JP6433654B2 - 締固め用機械 - Google Patents

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Description

本発明は、軸、不平衡質量体、及びドラムとを備えた締固め用機械であって、前記軸は前記不平衡質量と前記ドラムの両方に接続されるとともに、不平衡力を前記不平衡質量からドラムに伝達するように構成された締固め用機械に関する。
締固め用機械は振動式締固め用機械として構成することができる。振動式締固め用機械は、動的な締固め用機械であり、エネルギを、それら自身の重量に加えて、締固められるべき容量、例えば地面、へと伝達するように構成されている。この目的のために、通常、不平衡質量体によって作り出される振動が利用される。振動式締固め用機械は、例えば、道路、滑走路、またはダムの路床を締固めるために使用することができる。それらは、例えば、攪拌プレート、振動ローラ、シングルドラム締固め用機械、振動プレート、二連ローラー、またはトレンチ締固め用機械、として構成することができる。それらは、締固めるべき地面や舗装のある道路や通路の工事に使用することができる。この手段によって、路床の支圧強度を改善し、沈下を減少させることができる。
そのような振動式締固め用機械は、少なくとも一つのドラムまたはプレートを有し、これに対して前記不平衡質量体によって作り出された振動を伝達することができる。前記不平衡質量体は、通常、軸、例えば、転がり軸受に支持される不平衡軸、に設けられる。場合によっては、様々なタイプの振動を作り出せるように、複数の調節可能な不平衡質量体が備えられる。
一つの不平衡質量体または複数の不平衡質量体を備える公知の振動発生装置はあまりにも大きな空間を占有する。その構造は複雑で高価である。その作動においては、作り出される騒音のレベルが高く、許容応力、特に、遠心力と回転速度とに関してはすでに限界に達している。
従って、達成されるべき課題は、その振動発生装置が占有する空間がより少ない締固め用機械を提供することにある。
この課題は、独立請求項に記載の締固め用機械によって達成される。好適実施形態は独立請求項に規定されている。本発明による締固め用機械の必須要件は、少なくとも一つの軸、不平衡質量体、及びドラムとを備え、前記少なくとも一つの軸は、前記不平衡質量体とドラムとの両方に接続されるとともに、不平衡力を前記不平衡質量体から前記ドラムに伝達するように構成されている。
本発明によると、前記軸は、前記不平衡質量体が振動作動中に回転する少なくとも一つの起振器軸受を有し、前記起振器軸受は一つまたは複数の平軸受、特に、複数の平軸受のみから構成される。平軸受は、軸受面を備えるだけで、例えば転がり軸受に設けられるような付加的な転がり部材を備えない。従って、平軸受は、基本的には、軸が穴の中で回転する。平軸受は、ブッシュまたはその他の軸受部材を備えることができる。平軸受は、時として、ジャーナル軸受、すべり軸受または摩擦軸受等とも呼ばれる。以後、一つの軸に関して記載されるいかなる内容も、複数の軸を備える締固め用機械にも適用されることは容易に理解されるであろう。
前記軸は、好ましくは、回転される際に振動を発生することが可能なものである。好ましくは、前記振動は、前記軸が不平衡質量体で構成される、または、不平衡質量体に接続されることによって作り出される。。特に好適な実施形態において、軸は、それ自身の軸心まわりのみならず、他の軸のまわりにも回転するように構成されている。一実施形態において、第二の軸とハウジングとが、不平衡質量体を形成し、前記第二軸と前記不平衡質量体とが前記軸の回りで回転する。好ましくは、前記軸は、この過程中において静止しているように構成されている。作り出された前記振動は、好ましくは、駆動軸を介して前記ドラムに伝達される。軸を複数の部材から構成することももちろん可能である。
従って、前記起振器軸受は、前記不平衡質量体を形成する前記部材と、前記不平衡質量体を支持する前記部材との間に配設された軸受である。換言すると、前記起振器軸受によって、前記不平衡質量体を形成する前記部材と、前記不平衡質量体を支持する前記締固め用機械の前記部材とが支持されるとともに、前記不平衡質量体の回転の軸心まわりで相対移動可能となるように互いに対して接続されている。本発明によると、前記起振器軸受は、少なくとも部分的に、そして、特に、完全に、平軸受として構成されている。
ドラムは回転体の筒状の壁である。好ましくは、ここで使用される前記ドラムは、平滑なドラムである。前記ドラムは、以後、ドラム軸受として言及されるものによって、例えば、前記締固め用機械の機体フレームに回転可能に支持される。前記起振器軸受と対照的に、前記ドラム軸受は好ましくは転がり軸受である。前記ドラム軸受によって作り出される速度は、比較的低く、本質的に、前記締固め用機械のそれぞれの移動速度に依存する。前記ドラム軸受と比較して、前記起振器軸受によって作り出される速度は比較的高く、高い周波数を有する。前記軸、特に、前記ドラムの前記駆動軸に関して、例えば、前記ドラムの機体フレームへの支持方法に関する限りは、または、それから空間的に分離された支持方法に関する限りは、ドラム軸受を備えることができ、同時に、振動作動中に回転する不平衡質量体を備える起振器軸受を含むことができる。本発明は、明確に、少なくとも部分的に、かつ、特に完全に、平軸受として構成される起振器軸受に関する。
使用される前記平軸受は、好ましくは、流体力学的な流体軸受である。好ましくは、流体力学的な潤滑が提供される。好ましくは、潤滑のために毎分0.5リットルのオイルが供給される。
好適には、前記軸、不平衡質量体、及び平軸受によって振動発生装置が形成される。前記振動発生装置は、好ましくは、一端部、より好ましくは、その両端部において支持される。前記軸が一端部においてのみ支持される場合は、それは、好ましくは、振動発生装置が支持されるように駆動軸に接続される。前記軸が両端部において支持される場合、それは、好ましくは、前記駆動軸に回転対称に、かつ、前記駆動軸に対して反対側である振動発生装置の側においてそこから離間するようにさらに延出する。前記軸のこの部分は、前記振動発生装置がその両端部において軸受支持されるように、軸受支持される。
一実施形態において、前記軸の延出部分には実質的にL形状のブラケットが備えられ、当該ブラケットは前記振動発生装置の周囲に延出し、前記振動発生装置の駆動軸側に固定されている。好ましくは、前記L状ブラケットの重心は、負荷が小さくなるように、平軸受内に、または、平軸受に近接して位置する。前記振動発生装置は、好ましくは、市販タイプの駆動エンジン、例えば、ギヤードエンジンによって駆動される。
前記振動発生装置を固定するために、ボルト留め式のプレートを設けることがより好ましい。好ましくは、このボルト留め式のプレートは、平らなボルト留め面、とリニアオーバーフローオイルコネクタとを有する。
好適には、前記平軸受は、不平衡力と駆動力とを受容するように構成される。この手段によって、不平衡力と駆動力とが効率よく受容される。このようにして、前記軸受を特に空間節約的に配置することが可能である。駆動力は、好ましくは、前記軸に作用する圧力差による、力として理解される。
一実施形態において、歯車は、側面で小さな軸方向の力を受容するように構成される。
好ましくは、前記平軸受は、回転運動による摩耗と、不平衡力によって引き起こされる摩耗との両方に対して特に耐えられるように設計される。一実施形態において、前記締固め用機械は、前記平軸受上の、この平軸受の部材が特に大きな圧縮性の不平衡力を受けやすいポイントに対して作動油を放出するように構成される。
一実施形態において、前記締固め用機械は、油圧ギヤードエンジンの原理に従う伝動装置を有し、この伝動装置は、ハウジングと、前記振動を前記ドラムに伝達するように構成された駆動軸とを備え、前記不平衡質量体は、前記伝動装置の一部、特に前記ハウジング及び/または駆動軸、を形成する。このようにして、前記不平衡質量体は、締固め用機械と非常に空間節約的に一体化される。地面を締固めるための可搬性の装置のような、油圧手段を予め備えているシステムの場合は、前記油圧システムは、振動の生成と、前記平軸受の潤滑とのために利用することができる。これらの課題は、従ってとても効率的に達成される。そのような構成において、前記平軸受は、好ましくは、前記駆動軸と、例えば、前記ハウジングの一部、または、前記ハウジングに固定された軸受部材との間に配設される。さらに、前記駆動軸まわりに回転する前記軸に配設された前記歯車も、好ましくは、平軸受内に収容することができる。
好ましくは、前記締固め用機械は、油圧ギヤードエンジンの原理に従う伝動装置を有し、この伝動装置は、ハウジングと、前記振動を前記ドラムに伝達するように構成された駆動軸とを備え、前記不平衡質量体は、前記伝動装置、特に前記ハウジング及び/または駆動軸、に間接的または直接的に接続されている。
好適な実施形態において、前記油圧ギヤードエンジンは、オイルの流れによって駆動される二つの歯車を備える。好ましくは、これら歯車の一方は前記不平衡質量体に連結され、他方は前記ドラムに連結され、前記両歯車の軸は、理想的には平軸受内に配設される。
好ましくは、軸の質量は、前記駆動軸の回転軸心に対して回転対称ではない。特に好適な実施形態において、軸は前記駆動軸の回転軸心まわりに回転する。好ましくは、前記ハウジングは、少なくとも部分的に軸まわりに回転するように構成され、前記ハウジングの質量は回転対称に分配されない。
一実施形態において、前記締固め用機械は、減圧された圧力で作動するように構成された、極端に大きな油圧ギヤードエンジンによって駆動される。好ましくは、約200barの許容圧力で連続的に作動することが可能な油圧ギヤードエンジンが、約50barで運転される。この手段によって、前記軸受は、付加的なラジアル荷重に対する余裕を有し、前記駆動力に加えて、不平衡力も受容できるようになる。
特に好適な実施形態において、前記伝動装置は、第一歯車、第二歯車、第一軸、及び第二軸とを備え、前記第一歯車は前記第一軸に接続され、前記第二歯車は前記第二軸に接続され、前記第一歯車は前記第二歯車に係合し、前記第一軸は前記駆動軸に接続され、前記第二軸の軸心は前記駆動軸の軸心と一致していない。そのような構造の場合は、前記不平衡質量体を非常に単純に構成することができる。好ましくは、前記不平衡質量体は、前記第二歯車と前記第二軸を備える。前記第二歯車を備える前記第二軸は、好ましくは、前記駆動軸の回転軸心まわりに回転する。特に好適な実施形態において、前記不平衡質量体は、前記伝動装置の前記ハウジングの、前記第二軸と前記第二歯車とを取り囲む部分として構成される。前記ハウジングのこの部分は、好ましくは、前記駆動軸の回転軸心まわりに回転するようになっている。好適には、前記ハウジングのこの部分の前記不平衡質量体は、前記駆動軸の前記回転軸心に対して回転対称ではない。前記第一及び第二軸は、好ましくは、それぞれ、それぞれの平軸受に支持される。従って、第一及び第二軸が支持されたこれらの平軸受に加えて、前記全体構成は、さらに、前記両平軸受から離間して配設される少なくとも一つのドラム軸受を備え、これによって、前記ドラムは前記機体フレームに回転可能に支持される。
前記伝動装置、前記軸、及び前記平軸受が組み合わされてサブアセンブリを構成することによって、特にコンパクトな構造が実現される。このようにして、とても単純な構造が実現される。
好適には、前記サブアセンブリは、その内部において振動を発生するべく、それが全体として他の部材に接続可能に構成される。
好ましくは、前記油圧ギヤードエンジンを駆動するために使用されるオイルは前記平軸受にも送られ、前記軸受の潤滑のために利用することができるように、前記伝動装置の歯と前記平軸受との間は連通されている。この手段によって、前記平軸受の潤滑が、とても単純な方法で行われる。これらの部分の潤滑とメンテナンスのためのみに、オイルポンプ及びオイルフィルタを設ける必要や、クリーンスペースを設ける必要がなくなる。
使用される前記オイルは、好ましくは、作動油である。前記オイルが前記油圧ギヤードエンジンに送られる圧力は、このオイルを前記平軸受に供給するためにも利用することが可能となる。好適実施形態において、オイルは、駆動軸まわりの軸の回転によって作り出される遠心力によって前記平軸受に供給される。
前記平軸受が配置される空間を、オイルによって完全に満たされるように構成すると有利である。これは、平軸受の適切な潤滑を確保する非常に単純な方法である。好ましくは、前記軸受の潤滑のために利用されるオイルの量はとても少なく、毎分約1リットルに保たれる。
好ましくは、前記構造空間は、前記平軸受をほぼ完全に取り囲む。
前記平軸受が配置される前記空間は、流入路と流出路の両方を備え、前記平軸受がオイルの流れの中に位置するように構成されるとともに、前記平軸受からの熱が前記オイルの流れを介して放散されることが可能に構成されると有利である。これによって、前記平軸受の過熱を単純な方法で防止することが可能となる。
前記平軸受が配設される空間のサイズは、好適には、前記平軸受を取り囲むオイルが適切な量の熱を放散するために十分迅速に入れ換えられるように制限される。
一実施形態において、前記締固め用機械は、好ましくは作動油の速い流れによって放熱を達成するように構成される。この目的のために、前記平軸受からの熱は、作動油とともに、放散させることができるように、好ましくは、油圧ギヤードエンジンの歯に伝達される。
好適な実施形態において、前記締固め用機械は、振動の方向を調節することができるように、回転速度及び/または位置が制御可能な二つ以上の軸を備える。締固めのエネルギは、ねらいを定めて投入され、需要に適合させることが可能となる。好ましくは、これによって、指向性の振動及び/またはその変更可能な方向、特に、指向性及び/または変更可能な振幅、を達成することが可能となる。
特に好適な実施形態において、前記両軸は、互いに対して異なる回転速度及び/または位相位置で回転することが可能となるように、互いに独立して回転可能に構成される。この手段によって、連続的に繰り返される、種々の振動を提供することができる。
好ましくは、検出器と指示器とが備えられ、前記検出器は、軸の位置及び/または回転速度を検出し、得られたデータを前記指示器に転送するように構成されている。従って、締固め用機械のオペレータは、軸の位置及び/または回転速度に関する情報を入手して、それらを必要に応じて変えることが可能となる。この手段によって、指向性の振動、特に指向性の振幅及び又は変更可能な方向、の選択的な調節が単純化される。
使用される前記検出器は、好ましくは、電気式検出器、より好ましくは、磁気リングを備えたホールセンサまたは誘導型検出器である。
使用される指示器は、好ましくは、ディスイプレイまたはそれぞれ異なる設定を表す複数の発光手段である。
好適には、制御または調整装置が備えられ、それによって、オペレータは、軸の位置及び/または回転速度を調節することができる。好ましくは、油圧バルブが備えられ、それによって、軸の位置及び/または回転速度を変更するためにオイルの流れに影響を与えることができる。油圧ギヤードエンジンが設けられる場合、歯車の回転速度が影響を受けることができるように、前記歯への流量を変化させるべく様々な量で前記油圧バルブが開放可能である。
特に好適な実施形態において、ソフトウエアが備えられ、前記ソフトウェアは、前記検出器によって検出された位置及び/または回転速度を処理し、前記伝動装置を適切に制御するように構成されている。前記ソフトウエアは、軸の位置及び/または回転速度を要求に応じて調節することを可能にする。この手段によって、オペレータはその作業から解放される。好ましくは、前記ソフトウエアは、作動中に調節を連続的に行うように構成される。これにより、調節をとても頻繁に行うことができる。
以下、図面に示された実施形態を参照して本発明についてさらに記載する。
締固め用機械を示す図。 振動発生装置を示す図。 両端部において軸受に支持される振動発生装置を示す図。 ボルト留め式のプレートとブラケットとによって固定された従来の振動発生装置を示す図。 ギヤードエンジンの軸の不平衡質量体を示す図。
図1は、交通用に建設された地面の路床を締固めるために使用される振動ローラとして構成された締固め用機械30を示している。これは、フレーム31、オペレータキャビン32、一つまたは二つのドラム33とを備える。少なくとも一つのドラム内には、当該ドラム33から前記路床に伝達される振動を作り出すための振動発生装置が配設されている。
図2は、ハウジング2を備える振動発生装置1を示し、ハウジング2内には、第一軸4が第一平軸受3によって支持されている。第一軸4は、第一歯6を有する第一歯車5を備えている。ハウジング2内には、第二軸8が第二平軸受7によって支持されている。第二軸8は、第二歯10を有する第二歯車9を備えている。第一軸4及び第二軸8、さらに第一歯車5及び第二歯車9は、第一歯6と第二歯10とが互いに係合し、第一歯車5と第二歯車9とが噛合うように配置されている。第一軸4は、駆動軸11へと移行している。従って、軸4は駆動軸11と一体形成されていない。第一軸4は駆動軸11に回転対称に支持される。第二軸8は、その回転軸心が駆動軸11と第一軸4との回転軸心と一致しないように支持される。
ハウジング2と駆動軸11との間には、パッキンリング12が備えられている。プレスフィットジョイント13により、駆動軸11は、ドラム軸受15によってドラム33に支持されたドラム保持具14に接続されている。従って、ドラム軸受15と起振器軸受23とは空間的及び機能的に分離されている。ドラム保持部14は流入路16を備え、これは駆動軸11内へ連なり、第一歯6と第二歯10へ、第一平軸受3と第二平軸受7へ延出している。また、流出路17も設けられ、これは第一歯6、第二歯10、第一平軸受3、及び第二平軸受7から駆動軸11及びドラム保持部14を介して延出している。これら流入路16と流出路17とは、それぞれ、作動油供給装置(図示せず)に接続されている。
作動時において、作動油は流入路16を介して第一歯車5と第二歯車9とに送られる。これにより、油圧ギヤードエンジンによる駆動により、第一歯車5と第二歯車9とが第一軸4と第二軸8とともに回転する。
オイルは、流入路16を介して第一平軸受3と第二平軸受7とにも送られる。この場合、約毎分0.5リットル以上のオイルが第一平軸受3と第二平軸受7とに供給される。これにより両平軸受3,7において流体的な潤滑が保証される。
大部分が閉じているハウジング2を回転させるには、一箇所にシールを必要とする。その場所では低い内圧であるので、安価なシールで十分である。
振動発生装置1の作動中、第一歯車5は第二歯車9と噛合う。第一軸4は軸心Rで駆動軸11に回転対称に支持され、第二軸8は、図示の例のように、その回転軸心R’が駆動軸11の回転軸心Rに対して平行に延出していることにより、不平衡質量体が形成される。この不平衡質量体は、第二歯車9を備える第二軸8の重量と、第二歯車9を備える第二軸8を取り囲むハウジング2の領域とから構成される。この不平衡質量体は、振動作動において第一軸の回転軸心Rまわりに回転するときに、振動を作り出し、この振動が駆動軸11とドラム保持部14とによって、図示はされていないが矢印33によって示されているドラムに伝達される。従って、第一平軸受3は、この軸受がその内部において振動作動中に振動発生装置1の不平衡質量体が回転する軸受であることから、起振器軸受を形成する。それに加えて、または、それとは別に、駆動軸11とドラム33との間にドラム軸受25が設けられ、このドラム軸受は、該実施形態においては、好ましくは公知のタイプの転がり軸受であって、締固め用機械30のドラム33が移動作業中にドラム保持部14まわりに回転する。
両軸4,8を支持するために平軸受3,7のみが使用されることにより、振動発生装置1は高い応力に耐えることができ、高回転速度が利用される。振動発生装置1は、転がり軸受に従来の支持を使用する場合と比較して静かである。かつ、その構造は空間節約的なものとすることができる。両平軸受3,7は駆動力と遠心力との両方を受容する。
平軸受3,7に歯車5,9と同じオイルが供給されるので、振動発生装置1にとてもコンパクトに構成することができる。この種のオイル供給は、油圧手段を予め備えているシステムにおいて特に効率的である。
図3は両端部に軸受を備える振動発生装置1を示している。この振動発生装置1は、第一軸4が駆動軸11へと移行するように構成されるのみならず、この第一軸4が駆動軸11と反対側にあるハウジング2の側面を突き抜けてハウジング2の外側でボルト18によってしっかり固定されるように構成され、駆動軸11の端部に別のドラムの軸受15が設けられているように構成されている。その他の構造に関しては、振動発生装置1は、図2に示した実施形態と同様であるので、この点については上述した記載が参照される。ここでも、起振器軸受23は平軸受3として構成され、これにより、ハウジング2は振動作動時に軸心Rまわりに回転する。その結果、ドラム軸受15と起振器軸受23とはここでも空間的に分離されている。
この両端取支持方法により、振動発生装置1は特に信頼性の高い状態で支持されている。
図4は、ボルト留め式のプレート19によってドラム保持部14に固定された振動発生装置1を示している。このボルト留め式のプレート19は、平面ボルト留め面20とリニアオーバーフローオイルコネクタ21とを有する。
振動発生装置1のボルト留め式のプレート19に対して反対側に位置する側に、ブラケット22が設けられ、ここに第一軸4の延出部分が接続されている。このブラケット22はその重心が軸受の領域に位置するようにボルト留め式のプレート19に向けて延出している。
この手段によって、振動発生装置1は、一方では、駆動軸11に対して付加的な負荷をかけることなく、確実に支持され、他方では、ブラケット22によって振動発生装置11を片側に位置決めすることが可能となり、それによって構造体のために利用可能な空間をより良好に利用することが可能となる。
振動作動中、ブラケットと第一軸4は上述したように軸心Rまわりに回転し、前記ブラケットはハウジング2と同様に不平衡質量体として作用する。起振器軸受23は平軸受3として構成されている。
使用されるエンジンは、駆動のために極端に大きなものであって、減圧された圧力で作動するものである。この場合、200barの許容可能な油圧で連続運転可能なエンジンが、非常に低い圧力、例えば、50barで使用される。これにより、前記軸受は、付加的なラジアル荷重に対する余裕を持つものとなり、それによって、それらは駆動力に加えて、不平衡力も受容できるものとなる。
あるいは、二つの振動発生装置1を、それらが互いに反対方向に回転するように接続することも可能である。適当な調節手段によって、前記二つの振動発生装置を、例えばアスファルトマネージャのように、公知の振動プレートとあるローラと同様に指向性の振幅とその方向の変化とを変更するために制御することが可能である。
前記二つの振動発生装置の制御を可能にするために、油圧バルブ(図示せず)が備えられ、これによってオイル供給を特定の方法で制御することが可能となる。
さらに、軸4,8の回転速度と位置との取得のために、磁気リングを備えるホールセンサを設けることができる。軸4,8の現在の回転速度と位置とを取得することによって、振動をより的確に制御することが可能となる。
前記ホールセンサを、記録されたデータを指示器及び/またはソフトウエアに供給するために使用することができる。オペレータまたはソフトウエアは、記録されたデータによりオイル供給を調節することが可能となる。
図5は、ギヤードエンジン24(カバーは取り外されている)の軸25に設けられた不平衡質量体を示している。これらの軸25はその一端部が中実であるか、または、不平衡質量体26を備え、その他端部は中空である。作動時において、これらの軸25はそれらの質量が回転対称に分配されていないことにより、振動を作り出す。
両軸25の互いに対する調整によって、振動に対して明確な方法で影響を与えることが可能となる。指向性の振幅を作り出すことができる。
ここでも、両軸25はハウジング28内において平軸受27にマウントされている。これにより、高い回転速度を達成することができ、大きな不平衡質量体26を提供することができ、さらに、その構造は空間節約的となる。従って、本実施形態によると、不平衡質量体26は軸25の各部分を形成する。それぞれの軸は、当該軸とハウジング28との間の、平軸受3として構成された、それぞれの起振器軸受23を備える。振動作動中、両軸25は軸心R1,R2回りで回転する。起振器軸受23に対して平行かつ、当該軸受23から空間的に分離されて、ドラム33の回転軸心R3がドラム軸受15を通って延出している。
以上要約すると、本発明の重要な特徴構成は、前記種々の実施形態において、前記起振器軸受23が平軸受として構成されていることにある。
1 :伝動装置
2 :ハウジング
3 :平軸受
4 :第一軸
5 :第一歯車
6 :歯
7 :平軸受
8 :第二軸
9 :第二歯車
10:歯
11:駆動軸
16:流入路
17:流出
3:起振器軸受

Claims (11)

  1. 軸(4,8)、不平衡質量体、及びドラムを備える締固め用機械であって、
    前記軸(4,8)は、前記不平衡質量体と前記ドラムとの両方に接続されるとともに、不平衡力を前記不平衡質量体から前記ドラムに伝達するように構成されたものにおいて、
    前記軸(4,8)は、前記不平衡質量体が振動作動中に回転する少なくとも一つの起振器軸受(23)を有し、
    前記起振器軸受(23)が平軸受(3,7)であることを特徴とする締固め用機械。
  2. 前記平軸受(3,7)は、不平衡力と駆動力とを受容するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の締固め用機械。
  3. 油圧ギヤードエンジンの原理に従う伝動装置(1)を備え、
    前記伝動装置(1)は、
    ハウジング(2)と、振動を前記ドラムに伝達するように配置された駆動軸(11)とを備え、
    前記不平衡質量体は、前記伝動装置(1)の一部、特に前記ハウジング(2)及び/または前記駆動軸(11)、を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の締固め用機械。
  4. 前記伝動装置(1)は、第一歯車(5)、第二歯車(9)、第一軸(4)、及び第二軸(8)とを備え、
    前記第一歯車(5)は前記第一軸(4)に接続され、
    前記第二歯車(9)は前記第二軸(8)に接続され、
    前記第一歯車(5)は前記第二歯車(9)に係合し、
    前記第一軸(4)は前記駆動軸(11)に接続され、
    前記第二軸(8)の軸心は前記駆動軸(11)の軸心と一致していないことを特徴とする請求項3に記載の締固め用機械。
  5. 前記伝動装置(1)、前記軸(4,8)、及び前記平軸受(3,7)は組み合わされてサブアセンブリを構成することを特徴とする請求項3または4に記載の締固め用機械。
  6. 前記伝動装置(1)の歯(6,10)と前記平軸受(3,7)との間が連通され、
    前記油圧ギヤードエンジンの前記伝動装置(1)のために使用されるオイルが、前記平軸受(3,7)にも送られ、その結果、前記軸受(3,7)の潤滑のために利用されること特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の締固め用機械。
  7. 前記平軸受(3,7)が配置される空間は、オイルによって完全に満たすことができることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の締固め用機械。
  8. 前記平軸受(3,7)が配置される空間は、流入路(16)と流出路(17)の両方を備え、
    前記平軸受(3,7)がオイルの流れの中に位置するように構成されるとともに、
    前記平軸受(3,7)からの熱が前記オイルの流れを介して放散されることが可能に構成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の締固め用機械。
  9. 前記締固め用機械は、振動の方向を調節するために、その回転速度及び/または位置が制御可能な二つ以上の軸(4,8)を備えることを特徴とする請求項3から6のいずれか一項に記載の締固め用機械。
  10. 検出器と指示器とが備えられ、
    前記検出器は、軸(4,8)の位置及び/または回転速度を検出し、得られたデータを前記指示器に転送するように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の締固め用機械。
  11. ソフトウアが備えられ、
    前記ソフトウェアは、前記検出器によって検出された位置及び/または回転速度を処理し、前記伝動装置(1)を適切に制御するように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の締固め用機械。
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