JP6558225B2 - 乗物用シートフレーム - Google Patents

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Description

本発明は、自動車、飛行機、船、電車等の乗物に搭載される乗物用シートフレームに関するものである。
従来、車両に搭載される車両用シートの中には、クッションパッドを車両のフロア面から所定の高さに保持するシートフレームを備えるものがある(例えば、特許文献1など)。特許文献1に開示されるシートフレームは、車両の幅方向において対向して配置されたサイドフレームと、サイドフレームを互いに連結する管状のロッドとを有している。サイドフレームは、車両のフロアに固定されたレッグ部によって、所定の高さに保持されている。
レッグ部は、サイドフレームの前端部から下方に向かって形成され、下端部において後方側に湾曲し、後方向に向かって延設された後、さらに上方に向かって延設された略U字形状をなしている。サイドフレームは、このU字形状の両端を接続するように前後方向に向かって配設されている。レッグ部の内側部分には、補強体が設けられている。補強体は、レッグ部の前方下端部から後方上端部に向かって斜め方向に配設されている。この補強体は、車両の衝突時などに付与される外力によって、例えば、レッグ部が前方側又は後方側に倒れ込むように座屈するのを抑制するためのものである。
特開2012−162131号公報
上記した補強体は、クッションパッドの下方に配置され、車両の乗員の目につき易く、見栄えも悪い。また、クッションパッドに座った乗員の足が補強体に当った場合等、乗り心地の低下を招く虞がある。しかしながら、単純に補強体をなくした場合には、部品点数の削減を図れてもシートフレームの強度の低下を招くこととなる。
上記実情に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、部品点数の削減を図りつつ、所望の強度を維持可能な乗物用シートフレームを提供することにある。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に記載の乗物用シートフレームは、乗物のフロアに設けられ、乗物用シートを支持する一対の支持フレームと、一対の支持フレームの上端部を互いに連結し、クッションパッドを載置するクッションフレームと、一対の支持フレームのうちの少なくとも一方とクッションフレームとを連結する連結部分に設けられ、一対の支持フレームとクッションフレームとで区画される仮想面において、一対の支持フレームのうちの少なくとも一方とクッションフレームとを架橋して連結するブラケットと、を備え、支持フレームは、仮想面に交差して外方に面する外方面を有し、ブラケットは、外方面に沿った平板状をなし当該外方面に固定される第1取付部と、仮想面において支持フレームからクッションフレームまで延設されて当該クッションフレームに固定されるブリッジ部と、を有し、ブリッジ部は、支持フレームとの固定部とクッションフレームとの固定部とを結ぶ線に沿って、屈曲又は湾曲した絞り部を有することを特徴とする。
また、請求項に記載の乗物用シートフレームは、請求項に記載の乗物用シートフレームにおいて、支持フレームは、外方面に連設し、仮想面と対向して配置される内側面を有し、ブラケットは、第1取付部から延設され内側面に沿った平板状をなし当該内側面に固定される第2取付部を有することを特徴とする。
また、請求項に記載の乗物用シートフレームは、請求項又は請求項に記載の乗物用シートフレームにおいて、ブリッジ部は、支持フレームとクッションフレームとの連結部分を頂点として、支持フレーム及びクッションフレームの各々を二辺とする略三角状に形成されることを特徴とする。
また、請求項に記載の乗物用シートフレームは、請求項1乃至請求項の何れかに記載の乗物用シートフレームにおいて、クッションフレームは、一対設けられ、一対のクッションフレームを連結する連結部材を有し、ブラケットは、支持フレームとクッションフレームとの連結部分において、連結部材に固定されることを特徴とする。
また、請求項に記載の乗物用シートフレームは、請求項に記載の乗物用シートフレームにおいて、連結部材は、一対のクッションフレームの一方から他方に向かって延設され、連結部分において他方のクッションフレームに対して外側に向かって延設され、ブラケットは、連結部材の延設された先端部分と固定されることを特徴とする。
請求項1に記載の乗物用シートフレームでは、フロアに設けられる一対の支持フレームの上端部の各々を、クッションフレームによって連結する。一対の支持フレーム及びクッションフレームは、互いに連結されることで仮想的な面を区画する。なお、仮想面を区画する部材には、乗物のフロアを含めてもよい。ブラケットは、一対の支持フレームの少なくとも一方とクッションフレームとの連結部分に設けられる。ブラケットは、支持フレームとクッションフレームとで区画される仮想面、即ち、支持フレームとクッションフレームとが内角をなす内側部分において橋渡し状に設けられ、2つのフレームに連結する。ここで、従来、例えば、複数のクッションフレーム同士を連結する連結部材と、支持フレームとを接合するためにブラケットを用いる場合がある。この場合、例えば、従来から用いられていた連結部材と支持フレームとを接合するブラケットを、支持フレームとクッションフレームとの連結にも用いることで、従来文献にある補強体などを別途設ける必要がなく、部品点数の削減を図ることができる。さらに、ブラケットによって強度の補強を図ることで、乗物の衝突時などにおける支持フレームの座屈等を抑制することが可能となる。また、クッションパッドの下方に配置される部材を簡素化することで、乗員の目につき易い部分の見栄えを良くすることができる。
また、請求項に記載の乗物用シートフレームでは、第1取付部は、支持フレームの外方面に固定される。ブリッジ部は、仮想面において、支持フレームからクッションフレームに向かって延設される。このような構成では、ブラケットは、第1取付部とブリッジ部とで、支持フレームに対して巻回されるように設けられ、支持フレームとクッションフレームとをより強固に連結し、支持フレームの座屈を抑制することが可能となる。
さらに、請求項1に記載の乗物用シートフレームでは、ブリッジ部には、支持フレームとの固定部とクッションフレームとの固定部を結ぶように絞り部が設けられる。乗物の衝突時などにおいて支持フレームが座屈して傾く場合、支持フレームには、クッションフレームに近接する方向(内角が小さくなる方向)、又はクッションフレームから離間する方向(内角を大きくする方向)へ変位する外力が付与される。これに対し、ブリッジ部は、2つのフレームを結ぶ絞り部を設けることで、内角を小さく又は大きくする方向へ作用する外力に対する剛性を高めることが可能となる。従って、支持フレームの座屈等を効果的に抑制することが可能となる。
請求項に記載の乗物用シートフレームでは、ブラケットは、外方面に固定される第1取付部に加え、外方面と隣り合う内側面に第2取付部を固定することによって、支持フレームに対してより強固に取り付けられる。また、ブラケットは、第1取付部、第2取付部、及びブリッジ部によって、支持フレームの仮想面側、外方面、及び内側面を取り囲むように設けられ、支持フレームとクッションフレームとをより強固に連結することが可能となる。
請求項に記載の乗物用シートフレームでは、ブリッジ部を、支持フレームとクッションフレームとの連結部分を覆う略三角形状に構成し、支持フレームとクッションフレームとを補強することが可能となる。
請求項に記載の乗物用シートフレームでは、ブラケットを、連結部材にも固定する。これにより、支持フレームを、クッションフレームに加え、連結部材にも固定することで、支持フレームの座屈の発生をより確実に抑制することが可能となる。
請求項に記載の乗物用シートフレームでは、ブラケットは、クッションフレームから外側に突出した連結部材の先端部分と固定されることで、クッションフレームとの間に一定の距離を確保することができる。これにより、例えば、ブラケットを、クッションフレームから一定の距離だけ離間した位置から近接する方向に向かって屈曲させ絞り部を形成することが可能となる。
本発明の実施形態に係る車両用シートの外観図である(クッションパッド、バックフレーム及びバックパッドは点線で示している)。 図1の分解斜視図であり、シートフレームの左側に配置された各部材を示す図である。 シートフレームにおける前方側のブラケットを取り付けた部分の拡大図であり、ブラケットを左側前方から見た斜視図である。 シートフレームにおける前方側のブラケットを取り付けた部分の拡大図であり、ブラケットを右側後方から見た斜視図である。 図3に示すA−A線で切断して上方から見た断面図である。 図3に示すB−B線で切断して前方から見た断面図である。 シートフレームにおける後方側のブラケットを取り付けた部分の拡大図であり、ブラケットを左側後方から見た斜視図である。 シートフレームにおける後方側のブラケットを取り付けた部分の拡大図であり、ブラケットを右側後方から見た斜視図である。
以下、本発明の乗物用シートフレームを具現化した一実施形態であるシートフレームについて図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態のシートフレーム9を備える車両用シート10の外観図を示している。なお、図1では、クッションパッド12、バックフレーム13及びバックパッド14を点線で図示している。また、図1において、バックフレーム13は、模式的に示している。また、以下の説明では、図1に示すように、車両に取り付けた場合の車両用シート10の各方向を、上下方向、左右方向、前後方向と称して説明する。この場合、左右方向は、例えば、車両の幅方向と平行な方向となる。また、図1には、乗物用シートの一例として、二人掛け用の車両用シート10を図示している。
図1に示すように、車両用シート10が備えるシートフレーム9は、クッションフレーム11と、バックフレーム13と、レッグ部24とを有している。クッションパッド12は、乗員が着座するものであり、クッションフレーム11によって支持されている。バックフレーム13は、クッションフレーム11の後方側の部分に連結され、乗員の背もたれとなるバックパッド14を支持する。クッションパッド12及びバックパッド14としては、例えば、クッション性の材料を表皮で覆った公知のものを採用することができる。
クッションフレーム11は、金属製の部材であり、一対のロッド21,22と、連結フレーム27と、一対のサイドフレーム28,29とを有している。ロッド21,22の各々は、金属製の管状の部材であり、左右方向と平行な方向に沿って配設されている。ロッド21は、前後方向においてロッド22と所定の間隔を間に設けて並設されている。後方側のロッド22は、前方側のロッド21に比べて大径の(太い)管状をなしている。
ロッド21,22の各々は、連結フレーム27とサイドフレーム28,29との各々によって、互いに連結されている。連結フレーム27は、前後方向と平行な方向に向かって延設され、ロッド21,22における左右方向の中央部を連結している。連結フレーム27の前後方向の両端部は、ロッド21,22の各々と例えば、アーク溶接によって接合されている。
サイドフレーム28,29の各々は、ロッド21,22の左右方向の両端部の各々に設けられている。左側のサイドフレーム28は、前後方向と平行な方向に向かって延設され、ロッド21,21の左側端部21A,22A(図2参照)を互いに連結している。同様に、右側のサイドフレーム29は、前後方向と平行な方向に向かって延設され、ロッド21,22の右側端部を互いに連結している。サイドフレーム28,29の各々は、ロッド21,22の各々と溶接等によって接合されている。ロッド21,22は、連結フレーム27及びサイドフレーム28,29によって、互いに平行に位置した状態で連結されている。
また、連結フレーム27と左側のサイドフレーム28との左右方向の間には、支持ワイヤ15が設けられている。本実施形態の支持ワイヤ15は、前後方向と平行な方向に向かって延びる4本の縦ワイヤ15Aと、左右方向と平行な方向に向かって延びて縦ワイヤ15Aを互いに連結する横ワイヤ15Bとを有している。支持ワイヤ15は、例えば、硬鋼線材を折り曲げ加工して形成されている。縦ワイヤ15Aの前端部は、管状のロッド21の外周面の形状に合わせて円弧状に湾曲しており、湾曲した部分をロッド21の上方側から係合させた状態で溶接等によって接合されている。同様に、縦ワイヤ15Aの後端部は、管状のロッド22の外周面の形状に合わせて円弧状に湾曲しており、湾曲した部分をロッド22の上方側から係合させた状態で溶接等によって接合されている。
また、連結フレーム27と右側のサイドフレーム29との左右方向の間には、連結フレーム27とサイドフレーム28との間に設けられた支持ワイヤ15と同様の構成の支持ワイヤ15が設けられている。そして、クッションパッド12は、上記したロッド21,22、連結フレーム27、サイドフレーム28,29及び支持ワイヤ15によって、下方から支持されている。
また、クッションフレーム11は、ロッド21の右側端部に取り付けられた車両固定部31と、ロッド22の右側端部に取り付けられた車両固定部32とを有している。これらの車両固定部31,32は、例えば、車両の側面に固定される。
図2は、図1の分解斜視図であり、シートフレーム9の左側に配置された各部材を図示している。図1及び図2に示すように、レッグ部24は、ロッド21,22の各々の左側端部21A,22A及びサイドフレーム28の下方に配置されている。レッグ部24は、金属製の筒状の部材である。レッグ部24の断面は、底部43において左右方向に長い長方形状をなしている。
レッグ部24は、前方側のロッド21とサイドフレーム28との連結部分から下方に向かって延設される第1支持部41と、後方側のロッド22とサイドフレーム28との連結部分から下方に向かって延設される第2支持部42と、第1支持部41及び第2支持部42の下端部を互いに連結する底部43とを有している。
第1支持部41は、上下方向と平行な方向に沿って形成され、下端部が後方側に湾曲している。また、第2支持部42は、上下方向と平行な方向に沿って形成され、下端部が前方側に湾曲している。底部43は、第1支持部41及び第2支持部42の各々の湾曲した下端部に連続して形成され、前後方向と平行な方向に沿って形成されている。従って、レッグ部24は、左右方向から見た場合にU字状をなしている。サイドフレーム28とレッグ部24とは、互いに連結されることで、図2に仮想線で示す仮想面V1を区画する。
底部43は、図示しない締結部材によって、車両のフロアに対して固定される。なお、底部43は、車両のフロアに直接固定される構成でもよく、あるいはフロアに固定された中間部材等を介して間接的に固定される構成でもよい。クッションフレーム11は、レッグ部24を車両のフロアに固定され、車両固定部31,32を車両の側面に固定されることによって、車両内部の所定位置に固定される。ロッド21は、レッグ部24に支持されることで、レッグ部24の上下方向の高さ分だけ車両のフロア面から上方に離れた位置に保持される。また、クッションパッド12は、ロッド21に支持されることで、レッグ部24の高さ分だけフロア面から上方に離れた位置に保持される。
(前方側のブラケット35について)
次に、サイドフレーム28の前方側に配置されたブラケット35について説明する。ロッド21、サイドフレーム28、及び第1支持部41の連結部分には、ブラケット35が取り付けられている。図3は、シートフレーム9におけるブラケット35を取り付けた部分の拡大図であり、ブラケット35を左側前方から見た斜視図である。図4は、シートフレーム9におけるブラケット35を取り付けた部分の拡大図であり、ブラケット35を右側後方から見た斜視図である。
図2〜図4に示すように、サイドフレーム28は、側面28Aと、側面28Aの上端に連続して形成され右側に向かって延設された上面28Bと、側面28Aの下端に連続して形成され右側に向かって延設された下面28Cとを有している。サイドフレーム28は、例えば、一枚の金属板をプレス加工することで側面28A等を形成される。サイドフレーム28を前後方向と直交する平面で切断した断面形状は、右側に開口を有した略コ字状をなしている。側面28Aの上下方向の幅は、前方から後方に向かうに従って徐々に上方に向かって大きくなっている。
側面28Aの前方側の端部には、ロッド21の左側端部21Aの外周面の形状に合わせて円弧状に凹設した凹部28Dが形成されている。サイドフレーム28は、凹部28Dに左側端部21Aを嵌め込んだ状態で、ロッド21と接合されている。左側端部21Aは、凹部28Dと接合される部分から、さらに左側に向かって突出している。
また、上面28Bの前端部分は、右側に向かって突出した平板状をなしており、左側端部21Aの上部に当接している(図4参照)。同様に、下面28Cの前端部分は、右側に向かって突出した平板状をなしており、左側端部21Aの下部に当接している(図4参照)。左側端部21Aは、凹部28Dに嵌め込まれ、サイドフレーム28の上面28Bと下面28Cとの上下方向の間に挟持された状態で、溶接等によって固定されている。
ブラケット35は、例えば、金属板をプレス加工等することで形成され、第1取付部51と、第2取付部52と、ブリッジ部54とを有している。第1取付部51は、第1支持部41の前端面41Aの平面に沿った平板状をなしている。第1取付部51には、貫通孔51Aが、前後方向に貫通して形成されている。なお、前端面41Aは、上下方向及び左右方向に沿った平面であり、上記した仮想面V1と交差する関係にある。
貫通孔51Aは、第1取付部51における上下方向の中央部よりも上方側に形成され、上下方向の延びる楕円形状をなしている。図5は、図3に示すA−A線で切断して上方から見た断面図である。図5に示すように、第1取付部51は、前端面41Aに当接した状態で、貫通孔51Aの一部を溶接され、溶接部P1において接合されている。
また、図3に示すように、第1取付部51は、下端部を前端面41Aと溶接され、溶接部P2において接合されている。また、第1取付部51の上部には、上端部から上方に向かって突出した支持板51Bが形成されている。支持板51Bは、平板状をなし、第1取付部51の上端部から前方側に若干だけ傾斜し、左側端部21Aの表面に当接している。支持板51Bは、左側端部21Aの前方側の部分と溶接され、溶接部P3において接合されている。
また、図2〜図4に示すように、第1取付部51には、上下方向における中央部から上方側の部分において、左側に突出した突出部51Cが形成されている。突出部51Cは、上方から下方に向かうに従って、左右方向の幅を徐々に狭くした形状をなしている。突出部51Cは、第1取付部51における前端面41Aと当接する部分から左側に向かって突出しており、前後方向において第1支持部41と対向しない位置に配置されている(図5参照)。後述するように、突出部51Cの後方には、第1支持部41の左側端面41B、及びブリッジ部54と囲まれた空間Sが形成されている(図5参照)。突出部51Cには、この空間Sを外部と連通する貫通孔51Dが前後方向に貫通して形成されている。
図4に示すように、第2取付部52は、第1支持部41の右側端面41Cの平面に沿った平板状をなしている。なお、この右側端面41Cは、上記した仮想面V1と左右方向において対向する関係にある。第2取付部52には、上下方向における中央部から上方側の部分において、左右方向に貫通した貫通孔52Aが形成されている。貫通孔52Aは、上下方向に長い楕円形状をなしている。第2取付部52は、右側端面41Cに当接した状態で、貫通孔52Aの一部を溶接され、溶接部P4において接合されている。
第2取付部52の上側部分には、右側端面41Cと当接する位置から後方に向かって延設された幅広部52Bが形成されている。また、第2取付部52の下側部分には、右側端面41Cに比べて前後方向の幅を狭くした幅狭部52Cが形成されている。また、第2取付部52の上端部には、左側端部21Aの外周面の形状に合わせて円弧状に形成された凹部52Dが形成されている。凹部52Dは、左側端部21Aの下方から後方側に回り込むように左側端部21Aの外周面に沿って形成されている。従って、幅広部52Bの上端部は、左側端部21Aの後方側まで延設されている。第2取付部52は、凹部52Dに左側端部21Aを嵌め込んだ状態でロッド21と溶接され、溶接部P5において接合されている。
また、図3に示すように、ブリッジ部54は、第1固定部54Aと、膨出部54Bと、第2固定部54Cと、連結部54Dとを有している。ブリッジ部54は、第1取付部51の左側端部からサイドフレーム28に向かって延設され、第1支持部41とサイドフレーム28との間に橋渡し状に取り付けられている。ブリッジ部54は、第1支持部41とサイドフレーム28とが所定の内角をもって連結された内側部分を跨ぐように設けられている。ブリッジ部54は、左右方向から見た場合に、前後方向及び上下方向に沿った辺を有する略直角三角形状をなしている。
第1固定部54Aは、ブリッジ部54の下端部に設けられており、第1支持部41の左側端面41Bに当接している。第1固定部54Aは、前後方向の幅を一定としながら上下方向と平行な方向に向かって形成された板状をなしている。第1固定部54Aの前後方向の幅は、左側端面41Bに比べて狭くなっている。ブリッジ部54は、第1固定部54Aを左側端面41Bに当接させた状態で、第1固定部54Aの後方側の側縁部を左側端面41Bと溶接され、溶接部P6において接合されている。
膨出部54Bは、第1固定部54Aの上端部及び突出部51Cの左側端部に連続して形成され、左側端面41Bから離間するように左側に膨らんで形成されている。膨出部54Bの右側、即ち、膨出部54Bの内側には、左側端面41B、突出部51Cと囲まれた空間Sが形成されている(図5参照)。膨出部54Bは、下方から上方に向かうに従って、後方側に広がるように形成されている。従って、空間Sは、下方から上方に向かうに従って広がっている。
また、膨出部54Bの上端部には、左側端部21Aの外周面の形状に合わせて円弧状に形成された凹部54Fが形成されている。凹部54Fは、左側端部21Aの下方から後方側に回り込むように左側端部21Aの外周面に沿って形成されている。ブリッジ部54は、凹部54Fに左側端部21Aを嵌め込んだ状態で、ロッド21と溶接され、溶接部P7において接合されている。
第2固定部54Cは、サイドフレーム28の側面28Aに固定されている。第2固定部54Cは、側面28Aの平面に沿った平板状をなし、後端部を頂点として、後方から前方に向かうに従って下方側に広がる略三角形状をなしている。第2固定部54Cの上側の側縁部は、前後方向と平行な方向に向かって形成されている。ブリッジ部54は、第2固定部54Cを側面28Aに当接された状態で、第2固定部54Cの外周部分をサイドフレーム28と溶接され、溶接部P8において接合されている。
連結部54Dは、第1固定部54Aの後方側の上端部と、第2固定部54Cの下端部とを連結している。連結部54Dは、前後方向の幅を狭くした板状をなしており、第1固定部54Aの後方側の上端部から、後方側上方に向かって延設されている。
絞り部54Eは、膨出部54Bと第2固定部54Cとの連結部分、及び膨出部54Bと連結部54Dとの連結部分のそれぞれに形成されている。絞り部54Eは、例えば、平板状の金属部材を絞り加工して形成される。図5に示すように、膨出部54Bは、サイドフレーム28の位置よりも左側に位置している。絞り部54Eは、膨出部54Bとの接続部分から、右側の第2固定部54C及び連結部54D側に向かって湾曲している。図3に示すように、絞り部54Eは、第1支持部41の左側端面41Bとサイドフレーム28の側面28Aとを結ぶ曲線を構成している。より具体的には、絞り部54Eは、突出部51C及び膨出部54Bの下端部から後方側上方に向かって形成され、ブリッジ部54の上端部であって膨出部54Bと第2固定部54Cとの前後方向の間の位置まで形成されている。
図6は、図3に示すB−B線で切断して前方から見た断面図を示している。図6に示すように、ロッド21と第1支持部41とは、上下方向において所定の隙間を間に設けた状態で、ブラケット35によって互いの相対的な位置を固定されている。また、膨出部54Bは、ロッド21の左側の先端21Bを凹部54Fに嵌め込んだ状態で接合されている。このロッド21の先端21Bは、サイドフレーム28の位置よりも左側に位置している。換言すれば、ロッド21とブリッジ部54とは、サイドフレーム28の位置よりも左側の位置で互いに接合されている。
(後方側のブラケット36について)
次に、サイドフレーム28の後方側に配置されたブラケット36について説明する。なお、上記した前方側のブラケット35と同様の構成については、その説明を適宜省略する。図3に示すように、ロッド22、サイドフレーム28、及び第2支持部42の連結部分には、ブラケット36が取り付けられている。
図7は、シートフレーム9のブラケット36を取り付けた部分の拡大図であり、ブラケット36を左側後方から見た斜視図である。図8は、シートフレーム9のブラケット36を取り付けた部分の拡大図であり、ブラケット36を右側後方から見た斜視図である。
図7及び図8に示すように、サイドフレーム28の側面28Aは、後方側の部分において、上方に向かって大きく突出して形成されている。側面28Aの後端且つ下端部には、ロッド22の左側端部22Aを嵌め込んで接合するための凹部28Eが形成されている。ロッド22の左側端部22Aは、凹部28Eとの連結部分から、さらに左側に向かって突出している。
ブラケット36は、例えば、金属板をプレス加工することで形成され、第1取付部61と、第2取付部62と、ブリッジ部64とを有している。第1取付部61は、第2支持部42の後端面42Aの平面に沿った平板状をなし、後端面42Aに当接した状態で溶接等によって接合されている。
また、第1取付部61の上部には、上端部から上方に向かって突出した支持板61Bが形成されている。支持板61Bは、左側端部22Aの後方側の部分と溶接等によって接合されている。また、第1取付部61には、左側に突出した突出部61Cが形成されている。突出部61Cの前方には、第2支持部42の左側端面42B、ブリッジ部64とで囲まれた空間が形成されている。
第2取付部62は、第2支持部42の右側端面42Cの平面に沿った平板状をなし、右側端面42Cに溶接等によって接合されている。第2取付部62の上端部には、左側端部22Aを嵌め込んだ状態で、溶接等によって接合される円弧状の凹部62Dが形成されている。
また、ブリッジ部64は、第1固定部64Aと、膨出部64Bと、第2固定部64Cと、連結部64Dとを有している。ブリッジ部64は、前方側のブリッジ部54と同様に、第1取付部61の左側端部からサイドフレーム28に向かって延設され、第2支持部42とサイドフレーム28との間に橋渡し状に取り付けられている。
第1固定部64Aは、ブリッジ部64の下端部に設けられ、左側端面42Bに接合されている。膨出部64Bは、第1固定部64Aの上端部及び突出部61Cの左側端部に連続して形成され、左側端面42Bから離間するように左側に膨らんで形成されている。膨出部64Bは、下方から上方に向かうに従って、前方側に広がるように形成されている。また、膨出部64Bは、上端部の凹部64F(図2参照)に左側端部22Aを嵌め込んだ状態で、ロッド22と接合されている。
第2固定部64Cは、左右方向から見た場合に略三角形状をなしており、サイドフレーム28の側面28Aの下端部に接合されている。連結部64Dは、第1固定部64Aの前方側の上端部と、第2固定部64Cの下端部とを連結している。絞り部64Eは、膨出部64Bと第2固定部64Cとの連結部分、及び膨出部64Bと連結部64Dとの連結部分に形成されている。絞り部64Eは、膨出部64Bとの接続部分から、右側に配置される第2固定部64C及び連結部64D側に向かって湾曲している。また、図7に示すように、ロッド22とブリッジ部64とは、サイドフレーム28の位置よりも左側の位置で互いに接合されている。
因みに、上記実施例において、車両用シート10は、乗物用シートの一例である。シートフレーム9は、乗物用シートフレームの一例である。ロッド21,22は、連結部材の一例である。連結フレーム27及びサイドフレーム28,29は、クッションフレームの一例である。レッグ部24の第1支持部41及び第2支持部42は、支持フレームの一例である。前端面41A及び後端面42Aは、外方面の一例である。右側端面41C及び右側端面42Cは、内側面の一例である。
以上、上記した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
ブラケット35は、レッグ部24の第1支持部41とサイドフレーム28との間に橋渡し状に取り付けられているブリッジ部54を有する。ブラケット35は、第1取付部51によって第1支持部41とロッド21とを連結するだけでなく、ブリッジ部54によって第1支持部41とサイドフレーム28とを連結する。これにより、強度を維持するための補強体を別途設ける必要がなく、部品点数の削減を図りながら、車両の衝突時等にレッグ部24を座屈させないだけの所望の強度を維持することが可能となる。
また、図5に示すように、ブラケット35は、第1取付部51、第2取付部52、及びブリッジ部54によって、第1支持部41を取り囲むように取り付けられている。これにより、例えば、サイドフレーム28が後方側に引っ張られた場合に、第1支持部41に対してサイドフレーム28をより強固に連結することが可能となっている。
また、ブリッジ部54には、絞り部54Eが設けられている。絞り部54Eは、第1支持部41の左側端面41Bとサイドフレーム28の側面28Aとを結ぶように設けられている(図3参照)。ここで、例えば、車両の後方に他の車両が衝突した場合、第1支持部41は、前方側へ傾く外力が作用する。第1支持部41が前方側に座屈した場合には、第1支持部41とサイドフレーム28とは、互いに近接する方向(内角が小さくなる方向)へ変位する。換言すれば、図2に示す仮想面V1は、前方側に傾いた平行四辺形となる。これに対し、ブリッジ部54は、第1支持部41とサイドフレーム28とを結ぶ曲線状に絞り部54Eを設けることで、内角を小さくする方向へ作用する外力に対して剛性を高めることが可能となる。従って、ブリッジ部54は、絞り部54Eを設けることで、第1支持部41の座屈を効果的に抑制することが可能となっている。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、乗物用シートの一例として、二人掛け用の車両用シート10を例に説明したが、これに限らない。本願の乗物用シートフレームを搭載する乗物用シートは、一人掛け用、又は3人以上が座れる乗物用シートでもよい。また、乗物用シートとしては、車両に搭載されるものに限らず、他の乗物、例えば、飛行機に搭載される乗物用シートを採用することができる。
また、上記実施形態において、車両用シート10は、バックフレーム13及びバックパッド14を備えない構成でもよい。
また、上記実施形態において、ブラケット35は、第2取付部52を有しない構成でもよい。また、ブラケット35を、第1取付部51とブリッジ部54のみを有する構成として、第1取付部51及びブリッジ部54を共に左側端面41Bに固定する構成としてもよい。即ち、ブラケット35を、第1支持部41の左側(外側)だけに設けられた構成としてもよい。
また、上記実施形態において、ブラケット35は、第1支持部41及びサイドフレーム28の右側(車両の幅方向の内側)にブリッジ部54を備える構成でもよい。また、ブラケット35は、第1支持部41及びサイドフレーム28に対して左右方向の両側にブリッジ部54を備える構成でもよい。
また、ブリッジ部54は、絞り部54Eを備えない構成、例えば、第1支持部41の左側端面41Bとサイドフレーム28の側面28Aとを繋ぐ平板状の構成でもよい。
また、第2取付部52は、第1支持部41とサイドフレーム28との両方に固定される構成でもよい。これにより、第1支持部41とサイドフレーム28とをより強固に固定することができる。この場合、第2取付部52は、絞り部54Eを備える構成でもよい。これにより、第2取付部52は、絞り部54Eが設けられることで、ブリッジ部54と同様に、第1支持部41の座屈を効果的に抑制することが可能となる。
また、ブラケット35は、ロッド21と固定しない構成でもよい。
また、左側端部21Aは、サイドフレーム28の凹部28Dと接合される部分から左側(外側)に突出しない構成でもよい。
また、上記実施形態では、レッグ部24は、第1支持部41と第2支持部42とを前後方向で対向させた状態で配置され、サイドフレーム28の前端部と後端部とを連結する構成であったが、これに限らない。例えば、レッグ部24を、第1支持部41と第2支持部42とを左右方向で対向させるように配置し、連結フレーム27とサイドフレーム28の前端部を互いに連結してもよい。この場合、レッグ部24は、別々のフレーム(連結フレーム27、サイドフレーム28)を連結することとなる。また、上記した仮想面V1は、前後方向に対して直交する平面として区画される。そして、例えば、ブラケット35を、連結フレーム27の前端部とレッグ部24との連結部分に設けてもよい。このようにレッグ部24の配置方向を変えた場合であっても、ブラケット35を用いることで、部品点数の削減を図りながら、車両の衝突時等にレッグ部24を座屈させないだけの所望の強度を維持することが可能となる。
また、上記実施形態における各部材の形状、個数、材料等は、一例であり、適宜変更可能である。例えば、レッグ部24は、第1支持部41と第2支持部42とを底部43によって連結した構成であったが、底部43を備えず第1支持部41と第2支持部42とを分離した構成でもよい。また、レッグ部24は、中空の部材であったが、中実の棒部材でもよい。また、サイドフレーム28等の各部材を、溶接によって接合したが、ボルト等の螺合によって接合してもよい。
10 車両用シート(乗物用シート)、9 シートフレーム(乗物用シートフレーム)、11 クッションフレーム、12 クッションパッド、13 バックフレーム、21,22 ロッド、24 レッグ部(支持フレーム)、27 連結フレーム(クッションフレーム)、28,29 サイドフレーム(クッションフレーム)、35,36 ブラケット、41A 前端面(外方面)、42A 後端面(外方面)、41C 右側端面(内側面)、42C 右側端面(内側面)、51,61 第1取付部、52,62 第2取付部、54,64 ブリッジ部、54E,64E 絞り部、V1 仮想面。

Claims (5)

  1. 乗物のフロアに設けられ、乗物用シートを支持する一対の支持フレームと、
    前記一対の支持フレームの上端部を互いに連結し、クッションパッドを載置するクッションフレームと、
    前記一対の支持フレームのうちの少なくとも一方と前記クッションフレームとを連結する連結部分に設けられ、前記一対の支持フレームと前記クッションフレームとで区画される仮想面において、前記一対の支持フレームのうちの少なくとも一方と前記クッションフレームとを架橋して連結するブラケットと、を備え
    前記支持フレームは、前記仮想面に交差して外方に面する外方面を有し、
    前記ブラケットは、前記外方面に沿った平板状をなし当該外方面に固定される第1取付部と、前記仮想面において前記支持フレームから前記クッションフレームまで延設されて当該クッションフレームに固定されるブリッジ部と、を有し、
    前記ブリッジ部は、前記支持フレームとの固定部と前記クッションフレームとの固定部とを結ぶ線に沿って、屈曲又は湾曲した絞り部を有することを特徴とする乗物用シートフレーム。
  2. 前記支持フレームは、前記外方面に連設し、前記仮想面と対向して配置される内側面を有し、
    前記ブラケットは、前記第1取付部から延設され前記内側面に沿った平板状をなし当該内側面に固定される第2取付部を有することを特徴とする請求項に記載の乗物用シートフレーム。
  3. 前記ブリッジ部は、前記支持フレームと前記クッションフレームとの連結部分を頂点として、前記支持フレーム及び前記クッションフレームの各々を二辺とする略三角状に形成されることを特徴とする請求項又は請求項に記載の乗物用シートフレーム。
  4. 前記クッションフレームは、一対設けられ、
    一対の前記クッションフレームを連結する連結部材を有し、
    前記ブラケットは、前記支持フレームと前記クッションフレームとの連結部分において、前記連結部材に固定されることを特徴とする請求項1乃至請求項の何れかに記載の乗物用シートフレーム。
  5. 前記連結部材は、一対の前記クッションフレームの一方から他方に向かって延設され、前記連結部分において他方の前記クッションフレームに対して外側に向かって延設され、
    前記ブラケットは、前記連結部材の延設された先端部分と固定されることを特徴とする請求項に記載の乗物用シートフレーム。
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