JP5653070B2 - ヘッドレスト - Google Patents

ヘッドレスト Download PDF

Info

Publication number
JP5653070B2
JP5653070B2 JP2010110705A JP2010110705A JP5653070B2 JP 5653070 B2 JP5653070 B2 JP 5653070B2 JP 2010110705 A JP2010110705 A JP 2010110705A JP 2010110705 A JP2010110705 A JP 2010110705A JP 5653070 B2 JP5653070 B2 JP 5653070B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
portions
vertical beam
headrest
beam portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010110705A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011235827A (ja
Inventor
渡辺 正人
正人 渡辺
石塚 喬
喬 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TS Tech Co Ltd filed Critical TS Tech Co Ltd
Priority to JP2010110705A priority Critical patent/JP5653070B2/ja
Publication of JP2011235827A publication Critical patent/JP2011235827A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5653070B2 publication Critical patent/JP5653070B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、ヘッドレストに関する。
車両用シートにはヘッドレストが設けられており、乗員が自身の頭部をヘッドレストに支えることができる。特許文献1に記載のヘッドレストでは、左右一対の脚部が上下に直線状に設けられ、これら脚部の上端部間に横梁部が架け渡すように設けられ、これら脚部と横梁部によって逆U字状に形成されている。その横梁部にプレートが取り付けられ、これらプレート及び横梁部がパッドに埋められているとともに、脚部の上部もパッドに埋められている。乗員の頭部がヘッドレストに寄りかかると、乗員の後頭部がパッドに当接しながら全体的にプレートに支持されることとなり、乗員の頭部が安定して支持される。
特開2001−327359号公報
ところが、脚部が直線状に設けられているので、プレートや横梁部に後ろ向きや前向きの荷重が作用すると、脚部が曲がりやすい。
そこで、本発明の課題は、ヘッドレストの剛性を高めるようにすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に係る発明によれば、ヘッドレストが、上下に延在した左右の脚部と、前記脚部に連繋するとともに、前記脚部から前方に延出した左右の前後梁部と、前記前後梁部の前端部に連繋するとともに、上下に延在した左右の縦梁部と、前記縦梁部に沿って立てた状態に設けられ、前記縦梁部に取り付けられ、その一方の面が前方に向いたプレートと、前記プレートの左右両端部から後方へ突出するように形成された左右の突縁部と、前記前後梁部、前記縦梁部、前記プレート及び前記突縁部を包み込むように形成されたパッドと、前記プレートの前面に凹んだ状態に設けられ溝と、を備え、前記プレートの裏面が前記溝の裏側において凸状に設けられることによって前記溝がビードとなり、前記ビードが上下に延在した部分と左右に延在した部分とを有し、前記突縁部が左右の前記縦梁部の間の内側又は外側において前記縦梁部に溶接されていることとした。
請求項2に係る発明によれば、前記ビードの上下に延在した部分と前記ビードの左右に延在した部分とが交差する。
請求項に係る発明によれば、前記プレートはその前面が後方へ凹状に、その後面が後方へ凸状となるように湾曲する。
発明によれば、前後梁部が脚部から前方に延出し、前後梁部の前端部に連繋した縦梁部が上下に延在しているから、脚部から縦梁部にかけて前後方向の剛性が向上する。
また、前後梁部の前端部に連繋した縦梁部が上下に延在しているから、脚部の上下方向のスパンを短くすることができ、プレートに前後荷重が作用しても、脚部が折れ曲がりにくい。
本発明を適用した実施形態におけるヘッドレストの正面図である。 図1に示されたII−IIの断面図である。 図1に示されたIII−IIIの断面図である。 同実施形態におけるピラー及びプレートの斜視図である。 変形例1におけるヘッドレストの縦断面図である。 変形例2におけるヘッドレストの縦断面図である。 変形例3におけるヘッドレストの縦断面図である。 変形例3におけるヘッドレストの縦断面図である。 変形例4におけるヘッドレストの正面図である。 変形例5におけるヘッドレストの横断面図である。 変形例6におけるヘッドレストの横断面図である。 変形例6におけるヘッドレストの横断面図である。 変形例7におけるヘッドレストの横断面図である。 変形例8におけるプレートとピラーの取付構造を示した縦断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は、車両用シートのヘッドレスト1の正面図である。図2は、図1に示されたII−IIの断面図である。図3は、図1に示されたIII−IIIの断面図である。なお、以下の説明で「前」、「後」、「左」、「右」、「上」及び「下」とは、ヘッドレスト1が車両用シートのバックレストに取り付けられた状態でその車両用シートに座った乗員の視点で定めるものとする。
このヘッドレスト1は、ピラー10、プレート30、パッド40及び表皮50を備える。
ピラー10は、一本の棒材又はパイプ材を曲げ加工して得られたものであって、左右対称に設けられている。ピラー10はその前から見て逆U字状に形成され、横から見てクランク状に形成されている。
ピラー10は、横梁部14並びに左右一対の脚部11、前後梁部12及び縦梁部13を有する。
これら脚部11は、左右に間隔をおいて互いに平行に設けられている。ヘッドレスト1が車両用シートのバックレストに取り付けられる際には、脚部11がバックレストの上からバックレストの上端部に下へ挿入され、バックレスト内に設けられた固定具によって脚部11がバックレストにロックされる。ヘッドレスト1が車両用シートのバックレストに取り付けられた状態では、これら脚部11が上下に延在している。具体的には、脚部11が、鉛直面に対して後ろ上がりに傾斜した状態で上下に延在している。
脚部11の上端部が前に折り曲げられ、その上端部が前後梁部12に連繋している。前後梁部12は、脚部11の上端部から前方へ延び出ている。具体的には、前後梁部12は、水平面に対して前上がりに傾斜した状態で前後に延在している。
また、これらの前後梁部12は、左右に間隔をおいて互いに平行に設けられている。
前後梁部12の前端部が上に折り曲げられ、その前端部が縦梁部13に連繋している。縦梁部13は、前後梁部12の前端部から上方へ延び出ている。具体的には、縦梁部13は、鉛直面に対して前上がりに僅かに傾斜した状態で上下に延在している。
また、これらの縦梁部13は、左右に間隔をおいて互いに平行に設けられている。
右の縦梁部13の上端部が左に折り曲げられ、左の縦梁部13の上端部が右に折り曲げられ、左右の縦梁部13の上端部が横梁部14の左右両端部にそれぞれ連繋し、横梁部14が左右の縦梁部13の上端部の間に架け渡されるように設けられている。
正面から見て、左右一対の縦梁部13と横梁部14とが逆U字状(門型状)を成している。
プレート30は縦梁部13に沿って立てた状態に設けられ、プレート30の一方の面が前方に向き、他方の面が後方に向いている。プレート30は、正面から見て左右の縦梁部13と横梁部14によって囲われる領域を塞ぐようにして縦梁部13及び横梁部14に取り付けられている。具体的には、プレート30の上端部が横梁部14に溶接され、プレート30の左右の端部が左右の縦梁部13にそれぞれ溶接されている。より具体的には、プレート30が縦梁部13及び横梁部14の前に位置した状態で、プレート30の後面の上の縁部が横梁部14に溶接され、プレート30の後面の左右の縁部が左右の縦梁部13にそれぞれ溶接されている。特に、縦梁部13の下端部とプレート30の下端部が溶接されていることが好ましい。
なお、プレート30の上の部分が横梁部14よりも上に延出していてもよいし、プレート30の左の部分が左の縦梁部13よりも左に延出していてもよいし、プレート30の右の部分が右の縦梁部13よりも右に延出してもよい。また、プレート30の下端が縦梁部13の下端に揃っていてもよいし、プレート30の下端が縦梁部13の下端よりも上又は下に位置していてもよい。
プレート30には、2本のビード31及び2本のビード32が形成されている。ビード31,32はプレート30の前面側において凹んだ溝である。また、ビード31,32は、プレート30の後面側において凸状になっている。ビード31が上下方向に延びている。これらビード31が左右方向に間隔をおいて互いに平行に設けられている。ビード32が左右方向に延び、ビード31と交差している。これらビード32が上下方向に間隔をおいて互いに平行に延びている。
これらビード31,32がプレート30に形成されていることで、プレート30の剛性が向上している。また、ビード31,32がプレート30の前面側において凹んでいるから、乗員の頭部がヘッドレスト1に寄りかかっても、ビード31,32が乗員の頭部に当たらないから、乗員にとって心地が良い。
表皮50が袋状に形成され、パッド40が表皮50内に充填されている。パッド40は、発泡ウレタン樹脂からなる。
ピラー10のうち、横梁部14、縦梁部13及び前後梁部12が表皮50内に配置されている。更に、脚部11と前後梁部12の間の折曲部15も表皮50内に配置され、脚部11が表皮50から下に垂下した状態となっている。パッド40が横梁部14、縦梁部13、前後梁部12及びプレート30を包み込むように形成され、ピラー10のうち一方の折曲部15から他方の折曲部15にかけての部分がパッド40に埋め込まれた状態となっている。プレート30もパッド40に埋め込まれた状態となっている。
このようなヘッドレスト1では、車両用シートに着座した乗員が頭部をヘッドレスト1にもたれかけると、乗員の後頭部がパッド40に当接して全体的にプレート30に支持される。この状態において、車両がその後ろから衝突されたり、車両が後退して車両の後部が衝突したりすると、後ろ向きの慣性力が乗員の頭部に作用する。その際、乗員の後頭部が全体的にプレート30に支持されているから、乗員の頭部から受ける荷重を分散して受けることができ、ピラー10の径を細くすることができて、小型化が可能となる。
また、前後梁部12が前後に延在しているから、ピラー10の前後方向の剛性が向上している。例えば、乗員の後頭部からプレート30に後ろ向きの力が作用すると、ピラー10の前後梁部12に圧縮荷重が作用するから、前後梁部12が曲がりにくい。
また、前後梁部12が脚部11の上端から前に折れ曲がっているから、脚部11の上下方向のスパンが短くなり、乗員の後頭部からプレート30に後ろ向きの力が作用しても、脚部11が後ろに折れ曲がりにくくすることができる。
また、前後梁部12が前上がりに傾斜しているから、縦梁部13、横梁部14又はプレート30に下向きの荷重が作用しても、前後梁部12等の変形を抑制することができる。
また、前後梁部12がパッド40内に埋め込まれた状態であるから、パッド40の前後の厚みを前後梁部12によって維持することができる。
また、前後梁部12が前上がりに傾斜しており、縦梁部13が前後梁部12の前端部から上に曲がっているから、ピラー10の一端(一方の脚部11の下端)から他端(他方の脚部11の下端)までの長さが長くなることなく、ピラー10の変形を抑制することができる。
また、縦梁部13がプレート30と縦梁部13との溶接部よりも下に位置しているから、ピラー10の一端から他端までの長さが長くなることなく、ピラー10の変形を抑制することができる。
また、ピラー10が上述のように折れ曲がっているから、プレート30を載置台に載置した状態で縦梁部13をプレート30に溶接する際に、ピラー10の脚部11を把持することで溶接作業が容易になる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。以下、変形例について説明する。
〔変形例1〕
図5に示すように、脚部11と前後梁部12の間の折曲部15の長さを図2の場合と比較して、長くしてもよい。また、折曲部15の曲率を適宜変更してもよい。また、前後梁部12が脚部11の上端部から縦梁部13の下端部にかけて弓なり状に湾曲するように設けられていてもよい。
〔変形例2〕
図6に示すように、補強梁60が、脚部11と前後梁部12の間の折曲部15から、縦梁部13と横梁部14との間の折曲部17にかけて架け渡されるように設けられていてもよい。この補強梁60の一端が折曲部15に溶接され、補強梁60の他端が折曲部17に溶接されている。補強梁60は左側にも右側にも設けられている。また、この補強梁60は、パッド40に埋め込まれている。
このような補強梁60が設けられているので、ピラー10の剛性を高めることができる。
〔変形例3〕
図7に示すように、水平面に対する前後梁部12の傾斜を、図2の場合と比較して、大きくしてもよい。この場合、前後梁部12の前端部が下に折り曲げられ、その前端部が縦梁部13に連繋し、縦梁部13が前後梁部12の前端部から下方に垂下している。そして、右の縦梁部13の下端部が左に折り曲げられ、左の縦梁部13の下端部が右に折り曲げられ、左右の縦梁部13の下端部が横梁部14の左右両端部にそれぞれ連繋し、横梁部14が左右の縦梁部13の下端部の間に架け渡されるように設けられている。
そして、更に、図8に示すように、補強梁61が、脚部11と前後梁部12の間の折曲部15から、縦梁部13と横梁部14との間の折曲部17にかけて架け渡されるように設けられていてもよい。この補強梁61の一端が折曲部15に溶接され、補強梁61の他端が折曲部17に溶接されている。補強梁61は左側にも右側にも設けられている。また、この補強梁61は、パッド40に埋め込まれている。
〔変形例4〕
上記実施形態では、左右の前後梁部12が平行に設けられていたが、図9に示すように、左右の前後梁部12が下広がりに設けられていてもよい。つまり、両方の前後梁部12が前上がりに傾斜していることは上記実施形態の場合と同様であるが、更に左の前後梁部12が右上がりに傾斜し、右の前後梁部12が左上がりに傾斜している。これにより、ピラー10の剛性を更に向上させることができる。
また、プレート30の左右幅が左右の脚部11の間隔より狭くなっているから、軽量化も図ることができる。
なお、図5〜図8に示す変形例においても、図9に示すように左右の前後梁部12が下広がりに設けられていてもよい。
〔変形例5〕
図10に示すように、プレート30の左右両端部が後ろに曲げられ、後ろに突出した突縁部33がプレート30の左右両端部に形成されていてもよい。縦梁部13がこれら突縁部33の間の内側に配置され、左の縦梁部13が左の突縁部33に溶接され、右の縦梁部13が右の突縁部33に溶接されている。
なお、突縁部33がこれら縦梁部13の間の内側に配置され、左の縦梁部13が左の突縁部33に溶接され、右の縦梁部13が右の突縁部33に溶接されていてもよい。
また、図5〜図9の変形例においても、図10に示すように突縁部33がプレート30の左右両端部に形成されていてもよい。
〔変形例6〕
図11に示すように、プレート30の左右中央部が後ろに凸状になるようプレート30が湾曲していてもよい。
なお、図5〜図9の変形例においても、図11に示すようにプレート30が湾曲していてもよい。また、図10の変形例においても、図12に示すようにプレート30が湾曲してもよい。
〔変形例7〕
上記実施形態では、プレート30の後面の縁部が縦梁部13や横梁部14に溶接されていたが、図13に示すように、プレート30の前面の縁部が縦梁部13や横梁部14に溶接されていてもよい。この場合、プレート30は、縦梁部13や横梁部14に溶接された部分よりも中央部が前に盛り上がっており、その盛り上がり部34が左右の縦梁部13と横梁部14によって囲われる領域内に位置している。
〔変形例8〕
上記実施形態では、プレート30及びピラー10が金属製であって、プレート30とピラー10が溶接によって取り付けられていた。
それに対して、プレート30とピラー10のどちらか一方又は両方が樹脂製であってもよい。この場合、溶接によってプレート30とピラー10を取り付けることができないので、図14に示すような取付構造によってプレート30とピラー10を取り付けるとよい。具体的には、爪35がプレート30の後面に凸設され、この爪35が下に折れ曲がって鉤状に設けられている。一方、ピラー10の縦梁部13の前面側に取付穴19が形成され、取付穴19に爪35が挿入され、爪35の折曲がった先の部分が縦梁部13内に係止している。
〔変形例9〕
上記実施形態では、プレート30が縦梁部13及び横梁部14の前に位置し、プレート30の後面の縁部が縦梁部13や横梁部14に溶接されていた。それに対し、プレート30が左右の縦梁部13と横梁部14によって囲われる領域内に位置した状態で、プレート30の上端面が横梁部14に溶接され、プレート30の左右の端面が左右の縦梁部13にそれぞれ溶接されていてもよい。
〔変形例10〕
上記実施形態や変形例1〜9では、一本のパイプを折り曲げ加工することによってピラー10が形成されていた。それに対し、脚部11、前後梁部12、縦梁部13、横梁部14がそれぞれの独立したパイプ材からなり、これらを溶接して組み立ててもよい。
〔変形例11〕
上記実施形態や変形例1〜10では、ヘッドレスト1が車両用シートの背もたれの上端部に取り付けられるものとしたが、他のシート(例えば、列車、船舶、航空機等の乗物用のシート、リラックスチェア等)の背もたれの上端部に取り付けられるものとしてもよい。
1 ヘッドレスト
10 ピラー
11 脚部
12 前後梁部
13 縦梁部
14 横梁部
30 プレート
40 パッド

Claims (3)

  1. 上下に延在した左右の脚部と、
    前記脚部に連繋するとともに、前記脚部から前方に延出した左右の前後梁部と、
    前記前後梁部の前端部に連繋するとともに、上下に延在した左右の縦梁部と、
    前記縦梁部に沿って立てた状態に設けられ、前記縦梁部に取り付けられ、その一方の面が前方に向いたプレートと、
    前記プレートの左右両端部から後方へ突出するように形成された左右の突縁部と、
    前記前後梁部、前記縦梁部、前記プレート及び前記突縁部を包み込むように形成されたパッドと、
    前記プレートの前面に凹んだ状態に設けられ溝と、を備え、
    前記プレートの裏面が前記溝の裏側において凸状に設けられることによって前記溝がビードとなり、前記ビードが上下に延在した部分と左右に延在した部分とを有し、
    前記突縁部が左右の前記縦梁部の間の内側又は外側において前記縦梁部に溶接されていることを特徴とするヘッドレスト。
  2. 前記ビードの上下に延在した部分と前記ビードの左右に延在した部分とが交差することを特徴とする請求項1に記載のヘッドレスト。
  3. 前記プレートはその前面が後方へ凹状に、その後面が後方へ凸状となるように湾曲することを特徴とする請求項1又は2に記載のヘッドレスト。
JP2010110705A 2010-05-13 2010-05-13 ヘッドレスト Active JP5653070B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010110705A JP5653070B2 (ja) 2010-05-13 2010-05-13 ヘッドレスト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010110705A JP5653070B2 (ja) 2010-05-13 2010-05-13 ヘッドレスト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011235827A JP2011235827A (ja) 2011-11-24
JP5653070B2 true JP5653070B2 (ja) 2015-01-14

Family

ID=45324283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010110705A Active JP5653070B2 (ja) 2010-05-13 2010-05-13 ヘッドレスト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5653070B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108025666A (zh) * 2015-09-30 2018-05-11 东海化成工业株式会社 头枕用撑条

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5857510B2 (ja) * 2011-08-04 2016-02-10 トヨタ紡織株式会社 車両用シートのフレーム構造
WO2018163585A1 (ja) * 2017-03-08 2018-09-13 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122505Y2 (ja) * 1980-09-20 1986-07-07
JP2002326551A (ja) * 2001-04-27 2002-11-12 Nissan Shatai Co Ltd ヘッドレスト
JP3906340B2 (ja) * 2001-08-13 2007-04-18 スズキ株式会社 ヘッドレスト構造
JP2005319119A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 T S Tec Kk 車両用シートのヘッドレスト
JP4490213B2 (ja) * 2004-08-31 2010-06-23 株式会社イノアックコーポレーション ヘッドレスト
JP3114557U (ja) * 2005-06-23 2005-10-27 兼幸 加藤 自動車用ヘッドレスト
JP5206089B2 (ja) * 2008-04-24 2013-06-12 トヨタ紡織株式会社 車両用シートのヘッドレスト装置
US9248766B2 (en) * 2009-10-29 2016-02-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Headrest stay and active headrest

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108025666A (zh) * 2015-09-30 2018-05-11 东海化成工业株式会社 头枕用撑条

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011235827A (ja) 2011-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6457035B2 (ja) 乗物用座席シート
WO2012077764A1 (ja) 車両用シート
JP6005164B2 (ja) 車両用シート
JP5956592B2 (ja) 車両用シート
JP5363778B2 (ja) 車両用シート
JP5653070B2 (ja) ヘッドレスト
JP5775939B2 (ja) 乗物用シート
JP7035944B2 (ja) 車両用シート
JP6396522B2 (ja) 車両用シートのシートフレーム
JP2016052820A (ja) リヤシートバックフレーム構造
JP5363777B2 (ja) 車両用シート
JP2017109628A (ja) 自動車のリヤシート支持構造
JP6096963B2 (ja) 車両用シートのシートフレーム
JP2020196449A (ja) 車両用シート
JP5535690B2 (ja) シートバックのフレーム構造体
JP5956594B2 (ja) 車両用シート
JP7290775B2 (ja) 乗物用シート
JP5956593B2 (ja) 車両用シート
JP7240230B2 (ja) バックフレーム
JP6624262B2 (ja) 乗物用シート
JP4192756B2 (ja) 車両用シート
JP6254642B2 (ja) 車両用シート
JP6558225B2 (ja) 乗物用シートフレーム
JP2014058318A (ja) 衝撃吸収可能な自動車用シート
JP2024019648A (ja) 乗物用シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140722

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140922

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141021

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5653070

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250