JP6411715B2 - リチウム二次電池用セパレータ、及びこれを含むリチウム二次電池 - Google Patents
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Description
第2のVDF−HFP共重合体は、重量平均分子量が20万以上100万以下であるものを使用することができ、具体的には、40万以上60万以下であるものを使用することができる。
第1のVDF−HFP共重合体及び第2のVDF−HFP共重合体の総質量は接着性多孔質層の総質量に対して60〜99質量%である。
正極活物質は、上記に挙げた正極活物質の例のうち、特に、層状岩塩型構造を有するリチウム遷移金属酸化物であることが好ましい。ここでいう「層状」とは、薄いシート状の形状のことを意味し、「岩塩型構造」とは、結晶構造の1種である塩化ナトリウム型構造のことであり、陽イオン及び陰イオンのそれぞれが形成する面心立方格子が、互いに単位格子の稜の1/2だけずれた構造を指す。このような層状岩塩型構造を有するリチウム遷移金属酸化物としては、例えば、下記化学式(1)で表される化合物または化学式(2)で表される化合物が挙げられる。
例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVdF)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)、ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、エチレン−クロロトリフルオロエチレン共重合体(ECTFE)、ポリフッ化ビニル(PVF)等のフッ素樹脂、アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステル共重合体、メタクリル酸エステル共重合体などが挙げられる。また、結着剤は、上述したエラストマー系高分子であってもよい。
[正極の製造]
コバルト酸リチウム粉末95質量%と、導電剤であるカーボンブラック2質量%と結着剤であるポリフッ化ビニリデン3質量%とを混合した後、これを分散媒であるN−メチル−2−ピロリドンに分散させることで正極活物質層スラリーを製造した。ついで、この正極活物質層スラリーを厚み15μmのアルミニウム箔から成る正極集電体の両面に均一に塗布し、乾燥させた後、ロールプレス機で圧縮成形して正極を製造した。その後正極集電体に正極端子を取り付けた。正極集電体の両面に形成された正極活物質層の厚さは110μmとなった。
黒鉛粉末98質量%とカルボキシメチルセルロースのナトリウム塩1質量%と、カルボキシ変性スチレン−ブタジエン共重合体の水分散体1質量%を分散媒である脱イオン水に分散させることで負極活物質層スラリーを製造した。ついで、この負極活物質層スラリーを厚み9μmの銅箔から成る負極集電体の両面に均一に塗布し、乾燥させた後、ロールプレス機で圧縮成形することで負極を製造した。その後負極端子を負極集電体に取り付けた。負極集電体の両面に形成された負極活物質層の厚さは120μmとなった。
まず、重量平均分子量が195万である第1のVDF−HFP共重合体(フッ化ビニリデン/ヘキサフロロプロピレン=97/3質量%)1.5質量%、重量平均分子量が47万である第2のVDF−HFP共重合体(フッ化ビニリデン/ヘキサフロロプロピレン=89/11質量%)3.5質量%、D10=1.3μm、D50=1.8μmの架橋ポリメタクリル酸メチルからなるフィラー粒子5質量部、ジメチルアセトアミド66.5質量%、トリプロピレングリコール28.5質量%からなる混合液を作製した。ここで、第1のVDF−HFP共重合体、第2のVDF−HFP共重合体、ジメチルアセトアミド、及びトリプロピレングリコールの質量%は、これらの材料の総質量に対する質量%である。フィラー粒子の質量部はいわゆる外数であり、第1のVDF−HFP共重合体、第2のVDF−HFP共重合体、ジメチルアセトアミド、及びトリプロピレングリコールの総質量を100質量部とした時の質量部である。
以上のようにして作製した正極、負極及びセパレータを、図1に示す順番で重ね合わせた後、長手方向に巻回してつぶすことにより、扁平状巻回素子を作製した。この巻回素子を内側からポリプロピレン/アルミ/ナイロンの3層からなる厚み120μmのラミネートフィルムからなる外装材に挿入し、電極端子を熱融着により外装材に取り出した。巻回素子を収容した外装部材内に、エチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)とをエチレンカーボネート:ジエチルカーボネート=3:7の質量比で混合した溶媒に1.2mol/lの濃度で六フッ化リン酸リチウムを溶解させた電解液を注入し、減圧下で外装材の残りの1辺を熱融着して減圧封止した。これを金属板間で80℃で3分間加熱することで、サイズが厚み3mm×幅30mm×高さ30mmであるリチウム二次電池を製作した。
実施例1において、第1のVDF−HFP共重合体、第2のVDF−HFP共重合体及びフィラー粒子の組成を下記表1の組成に従って変更してセパレータを作成したほかは、実施例1と同様にしてリチウム二次電池を製造した。
実施例1において、第1のVDF−HFP共重合体、第2のVDF−HFP共重合体及びフィラー粒子の組成を下記表1の組成に従って変更してセパレータを作成したほかは、実施例1と同様にしてリチウム二次電池を製造した。
以下の各測定を行うことで、実施例1〜6、比較例1〜4に係るリチウム二次電池を評価した。
実施例および比較例の各リチウム二次電池について、25℃で30mAの定電流で4.2Vまで充電し、続いて充電電流3mAまで定電圧充電を行った。その後60mAで終止電圧3.0Vまで定電流放電を行った。この時放電された容量を初回放電容量とした。
上記の初回放電容量を測定後、島津製作所社製卓上型精密万能試験機AGS−Xを用いて座屈強度(耐座屈性)を測定した。具体的には、リチウム二次電池を15mmの間隙を持った治具に載せ、間隙直径2mmφの曲率、幅30mmの圧子を巻回素子に対して平行になるように配置した。そして、圧子で下方に1mm/分で押していく際にかかる荷重を測定し、荷重の最大値をリチウム二次電池の座屈点とみなし、座屈強度を測定した。図2に示すグラフは、リチウム二次電池の屈曲試験時に圧子の変位と圧子にかかる試験力との相関関係の一例を示す。このグラフによれば、29000mNの荷重で座屈していることが示されていることから、リチウム二次電池は、29000mNの座屈強度を有することが分かる。
実施例および比較例の各リチウム二次電池について、上記の初回放電容量を測定後、50℃の恒温槽内で300mAで4.2Vまで充電し、続いて電流30mAまで定電圧充電を行った。その後3.0Vまで300mAで定電流放電を行った。以上の充放電操作を300回繰り返した後、放電容量を測定して容量維持率を計算して下記表1に示した。表1において、容量維持率(%)は、50℃で初回放電容量に対する300回放電容量の百分率で得られる。
・カラム:TSKgel Super AWM−H(2本)(東ソー社製)
・移動相溶媒:ジメチルホルムアミド(DMF)
・標準試料:単分散ポリスチレン(東ソー(株)製)
・カラム温度:40℃
・流量:10ml/分
100a 電極積層体
10 負極
20 セパレータ
20a 接着性多孔質層
20b フィラー粒子
20c 多孔質基材
30 正極
Claims (7)
- 多孔質基材、及び
前記多孔質基材の少なくとも一面に位置し、第1のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体と、第2のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体と、フィラー粒子と、を含む接着性多孔質層、
を含み、
前記第1のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体の重量平均分子量は、100万以上であり、
前記第2のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体の重量平均分子量は、100万以下であり、かつ、前記第1のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体の重量平均分子量よりも小さく、
前記第2のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体は、フッ化ビニリデンから誘導される構造単位及びヘキサフロロプロピレンから誘導される構造単位を含み、
前記第2のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体における前記ヘキサフロロプロピレンは、前記ヘキサフロロプロピレン及び前記フッ化ビニリデンの総量に対して10質量%以上含まれ、
前記第1のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体は、前記第1のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体及び第2のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体の総質量に対して20〜80質量%、前記第2のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体は、前記第1のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体及び第2のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体の総質量に対して20〜80質量%で前記接着性多孔質層に含まれ、
前記フィラー粒子は、粒径D50が1.5〜3μmであり、粒径D10が1μm以上であることを特徴とする、リチウム二次電池用セパレータ。 - 前記フィラー粒子は、前記接着性多孔質層の総質量に対して1〜40質量%で含まれることを特徴とする、請求項1記載のリチウム二次電池用セパレータ。
- 前記第1のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体の重量平均分子量は、100万以上300万以下であることを特徴とする、請求項1記載のリチウム二次電池用セパレータ。
- 前記第2のフッ化ビニリデン−ヘキサフロロプロピレン共重合体における前記ヘキサフロロプロピレンは、前記ヘキサフロロプロピレン及び前記フッ化ビニリデンの総量に対して10質量%以上15質量%以下で含まれることを特徴とする、請求項1に記載のリチウム二次電池用セパレータ。
- 前記フィラー粒子は、架橋ポリメタクリル酸メチル、架橋ポリスチレンまたはこれらの組み合わせを含むことを特徴とする、請求項1に記載のリチウム二次電池用セパレータ。
- 正極と、
負極と、
前記正極と前記負極との間に配置された請求項1〜5のいずれか1項に記載のセパレータと、
前記正極、前記負極、及び前記セパレータを含浸する電解液と、を備えることを特徴とする、リチウム二次電池。 - 前記負極は、負極活物質と、水溶性高分子と、エラストマー系高分子と、を含むことを特徴とする、請求項6記載のリチウム二次電池。
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