JP6317029B1 - 婦人下着 - Google Patents

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Abstract

ワイヤーレスで、カップのずり上がりがなく鳩尾方向に寄せたバストを自然に押し上げて胸元に変形のない美しいデコルテを現出することができる画期的なブラジャーを提供する。婦人下着Aは、一対のカップ12と、左右一対のカップ12を内側端部で接続する接続部分P0からカップ12の下辺12aの中間点P1に至る斜辺縫着部分12eに、その斜辺13bがそれぞれ縫着された略三角形の鳩尾被覆片13と、前記下辺12aの中間点P1から下辺12aの外側端部P2に至る下辺脇側部分12d、及び鳩尾被覆片13の底辺13aに対応し、所定の間隔を以って設けられた前身頃14と、前記下辺脇側部分12d及び鳩尾被覆片13の底辺13aと、前身頃14との間に配設され、上記下辺脇側部分12d及び鳩尾被覆片13の底辺13aと、前身頃14とにそれぞれ縫着されて両者を接続する伸縮性テープ17と、前身頃14に接続された後身頃16又は掛止具付きのベルト16’と、カップ12と後身頃16又はベルト16’に縫着された肩紐20とで構成されている。

Description

本発明は、例えば、ブラジャーやキャミソールのような左右一対のカップを有する婦人下着の改良に関する。
自分の身体をより美しく、より綺麗に見せたいという要望は、女性にとって古今東西変わらぬ一大関心事である。とりわけ、バストの形を綺麗に見せたいという要望は強く、従来からブラジャーやキャミソールなど数多くのカップ付き婦人下着が下着メーカーによって開発され、提供されてきた。
処で、カップ付きの婦人下着(以下、その代表例としてブラジャーを取り上げて説明する。)には大きく分けて2つの種類がある。1つは、カップの下縁(通常、バージスラインに一致する箇所)にワイヤーを設けたワイヤー付きのブラジャーであり(特許文献1参照)、もう1つはこのようなワイヤーが存在しないワイヤーレス(ノンワイヤー)のブラジャーである(特許文献2参照)。
ワイヤー付きのブラジャーは、カップの下縁に沿って設けられたワイヤーをバストのバージスラインに沿って宛てがうことによりバストを下方からしっかり支えてバストの形を美しく整え、しかも、長時間にわたってその美しいバスト形状を保持することが可能である。しかしながら、ワイヤーそのものが金属や樹脂等の硬い材質によって形成されているため、長時間の着用時にはワイヤーが肌に食い込んで着用者に苦痛を与えるという問題があった。
一方、ワイヤーレスブラジャーの場合、肌に食い込むワイヤーが存在しないことからワイヤーレスブラジャーのカップのバージスラインに沿う部分は、ソフトタッチ感覚となり快適に着用することができる。それ故、ワイヤーレスブラジャーは特に中高年の婦人には好評で、最近ではワイヤーレスブラジャーがブラジャーの主流になりつつある。
しかしながら、ワイヤーレスブラジャーの着用感はワイヤー付きブラジャーに比べて格段に優れているものの、長時間着用していると、(これは特にバストサイズが大きな女性に顕著であるが)カップが少しずつ摺り上がってきて、着用時にせっかく綺麗に作ったバージスラインが崩れてしまい、バストの形が崩れてしまうという問題があった。
その他、これはワイヤータイプのブラジャーとワイヤーレスのブラジャーとの双方における問題点であるが、着用時のフィット感の問題がある。即ち、バストサイズは各人で相違するが、メーカサイドでは、下着のサイズ(特に、カップサイズ)を個人に合わせた数だけ揃えることなど到底出来ず、ある程度のサイズで纏めざるを得ない。そうすると、カップサイズとバストサイズとの間で微妙なずれが生じざるを得ず、特に長時間着用していると違和感を与えフィット性と言う点で使用者の不満を解消することが出来なかった。
勿論、カップサイズをきめ細かく設定することで着用感の改善効果はある程度見込めるものの、上記ずれに伴う不快感が完全に解消されるわけではないし、また、きめ細かなサイズ設定は、在庫管理が大変になってコストアップに繋がるという別の問題を招来する。そこで、このようなワイヤーレスブラジャーに対して、サイズを増やすことなくフィット性を高めたワイヤーレスブラジャーが提案された(特許文献3 添付図6参照)。
特許文献3に記載のワイヤーレスブラジャー100は、伸縮性の布地で構成された左右一対のカップ120と、カップ120のそれぞれの下辺120aに合わせて設けられた土台布140(前身頃)と、カップの下辺120a及び土台布140のカップ対応縁180aとにそれぞれ縫合されて両者をその全長に亘って間接的に接続する、細長いメッシュテープにて構成される伸縮性テープ170、後身頃400及び肩紐200とで構成されている。
この伸縮性テープ170は、肩から鳩尾(みぞおち)に至るカップ120の下辺120aと土台布140のカップ対応縁180aとの間に配設され、それぞれに縫着されている(図6)。
この伸縮性テープ170は、バージスラインV全体に沿い、且つこれに同部分に柔らかく入り込み、ワイヤーレスであるにも拘わらず、カップ120のずり上がりを防止してバストを下から支えている。
そして、前記伸縮性テープ170はその長手方向及びバージスラインVに直角な方向に強い弾性をもって伸縮するので、バストサイズが大きい場合にはバストに合わせて伸縮性テープ170が伸び、バストサイズが小さい場合には縮んで(或いは小さい伸びで)バストにフィットする。
これにより、バストの大小に拘わらず、ある程度の範囲内では1つのサイズでカバーでき、ブラジャー100のサイズを少なくすることが出来て在庫管理が簡単になる。
しかしながら、ブラジャー100にはカップ120がずり上がらない状態でバストを下から支えるという機能だけでなく、カップ120内に収納されたバストを内側に寄せ且つ上に吊り上げ、胸元に美しい谷間を強調したデコルテラインDを作ることも要求される。そのためにはバストのボリュームアップを図る必要があり、従来のブラジャー100では脇から贅肉を寄せてカップ120内に入れ込み、本来のバストと一体化させて上記のように内側に寄せて上に吊り上げることが行われている。
このブラジャー100を着用すると肩紐200の吊り上げ作用により、鳩尾部分に位置するカップ120の接続部分Pjを中心に、カップ120の外側が肩紐200によって吊り上げられ、その反作用で太い矢印F1で示すようにカップ120内のバストが鳩尾方向に押しやられる。
このワイヤーレスブラジャー100の伸縮性テープ170は、カップ120の下辺120a全体に(即ち、左右のカップ120の肩紐縫着部Puから「鳩尾部分」に位置する接続部分Pjまで)縫着されているため、鳩尾方向に押し込まれたバストによりこの部分の鳩尾部分の伸縮性テープ170が上下方向の矢印F2にて示すように大きく伸び、その結果、細い上向きの矢印F3で示すようにバストを上方に押し上げる力が弱くなり、ボリュームのあるきれいなデコルテラインDを描かせるまでには至らなかった。
なお、鳩尾方向に押し込まれたバストを上方に押し上げてデコルテラインDを形成するワイヤーレスブラジャー110として特許文献4(図7〜9)に示すような発明が提案されている。
この発明では、カップ120を構成する鳩尾側のパネル内面に三角形の隆起部190が形成され、この隆起部190に鳩尾方向に押し込まれたバストを押し付けて該部分のバストを上方に押し上げ、デコルテラインDを形成することが開示されている。
この方法でもデコルテラインDの形成はそれなりに可能であるが、鳩尾近傍に設けられている三角形の隆起部190が、鳩尾部分のバストを押圧変形させるので、当該押圧部分である、鳩尾部分のデコルテラインDが押し込みにより若干変形し、この変形部分Dhが外部に現れやすい。この部分を図7の薄墨で示す。なお、このワイヤーレスブラジャー110は後身頃400の代わりに掛け止め具付きのベルト400’が設けられている。
特開2008−274538号公報(図1) 特開2008−163490号公報(図1) 特開2010−275660号公報 特許第5520421号公報
本発明は、上記従来例に鑑みてなされたもので、ワイヤーレスで、カップのずり上がりがなく鳩尾方向に寄せたバストを自然に押し上げて胸元に変形のない美しいデコルテを現出することができる画期的なブラジャーを提供することを課題とする。
請求項1に記載した発明は、
左右一対のカップ12と、
左右一対のカップ12を内側端部で接続する接続部分P0からカップ12の下辺12aの中間点P1に至る斜辺縫着部分12eに、その斜辺13bがそれぞれ縫着された略三角形の鳩尾被覆片13と、
前記下辺12aの中間点P1から下辺12aの外側端部P2に至る下辺脇側部分12d、及び鳩尾被覆片13の底辺13aに対応して設けられた前身頃14と、
前記下辺脇側部分12d及び鳩尾被覆片13の底辺13aと、前身頃14との間に配設され、上記下辺脇側部分12d及び鳩尾被覆片13の底辺13aと、前身頃14とにそれぞれ縫着されて両者を接続する伸縮性テープ17と、
前身頃14に接続された後身頃16又は掛止具付のベルト16’と、
カップ12」と後身頃16又はベルト16’に縫着された肩紐20と、
左右のブラジャー10の前面でカップ12の上辺12uから鳩尾被覆片13の斜面13bにかけて交差して設けられ、長手方向に伸縮する上辺テープ19とで構成され、
前記左右の上辺テープ19は、前記交差部分において互いに縫着されており、
前記伸縮性テープ17は長手方向及び短手方向の両方に伸縮性を有することを特徴とする婦人下着である。
上記構成において、長手方向及び短手方向の両方に伸縮性を有する伸縮性テープ17の一部がカップ12の下辺脇側部分12dに逢着されているので、カップ12に収納されたバストに対応して伸縮し、フィット性を高めると同時にこの部分のバージスラインVに入り込むので、カップ12のずり上がりを防止できた。これに加えて鳩尾被覆片13の底辺13aに縫着されている伸縮性テープ17が中間点P1に於いて左右カップ12に接続されているので、カップ12に収納されているバストを効果的に鳩尾方向に寄せることが出来た。
また、左右のブラジャー10の前面でカップ12の上辺12uから鳩尾被覆片13の斜面13bにかけて交差して設けられ、長手方向に伸縮する上辺テープ19が、前記交差部分において互いに縫着されており、鳩尾被覆片13の斜辺13bがカップ12の斜辺縫着部分12eにそれぞれ縫着されているので、肩紐20による左右の肩方向への図1に示す引き上げ力F6の、前記斜辺13bに発生する合成力F7によって鳩尾被覆片13は上方に持ち上げられ、鳩尾方向に押しやられたバストBmは鳩尾被覆片13によって上に持ち上げられる。この時、鳩尾被覆片13の斜辺13bは当該部分のバストBm全体を変形させることなく持ち上げるため、従来にない自然なデコルテラインDを形成させることが出来た。
本発明の第1実施例にかかる婦人下着を着用した状態を示す斜視図である。 図1にかかる婦人下着を裏側から見た状態を示す一部切欠背面図である。 図1の中央縦断面斜視図である。 本発明の第2実施例にかかる婦人下着の正面図である。 本発明の第3実施例にかかる婦人下着(キャミソール)を着用した状態を示す斜視図である。 従来のブラジャーを着用した状態を示す斜視図である。 他の従来のブラジャーを着用した状態を示す正面図である。 図7のブラジャーの内側の部分拡大斜視図である。 図7のブラジャーの内側のバストの変形を示す水平断面図である。
以下、本発明を図面に従って説明する。本発明が適用された婦人下着Aは、ブラジャー10やキャミソール10’のように一対のカップ12を有する下着である。以下、ブラジャー10を代表例として説明する。
図1〜図3に示すブラジャー10(第1実施例)は、左右一対のカップ12、鳩尾被覆片13、前身頃14、後身頃16、伸縮性テープ17、肩紐20、及び必要に応じて設けられる上辺テープ19と脇布24とで大略構成されている。
カップ12は、例えば、ポリウレタン弾性繊維を用いた布を金型成形した、バストを覆う1枚物の椀状パーツで形成される。或いはカップ12は、図5のようにバストの上側を横長に覆う帯状の上辺被覆片12xと、バストの下側を横長に覆う下部被覆片12zと、上辺被覆片12xと下部被覆片12zの間に設けられた帯状の中段被覆片12yの3パーツで椀状に構成されもよい。
カップ12は、縦横に弾性をもって伸縮するが、縦方向より横方向の方が伸びやすくなっている。
また図示していないが、発泡シートの片面(或いは両面)に布地を張り付けた布地付き発泡シート材を用い、布地付き発泡シート材の布地側を表面にしてこれを椀状に金型形成してカップ12としたものでも良い。
カップ12の形状は、図1、2に示すように貝殻状或いは紡錘状で、内側端部で接続され、その上辺12uは左右のカップ12の前記接続部分P0から斜め上外方向に伸びて肩紐縫着部12sに至る。前記上辺12uは大きな半径で凸円弧状に形成されている。一方、カップ12の下辺12aは上辺12uより小さな半径で下外方に向けて凸円弧状に形成されている。
第1実施例の下辺12aの外側端部P2は、上辺12uの上端部分に設けられる肩紐縫着部12sに一致しておらず、袖ぐりの前側に至る。従って、図の場合は、接続部分P0から袖ぐりの前側の外側端部P2が下辺12aとなる。下辺12aの形状は、勿論、これに限られず、外側端部P2を肩紐縫着部12sまで持ち上げてもよい。
そして、下辺12aと後述する鳩尾被覆片13の底辺13aの端部との接合点を下辺12aの中間点P1とする。
本実施例では、外側端部P2は肩紐縫着部12sから離れた位置に設けられており、外側端部P2と肩紐縫着部12sとの間の辺をカップ12の外側辺12bとする。
図2に示すように、カップ12の裏側にはポケット布12nが取り付けられ、ポケットは円椀状で弾力性を有するパッド12pを収納できるようになっている。ポケット布12nの材質はカップ12と同様縦横に弾性を持って伸縮するポリウレタン弾性繊維布で、カップ12と同様、椀状に金型成形した1枚もの、或いは3枚仕立てで椀状に構成してもよい。ポケット布12nも縦方向より横方向の方が伸びやすくなっている。
ポケット布12nにて形成されたポケットは、折り畳んだパッド12pを出し入れ可能な出入口12oが設けられており、出入口12oの幅は二つに折り畳んだパッド12pを出し入れ可能な幅があれば足る。カップ12のポケットは奥が広く、折り畳んだパッド12pを内部で広げて収納できるようになっている。
出入口12oは、カップ12の上辺12uの肩紐縫着部12s近傍位置から、下辺12aの外側端部P2を結ぶ線に合わせて設けられており、ポケット布12nのそれ以外の部分はカップ12の外周に縫着されている。なお、上記ポケット布12n及びパッド12pは必要に応じて設けることが出来、例えば、カップ12が布付きの発泡シート部材成形品のような場合、これらを省略することが出来る。
パッド12pは、発泡生地の両面に布地を張り付けた素材を椀状に金型成形し、円形に裁断したものである。パッド12pの中央が最も厚肉に形成され、周囲に向かうに連れて薄肉となるように形成されている。バストのサイズに合わせて種々の厚みや大きさのものが用意されている。
二等辺三角形の鳩尾被覆片13は、弾性を持って縦横に伸縮するポリウレタン弾性繊維布で形成され、その斜辺13bは、カップ12の接続部分P0から下辺12aの中間点P1至る斜辺縫着部分12eにそれぞれ縫着されている。当該部分には後述する上辺テープ19が設けられる場合には、上辺テープ19の当該部分が共に縫着される。
鳩尾被覆片13は1枚使いで胸廻り(横)方向より縦方向の方がよく伸びるように縫着されている。
前身頃14は、図1〜3の実施例では、上部土台布14aと下部土台布14bとで構成されている。勿論、前身頃14は、上部土台布14aと下部土台布14bを合わせた1枚ものでも良いが、ここでは、上下2パーツに分割されている場合を中心に説明する。
上部土台布14aの上縁は、図1、2から分かるように、鳩尾被覆布13の底辺13a、及び左右の下辺脇側部分12dに対応するU形の対応辺14tと、外側端部P2から脇の後身頃16との縫着線18の上端P3に至る脇傾斜辺14hとで構成されている。
上部土台布14aの下縁は、直線で下部土台布14bに接続されている。上部土台布14aは1枚使いで弾性を持って縦横に伸縮するポリウレタン弾性繊維布で形成されている。上部土台布14aの伸び方向は横方向(胴体廻り方向)の方が縦方向より大きく伸びる。
下部土台布14bも弾性を持って縦横に伸縮するポリウレタン弾性繊維布で形成され、同様に伸び方向は横方向(胴体廻り方向)の方が縦方向より大きく伸びる。そして、下部土台布14bは二重布使いで、折り畳み端が下縁に配置され、二重に重ね合わされた上縁が上部土台布14aの下縁に弾性を持って横方向(胴体廻り方向)に伸縮可能に縫着されている。
伸縮性テープ17は、接続された左右一対のカップ12及びその間に設けられた鳩尾被覆布13と、一定の間隔を設けて配置された上部土台布14aの上縁とを連結して、従来のワイヤーの代用となると同時に伸縮してバスト収納調整機能を有するものである。
カップ12との縫着部分は下辺脇側部分12dで、中間点P1を超えると鳩尾被覆布13の底辺13aに縫着される。
伸縮性テープ17は、本実施例では長手方向に対して斜めに配置された太い伸縮繊維が交差するメッシュテープを使用している。勿論、伸縮性テープ17にはメッシュテープに限られるものでなく、長手方向とその直角方向(短手方向)に同様の弾性を持って伸縮する素材であれば適用できる。
伸縮性テープ17の伸び率は、長手方向より短手(長手方向に対して直角な)方向が大である。そして、伸縮性テープ17の伸びの強さは、長手方向の方が短手方向より大である。即ち、着用時、伸縮性テープ17は短手方向方向の方が小さい力で大きく伸び、バストに対する適合性が高くし、且つ強い張力でカップ12を内側に引き寄せるようになっている。
後身頃16は、背中を覆う上部後身頃16aと上部後身頃16aの下縁に縫着された下部後身頃16bとで構成され、後身頃16は脇の部分で前身頃14と縫着され、縫着線18を形成する。
後身頃16の素材は、弾性を持って縦横に伸縮するポリウレタン弾性繊維布で形成され、上部後身頃16a及び下部後身頃16bは共に横方向(胴回り方向)が縦方向より大きく伸びるようになっている。
上部後身頃16aは上部土台布14aと同様で1枚使いである。下部後身頃16bも下部土台布14bと同様二重布使いで、折り畳み端が下縁に配置され、二重に重ね合わされた上縁が上部土台布14aの下縁に弾性を持って横方向に伸縮可能に縫着されている。
肩紐20は、カップ12の上に伸びた肩紐縫着部12sと、上部後身頃16aの上辺から上に伸びた肩紐接続片16hとの間に設けられ、その端部がそれぞれ縫着されている。肩紐20は、通常の紐でもよいが、ここでは二重布使いで長手方向が短手方向より大きく伸びる。
上辺テープ19はブラジャー10の前面でカップ12の上辺12uから鳩尾被覆片13の斜辺13bにかけて交差して設けられる。上辺テープ19は二重布使いで、弾性を持って縦横に伸縮するポリウレタン弾性繊維布で形成され、伸び方向は長手方向の方がこれに直角な方向(短手方向)縦方向より大きく伸びる。
ここで、上辺テープ19が縫着される一方のカップ12の上辺12uと、他方のカップ12の斜辺縫着部分12eに縫着される鳩尾被覆片13の斜辺13bとで構成される傾斜辺をテープ縫着辺15とする。テープ縫着辺15はブラジャー10の前面、即ち、鳩尾被覆片13の頂点(この部分は接続部分P0に一致する)で交差し、一方のカップ12の肩紐縫着部12sから他方のカップ12の下辺12aの中間点P1に至る。
上辺テープ19を構成する布の重ね合わせ縁19aが上記のようにこのテープ縫着辺15に縫着され、中間点P1において伸縮性テープ17の上縁に至る。一方、その反対の折り畳み縁19bは縫着されずフリーで折り畳まれた状態となっている(図3参照)。
上辺テープ19の折り畳み縁19bは縫着されず単に折り畳み状態となっているので、カップ12の折り畳み縁19bに於いて余分な力をバストに及ぼさずソフトなタッチで接触するだけなので、バストのデコルテラインDの形を損なうようなことがない。そして上辺テープ19は交差部分であるカップ12の接続部分P0において、全幅にて互いに縫着・拘束されている。
脇布24は必要に応じて設けられるもので、脇布24は半月状のもので吸湿性に優れ、且つ縦横に同等の強さで伸びる布の2重布使いで、カップ12の肩紐縫着部12sから外側端部P2、及び前身頃14と後身頃16との縫着線18の上端P3に至る前側袖ぐり辺22に縫着されている。脇布24の幅方向の端部は縫着線16aの上端P3を越えて後身頃16まで入り込んで縫着されている。
次に、このブラジャー10を着用した場合に付いて説明する。着用者は自己の体形及びバストに合わせてこのブラジャー10とパッド12pとを選定し、パッド12pをブラジャー10のポケットに収納する。
次にこのブラジャー10を着用し、脇から背中にかけての贅肉をバスト側に寄せ集め、本来のバストと一緒にカップ12内に収納する。
カップ12の外側端部P2からカップ12の中間点P1に至る部分に縫着された伸縮性テープ17は収納されたバストのボリュームに合わせて縦横に伸び、且つ伸縮性テープ17の当該部分が外側端部P2から中間点P1に至るバージスラインVにソフトに入り込み、薄墨で示す外側端部P2から中間点P1に沿うカップ12の脇側部分12wが当該部分のバストを下から包み込むようにしてサポートする。
そして肩紐20はカップ12の肩紐縫着部12sに接続されてカップ12の外側を吊り上げており、この吊り上げ力F4によってカップ12に収納された前記脇側部分12wにサポートされている部分が矢印F5に示すように胸元側へ寄せられる(図1)。
同時に鳩尾被覆片13の底辺13aに縫着されている伸縮性テープ17が着用により引き伸ばされて張力が生じ、この部分の伸縮性テープ17が前記バージスラインVへの食い込みを助け、且つバストと共にカップ12の脇側部分12wを鳩尾側に引き寄せる。
一方、鳩尾部分では、鳩尾被覆片13が配設され、その斜辺13bがカップ12の接続部分P0から中間点P1に至る斜辺縫着部分12eにそれぞれ縫着されているので、肩紐20によってカップ12の上辺12uに沿う部分は鳩尾側から肩に向かって斜め上方に引き上げられる。この引き上げ力F6は鳩尾被覆片13の両斜辺13bにそれぞれ加わるため、水平方向の分力は相殺されてゼロとなり、上方向の合成力F7のみが残る。その結果、この合成力F7によって鳩尾被覆片13は上に持ち上げられることになる。
鳩尾被覆片13の底辺13aには上下方向の伸縮性に富む伸縮性テープ17が縫着されているので、鳩尾被覆片13の持ち上がりを阻害しない。
また、上記のように鳩尾被覆片13は、その底辺13aに於いて伸縮性テープ17により引き締められているため、着用者の鳩尾にぴったりと沿い、鳩尾被覆片13の斜辺13bが縫着されたカップ12の斜辺縫着部分12eが着用者のこの部分のバージスラインVに沿う。
そして上記のように鳩尾被覆片13が上に引き上げられると、鳩尾側に寄せられたバストはバストの斜辺縫着部分12eに沿う薄墨で示す部分Bmがカップ12の当該部分によって包み込まれるように、そして当該部分のバストBm全体が変形させられることなく上に持ち上げられ、自然なデコルテラインDを形成する。
なお、上辺テープ19は、上記のようにカップ12の上辺12uから鳩尾被覆片13の斜辺13bに至るテープ縫着辺15にそれぞれ縫着されて既述のようにカップ12の接続部分P0で交差している。そしてその交差部分で互いに縫着され、且つ、長手方向に弾力性を有して伸縮するので、着用時、上記引き上げ力F6を加勢する働きをなす。
図4は本発明の第2実施例で、後身頃16の代わりに掛止具付きのベルト16’が設けられた例であり、図5は本発明の第3実施例で、キャミソール10’に適用した例である。いずれも第1実施例と同様の作用効果を示す。
A:婦人下着、Bm:(鳩尾方向に押しやられた)バスト、D:デコルテライン、Dh:変形部分、P0:接続部分、P1:中間点、P2:外側端部、P3:縫着線の上端、Pj:接続部分、Pu:肩紐縫着部、F1・F2・F3:矢印、F4:吊り上げ力、F5:矢印、F6:引き上げ力、F7:合成力、V:バージスライン、10:ブラジャー、10’:キャミソール、12:カップ、12a:下辺、12b:外側辺、12d:下辺脇側部分、12e:斜辺縫着部分、12n:ポケット布、12o:出入口、12p:パッド、12s:肩紐縫着部、12u:上辺、12w:脇側部分、12x:上辺被覆片、12y:中段被覆片、12z:下部被覆片、13:鳩尾被覆片、13a:底辺、13b:斜辺、14:前身頃、14a:上部土台布、14b:下部土台布、14h:脇傾斜辺、14t:対応辺、15:テープ縫着辺、16:後身頃、16a:上部後身頃、16b:下部後身頃、16h:肩紐接続片、16’:掛止具付きのベルト、17:伸縮性テープ、18:縫着線、19:上辺テープ、19a:重ね合わせ縁、19b:折り畳み縁、20:肩紐、22:前側袖ぐり辺、24:脇布、100・110:従来のワイヤーレスブラジャー、120:カップ、120a:下辺、140:土台布(前身頃)、170:伸縮性テープ、180a:カップ対応縁、190:隆起部、200:肩紐、400:後身頃、400’:ベルト。

Claims (1)

  1. 左右一対のカップと、
    左右一対のカップを内側端部で接続する接続部分からカップの下辺の中間点に至る斜辺縫着部分に、その斜辺がそれぞれ縫着された略三角形の鳩尾被覆片と、
    前記下辺の中間点から下辺の外側端部に至る下辺脇側部分、及び鳩尾被覆片の底辺に対応して設けられた前身頃と、
    前記下辺脇側部分及び鳩尾被覆片の底辺と、前身頃との間に配設され、上記下辺脇側部分及び鳩尾被覆片の底辺と、前身頃とにそれぞれ縫着されて両者を接続する伸縮性テープと、
    前身頃に接続された後身頃又は掛止具付のベルトと、
    カップと後身頃又はベルトに縫着された肩紐と、
    左右のブラジャーの前面でカップの上辺から鳩尾被覆片の斜面にかけて交差して設けられ、長手方向に伸縮する上辺テープとで構成され、
    前記左右の上辺テープは、前記交差部分において互いに縫着されており、
    前記伸縮性テープは長手方向及び短手方向の両方に伸縮性を有することを特徴とする婦人下着。
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