JP6350745B2 - エレベータの制御システム - Google Patents

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Description

この発明は、エレベータの制御システムに関する。
特許文献1は、エレベータの制御システムを開示する。当該制御システムは、緊急事態時においてかごに対して救出階と避難階との間の行き来を行う避難用運転を指示する。このため、利用者は、救出階から避難階までかごを利用して避難することができる。
日本特許第5586785号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものは、1つの救出階において1つの選択スイッチを必要とする。このため、特許文献1に記載のものを複数のエレベータに適用する場合は1つの救出階においてエレベータの数と同じ数の選択スイッチが必要となる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、1つの救出階においてエレベータの数よりも少ない数の選択スイッチを用いて複数のエレベータの避難用運転を適切に実行することができるエレベータの制御システムを提供することである。
この発明に係るエレベータの制御システムは、救出階においてエレベータの乗場に設けられた選択スイッチと、前記選択スイッチが操作された際に前記エレベータの複数のかごに対して前記救出階と避難階との間の行き来を指示し、前記救出階に到着した複数のかごのうちの1つのかごを戸開待機させ、戸開待機させたかご以外のかごを戸閉待機させる群管理装置と、を備えた。
この発明によれば、救出階に到着した複数のかごのうちの1つのかごが戸開待機する。戸開待機するかご以外のかごは戸閉待機する。このため、1つの救出階においてエレベータの数よりも少ない数の選択スイッチを用いて複数のエレベータの避難用運転を適切に実行することができる。
この発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムが適用されたエレベータ1の構成図である。 この発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムの選択スイッチの正面図である。 この発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムが利用するかご情報テーブルを説明するための図である。 この発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムの制御装置と群管理装置とのハードウェア構成図である。 この発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実態の形態2におけるエレベータの制御システムの戸開閉制御テーブルを説明するための図である。 この発明の実態の形態2におけるエレベータの制御システムの戸開閉制御テーブルの更新を説明するための図である。 この発明の実態の形態2におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムが適用されたエレベータ1の構成図である。
図1において、複数のエレベータ1は、建築物に設けられる。図示しない複数の昇降路の各々は、建築物の各階を貫く。例えば、複数の昇降路は、隣接する。複数のかご2の各々は、複数の昇降路の各々の内部に設けられる。複数の乗場3の各々は、建築物の各階に設けられる。複数の乗場3の各々は、複数の昇降路に対向する。
複数の操作表示装置4の各々は、複数の乗場3の各々に設けられる。例えば、複数の操作表示装置4の各々は、複数のエレベータ1の間の壁面に設けられる。複数の乗場3の各々において、操作表示装置4の数は、エレベータ1の数よりも少ない。複数の操作表示装置4は、上方ボタン5および下方ボタン6の少なくとも一方と選択スイッチ7とを備える。
複数の制御装置8の各々は、複数のエレベータ1の各々に対応する。記憶装置9は、複数の制御装置8の各々に接続される。記憶装置9は、かご情報テーブルを記憶する。かご情報テーブルは、かご2の到着順に関する情報を含む。群管理装置10は、複数の制御装置8の各々と記憶装置9とに接続される。
建築物の火災等の緊急事態時において、群管理装置10は、建築物に取り残された利用者を建築物の外部へ避難させることができる階床の中から避難階を選定する。例えば、群管理装置10は、最下階を避難階として選定する。
この際、避難誘導員11は、建築物に取り残された利用者がいる階床の乗場3に配置される。例えば、避難誘導員11は、第1階床の乗場3に配置される。避難誘導員11は、予め訓練を受けた人物の中から選定される。例えば、避難誘導員11は、当該建築物に居住する人物の中から選定される。例えば、避難誘導員11は、当該建築物に内部にある会社に勤務する人物の中から選定される。
避難誘導員11は、図示しないキーを所持する。避難誘導員11は、キーを選択スイッチ7に差し込む。避難誘導員11は、選択スイッチ7をOFFの側からONの側に倒す。この際、選択スイッチ7は、ON情報を群管理装置10に送信する。
群管理装置10は、当該ON情報に基づいて第1階床を救出階に設定する。群管理装置10は、複数のかご2に対して救出階と避難階との間を行き来する避難用運転を実行する。
具体的には、群管理装置10は、制御装置8の各々に対してかご2を避難階に移動させる指示信号を送信する。制御装置8の各々は、当該指示信号に基づいてかご2を避難階へ移動させる。その後、制御装置8の各々は、エレベータ1を戸開して利用者を降車させる。利用者は、避難階から建築物の外部へ避難する。
その後、制御装置8の各々は、エレベータ1を戸閉する。その後、制御装置8の各々は、かご2を救出階へ移動させる。その後、制御装置8の各々は、エレベータ1を戸開する。その結果、かご2は、救出階において戸閉状態で指示を待つ。この際、記憶装置9は、かご2の到着順に関する情報を更新する。
群管理装置10は、記憶装置9に記憶されたかご情報テーブルに基づいて、救出階に到着した複数のかご2のうちの1つのかご2を選択する。群管理装置10は、選択したかご2に対応した制御装置8に戸開待機の指示信号を送信する。当該制御装置8は、当該指示信号に基づいてかご2を戸開待機させる。群管理装置10は、選択したかご2以外のかご2に対応した制御装置8に戸閉待機の指示信号を送信する。当該制御装置8は、当該指示信号に基づいてかご2を戸閉待機させる。
選択したかご2が避難階へ向けて出発し得る状態となった場合、群管理装置10は、記憶装置9に記憶されたかご情報テーブルを更新する。例えば、選択したかご2が戸閉した場合、群管理装置10は、記憶装置9に記憶されたかご情報テーブルを更新する。
その後、群管理装置10は、選択したかご2に対応した制御装置8に当該かご2を避難階に向けて出発させる。その後、制御装置8の各々は、当該エレベータ1を戸開して利用者を降車させる。利用者は、避難階から建築物の外部へ避難する。
緊急事態が解消されると、避難誘導員11は、選択スイッチ7をONの側からOFFの側に倒す。この際、選択スイッチ7は、OFF情報を群管理装置10に送信する。群管理装置10は、当該OFF情報に基づいて避難用運転を停止する。
次に、図2を用いて、選択スイッチ7を説明する。
図2はこの発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムの選択スイッチである。
図2において、選択スイッチ7は、図示しないキーに対応した穴を備える。キーが穴に差し込まれた状態で左側に倒されていると、選択スイッチ7は、OFF情報を送信する。キーが穴に差し込まれた状態で右側に倒されると、選択スイッチ7は、ON情報を送信する。
次に、図3を用いて、かご情報テーブルを説明する。
図3はこの発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムが利用するかご情報テーブルを説明するための図である。
かご情報テーブルは、救出階毎に予め記憶装置9に記憶される。かご情報テーブルにおいては、「名称」と「到着順」と「定員(人)」と「最高運行速度(m/分)」とが対応付けられる。
「名称」は、エレベータ1の名称を示す情報である。「到着順」は、救出階に到着した順番を示す情報である。「定員(人)」は、かご2の内部に乗り込み得る人数を示す情報である。「最高運行速度(m/分)」は、かご2の最高運行速度を示す情報である。
初期状態の「到着順」は、到着していないことを示す「0」となる。例えば、2つのかご2がある場合、最初に救出階に到着したかご2に対しては、「到着順」は「1」となる。次に救出階に到着したかご2に対しては、「到着順」は「2」となる。
図3は、名称「A」のエレベータ1のかご2が最初に救出階に到着した後に名称「B」のエレベータ1のかご2が次に救出階に到着した場合のかご情報テーブルを示す。この場合、「A」の「到着順」は、「1」となる。「B」の「到着順」は、「2」となる。
次に、図4を用いて、制御装置8と群管理装置10との例を説明する。
図4はこの発明の実態の形態1におけるエレベータ1の制御システムの制御装置と群管理装置とのハードウェア構成図である。
制御装置8の各機能は、第1処理回路12aにより実現される。例えば、第1処理回路12aは、少なくとも1つの第1プロセッサ13aと少なくとも1つの第1メモリ14aとを備える。例えば、第1処理回路12aは、少なくとも1つの専用のハードウェアであってもよい。
第1処理回路12aが少なくとも1つの第1プロセッサ13aと少なくとも1つの第1メモリ14aとを備える場合、制御装置8の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つの第1メモリ14aに格納される。少なくとも1つの第1プロセッサ13aは、少なくとも1つの第1メモリ14aに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、制御装置8の各機能を実現する。少なくとも1つの第1プロセッサ13aは、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、第1メモリ14aは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
第1処理回路12aが少なくとも1つの専用のハードウェアである場合、第1処理回路12aは、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらを組み合わせたものである。例えば、制御装置8の各機能それぞれは、第1処理回路12aで実現される。例えば、制御装置8の各機能は、まとめて第1処理回路12aで実現される。
制御装置8の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェア又はファームウェアで実現するようにしてもよい。例えば、かご2の戸開待機については専用のハードウェアとしての第1処理回路12aでその機能を実現し、かご2の移動については少なくとも1つの第1プロセッサ13aが少なくとも1つの第1メモリ14aに格納されたプログラムを読み出して実行することによってその機能を実現してもよい。
このように、第1処理回路12aは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって、制御装置8の各機能を実現する。
群管理装置10の各機能は、第2処理回路12bにより実現される。例えば、第2処理回路12bは、少なくとも1つの第2プロセッサ13bと少なくとも1つの第2メモリ14bとを備える。例えば、第2処理回路12bは、少なくとも1つの専用のハードウェアであってもよい。
第2処理回路12bが少なくとも1つの第2プロセッサ13bと少なくとも1つの第2メモリ14bとを備える場合、群管理装置10の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つの第2メモリ14bに格納される。少なくとも1つの第2プロセッサ13bは、少なくとも1つの第2メモリ14bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、群管理装置10の各機能を実現する。少なくとも1つの第2プロセッサ13bは、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つの第2メモリ14bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
第2処理回路12bが少なくとも1つの専用のハードウェアである場合、第2処理回路12bは、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらを組み合わせたものである。例えば、群管理装置10の各機能それぞれは、第2処理回路12bで実現される。例えば、群管理装置10の各機能は、まとめて第2処理回路12bで実現される。
群管理装置10の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェア又はファームウェアで実現するようにしてもよい。例えば、制御装置8への指示信号の送信については専用のハードウェアとしての第2処理回路12bでその機能を実現し、かご情報テーブルの更新については少なくとも1つの第2プロセッサ13bが少なくとも1つの第2メモリ14bに格納されたプログラムを読み出して実行することによってその機能を実現してもよい。
このように、第2処理回路12bは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって、群管理装置10の各機能を実現する。
次に、図5を用いて、制御システムの動作を説明する。
図5はこの発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、群管理装置10は、制御装置8からの信号等に基づいてかご2が救出階に到着したか否かを判定する。
ステップS1でかご2が救出階に到着していない場合は、ステップS2に進む。ステップS2では、群管理装置10は、記憶装置9に記憶されたかご情報テーブルの「到着順」が「1」のかご2があるか否かを判定する。
ステップS2で記憶装置9に記憶されたかご情報テーブルの「到着順」が「1」のかご2がない場合は、ステップS3に進む。ステップS3では、群管理装置10は、救出階において避難階への出発の準備が整ったかご2があるか否かを判定する。
ステップS3で救出階において避難階への出発の準備が整ったかご2がない場合は、ステップS1に戻る。
ステップS1でかご2が救出階に到着した場合は、ステップS4に進む。ステップS4では、群管理装置10は、記憶装置9に記憶されたかご情報テーブルを更新する。その後、ステップS2に進む。
ステップS2で「到着順」が「1」のかご2がある場合は、ステップS5に進む。ステップS5では、群管理装置10は、当該かご2に対応した制御装置8に戸開指令を送信する。その後、ステップS3に進む。
ステップS3で救出階において避難階への出発の準備が整ったかご2がある場合は、ステップS6に進む。ステップS6では、群管理装置10は、記憶装置9に記憶されたかご情報テーブルを更新する。具体的には、群管理装置10は、記憶装置9からかご情報テーブルを読み込む。群管理装置10は、当該かご2の「到着順」を「1」から「0」に更新する。当該かご2以外のかご2の「到着順」を順次繰り上げる。群管理装置10は、新たな「到着順」を記憶装置9に記憶させる。
その後、ステップS7に進む。ステップS7では、群管理装置10は、救出階において避難階への出発の準備が整ったかご2を出発させる。その後、ステップS1からの動作が繰り返される。
以上で説明した実施の形態1によれば、救出階に到着した複数のかご2のうちの1つのかご2が戸開待機する。戸開待機するかご2以外のかご2は戸閉待機する。このため、1つの救出階においてエレベータの数よりも少ない数の選択スイッチ7を用いて複数のエレベータ1の避難用運転を適切に実行するシステムを安価に構築することができる。
また、救出階に到着した複数のかご2のうち、救出階に最初に到着したかご2が戸開待機する。このため、利用者をより早くかご2に誘導することができる。
なお、図5のステップS2において、「定員(人)」に基づいて戸開待機させるかご2を選定してもよい。名称「A」のエレベータ1のかご2と名称「B」のエレベータ1のかご2とが救出階に到着している場合、群管理装置10は、「定員(人)」の値が大きい名称「B」のエレベータ1のかご2を戸開待機させればよい。この場合、定員が最も多いかご2を先に避難階へ移動させることができる。その結果、より多くの利用者を避難させることができる。
また、図5のステップS2において、「最高運行速度(m/分)」に基づいて戸開待機させるかご2を選定してもよい。名称「A」のエレベータ1のかご2と名称「B」のエレベータ1のかご2とが救出階に到着している場合、「最高運行速度(m/分)」の値が大きい名称「B」のエレベータ1のかご2を戸開待機させればよい。この場合、最高運行速度が最も速いかご2を先に避難階へ移動させることができる。その結果、利用者をより早く避難させることができる。
実施の形態2.
図6はこの発明の実態の形態2におけるエレベータの制御システムの戸開閉制御テーブルを説明するための図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態1の記憶装置9は、かご情報テーブルを記憶する。これに対し、実施の形態2の記憶装置9は、戸開閉制御テーブルを記憶する。
戸開閉制御テーブルは、救出階毎に予め記憶装置9に記憶される。戸開閉制御テーブルにおいては、「名称」と「到着順」と「制御対象フラグ」とが対応付けられる。
「制御対象フラグ」は、避難誘導員11が上方ボタン5または下方ボタン6を操作した際の制御対象に関するフラグである。「制御対象フラグ」の「0」は、制御対象でないことを示す。「制御対象フラグ」の「1」は、制御対象であることを示す。
群管理装置10は、1つのエレベータ1のみに対して「制御対象フラグ」の値を「1」に設定し得る。
救出階において停止中のかご2がない場合、群管理装置10は、全てのエレベータ1の「制御対象フラグ」を「0」にする。この状態で、1つのエレベータ1のかご2が救出階に到着すると、群管理装置10は、当該エレベータ1の「制御対象フラグ」を「1」にする。その後、別のエレベータ1のかご2が救出階に到着しても、群管理装置10は、当該エレベータ1の「制御対象フラグ」を「0」に維持する。
その後、先に到着したエレベータ1のかご2が避難階に向けて出発すると、群管理装置10は、当該エレベータ1の「制御対象フラグ」を「1」から「0」に更新する。群管理装置10は、後に到着したエレベータ1の「制御対象フラグ」を「0」から「1」に更新する。
図6は、名称「A」のエレベータ1のかご2が最初に救出階に到着した後に名称「B」のエレベータ1のかご2が次に救出階に到着した場合のかご情報テーブルを示す。この場合、「A」の「到着順」は、「1」となる。「B」の「到着順」は、「2」となる。「A」の「制御対象フラグ」は、「1」となる。「B」の「制御対象フラグ」は、「0」となる。
次に、図7を用いて、戸開閉制御テーブルの更新を説明する。
図7はこの発明の実態の形態2におけるエレベータの制御システムの戸開閉制御テーブルの更新を説明するための図である。
「制御対象フラグ」に関し、現時点で制御対象のエレベータ1に対して、「制御対象フラグ」が「1」から「0」に更新される。現時点で制御対象のエレベータ1の「到着順」の次の「到着順」のエレベータ1に対して、「制御対象フラグ」が「0」から「1」に更新される。
「到着順」に関し、現時点で制御対象のエレベータ1に対して、「到着順」が最も大きい値に更新される。当該エレベータ1以外のエレベータ1に対して、「到着順」が1つ繰り上げられる。
現時点で制御対象のエレベータ1のかご2が救出階から避難階に向けて移動を開始した場合、当該エレベータ1に対して、「到着順」と「制御対象フラグ」とは、「0」に更新される。当該エレベータ1以外のエレベータ1に対して、「到着順」と「制御対象フラグ」とが更新される。
図7においては、「A」の「到着順」は「1」である。「A」の「制御対象フラグ」は「1」である。「B」の「到着順」は「3」である。「B」の「制御対象フラグ」は「0」である。「C」の「到着順」は「2」である。「C」の「制御対象フラグ」は「0」である。
この場合、戸開閉制御テーブルが更新されると、「A」の「到着順」は「1」から「3」に更新される。「A」の「制御対象フラグ」は「1」から「0」に更新される。「B」の「到着順」は「3」から「2」に更新される。「B」の「制御対象フラグ」は「0」を維持する。「C」の「到着順」は「2」から「1」に更新される。「C」の「制御対象フラグ」は「0」から「1」に更新される。
次に、図8を用いて、制御システムの動作を説明する。
図8はこの発明の実態の形態2におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS11では、群管理装置10は、制御装置8からの信号等に基づいてかご2が救出階に到着したか否かを判定する。
ステップS11でかご2が救出階に到着していない場合は、ステップS12に進む。ステップS12では、群管理装置10は、上方ボタン5または下方ボタン6が押されたか否かを判定する。
ステップS12で上方ボタン5および下方ボタン6のいずれも押されていない場合は、ステップS11に戻る。ステップS11でかご2が救出階に到着した場合は、ステップS13に進む。
ステップS13では、群管理装置10は、記憶装置9に記憶された戸開閉制御テーブルの「到着順」と「制御対象フラグ」とを更新する。その後、ステップS12に進む。ステップS12で上方ボタン5または下方ボタン6が押された場合は、ステップS14に進む。
ステップS14では、群管理装置10は、記憶装置9に記憶された戸開閉制御テーブルの「制御対象フラグ」が「1」であるエレベータ1に対応した制御装置8に戸閉指令を送信する。その後、ステップS15に進む。ステップS15では、群管理装置10は、図示しないタイマーを用いて時間の計測を開始する。
その後、ステップS16に進む。ステップS16では、群管理装置10が、当該エレベータ1の戸が全閉する前に上方ボタン5または下方ボタン6が押されたか否かを判定する。
ステップS16で上方ボタン5および下方ボタン6のいずれも押されていない場合は、ステップS16が繰り返される。ステップS16で上方ボタン5または下方ボタン6が押された場合は、ステップS17に進む。
ステップS17では、群管理装置10は、時間の計測を停止する。この際、群管理装置10は、当該エレベータ1に対応した制御装置8に戸閉動作の停止と戸開動作の開始との指示信号を送信する。その後、ステップS18に進む。ステップS18では、当該エレベータ1の制御装置8は、当該指示信号に基づいて戸閉動作を停止した後に戸開動作を開始する。
その後、ステップS19に進む。ステップS19では、群管理装置10は、計測した時間の値(例えば、秒数)と予め設定された閾値THとを比較する。具体的には、群管理装置10は、計測した時間が予め設定された閾値THよりも小さい否かを判定する。
ステップS19で計測した時間が予め設定された閾値THよりも小さい場合は、ステップS20に進む。ステップS20では、群管理装置10は、記憶装置9に記憶された戸開閉制御テーブルの「制御対象フラグ」と「到着順」とを更新する。その後、ステップS11に戻る。
ステップS19で計測した時間が予め設定された閾値TH以上の場合は、ステップS20に進まずに、ステップS11に戻る。このため、群管理装置10は、記憶装置9に記憶された戸開閉制御テーブルの「制御対象フラグ」と「到着順」とを更新しない。
以上で説明した実施の形態2によれば、群管理装置10は、戸開待機させているかご2に対する戸閉指令を送信してから経過した時間に基づいて操作対象のエレベータ1を切り替えるか否かを判定する。このため、複数のエレベータ1に対して戸開動作を行うことができる。その結果、より多くの利用者を同時にかご2に誘導することができる。
なお、避難誘導員11が上方ボタン5または下方ボタン6を押された状態に維持されている場合に戸開待機させているかご2に対する戸閉指令の送信を維持し、上方ボタン5または下方ボタン6が押された状態から解放された場合に当該かご2に対する戸開指令を送信してもよい。この場合、群管理装置10は、避難誘導員11が上方または下方ボタン6を押し続けている時間を計測すればよい。
避難誘導員11が上方または下方ボタン6を押し続けている時間が閾値THよりも小さい場合、群管理装置10による戸開閉制御テーブルの更新を行えばよい。その結果、制御対象のエレベータ1を容易に切り替えることができる。避難誘導員11が上方または下方ボタン6を押し続けている時間が閾値TH以上の場合、群管理装置10による戸開閉制御テーブルの更新を行わなければよい。その結果、制御対象のエレベータ1への操作を継続することができる。
また、上方ボタン5と下方ボタン6とは別のボタンを操作表示装置4に設けてもよい。この際、別のボタンを押すことによりエレベータ1の戸閉動作の指示信号を送信してもよい。
以上のように、この発明に係るエレベータの制御システムは、エレベータの数よりも少ない数の選択スイッチでも複数のエレベータの避難用運転を適切に実行するシステムに利用できる。
1 エレベータ、 2 かご、 3 乗場、 4 操作表示装置、 5 上方ボタン、
6 下方ボタン、 7 選択スイッチ、 8 制御装置、 9 記憶装置、 10 群管理装置、 11 避難誘導員、 12a 第1処理回路、 12b 第2処理回路、 13a 第1プロセッサ、 13b 第2プロセッサ、 14a 第1メモリ、 14b
第2メモリ

Claims (7)

  1. 救出階においてエレベータの乗場に設けられた選択スイッチと、
    前記選択スイッチが操作された際に前記エレベータの複数のかごに対して前記救出階と避難階との間の行き来を指示し、前記救出階に到着した複数のかごのうちの1つのかごを戸開待機させ、戸開待機させたかご以外のかごを戸閉待機させる群管理装置と、
    を備えたエレベータの制御システム。
  2. 前記群管理装置は、前記選択スイッチが操作された際に複数のかごに対して前記救出階と前記避難階との間の行き来を指示した場合に、前記救出階に到着した複数のかごのうち、前記救出階に最初に到着したかごを戸開待機させる請求項1に記載のエレベータの制御システム。
  3. 前記群管理装置は、前記選択スイッチが操作された際に複数のかごに対して前記救出階と前記避難階との間の行き来を指示した場合に、前記救出階に到着した複数のかごのうち、定員が最も多いかごを戸開待機させる請求項1に記載のエレベータの制御システム。
  4. 前記群管理装置は、前記選択スイッチが操作された際に複数のかごに対して前記救出階と前記避難階との間の行き来を指示した場合に、前記救出階に到着した複数のかごのうち、最高運行速度が最も速いかごを戸開待機させる請求項1に記載のエレベータの制御システム。
  5. 前記群管理装置は、前記選択スイッチが操作された際に複数のかごに対して前記救出階と前記避難階との間の行き来を指示した場合に、戸開待機させているかごに対する戸閉指令を送信してから経過した時間に基づいて操作対象のエレベータを切り替えるか否かを判定する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベータの制御システム。
  6. 前記群管理装置は、救出階において前記エレベータの乗場に設けられたボタンが押された状態に維持されている場合は戸開待機させているかごに対する戸閉指令の送信を維持し、前記ボタンが押された状態に維持されてから予め設定された時間が経過する前に前記ボタンが押された状態から解放された場合に操作対象のエレベータを切り替える請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベータの制御システム。
  7. 前記群管理装置は、救出階において前記エレベータの乗場に設けられたボタンが押された状態に維持されている場合は戸開待機させているかごに対する戸閉指令の送信を維持し、前記ボタンが押された状態に維持されてから予め設定された時間が経過した後に前記ボタンが押された状態から解放された場合に操作対象のエレベータを切り替えない請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベータの制御システム。
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