JP6326204B2 - ボールペン - Google Patents
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Description
本件出願人が提案した特許文献1のボールペンは、インキをガス等によって加圧状態で封入すると共に、ボールペンチップにおけるボールの大きさ、ボールハウスの大きさ、矢溝の幅等を有利な効果を発揮する所定範囲内のものとすることにより、粘度の高いインキであっても安定して流出可能となっている。さらにいうと、特許文献1に開示されたボールペンでは、粒子の大きな光輝性顔料を含む高粘度のインキであっても、円滑に流出可能となっている。
そして、気密性を維持しつつ閉塞されたキャップ内の空間において、雰囲気中における気化したインキ溶剤の濃度が所定以上となるまでの間、インキ溶剤が蒸発し、その蒸気がキャップ内の空間に流入し続けることとなる。すなわち、キャップ内の空間が飽和状態となるまでの間、インキが蒸発し続けることとなる。
しかしながら、この場合、ボールペンチップ214のボールがペン軸側へ押し込まれてしまうこととなる。すると、筆記時にボールに付着してそのまま残留したインキもまた、ボールペンチップ214の内部側に押し込まれてしまう。このことにより、再使用時にインキが流出されなかったり、インキが殆ど流出されない(擦れてしまう)という問題が生じてしまう。
すなわち、インキ溶剤の蒸発により発生する蒸気が流入する空間を小さくすることで、この空間に流入可能な蒸気量を少なくしている。このことにより、ボールペンチップの先端近傍におけるインキ溶剤の多量の蒸発を防止している。
このように、ボールペンの本体側にボールペンチップやテーパ筒部とは別に筒状体を形成する構成によると、蓋部を装着するとき、ボールペンの本体側の部分を内蓋部に対して密着させ易くなる。すなわち、ボールペンチップやテーパ筒部とは別に内蓋部を閉塞する部分を形成することにより、設計自由度が高くなるので、内蓋部を気密な状態に閉塞し易くなる。このため、テーパ筒部等を内蓋部に直接密着させるような構成に比べて、より密着性を向上させることができるので、高い気密性を保持できる。
ここで、仮に小型収納空間を閉塞している部分が破損する等の理由により、ペン先周辺の小型収納空間を気密に閉塞できなかった場合について考える。この場合、キャップの内側に形成される空間が比較的小さくなっていることから、この空間に流入可能な蒸気量もまた少なくなっている。つまり、インキ溶剤の蒸発により発生する蒸気がキャップの内側に形成される空間に流入したとしても、すぐに飽和状態となるので、多量な蒸気が流入してしまうことがない。このことから、仮に小型収納空間を気密に閉塞できなかった場合であっても、ボールペンチップの先端近傍におけるインキ溶剤の多量の蒸発を抑制可能となっている。
ここで、内蓋部のうちで第2収納空間寄りに位置する端部は、小型収納空間の開放部分が形成される部分であり、キャップの装着時にボールペンの本体側と密着する部分でもある。そして、上記構成では、この部分を第2収納空間の内部に位置させ、キャップのボールペン挿入側の端部により近接させている。さらに、第2収納空間の内壁部分と内蓋部の外周面の間に間隔を形成し、内蓋部を撓み易くしている。このため、ボールペンの本体側と内蓋部とを密着させ易い。
また請求項4に記載の発明は、前記液体加圧手段は、潤滑剤、密閉剤、逆流防止剤のいずれか1以上として機能する1以上の物質を有し、前記塗布液収容部の内部空間と連続し、当該内部空間よりも狭径であり、塗布液を前記ボールペンチップに供給する塗布液の供給流路を備え、前記物質は、前記押圧片よりも前記ボールペンチップ側に位置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のボールペンである。
なお、本実施形態のボールペン1では、粒子の大きな光輝性顔料を含む高粘度のインキを採用している。
ここで、係合突起49の外径は、上記した化粧板部42の係合筒47の内径と略同一となっている。このため、化粧板部42の係合筒47を係合突起49に外嵌すると、化粧板部42を蓋部本体43に一体に取り付けることができる。なお、この際、天板部46の外縁と、蓋部本体43の拡開した部分の内周面とが密着した状態となっている。
蓋部本体43の内部空間は、図3で示されるように、一方端のみが外部に開放されている。すなわち、蓋部本体43は、長手方向の一方側のみが開放された筒体である。
そして、蓋部本体43の内部には、外部との境界となる開口が位置する一方端から他方端に至るまでの間に、径の異なる3つの空間が形成されている。詳細には、開口が位置する部分から奥側に向かって、最も径の大きな第1収納空間53と、第1収納空間53よりもさらに径の小さな第2収納空間54と、第2収納空間54よりもさらに径の小さな第3収納空間55(小型収納空間)とが形成され、これらが連続して一体の空間を形成している。この空間は、ボールペン本体3のペン先部分を収納するペン先収納空間56となっている。
そして、第2収納空間54は、主に、ボールペン本体3のペン先側に形成されたテーパ状の部分(詳しくは後述する)のうち、前方側に位置する部分を収納するための空間となっている。
また、第3収納空間55は、主にボールペンチップ4を収納するための空間となっている。
また、この貯留用空間24、第1流路形成空間25、第2流路形成空間26が連通し、一体の空間である軸内空間27を形成している。この軸内空間27は、ペン軸形成部10の後端から前端までを貫通して延びる貫通孔でもある。
なお、ペン先形成部11の内周面には、内側に向かって突出する環状突起(図示しない)が設けられている。このことから、ペン先形成部11は、ペン軸形成部10の前端側に位置する狭径となった部分(連結部21、チップ取付部22)に外嵌固定することが可能となっている。すなわち、ペン先形成部11の内周面に形成された環状突起(図示しない)と、ペン軸形成部10の狭径部分における外周面に形成された突起とが係合し、一体に固定することが可能な構造となっている。
なお、ここでいう自然状態とは、外力が加わらない状態であるものとする。
より詳細には、バネ13の両端部13α,13βは、いずれもバネ13の最大径部分の外周縁よりも内側に位置した状態となっている。さらにいうと、本実施形態では、いずれもバネ13の最大径部分の内周縁よりも内側に位置した状態となっている。
このフランジ部35は、尾栓14の外周面から径方向外側へ突出しており、尾栓14の周方向において環状に連続する略円環板状の部分となっている。
ここで、尾栓14の後端面(図9(b)では上端面)に形成された通気孔36は、内筒部38の内側空間と連通した状態となっている。また、この内筒部38の内側空間は、その前端部分(図9(b)では下端部分)で尾栓14の内部空間37に開放されている。
つまり、尾栓14は、後端面に形成された通気孔36と、内筒部38の内側空間を介して内外が連通した状態となっている。
なお、潤滑剤、密閉剤、逆流防止剤は必ずしも3種類の物質を入れ込む必要はなく、1種類の物質が2以上の機能を兼ねるものであってもよい。例えば、所謂2液型のシリコーンを挿入することでシリコーンの層を形成し、シリコーンの層を密閉剤及び逆流防止剤として機能させてもよい。
そして、潤滑剤等40,41、押圧片12、バネ13は、ボールペン本体3の使用時において、常時インキを加圧する液体加圧手段として機能する。
すなわち、ボールペン1のペン先側からペン軸側へ向かう方向において、チップ取付部22の先端部分は、ボールペンチップ4とペン先形成部11の間に位置した状態となっている。そして、チップ取付部22の先端部分は、ボールペンチップ4よりも径方向の長さが長く、ペン先形成部11よりも径方向の長さが短い状態となっている。
そして、ボールペンチップ4の外周面と、チップ取付部22の外周面と、ペン先形成部11の外周面とは、ペン先側からペン軸側へ向かって段差を介して連続した状態となっている。
すなわち、インキタンク形成部20内のインキを使いきるまでの間、バネ13は常時縮んだ状態となっており、そのことにより、インキは常時加圧されることとなる。
なお、「約」4分の1の長さとは、プラスマイナス5mm程度の誤差を許容するものとする。約2分の1の長さも同様である。
つまり、キャップ2の端部開口からボールペン本体3のペン先部分を挿入していくと、図12で示されるように、キャップ2の開口縁の外側に位置する部分がインキタンク形成部20の前端面に当接する。このとき、ペン先形成部11の外周面のうちで後端側に位置する部分に形成された環状突起(図示しない)と、キャップ2の内周面のうちで後端側(開口側)に位置する部分に形成された環状突起とが係合し、これらが一体に取り付けられた状態となる。
したがって、チップ取付部22の前端部分を円筒状部61に押し当て、押し込むと、円筒状部61が撓んで拡径する。そして、円筒状部61にチップ取付部22の前端部分が挿入されると、円筒状部61の復元力によって円筒状部61の内周面がチップ取付部22の外周面と密着する。
つまり、本実施形態では、円筒状部61の外周面と第2収納空間54の内壁部分の外周面の間に間隔を形成することにより、円筒状部61を撓み易くさせ、円筒状部61の内周面とチップ取付部22の外周面とを密着させ易い構成としている。このことにより、第3収納空間55は、高い気密性を維持できる。
ここで、仮に化粧板部42を設けない場合について考える。
係合突起49は可撓性を有するので、チップ取付部22を挿入する際に、ボールペンチップ4をキャップ2の中心軸に沿う方向に挿入しなかった場合、言い換えると、ボールペンチップ4を斜め方向から押し当てる等してしまった場合、撓んで姿勢が変わってしまう可能性がある。そして、係合突起49が傾いたりしてしまうと、ボールペンチップ4及びチップ取付部22が挿入し難くなってしまう。
これに対し、本実施形態では、係合突起49の大部分が係合筒47の内孔に挿入された状態となっており、係合突起49が撓みにくい構造となっている。そのため、ボールペンチップ4及びチップ取付部22を挿入する際、係合突起49の姿勢が安定し、円筒状部61が拡径するので、ボールペンチップ4及びチップ取付部22を挿入し易くなっている。
このように、本実施形態では、第3収納空間55を非常に小さな空間とすることにより、ボールペンチップ4の先端近傍におけるインキ溶剤の多量の蒸発を防止している。別言すると、ボールペンチップ4の先端近傍でインキが乾燥し難くなっている。
なお、プラスマイナス3パーセント程度の誤差を許容するものとする。
また、第3収納空間55の容積は、第1収納空間53、第2収納空間54、第3収納空間55からなる空間全体の容積の0.01パーセント以上0.1パーセント以下であることが好ましく、より好ましくは、0.01パーセント以上0.7パーセント以下であり、さらに好ましくは0.04パーセントとなっている。
なお、プラスマイナス0.01パーセント程度の誤差を許容するものとする。
2 キャップ
4 ボールペンチップ
11 ペン先形成部(テーパ筒部)
12 押圧片
13 バネ(付勢部材)
20 インキタンク形成部(塗布液収容部)
22 チップ取付部(筒状体)
53 第1収納空間
54 第2収納空間
55 第3収納空間(小型収納空間)
Claims (4)
- 塗布液を充填可能な塗布液収容部と、塗布液を塗布するためのボールペンチップを備え、先端部にキャップを着脱自在に装着してなるボールペンであって、
前記塗布液収容部には、塗布液を前記ボールペンチップ側へ加圧するための液体加圧手段が収容されており、前記液体加圧手段は、少なくとも押圧片と、当該押圧片をボールペンチップ側へ付勢する付勢部材とを有するものであり、
前記キャップの内部には、一端が閉塞された有底筒状の内蓋部が設けられており、この内蓋部の内部に、前記ボールペンチップの先端部分を収納するための小型収納空間が形成され、
前記キャップの装着時には、前記ボールペンチップの後端側を取り巻く部分が前記小型収納空間の開放部分を閉塞し、且つ、前記ボールペンチップの先端部分と前記小型収納空間の内周面とが離間しているものであり、
ペン先側に向かうにつれて狭径となるテーパ筒部と、前記ボールペンチップの後端側を取り巻く筒状体を有し、
前記テーパ筒部は、前記筒状体を取り巻いた状態となるように外嵌するものであり、
前記テーパ筒部の内孔から筒状体が突出し、当該筒状体の内孔から前記ボールペンチップが突出するものであり、
前記内蓋部の内周面と前記筒状体の外周面とが密着することにより、前記小型収納空間の開放部分が気密状態に閉塞されることを特徴とするボールペン。 - 前記キャップは、長手方向の一方側のみが開放された筒体であり、
前記キャップの内部には、最も広い空間である第1収納空間と、前記第1収納空間よりも狭く前記小型収納空間よりも広い第2収納空間が形成されており、
前記キャップの開放された部分から奥側に向かって、前記第1収納空間、前記第2収納空間、前記小型収納空間が順に連続しており、
前記第2収納空間には、前記内蓋部の一部が位置しており、前記第2収納空間の内壁部分と前記内蓋部の外周面の間に間隔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のボールペン。 - 前記小型収納空間の断面積は1.0平方ミリメートル以上12.0平方ミリメートル以下であり、前記小型収納空間の容積は8.0立方ミリメートル以上96.0立方ミリメートル以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のボールペン。
- 前記液体加圧手段は、潤滑剤、密閉剤、逆流防止剤のいずれか1以上として機能する1以上の物質を有し、
前記塗布液収容部の内部空間と連続し、当該内部空間よりも狭径であり、塗布液を前記ボールペンチップに供給する塗布液の供給流路を備え、
前記物質は、前記押圧片よりも前記ボールペンチップ側に位置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のボールペン。
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