JP6467595B2 - スクリーン印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開口が形成されたマスクを用いて基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置に関するものである。
スクリーン印刷装置は、開口が形成されたマスクを基板に接触させて、印刷ヘッドにより開口にペーストを充填することで、基板にペーストを印刷する。このマスクは、生産する基板種ごとに用意され、スクリーン印刷装置において、生産する基板種を切り替えるいわゆる段取り替えの際に、次の基板種に対応するマスクに交換される。このマスク交換を自動で実行するスクリーン印刷装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のスクリーン印刷装置は、複数のマスクを収納するストッカを備えており、段取り替えの際に、ストッカより次の基板種に対応するマスクをベルトコンベアで取り出し、摺動子を取り出されたマスクの枠体に引っ掛けて移動させることによって、次のマスクを所定の位置にセットするマスク交換を自動で実行している。
特許第2861332号公報
しかしながら、特許文献1のスクリーン印刷装置は複数のマスクを収納することができる反面、ストッカとストッカよりマスクを取り出す装置を備えるため複雑で大きいという問題がある。一方で、スクリーン印刷装置には次のマスクが収納できれば十分という要望もある。その場合、スクリーン印刷装置の一側面のカバーにマスクを挿入する挿入口を配設し、挿入口より次のマスクを挿入してマスク交換まで待機させることになるが、作業者の安全のため次のマスクを挿入口に挿入する際は印刷動作を停止させる必要があり、生産性が低下するという課題があった。
そこで本発明は、生産性と安全性を両立させてマスクを交換できるスクリーン印刷装置を提供することを目的とする。
本発明のスクリーン印刷装置は、開口が形成されたスクリーンを枠体に展張したマスクを保持して基板にペーストを印刷する印刷位置と、前記印刷位置の後方であって交換用のマスクを待機させる待機位置が設定されており、前記待機位置に待機させている前記マスクを前記印刷位置まで自動で移動させるスクリーン印刷装置であって、前記待機位置に前記マスクを挿入する挿入口に設けられ、前記挿入口より挿入される前記マスクの前側の枠体を検知する第1の検知手段と、前記第1の検知手段より前方に設けられ、前記挿入口より挿入されて内部に押し込まれた前記マスクの前記前側の枠体を検知する第2の検知手段と、を備え、前記第1の検知手段が挿入を検知している際に前記第2の検知手段が挿入を検知すると印刷を停止することを特徴とする。
本発明によれば、生産性と安全性を両立させてマスクを交換できる。
本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の構造を示す側面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の構造を示す平面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の外形を示す斜視図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置におけるマスクの位置とマスク移動機構の説明図 (a)(b)(c)(d)(e)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置においてマスクを交換する工程説明図 (a)(b)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置が備える挿入検知部の説明図 (a)(b)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の挿入口よりマスクが挿入される工程説明図 (a)(b)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の挿入口よりマスクが挿入される工程説明図 (a)(b)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の挿入口よりマスクが挿入される工程説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置が備える挿入検知部による異物の挿入検知の説明図 (a)(b)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置が備える挿入検知部の構成要件の説明図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の制御系統を示すブロック図
以下に図面を用いて、本発明の一実施の形態を詳細に説明する。以下で述べる構成、形状等は説明のための例示であって、スクリーン印刷装置の仕様に応じ、適宜変更が可能である。以下では、全ての図面において対応する要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。以下、基板の搬送方向(図2に示す作業者OPから見た左右方向)をX方向、X方向と水平面内において直交する方向(図1の紙面の左右方向であり、図2に示す作業者OPから見た前後方向)をY方向、水平面に直交する方向(図1の紙面の上下方向)をZ方向と定義する。
まず図1〜3を参照して、スクリーン印刷装置1の構造を説明する。図1、図2において、スクリーン印刷装置1は、開口2hが形成されたスクリーン2を周回する枠体3に展張したマスクMを介して基板4に半田ペースト等のペーストを印刷する装置である。スクリーン印刷装置1は、基板保持移動ユニット5、スキージユニット6、カメラユニット7、及びペースト供給装置(図示省略)を備えている。以下区別が必要な場合には、マスクMがスクリーン印刷装置1に配置された状態で、Y方向の前側の枠体3を前枠体3F、Y方向の後側の枠体3を後枠体3B、X方向の右側の枠体3を右枠体3R、X方向の左側の枠体3を左枠体3Lと称す。
基板保持移動ユニット5は、基台8上に設けられており、基板4の保持及び移動を行う。マスクMは、Y方向に延びる一対のマスクガイド9によって右枠体3Rと左枠体3Lを下方から支持されて、スクリーン印刷装置1内の所定の位置に水平姿勢で保持される。基板保持移動ユニット5に保持された基板4にペーストを印刷するマスクMは、基板保持移動ユニット5の上方の基板4にペーストを印刷する印刷位置Ppに保持されている。スキージユニット6は、マスクMの上方に設けられている。カメラユニット7は、マスクMの下方に設けられている。ペースト供給装置は、スキージユニット6と一体に設けられており、印刷位置Ppに保持されているマスクMのスクリーン2上にペーストを供給する。
次に、スクリーン印刷装置1が備える各部の詳細について順に説明する。図1において、基板保持移動ユニット5は、XYθ移動機構11、ベーステーブル12、第1昇降テーブル13、及び第2昇降テーブル14が、基台8上に下方から順に設けられている。ベーステーブル12は、XYθ移動機構11によって水平面内で移動し、Z軸回りにθ回転する。第1昇降テーブル13は、第1昇降テーブル昇降モータ13mによってベーステーブル12に対して昇降する。第2昇降テーブル14は、第2昇降テーブル昇降モータ14mによって第1昇降テーブル13に対して昇降する。
第1昇降テーブル13の上方には、第2昇降テーブル14を貫通して上方に延びる一対のコンベア支持部材15が設けられている。一対のコンベア支持部材15は、X方向に延びてY方向に対向配置された一対の搬送コンベア16を支持している。一対の搬送コンベア16は、基板4の両端部を下方から支持してX方向に搬送する。第2昇降テーブル14の上面には、下受け部材17が設けられている。
一対の搬送コンベア16の上方には、X方向に延びてY方向に対向配置された一対のクランプ部材(クランパ18)が設けられている。一対のクランパ18は、クランパ開閉シリンダ18sの作動によってY方向に開閉し、下受け部材17によって支持された基板4の両端部を挟んで保持(クランプ)する。
図2において、基板4の電極4aに対応して、マスクMのスクリーン2に開口2hが形成されている。また、スクリーン2には、基板4上の対角位置に設けられた一組の基板側マーク4mに対応する一組のマスク側マーク2mが設けられている。これら基板側マーク4mとマスク側マーク2mが平面視において一致する状態で基板4を上昇させてマスクMに接触させると、基板4の電極4aとマスクMの開口2hが合致した状態となる。
図1、図2において、スキージユニット6は、X方向に延びて設けられたスキージベース21の下方にY方向に対向配置された2つのスキージ22を備えている。スキージベース21は、スキージユニット移動機構23によってY方向に移動する。2つのスキージ22は、スキージベース21に設けられたスキージ昇降シリンダ24によってスキージベース21に対して個別に昇降する。
図1、図2において、カメラユニット7は、撮像視野を上方に向けた上方撮像カメラ31と撮像視野を下方に向けた下方撮像カメラ32を有している。カメラユニット7は、カメラユニット移動機構33によって水平面内を移動する。印刷位置Ppに保持されたマスクMに対して基板4の水平方向の位置合わせを行う際は、カメラユニット7を基板4とマスクMの間に挿入し、上方撮像カメラ31によってマスク側マーク2mを、下方撮像カメラ32によって基板側マーク4mをそれぞれ撮影した結果を基に位置合わせが実行される。
図2において、印刷位置PpのY方向の後方には、スクリーン印刷装置1の後部面に設けられた挿入口41より挿入される交換用のマスクMを待機させる待機位置Pwが設定されている。印刷位置PpのY方向の前方には、使用済みのマスクMを移動させて装置外に取り出すための搬出位置Peが設定されている。一対のマスクガイド9は、待機位置Pw、印刷位置Pp、搬出位置Peを含んでY方向に延設されている。挿入口41より挿入されたマスクMは、一対のマスクガイド9上を待機位置Pw、印刷位置Pp、搬出位置Peの順にY方向の前方に向かって移動する。
図3において、スクリーン印刷装置1は、外形をカバーで覆う函体1aによって囲まれて、作業者が可動部に触れないように保護されている。函体1aの後方の側壁1bには、後述する挿入検知部40が後方に突出して配設されている。挿入検知部40の後部面には、交換用のマスクMを挿入する挿入口41が形成されている。函体1aの左右の側壁1c、1dには、一対の搬送コンベア16に基板4を搬入、搬出するための搬入搬出口42がそれぞれ形成されている。
次に、上記のように構成されるスクリーン印刷装置1において、基板4にペーストを印刷する印刷方法について説明する。まず、ペーストが印刷される基板4に対応するマスクMを印刷位置Pp移動させて保持する。次いで基板4を搬入して印刷位置PpのマスクMに対して位置合わせした後、基板4を上昇させてマスクMに接触させる。次いで印刷位置PpのマスクMのスクリーン2上にペースト供給装置よりペーストを供給する。次いで一方のスキージ22を下降させてY方向(前後方向)に移動させる。これにより、スクリーン2の開口2hにペーストが充填される。次いで基板4を下降させてマスクMより剥離させると、基板4の電極4a上に開口2hに充填されていたペーストが転写(印刷)される。
次に図4を参照して、スクリーン印刷装置1が備えるマスク移動機構50について説明する。ペーストを印刷する基板4の種類を変更する際は、マスクMを対応するマスクMに交換する、いわゆる段取り替えが実行される。本実施の形態のスクリーン印刷装置1は、段取り替えの際に、マスク移動機構50によってマスクMが自動で交換される。
マスク移動機構50は下端にマスクMの枠体3に当接させてマスクMを移動させる当接部材51を備えている。当接部材51は、マスク移動機構50が備えるシリンダ52によって上下に昇降する(矢印a)。また、当接部材51とシリンダ52は、マスク移動機構50が備える前後移動機構(図示省略)によってY方向の前後に移動する(矢印b)。なお、前後移動機構は、スキージベース21をY方向の前後に移動させるスキージユニット移動機構23と兼用するようにしてもよい。マスク移動機構50は、制御装置60が備える交換処理部63(図12参照)によって制御される。
段取り替えの際、挿入口41より挿入されて待機位置Pwに位置していたマスクMは、交換処理部63によって制御されるマスク移動機構50によって、自動で印刷位置Ppに移動される。また、印刷位置Ppに位置する使用済みのマスクMは、交換処理部63によって制御されるマスク移動機構50によって、自動で搬出位置Peに移動される。搬出位置Peに移動したマスクMは、作業者によってマスクMを覆って保護している函体1aの上部前方のカバー1eが上方(矢印c)に開けられて取り出される。作業者による使用済みマスクMの取り出し作業は段取り替えに同期させる必要はなく、作業者がスクリーン印刷装置1まで巡回してきた際などの任意の時間に実行される。
次に図5を参照して、マスク移動機構50によるマスクMの交換作業について説明する。マスクMの交換作業は、段取り替えの際に交換処理部63によって制御されて自動で実行される。図5(a)において、印刷位置Ppには使用済みのマスクM(1)が位置し、待機位置Pwには交換用のマスクM(2)が位置している。この状態より、まず交換処理部63は、マスク移動機構50の当接部材51を交換用のマスクM(2)の前枠体3Fの後方に位置させて、当接部材51を前枠体3Fに掛かる所定の高さまで下降させる(矢印d1)。
図5(b)において、次いで交換処理部63は、当接部材51を前方に移動させる(矢印d2)。これにより、交換用のマスクM(2)の前枠体3Fが使用済みのマスクM(1)の後枠体3Bを押して、使用済みのマスクM(1)と交換用のマスクM(2)が一対のマスクガイド9に沿って前方に移動する。
図5(c)において、次いで交換処理部63は、当接部材51を枠体3に掛からない所定の高さまで上昇させ、この高さを維持して当接部材51を交換用のマスクM(2)の後枠体3Bの後方まで移動させる(矢印d3)。図5(d)において、次いで交換処理部63は、当接部材51を後枠体3Bに掛かる高さまで下降させ、使用済みのマスクM(1)が搬出位置Peに移動するまで当接部材51を前方に移動させる(矢印d4)。この状態で、交換用のマスクM(2)は、印刷位置Ppを超える位置まで前方に移動している。
図5(e)において、次いで交換処理部63は、当接部材51を枠体3に掛からない高さまで上昇させ、この高さを維持して当接部材51を交換用のマスクM(2)の後枠体3Bの前方まで移動させる。次いで交換処理部63は、当接部材51を後枠体3Bに掛かる高さまで下降させ、交換用のマスクM(2)が印刷位置Ppに移動するまで当接部材51を後方に移動させる(矢印d5)。これにより、使用済みのマスクM(1)の搬出位置Peへの移動と、交換用のマスクM(2)の印刷位置Ppへの移動が完了する。
このように、スクリーン印刷装置1は、開口2hが形成されたスクリーン2を枠体3に展張したマスクM(1)を保持して基板4にペーストを印刷する印刷位置Ppと、印刷位置Ppの後方であって交換用のマスクM(2)を待機させる待機位置Pwが設定されており、待機位置Pwに待機させているマスクM(2)を印刷位置Ppまで自動で移動させる。
次に図6を参照して、挿入検知部40の詳細について説明する。図6(a)は、挿入検知部40の図2におけるEE断面図である。図6(b)は、挿入検知部40をスクリーン印刷装置1の後方から、すなわち挿入口41側から見た概略図である。図6(b)において、挿入検知部40の筐体40aの後側面には、幅W1、高さH1の挿入口41が形成されている。幅W1と高さH1は、水平姿勢にあるマスクMの幅と高さより大きく設定されている。これにより、水平姿勢のマスクMを挿入口41よりスクリーン印刷装置1の内部に挿入し、挿入検知部40を経由して待機位置Pwに位置させることができる。
図6(a)において、挿入口41には、第1のシャッタ43が設けられている。第1のシャッタ43は、上部が第1のヒンジ44によって挿入検知部40の筐体40aに接続され、スクリーン印刷装置1の内部(前方)に向かって搖動する(矢印f1)。第1のシャッタ43は、応力が加わらない状態では鉛直に垂れた形で挿入口41を塞いでいる(図6(a)に実線で示す閉状態)。また、第1のシャッタ43は、外部(後方)から内部(前方)に押されると内部(前方)に向かって上方に搖動する(図6(a)に破線で示す開状態)。例えば、挿入口41より挿入されるマスクMの前枠体3F(後枠体3Bも同様)によって第1のシャッタ43が内部に向かって押されると、第1のシャッタ43は前方に搖動して開状態となる(図7(b)参照)。
第1のシャッタ43の下端部と、その第1のシャッタ43の下端部に対向する挿入検知部40の筐体40aの位置には、第1のシャッタ43の開閉を検知する近接センサなどの第1のセンサ45が配設されている。第1のセンサ45の検知結果は、制御装置60(図12参照)に送信される。なお、第1のセンサ45は図6(a)に示す例に限定されることなく、第1のシャッタ43が開状態にあるか閉状態にあるかを検知できるものであればよい。
このように、挿入されるマスクMの前側の枠体3(前枠体3F)に押されて前方に搖動する第1のシャッタ43と、第1のシャッタ43が前方に搖動したことを検知する第1のセンサ45は、待機位置PwにマスクMを挿入する挿入口41に設けられ、挿入口41より挿入されるマスクMの前側の枠体3(前枠体3F)を検知する第1の検知手段となる。なお、第1の検知手段は挿入口41より挿入されるマスクMの前枠体3F(後枠体3B)を検知できるものであればよく、例えば、前枠体3F(後枠体3B)の高さを検知する高さセンサを用いて構成してもよい。
図6(b)において、第1のシャッタ43の下方と挿入検知部40の筐体40aの間には、高さH2の下側隙間41aが形成されている。高さH2は、マスクMのスクリーン2の厚さより大きく設定される。第1のシャッタ43の右方および左方と挿入検知部40の筐体40aの間には、それぞれ幅W2の右側隙間41bおよび幅W3の左側隙間41cが形成されている。幅W2はマスクMの右枠体3Rの幅より大きく設定され、幅W3はマスクMの左枠体3Lの幅より大きく設定される。
このように、下側隙間41a、右側隙間41b、左側隙間41cを設けることにより、挿入口41からマスクMの前枠体3Fが第1のシャッタ43と干渉しない位置まで挿入された状態では(図8(a)参照)、第1のシャッタ43はマスクMのスクリーン2、右枠体3R、左枠体3Lと干渉することなく閉状態となる。すなわち、第1のシャッタ43は、挿入されたマスクMの左右の枠体3(右枠体3R、左枠体3L)およびスクリーン2には干渉しない。
図6(a)において、挿入口41より間隔Dだけ内部(前方)の位置には、幅W1、高さH1の中間口46が形成されている。中間口46には、第2のシャッタ47が設けられている。第2のシャッタ47は、上部が第2のヒンジ48によって挿入検知部40の筐体40aに接続され、第1のシャッタ43と同様にスクリーン印刷装置1の内部(前方)に向かって搖動する(矢印f2)。第2のシャッタ47の下端部と、その第2のシャッタ47の下端部に対向する挿入検知部40の筐体40aの位置には、第1のセンサ45と同様に第2のシャッタ47の開閉を検知する近接センサなどの第2のセンサ49が配設されている。第2のセンサ49の検知結果は、制御装置60(図12参照)に送信される。
このように、挿入されたマスクMの前側の枠体3(前枠体3F)に押されて前方に搖動する第2のシャッタ47と、第2のシャッタ47が前方に搖動したことを検知する第2のセンサ49は、第1の検知手段(第1のシャッタ43、第1のセンサ45)より前方(内部側)に設けられ、挿入口41より挿入されて内部に押し込まれたマスクMの前側の枠体3(前枠体3F)を検知する第2の検知手段となる。
第2のシャッタ47の下方と挿入検知部40の筐体40aの間には、第1のシャッタ43の下側隙間41aと同様に、第2のシャッタ47とマスクMのスクリーン2とが干渉しない下側隙間46aが形成されている。第2のシャッタ47の右方および左方と挿入検知部40の筐体40aの間には、第1のシャッタ43の右側隙間41bおよび左側隙間41cと同様に、第2のシャッタ47とマスクMの右枠体3Rおよび左枠体3Lとが干渉しない右側隙間46bおよび左側隙間46cがそれぞれ形成されている。すなわち、第2のシャッタ47は、挿入されたマスクMの左右の枠体3(右枠体3R、左枠体3L)およびスクリーン2には干渉しない。
図6(a)において、第1のヒンジ44および第2のヒンジ48は、第1のシャッタ43および第2のシャッタ47が後方(外側)には搖動しない構造となっている。すなわち、第1のヒンジ44は第1のシャッタ43が後方に搖動することを防止する第1の後退防止手段となり、第2のヒンジ48は第2のシャッタ47が後方に搖動することを防止する第2の後退防止手段となる。これにより、挿入口41より挿入されて第1の検知手段(第1のシャッタ43、第1のセンサ45)、または、第2の検知手段(第2のシャッタ47、第2のセンサ49)を通過したマスクMが、外側に移動して挿入口41より抜け落ちることを防止することができる。
このように、第1の検知手段は第1のシャッタ43が後方に搖動することを防止する第1の後退防止手段を有し、第2の検知手段は第2のシャッタ47が後方に搖動することを防止する第2の後退防止手段を有している。なお、第1の後退防止手段または第2の後退防止手段として、第1のヒンジ44、第2のヒンジ48の他に、第1のシャッタ43および第2のシャッタ47が後方(外側)に搖動することを規制するストッパ(図示省略)を設けてもよい。
次に図7〜9を参照して、交換用のマスクMを挿入口41より挿入するマスク挿入工程について説明する。マスク挿入工程は、段取り替えの前に作業者によって実行される。マスク挿入工程は、段取り替えに同期させる必要はなく、マスク挿入工程中も印刷作業を並行して継続させることができる。
また、マスク挿入工程を含みスクリーン印刷装置1が稼動している間、制御装置60が備える監視処理部62(図12参照)によって第1のセンサ45と第2のセンサ49の検知結果が監視処理されている。監視処理では、挿入口41より何か挿入されていないか、挿入されている場合、それはマスクMであるか、マスクMではない異物であるかが監視される。以下、マスク挿入工程に沿って、監視処理についても合わせて説明する。
図7(a)において、作業者が、マスクMを挿入検知部40の挿入口41に向かって後方から前方に移動させている(矢印g1)。この状態で、第1のセンサ45は第1のシャッタ43の閉状態を検知し、第2のセンサ49は第2のシャッタ47の閉状態を検知している。図7(b)において、作業者が、マスクMをさらに前方(内部)に移動させると(矢印g2)、第1のシャッタ43がマスクMの前枠体3Fの前面によって前方に押し上げられる(矢印g3)。これによって、第1のセンサ45が第1のシャッタ43の開状態を検知する。
図8(a)において、作業者が、マスクMをさらに前方に移させて(矢印g4)前枠体3Fが第1の検知手段(第1のシャッタ43)を通過すると、第1のシャッタ43が閉まる(矢印g5)。これによって、第1のセンサ45が第1のシャッタ43の閉状態を検出する。図8(b)において、作業者が、マスクMをさらに前方に移動させると(矢印g6)、第2のシャッタ47がマスクMの前枠体3Fの前面によって前方に押し上げられる(矢印g7)。これによって、第2のセンサ49が第2のシャッタ47の開状態を検知する。
図9(a)において、作業者が、マスクMをさらに前方に移動させて(矢印g8)前枠体3Fが第2の検知手段(第2のシャッタ47)を通過すると、第2のシャッタ47が閉まる(矢印g9)。これによって、第2のセンサ49が第2のシャッタ47の閉状態を検出する。図9(b)において、作業者が、マスクMをさらに前方に移動させると(矢印g10)、第1のシャッタ43がマスクMの後枠体3Bの前面によって前方に押し上げられる(矢印g11)。これによって、第1のセンサ45が第1のシャッタ43の開状態を検知する。
作業者が、マスクMをさらに前方に移動させて後枠体3Bが第1の検知手段(第1のシャッタ43)を通過すると、第1のセンサ45が閉状態を検知する。作業者が、マスクMをさらに前方に移動させて後枠体3Bが第2の検知手段(第2のシャッタ47)に達すると、第2のセンサ49が開状態を検知する。作業者が、マスクMをさらに前方に移動させて後枠体3Bが第2の検知手段(第2のシャッタ47)を通過すると、第2のセンサ49が閉状態を検知する。
上記説明したマスク挿入工程において監視処理部62は、第1の検知手段(第1のシャッタ43、第1のセンサ45)および第2の検知手段(第2のシャッタ47、第2のセンサ49)の両方が閉状態を検知している状態(図7(a)参照)から、第1の検知手段のみが開状態を検知すると(図7(b)参照、第2の検知手段は閉状態)、挿入口41から何か物が挿入されたと判断する。その後、第1の検知手段が閉状態を検知し(図8(a)参照、第2の検知手段は閉状態)、次いで第2の検知手段のみが開状態を検知すると(図8(b)参照、第1の検知手段は閉状態)、監視処理部62は、挿入された物はマスクMであると判断する。
このように、マスクMが挿入口41から挿入された場合、前枠体3Fが内部に移動して第1の検知手段または第2の検知手段に達しても、第1の検知手段と第2の検知手段が同時に開状態を検知することはない。同様に、後枠体3Bが内部に移動して第1の検知手段または第2の検知手段に達しても、第1の検知手段と第2の検知手段が同時に開状態を検知することはない。
次に図10を参照して、作業者が挿入検知部40の挿入口41から手Haを内部に挿入した状態について説明する。作業者が挿入口41に手Haを挿入すると、第1のシャッタ43が開いて第1のセンサ45が第1のシャッタ43の開状態を検知する。さらに手Haを内部に移動させると、第1のシャッタ43が開いている状態で指の先端によって第2のシャッタ47が開いて第2のセンサ49が第2のシャッタ47の開状態を検知する。
監視処理部62は、第1の検知手段(第1のシャッタ43、第1のセンサ45)が挿入(開状態)を検知している際に第2の検知手段(第2のシャッタ47、第2のセンサ49)が挿入(開状態)を検知すると、作業者の手HaなどのマスクM以外の異物が挿入口41から装置内に挿入されたと判断する。
ここで図11を参照して、挿入検知部40において挿入口41から挿入された交換用のマスクMをマスクM以外の異物と誤検知しないために必要な、第1の検知手段(第1のシャッタ43)と第2の検知手段(第2のシャッタ47)の間隔Dの要件について説明する。
図11(a)は、間隔D1が小さすぎて挿入された前枠体3Fを第1の検知手段と第2の検知手段が同時に検知して、マスクMの挿入が異物の挿入と誤判断されている状態を示している。この誤判断を回避するため、第1の検知手段(第1のシャッタ43)と第2の検知手段(第2のシャッタ47)との間隔Dは、第1の検知手段と第2の検知手段との間にあるマスクMの前側の枠体3(前枠体3F)または後側の枠体3(後枠体3B)を、第1の検知手段(第1のセンサ45)と第2の検知手段(第2のセンサ49)が同時に検知しない間隔Dに設定する必要がある。
図11(b)は、間隔D2が、第2の検知手段が前枠体3Fを検知している状態で、第1の検知手段に後枠体3Bが到達している関係にある場合を示している。この場合、第1の検知手段と第2の検知手段は同時に開状態を検知するため、マスクMの挿入が異物の挿入と誤判断される。この誤判断を回避するため、第1の検知手段(第1のシャッタ43)と第2の検知手段(第2のシャッタ47)との間隔Dは、第1の検知手段と第2の検知手段との間にあるマスクMの前側の枠体3(前枠体3F)および後側の枠体3(後枠体3B)を、第1の検知手段(第1のセンサ45)と第2の検知手段(第2のセンサ49)が同時に検知しない間隔Dに設定する必要がある。
次に図12を参照して、スクリーン印刷装置1の制御系統について説明する。スクリーン印刷装置1は、制御装置60を備えている。制御装置60は、基板保持移動ユニット5が備える搬送コンベア16による基板4のX方向への搬送動作、第2昇降テーブル昇降モータ14mによる下受け部材17の昇降動作を制御する。また制御装置60は、クランパ開閉シリンダ18sによるクランパ18の基板クランプ動作、XYθ移動機構11による基板4の水平面内での移動動作及び第1昇降テーブル昇降モータ13mによる第1昇降テーブル13の昇降動作を制御する。
また制御装置60は、スキージユニット移動機構23によるスキージユニット6のY方向への移動動作及びスキージ昇降シリンダ24による各スキージ22の昇降動作を制御する。また制御装置60は、カメラユニット移動機構33によるカメラユニット7の水平面内での移動動作、カメラユニット7が備える上方撮像カメラ31の撮像動作及び下方撮像カメラ32の撮像動作を制御する。
さらに制御装置60は、内部処理部として画像認識部61、監視処理部62、交換処理部63を備えている。画像認識部61は、上方撮像カメラ31及び下方撮像カメラ32の撮像動作によって得られて制御装置60に入力された画像データを画像認識処理する。監視処理部62は、第1のセンサ45および第2のセンサ49からの開状態、閉状態の検知信号を監視して、挿入口41からのマスクMまたはマスクM以外の異物の挿入を監視する。そして監視処理部62は、第1のセンサ45と第2のセンサ49が同時に開状態となると、異物が挿入されたと判断して印刷を停止させる。
すなわち監視処理部62は、第1のセンサ45と第2のセンサ49の検知結果より、挿入口41より何か挿入されていないか、挿入されている場合、それはマスクMであるか、マスクMではない異物であるかを判定する監視処理を実行する。そして、監視処理部62は異物の挿入を検知すると、すなわち、第1の検知手段(第1のシャッタ43、第1のセンサ45)が挿入を検知している際に第2の検知手段(第2のシャッタ47、第2のセンサ49)が挿入を検知すると印刷を停止させる。
交換処理部63は、マスク移動機構50を制御して、印刷位置Ppにある使用済みのマスクMを搬出位置Peまで移動させ、待機位置Pwに待機している交換用のマスクMを印刷位置Ppまで移動させるマスクMの交換作業を実行させる。制御装置60につながる入力部64において、スクリーン印刷装置1でのスクリーン印刷作業の所定の入力操作が行われる。
上記説明したように、本実施の形態のスクリーン印刷装置1は、マスクMを保持して基板4にペーストを印刷する印刷位置Ppと、印刷位置Ppの後方であって交換用のマスクMを待機させる待機位置Pwが設定されており、待機位置Pwに待機させているマスクMを印刷位置Ppまで自動で移動させる。そして、このスクリーン印刷装置1は、マスクMを挿入する挿入口41に設けられ、挿入口41より挿入されるマスクMの前側の枠体3(前枠体3F)を検知する第1の検知手段と、第1の検知手段より前方に設けられ、挿入口41より挿入されて内部に押し込まれたマスクMの前側の枠体3を検知する第2の検知手段と、を備えている。そして、第1の検知手段が挿入を検知している際に第2の検知手段が挿入を検知すると印刷を停止する。
これによって、段取り替え時に作業者を呼ばずに自動でマスクMを交換することができて生産性が向上できる。そして、交換用のマスクMをスクリーン印刷装置1に挿入する挿入口41から、誤って作業者が手Haなどを挿入すると印刷が自動で停止することで、作業者の安全性が確保される。すなわち、生産性と安全性を両立させてマスクMを交換することができる。
本発明のスクリーン印刷装置は、生産性と安全性を両立させてマスクを交換できるという効果を有し、部品を基板に実装する部品実装分野において有用である。
1 スクリーン印刷装置
2 スクリーン
2h 開口
3 枠体
3B 後枠体(後側の枠体)
3F 前枠体(前側の枠体)
3L 左枠体(左側の枠体)
3R 右枠体(右側の枠体)
4 基板
41 挿入口
43 第1のシャッタ(第1の検知手段)
44 第1のヒンジ(第1の後退防止手段)
45 第1のセンサ(第1の検知手段)
47 第2のシャッタ(第2の検知手段)
48 第2のヒンジ(第2の後退防止手段)
49 第2のセンサ(第2の検知手段)
D 間隔
M マスク
Pp 印刷位置
Pw 待機位置

Claims (6)

  1. 開口が形成されたスクリーンを枠体に展張したマスクを保持して基板にペーストを印刷する印刷位置と、前記印刷位置の後方であって交換用のマスクを待機させる待機位置が設定されており、前記待機位置に待機させている前記マスクを前記印刷位置まで自動で移動させるスクリーン印刷装置であって、
    前記待機位置に前記マスクを挿入する挿入口に設けられ、前記挿入口より挿入される前記マスクの前側の枠体を検知する第1の検知手段と、
    前記第1の検知手段より前方に設けられ、前記挿入口より挿入されて内部に押し込まれた前記マスクの前記前側の枠体を検知する第2の検知手段と、を備え、
    前記第1の検知手段が挿入を検知している際に前記第2の検知手段が挿入を検知すると印刷を停止することを特徴とする、スクリーン印刷装置。
  2. 前記第1の検知手段は、
    挿入される前記マスクの前記前側の枠体に押されて前方に搖動する第1のシャッタと、
    前記第1のシャッタが前方に搖動したことを検知する第1のセンサと、を有し、
    前記第2の検知手段は、
    挿入された前記マスクの前記前側の枠体に押されて前方に搖動する第2のシャッタと、
    前記第2のシャッタが前方に搖動したことを検知する第2のセンサと、を有することを特徴とする、請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
  3. 前記第1のシャッタおよび第2のシャッタは、挿入された前記マスクの左右の枠体および前記スクリーンには干渉しないことを特徴とする、請求項2に記載のスクリーン印刷装置。
  4. 前記第1の検知手段は、
    前記第1のシャッタが後方に搖動することを防止する第1の後退防止手段をさらに有し、
    前記第2の検知手段は、
    前記第2のシャッタが後方に搖動することを防止する第2の後退防止手段をさらに有することを特徴とする、請求項2または3に記載のスクリーン印刷装置。
  5. 前記第1の検知手段と前記第2の検知手段との間隔は、前記第1の検知手段と前記第2の検知手段との間にある前記マスクの前記前側の枠体または後側の枠体を、前記第1の検知手段と前記第2の検知手段が同時に検知しない間隔に設定されることを特徴とする、請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
  6. 前記第1の検知手段と前記第2の検知手段との間隔は、前記第1の検知手段と前記第2の検知手段との間にある前記マスクの前記前側の枠体および後側の枠体を、前記第1の検知手段と前記第2の検知手段が同時に検知しない間隔に設定されることを特徴とする、請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
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