JP4304514B2 - 通信装置及び通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークを通じてSMTPによりデータの転送を行う通信技術に関するものである。
ネットワークを通じて例えば画像などのデータを送信する方法として、画データを電子メールの添付ファイルとして送受信するインターネットファクシミリ(T.37)や、電話回線で用いられているG3FAXの手順をそのまま利用するリアルタイムインターネットファクシミリ(T.38)などがある。
データを送信する際には、宛先を入力して送信の開始を指示することになるが、実際にデータが送信される相手が正しいのか否かを確認したいという要求がある。例えばG3FAXでは受信側から送られてくる電話番号に対応した名称を、送信側が保持する電話帳から取得して表示したり、あるいは独自手順(NSF及びNSS)を利用して受信側から名称などを送信側に送信し、送信側で表示することが行われている。しかし、通信相手先の情報を表示しても通信手順はそのまま進められるため、宛先が間違っていても通信は進んでしまい、データが送られてしまっていた。
リアルタイムインターネットファクシミリにおいても、G3FAX手順をそのまま利用していることから、G3FAXの場合と同様に、送信先となる受信側の名称などを表示することはできても、通信手順は進んでしまう。そのため、送信先が正しいか否かを確認してから送信することはできなかった。
電子メールを用いて送受信するインターネットファクシミリでは、通常は宛先の情報を取得することはできない。電子メールの送受信には、プロトコルとしてSMTP、POPが使用されるが、基本的に電子メールはSMTPによりメールサーバにより蓄積され、場合によっては他のメールサーバへ転送され、宛先の装置ではPOPによって受信側から電子メールを取り出すという方式をとっている。そのため、電子メールではリアルタイムに通信を行うことができない。また、送信側からデータを送る前に、受信側から送信側へ情報を送信することができないので、送信側がデータの送信前に当該送信先の情報を表示させ、確認することはできない。また、送信側では、送信先の状態にかかわらずデータを送信するしかなく、送信先が電子メールを取り出せる状態になくても、そのことを知ることはできない。
例えば特許文献1においては、ファクシミリ手順により送受信されるそれぞれのコマンドをそれぞれ1通の電子メールとして送受信し、電子メールのやりとりによって手順を進めることが考えられている。これによれば、相互の能力交換が可能であり、送信先の情報についても取得することができるので、送信先を確認することも可能である。しかし、それぞれの手順を電子メールのやりとりで行うことから、非常に時間がかかり、多数の電子メールのやりとりを行うため、それらの電子メールの順序を管理したり、ある通信の手順以外に受信した他の電子メールとの区別が必要になるなど、問題も多かった。
特開2002−135513号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、1回のSMTPによる通信の中で相手側機を確認してからデータを送信することができる通信装置及び通信方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、SMTPにより他のネットワーク装置と通信を行い1ないし複数の受信側端末装置に代わってデータを受信して前記受信側端末装置に配信する通信装置及び通信方法において、受信側の通信装置では、予め複数の前記受信側端末装置に対応する受信側の情報を保持しておき、送信側ネットワーク装置からの通信要求を受けてSMTPにより通信を開始後、所定の手順で特定される前記受信側端末装置の受信側の情報を送信側ネットワーク装置へ送信し、データ受信前に通信路を確保したまま通信手順を一時停止してデータの転送を待つことを特徴とするものである。
なお送信側の通信装置では、受信側ネットワーク装置に対してSMTPにより通信を開始後、受信側ネットワーク装置から受信した受信側の情報を表示手段に表示させ、通信路を確保したまま通信手順を一時停止し、その後にデータの送信を含む以後の通信手順を続行するように構成すればよい。この通信手順の一時停止中に、ユーザが行う送信するか否かの指示を待ち、送信する旨の指示を受けたときに、データの送信を含む以降の通信手順を続行するように構成することができる。もちろん、送信先が異なる場合には送信をキャンセルすることも可能である。
本発明によれば、SMTPの通信手順中で受信側の通信装置は受信側の情報を送信側の通信装置へ送り、送信側の通信装置では受信側の通信装置から受け取った受信側の情報を表示手段に表示し、データの送受信前に通信手順を一時停止するので、送信側の通信装置のユーザは、データの送信前に送信先を確認することができる。さらに、送信先が正しい場合に送信する旨の指示を行うことによって、データの送信を含む以降の通信手順を続行させることができる。このようにして、1回のSMTPによる通信中で、ユーザは送信先を確認してからデータを送信することが可能になるという効果がある。また、受信側の情報は送信先から送られてくることから、送信先が動作していることを確認した上でデータを送信することができるという効果もある。
図1は、本発明の実施の一形態を示すブロック図である。図中、1は送信側通信装置、2は受信側通信装置、3はネットワーク、11は通信制御部、12は表示部、13は指示部、21は通信制御部、22は記憶部である。図1に示した例では、送信側通信装置1と受信側通信装置2とがネットワーク3を通じて通信可能に接続されている例を示している。もちろんネットワーク3には他の様々なネットワーク装置が接続されていてもよい。ネットワーク3は、LANやインターネットなど、SMTPにより通信が可能なネットワークであればよい。なお、図1に示した例では、説明の都合上、送信側通信装置1と受信側通信装置2とを別に示しているが、例えばそれぞれの通信装置が送信側通信装置1と受信側通信装置2の機能を併せ持つことも可能である。
送信側通信装置1は、ネットワーク3を通じて他の通信装置、例えば受信側通信装置2とSMTPにより通信を行ってデータを送信することができる。この例では、送信側通信装置1は通信制御部11、表示部12、指示部13等を含んで構成されている。
送信側通信装置1の通信制御部11は、SMTPによる通信制御を行う。受信側通信装置2へデータを送信する場合には、受信側通信装置2に対してSMTPにより通信を開始後、受信側通信装置2から受信側の情報を受信する。そして、受信した受信側の情報を表示部12に表示させる。その後、データを送信する前に通信路(TCPコネクション)を確保したままSMTPの通信手順を一時停止する。この間に指示部13に対してユーザが指示を行うのを待つ。送信する旨の指示を受けた場合には、以後の通信手順を続行し、データの送信を行う。また、送信しない旨の指示を受けた場合には、そのまま通信を終了する。
なお、通信手順を一時停止してユーザの指示を待っていても、いつまでもユーザからの指示がないことも考えられる。このような場合に対処するため、例えばタイマなどにより所定時間の間に指示が行われなかった場合には、そのまま通信を終了するか、あるいは以後の通信手順を続行してデータを送信するように構成したり、またはいずれの動作を実行するかを設定可能に構成することができる。
SMTPの通信手順を一時停止している間は、例えばNOOPの送受信を行ったり、あるいは拡張コマンドの送受信を行ってTCPコネクションを保持する。あるいは、上述のようにユーザからの指示を所定時間だけ待つ場合などのように、一時停止する時間が決まっている場合には、一時停止する時間に対応する時間をタイムアウトの時間として指定し、その時間は送信側通信装置1及び受信側通信装置2とも、待機するように構成してもよい。
表示部12は、各種の表示装置で構成され、種々の情報を表示し、ユーザに提示する。本発明では少なくとも受信側通信装置2から送られてくる受信側の情報を表示することができる。
指示部13は、各種の入力装置で構成され、ユーザが装置に対して指示を行うことができる。本発明では少なくとも、送信先に関する入力や、表示部12に受信側の情報が表示された後にデータを送信するか否かを指示することができる。
受信側通信装置2は、ネットワーク3を通じて他の通信装置、例えば送信側通信装置1とSMTPにより通信を行ってデータを受信することができる。この例では、受信側通信装置2は通信制御部21、記憶部22等を含んで構成されている。
受信側通信装置2の通信制御部21は、SMTPによる通信制御を行う。他の通信装置、例えば送信側通信装置1から通信要求を受けてSMTPにより通信を開始すると、所定の手順において、記憶部22に記憶されている受信側の情報を送信側通信装置2へ送信する。そして、データ受信前に通信路(TCPコネクション)を確保したまま通信手順を一時停止してデータの転送を待つ。この間、上述のように例えばNOOPの送受信を行ったり、あるいは拡張コマンドの送受信を行ってTCPコネクションを保持する。あるいは、一時停止前にタイムアウトの時間が指定された場合には、その時間までは一時停止するように構成することができる。または、通常のSMTPにおけるタイムアウトよりも長い時間を受信側通信装置2で設定しておいてもよい。
一時停止中に送信側通信装置1から通信手順が続行されたら、その後の手順を再開し、送信側通信装置1から送られてくるデータを受信する。また、送信側通信装置1から通信終了のコマンドが送られてきたり、あるいはタイムアウトの場合には、データを受信せずに通信を終了する。
記憶部22は、ここでは受信側の情報を記憶しておくことができる。受信側の情報としては、送信側通信装置1の表示部12に表示させる名称などを登録しておくことができる。このとき、受信側通信装置2が複数のメールアドレスに対応する場合には、それぞれのメールアドレス毎に名称などの受信側の情報を登録しておくことができる。
なお、この受信側通信装置2を窓口として、図示しない1ないし複数の受信側ネットワーク装置に代わってデータを受信し、受信したデータを1ないし複数の受信側ネットワーク装置へ転送する機能を有していてもよい。
次に、本発明の実施の一形態における動作の具体例を説明する。図2は、本発明の実施の一形態の第1の動作例における送信側通信装置の表示部に表示される表示内容の遷移の一例の説明図、図3は、同じく送信側通信装置と受信側通信装置のあいだで行われる通信手順の一例を示すシーケンス図である。図3においては、図示しないDNSサーバとの間の通信手順についても示している。
送信側通信装置1からデータを送信しようとする場合には、まず、送信先を特定する必要がある。この例では、送信先には送信No.が割り当てられており、その送信No.を指定することによって送信先を指示することができる。これによって、ユーザは数字の入力のみで送信先を指定できるようにしている。図2(A)に示した表示例では、送信先として「1002」を指定した例を示している。もちろん送信先の指定は数字に限らず他の文字を含めてもよいし、直接アドレスを入力したり、電話帳機能を利用するなど、種々の送信先を指定する方法を適用することができる。
指示部13で送信先を指定したら、続いて、例えばスタートキーなどによって処理開始を指示する。例えばファクシミリと同様に図示しない読取手段で原稿上の画像を読み取ったり、あるいは指示されたファイルを送信用に準備することができる。
通信制御部11は、指示された送信先をもとに、図3の(1)においてDNSサーバに対して指示された送信先に対応するアドレスを送り、(2)において当該アドレスに対応するIPアドレスをAレコード又はMXレコード回答として受け取る。ここでは送信先「1002」に対応するIPアドレスが192.168.1.1であったものとして示している。
送信先のIPアドレスがわかったら、(3)において、そのIPアドレスを用いて受信側通信装置2に対してTCPコネクションの接続要求を行う。この要求に対して受信側通信装置2は、(4)において、コネクションが確立した旨の肯定応答(220 Ready)を送る。これによりTCPコネクションが確立し、一連のSMTPによる通信が可能になる。
送信側通信装置1は(5)において電子メールの送信手順を開始するためのHELOコマンドを受信側通信装置2に送り、受信側通信装置2が(6)においてコマンド完了の肯定応答(250 OK)を送信側通信装置1へ送る。
続いて送信側通信装置1は(7)において送信元のアドレスを示すMAIL FROMコマンドを受信側通信装置2に送り、受信側通信装置2が(8)においてコマンド完了の肯定応答(250 OK)を送信側通信装置1へ送る。
さらに、送信側通信装置1は(9)において宛先を示すRCPT TOコマンドを受信側通信装置2に送る。受信側通信装置2は、このコマンドを受信すると、記憶部22に記憶されている受信側の情報を読み出し、この受信側の情報を応答コードに含めて送信側通信装置1へ返す。この例では(10)において、250の応答コードに「Local user<新宿支店>」を含めて送信側通信装置1へ応答コードを返している。この応答コードを返した後、受信側通信装置2はTCPコネクションを維持したままSMTPの通信手順を一時停止して、送信側通信装置1からのコマンドを待つ。
送信側通信装置1は、受信側通信装置2からの(10)に示した応答コードを受け取ると、その中から受信側の情報(ここでは「新宿支店」)を取得し、表示部12に表示する。この表示例を図2(B)に示している。この表示によって、ユーザは指定した送信先が正しかったのか否かや、送信先が現在稼働中であるか否かなどを知ることができる。なお、この応答コードを受け取ると、すぐに次のコマンド送出(DATAコマンドの送出)には移らずに、送信側通信装置1ではTCPコネクションを維持したままSMTPの通信手順を一時停止する。
ユーザは、図2(B)に示したような表示を参照し、送信先を確認したら、「OK」ボタンを操作することによりデータの送信を指示することができる。あるいは、送信先が違っていた場合には「Cancel」ボタンにより送信をキャンセルすることができる。
ユーザが「OK」ボタンの操作によりデータの送信を指示した場合には、送信側通信装置1はSMTPの通信手順を再開し、送信側通信装置1から受信側通信装置2に対してデータの送信開始を示すDATAコマンドを送信する。それとともに、表示部12の表示を図2(C)に示すように「メール送信中」に変更する。
SMTPの通信手順を一時停止していた受信側通信装置2は、送信側通信装置1からのDATAコマンドの受信によりSMTPの通信手順を再開し、(12)においてDATAコマンドの応答コード(354)を送信側通信装置1へ返信する。
送信側通信装置1は受信側通信装置2からの応答コードを受け、(13)においてデータを送信し、データの最後に(14)でデータ終了通知を送信する。受信側通信装置2は、正常にデータを受信すると、(15)において肯定応答(250 OK)を送信する。
データ送信後、送信の終了処理として送信側通信装置1は(16)においてQUITコマンドを送信し、受信側通信装置2はその応答コード(221)を返し、(18)においてTCPコネクションを終了して、一連のSMTPによるデータの送受信処理を終了する。通信が終了すると、図2(D)に示すように表示部12に通信終了を示す例えば「メール送信終了」などのメッセージを表示し、一連のデータ送信処理を終える。
このようにして、送信側通信装置1では、データの送信前に受信側通信装置2から送られてくる受信側の情報を表示し、ユーザが送信先を確認してからデータを送信することができる。
なお、図2(B)に示す受信側の情報を表示しているときに、例えば送信先が間違っている場合などのように、ユーザが送信すべきでないと判断した場合には、ユーザは「Cancel」ボタンを操作することによって、データを送信することなく通信を終了させることができる。この場合、図3に示す通信手順のうち(11)〜(15)が省略され、(16)のQUITコマンド以降の手順を実行すればよい。これによって、従来のように受信側の情報が表示されても手順が進められてデータが送信されてしまうといったことはなくなり、データの送信前に通信を取りやめることができる。
また、図2(B)に示した表示の後、ユーザが何も指示を行わないことも想定される。このような場合に対応するため、表示後に所定時間経過したときには「Cancel」ボタンが操作された場合と同様に通信を終了させることができる。これにより不用意なデータの送信を防止することができる。あるいは、図2(A)に示した送信先の指定の後に「スタート」ボタンを操作していることから、確認の操作がなくても「OK」ボタンが操作されたものとして、以後の通信手順を再開してデータを送信してもよい。または、いずれの動作を行うかを予め設定しておき、設定に従っていずれかの動作を行うようにしてもよい。また、いずれの動作を行う場合でも、その前に例えば警告音を発するなど、ユーザに対して指示を促すように構成することもできる。
さらに、受信側通信装置2は複数の送信No.に宛てたデータを受信することができる。この場合、複数の送信No.に対応するIPアドレスをDNSサーバに登録しておき、いずれの送信No.が指定されても同じ受信側通信装置2に接続されるようにしておく。また受信側通信装置2では、複数の送信No.に対応する受信側の情報を記憶部22に記憶させておき、図3(9)で送られてくる宛先をもとに対応する受信側の情報を読み出して送信側通信装置1へ送信すればよい。
図4は、本発明の実施の一形態の第2の動作例において行う通信形態の概要を示す説明図、図5は、同じく送信側通信装置の表示部に表示される表示内容の遷移の別の例の説明図、図6は、同じく送信側通信装置と受信側通信装置の間で行われる通信手順の別の例を示すシーケンス図である。図中、4は受信側端末装置である。以下に説明する第2の動作例では、受信側通信装置2は1ないし複数の受信側端末装置4に代わってデータを受信し、受信したデータを受信側端末装置4に配信する機能を有し、この機能を利用する例を示している。すなわち、図4に示すように、送信側通信装置1は受信側通信装置2にデータを送信し、受信側通信装置2は送信側通信装置1から送られてきたデータを受信する。そして、受信側通信装置2が受信したデータを受信側端末装置4に配信する。データの配信は、既存の技術を適用することができる。
この動作例においても、通信手順中の宛先となるメールアドレスを指定するRCPTコマンドを送信するまでの動作は、上述の第1の動作例と同様である。それまでの動作を簡単に説明するとともに、上述の第1の動作例と違う動作について主に説明してゆく。
送信側通信装置1からデータを送信しようとする場合には、まず、送信先を指定する。ここでは送信No.の入力により送信先を指定するが、この例では最終的にデータを受け取る受信側端末装置4ではなく、窓口となる受信側通信装置2を指定する。送信先を指定したら例えばスタートキーなどによって処理開始を指示する。
受信側通信装置2との通信を開始するために、送信側通信装置1は図6の(21)においてDNSサーバに対して指示された送信先に対応するアドレスを送り、(22)において当該アドレスに対応するIPアドレスをAレコード又はMXレコード回答として受け取る。ここでは送信先「5020」に対応するIPアドレスが192.168.10.1であったものとして示している。
送信先のIPアドレスがわかったら、(23)において、そのIPアドレスを用いて受信側通信装置2に対してTCPコネクションの接続要求を行い、受信側通信装置2は、(24)において肯定応答(220 Ready)を返す。これによりTCPコネクションが確立し、一連のSMTPによる通信が可能になる。
次に(25)において送信側津新装置1はHELOコマンドを受信側通信装置2に送り、受信側通信装置2は(26)においてコマンド完了の肯定応答(250 OK)を送信側通信装置1へ送る。
続いて送信側通信装置1は(27)において送信元のアドレスを示すMAIL FROMコマンドを受信側通信装置2に送り、受信側通信装置2が(28)においてコマンド完了の肯定応答(250 OK)を送信側通信装置1へ送る。
さらに、送信側通信装置1は(29)において宛先を示すRCPT TOコマンドを受信側通信装置2に送る。受信側通信装置2は、このコマンドを受信すると、記憶部22に記憶されている受信側の情報を読み出し、この受信側の情報を応答コードに含めて送信側通信装置1へ返す。上述の例では応答コードとして250を返しているが、この例では(30)において、251の応答コードを返すとともに、そのメッセージとして「User not local; please will forward to<東京支店>」を含めて送信側通信装置1へ応答コードを返している。これにより指定された送信先がデータを受け取る窓口として機能し、データは他の受信側端末装置4に転送されることを示すことができる。また、1ないし複数の受信側端末装置4及び受信側通信装置2を含む全体が「東京支店」であることを明示することができる。
この応答コードを返した後、受信側通信装置2はTCPコネクションを維持したままSMTPの通信手順を一時停止して、送信側通信装置1からのコマンドを待つ。
送信側通信装置1は、受信側通信装置2からの(30)に示した応答コードを受け取ると、その中から受信側の情報(ここでは「東京支店」)を取得し、表示部12に表示する。この表示例を図5(B)に示している。この表示例においては、応答コード及びメッセージから送信先である受信側通信装置2が窓口となって他の受信側端末装置4へ転送されることがわかるので、ここでは「(代)」を付して表示している。
このような表示によって、ユーザは指定した送信先が正しかったのか否かや、送信先が現在稼働中であるか否か、またこの例では送信先が代表窓口であって直接送信されないことなどを知ることができる。なお、この応答コードを受け取ってもすぐに次のコマンド送出(DATAコマンドの送出)には移らずに、送信側通信装置1ではTCPコネクションを維持したままSMTPの通信手順を一時停止する。
ユーザは、図5(B)に示したような表示を参照し、送信先を確認したら、「OK」ボタンを操作することによりデータの送信を指示することができる。あるいは、送信先が違っていた場合には「Cancel」ボタンにより送信をキャンセルすることができる。
以降の処理は上述の第1の動作例と同様であり、ユーザが「OK」ボタンの操作によりデータの送信を指示した場合には、SMTPの通信手順を再開して図6に示す(31)〜(38)の手順(図3(11)〜(18)と同様)を実行し、そのときの表示部12の表示は図5(C)、(D)のようになる。
その後、受信側通信装置2は受信したデータを配信すべき受信側端末装置4を特定し、その受信側端末装置4に対してSMTPによりデータを送信する。もちろん、受信したデータを配信する受信側端末装置4は1台に限らず、複数の受信側端末装置4に対して配信してもよい。
このようにして、送信側通信装置1では、データの送信前に受信側通信装置2から送られてくる受信側の情報を表示し、ユーザが送信先を確認してからデータを送信することができる。また受信側通信装置2では、1ないし複数の受信側端末装置4を代表して送信側通信装置1へ受信側の情報を返信するとともにデータを受信し、その受信したデータを受信側端末装置4へ配信することができる。
なお、図5(B)に示す受信側の情報を表示しているときに、ユーザが「Cancel」ボタンを操作して通信終了を指示した場合には、データを送信することなく図6に示す(36)のQUITコマンド以降の手順を実行して通信を終了する。この場合、データは受信側通信装置2に送られないので、当然ながら受信側端末装置4へ配信されることもない。ユーザが何も操作を行わなかった場合については上述の第1の動作例と同様に構成することができる。
この第2の動作例では、配信先は受信側通信装置2において変更可能であり、受信側のシステムの都合で様々な配信形態をとることができる。例えば、受信側端末装置4がローカルシステム内の装置であって外部からアクセスできない場合や、安全性の面から受信側端末装置4を秘匿しておきたい場合などにも適用できる。また、その時々で受信側端末装置4を変更する等といった利用も可能である。
また、配信の際には、送信側通信装置1のメールアドレスを利用することも可能であり、送信側通信装置1に応じた受信側端末装置4へデータを配信することができる。
さらに、例えば同報通信用の送信No.を設定しておけば、送信側通信装置1は、その同報通信用の送信No.を宛先として指示して受信側通信装置2にデータを送信することによって、受信側通信装置2が同報先となる複数の受信側端末装置4へデータを配信するように構成することができる。もちろん、上述の第1の動作例の場合と同様に受信側通信装置2が複数の送信No.に宛てたデータを受信することも可能であるから、例えば同報先をグループ分けしてそれぞれの送信No.を付与しておけば、送信側通信装置1で指定する送信No.により同報先を変更することが可能である。このような複数の送信No.に対応する機能と受信側端末装置4へ配信する機能を組み合わせることにより、種々の利用方法が可能である。
上述の第1,第2の動作例では、目的とする受信側通信装置2へ直接、SMTPによりデータを送信することを前提としている。そのために、送信No.をドメイン名に含めたアドレスを用いてDNSサーバへの問い合わせを行い、受信側通信装置2のIPアドレスを取得している。これによって、通常の電子メールのようにメールサーバを介すことなく、また受信時にPOPを用いることなく、直接、受信側通信装置2へデータを送信することができるし、その通信過程において受信側の情報を送信側通信装置1へ返信している。もちろん、上述の第2の動作例のような構成では、通常の電子メールアドレスと同様にユーザ名とドメイン名を「@」でつないだメールアドレスを用い、ドメイン名で受信側通信装置2を特定し、ユーザ名で受信側端末装置4を特定するような構成も可能である。この場合でも、受信側通信装置2はそれぞれのユーザ名に対応する受信側の情報を記憶部22に記憶させておき、ユーザ名から特定される受信側端末装置4の受信側の情報を返信すれば、送信側通信装置1では送信先を確認してからデータを送信することができる。
本発明の実施の一形態を示すブロック図である。 本発明の実施の一形態の第1の動作例における送信側通信装置の表示部に表示される表示内容の遷移の一例の説明図である。 本発明の実施の一形態の第1の動作例における送信側通信装置と受信側通信装置のあいだで行われる通信手順の一例を示すシーケンス図である。 本発明の実施の一形態の第2の動作例において行う通信形態の概要を示す説明図である。 本発明の実施の一形態の第2の動作例における送信側通信装置の表示部に表示される表示内容の遷移の別の例の説明図である。 本発明の実施の一形態の第2の動作例における送信側通信装置と受信側通信装置の間で行われる通信手順の別の例を示すシーケンス図である。
符号の説明
1…送信側通信装置、2…受信側通信装置、3…ネットワーク、4…受信側端末装置、11…通信制御部、12…表示部、13…指示部、21…通信制御部、22…記憶部。

Claims (2)

  1. SMTPにより他のネットワーク装置と通信を行い1ないし複数の受信側端末装置に代わってデータを受信して前記受信側端末装置に配信する通信装置において、複数の前記受信側端末装置に対応する受信側の情報を保持する情報保持手段と、送信側ネットワーク装置からの通信要求を受けてSMTPにより通信を開始後所定の手順で特定される前記受信側端末装置の受信側の情報を前記送信側ネットワーク装置へ送信しデータ受信前に通信路を確保したまま通信手順を一時停止してデータの転送を待つ通信制御手段を有することを特徴とする通信装置。
  2. SMTPによる通信制御を行う通信制御手段により他のネットワーク装置と通信を行い1ないし複数の受信側端末装置に代わってデータを受信して前記受信側端末装置に配信する通信方法において、複数の前記受信側端末装置に対応する受信側の情報を情報保持手段に保持しておき、送信側ネットワーク装置からの通信要求を受けてSMTPにより通信を開始後、所定の手順で特定される前記受信側端末装置に対応する前記情報保持手段に保持されている前記受信側の情報を前記送信側ネットワーク装置へ送信し、データ受信前に通信路を確保したまま通信手順を一時停止してデータの転送を待つことを特徴とする通信方法。
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