JP6471611B2 - 乗物用シート - Google Patents

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Description

本発明は、乗物用シートに関する。
シートバックにシートベルトのリトラクタが内装されている乗物用シートが知られている。このタイプの乗物用シートでは、リトラクタは、リトラクタ取付け用のブラケットを介してシートバックの骨格をなすバックフレームに対して取付けられる。特許文献1に開示された発明では、バックフレームが、当該バックフレームの剛性を確保するために、矩形状の枠体に形成されその下側コーナ部にリトラクタ取付け用のブラケットが配設されている。
特開2002−283892号公報
特許文献1に開示された発明では、バックフレームを矩形枠状に形成したのちに、バックフレームに対してブラケットを取付けている。すなわち、シートの骨格としての強度、剛性はバックフレームのみで確保してブラケットはバックフレームに対してリトラクタを取付ける機能を果たしているだけだった。これによって、バックフレームはリトラクタを取付けないタイプのシートと同じ構成のものとなり、ブラケットの取付けによって省ける部分がないため、シート重量の増加を招くおそれがあった。
このような問題に鑑み、本発明の課題は、シートバックにシートベルトのリトラクタが内装されている乗物用シートにおいて、シート重量の増加を抑制することができる乗物用シートを提供することである。
本発明の第1発明は、シートバックにシートベルトのリトラクタが内装されている乗物用シートであって、前記シートバックの骨格をなすバックフレームは、上下方向に延びる2本のサイド部材と、左右方向に延びる2本の連結部材と、前記リトラクタ取付け用のブラケットと、が組み合わされて矩形状の枠体に形成されており、前記サイド部材のいずれかと、前記連結部材のいずれかとが、前記枠体のコーナ部において前記ブラケットを介して連結されていることを特徴とする。
第1発明によれば、リトラクタ取付け用のブラケットが、バックフレームの矩形状の枠体の一部を枠体のコーナ部において構成することになる。このため、ブラケットがバックフレームの一部分においてサイド部材又は連結部材の一部を代替している分だけ、バックフレーム製造に使用する材料の増加を抑制して、シート重量の増加を抑制することができる。
本発明の第2発明は、第1発明において、前記サイド部材の一方である第1サイド部材の上下方向の長さは前記サイド部材の他方である第2サイド部材の上下方向の長さよりも短い長さであるとともに、上側の前記連結部材の左右方向の長さと下側の前記連結部材の左右方向の長さとは等しい長さであり、前記第1サイド部材の下端末部と前記第2サイド部材の下端末部とが同一高さに配置されており、前記第1サイド部材の上端末部と上側の前記連結部材との間が前記ブラケットで連結されていることを特徴とする。
乗物の前突時、バックフレームのサイド部材の下側部に対しては比較的大きなトルクが印加されるが、サイド部材の上側部に対しては比較的小さなトルクが印加される。第2発明によれば、ブラケットはサイド部材の上側部に取付けられるので比較的簡潔な構造とすることができシート重量の増加の抑制を効率よく図ることができる。
本発明の第3発明は、第2発明において、上側の前記連結部材に対する前記ブラケットの連結部は、前記第1サイド部材の延長線が交わる直上部位に加えて、該直上部位より前記第2サイド部材側の部位においても連結されていることを特徴とする。
第3発明によれば、ブラケットが第1サイド部材と上側の連結部材との間で筋交いとしての機能も果たすため、バックフレームの左右方向の剛性を高めることができる。
本発明の一実施形態である自動車用シートのバックフレームの正面図である。 上記実施形態に係るバックフレームを左前上方から見た斜視図である。 上記実施形態に係るバックフレームを右前上方から見た斜視図である。 上記実施形態に係るバックフレームからリトラクタとブラケットとを取外した状態を示す分解斜視図である。 上記実施形態に係るブラケットの斜視図である。
図1〜図5は、本発明の一実施形態を示す。本実施形態は、自動車用シートのシートバックに本発明を適用した例を示す。各図中、矢印により自動車用シートを自動車に取付けたときの自動車の各方向を示している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。
図1に示すように、自動車用シート1のシートバック10は、骨格部材である金属製のバックフレーム30を備えている。シートバック10は、バックフレーム30の上に、クッション材であるバックパッド(図示しない)を載置して、その上から表皮であるバックカバー(図示しない)で覆った構造をしている。図1に示すように、バックフレーム30は、主として、左右2つのサイドフレーム32と、ロアパイプ33と、アッパパイプ34と、ブラケット50と、を備えている。
図2及び図3に示すように、サイドフレーム32は、高張力鋼により製造された鋼材で、左サイドフレーム32Lと右サイドフレーム32Rを備えている。左サイドフレーム32Lは、中空角筒状の上下方向に延びる部材である。右サイドフレーム32Rは、フロアと平行な平面で切った断面が左側の開放された略U字形の上下方向に延びるパネル部材である。左サイドフレーム32Lは右サイドフレーム32Rよりも高い剛性を備えている。これは、左サイドフレーム32Lの上にリトラクタ64が取付けられて自動車衝突時に印加される曲げ荷重に耐えるためのものである。
図2及び図3に示すように、左サイドフレーム32Lの下端部と右サイドフレーム32Rの下端部は、シートクッション(図示せず)の骨格部材であるクッションフレーム(図示せず)の後端部に、リクライナ(図示せず)を介して連結されている。これにより、シートバック10のシートクッションに対する傾き角度の調節が行えるようになっている。図1に示すように、左サイドフレーム32Lの上下方向の長さは、右サイドフレーム32Rの上下方向の長さの8割程度である。左サイドフレーム32Lと右サイドフレーム32Rが、それぞれ、特許請求の範囲の「第1サイド部材」と「第2サイド部材」に相当する。
図2及び図3に示すように、ロアパイプ33は、左右方向に延びる高張力鋼製の中空円筒状の部材である。ロアパイプ33は、左サイドフレーム32Lの下側部と右サイドフレーム32Rの下側部とを架け渡し状に連結している。より詳細には、ロアパイプ33の左端部は、左サイドフレーム32Lの下側部を左右方向に貫通した状態で、左サイドフレーム32Lの下側部に対して溶接により固定されている。ロアパイプ33の右側部は、右サイドフレーム32Rの下側部を左右方向に貫通した状態で、右サイドフレーム32Rの下側部に対して溶接により固定されている。
図2及び図3に示すように、アッパパイプ34も、左右方向に延びる高張力鋼製の中空円筒状の部材である。アッパパイプ34は、左サイドフレーム32Lの上端末部に取付けられたブラケット50と、右サイドフレーム32Rの上端末部とを連結している。より詳細には、アッパパイプ34の左側部は、ブラケット50の凹部53L、53Rに載置された状態で溶接されて固定されている。アッパパイプ34の右側部は、右サイドフレーム32Rの上端末部の上に載置された状態で溶接されて固定されている。アッパパイプ34の左側部の上部には、通しワイヤ37が溶接により取付けられている。通しワイヤ37は、後方が開放された略U字形に形成されており、図1に示すように、シートベルト60のショルダベルト部62が通される部位である。なお、図2〜図4では、シートベルト60のリトラクタ64以外の構造を省略している。ロアパイプ33、アッパパイプ34が、特許請求の範囲の「連結部材」に相当する。
図5に示すように、ブラケット50は、高張力鋼製のパネル部材である。ブラケット50は、略矩形の一部を切り欠いた形状の面状体である基部51と、基部51の左右側端部から基部51に対して垂直に立ち上がる立ち壁部52と、を備えている。詳しくは、上下方向に延びる矩形状の面から下左のコーナ部が略四半円状に切り欠かれて基部51が形成される。基部51の上端部側は、左右方向の長さが長い幅広部511として形成され、下端部は、左右方向の長さが短い窄まり部512として形成されている。窄まり部512の左右方向長さは、幅広部511の左右方向長さの4分の1程度であり、左サイドフレーム32Lの左右方向の長さよりもわずかに長くなっている。また、幅広部511の左右方向長さはリトラクタ64の左右方向の長さよりも若干長くなっている。
図5に示すように、幅広部511には、リトラクタ64の取付けに用いるボルトを挿通可能な孔511Aが形成されている。また、直線立ち壁部52Lの上端部と湾曲立ち壁部52Rの上端部には、窄まり部512側に向かって窪んだ凹部53L、53Rが形成されている。凹部53L、53Rは、アッパパイプ34を載置することができるように構成されている。凹部53L、53Rが、特許請求の範囲の「連結部」に相当する。
図1に示すように、左サイドフレーム32Lと右サイドフレーム32Rの上下方向中央部やや上には、左右方向に延びる支持ワイヤ36が架設されている。支持ワイヤ36は、バックパッドの後面部に当接してバックパッドを後方から支持するワイヤ部材である。
図1に示すように、シートベルト60は、いわゆる3点式のシートベルトアセンブリであって、主として、ショルダベルト部62と、ラップベルト部63と、リトラクタ64と、を備えている。ショルダベルト部62は、着座者の身体前側を左肩部から右腰部にかけて渡されるベルト部材である。ショルダベルト部62の上端部は、通しワイヤ37を上方から下方に向かって通された後に、リトラクタ64のリール部(図示しない)に巻き付けられている。ラップベルト部63は、着座者の前身体側を右腰部から左腰部にかけて渡されるベルト部材である。ラップベルト部63は、その右端部がショルダベルト部62の下端部と連続しており、その左端末部が自動車のボデーに対して固定されている。リトラクタ64は、通常時にはショルダベルト部62の自在な繰り出しを許容している状態にあるが、乗物の前突時には慣性力で前方に向かって移動しようとする着座者の身体を保持するためにショルダベルト部62の繰り出しを禁止した状態になる。リトラクタ64の下部には、ブラケット50の基部51の幅広部511に対して当接するフランジ部641が形成されている。フランジ部641には、ボルトを挿通可能な取付け孔642が形成されている。
図4に基づいて、ブラケット50を左サイドフレーム32L及びアッパパイプ34に対して連結する方法について説明する。まず、ブラケット50の基部51の窄まり部512を左サイドフレーム32Lの後面部に対して後方からあてがう。このとき、ブラケット50の直線立ち壁部52Lの端部52L2と湾曲立ち壁部53Lの端部53L2が、それぞれ、左サイドフレーム32Lの左面部と右面部に当接する。この状態で、ブラケット50の凹部53L、53Rがアッパパイプ34に対して下方から当接するように位置決めして窄まり部512、直線立ち壁部52Lの端部52L2、湾曲立ち壁部53Lの端部53L2を、左サイドフレーム32Lに対して溶接することで、ブラケット50を左サイドフレーム32Lに対して連結する。次に、ブラケット50の凹部53L、53Rをアッパパイプ34に対して溶接することで、ブラケット50をアッパパイプ34に対して連結する。この後、リトラクタ64をブラケット50の基部51の幅広部511に対して前方からあてがい、リトラクタ64の取付け孔642がブラケット50の孔511Aと連続するように位置決めしてから、取付け孔642及び孔511Aにボルトを挿通して締結する。
以上のように構成される本実施形態は、次のような作用効果を奏する。リトラクタ64取付け用のブラケット50が、バックフレーム30の矩形状の枠体部の一部を構成することになる。このため、ブラケット50が枠体部の一部を代替している分だけ、左サイドフレーム32Lの一部を省略することができる。これによって、バックフレーム30の製造に要する材料の増加を抑制して、シート重量の増加を抑制することができる。また、シートバックのサイド部は、メイン部よりも厚肉に形成されており、サイド部にブラケット50が取付けられてリトラクタ64が配設されている。これによって、リトラクタ64を覆うバックパッドの肉厚を薄くすることができ着座時の違和感発生を低減できる。また、乗物の前突時に印加されるトルクが左サイドフレーム32Lの下側部では大きくなるが左サイドフレーム32Lの上側部に対しては比較的小さい。ブラケット50は左サイドフレーム32Lの上側部に取付けられるのでブラケット50を比較的簡潔な構造とすることができシート重量の増加の抑制を効率よく図ることができる。さらに、アッパパイプ34に対するブラケット50の連結部は、左サイドフレーム32Lの延長線が交わる直上部位である凹部53Lに加えて、該直上部位より右側の部位である凹部53Rにおいても設けられている。これによって、ブラケット50が左サイドフレーム32Lとアッパパイプ34との間で筋交いとして機能することになるため、バックフレーム30の左右方向の剛性を向上させることができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。
例えば、本実施形態においては、左サイドフレーム32Lの上端末部とアッパパイプ34の左側部とが非連続であり、この非連続部分をブラケット50によりつなぐことで、ブラケット50及びリトラクタ64がシートバック10の上部左側に配設される構造とした。しかし、これに限定されず、例えば、左サイドフレーム32Lの下端末部とロアパイプ33の左側部とが非連続であり、この非連続部分をブラケットによりつなぐことで、ブラケット及びリトラクタ64がシートバック10の下部左側に配設される構造でもよい。
また、本実施形態においては、ブラケット50の直線立ち壁部52Lの上側の端末部と湾曲立ち壁部52Rの上側の端末部とにそれぞれ凹部53L、53Rを設けて、そこにアッパパイプ34を載置して溶接する構造とした。この構造では、アッパパイプ34に対するブラケット50の連結部が、凹部53L、53Rの2点となる。しかし、これに限定されない。即ち、例えば、ブラケット50の基部51の上端末部をアッパパイプ34に対して溶接することで、アッパパイプ34に対するブラケット50の連結部が1本の線状となる構造でもよい。なお、この構造においても、ブラケット50の基部51の上端末部とアッパパイプ34とを、左サイドフレーム32Lの延長線が交わる直上部位から該直上部位より右側の部位にかけて溶接することで、ブラケット50を筋交いとして機能させることができる。
また、本実施形態においては、本発明を一人掛け用のシートに適用した。しかし、これに限定されず、本発明を複数の着座者が左右方向に隣り合って座れるような二人掛け用のシートや、三人掛け用のシートに適用することもできる。
また、本実施形態においては、本発明を自動車のシートに適用したが、飛行機、船、電車等に搭載されるシートに適用してもよい。
1 自動車用シート(乗物用シート)
10 シートバック
30 バックフレーム
32L 左サイドフレーム(サイド部材、第1サイド部材)
32R 右サイドフレーム(サイド部材、第2サイド部材)
33 ロアパイプ(連結部材)
34 アッパパイプ(連結部材)
50 ブラケット
53L、53R 凹部(連結部)
60 シートベルト
64 リトラクタ

Claims (2)

  1. シートバックにシートベルトのリトラクタが内装されている乗物用シートであって、
    前記シートバックの骨格をなすバックフレームは、上下方向に延びる2本のサイド部材と、左右方向に延びる2本の連結部材と、前記リトラクタ取付け用のブラケットと、が組み合わされて矩形状の枠体に形成されており、
    前記サイド部材のいずれかと、前記連結部材のいずれかとが、前記枠体のコーナ部において前記ブラケットを介して連結されており、
    前記サイド部材の一方である第1サイド部材の上下方向の長さは前記サイド部材の他方である第2サイド部材の上下方向の長さよりも短い長さであるとともに、上側の前記連結部材の左右方向の長さと下側の前記連結部材の左右方向の長さとは等しい長さであり、
    前記ブラケットは、前記枠体と略平行に延びる面状体であって前記リトラクタが取付けられる基部と、該基部の左右側端部から前記基部に対して垂直に立ち上がる立ち壁部を有しており、
    前記第1サイド部材の下端末部と前記第2サイド部材の下端末部とが同一高さに配置されており、
    前記第1サイド部材の上端末部と上側の前記連結部材との間が前記ブラケットで連結されており、
    前記第1サイド部材の上端末部が前記立ち壁部によって左右から挟まれた状態で前記ブラケットに連結されている乗物用シート。
  2. 請求項1において、
    上側の前記連結部材に対する前記ブラケットの連結部は、前記第1サイド部材の延長線が交わる直上部位に加えて、該直上部位より前記第2サイド部材側の部位においても連結されている乗物用シート。




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