JP6449109B2 - 折畳み容器 - Google Patents

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Description

本発明は、物品の運搬等に使用される折畳み容器に関するものである。
従来、略矩形板状の底壁構成部と、底壁構成部の各側辺部からそれぞれ上方に延びる側壁部と、側壁部の上辺部に沿って設けられた四角枠状の上枠とを備え、上方に開口する箱型形状に組立可能に構成されるとともに、各側壁部を底壁構成部の上方に折畳むことのできる折畳み容器が知られている。また、上枠を備えるタイプの折畳み容器の側壁部は、下辺部側が底壁構成部の側辺部に対して回動可能に連結された下壁部と、上辺部側が上枠に対して回動可能に連結されるとともに、下辺部側が下壁部の上辺部側に対して回動可能に連結された上壁部とを具備する相対する一対の第1側壁部と、上辺部側が上枠に対して回動可能に連結された相対する一対の第2側壁部とを備えている。
そして、箱型に組立てられた組立状態から、第2側壁部を底壁構成部の上方に跳ね上げるとともに、下壁部の外面と上壁部の外面とを合わせるようにして第1側壁部を内側に折畳むことで、第1側壁部及び第2側壁部が底壁構成部の上方に折畳まれた折畳み状態とすることができるようになっている(例えば、特許文献1等参照。)。
実開昭55−44798号公報
ところで、一般に、折畳み容器を組立て状態から折畳み状態とする場合には、第2側壁部の外面側を内側に押圧して、一対の第2側壁部を跳ね上げた状態としなければならない。しかしながら、例えば、一対の第2側壁部間の距離が比較的大きく離れている場合には、作業者が一方の第2側壁部の外面を押圧して跳ね上げた状態を維持し、さらに、他方の第2側壁部の外面を押圧して跳ね上げるといった作業が非常に困難、又は、事実上不可能となってしまうことが懸念される。その他にも、第2側壁部の高さ(上下の幅)が比較的大きい場合や、第2側壁部が比較的重い場合にも、一対の第2側壁部を跳ね上げるといった作業が非常に困難、又は、事実上不可能となってしまうことが懸念される。
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであって、その目的は、折畳み作業性の向上を図ることができる折畳み容器を提供することにある。
以下、上記課題等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.略矩形板状の底壁構成部と、前記底壁構成部の各側辺部からそれぞれ上方に延びる側壁部と、前記側壁部の上辺部に沿って設けられた四角枠状の上枠とを備え、
前記側壁部は、下辺部が前記底壁構成部の側辺部に対して回動可能に連結される下壁部と、上辺部が前記上枠に対して回動可能に連結されるとともに、下辺部が前記下壁部の上辺部に対して回動可能に連結される上壁部とを具備する相対する一対の第1側壁部と、上辺部が前記上枠に対して回動可能に連結される相対する一対の第2側壁部とを備え、
箱型に組立てられた組立状態から、前記第2側壁部を内側に回動変位させるとともに、前記下壁部の外面と前記上壁部の外面とを合わせるようにして前記第1側壁部を内側に折畳むことで、前記第1側壁部及び前記第2側壁部が前記底壁構成部の上方に折畳まれた折畳み状態とすることのできる折畳み容器において、
前記第2側壁部は、前記第2側壁部の厚み方向に延びる持ち手部を備え、
前記持ち手部は、前記第2側壁部の厚み方向に対して交差する方向において凸状又は凹状に形成された引掛け部を有し、
折畳み容器の内側から前記持ち手部の前記引掛け部への接触を図ることが可能に構成されており、
前記持ち手部は、前記第2側壁部の厚み方向に延びるベース部を備え、
前記引掛け部は、前記ベース部のうち折畳み容器内側の端縁又はその近傍から、前記第2側壁部の厚み方向に対して交差する方向に突出しており、
前記ベース部は、前記第2側壁部の高さ方向に延在し、前記引掛け部は、前記ベース部から前記第2側壁部の横幅方向に突出する構成であって、
前記第2側壁部は、前記ベース部及び前記引掛け部の上辺部と連結された上補強壁部と、前記ベース部及び前記引掛け部の下辺部と連結された下補強壁部とを備え、
前記上補強壁部及び前記下補強壁部は、前記第2側壁部の両側辺部又はその付近まで延在していることを特徴とする折畳み容器。
手段1によれば、組立状態にある折畳み容器を折畳み状態とするべく、上枠から下方に延びる起立姿勢とされている一対の第2側壁部を、上枠から内側方に延びる跳ね上げ姿勢へと姿勢変化させる際に、一方の第2側壁部を跳ね上げ姿勢とした状態で、折畳み容器の内側から、当該一方の第2側壁部の持ち手部を掴み、当該一方の第2側壁部の跳ね上げ姿勢を維持することができる。このため、例えば、前記一方の第2側壁部を跳ね上げ姿勢で維持するべく、作業者が当該一方の第2側壁部の外面を支持し続けなければならない場合に比べて、他方の第2側壁部を跳ね上げ姿勢とする際に、作業者が比較的好適な姿勢で、当該他方の第2側壁部の外面を押圧して、当該他方の第2側壁部を跳ね上げ姿勢へと姿勢変化させることができる。従って、折畳み容器の折畳み作業性の向上を図ることができる。特に、前記一方の第2側壁部を跳ね上げ姿勢で維持するべく、作業者が当該一方の第2側壁部のうち下方を向いている外面を支持することで、当該一方の第2側壁部を支持している腕とは反対側の腕のひじが、前記他方の第2側壁部の上方位置にまで届かないような折畳み容器に具体化される場合には、かかる作用効果がより顕著に奏されることとなる。
尚、第2側壁部に対して、当該第2側壁部の厚み方向に貫通する開口部を形成することにより持ち手部を構成することも考えられるが、その場合、その周辺部の強度の低下等を招くことが懸念される。この点、手段1によれば、第2側壁部に形成される開口部を減少又はなくすことができ、第2側壁部の強度の向上等を図ることができる。さらに、かかる開口部を介して塵等が折畳み容器の内部に侵入してしまうといった事態を抑制又は防止することができる。
また、折畳み容器の折畳み作業の詳細については、折畳み容器の形状や作業者に応じて変化し得るものである。例えば、起立姿勢にある第2側壁部の持ち手部を握って第2側壁部を跳ね上げ姿勢へと姿勢変化させることも考えられる。また、例えば、一方の第2側壁部を完全な跳ね上げ姿勢としなくても、起立姿勢からある程度跳ね上げ姿勢側に変位させたところで、上枠から斜め下方に延びる当該一方の第2側壁部の持ち手部を保持し、他方の第2側壁部を跳ね上げ位置側に変位させることも考えられる。
また、手段によれば、引掛け部が凸部によって構成されることで、指先を引掛け部に対してより引っ掛け易くすることができる。さらに、引掛け部は、ベース部のうち折畳み容器内側の端縁又はその近傍に設けられているため、引掛け部の奥側に指先を位置させるスペースを確保し易くすることができる。従って、持ち手部の持ち易さの向上を図ることができる。
また、手段によれば、持ち手部の剛性を高めることができる。従って、持ち手部の変形や損傷を抑制することができ、持ち手部としての機能の安定化を図ることができる。
手段.前記持ち手部のうち折畳み容器内側の端縁は、前記第2側壁部の内面と面一であることを特徴とする手段1に記載の折畳み容器。
手段によれば、持ち手部が折畳み容器に収容される内容物と接触したとしても、持ち手部及び内容物の損傷等を抑制することができる。
組立状態にある折畳み容器を示す斜視図である。 折畳み状態にある折畳み容器を示す斜視図である。 折畳み作業の過程を示す一部断面を含む折畳み容器の斜視図である。 折畳み作業の過程を示す折畳み容器の斜視図である。 短辺側側壁部の外面側を示す斜視図である。 短辺側側壁部の内面側を示す斜視図である。 短辺側側壁部等の断面図である。 折畳み容器の一部断面を含む斜視図である。
以下に、一実施形態について図面を参照して説明する。図1等に示すように、折畳み容器1は、略矩形板状の底壁構成部2と、底壁構成部2の相対する一対の長辺部からそれぞれ上方に延びる第1側壁部としての長辺側側壁部3と、底壁構成部2の相対する一対の短辺部からそれぞれ上方に延びる第2側壁部としての短辺側側壁部4と、長辺側側壁部3及び短辺側側壁部4の上辺部に沿って設けられた四角枠状の上枠5とを備えている。本実施形態の底壁構成部2、長辺側側壁部3、短辺側側壁部4、及び、上枠5は、ポリプロピレンにより構成されている。
また、図1〜図4に示すように、本実施形態の折畳み容器1は折畳み可能に構成されている。すなわち、長辺側側壁部3は、底壁構成部2の長辺部に対して回動可能に連結される下壁部7と、上枠5の長辺部に対して回動可能に連結される上壁部8とを備え、下壁部7の上辺部と上壁部8の下辺部とが回動可能に連結されている。本実施形態では、上壁部8と下壁部7との連結部を折畳み容器1の内側に押し込むように押圧することで、上壁部8の外面と下壁部7の外面とを合わせるようにして長辺側側壁部3を折畳み可能になっている。以下、上壁部8及び下壁部7が上下に延びた長辺側側壁部3の姿勢を長辺側側壁部3の起立姿勢と称し、上壁部8及び下壁部7が折り畳まれた長辺側側壁部3の姿勢を長辺側側壁部3の折畳み姿勢と称する。
短辺側側壁部4は、上枠5の短辺部に対して回動可能に連結されている。本実施形態では、短辺側側壁部4を折畳み容器1の内側に押圧することで、短辺側側壁部4を略水平に延在するまで回動可能になっている。また、短辺側側壁部4の横幅は、一対の長辺側側壁部3間の距離とほぼ同じであり、折畳み容器1の組立状態では短辺側側壁部4が一対の長辺側側壁部3の間に位置している。さらに、短辺側側壁部4の上枠5に対する回転軸は、長辺側側壁部3の上枠5に対する回転軸よりも上方に位置している。
このため、図3、図4に示すように、組立状態にある折畳み容器1は、先ず、一対の短辺側側壁部4を折畳み容器1の内側に押圧して略水平に延在するまで回動させて(跳ね上げて)から、一対の長辺側側壁部3を折り曲げることで、底壁構成部2の上方に長辺側側壁部3及び短辺側側壁部4が折畳まれた(折重ねられた)折畳み状態とすることができるようになっている。以下、上枠5から下方に延びた短辺側側壁部4の姿勢を短辺側側壁部4の起立姿勢と称し、上枠5から内側方に向けて略水平に延在する短辺側側壁部4の姿勢を短辺側側壁部4の跳ね上げ姿勢と称する。
また、図3、図4に示すように、各長辺側側壁部3の下壁部7、及び、上壁部8の左右両端部には、内面から突出する断面略L字状の第1係合部11、及び、第2係合部12が設けられている。さらに、底壁構成部2の上面には、各短辺部に対応して、上方に突出する第3係合部13が設けられている。第3係合部13は複数設けられており、先端部が底壁構成部2の長手幅方向中央部側に向く縦断面略L字状のものと、底壁構成部2の上面との間に、底壁構成部2の長手方向において貫通する開口部を形成するようにして設けられたゲート状のものとがある。加えて、底壁構成部2の上面には、各短辺部に対応して、上方に突出する圧接凸部14が設けられている。圧接凸部14の上面は、底壁構成部2の内周側から外周側に向けて下方傾斜している。
これに対し、図5に示すように、短辺側側壁部4の外面側には、折畳み容器1を組立状態とした場合に、上記第1係合部11、第2係合部12、及び、第3係合部13とそれぞれ係合される第1被係合部15、第2被係合部16、及び、第3被係合部17が設けられている。さらに、短辺側側壁部4の下辺部には、折畳み容器1を組立状態とした場合に、圧接凸部14に乗り上げる圧接摺動部18が設けられている。圧接摺動部18の下面は、短辺側側壁部4の外面側の部位が、短辺側側壁部4の外面側に向けて上方傾斜している。
そして、折畳み容器1を組立状態とすることで、起立姿勢とされた一対の長辺側側壁部3の間に、起立姿勢とされた一対の短辺側側壁部4が位置するとともに、第1係合部11、第2係合部12、及び、第3係合部13と、第1被係合部15、第2被係合部16、及び、第3被係合部17とが係合状態とされる。これにより、長辺側側壁部3の折畳み容器1内側への傾倒変位、長辺側側壁部3の折畳み容器1外側への傾倒変位、及び、短辺側側壁部4の折畳み容器1外側への傾倒変位がより確実に防止されるようになっている。さらに、圧接摺動部18が、圧接凸部14に乗り上げて、該圧接凸部14と圧接されることにより、短辺側側壁部4の折畳み容器1内側への不用意な傾倒変位(跳ね上がり)が抑制されるようになっている。
図1、図2に示すように、上枠5は、一対の長辺側側壁部3にそれぞれ連結される一対の長辺部(長辺側枠構成部5a)と、一対の短辺側側壁部4にそれぞれ連結される一対の短辺部(短辺側枠構成部5b)とを備え、上枠5の外寸は、底壁構成部2の外寸とほぼ等しくなっている。また、折畳み容器1の折畳み状態では、折畳まれた長辺側側壁部3と、その上方に重なる短辺側側壁部4とが上枠5の内周側に収容されるとともに、底壁構成部2と上枠5とが上下に直接当接するように構成されている(図2参照)。
さて、図5、図6等に示すように、各短辺側側壁部4は、起立姿勢にある一対の長辺側側壁部3間の距離とほぼ同じ横幅を有する略平板状のベース壁21と、ベース壁21の上辺部、下辺部、及び、両側辺部に沿って延び、ベース壁21の外面から突出する上辺補強部22、下辺補強部23、及び、左右一対の側辺補強部24とを備えている。図5に示すように、上辺補強部22、及び、下辺補強部23は、それぞれ短辺側側壁部4の横幅方向に延びる複数の横条リブ26と、当該複数の横条リブ26間を上下に連結する複数の補強リブ27とを備えている。
図5、図6に示すように、各側辺補強部24は、ベース壁21から外方に突出するとともに、ベース壁21の内面側に開口する断面略コ字状の縦条リブ28と、縦条リブ28の内側に形成される空間を、短辺側側壁部4の高さ方向において複数に隔てるようにして設けられる複数の補強リブ29(図6参照)とを備えている。本実施形態では、当該縦条リブ28として、ベース壁21の各側辺部に設けられる一対の第1縦条リブ28aと、前記各第1縦条リブ28aから、それぞれ短辺側側壁部4の横幅方向中央部側に向けて、第1縦条リブ28aの横幅程度の距離を変位した位置に設けられる一対の第2縦条リブ28bとが設けられている。また、本実施形態では、上辺補強部22、下辺補強部23、及び、左右一対の側辺補強部24が、互いに連結されることで、短辺側側壁部4の外周部の剛性がより高められている(図5参照)。
加えて、上辺補強部22には、上枠5に軸支される軸部31が設けられ、下辺補強部23には、上記第3被係合部17、及び、圧接摺動部18(図5参照)が設けられている。さらに、図5に示すように、各側辺補強部24の第1縦条リブ28aには、上記第1被係合部15、及び、第2被係合部16が設けられている。
さて、図5〜図7に示すように、本実施形態では、ベース壁21のうち上下幅方向中央部を含む部位には、一対の第2縦条リブ28b間の範囲において、ベース壁21から外方に突出する縦断面略コ字状の膨出部32が設けられている。膨出部32は、当該膨出部32が形成されることによって、上側の上構成部21aと、下側の下構成部21bとに分割されたベース壁21のうち、上構成部21aの下辺部から外方に延出する上補強壁部33と、下構成部21bの上辺部から外方に延出する下補強壁部34と、上補強壁部33及び下補強壁部34の先端部間を連結する縦補強壁部35とを備えている。上補強壁部33、下補強壁部34、及び、縦補強壁部35は、左右一対の第2縦条リブ28bに対してそれぞれ連結されている(図5参照)。
さらに、図6等に示すように、膨出部32の内側において、上補強壁部33と、下補強壁部34と、縦補強壁部35との間を連結する補強リブ36が、膨出部32の内側に形成される空間を、短辺側側壁部4の横幅方向において複数に隔てるようにして複数設けられている。特に、図8等に示すように、当該補強リブ36のうち、短辺側側壁部4の横幅方向中央部付近に設けられる左右一対の補強リブ36に関しては、それぞれ当該補強リブ36の短辺側側壁部4の内面側の端縁から、短辺側側壁部4の側辺部側に突出する引掛け部37が設けられている。これにより、作業者は、折畳み容器1の内側から、内面側持ち手部38を掴んで、短辺側側壁部4を所定の姿勢で保持したり、回動させたりすることが可能となる。
本実施形態では、引掛け部37と、引掛け部37が形成された補強リブ36とによって、組立状態にある折畳み容器1を折畳み状態とする際に、短辺側側壁部4の持ち手となる内面側持ち手部38が構成されている。尚、引掛け部37が形成された補強リブ36が、ベース部に相当する。
また、一対の内面側持ち手部38の補強リブ36間の距離は、作業者が片手で一対の内面側持ち手部38を挟むようにして握ることのできる程度の距離とされている。さらに、引掛け部37は、補強リブ36の高さ方向(長手方向)全域に形成されており、補強リブ36とともに、上補強壁部33(上補強壁部33と上構成部21aとの境界部)、及び、下補強壁部34(下補強壁部34と下構成部21bとの境界部)と連結されている。また、引掛け部37のうち短辺側側壁部4の内面側の面は、ベース壁21の内面と面一とされている。
そして、組立状態にある折畳み容器1を折畳み状態とする場合には、先ず、一対の短辺側側壁部4の下端部をそれぞれ内側に押圧するようにして、短辺側側壁部4の圧接摺動部18と、底壁構成部2の圧接凸部14との圧接状態(乗り上げた状態)を解除し、第1係合部11、第2係合部12、及び、第3係合部13と、第1被係合部15、第2被係合部16、及び、第3被係合部17との係合状態を解除した状態とする。
次に、一方の短辺側側壁部4の外面を押圧して、図3に示すように、当該一方の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢とし、折畳み容器1の内側から、当該一方の短辺側側壁部4の内面側持ち手部38を掴み、当該一方の短辺側側壁部4の跳ね上げ姿勢を維持する。尚、前記係合状態の解除された起立姿勢に近い姿勢にある一方の短辺側側壁部4の内面側持ち手部38を掴んで、当該一方の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢へと回動変位させることも可能である。
続いて、他方の短辺側側壁部4の外面を押圧して、当該他方の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢へと変位させる。当該他方の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢へと変位させた場合には、当該他方の短辺側側壁部4によって、既に跳ね上げ姿勢とされている一方の短辺側側壁部4を支持することができることから、跳ね上げ姿勢とされた他方の短辺側側壁部4の外面を支持しつつ、一方の短辺側側壁部4の内面側持ち手部38から手を離す。
その後、他方の短辺側側壁部4と、上枠5とを支持しつつ、図4に示すように、上枠5を下方に変位させることで、一対の長辺側側壁部3を折り畳み姿勢へと変位させる。最終的に、図2に示すように、上枠5を、底壁構成部2に当接するまで変位させることで、折畳み容器1が折畳み状態とされる。
加えて、図1、図7に示すように、短辺側側壁部4の外面側には、膨出部32、及び、下辺補強部23の直上方位置において、ベース壁21(上構成部21a及び下構成部21b)からそれぞれ外方に突出し、所定の識別情報を有するカードを取付可能とするカード差し(下部がL字状に屈曲形成されている)を簡易固定することのできるカード差し固定部41が設けられている。また、膨出部32のうち、上補強壁部33は、ベース壁21に対してほぼ直交する方向に延びているのに対し、下補強壁部34は、ベース壁21に対して、斜め上方に延びている。すなわち、上補強壁部33を、ベース壁21に対してほぼ直交する方向、ひいては、短辺側側壁部4が起立姿勢にある状態では略水平方向に延ばすことにより、膨出部32の上面側において、カード差しを上記カード差し固定部41に好適に固定することが可能となる。その一方で、下補強壁部34をベース壁21に対して、斜め上方に延ばすことにより、組立状態にある折畳み容器1に物品を収容させる際に、物品が、下補強壁部34の上面に対して引っ掛かり難くなる。
尚、図5に示すように、各短辺側側壁部4の外面側上部中央位置には、作業者が指先を掛けることができ、組立状態にある折畳み容器1の持ち運びを可能とする外面側持ち手部42が設けられている。当該外面側持ち手部42は、その全体が短辺側側壁部4の厚みの範囲内に収まるように構成されており、かかる外面側持ち手部42によって折畳み容器1の折畳みが阻害されないようになっている。
さらに、図2に示すように、上枠5の短辺側枠構成部5bの外面側中央位置には、作業者が指先を掛けることができ、折畳み状態にある折畳み容器1の上枠5を持ち上げて折畳み容器1を組立状態に近い状態とすることができる組立用持ち手部43が設けられている。当該組立用持ち手部43は、短辺側枠構成部5bに対して外方に開口する凹部を形成し、上枠5の上辺部の下面を接触可能とすることによって構成されている。
そして、折畳み状態にある折畳み容器1を組立状態とする場合には、組立用持ち手部43を掴んで上枠5を持ち上げる。これに伴い、長辺側側壁部3が起立姿勢となり、短辺側側壁部4が起立姿勢に近い姿勢となる。その後、各短辺側側壁部4の下部を内面側から外方に押圧して、短辺側側壁部4の圧接摺動部18と、底壁構成部2の圧接凸部14とを圧接状態とし、第1係合部11、第2係合部12、及び、第3係合部13と、第1被係合部15、第2被係合部16、及び、第3被係合部17とを係合状態とする。以上のようにして、折畳み容器1が組立状態とされる。
尚、折畳み容器1を組立状態とする場合に、短辺側側壁部4が起立姿勢に近い姿勢となった状態から、外面側持ち手部42を掴んで短辺側側壁部4を外側に引っ張り、短辺側側壁部4を起立姿勢とすることも可能である。従って、組立作業方法の多様化を図ることができ、結果として、作業性の向上等が図られる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、短辺側側壁部4には、各短辺側側壁部4の内面側略中央位置において、作業者が指先を掛けることができる内面側持ち手部38が設けられている。このため、組立状態にある折畳み容器1を折畳み状態とするべく、起立姿勢とされている一対の短辺側側壁部4を、跳ね上げ姿勢へと姿勢変化させる際に、一方の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢とした状態で、折畳み容器1の内側から、当該一方の短辺側側壁部4の内面側持ち手部38を掴み、当該一方の短辺側側壁部4の跳ね上げ姿勢を維持することができる。このため、例えば、前記一方の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢で維持するべく、作業者が当該一方の短辺側側壁部4の外面を支持し続けなければならない場合に比べて、他方の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢とする際に、作業者が比較的好適な姿勢で、当該他方の短辺側側壁部4の外面を押圧して、当該他方の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢へと姿勢変化させることができる。従って、折畳み容器1の折畳み作業性の向上を図ることができる。特に、前記一方の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢で維持するべく、作業者が当該一方の短辺側側壁部4のうち下方を向いている外面を支持することで、当該一方の短辺側側壁部4を支持している腕とは反対側の腕のひじが、前記他方の短辺側側壁部4の上方位置にまで届かないような折畳み容器1に具体化される場合には、かかる作用効果がより顕著に奏されることとなる。
また、内面側持ち手部38は、短辺側側壁部4の厚み方向に延びる補強リブ36と、補強リブ36のうち短辺側側壁部4内面側の端縁から、短辺側側壁部4の側辺部側へと突出する引掛け部37とを備えている。このため、指先を内面側持ち手部38(引掛け部37)に対してより引っ掛け易くすることができる。さらに、引掛け部37は、補強リブ36のうち短辺側側壁部4内面側(折畳み容器1内側)の端縁に設けられているため、引掛け部37の奥側に指先を位置させるスペースを確保し易くすることができる。従って、内面側持ち手部38の持ち易さの向上を図ることができる。
さらに、内面側持ち手部38(引掛け部37は)、短辺側側壁部4の中央部近傍に設けられるとともに、短辺側側壁部4の高さ方向に沿って延在している。このため、例えば、内面側持ち手部38が、上辺補強部22の近傍部位に配置される場合や、横幅方向中央部から比較的大きくずれて配置される場合に比べて、跳ね上げ位置にある短辺側側壁部4を支持し易くすることができる。また、例えば、内面側持ち手部38が、下辺補強部23の近傍部位に配置される場合に比べ、当該内面側持ち手部38への手の届き易さを向上させることができる。
加えて、例えば、短辺側側壁部4に対して、短辺側側壁部4の厚み方向に貫通する開口部を形成することにより内面側持ち手部を構成する場合に比べ、内面側持ち手部38の周辺部の強度の低下等を防止することができるとともに、短辺側側壁部4に形成される開口部を介して塵等が折畳み容器1の内部に侵入してしまうといった事態を回避することができる。
また、内面側持ち手部38の補強リブ36及び引掛け部37の上辺部、及び、下辺部は、膨出部32の上補強壁部33、及び、下補強壁部34と連結されている。さらに、上補強壁部33、及び、下補強壁部34は、左右一対の側辺補強部24(第2縦条リブ28b)と連結されるまで、短辺側側壁部4の両側辺部付近まで延在している。加えて、本実施形態では、内面側持ち手部38の補強リブ36は、縦補強壁部35の内面と連結されているとともに、縦補強壁部35は、左右一対の側辺補強部24(第2縦条リブ28b)と連結されている。これらの構成を具備することにより、内面側持ち手部38の剛性を飛躍的に高めることができる。従って、内面側持ち手部38の変形や損傷を抑制することができ、内面側持ち手部38としての機能の安定化を図ることができる。
さらに、内面側持ち手部38のうち短辺側側壁部4の内面側(折畳み容器1内側)の端縁は、短辺側側壁部4のベース壁21の内面と面一とされている。このため、内面側持ち手部38が折畳み容器1に収容される内容物と接触したとしても、内面側持ち手部38及び内容物の損傷等を抑制することができる。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、一対の短辺側側壁部4の両方に内面側持ち手部38が設けられているが、一方の短辺側側壁部4にのみ設けることも可能である。すなわち、折畳み容器1を折畳み状態とする際に、先に内面側持ち手部38が設けられた短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢とすることによって、上記実施形態と同様に、折畳み易さの向上を図ることができる。但し、両方の短辺側側壁部4に設けることによって、短辺側側壁部4を跳ね上げる順番を間違えるといった事態を回避することができ、利便性の向上等を図ることができる。
(b)また、上記実施形態では、短辺側側壁部4の全体が上枠5側に跳ね上げられ、長辺側側壁部3が折り畳まれる構成となっているが、長辺側側壁部3の全体が上枠5側に跳ね上げられ、短辺側側壁部4が折り畳まれる構成としてもよい。その場合、長辺側側壁部3に内面側持ち手部38を設けることとする。
さらに、上記実施形態では、跳ね上げ姿勢とされた一対の短辺側側壁部4が上下に重なるように構成されているが、例えば、跳ね上げ姿勢とされた一対の短辺側側壁部4が上下に重ならない、或いは、下側になる短辺側側壁部4の内面側持ち手部38が、上側になる短辺側側壁部4に重ならないように構成してもよい。この場合、一方の短辺側側壁部4を跳ね上げ姿勢で維持しつつ、他方の短辺側側壁部4の内面側持ち手部38を掴んで跳ね上げ姿勢とすることも可能である。
(c)上記実施形態では、内面側持ち手部38が、短辺側側壁部4の高さ方向に延びる補強リブ36と、補強リブ36のうち短辺側側壁部4の内面側の端縁から側方に延びる引掛け部37とによって構成されているが、内面側持ち手部38の形状等については特に限定されるものではない。さらに、上記実施形態では、内面側持ち手部38が、短辺側側壁部4の略中央位置において、一対で設けられているが、内面側持ち手部38の数や配置等についても特に限定されるものではない。
例えば、短辺側側壁部4の横幅方向に延びる補強リブと、該補強リブの短辺側側壁部4内面側の端縁、又は、その近傍部位から、短辺側側壁部4の高さ方向に突出する引掛け部とによって、内面側持ち手部を構成することとしてもよい。また、例えば、補強リブ36の側面の所定範囲に対して複数の突起を設けたり、補強リブ36の側面に凹部又は孔部を形成したりして、該突起や凹部や孔部に指先を掛けるような構成としてもよい。さらに、例えば、内面側持ち手部が、縦補強壁部35(図6参照)の内面から突出する一対のリブと、該リブのうち短辺側側壁部4の内面側の端部間を連結する連結部とを備えて断面略コ字状をなし、該連結部に指先を掛けるような構成としてもよい。加えて、例えば、内面側持ち手部が、縦補強壁部35の内面から突出する筒状部と、筒状部のうち短辺側側壁部4の内面側の端部から外方に突出する拡径部とを備え、該拡径部に指先を掛けるような構成としてもよい。
尚、内面側持ち手部38を利用して跳ね上げ姿勢にある短辺側側壁部4をバランス良く保持するべく、内面側持ち手部38は、短辺側側壁部4の中央部から若干下方に変位した位置に極力近付けて設けることが望ましい。また、内面側持ち手部38の剛性を高めるべく、内面側持ち手部38は、縦補強壁部35に連結されるだけでなく、上補強壁部33や下補強壁部34等の複数の壁部に対して連結されることが望ましい。加えて、短辺側側壁部4とは別体として形成された内面側持ち手部を短辺側側壁部4に取付ける(固定する、又は、回動自在に取付ける)ように構成することも可能であるが、製造作業性の向上等を図るべく、短辺側側壁部4と一体的に形成されることが望ましい。
(d)上記実施形態では、上補強壁部33及び下補強壁部34が、一対の側辺補強部24(第2縦条リブ28b)と連結されるまで延在しているが、特にかかる構成に限定されるものではない。例えば、側辺補強部24と連結されていなくてもよいし、側辺補強部24が省略された短辺側側壁部4に具体化することも可能である。尚、短辺側側壁部4は、その中央部に比べて、外周部位の方が変形し難く構成されていることから、上補強壁部33及び下補強壁部34が、短辺側側壁部4の側辺部付近にまで延在することにより、上補強壁部33及び下補強壁部34の剛性を高めることができる。
(e)上記実施形態の外面側持ち手部42に代えて、又は、加えて、短辺側側壁部4の外面側に対し、例えば、短辺側側壁部4の中央部付近(例えば、膨出部32やベース壁21の下構成部21b)において、作業者が指先を掛けることができる起立用持ち手部を設けることとしてもよい。この場合、折畳み容器1を組立状態とする場合に、短辺側側壁部4が起立姿勢に近い姿勢となった状態から、起立用持ち手部を掴んで短辺側側壁部4を外側に引っ張り、短辺側側壁部4を起立姿勢とすることも可能となる。従って、組立作業方法の多様化を図ることができ、結果として、作業性の向上等が図ることができる。
(f)上記実施形態では、折畳み容器1はポリプロピレンにより構成されているが、ポリエチレン、PET、ポリアミド等その他の樹脂材料により構成されることとしてもよい。
1…折畳み容器、2…底壁構成部、3…長辺側側壁部、4…短辺側側壁部、5…上枠、7…下壁部、8…上壁部、21…ベース壁、24…側辺補強部、32…膨出部、33…上補強壁部、34…下補強壁部、36…補強リブ、37…引掛け部、38…内面側持ち手部。

Claims (2)

  1. 略矩形板状の底壁構成部と、前記底壁構成部の各側辺部からそれぞれ上方に延びる側壁部と、前記側壁部の上辺部に沿って設けられた四角枠状の上枠とを備え、
    前記側壁部は、下辺部が前記底壁構成部の側辺部に対して回動可能に連結される下壁部と、上辺部が前記上枠に対して回動可能に連結されるとともに、下辺部が前記下壁部の上辺部に対して回動可能に連結される上壁部とを具備する相対する一対の第1側壁部と、上辺部が前記上枠に対して回動可能に連結される相対する一対の第2側壁部とを備え、
    箱型に組立てられた組立状態から、前記第2側壁部を内側に回動変位させるとともに、前記下壁部の外面と前記上壁部の外面とを合わせるようにして前記第1側壁部を内側に折畳むことで、前記第1側壁部及び前記第2側壁部が前記底壁構成部の上方に折畳まれた折畳み状態とすることのできる折畳み容器において、
    前記第2側壁部は、前記第2側壁部の厚み方向に延びる持ち手部を備え、
    前記持ち手部は、前記第2側壁部の厚み方向に対して交差する方向において凸状又は凹状に形成された引掛け部を有し、
    折畳み容器の内側から前記持ち手部の前記引掛け部への接触を図ることが可能に構成されており、
    前記持ち手部は、前記第2側壁部の厚み方向に延びるベース部を備え、
    前記引掛け部は、前記ベース部のうち折畳み容器内側の端縁又はその近傍から、前記第2側壁部の厚み方向に対して交差する方向に突出しており、
    前記ベース部は、前記第2側壁部の高さ方向に延在し、前記引掛け部は、前記ベース部から前記第2側壁部の横幅方向に突出する構成であって、
    前記第2側壁部は、前記ベース部及び前記引掛け部の上辺部と連結された上補強壁部と、前記ベース部及び前記引掛け部の下辺部と連結された下補強壁部とを備え、
    前記上補強壁部及び前記下補強壁部は、前記第2側壁部の両側辺部又はその付近まで延在していることを特徴とする折畳み容器。
  2. 前記持ち手部のうち折畳み容器内側の端縁は、前記第2側壁部の内面と面一であることを特徴とする請求項1に記載の折畳み容器。
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