JP6299583B2 - エレベータの群管理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エレベータの群管理装置に関する。
特許文献1は、エレベータの群管理装置を開示する。当該群管理装置は、乗場呼び登録装置により乗場呼びが登録された際に当該乗場呼びを割り当てるかごを選択する。当該群管理装置は、当該乗場呼びが割り当てられたかごの方向を乗場呼び登録装置近傍の表示装置に表示させる。
特開2001−348170号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものにおいて複数の乗場呼び登録装置が設けられる場合、乗場呼び登録装置に対する複数のかごの各々の方向を事前に正しく設定しなければ、当該乗場呼びが割り当てられたかごの方向を正しく表示することができない。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、乗場呼び登録装置に対する複数のかごの各々の方向を容易に設定することができるエレベータの群管理装置を提供することである。
この発明に係るエレベータの群管理装置は、乗場呼び登録装置が設けられた階に配置された複数のかごの各々が順々に発した音波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度を認識する強度認識部と、前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する相対位置認識部と、前記複数のかごの各々が順々に発した音波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度と前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置とに基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の方向を推定するかご方向推定部と、を備えた。
この発明に係るエレベータの群管理装置は、乗場呼び登録装置が設けられた階に配置された複数のかごの各々が順々に発した電波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度を認識する強度認識部と、前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する相対位置認識部と、前記複数のかごの各々が順々に発した電波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度と前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置とに基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の方向を推定するかご方向推定部と、を備えた。
この発明に係るエレベータの群管理装置は、乗場呼び登録装置が設けられた階に配置された複数のかごの各々が順々に発した光の前記乗場呼び登録装置の位置における強度を認識する強度認識部と、前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する相対位置認識部と、前記複数のかごの各々が順々に発した光の前記乗場呼び登録装置の位置における強度と前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置とに基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の方向を推定するかご方向推定部と、を備えた。
これらの発明によれば、乗場呼び登録装置に対する複数のかごの各々の方向は、複数のかごの各々が順々に発した音波または電波または光の乗場呼び登録装置の位置における強度と乗場呼び登録装置に対する複数のかごの各々の相対位置とに基づいて推定される。このため、乗場呼び登録装置に対する複数のかごの各々の方向を容易に設定することができる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの乗場の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの乗場呼び登録装置の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータのかご呼び登録装置の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置のブロック図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置のハードウェア構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの乗場の平面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの割当かご表示装置の要部の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの割当かご表示装置の要部の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの平面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの群管理装置の動作を説明するためのフローチャートである。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化又は省略化される。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの乗場の正面図である。
図示しない昇降路は、図示しない建築物の各階を貫く。例えば、昇降路は、複数のエレベータに共用される。図1においては、2つのエレベータが隣接する。複数の乗場1は、建築物の各階に設けられる。各乗場1は、昇降路と対向する。例えば、各乗場1は、複数のエレベータに共用される。各乗場出入口2は、各エレベータに設けられる。各乗場ドア3は、各乗場出入口2に設けられる。
各かご4は、各エレベータに設けられる。各かご4は、昇降路の内部に設けられる。図1の左側のエレベータにおいて、かご4の破線は、乗場1の正面から見えないことを表す。図示しないかご出入口は、各かご4に設けられる。図示しないかごドアは、各かご出入口に設けられる。
各プレート5は、乗場1において建築物の壁に設けられる。各プレート5は、各乗場出入口2の上部の一側に隣接する。各プレート5は、各乗場出入口2に対応したエレベータの名称を表す記号を表示する。図1の左側において、プレート5は、エレベータAの「A」を表示する。図1の右側において、プレート5は、エレベータBの「B」を表示する。
乗場呼び登録装置6は、乗場1において建築物の壁に設けられる。乗場呼び登録装置6の数は、かご4の台数に応じて決められる。図1において、乗場呼び登録装置6は、エレベータAの乗場出入口2とエレベータBの乗場出入口2との間に設けられる。
各ホールランタン7は、乗場1において建築物の壁に設けられる。各ホールランタン7は、各プレート5の下方に設けられる。
かご呼び登録装置8は、かご4の内部に設けられる。例えば、かご呼び登録装置8は、かご4の手前側かつ一側の壁に設けられる。
例えば、群管理装置9は、昇降路の内部に設けられる。群管理装置9は、乗場呼び登録装置6とかご呼び登録装置8と各ホールランタン7とに接続される。
利用者は、乗場1に到着した際に乗場呼び登録装置6を操作する。当該操作により、行先階が入力される。群管理装置9は、当該行先階に対応した乗場呼びを割り当てるかご4として最適なかご4を複数のかご4の中から選択する。群管理装置9は、選択されたかご4に対して当該乗場呼びを登録する。群管理装置9は、当該行先階と当該乗場呼びが割り当てられたかご4に対応したエレベータの名称を表す記号と当該かご4が到着する方向とを乗場呼び登録装置6に表示させる。
利用者は、乗場呼び登録装置6に表示された記号と方向とに該当するエレベータの乗場出入口2の前に移動する。その後、利用者は、当該エレベータのかご4の到着を待つ。かご4が乗場1に到着すると、当該エレベータに対応したホールランタン7がかご4の走行方向を表示する。その後、当該エレベータの乗場ドア3とかごドアとが開く。その後、利用者がかご4に乗り込む。この時点において、行先階は、群管理装置9により自動で登録されている。この際、かご呼び登録ボタン8aが操作されると、追加の行先階に対応した呼びが登録される。
次に、図2を用いて、乗場呼び登録装置6を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの乗場呼び登録装置の正面図である。
乗場呼び登録装置6は、乗場呼び登録ボタン6aと割当かご表示装置6bと音波強度測定装置6cとを備える。
乗場呼び登録ボタン6aは、テンキーからなる。テンキーにより数字が入力されると、入力された数字に対応した行先階が登録される。割当かご表示装置6bは、乗場呼び登録ボタン6aの上方に設けられる。割当かご表示装置6bは、登録された行先階と当該乗場呼びが割り当てられたかご4に対応したエレベータの名称を表す記号と当該かご4が到着する方向とを表示する。音波強度測定装置6cは、乗場呼び登録ボタン6aよりも下方に設けられる。音波強度測定装置6cは、乗場呼び登録装置6に届く音波の強度を測定し得るように設けられる。
次に、図3を用いて、かご呼び登録装置8を説明する。
図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータのかご呼び登録装置の正面図である。
かご呼び登録装置8は、かご呼び登録ボタン8aとインジケータ8bと方向灯8cと音声案内装置8dとを備える。
かご呼び登録ボタン8aは、各階に対応した記号が表示された複数のボタンを備える。ボタンのいずれかが操作されると、当該ボタンに表示された記号に対応した行先階が登録される。インジケータ8bは、かご4が停止している階を表示する。方向灯8cは、かご4の走行方向を表示する。音声案内装置8dは、エレベータの状況、警告等を音声で案内する。
次に、図4を用いて、群管理装置9を説明する。
図4はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置のブロック図である。
群管理装置9は、音波強度認識部9aと相対位置認識部9bとかご方向推定部9cと割当かご選択部9dとかご方向表示制御部9eとを備える。
音波強度認識部9aは、かご4の音声案内装置8dに音波発生指令を出力し、音波強度測定装置6cから得た音波強度情報により音波の強度を測定する。相対位置認識部9bは、複数のかご4と複数の乗場呼び登録装置6との相対位置を認識する。例えば、相対位置認識部9bは、予め記憶した平面図に基づいて複数のかご4と複数の乗場呼び登録装置6との相対位置を認識する。かご方向推定部9cは、音波強度認識部9aの認識結果と相対位置認識部9bの認識結果とに基づいて乗場呼び登録装置6に対するかご4の各々の方向を推定する。
割当かご選択部9dは、乗場呼び登録装置6により登録された行先階に対応した乗場呼びを割り当てる最適なかご4を選択する。割当かご選択部9dは、行先階の情報と当該乗場呼びが割り当てられたかご4に対応したエレベータの名称を表す記号の情報とを割当かご表示装置6bに出力する。
かご方向表示制御部9eは、かご方向推定部9cが推定した複数のかご4の各々の方向に関する情報を記憶する。かご方向表示制御部9eは、割当かご選択部9dが選択したかご4の方向の情報を割当かご表示装置6bに出力する。
次に、図5を用いて、群管理装置9のハードウェア構成の一例を説明する。
図5はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置のハードウェア構成図である。
図5に示すように、群管理装置9は、プロセッサ10とメモリ11とを備える。図4の音波強度認識部9aと相対位置認識部9bとかご方向推定部9cと割当かご選択部9dとかご方向表示制御部9eとの動作は、少なくとも一つのプロセッサ10が少なくとも一つのメモリ11に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
次に、図6を用いて、複数のかご4と複数の乗場呼び登録装置6との相対位置を示す平面図を説明する。
図6はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの乗場の平面図である。
図6の平面図においては、4台のエレベータが設けられる。4台のエレベータは、エレベータAとエレベータBとエレベータCとエレベータDとからなる。エレベータAとエレベータBとは、乗場1の一側に設けられる。エレベータCとエレベータDとは、乗場1の他側に設けられる。
乗場呼び登録装置6の一方は、位置xに設けられる。位置xは、エレベータAとエレベータBとの間に設定される。乗場呼び登録装置6の他方は、位置yに設けられる。位置yは、エレベータCとエレベータDとの間に設定される。
次に、図7を用いて、割当かご表示装置6bの表示の第1例を説明する。
図7はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの割当かご表示装置の要部の正面図である。
かご方向表示制御部9eは、かご方向推定部9cにより得られた乗場呼び登録装置6に対する各かご4の方向の情報に基づいて、登録された乗場呼びが割り当てられたかご4が到着する方向を向いた矢印の情報を割当かご表示装置6bに出力する。例えば、位置xの乗場呼び登録装置6が操作されることにより登録された乗場呼びがエレベータBのかご4に割り当てられた場合、割当かご表示装置6bは、「B」とエレベータBの乗場出入口2がある方向を向いた矢印とを表示する。
次に、図8を用いて、割当かご表示装置6bの表示の第2例を説明する。
図8はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの割当かご表示装置の要部の正面図である。
かご方向表示制御部9eは、かご方向推定部9cにより得られた乗場呼び登録装置6に対する各かご4の方向の情報に基づいて、登録された乗場呼びが割り当てられたかご4までの移動方法を図示した平面図の情報を割当かご表示装置6bに出力する。例えば、位置xの乗場呼び登録装置6が操作されることにより登録された乗場呼びがエレベータBのかご4に割り当てられた場合、割当かご表示装置6bは、位置xからエレベータBの乗場出入口2までの経路を矢印で表示する。
次に、図9を用いて、群管理装置9の動作を説明する。
図9はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの群管理装置の動作を説明するためのフローチャートである。
群管理装置9は、乗場呼び登録装置6に対する各かご4の方向を推定する階にかご4を停止させた状態で乗場ドア3とかごドアとを開く。各かご4の方向が推定されるまでは、この状態が維持される。
その後、ステップS1に進む。ステップS1では、相対位置認識部9bは、平面図に基づいて位置xの乗場呼び登録装置6から各かご4までの距離を認識する。具体的には、相対位置認識部9bは、エレベータAのかご4とエレベータBのかご4とがほぼ同じ距離で最も近いと認識する。相対位置認識部9bは、エレベータCのかご4とエレベータDのかご4とがほぼ同じ距離でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とよりも離れていると認識する。
その後、ステップS2に進む。ステップS2では、相対位置認識部9bは、平面図に基づいて位置yの乗場呼び登録装置6から各かご4までの距離を認識する。具体的には、相対位置認識部9bは、エレベータAのかご4とエレベータBのかご4とがほぼ同じ距離で最も遠いと認識する。相対位置認識部9bは、エレベータCのかご4とエレベータDのかご4とがほぼ同じ距離でエレベータAのかご4とエレベータBとよりも近いと認識する。
その後、ステップS3に進む。ステップS3では、音波強度認識部9aは、各かご4の音波強度を測定する。具体的には、音波強度認識部9aは、エレベータAのかご4の音声案内装置8dに音波発生指令を出力する。その結果、音声案内装置8dは、ブザー音等の音を発生する。乗場呼び登録装置6の音波強度測定装置6cは、ブザー音等における音波強度を測定して、音波強度情報として音波強度認識部9aに出力する。音波強度認識部9aは、当該音波強度情報に基づいてエレベータAのかご4に対する音波強度を認識する。同様の動作は、エレベータBのかご4とエレベータCのエレベータDのかご4に対して順々に行われる。この際、各かご4の音声案内装置8dが発した音波の強度はほぼ同じとなるように設定される。その後、音波強度認識部9aは、各かご4の情報を音波強度が高い順に並べる。
その後、ステップS4に進む。ステップS4では、かご方向推定部9cは、位置xに対して距離が近いかご4の順番と音波強度が高いかご4の順番とが一致するか否かを判定する。
ステップS4で位置xに対して距離が近いかご4の順番と音波強度が高いかご4の順番とが一致する場合は、ステップS5に進む。ステップS5では、かご方向推定部9cは、位置xに対する各かご4の方向を推定する。その後、動作が終了する。
ステップS4で位置xの乗場呼び登録装置6に対して距離が近いかご4の順番と音波強度が高いかご4の順番とが一致しない場合は、ステップS6に進む。ステップS6では、かご方向推定部9cは、位置yに対して距離が近いかご4の順番と音波強度が高いかご4の順番とが一致するか否かを判定する。
ステップS6でかご方向推定部9cは、位置yに対して距離が近いかご4の順番と音波強度が高いかご4の順番とが一致する場合は、ステップS7に進む。ステップS7では、かご方向推定部9cは、位置yに対する各かご4の方向を推定する。その後、動作が終了する。
ステップS6で位置yに対して距離が近いかご4の順番と音波強度が高いかご4の順番とが一致しない場合は、各かご4の音波強度が適切に測定されなかったとしてステップS3からの動作が繰り返される。
以上で説明した実施の形態1によれば、乗場呼び登録装置6に対する複数のかごの各々4の方向は、複数のかご4の各々が発した音波強度と乗場呼び登録装置6に対する複数のかご4の各々の相対位置とに基づいて推定される。このため、乗場呼び登録装置6を据え付けた後でも、乗場呼び登録装置6に対する複数のかご4の各々の方向を容易に設定することができる。その結果、作業員の作業量を軽減することができる。
また、相対位置認識部9bは、予め記憶された平面図の情報に基づいて乗場呼び登録装置6に対する複数のかご4の各々の相対位置を認識する。このため、乗場呼び登録装置6に対する複数のかごの各々4の方向を正確に推定することができる。
なお、相対位置認識部9bにより外部の記憶装置から平面図をダウンロードしてもよい。この場合も、乗場呼び登録装置6に対する複数のかごの各々4の方向を正確に推定することができる。
また、かご方向表示制御部9eは、乗場呼び登録装置6により乗場呼びが登録された際に当該乗場呼びに割り当てられたかご4の方向としてかご方向推定部9cにより推定された当該かご4の方向を当該乗場呼び登録装置6の割当かご表示装置6bに表示させる。このため、利用者は、乗り込むべきかご4を容易に認識することができる。
例えば、かご4の方向は、矢印のみで表示される。この場合、割当かご表示装置6bが小さくても、かご4の方向を容易に表示することができる。
例えば、かご4の方向は、乗場呼び登録装置6から乗場呼びが割り当てられたかご4までの経路を含めて矢印で表示される。この場合、利用者は、かご4までの移動経路を具体的に認識することができる。
実施の形態2.
図10はこの発明の実施の形態2におけるエレベータの群管理装置が適用されたエレベータの平面図である。なお、実施の形態1の部分と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態1において、相対位置認識部9bは、物件ごとに予め設定された平面図を記憶する。これに対し、実施の形態2においては、相対位置認識部9bは、物件ごとに予め設定された平面図を記憶しない。
実施の形態2においては、相対位置認識部9bは、エレベータの乗場1の配置がある程度決まっていることを利用する。通常、複数のエレベータの配置は、第1配置から第3配置のいずれかとなる。
第1配置においては、全てのエレベータは、乗場1の一側に並ぶ。第2配置においては、複数のエレベータは、乗場1の一側と他側とに並んで対向する。第2配置においては、乗場1の一側のエレベータの数は、乗場1の他側のエレベータの数と同じである。第3配置においては、複数のエレベータは、乗場1の一側と他側とに並んで対向する。第3配置においては、乗場1の一側および他側の一方のエレベータの数は、乗場1の一側および他側の一方のエレベータの数よりも1つだけ少ない。
乗場呼び登録装置6は、隣接したエレベータの間に設けられる。ただし、乗場呼び登録装置6が隣接したエレベータの間の全てに設けられるとは限らない。これらの配置から外れる特殊な配置以外においては、相対位置認識部9bは、エレベータの台数とかご4の音波強度の並び順とに基づいて複数のエレベータの配置を認識する。
例えば、エレベータが4台の場合は、乗場呼び登録装置6は、第1位置から第5位置のいずれかに配置される。第1位置は、図10における位置iである。第2位置は、図10における位置jである。第3位置は、図10における位置kである。第4位置は、図6における位置xである。第5位置は、図6における位置yである。
乗場呼び登録装置6が位置iに配置される場合は、エレベータAのかご4の音波強度とエレベータBのかご4の音波強度とはほぼ同じとなる。エレベータCのかご4の音波強度は、エレベータAのかご4の音波強度とエレベータBのかご4の音波強度とよりも低くなる。エレベータDのかご4の音波強度は、エレベータCの音波強度よりも低くなる。これらの音波強度の並び順は、第1条件として設定される。
乗場呼び登録装置6が位置jに配置される場合は、エレベータAのかご4の音波強度は、エレベータBのかご4の音波強度よりも低くなる。エレベータBのかご4の音波強度とエレベータCのかご4の音波強度とはほぼ同じとなる。エレベータDのかご4の音波強度は、エレベータBのかご4の音波強度とエレベータCの音波強度とよりも低くなる。エレベータDの音波強度は、エレベータAのかご4の音波強度とほぼ同じとなる。これらの音波強度の並び順は、第2条件として設定される。
乗場呼び登録装置6が位置kに配置される場合は、エレベータAのかご4の音波強度は、エレベータBのかご4の音波強度よりも低くなる。エレベータBのかご4の音波強度は、エレベータCのかご4の音波強度よりも低くなる。エレベータCのかご4の音波強度とエレベータDのかご4の音波強度とはほぼ同じとなる。これらの音波強度の並び順は、第3条件として設定される。
乗場呼び登録装置6が位置xに配置される場合は、エレベータAのかご4の音波強度とエレベータBのかご4の音波強度とはほぼ同じとなる。エレベータCのかご4の音波強度は、エレベータAのかご4の音波強度とエレベータBの音波強度とよりも低くなる。エレベータCのかご4の音波強度とエレベータDのかご4の音波強度とはほぼ同じとなる。これらの音波強度の並び順は、第4条件として設定される。
乗場呼び登録装置6が位置yに配置される場合は、エレベータAのかご4の音波強度とエレベータBのかご4の音波強度とはほぼ同じとなる。エレベータCのかご4の音波強度は、エレベータAのかご4の音波強度とエレベータBの音波強度とよりも高くなる。エレベータCのかご4の音波強度とエレベータDのかご4の音波強度とはほぼ同じとなる。これらの音波強度の並び順は、第5条件として設定される。
相対位置認識部9bは、複数のかご4の音波強度の並び順について第1条件から第5条件のいずれかが成立することにより複数のエレベータの配置を認識する。
次に、図11を用いて、群管理装置9の動作を説明する。
図11はこの発明の実施の形態2におけるエレベータの群管理装置の動作を説明するためのフローチャートである。
群管理装置9は、乗場呼び登録装置6に対する各かご4の方向を推定する階にかご4を停止させた状態で乗場ドア3とかごドアとを開く。各かご4の方向が推定されるまでは、この状態が維持される。
その後、ステップS11に進む。ステップS11では、音波強度認識部9aは、実施の形態1と同様に各かご4の音波強度を測定する。この際、音波強度認識部9aは、各かご4に対して予め設定された順番で順々に周期的に音波を発生させることによりエレベータの台数を把握する。例えば、エレベータA、エレベータB、エレベータC、エレベータDの順番に設定される。図11においては、音波強度認識部9aは、エレベータが4台であるとの情報を相対位置認識部9bに出力する。
その後、ステップS12に進む。ステップS12では、相対位置認識部9bは、エレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第1条件が成立するか否かを判定する。
ステップS12でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第1条件が成立する場合は、ステップS13に進む。ステップS13では、かご方向推定部9cは、位置iに対する各かご4の方向を推定する。その後、動作が終了する。
ステップS12でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第1条件が成立しない場合は、ステップS14に進む。ステップS14では、相対位置認識部9bは、エレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第2条件が成立するか否かを判定する。
ステップS14でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第2条件が成立する場合は、ステップS15に進む。ステップS15では、かご方向推定部9cは、位置jに対する各かご4の方向を推定する。その後、動作が終了する。
ステップS14でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第2条件が成立しない場合は、ステップS16に進む。ステップS16では、相対位置認識部9bは、エレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第3条件が成立するか否かを判定する。
ステップS16でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第3条件が成立する場合は、ステップS17に進む。ステップS17では、かご方向推定部9cは、位置kに対する各かご4の方向を推定する。その後、動作が終了する。
ステップS16でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第3条件が成立しない場合は、ステップS18に進む。ステップS18では、相対位置認識部9bは、エレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第4条件が成立するか否かを判定する。
ステップS18でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第4条件が成立する場合は、ステップS19に進む。ステップS19では、かご方向推定部9cは、位置xに対する各かご4の方向を推定する。その後、動作が終了する。
ステップS18でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第4条件が成立しない場合は、ステップS20に進む。ステップS20では、相対位置認識部9bは、エレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第5条件が成立するか否かを判定する。
ステップS20でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第5条件が成立する場合は、ステップS21に進む。ステップS21では、かご方向推定部9cは、位置yに対する各かご4の方向を推定する。その後、動作が終了する。
ステップS20でエレベータAのかご4とエレベータBのかご4とエレベータCのかご4とエレベータDのかご4との音波強度について第5条件が成立しない場合は、各かご4の音波強度が適切に測定されなかったとしてステップS11からの動作が繰り返される。
以上で説明した実施の形態2によれば、相対位置認識部9bは、複数のかご4の各々が順々に周期的に発した音波強度に基づいて乗場呼び登録装置6に対する複数のかご4の各々の相対位置を認識する。このため、予め平面図を記憶していなくても、乗場呼び登録装置6に対する複数のかごの各々4の方向を推定することができる。
なお、相対位置認識部9bにより複数のかご4の各々が順々に発した音波強度と予め記憶された複数のかご4の数の情報とに基づいて乗場呼び登録装置6に対する複数のかご4の各々の相対位置を認識してもよい。この場合も、予め平面図を記憶してなくても、乗場呼び登録装置6に対する複数のかごの各々4の方向を推定することができる。
また、相対位置認識部9bにより外部の記憶装置からかご4の数の情報をダウンロードしてもよい。この場合も、予め平面図を記憶してなくても、乗場呼び登録装置6に対する複数のかごの各々4の方向を推定することができる。
また、前記複数のかご4の各々に複数の音波を発生させてもよい。この場合も、乗場呼び登録装置6に対する複数のかご4の各々の方向を推定することができる。
また、割当かご表示装置6bを割当かご報知装置とし、かご方向表示制御部9eをかご方向報知制御部としてもよい。この場合、かご報知制御部により、かご4の方向を表示と音声とのうちの少なくとも一方により割当かご報知装置に報知させてもよい。この場合も、利用者は、乗り込むべきかご4を確実に認識することができる。
また、音波の代わりに電波または光を用いてもよい。ただし、指向性のない波を用いる必要がある。この場合も、乗場呼び登録装置6に対する複数のかご4の各々の方向を容易に設定することができる。
1 乗場、 2 乗場出入口、 3 乗場ドア、 4 かご、 5 プレート、 6 乗場呼び登録装置、 6a 乗場呼び登録ボタン、 6b 割当かご表示装置、 6c 音波強度測定装置、 7 ホールランタン、 8 かご呼び登録装置、 8a かご呼び登録ボタン、 8b インジケータ、 8c 方向灯、 8d 音声案内装置、 9 群管理装置、 9a 音波強度認識部、 9b 相対位置認識部、 9c かご方向推定部9c 割当かご選択部、 9e かご方向表示制御部、 10 プロセッサ、 11 メモリ

Claims (13)

  1. 乗場呼び登録装置が設けられた階に配置された複数のかごの各々が順々に発した音波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度を認識する強度認識部と、
    前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する相対位置認識部と、
    前記複数のかごの各々が順々に発した音波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度と前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置とに基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の方向を推定するかご方向推定部と、
    を備えたエレベータの群管理装置。
  2. 前記相対位置認識部は、予め記憶された平面図の情報に基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する請求項1に記載のエレベータの群管理装置。
  3. 前記相対位置認識部は、前記複数のかごが配置された階の平面図の情報を外部からダウンロードし、当該情報に基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する請求項1に記載のエレベータの群管理装置。
  4. 前記相対位置認識部は、前記複数のかごの各々が順々に周期的に発した音波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度に基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する請求項1に記載のエレベータの群管理装置。
  5. 前記相対位置認識部は、前記複数のかごの各々が順々に発した音波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度と予め記憶された前記複数のかごの数の情報とに基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する請求項1に記載のエレベータの群管理装置。
  6. 前記相対位置認識部は、前記複数のかごの各々が順々に発した音波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度と外部からダウンロードした前記複数のかごの数の情報とに基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する請求項1に記載のエレベータの群管理装置。
  7. 前記強度認識部は、前記複数のかごの各々が順々に発した複数の音波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度を認識し、
    前記相対位置認識部は、前記複数のかごの各々が順々に発した複数の音波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度に基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する請求項1に記載のエレベータの群管理装置。
  8. 前記乗場呼び登録装置により乗場呼びが登録された際に当該乗場呼びに割り当てられたかごの方向として前記かご方向推定部により推定された当該かごの方向を前記乗場呼び登録装置が設けられた位置に設けられた表示装置に表示させる表示制御部、
    を備えた請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のエレベータの群管理装置。
  9. 前記表示制御部は、前記かご方向推定部により推定された方向を矢印で前記表示装置に表示させる請求項8に記載のエレベータの群管理装置。
  10. 前記表示制御部は、前記かご方向推定部により推定された方向を前記乗場呼び登録装置から当該乗場呼びが割り当てられたかごまでの経路を含めて矢印で前記表示装置に表示させる請求項8に記載のエレベータの群管理装置。
  11. 前記乗場呼び登録装置により乗場呼びが登録された際に当該乗場呼びに割り当てられたかごの方向として前記かご方向推定部により推定された当該かごの方向を前記乗場呼び登録装置が設けられた位置に設けられた報知装置に音声で出力させる報知制御部、
    を備えた請求項1から請求項10のいずれか一項に記載のエレベータの群管理装置。
  12. 乗場呼び登録装置が設けられた階に配置された複数のかごの各々が順々に発した電波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度を認識する強度認識部と、
    前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する相対位置認識部と、
    前記複数のかごの各々が順々に発した電波の前記乗場呼び登録装置の位置における強度と前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置とに基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の方向を推定するかご方向推定部と、
    を備えたエレベータの群管理装置。
  13. 乗場呼び登録装置が設けられた階に配置された複数のかごの各々が順々に発した光の前記乗場呼び登録装置の位置における強度を認識する強度認識部と、
    前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置を認識する相対位置認識部と、
    前記複数のかごの各々が順々に発した光の前記乗場呼び登録装置の位置における強度と前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の相対位置とに基づいて前記乗場呼び登録装置に対する前記複数のかごの各々の方向を推定するかご方向推定部と、
    を備えたエレベータの群管理装置。
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