JP6326318B2 - 誘導加熱コイル及び誘導加熱方法 - Google Patents

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本発明は、外側の厚肉部と内側の薄肉部とを有し厚肉部に歯先部と歯底部とを繰り返して設けられて成る異形ワークを誘導加熱するための誘導加熱コイルと、その誘導加熱コイルを用いた誘導加熱方法に関する。
外側の厚肉部と内側の薄肉部とを有し厚肉部に歯先部と歯底部とを繰り返して設けられて成る異形ワークにおいて、歯先部と歯底部に外周側から熱処理をすることが知られている。
例えば、特許文献1には、スプロケットの外周面に対向してスプロケットの外周を囲むように誘導加熱コイルを配置し、外周面への焼入処理をすることにより、外周面を硬化させて高い硬度と耐摩耗性の要求を満たしている。
特開平5−156345号公報
しかしながら、厚肉部及び薄肉部が設けられ異形ワークでは、厚肉部の歯先部及び歯底部だけでなく、厚肉部の上下端部に対して熱処理を施すことができなった。
そこで、本発明では、厚肉部の歯先部及び歯底部だけでなく厚肉部の上下端部に対して加熱することができる誘導加熱コイル及び誘導加熱方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は次の特徴的手段を講ずる。
[1]外側に厚肉部を有し内側に薄肉部を有して前記厚肉部に歯先部と歯底部とを繰り返して設けられてなる円環状の異形ワークを誘導加熱するための誘導加熱コイルであって、
前記厚肉部に沿って円弧部を成して前記厚肉部の外側に配置される第1加熱部の上下対と、
前記厚肉部の上下面に沿って円弧状を成して前記厚肉部を挟んで厚み方向に離間して配置される第2加熱部の上下対と、
を備える、誘導加熱コイル。
[2]前記第2加熱部は前記第1加熱部よりも円弧長が短い、前記[1]に記載の誘導加熱コイル。
[3]一方の前記第1加熱部、一方の前記第2加熱部、他方の前記第1加熱部、他方の前記第2加熱部の順に高周波電流が流れるように、前記第1加熱部の上下の何れか及び前記第2加熱部の上下の何れか同士を連結する複数の連結部を備える、前記[1]に記載の誘導加熱コイル。
[4]前記[1]乃至[3]の何れかに記載の誘導加熱コイルを用いて前記異形ワークを誘導加熱するに当たり、
前記異形ワークを横に配置し、前記異形ワークの厚肉部の外側に前記第1加熱部の上下対を配置すると共に前記異形ワークの厚肉部の上下に前記第2加熱部の上下対を配置し、
前記誘導加熱コイルに高周波電力を投入する、誘導加熱方法。
[5]前記誘導加熱コイルに投入する高周波電力を、投入開始からその後一定時間経過すると初期の投入量よりも下げる、前記[4]に記載の誘導加熱方法。
[6]前記異形ワークの前記厚肉部及び前記薄肉部の双方に対向するように上下の何れか一方又は双方に、純鉄でなる抜熱用部材を配置する、前記[4]又は[5]に記載の誘導加熱方法。
本発明によれば、厚肉部の歯先部及び歯底部だけでなく厚肉部の上下端部に対して加熱することができる。また、誘導加熱を短時間に行うことができ、サイクルタイムの向上を図ることができる。
本発明の実施形態に係る誘導加熱コイルの平面図である。 図1に示すII−II線に沿う断面図である。 本発明の実施形態に係る誘導加熱方法を説明するための図であり、(a)は高周波電力のタイムチャートであり、(b)は歯先の温度状況を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。
〔誘導加熱コイル〕
図1は本発明の実施形態に係る誘導加熱コイル10の平面図であり、図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。図1及び図2には、誘導加熱コイル10により誘導加熱される異形ワークについても示している。
本実施形態において、熱処理の対象となる異形ワークWは、外側の厚肉部W1と内側の薄肉部W2とを有し厚肉部W1に歯先部W3と歯底部W4とを繰り返して設けられて成り、例えば円環状を成しているが、円弧状を成してもよい。
本発明の実施形態に係る誘導加熱コイル10は、厚肉部W1に沿って円弧状を成して厚肉部W1の外側に配置される第1加熱部11a,11bの上下対と、厚肉部W1の上下面に沿って円弧状を成して厚肉部W1を挟んで厚み方向に離間して配置される第2加熱部12a,12bの上下対とを含んで構成される。第1加熱部11a,11bに高周波電流が流れることにより、第1加熱部11a,11bから肉厚部W1の歯先部W3及び歯底部W4に沿って外周面内に対して誘導電流が流れる。第2加熱部12a,12bに高周波電流が流れることにより、第2加熱部12a,12bから肉厚部W1の上下端面内に対して誘導電流が流れる。よって、異形ワークWの厚肉部W1の外周面のみならず厚肉部W1の上下端面が加熱される。
加熱コイル10は、一方の第1加熱部11a、一方の第2加熱部12b、他方の第1加熱部11b、他方の第2加熱部12aの順に高周波電流が流れるように、第1加熱部11a,11bの上下の何れか及び第2加熱部12a,12bの上下の何れか同士を連結する複数の連結部13を備える。
以下、具体的に説明する。第1加熱部11a,11bの対が、厚肉部W1の厚み方向の中間で隙間を有するように、一方の第1加熱部11aと他方の第1加熱部11bとによって上下で並行して配置されている。第2加熱部12a,12bの対が、厚肉部W1を挟んで厚肉部W1に沿って、一方の第2加熱部12bと他方の第2加熱部aとによって上下で並行して配置されている。
連結部13は、第1連結部乃至第4連結部で構成される。第1連結部13aは、一方の第1加熱部11aの一方向端部と一方の第2加熱部12bの一方向端部とを連結する。第2連結部13bは、一方の第2加熱部12bの他方向端部と他方の第1外周加熱部11bの他方向端部とを連結する。第3連結部は、他方の第1外周加熱部11bの一方向端部と他方の第2加熱部12aの一方向端部とを連結する。第4連結部は、他方の第2加熱部12aの他方向端部と一方の第1加熱部11aの他方向端部と連結する。
ここで、給電用接続端部14a,14bの対が、第1加熱部11a,11bの対,第2加熱部12a,12bの対の何れかに設けられる。図1では一方の第1加熱部11aが、二つの円弧状に成っており、その円弧状の各一方の第1加熱部11aに給電用接続部14a,14bが設けられている。給電用接続部14aから流れる高周波電流が、一方の第1加熱部11a,一方の第2加熱部12a,他方の第1加熱部11b,他方の加熱部12aの順に流れる。図2ではII‐II線断面での電流の流れが「+」及び「‐」の記号で示してある。
誘導加熱コイル10は、異形ワークWを横に配置した状態において、異形ワークWの厚肉部W1の一部分と平面視で重なり合うように配置される。誘導加熱がなされる領域は、異形ワークWの肉厚部W1の円環状の部分であるので、異形ワークWを軸回りに回転させながら、誘導加熱コイル10に高周波電流を流すことにより、異形ワークWの厚肉部W1の上下端面及び外周面が誘導加熱される。
第2加熱部12a,12bは、第1加熱部11a,11bよりも短い円弧長を有している。これは、第2加熱部12a,12bにより誘導加熱されるワークWの部分の体積が、第1加熱部11a,11bにより誘導加熱されるワークWの部分の体積より小さいことによる。また、異形ワークWは、誘導加熱された後に、誘導加熱コイル10から引き出され、上下何れかに配置した冷却ジャケット(図示せず)から焼入れ液等の冷却液の噴射を受ける。そのため、第1加熱部11a,11bは最大で中心角が180度となるように設定され。第2加熱部12a,12bの中心角は、第1加熱部11a,11bの幅や第2加熱部12a,12bの幅に応じて設定される。
また、図示するように、第2加熱部12a,12bは、平面視で第1加熱部11a,11bの内側にあることが好ましい。これは、第1加熱部11a,11bによって厚肉部W1の外周面が誘導加熱される間、第2加熱部12a,12bによって厚肉部W1の上下端面が誘導加熱されることが好ましいからである。
[誘導加熱方法]
本発明の実施形態に係る誘導加熱方法では、先ず、誘導加熱対象となる異形ワークWを横にして図示しない取付部を介在して配置される。次に、本発明の実施形態に係る誘導加熱コイル10を異形ワークWに対して配置する。その際、異形ワークWの外周面外側に第1加熱部11a,11bの対を配置し、異形ワークWの厚肉部W2の上下にそれぞれ第2加熱部12a,12bの対を配置する。その際、第1加熱部11a,11bの対及び第2加熱部12a,12bの対は連結部13により連結されている。また、例えば第1加熱部11aに接続した給電用接続部14a,14bを整合器を介在して高周波電源に接続する。次に、異形ワークWを軸回りに回転させながら、高周波電源から整合部を経由して誘導加熱コイル10に高周波電力を投入する。
図3は、本発明の実施形態に係る誘導加熱方法を説明するための図であり、(a)は高周波電力のタイムチャートであり、(b)は歯先の温度状況を示す図である。図3において、横軸は時間であり、図3(a)の縦軸は投入される高周波電力、図3(b)の縦軸は歯先の温度である。高周波電力を加熱開始から第1時間tまで第1の電力量P1で投入し、第1時間tが経過すると第2時間tが経過するまで第2の電力量P2(<P1)を投入する。つまり、第1時間まで高電力を投入し、第1時間tから第2時間tまでは低電力を投入する。
すると、第1時間tまでは、第1加熱部11a,11bに近い歯先が、急激に温度上昇してオーステナイトに相変態し、それ以上加熱され難くなる。その後第2時間に至るまで、歯先温度は一旦緩やかに低下する一方、歯先がオーステナイトに相変態し歯底の温度が上がるようになり、さらに加熱を続けると歯底がオーステナイト化する。すると、第1加熱部11a,11bに近い歯先が歯底と比べて加熱され易くなり、再度上回る。よって、電力P1を高めに設定して第1時間tを出来るだけ短くしても、肉厚部の上下端面及び外周面を所望の温度に高めることが出来る。電力投入開始から第2時間tを経過すると、電力投入を停止し、異形ワークWを誘導加熱コイル10の開口側から抜いて、異形ワークWを上下何れかに移動することにより、冷却ジャケットの中空に挿入し、焼入れ液等の冷却液を噴射する。
これにより、誘導加熱コイル10を用いて異形ワークWの厚肉部W1の外周面のみならず上下端面を誘導加熱することができ、厚肉部W1を断面凹形状で誘導加熱することができる。投入電力量を初期段階では高めに設定して歯先部分が加熱されると投入電力量を初期電力量よりも少なくすることで、歯底部や上下端面が加熱され易くなる。これにより、厚肉部W1の全体を略均一に誘導加熱することができ、厚肉部W1の全体の硬さや耐摩耗性を向上させることができる。さらに、初期投入量を高めに設定するため、短時間加熱が可能となりサイクルタイムの短縮化を図ることができる。
本発明の実施形態は前述に限らず特許請求の範囲に記載した範囲内で適宜変更するものも含まれる。
誘導加熱の際に、異形ワークWの厚肉部W1及び薄肉部W2の双方に対向するように上下の何れか一方又は双方に、純鉄でなる抜熱用部材15を配置してもよい。薄肉部W2の昇温を確実に防ぐことができる。
図2に一点鎖線で示すように、一方の第1加熱部11aと他方の第1加熱部11bとで上下にまたがるようにコア16を円弧に沿って間隔をあけて配置したり、一方の第2加熱部12a、他方の第2加熱部12bにコア17を配置したりしてもよい。これにより、異形ワークの外周面に沿って、また上下端面に沿って変動磁場を効率良く発生させることができる。
一方の第1加熱部11aの上部、他方の第1加熱部11bの下部は、異形ワークWの厚肉部W1に向けて張り出す鍔部16a,16bを第1加熱部11a,11bの湾曲した全長に一体に設けてもよい。これにより、一方の第1加熱部11a、他方の第1加熱部11bから異形ワークWの厚肉部W1の外周面に誘導磁場を生じやすくなり、第2加熱部12a,12bによる誘導磁場との重畳により効率的に上下端面を誘導加熱し易くなる。
また、一方の第1加熱部11a、他方の第1加熱部11b、一方の第2加熱部12a、他方の第2加熱部12bは、つまり、上側第1加熱部11a、下側第1加熱部11b、上側第2加熱部12a,下側第2加熱部12bは、内部に冷却液通路が設けられている。第1加熱部1a,1b及び第2加熱部2a,2bの各冷却液通路は、各連結部13により一巡するように構成されている。
W:異形ワーク
W1:厚肉部
W2:薄肉部
W3:歯先部
W4:歯底部
10:誘導加熱コイル
11:第1加熱部
11a:一方の第1加熱部
11b:他方の第1加熱部
12:第2加熱部
12a:一方の第2加熱部
12b:他方の第2加熱部
13:連結部
13a:第1連結部
13b:第2連結部
14a,14b:給電用接続部
15:抜熱部材
16,17:コア
16a,16b:鍔部

Claims (6)

  1. 外側に厚肉部を有し内側に薄肉部を有して前記厚肉部に歯先部と歯底部とを繰り返して設けられてなる円環状の異形ワークを誘導加熱するための誘導加熱コイルであって、
    前記厚肉部に沿って円弧部を成して前記厚肉部の外側に配置される第1加熱部の上下対と、
    前記厚肉部の上下面に沿って円弧状を成して前記厚肉部を挟んで厚み方向に離間して配置される第2加熱部の上下対と、
    を備える、誘導加熱コイル。
  2. 前記第2加熱部は前記第1加熱部よりも円弧長が短い、請求項1に記載の誘導加熱コイル。
  3. 一方の前記第1加熱部、一方の前記第2加熱部、他方の前記第1加熱部、他方の前記第2加熱部の順に高周波電流が流れるように、前記第1加熱部の上下の何れか及び前記第2加熱部の上下の何れか同士を連結する複数の連結部を備える、請求項1に記載の誘導加熱コイル。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の誘導加熱コイルを用いて前記異形ワークを誘導加熱するに当たり、
    前記異形ワークを横に配置し、前記異形ワークの厚肉部の外側に前記第1加熱部の上下対を配置すると共に前記異形ワークの厚肉部の上下に前記第2加熱部の上下対を配置し、
    前記誘導加熱コイルに高周波電力を投入する、誘導加熱方法。
  5. 前記誘導加熱コイルに投入する高周波電力を、投入開始からその後一定時間経過すると初期の投入量よりも下げる、請求項4に記載の誘導加熱方法。
  6. 前記異形ワークの前記厚肉部及び前記薄肉部の双方に対向するように上下の何れか一方又は双方に、純鉄でなる抜熱用部材を配置する、請求項4又は5に記載の誘導加熱方法。
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