JP6366524B2 - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6366524B2
JP6366524B2 JP2015035629A JP2015035629A JP6366524B2 JP 6366524 B2 JP6366524 B2 JP 6366524B2 JP 2015035629 A JP2015035629 A JP 2015035629A JP 2015035629 A JP2015035629 A JP 2015035629A JP 6366524 B2 JP6366524 B2 JP 6366524B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
time
link connection
information processing
processing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015035629A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016158166A (ja
JP2016158166A5 (ja
Inventor
範久 岸本
範久 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2015035629A priority Critical patent/JP6366524B2/ja
Priority to US15/045,880 priority patent/US9826047B2/en
Publication of JP2016158166A publication Critical patent/JP2016158166A/ja
Publication of JP2016158166A5 publication Critical patent/JP2016158166A5/ja
Priority to US15/785,643 priority patent/US10375178B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6366524B2 publication Critical patent/JP6366524B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/50Network services
    • H04L67/51Discovery or management thereof, e.g. service location protocol [SLP] or web services
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1202Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
    • G06F3/1218Reducing or saving of used resources, e.g. avoiding waste of consumables or improving usage of hardware resources
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置、その制御方法及びプログラムに関するものである。
特許文献1には、ネットワークに接続するデバイスにおいて、接続すると同時にパケットを送信する技術が提案されている。このようなデバイスでは、例えば、起動した際やネットワークケーブルの挿抜が行われた際に、接続しているHUBやルータなどとの疎通確認、自身が使用しようとしているIPアドレスなどの重複検知及び自身を管理しているサーバーへの状態通知などが行われる。
特開平08−181704号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する問題がある。例えば、上記従来技術では、ネットワークに接続すると同時にパケットを送信することで、ユーザに手間をかけることなく、自動的にデバイスの情報を外部装置に通知することができる。しかし、HUBの中には、デバイスが接続されると、まずデバイスとHUBの間のリンク速度の決定などの制御を行うため、ネットワーク通信のパケットを処理できるまでに時間を要するものが存在する。また、そのようなHUBがスパニングツリーと呼ばれる環境に接続されていると、パケット通信が行えるまでの時間は更に長くなることが知られている。さらに、これはHUBの特性によるものであるため、通信が遮断される時間は、HUBごとに異なっている(数十秒の単位で時間がかかるものもある)。また、通信に対してエラーなどが返却されることもないため、HUBに接続したデバイスは通信が行えないことに気付くことができない。
したがって、このようなHUBにデバイスを接続する際に、ネットワーク接続と同時に送信するパケットをすぐに送信してしまうと、所望の宛先に到達しないばかりか、パケットが宛先に到達していないこと自体も知ることができないという課題が存在する。このような現象は、例えば、当該デバイスの起動時、ケーブルが抜き挿しされた時、省電力状態に移行した際、及び省電力状態から復帰した際などに起こりうるものである。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、接続先の装置がネットワークの初期接続時に通信を遮断する場合であっても、初期に送信するパケットを好適に当該装置へ到達させる仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、情報処理装置であって、リンク接続を検知する検知手段と、前記リンク接続を検知してから所定の時間が経過したか否かを判定する判定手段と、前記所定の時間が経過したと前記判定手段によって判定された後に、SLPパケット送信を実行する送信手段とを備え、前記リンク接続を検知してから前記所定の時間が経過したと前記判定手段によって判定されるまでの間、前記SLPパケット送信は実行されないことを特徴とする。
また、本発明は、SLPパケットを送信する情報処理装置であって、パケットの送信を待機させる待機時間を設定する設定手段と、リンク接続を検知する検知手段と、前記リンク接続を検知してからの経過時間を計時する計時手段と、前記経過時間が前記待機時間に到達した後に、前記SLPパケットを送信する送信手段とを備え、前記リンク接続を検知してから前記経過時間が前記待機時間に到達するまでの間、前記SLPパケットは送信されないことを特徴とする。
また、本発明は、パケットの送信を待機させる待機時間を設定する設定手段と、リンク接続を検知する検知手段と、前記リンク接続を検知してからの経過時間を計時する計時手段と、前記経過時間が前記待機時間に到達した後に、第1タイプのパケットを送信する送信手段とを備え、前記リンク接続を検知してから前記経過時間が前記待機時間に到達するまでの間、前記第1タイプのパケットとは異なる第2タイプのパケットは送信され、前記リンク接続を検知してから前記経過時間が前記待機時間に到達するまでの間、前記第1タイプのパケットは送信されないことを特徴とする。
本発明によれば、接続先の装置がネットワークの初期接続時に通信を遮断する場合であっても、初期に送信するパケットを好適に当該装置へ到達させることができる。
一実施形態に係るネットワーク構成を示す図。 一実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成図。 一実施形態に係る画像形成装置のソフトウェア構成図。 一実施形態に係る画像形成装置のユーザインタフェースを示す図。 一実施形態に係るパケット送出処理を示すシーケンス図。 一実施形態に係る画像形成装置のフローチャート。 一実施形態に係る画像形成装置のフローチャート。 一実施形態に係るNICの設定を行うユーザインタフェースを示す図。 一実施形態に係る画像形成装置のフローチャート。 一実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成図。 一実施形態に係る画像形成装置のソフトウェア構成図。 一実施形態に係る画像形成装置のソフトウェア構成図。 一実施形態に係る画像形成装置のフローチャート。 一実施形態に係る画像形成装置のフローチャート。 一実施形態に係るパケット送出処理を示すシーケンス図。 一実施形態に係る画像形成装置のフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
<システムの構成>
以下では、本発明の第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、前提となるネットワークシステムの構成について説明する。本ネットワークシステムには、LAN101を介して接続される、スイッチングハブ(以下、スイッチと称する。)102、画像形成装置103、及び端末装置104とが含まれる。画像形成装置103は、ネットワーク接続するデバイス(情報処理装置)の一例である。
画像形成装置103は、プリンタやスキャナなどの1つ以上の機能を有するデバイスであり、OSI参照モデルにおけるレイヤー2のスイッチ102を介してLAN101と接続している。スイッチ102が接続しているネットワークは、ここではLAN(Local Area Network)101であると仮定しているが、WAN(Wide Area Network)であってもよい。また、スイッチ102は、レイヤー2スイッチと仮定しているが他のレイヤーのスイッチであってもよい。LAN101に接続されている端末装置104は、画像形成装置103に搭載されているアプリケーションと通信を行う端末であり、ここではPCと仮定している。
ここで、これ以降に使用する用語について定義する。画像形成装置103や端末装置104などのネットワーク通信機器がスイッチ102と物理的にケーブルで接続されることを「リンク接続」と称する。この状態は単にスイッチ102に機器が繋がった状態であり通信が可能な状態ではない。また、スイッチ102側でリンク速度が定まり、安定的にパケットの転送が行われる状態になることを「リンク確立」と称する。リンク確立前にパケットを送出してもスイッチはパケットを転送することはできない。さらに、画像形成装置103などのネットワーク通信機器側でIPアドレスを設定し、全てのアプリケーションが通信可能な状態になることを「ネットワーク接続」と称する。
<画像形成装置の構成>
次に、図2乃至図4を参照して、本実施形態に係る画像形成装置103の構成について説明する。図2は、画像形成装置103のハードウェア構成の一例を示す。画像形成装置103は、CPU201、揮発領域202、不揮発領域203、NIC204、操作部205、スキャナ206、及びプリンタ207を備える。
CPU201は、画像形成装置103のソフトウェアプログラムを実行し、装置全体の制御を統括的に行う。揮発領域202は、ランダムアクセスメモリであり、CPU201が装置を制御する際に一時的なデータの格納などに使用される。不揮発領域203は、ハードディスクドライブやNVRAM等の不揮発性のメモリであり、画像形成装置103の各種設定値などを保存するためのものである。操作部205は、液晶パネルを備え、各種操作画面を表示させるとともに、操作画面を介して入力されるユーザからの指示をCPU201に伝達する。NIC204は、ネットワークインタフェースの役割を担い、画像形成装置103をネットワークに接続する。スキャナ206は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成する。プリンタ207は、画像データに基づく画像を記録媒体上に印刷する。
図3は、画像形成装置103のソフトウェア構成の一例を示す。ここでは本発明に関わる部分のみを記載している。したがって、本発明は、図3に示す構成に限定されず、他のコンポーネントを含んで構成されてもよい。画像形成装置103は、ソフトウェア構成として、リンク状態検知部301、送信待ちタイマー302、状態保存部303、設定値保存部304、G−ARP送信部305、及びアプリケーション(SLP)通信部306を備える。
設定値保存部304は、操作部205を介してユーザが設定した事項を保持する部位である。状態保存部303は、NIC204のリンク接続状態(NIC204とスイッチ102がリンク接続されているか否かを示す状態)や、画像形成装置103がパケットをネットワーク上に送出する準備ができているか否かを示す状態を保持する。
G−ARP送信部305は、NIC204を介してG−ARP(Gratuitous ARP)のパケットをLAN101に送出する。G−ARPは送出するデバイスが使用するIPアドレスの重複検知や、ネットワークに参加するために用いられるパケットであり、リンク確立された後、即ち、パケット転送が可能になった後に送信される。つまり、G−ARPパケットは、通信を確立するために必要なパケットである。
アプリケーション通信部306は、端末装置104と通信を行うアプリケーションであり、ここではSLP(Service Location Protocol)のパケットを端末装置104に対して送信するようなアプリケーションである。このようなアプリケーションの通信パケットは、ネットワーク接続が完了した後、即ち、通信可能な状態になった後に送信される。つまり、SLPパケットは、通信確立後に送信されるべきパケットである。なお、このようなアプリケーションは複数あってもよい。
また、ここではリンク確立後に通信が発生するプロトコルとしてG−ARPを、ネットワーク接続後に通信が発生するプロトコルとしてSLPを代表例として記載しているが、本発明はこれに限定されず、他のパケットに適用することもできる。また、送出するパケットの数は、一度の送信タイミングでひとつでもよいし、複数でもよい。
ここで、G−ARPのパケットやSLPのパケットを送出しようとする際には、NIC204とスイッチ102がリンク接続されており、さらに、リンク確立した状態でなければ送出しても意味がない。そのため、リンク状態検知部301を用いてNIC204を監視し、NIC204とスイッチ102がリンク接続されているか否かの状態を検知し、その結果を状態保存部303に保存しておく。したがって、G−ARP送信部305やアプリケーション通信部306はパケットを送信する前に状態保存部303の状態をチェックして送信が可能か否かを判定してから送信を行うこととなる。
さらに以降では、スイッチ102が、リンク接続してからリンク確立するまでの間に一定時間通信を遮断するものと仮定する。つまり、スイッチ102にNIC204がリンク接続すると、スイッチ102はその時点から一定の期間が経過するまでNIC204から送出されるパケットを破棄してLAN101に転送しない。また、NIC204宛てのパケットも画像形成装置103へ転送されることはない。ここでは、スイッチ102は、60秒通信を遮断するものと仮定する。実際にはもっと短い時間のものも存在するし、もっと長い時間通信できない場合もある。
このようなスイッチに対応するため、本実施形態に係る画像形成装置103では、リンク接続を行ってから一定時間パケットの送出を抑制する機能を有する。さらに、画像形成装置103では、パケットの送出を抑制する時間を操作部205に表示される図4のユーザインタフェースを介して設定することが可能である。設定領域401は、接続待機時間をユーザが入力する領域である。ここでは、0〜300秒の接続待機時間を設定することができる。図4ではリンク接続から90秒の間パケットの送出を抑制する設定がされている。ユーザは設定領域401に所望の接続待機時間を入力し、OKボタン402を操作することによって設定値が設定値保存部304に保存される。ここでは、スイッチ102は、実際には60秒間パケットを遮断するが、ユーザは余裕を持って90秒の間、送信を待つように設定しているが、スイッチ102の動きに合わせて60秒のような値に設定してもよい。
図3の説明に戻る。送信待ちタイマー302は、画像形成装置103が起動された後に設定値保存部304に設定された接続待機時間を取得し、さらに状態保存部303を監視してリンク接続状態になるのを待つ。リンク接続状態になったことを検知すると、送信待ちタイマー302は、取得した接続待機時間分のタイマーを開始し、設定された接続待機時間が経過するまで計時する。送信待ちタイマー302は、タイマーの開始と終了を状態保存部303に保存する。G−ARP送信部305やアプリケーション通信部306は、パケットを送信する前に状態保存部303を参照し、リンク接続が確立しており、かつ送信待ちタイマー302が計時を終了していることを確認してから実際にパケットを送信する。これにより、スイッチ102がパケットを処理できるようになるまでパケット送信を待機することができる。
<シーケンス>
次に、図5を参照して、リンク接続からパケット送信までの一連の処理の流れについて説明する。まず、S501で、画像形成装置103は、起動時に、スイッチ102へのリンク接続を開始する。S502で、スイッチ102は、画像形成装置103との間の通信を行うために、リンク速度を決定するなどの処理を行う。この間は画像形成装置103から送信されてくるパケットは遮断される。一方、S503で、画像形成装置103は、リンク状態検知部301によって、リンクが接続されたことを検知し、S504で、設定値保存部304に保存された時間だけパケットの送信を待つために送信待ちタイマーを開始し、S505でパケットの送信を待つ。
S506で、スイッチ102は、リンク接続から60秒経過後に通信の遮断を解除する。一方、S507で、画像形成装置103も、S504のタイマーを開始してから90秒後にパケット送信の抑制を解除し、まずG−ARP送信部305によって、G−ARPパケットをスイッチ102に対して送信する。続いて、S508で、アプリケーション通信部306がSLPパケットを端末装置104に対して送信する。図5では、G−ARPパケットを3回送信するように示しているが、実際には何回送信してもよい。
<処理手順>
次に、図6Aを参照して、画像形成装置103における主に送信待ちタイマー302の詳細な処理手順について説明する。以下で説明する処理は、CPU201が不揮発領域203に予め格納されている制御プログラムを揮発領域202に読み出して実行することにより実現される。
S601で、NIC204がスイッチ102にリンク接続されると、リンク状態検知部301は、リンクが接続されたことを検知し、S602で、その情報を状態保存部303に保存する。その後、S603で、送信待ちタイマー302は、設定値保存部304からパケットの送信を抑制する時間を取得する。続いて、S604で、送信待ちタイマー302は、送信を抑制する時間がゼロかどうかを判定し、ゼロの場合はS607に進み、送信待ちのタイマーが満了した状態、或いは、送信待ちを行わないことを状態保存部303に保存する。一方、送信を抑制する時間がゼロでない場合はS605に進み、CPU201は、送信待ちタイマー302の計時を開始させ、S606で送信待ちタイマー302が終了したことを確認する。その後、S607で、CPU201は、タイマーが満了した状態であることを状態保存部303に保存して、処理を終了する。
次に、図6Bを参照して、画像形成装置103におけるG−ARP送信部305及びアプリケーション通信部306の詳細な処理手順について説明する。なお、ここでは画像形成装置103が起動してネットワークに参加する際の処理について説明している。また、G−ARPの送信処理とSLPの送信処理は同じであるため図6Bに集約して記載している。以下で説明する処理は、CPU201が不揮発領域203に予め格納されている制御プログラムを揮発領域202に読み出して実行することにより実現される。
S611で、画像形成装置103が起動する。続いて、S612で、CPU201は、リンクの接続を開始する。S613で、リンク状態検知部301は、リンクが接続されたことを検知する。S614で、CPU201は、IPアドレスなどの設定を行う。ここではDHCPなどの自動設定以外の方法で設定を行うと想定しているが、DHCPなどの方法で設定してもよい。IPアドレスの設定が完了すると、S615で、G−ARP送信部305及びアプリケーション通信部306は、パケットの送信処理を開始する。
その際、S616で、G−ARP送信部305及びアプリケーション通信部306は、状態保存部303からリンク接続の状態やタイマーの状態を取得する。続いて、S617で、G−ARP送信部305及びアプリケーション通信部306は、リンク接続されているか否かを調査してリンクが接続されるまで待機する。リンクが接続されると、S618に進み、G−ARP送信部305及びアプリケーション通信部306は、送信待ちタイマー302の計時が満了しているか否かを判定する。タイマーが満了するとS619に進み、G−ARP送信部305及びアプリケーション通信部306は、それぞれパケットを送信し、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置103は、その起動時等においてネットワークへ接続する際に、接続先の装置(例えば、スイッチ102等のハブ)の初期のパケット遮断期間を考慮して、パケット送信を制限する。具体的には、本画像形成装置103は、当該装置とのリンクが接続されてから、即ち、物理的な接続が確認されてから、予め設定されている時間が経過するまでの間、パケット送信を抑制する。これにより、接続先の装置において初期接続時におけるパケットの遮断期間が設けられる場合であっても、初期に送受信するパケットを確実に相手側へ送信することができる。
<第2の実施形態>
以下では、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、上記第1の実施形態で説明した画像形成装置103の起動時ではなく、ユーザによりEthernet(登録商標)に関する設定の変更が行われた場合や、ネットワークケーブルの抜き挿しが行われた場合について説明する。どちらの場合も同じ処理の流れになるため、ここではEthernetに関する設定の変更が行われた場合についてのみ説明する。また、ネットワーク構成、画像形成装置の構成、リンク接続からパケット送信までの流れなどは上記第1の実施形態と同じであるため重複する説明は省略する。
また、送信待ちタイマー302も上記第1の実施形態で説明した図6Aのフローチャートと同様の処理が実行される。しかしながら、処理が開始されるトリガが異なる。即ち、本実施形態では、ユーザがEthernetに関する設定を変更し、それを反映するために一度接続を切った後、再度NIC204がスイッチ102にリンク接続されると、S601で、リンク状態検知部301がリンク接続を検知する。その後の処理は上記第1の実施形態と同様であるために説明を省略する。
<ユーザインタフェース>
図7を参照して、Ehternetに関する設定をユーザが変更するユーザインタフェースについて説明する。当該ユーザインタフェースは操作部205に表示される。
当該ユーザインタフェースである画面で設定できるのは、接続形式や種別をスイッチ102との間で自動的に判別するかどうかの設定701、半二重か全二重かを示す接続形式702、及び100Base−TXなどの通信速度を示す種別703である。各設定を行った後に、OKボタン704が操作されると、当該設定が不揮発領域203へ保存される。
<処理手順>
次に、図8を参照して、図7に示すユーザインタフェースを介して設定値が変更された場合の処理手順について説明する。以下で説明する処理は、CPU201が不揮発領域203に予め格納されている制御プログラムを揮発領域202に読み出して実行することにより実現される。
S811で、CPU201は、Ethernetに関する設定が図7に示すユーザインタフェースを介してユーザによって変更されたことを検知し、変更を不揮発領域203に保存する。S812で、CPU201は、新たな設定でネットワークに参加するため、まずNIC204への電源を切ることによって既に確立しているリンクを切断する。その後、S813で、CPU201は、NIC204に再度電源を入れてリンク接続を行う。
S814で、リンク状態検知部301は、リンクが接続されたことを検知する。リンク接続が検知されるとS815で、CPU201は、まずIPアドレスなどの設定を行う。ここでは、DHCPなどの自動設定以外の方法で設定を行うことを想定しているが、DHCPなどの方法で設定してもよい。IPアドレスの設定が完了するとS816で、G−ARP送信部305及びアプリケーション通信部306は、パケットの送信処理を開始する。その際S817で、G−ARP送信部305及びアプリケーション通信部306は、状態保存部303からリンク接続の状態やタイマーの状態を取得し、まずS818でリンク接続されているか否かを判定する。リンク接続されるとS819で、G−ARP送信部305及びアプリケーション通信部306は、送信待ちタイマー302の計時が満了しているか否かを判定する。満了していればS820へ進み、G−ARP送信部305及びアプリケーション通信部306は、パケットを送信し、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置103は、ユーザによりEthernetに関する設定の変更が行われた場合や、ネットワークケーブルの抜き挿しが行われた場合においても、上記第1の実施形態と同等の効果を奏することができる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。上記第1及び第2の実施形態とは別の場合のリンク接続について説明する。本実施形態に係る画像形成装置103は、動作モードとして、通常の起動モードとは別に電力消費量が少ない省電力モードを有するものとする。
<画像形成装置の構成>
まず、図9を参照して、画像形成装置のハードウェア構成の一例について説明する。本実施形態では、図9のハードウェア構成に示すように、CPU201とは別に、NIC204がCPU901を備える。さらに、NIC204は、NIC204のプログラムや固定パラメータ等が格納されているROM902、及び、CPU901がNIC204を制御する際に一時的なデータの格納に使用されるRAM903を備える。また、拡張I/F904を介してCPU201側の拡張I/F905と接続されているものとする。また、本実施形態では、CPU201が第1制御手段に対応し、CPU901が第2制御手段に対応する。
画像形成装置103が省電力モードに移行すると、CPU201や不揮発領域203への電力の供給が停止される。一方、NIC204には、電源の供給が継続されるため、NIC204のネットワークへの接続や通信はCPU901が代替して行うことが可能である。また、予め定めたパケット(例えば、画像形成装置103に対するジョブ要求のパケット)をCPU901で受信した場合に、CPU201や不揮発領域203に電源の供給を再開するWake On Lan(WoL)という機能も搭載している。さらに、省電力モードにおける電力を極限まで下げるため、省電力モードに移行した後の通信を10Base−Tに変更する機能も搭載している。10Base−Tに変更する際には、CPU901を再起動する必要があるため、確立しているリンクは一度切断され、再度リンク接続が行われることになる。本実施形態では、G−ARPの送信をNIC204が行う。一方、SLPの送信に関しては、上記第1及び第2の実施形態と同様に、CPU201側で行う。したがって、以降では、G−ARPの制御のみに限って記載する。
次に、図10Aを参照して、CPU201が制御するソフトウェアの構成例について説明する。設定値保存部1001は、図3に記載した301と同じで図4で設定された値を保持する。設定値送信部1002は、設定値保存部1001に保存されている値をNIC204に対して送信する役割を有する。
続いて、図10Bを参照して、NIC204のCPU901が制御するソフトウェアの構成例について説明する。NIC204は、ソフトウェア構成として、設定値受信部1011、設定値保存部1012、状態保存部1013、G−ARP送信部1014、リンク状態検知部1015、及び送信待ちタイマー1016を備える。
設定値受信部1011は、前述した設定値送信部1002から送信された設定値を受信する機能を有し、受信した設定値は設定値保存部1012に保存する。状態保存部1013、G−ARP送信部1014、リンク状態検知部1015及び送信待ちタイマー1016は、それぞれ上記第1の実施形態の状態保存部303、G−ARP送信部305、リンク状態検知部301及び送信待ちタイマー302と同じ機能を有する。
また、状態保存部1013、リンク状態検知部1015、及び送信待ちタイマー1016の処理に関しては、図6Aと同じである。しかしながら、処理が開始されるトリガが異なる。即ち、本実施形態では、省電力モードに移行する際に、ネットワークI/F906が一旦切断され、続いて再度スイッチ102にリンク接続されると、リンク状態検知部1015がリンク接続を検知する(S601)。その後の処理は図6Aと同様であるために説明を省略する。
<処理手順>
次に、図11を参照して、本実施形態の処理について説明する。図11Aは、画像形成装置103が省電力モードに移行する際の処理手順を示す。以下で説明する処理は、CPU901がROM902に予め格納されている制御プログラムをRAM903に読み出して実行することにより実現される。
S1101で、画像形成装置103は、CPU201への電力供給が停止されて省電力モードに移行する。ここで、Ethernetに関する設定を10Base−Tに変更するため、NIC204を再起動する。そのため、まずS1102で、画像形成装置103は、NIC204への電力の供給を停止し、S1103でリンク接続を切断する。その後、S1104で、画像形成装置103は、再度NIC204への電力の供給を開始する。
電力が供給されると、S1005で、NIC204のCPU901は、消費電力を低減するために10Base−Tの設定で、リンク接続を行う。その後、S1106で、リンク状態検知部1015がリンク接続を検知すると、その後の処理は上記第1の実施形態で説明したCPU201が行っていたS614以降の処理と同じ処理を行う。これにより、G−ARPのパケットを送信する(S1107〜S1112)。
次に、図11Bを参照して、画像形成装置103が省電力モードから復帰する際の処理手順について説明する。この時、省電力モード時に10Base−Tに変更したEthernetの設定を図7のユーザインタフェースで設定されたものに戻すためにNIC204を再起動する必要がある。
S1121で、画像形成装置103は、CPU201への電力供給を停止し省電力モードへ移行する。ここで、Ethernetに関する設定を図7のユーザインタフェースで設定された内容に変更するため、NIC204を再起動する。そのため、まずS1122で、画像形成装置103は、NIC204への電力の供給を停止し、S1123でリンク接続を切断する。再度S1124で、画像形成装置103は、NIC204への電力の供給を開始する。電力が供給されるとS1125で、CPU901は、設定値保存部1012に設定された内容に従った設定でリンク接続を行う。その後、S1126で、リンク状態検知部1015は、リンクが接続されたことを検知する。その後の処理は、上記第1の実施形態でCPU201が行っていたS614以降の処理と同じ処理を行うことでG−ARPのパケットを送信する(S1127〜S1132)。
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置103は、省電力状態に移行した際、及び省電力状態から復帰した際においても、上記第1の実施形態と同等の効果を奏することができる。
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態では、上記第1の実施形態とネットワーク構成や画像形成装置の構成は同じであり、G−ARPのパケットを送信する際の処理が異なる。
<シーケンス>
図12を参照して、リンク接続からパケット送信までの一連の処理の流れについて説明する。まず、S1201で、画像形成装置103は、スイッチ102との間にリンクの接続を開始する。リンクが接続されると、S1202で、スイッチ102は、画像形成装置103との間の通信を遮断する。
一方、S1203で、画像形成装置103は、リンクが接続されたことを検知し、S1204で設定値保存部304に保存された時間だけパケットの送信を待つために送信待ちタイマーを開始し、S1205でパケットの送信待ちを行う。この時、画像形成装置103は、G−ARPのパケットを他のアプリケーションの通信パケットと区別し、他のアプリケーションがS1205でパケット送信を待機している間でも、S1206でG−ARP送信部305によってG−ARPのパケットを先に送信する。ここでは3回のG−ARPパケットの送信が行われているが、実際には何回でもよい。また、タイミングもリンク接続してすぐでもよいし、数秒後でもよいし、定期的に送信してもよい。つまり、ここでは、スイッチ102へ物理的に接続されたことを検知した段階でG−ARPパケットを送信する。
なお、このような動作は、画像形成装置103に対してユーザが追加のアプリケーションをインストールすることができる機能を有している際に、追加でインストールされたアプリケーションがリンク接続時にG−ARPを送信する仕様である場合に起こり得る。そのため、S1208で、G−ARP送信部305は、送信したG−ARPの他にも、上記第1乃至第3の実施形態で説明した制御と同じように、送信待ちが終了したタイミングにおいて、さらにG−ARPの送信を行う。その後、S1209で、アプリケーション通信部306がSLPパケットを送信する。
<処理手順>
次に、図13を参照して、本実施形態に係る処理手順の詳細について説明する。なお、他の実施形態と異なるのはG−ARP送信部305の処理のみであり、アプリケーション通信部306の処理は図6Bのフローチャートと同じであるため、G−ARPの処理についてのみ説明する。以下で説明する処理は、CPU201が不揮発領域203に予め格納されている制御プログラムを揮発領域202に読み出して実行することにより実現される。
S1301で、G−ARP送信部305は、G−ARPパケットの送信処理を開始し、S1302において、上記S1206で説明したタイミングでG−ARPのパケットを送信する。その後、上記第1の実施形態と同様に、S1303で、G−ARP送信部305は、状態保存部303から状態情報を取得し、S1304でリンク状態検知部301によってリンク接続が検知されるまで待機する。リンク接続されるとS1305で、G−ARP送信部305は、送信待ちタイマー302が満了するまで待機し、満了するとS1306でG−ARPのパケットを送信し、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置103は、接続先装置に対して物理的に接続されると、所定のパケットのみの送信を開始し、他のパケットについては所定時間が経過するまで送信を制限する。つまり、本実施形態に係る画像形成装置は、パケットの種別に応じて、接続先装置に対して物理的に接続された直後から当該パケットを送信するか否かを切り替えることができる。なお、接続先装置に対して物理的に接続された直後から送信するパケットをユーザ入力により設定するようにしてもよい。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101:LAN、102:スイッチ、103:画像形成装置、104:端末装置、301:リンク状態検知部、302:送信待ちタイマー、303:状態保存部、304:設定値保存部、305:G−ARP送信部、306:アプリケーション(SLP)通信部

Claims (13)

  1. ンク接続を検知する検知手段と、
    前記リンク接続を検知してから所定の時間が経過したか否かを判定する判定手段と、
    前記所定の時間が経過したと前記判定手段によって判定された後に、SLPパケット送信を実行する送信手段とを備え、
    前記リンク接続を検知してから前記所定の時間が経過したと前記判定手段によって判定されるまでの間、前記SLPパケット送信は実行されないことを特徴とする情報処理装置。
  2. SLPパケットを送信する情報処理装置であって、
    パケットの送信を待機させる待機時間を設定する設定手段と、
    リンク接続を検知する検知手段と、
    前記リンク接続を検知してからの経過時間を計時する計時手段と、
    前記経過時間が前記待機時間に到達した後に、前記SLPパケットを送信する送信手段とを備え、
    前記リンク接続を検知してから前記経過時間が前記待機時間に到達するまでの間、前記SLPパケットは送信されないことを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記リンク接続を検知してから前記経過時間が前記待機時間に到達するまでの間、G−ARPパケットが送信され、
    少なくとも前記経過時間が前記待機時間に到達した後に、前記G−ARPパケットが再度送信されることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. パケットの送信を待機させる待機時間を設定する設定手段と、
    リンク接続を検知する検知手段と、
    前記リンク接続を検知してからの経過時間を計時する計時手段と、
    前記経過時間が前記待機時間に到達した後に、第1タイプのパケットを送信する送信手段とを備え、
    前記リンク接続を検知してから前記経過時間が前記待機時間に到達するまでの間、前記第1タイプのパケットとは異なる第2タイプのパケットは送信され、
    前記リンク接続を検知してから前記経過時間が前記待機時間に到達するまでの間、前記第1タイプのパケットは送信されないことを特徴とする情報処理装置。
  5. 少なくとも前記経過時間が前記待機時間に到達した後に、前記第2タイプのパケットが再度送信されることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1タイプのパケットは、SLPパケットであることを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  7. 前記第2タイプのパケットは、G−ARPパケットであることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記待機時間をユーザが指定するための設定画面を表示する表示手段を更に備えることを特徴とする請求項乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記情報処理装置は印刷装置であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 情報処理装置の制御方法であって、
    知手段が、リンク接続を検知する検知ステップと、
    判定手段が、前記リンク接続を検知してから所定の時間が経過したか否かを判定する判定ステップと、
    送信手段が、前記所定の時間が経過したと前記判定ステップで判定された後に、SLPパケット送信を実行する送信ステップとを有し、
    前記リンク接続を検知してから前記所定の時間が経過したと前記判定ステップで判定されるまでの間、前記SLPパケット送信は実行されないことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. SLPパケットを送信する情報処理装置の制御方法であって、
    設定手段が、パケットの送信を待機させる待機時間を設定する設定ステップと、
    検知手段が、リンク接続を検知する検知ステップと、
    計時手段が、前記リンク接続を検知してからの経過時間を計時する計時ステップと、
    送信手段が、前記経過時間が前記待機時間に到達した後に、前記SLPパケットを送信する送信ステップとを有し、
    前記リンク接続を検知してから前記経過時間が前記待機時間に到達するまでの間、前記SLPパケットは送信されないことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  12. 情報処理装置の制御方法であって、
    設定手段が、パケットの送信を待機させる待機時間を設定する設定ステップと、
    検知手段が、リンク接続を検知する検知ステップと、
    計時手段が、前記リンク接続を検知してからの経過時間を計時する計時ステップと、
    送信手段が、前記経過時間が前記待機時間に到達した後に、第1タイプのパケットを送信する送信ステップとを有し、
    前記リンク接続を検知してから前記経過時間が前記待機時間に到達するまでの間、前記第1タイプのパケットとは異なる第2タイプのパケットは送信され、
    前記リンク接続を検知してから前記経過時間が前記待機時間に到達するまでの間、前記第1タイプのパケットは送信されないことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  13. 請求項10乃至12のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2015035629A 2015-02-25 2015-02-25 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム Active JP6366524B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015035629A JP6366524B2 (ja) 2015-02-25 2015-02-25 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
US15/045,880 US9826047B2 (en) 2015-02-25 2016-02-17 Information processing apparatus, method of controlling the same, and storage medium, for transmitting packet despite blockage
US15/785,643 US10375178B2 (en) 2015-02-25 2017-10-17 Information processing apparatus that transmits a packet a predetermined period of time after detecting link-up , method of controlling the same, and storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015035629A JP6366524B2 (ja) 2015-02-25 2015-02-25 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016158166A JP2016158166A (ja) 2016-09-01
JP2016158166A5 JP2016158166A5 (ja) 2017-03-09
JP6366524B2 true JP6366524B2 (ja) 2018-08-01

Family

ID=56689891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015035629A Active JP6366524B2 (ja) 2015-02-25 2015-02-25 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (2) US9826047B2 (ja)
JP (1) JP6366524B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6366524B2 (ja) * 2015-02-25 2018-08-01 キヤノン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
JP6914661B2 (ja) * 2017-01-27 2021-08-04 キヤノン株式会社 通信装置および通信装置の制御方法
JP7083702B2 (ja) * 2018-06-12 2022-06-13 株式会社オカムラ 移動間仕切装置
JP7083661B2 (ja) * 2018-02-19 2022-06-13 株式会社オカムラ 移動間仕切装置
JP7298272B2 (ja) * 2019-04-23 2023-06-27 沖電気工業株式会社 通信装置および通信方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2655503B2 (ja) 1994-12-21 1997-09-24 日本電気株式会社 Lanアドレス管理システム
CN1751465B (zh) * 2003-06-18 2011-11-09 日本电信电话株式会社 无线分组通信方法及无线分组通信装置
US7796588B2 (en) * 2004-07-27 2010-09-14 Canon Kabushiki Kaisha Information processing device, control method thereof, and program
JP4273053B2 (ja) * 2004-07-27 2009-06-03 キヤノン株式会社 情報処理装置及び方法およびプログラム
JP4860471B2 (ja) * 2005-05-30 2012-01-25 パナソニック株式会社 Arp機能を具備した通信装置
JP4620527B2 (ja) * 2005-06-03 2011-01-26 株式会社日立製作所 パケット通信装置
JP4304514B2 (ja) * 2005-08-19 2009-07-29 村田機械株式会社 通信装置及び通信方法
GB0916337D0 (en) * 2009-09-17 2009-10-28 Unilever Plc Branched addition polymers for use in membranes
JP6035189B2 (ja) * 2013-04-01 2016-11-30 富士通フロンテック株式会社 情報処理装置、デバイス自動実行試験方法、及びプログラム
JP6388433B2 (ja) * 2014-07-04 2018-09-12 アライドテレシスホールディングス株式会社 ネットワーク機器、通信方法、プログラム、記録媒体
JP6366524B2 (ja) * 2015-02-25 2018-08-01 キヤノン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20160246553A1 (en) 2016-08-25
JP2016158166A (ja) 2016-09-01
US9826047B2 (en) 2017-11-21
US10375178B2 (en) 2019-08-06
US20180041592A1 (en) 2018-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6366524B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
JP2011068038A (ja) 通信制御装置、通信制御装置のジョブ処理方法およびプログラム
JP6108868B2 (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
US10896011B2 (en) Mobile device for automatically delivering print jobs to printers
JP2006279821A (ja) 画像処理装置およびスリープ状態復帰方法およびプログラム
JP2016045575A (ja) 印刷システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
US20140380074A1 (en) Information processing apparatus, control method for information processing apparatus, and storage medium
JP5871576B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP2010092458A (ja) 画像処理装置、プログラム起動方法
JP2007201559A (ja) 通信装置
JP2010109474A (ja) 画像形成装置、印刷システム
JP2016020034A (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
US11016709B2 (en) Printing apparatus and control method of printing apparatus
JP2018027654A (ja) 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム
US20170171411A1 (en) Image processing device, image processing system and non-transitory readable recording medium
JP6373087B2 (ja) 情報処理装置と、その制御方法及びプログラム
JP6477111B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
KR20160125891A (ko) 복수의 외부 장치와 통신을 행하는 화상 형성장치, 이 장치의 제어방법, 및 기억매체
JP2016201077A (ja) 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム
JP2015114878A (ja) 通信装置、通信制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP5742245B2 (ja) 画像形成装置
JP6312528B2 (ja) 情報処理装置、及びその電力状態を変更する方法
JP5963562B2 (ja) 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム。
JP2006051635A (ja) 印刷制御装置および方法およびプログラム
JP2013138342A (ja) 情報処理装置および情報処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170202

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180703

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6366524

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151