B2 (ja) ブラシレス回転電機
JP2007049840A (ja) 車両用回転電機
WO2005086322A1 (ja) 車両用回転電機装置
JP5931460B2 (ja) アウターロータ型ブラシレスモータ
JP5570572B2 (ja) 機電一体型駆動装置
US6779622B2 (en) Structure for cooling power drive unit for automobile
JP7209081B2 (ja) シリーズハイブリッド式ストラドルドビークル
JP5898047B2 (ja) 鞍乗り型車両の水冷式内燃機関
JP6474323B2 (ja) 二輪車用内燃機関冷却装置
EP3150480B1 (en) Saddle type vehicle
JP4889517B2 (ja) 回転電機装置
CN216102561U (zh) 跨骑型车辆
JP2005237176A (ja) インホイールモータの冷却装置
JP6143803B2 (ja) 回転電機ユニットの配置構造及び回転電機ユニット
JP6279050B2 (ja) 車両システム
JP2013180741A (ja) 自動車用アンダーガードおよびこれを備える電気自動車の冷却構造
JP6572383B2 (ja) 制御装置冷却構造
WO2016084590A1 (ja) 回転電機ユニットの配置構造及び回転電機ユニット
TWI631797B (zh) 引擎
JP2009113654A (ja) 自動二輪車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180823

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20181026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6474323

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150