JP6325767B2 - プラスチック光ファイバセンサの製造方法 - Google Patents
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Description
〔1〕
透明樹脂を含む芯繊維と、
前記透明樹脂よりも屈折率が低い鞘樹脂を含み、前記芯繊維を被覆する鞘層と、
を含む単芯プラスチック光ファイバ素線6本以上を有する、単芯プラスチック光ファイバ素線束と;
前記単芯プラスチック光ファイバ素線束の一方の端部が海樹脂により束ねられた、第1の端部と;
前記単芯プラスチック光ファイバ素線束のもう一方の端部が海樹脂により束ねられた、第2の端部と;
前記第1の端部と前記第2の端部の間において前記単芯プラスチック光ファイバ素線束から分岐した、少なくとも1本の分岐単芯プラスチック光ファイバ素線と;
を備える、プラスチック光ファイバセンサ。
〔2〕
前記分岐単芯プラスチック光ファイバ素線の少なくとも1本は、その端部から照射光が入射する光入射部であり、
前記第1の端部は、測定対象に向けて前記照射光を出射し、かつ、前記測定対象から放射される測定光を受光する受光部であり、
前記第1の端部と前記第2の端部の間の前記単芯プラスチック光ファイバ素線束は、前記測定光を前記第2の端部に導光する導光部であり、
前記第2の端部は、前記導光部から導光された前記測定光を検出する検出部である、〔1〕に記載のプラスチック光ファイバセンサ。
〔3〕
前記分岐単芯プラスチック光ファイバ素線は、1本であり、かつ、断面視した状態において、前記単芯プラスチック光ファイバ素線束の略中心に配置された単芯プラスチック光ファイバ素線から分岐されたものである、〔1〕又は〔2〕に記載のプラスチック光ファイバセンサ。
〔4〕
前記鞘樹脂として、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体を含む、〔1〕〜〔3〕のいずれか一項に記載のプラスチック光ファイバセンサ。
〔5〕
前記反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体が、カーボネート変性エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体である、〔4〕に記載のプラスチック光ファイバセンサ。
〔6〕
透明樹脂を含む芯繊維と、
前記透明樹脂よりも屈折率が低い鞘樹脂を含み、前記芯繊維を被覆する鞘層と、
を含む単芯プラスチック光ファイバ素線6本以上と、
前記鞘樹脂を溶解しない特定溶媒に対して溶解する海樹脂を含み、前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束を束ねる海部と、
を含む多芯プラスチック光ファイバ素線の両端部以外の前記海部の少なくとも一部を、前記特定溶媒に溶解させて除去することにより、前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束を露出させる工程と、
前記露出した前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束の少なくとも1本の単芯プラスチック光ファイバ素線を切断して、前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束から分岐した単芯プラスチック光ファイバ素線を少なくとも1本形成する工程と、
を含む、プラスチック光ファイバセンサの製造方法。
〔7〕
前記鞘樹脂として、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体を含む、〔6〕に記載のプラスチック光ファイバセンサの製造方法。
〔8〕
前記反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体が、カーボネート変性エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体である、〔7〕に記載のプラスチック光ファイバセンサの製造方法。
図1は、本実施形態のプラスチック光ファイバセンサの一例を説明するための概念図である。
本実施形態のプラスチック光ファイバセンサ10は、
透明樹脂を含む芯繊維と、
前記透明樹脂よりも屈折率が低い鞘樹脂を含み、前記芯繊維を被覆する鞘層と、
を含む単芯プラスチック光ファイバ素線6本以上を有する、単芯プラスチック光ファイバ素線束12と;
前記単芯プラスチック光ファイバ素線束12の一方の端部が海樹脂により束ねられた、第1の端部14と;
前記単芯プラスチック光ファイバ素線束のもう一方の端部が海樹脂により束ねられた、第2の端部16と;
前記第1の端部14と前記第2の端部16の間において前記単芯プラスチック光ファイバ素線束12から分岐した、少なくとも1本の分岐単芯プラスチック光ファイバ素線18と;
を備える、プラスチック光ファイバセンサ10である。
(1)分岐単芯プラスチック光ファイバ素線18の端部に照射光を入射させる。
(2)入射した照射光を第1の端部14から測定対象に出射させ、測定対象から放射(例えば、反射等)される光(測定光)を第1の端部14にて受光する。
(3)受光した測定光を、第1の端部14から単芯プラスチック光ファイバ素線束12を経由して、第2の端部16に導光する。
(4)第2の端部16において、導光された測定光を検出する。
なお、測定対象は特に限定されず、種々のものを測定できる。例えば、本実施形態のプラスチック光ファイバセンサ10は、あらゆるゆらぎ測定に使用することができる。
分岐単芯プラスチック光ファイバ素線18の少なくとも1本は、その端部から照射光が入射する光入射部であり、
第1の端部14は、測定対象に向けて照射光を出射し、かつ、測定対象から放射される測定光を受光する受光部であり、
第1の端部14と第2の端部16の間の単芯プラスチック光ファイバ素線束12は、測定光を第2の端部16に導光する導光部であり、
第2の端部16は、導光部から導光された測定光を検出する検出部である、
といった構成にすることが好ましい。
図2は、本実施形態のプラスチック光ファイバセンサの製造方法の一例を説明するための概念図である。本実施形態におけるプラスチック光ファイバセンサの好適な製造方法としては、
(i)透明樹脂を含む芯繊維と、前記透明樹脂よりも屈折率が低い鞘樹脂を含み、前記芯繊維を被覆する鞘層と、を含む単芯プラスチック光ファイバ素線6本以上と、前記鞘樹脂を溶解しない特定溶媒に対して溶解する海樹脂を含み、前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束を束ねる海部と、を含む多芯プラスチック光ファイバ素線20の両端部以外の前記海部の少なくとも一部202を、前記特定溶媒に溶解させて除去することにより、前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束12を露出させる工程と、
(ii)前記露出した前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束12の少なくとも1本の単芯プラスチック光ファイバ素線を切断して、前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束12から分岐した単芯プラスチック光ファイバ素線18を少なくとも1本形成する工程と、
を含む、プラスチック光ファイバセンサ10の製造方法が挙げられる。
多芯プラスチック光ファイバ素線20の構成等について説明する。図3は、本実施形態のプラスチック光ファイバセンサの製造に使用できる多芯プラスチック光ファイバ素線の一態様の断面図である。なお、以下で説明する多芯プラスチック光ファイバ素線20の構成は、図1や図2のプラスチック光ファイバセンサ10を断面視した状態における、第1の端部14及び第2の端部16の各構成と対応する(図2の矢印参照)。多芯プラスチック光ファイバ素線20は、透明樹脂を含む芯繊維222と、透明樹脂よりも屈折率が低い鞘樹脂を含み、芯繊維222を被覆する鞘層224と、を含む単芯プラスチック光ファイバ素線22を7本と、鞘樹脂を溶解しない特定溶媒に対して溶解する海樹脂を含み、単芯プラスチック光ファイバ素線22の束を束ねる海部24と、を含む。
芯繊維を構成する透明樹脂(以下、「芯樹脂」ともいう。)としては、プラスチック光ファイバ素線の芯樹脂として公知のものを使用でき、例えば、ポリメチルメタクリレート系樹脂、ポリカーボネート系樹脂等が挙げられる。これらの中でも、透明性の観点から、ポリメチルメタクリレート系樹脂が好ましい。
鞘層を構成する樹脂(鞘樹脂)としては、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体を含むことが好ましい。ここで、「反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体」とは、エチレンとテトラフルオロエチレンと共重合可能な単量体との共重合体であって、主鎖あるいは側鎖に反応性官能基を導入して変性させたものをいう。反応性官能基を導入することで、芯繊維及び海部との接着性を向上させることができ、かつ上記した特定溶媒に対する耐性を高いレベルで維持できる。
海部を構成する樹脂(海樹脂)としては、鞘樹脂を溶解しない特定溶媒に対して溶解する樹脂であればよく、その種類は特に限定されない。また、海樹脂としては、例えば、芯樹脂と鞘樹脂とともに溶融させて複合紡糸することが可能な熱可塑性樹脂等が挙げられる。この観点から、例えば、芯樹脂がポリメチルメタクリレート系樹脂である場合、複合紡糸温度の上限である250℃以下で複合紡糸できればよいので、多芯プラスチック光ファイバ素線や得られるプラスチック光ファイバセンサの機械強度等を考慮して、種々の材料から選択できる。
図2に示した方法に準拠して、図1に示した構造を有するプラスチック光ファイバセンサを作製し、その特性を評価した。
芯樹脂として、ナトリウムD線により20℃で測定した屈折率が1.492のポリメチルメタクリレート樹脂であって、メルトフローインデックスが230℃、荷重3.8kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mmの条件で、1.5g/10分であるものを用いた。
図6に示した構造を有するプラスチック光ファイバセンサを作製し、その特性を評価した。このプラスチック光ファイバセンサ100は、37本の単芯プラスチック光ファイバ素線束120の中から、1本の単芯プラスチック光ファイバ素線180を分岐させたものであり、この分岐単芯プラスチック光ファイバ素線180から照射光を入射させた。まず、旭化成イーマテリアルズ社製の単芯プラスチック光ファイバ素線「DB−175」を37本用意して一束にし、長さ2mに切断して単芯プラスチック光ファイバ素線束120としを得た。単芯プラスチック光ファイバ素線束120の一端は37本の束にして端面を揃え、略中央部にある単芯プラスチック光ファイバ素線180を分岐させて分岐単芯プラスチック光ファイバ素線180として用いた。他端は36本の束にして端面を揃えた。
Claims (3)
- 透明樹脂を含む芯繊維と、
前記透明樹脂よりも屈折率が低い鞘樹脂を含み、前記芯繊維を被覆する鞘層と、
を含む単芯プラスチック光ファイバ素線18本以上と、
前記鞘樹脂を溶解しない特定溶媒に対して溶解する海樹脂を含み、前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束を束ねる海部と、を含む多芯プラスチック光ファイバ素線を複合紡糸法で一体成形することにより得る工程と、
前記得られた多芯プラスチック光ファイバ素線の両端部以外の前記海部の少なくとも一部を、前記特定溶媒に溶解させて除去することにより、前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束を露出させる工程と、
前記露出した前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束の少なくとも1本の単芯プラスチック光ファイバ素線を切断して、前記単芯プラスチック光ファイバ素線の束から分岐した単芯プラスチック光ファイバ素線を少なくとも1本形成する工程と、
を含む、プラスチック光ファイバセンサの製造方法。 - 前記鞘樹脂として、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体を含む、請求項1に記載のプラスチック光ファイバセンサの製造方法。
- 前記反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体が、カーボネート変性エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体である、請求項2に記載のプラスチック光ファイバセンサの製造方法。
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