JP6446605B1 - カップ部を有する婦人下着 - Google Patents
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Abstract
Description
ワイヤレス婦人下着(ワイヤレスブラジャー)は、例えばバストを覆うための左右のカップ部、カップ部の下辺に必要に応じて縫着されてこれを支持する土台部、この土台部から背面側に延びるバック部、及びカップ部からバック部に架けて設けられたストラップなどを備えている。ワイヤを用いた婦人下着(ブラジャー)は、カップ部の下辺に円弧状のワイヤが挿入されている。ワイヤはカップ部の形状をワイヤの形に保つ働きをする。
このような婦人下着のカップ部に共通して求められる主たる機能の一つとしては、バストを寄せて上げることで胸元にきれいなデコルテを形成する、バストの造形性向上が挙げられる。これに加えてどのような体形の人が着用してもカップ部がぴったりと隙間なく装着されてバストをしっかりとホールドしているというフィット感や、着用時の快適性(例えば、体を左右に捩じってもブラジャーカップが胸から浮かない、両腕を振ってもバストがブラジャーカップの脇からはみ出ない、両手を上に上げてもブラジャーがずれ上がらない、両肩を回してもストラップが肩から落ちてしまわない、ジャンプをしてもバストが大きく揺れない、前屈みになってもブラジャーのバックベルトが上がらないというようなこと)など着け心地の向上も重要な要素として挙げられる。
これにより着用時には、ストラップの引きで、リフトアップ布により、ブラジャーカップに収納されたバストの脇側部分から下部をその膨らみに合わせて全体的に内側に寄せて上方に持ち上げることができ、前中心側にバストを寄せて美しいデコルテを胸元に形成する効果があるとしている。
この状態で体を動かすと、ブラジャーカップとリフトアップ布がストラップの動きに合わせて移動することになる。
また、胸を反らせたり、腕を上げることによってストラップが引き上げられると、ストラップが引っ張られてブラジャーカップが必要以上に持ち上げられ、その下辺がバストのバージスラインから外れることもあった。
ワイヤを用いたブラジャーカップは、ワイヤの保形力によってブラジャーカップの下辺の形状がワイヤの形に保持される。上記のようにバストのサイズは大小さまざまあり、ワイヤがバストに合わなければ着用者に痛みを与えたり、ブラジャーカップとバストとの間に隙間が発生してフィット性が悪くなる。
その結果、ワイヤを用いたブラジャーカップはバストのサイズによって細かくブラジャーカップの形を分ける必要があり、メーカー側としては品種が増えることになる。このことは、コストアップに繋がる。
下方向に湾曲した下辺2と、前記下辺2の脇側端部P1から上辺3に向かって立ち上がった側辺4と、前記下辺2の胸元側端部P2から前記側辺4の上端P3に至る上辺3とを有し、バストBを収納するように構成された左右一対のブラジャーカップ1と、
前記ブラジャーカップ1の表面から分離して該ブラジャーカップ1をその表面側から覆うように配設され、前記ブラジャーカップ1の脇側端部P1から胸元側端部P2に至る下辺2がその下縁22に縫着され、前記ブラジャーカップ1の側辺4と上辺3とが非縫着に設けられているカップ被覆布20と、
前記ブラジャーカップ1の下辺2とカップ被覆布20の下縁22とが縫着された土台布10と、
前記土台布10の左右両側から着用者の背面を覆うように設けられた背面部7と、
カップ被覆布20から背面部7に至るストラップ30と、
上記ブラジャーカップ1とカップ被覆布20との間に挟まれるように設けられ、その下辺42は、ブラジャーカップ1の下辺2に縫着され、その上端辺45がストラップ30に接続され、ブラジャーカップ1の下部を吊り上げるように構成されたリフトアップ布40とで構成されている婦人下着Aであって、
前記ブラジャーカップ1の上端P3が位置するコーナー部分9には孔6が設けられており、前記リフトアップ布40の上端辺45に至る帯状の挿通部分46が前記コーナー部分9の表側から裏側に向けて前記孔6に挿通されるように設けられていることを特徴とする。
コーナー部分9に穿設された前記孔6は前記挿通部分46の長手方向に対して交差する方向(直交又は直交に近い角度)でスリット状に形成されていることを特徴とする。
挿通部分46の幅46wより孔6の長手方向の幅(スリット幅)6wの方が大きく形成されていることを特徴とする。
リフトアップ布40の下辺42の一部をブラジャーカップ1の下辺2に対して非縫着とした非縫着部分42aとし、該非縫着部分42aの両側の部分をブラジャーカップ1の下辺2に縫着される縫着部分42b・42cとすることを特徴とする。
非縫着部分42aを、ブラジャーカップ1の下辺2の最下点Pに一致する点Qを含む部分に、又は前記点Qに隣接する部分に設けたことを特徴とする。
非縫着部分42aの非縫着幅は胸元側縫着部分42cの縫着幅と等しく、脇側縫着部分42bの縫着幅は非縫着部分42aより短く形成されることを特徴とする。
前記カップ被覆布20とリフトアップ布40との間、又はリフトアップ布40と前記ブラジャーカップ1との間に挟まれ、且つ両者に分離してサブリフトアップ布60が更に設けられ、
サブリフトアップ布60の下辺62と側辺64は、カップ被覆布20の下縁22と側辺24にそれぞれ縫着されていることを特徴とする。
ブラジャーカップ1の下辺2には、ワイヤが設けられていないことを特徴とする。
本発明のブラジャーAの第1実施形態を図1〜図4に示す。ただし、図4において、サブリフトアップ布60は第2の実施例での説明に兼用するために仮想線で示している。ブラジャーAは、左右対称のブラジャーカップ1、カップ被覆布20、リフトアップ布40、必要に応じて用いられる土台布10、背面部7(図の実施例では、サイドベルト11・12)及びストラップ30とで構成されている。
ブラジャーカップ1は、バストBを直接収納するためのもので、表面側に椀状に膨出している。ブラジャーカップ1の下辺2は下方向に湾曲し、着用者のバージスラインVに沿うように設けられている。下辺2の最下点をPで示し、その端部を脇側端部P1、胸元側端部P2とする。ブラジャーカップ1の側辺4は外側に大きな半径で湾曲した弧状態に形成され、下辺2の脇側端部P1から上辺3に向かって立ち上がる。上辺3は側辺4の上端P3と下辺2の胸元側端部P2との間の辺で、本実施例ではS字状のスネークラインを描いている。
なお、このブラジャーカップ1は説明を分かりやすくするために下辺2、上辺3及び側辺4に分けて説明したが、上辺3と側辺4を連続させて一つの上辺としてもよい。
このスリット状の孔6の長手方向の幅(スリット幅)6wは、ここを通過する挿通部分46の幅46wと等しいか、或いはより大きく形成されている。
ブラジャーカップ1の他の実施例は、図10に示すように、ブラジャーカップ1の下辺2に添う下半分1dが上半分1eより厚く、上半分1eは下半分1dから上辺3に向かってその肉厚が漸減するように構成されている。そして、ブラジャーカップ1の表面側は、全体的になだらかで前方に碗状に膨らんでいる。図9のブラジャーカップ1において、この下半分1dに相当する厚みを図示していないが、パッドで補うようにしてもよいし、逆に図10のブラジャーカップ1の下半分1dの厚肉部分をパッドで構成してもよい。
ブラジャーカップ1の成形に当たっては、発泡体積層生地の原反を適切な大きさに裁断し、金型にて加圧加熱成形し、不要部分を切除して予定された上記の形状に成形する。このような発泡体積層生地で形成されたブラジャーカップ1は、柔軟性と弾力性を有している。しかし伸びはリフトアップ布40に比べて少ない。
勿論、ブラジャーカップ1の素材はこれに限定されず、不織布、ダブルラッセル等、その他公知の素材を使用することができる。
2パーツで構成される場合は、上側パーツと下側パーツとで構成され、素材としては、伸びが少なく、金型による加熱加圧成形のできないような生地が用いられる。上側パーツと下側パーツの接合部分を縫着して、ブラジャーカップ1の外面形状に沿うように表面側に膨らんだ形状にする。
ただし、カップ被覆布20の縦横の伸びは次に述べるリフトアップ布40の伸びより小さい。
非縫着部分42aの非縫着幅は、図4の場合、最下点Pに対応する点Qを中心に両側に広がっている。非縫着部分42aの非縫着幅は胸元側縫着部分42cの幅と同程度(55mm〜65mm)に形成されている。これに対して脇側縫着部分42bの幅は(8mm〜15mm)と狭く、非縫着部分42aの非縫着幅の15〜23%である。
図7の場合は、点Qから脇側端部Q1(ブラジャーカップ1の脇側端部P1にほぼ一致して設けられている。)側に非縫着部分42aが形成された例である。バストBの引き上げは胸元側縫着部分42cが主として行い、脇側縫着部分42bは脇側のバストBを内側に寄せる。
図8の場合は、逆に点Qから胸元側端部Q2側に非縫着部分42aが形成された例である。この場合は、脇側端部Q1が点Qに近付き、点Q近傍を上に引き上げる。
図7のように胸元側縫着部分42cが大きくなれば、胸元側縫着部分42cのバスト吊り上げ範囲が広くなり、図8のように脇側縫着部分42bが大きくなれば、脇側縫着部分42bもバスト寄せ効果が高くなる。
なお図示していないが、非縫着部分42aを設けず、リフトアップ布40の下辺42全体をブラジャーカップ1の下辺2に合わせて裁断し、該下辺42全体をブラジャーカップ1の下辺2に縫着してもよい。
カップ刳り辺13には左右のカップ被覆布20の下縁22、リフトアップ布40の下辺42の縫着部分42b・42c、ブラジャーカップ1の下辺2、及び非伸縮性のテープ28が更に重ね合わされて一体となって縫着され、W形の細い線状のカップ支持部14が形成されている。
即ち、左右のカップ連結布50の連結端部22bは、反対側のブラジャーカップ1の下辺2まで伸び、連結端部22bの上でこれを隠すように上下に重ね合わされている。
ストラップ30の他端(背中側の端部)はサイドベルト11(12)の上辺中央にそれぞれ接続されている。
リフトアップ布40の挿通部分46の46w幅は、上記のようにスリット状の孔6のスリット開口幅6wと同じか又は小さく形成されている。後者の場合、スリット幅6wが挿通部分46の幅46wと等しい場合に比べて接触抵抗がより少なくなるため、挿通部分46の長手方向のスリット状の孔6に対する移動が等しい場合より容易になる。更に、スリット開口幅6wが挿通部分46の46w幅に比べて大きいので、スリット方向に挿通部分46の可動範囲が増え、着用者の体形に合わせてストラップ30の位置がずれたとしても(例えば、肩幅が広い場合、左右のストラップ30の間隔は広がり、逆では狭まる。)この余裕の範囲でこのズレ量を吸収して、常に、ブラジャーカップ1をバストB位置に保持できる。
なお、リフトアップ布40の上辺43は図1から分かるように、ブラジャーカップ1のトップ位置Kと一致する部分、或いはその上下近傍部分を通る。
カップ支持部14は両バストBのバージスラインVにそれぞれ入り込み、バストBを下から支える。カップ支持部14にはワイヤが入っていないため、伸びはないがバストBの大小、或いはバージスラインVの形状に合わせてカップ支持部14が柔軟に変形してバージスラインVにソフトに当たる。
このブラジャーカップ1の上記起倒は、ストラップ30に接続され、ブラジャーカップ1全体をその表面側から包み込むカップ被覆布20によって行われる。
なお、図10のようにブラジャーカップ1の下半分1dを分厚くしておけば(或いは、パッドを挿入して分厚くしておけば)、バストアップ効果を高められる。
いずれの場合でも、ブラジャーカップ1は上記起倒によってバストBの大小に対してある程度の裕度を以って対応することが出来ること、カップ支持部14にワイヤを挿入しないワイヤレスなので、或るカップサイズでその前後のカップサイズをカバー出来、それ故、ワイヤを用いた従来例に比べてカップサイズを減らすことが出来る。
次に、サブリフトアップ布60を使用した第2の実施形態に付いて説明する。サブリフトアップ布60は、図4に仮想線(二点鎖線)で示すように、必要に応じて設けられるものである。サブリフトアップ布60は正面視、半月状のパーツで、リフトアップ布40と同様の素材でその上辺63で折り返された二重使いで使用されている。サブリフトアップ布60の下辺62はブラジャーカップ1の下辺2と共に縫着され、カップ支持部14の一部となる。サブリフトアップ布60の脇刳り構成辺64はブラジャーカップ1の側辺4に縫着され、上辺63はフリーである。
サブリフトアップ布60はカップ被覆布20とリフトアップ布40、又はリフトアップ布40とブラジャーカップ1に対して分離して設けられている。
1:ブラジャーカップ、1a:表面層、1b:中層、1c:裏面層、1d:下半分、1e:上半分、2:下辺、3:上辺、4:側辺、5:前面部、6:孔、6w:孔の長手方向の幅(スリット幅)、7:背面部、8:ブラジャーカップの胸元側端部の近傍部分、9:ブラジャーカップのコーナー部分、10:土台布、11・12:サイドベルト、11a:係止部材、12a:被係止部材、13:カップ刳り辺、14:カップ支持部、20:カップ被覆布、22:下縁、22a:袖刳り側端部、22b:連結端部、23:カップ被覆布の上辺、23a:ストラップ接続部、24:側辺、25:袖刳り、28:テープ、30:ストラップ、40:リフトアップ布、42:リフトアップ布の下辺、42a:非縫着部分、42b:脇側縫着部分、42c:胸元側縫着部分、43:リフトアップ布の上辺、44:リフトアップ布の側辺、45:上端辺、46:挿通部分、46w:挿通部分の幅、50:カップ連結布、52:山形部分、60:サブリフトアップ布、62:サブリフトアップ布の下辺、62P2:胸元側端部、63:上辺、64:脇刳り構成辺。
Claims (8)
- 下方向に湾曲した下辺と、前記下辺の脇側端部から上辺に向かって立ち上がった側辺と、前記下辺の胸元側端部から前記側辺の上端に至る上辺とを有し、バストを収納するように構成された左右一対のブラジャーカップと、
前記ブラジャーカップの表面から分離して該ブラジャーカップをその表面側から覆うように配設され、前記ブラジャーカップの脇側端部から胸元側端部に至る下辺がその下縁に縫着され、前記ブラジャーカップの側辺と上辺とが非縫着に設けられているカップ被覆布と、
前記ブラジャーカップの下辺とカップ被覆布の下縁とが縫着された土台布と、
前記土台布の左右両側から着用者の背面を覆うように設けられた背面部と、
前記カップ被覆布から前記背面部に至るストラップと、
前記ブラジャーカップとカップ被覆布との間に挟まれるように設けられ、その下辺は、ブラジャーカップの下辺に縫着され、その上端辺がストラップに接続され、ブラジャーカップの下部を吊り上げるように構成されたリフトアップ布とで構成されている婦人下着であって、
前記ブラジャーカップの上端が位置するコーナー部分には孔が設けられており、前記リフトアップ布の上端辺に至る帯状の挿通部分が前記コーナー部分の表側から裏側に向けて前記孔に挿通されるように設けられていることを特徴とするカップ部を有する婦人下着。 - コーナー部分に穿設された孔は、挿通部分の長手方向に対して交差する方向でスリット状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の婦人下着。
- 挿通部分の幅より孔の長手方向の幅の方が大きく形成されていることを特徴とする請求項2に記載の婦人下着。
- リフトアップ布の下辺の一部をブラジャーカップの下辺に対して非縫着とした非縫着部分とし、該非縫着部分の両側の部分をブラジャーカップの下辺に縫着される縫着部分とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の婦人下着。
- 非縫着部分を、ブラジャーカップの下辺の最下点に一致する点を含む部分に、又は前記点に隣接する部分に設けたことを特徴とする請求項4に記載の婦人下着。
- 非縫着部分の非縫着幅は胸元側縫着部分の縫着幅と等しく、脇側縫着部分の縫着幅は非縫着部分より短く形成されることを特徴とする請求項4又は5に記載の婦人下着。
- 前記カップ被覆布とリフトアップ布との間、又はリフトアップ布と前記ブラジャーカップとの間に挟まれ、且つ両者に分離してサブリフトアップ布が更に設けられ、
サブリフトアップ布の下辺と側辺は、カップ被覆布の下辺と側辺にそれぞれ縫着されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の婦人下着。 - ブラジャーカップの下辺には、ワイヤが設けられていないことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の婦人下着。
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