JP6835469B2 - 多芯プラスチック光ファイバケーブル - Google Patents
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Description
また、短期耐熱性を有し、多芯プラスチック光ファイバと被覆層との接着力が大きい多芯プラスチック光ファイバケーブルが提案されている(特許文献2参照)。
また、特許文献2の多芯プラスチック光ファイバケーブルは、長期耐熱性が不十分である。
[1]
裸線と、前記裸線の外側に設けられた保護層と、前記保護層の外側に設けられた被覆層と、を有する多芯プラスチック光ファイバケーブルであって、
前記裸線が、ポリメチルメタクルリレート系樹脂からなる芯と、前記芯の周りを取り囲んだ鞘と、を含み、
前記鞘を形成する樹脂(鞘樹脂)が、(A)エチレン単位と(B)テトラフルオロエチレン単位と(C)ヘキサフルオロプロピレン単位とを重合単位の主成分とする共重合体を含み、前記共重合体中の(A)と(B)との質量比(B)/(A)が1.4〜1.7、(A)と(C)との質量比(C)/(A)が0.75〜0.95であり、且つ、前記共重合体中にカーボネート基又はハロホルミル基の少なくとも一方を含み、
前記保護層が、ビニリデンフルオライド単位20〜62モル%、テトラフルオロエチレン単位28〜70モル%、ヘキサフルオロプロピレン単位8〜16モル%からなる共重合体を含み、
前記被覆層が、ポリアミド樹脂を含む、
多芯プラスチック光ファイバケーブル。
[2]
前記芯の本数が7〜10000本である、上記[1]記載の多芯プラスチック光ファイバケーブル。
[3]
前記鞘樹脂に含まれる共重合体が、150〜200℃の範囲に融点を有し、ナトリウムD線により20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41であり、メルトフローレート(230℃、荷重3.8kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm条件)が5〜100g/10分であり、23℃におけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が50〜90である、上記[1]又は[2]記載の多芯プラスチック光ファイバケーブル。
[4]
前記保護層が、ビニリデンフルオライド単位20〜35モル%、テトラフルオロエチレン単位55〜70モル%、ヘキサフルオロプロピレン単位10〜16モル%からなる共重合体を含む、上記[1]〜[3]のいずれか記載の多芯プラスチック光ファイバケーブル。
[5]
前記保護層の厚さが1〜50μmである、上記[1]〜[4]のいずれか記載の多芯プラスチック光ファイバケーブル。
[6]
前記裸線と前記保護層とを含む素線と、前記被覆層との接着力が50N以上である、上記[1]〜[5]のいずれか記載の多芯プラスチック光ファイバケーブル。
裸線と、前記裸線の外側に設けられた保護層と、前記保護層の外側に設けられた被覆層と、を有し、
前記裸線が、ポリメチルメタクルリレート系樹脂からなる芯と、前記芯の周りを取り囲んだ鞘と、を含み、
前記鞘を形成する樹脂(鞘樹脂)が、(A)エチレン単位と(B)テトラフルオロエチレン単位と(C)ヘキサフルオロプロピレン単位とを重合単位の主成分とする共重合体を含み、前記共重合体中の(A)と(B)との質量比(B)/(A)が1.4〜1.7、(A)と(C)との質量比(C)/(A)が0.75〜0.95であり、且つ、前記共重合体中にカーボネート基又はハロホルミル基の少なくとも一方を含み、
前記保護層が、ビニリデンフルオライド単位20〜62モル%、テトラフルオロエチレン単位28〜70モル%、ヘキサフルオロプロピレン単位8〜16モル%からなる共重合体を含み、
前記被覆層が、ポリアミド樹脂を含む、多芯プラスチック光ファイバケーブルである。
本実施形態における多芯プラスチック光ファイバの芯を形成する樹脂(以下、「芯樹脂」ともいう。)としては、ポリメチルメタクリレート系樹脂(PMMA系樹脂)を用いる。PMMA系樹脂としては、メチルメタクリレート単独重合体(PMMA)や、メチルメタクリレートを50質量%以上と、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル等のアクリル酸エステル類;メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸シクロヘキシル等のメタクリル酸エステル類;イソプロピルマレイミド等のマレイミド類;アクリル酸、メタクリル酸、及びスチレン等からなる群から選択される1種以上との共重合体が挙げられる。PMMA系樹脂の分子量は、メルトフロー(成形し易さ)の観点から、重量平均分子量として8万〜20万の範囲にあることが好ましく、10万〜12万の範囲にあることがより好ましい。
芯を取り囲む鞘を形成する樹脂(以下、「鞘樹脂」ともいう。)としては、(A)エチレン単位と(B)テトラフルオロエチレン単位と(C)ヘキサフルオロプロピレン単位とを重合単位の主成分とする共重合体であって、且つ、共重合体中にカーボネート基又はハロホルミル基の少なくとも一方を含む共重合体を用いる。なお、共重合体の末端のみにカーボネート基又はハロホルミル基の少なくとも一方を有する場合も共重合体中にカーボネート基又はハロホルミル基の少なくとも一方を含む共重合体に含まれるものとする。また、カーボネート基又はハロホルミル基の少なくとも一方とは、カーボネート基とハロホルミル基の両方を有する場合も含む。
本実施形態における多芯プラスチック光ファイバケーブルは、上述した裸線の外側に保護層が設けられている。
保護層は、ビニリデンフルオライド単位20〜62モル%、テトラフルオロエチレン単位28〜70モル%、ヘキサフルオロプロピレン単位8〜16モル%からなる共重合を含む。上記各成分を上記割合で含むことにより、素線と被覆層との接着力が大きくなる傾向にある。共重合体は、素線の耐熱性がより一層向上する傾向にあるため、ビニリデンフルオライド単位20〜35モル%、テトラフルオロエチレン単位55〜70モル%、ヘキサフルオロプロピレン単位10〜16モル%からなる共重合体であることが好ましい。
本実施形態における多芯プラスチック光ファイバケーブルは、上述した保護層の外側に被覆層が設けられている。
被覆層は、ポリアミド樹脂(以下、「ナイロン樹脂」ともいう。)を含む層である。ポリアミド樹脂としては、例えば、ナイロン12、ナイロン6−12共重合体、ナイロン11等が挙げられる。なお、被覆層を形成するポリアミド樹脂中には、必要に応じてワックスなどの添加剤を微量添加してもよい。被覆層の厚さは、20〜700μmであることが好ましく、50〜600μmであることがより好ましく、100〜300μmであることがさらに好ましい。被覆層の厚さが20μm未満であると、保護層と被覆層の接着力が不足する傾向にあり、700μmを超えると、ケーブルが剛直となり扱い難くなる傾向にある。
本実施形態における多芯プラスチック光ファイバケーブルに含まれる素線の製造方法としては、公知の複合紡糸ダイにより多芯プラスチック光ファイバ裸線を紡糸した後に保護層を被覆形成する方法と、複合紡糸ダイにより一気に多芯プラスチック光ファイバ素線を紡糸する方法が挙げられる。複合紡糸ダイ出口のストランドを、機械的強度を付与するため、通常110℃〜150℃程度の温度で1.3〜5倍に延伸させ、その後、歪みをとるため同様の温度で熱処理をすることが好ましい。
鞘樹脂の溶融押出しペレットの切断片を室温にて圧縮成形し、厚さ0.1mmのフィルムを作成した。このフィルムの赤外吸収スペクトル分析を行い、カーボネート基〔−OC(=O)O−〕のカルボニル基が帰属するピークである1809cm-1(νC=O)の吸収波長の吸光度を測定した。測定した吸収スペクトルと、既知のフィルムの赤外吸収スペクトルとを比較し、そのスペクトルの差から、次式により炭素数106個当たりのカーボネート基の個数(N)を算出した。
N=(l×K)/t
l:吸光度
K:補正係数
t:フィルム厚(mm)
芯樹脂としては、屈折率が1.492、重量平均分子量が11万、メルトフローレート(230℃、荷重3.8Kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mmの条件で測定)が1.5g/10分であるポリメチルメタクリレート樹脂を用いた。
鞘樹脂としては、(A)エチレン、(B)テトラフルオロエチレン、(C)ヘキサフルオロプロピレンからなる単量体成分を、ジ−n−プロピルパーオキシジカーボネートを重合開始剤として重合させた共重合体を用いた。前記共重合体の末端にはカーボネート基が導入されていた(以下、「カーボネート基含有共重合体」という。)。前記カーボネート基含有共重合体中の(A)と(B)の質量比(B)/(A)は1.56であり、(A)と(C)の質量比(C)/(A)は0.86であった。また、前記カーボネート基含有共重合体中の(A)〜(C)の合計含有量は97質量%であり、前記鞘樹脂中の前記カーボネート基含有共重合体の含有量は100質量%であった。また、得られた共重合体の炭素数1×106個当たりに含まれるカーボネート基の数は251個であった。
保護層を形成する樹脂としては、ビニリデンフルオライド単位30モル%、テトラフルオロエチレン単位57モル%、ヘキサフルオロプロピレン単位13モル%からなる共重合を用いた。
得られた多芯プラスチック光ファイバケーブルの保護層の厚さは10μm、被覆層の厚さは250μmであった。
上記で製造した多芯プラスチック光ファイバケーブル7mをサンプルとして用い、耐熱性の信頼性テストを行った。装置としては、オプティカルパワーメーター(ハクトロニクス社製、PHOTOM205)を用いた。テスト前の出射光量が−14.5dBmであったサンプルを105℃で5000時間置いた結果、出射光量は−15.2dBmとなった。
次いで、上記で製造した多芯プラスチック光ファイバケーブルの保護層とナイロン12被覆層の間の引抜き強度を測定した。まず、50mmの長さのプラスチック光ファイバケーブルを採取し、片端から5mmずつ注意深く被覆層を剥ぎ取ることによって片側10mmずつ全部で長さ20mmの被覆層を剥ぎ取り、30mmについては被覆層を残した。被覆層を剥ぎ取ったプラスチック光ファイバ素線部を直径1.1mmの孔を明けた厚さ5mmのアクリル板に貫通させ、その素線を引きながら、ナイロン被覆層とプラスチック光ファイバ素線が引き抜かれる強度を、デジタルフォースゲージ(イマダ社製、モデルDS2)を用いて測定した結果、71Nであった。
芯樹脂としては、実施例1と同じ樹脂を用いた。
鞘樹脂としては、(A)エチレン、(B)テトラフルオロエチレン、(C)ヘキサフルオロプロピレンからなる単量体成分を、ジ−n−プロピルパーオキシジカーボネートを重合開始剤として使用して重合させた共重合体を用いた。前記共重合体の末端にはカーボネート基が導入されていた。前記カーボネート基含有共重合体中の(A)と(B)の質量比(B)/(A)は1.56であり、(A)と(C)の質量比(C)/(A)は0.86であった。また、前記カーボネート基含有共重合体中の(A)〜(C)の合計含有量は97質量%であり、前記鞘樹脂中の前記カーボネート基含有共重合体の含有量は100質量%であった。また、得られた共重合体の炭素数1×106個当たりに含まれるカーボネート基の数は251個であった。
上記芯樹脂、鞘樹脂を、容積の比率が80対20になるように19芯からなる複合紡糸ダイに導入し、ダイの温度を245℃に設定し、紡糸した。ダイから吐出されたストランドを2倍に延伸し熱処理して、直径1.00mmの多芯プラスチック光ファイバ裸線を製造した。
次に、上記プラスチック光ファイバ裸線を電線被覆用のクロスヘッドダイに導入し、205℃で溶融させたナイロン12で被覆し、直径1.5mmの多芯プラスチック光ファイバケーブルを得た。
得られた多芯プラスチック光ファイバケーブルの被覆層の厚さは250μmであった。
上記製造した多芯プラスチック光ファイバケーブル7mをサンプルとして用い、耐熱性の信頼性テストを行った。テスト前の出射光量が−14.9dBmであったサンプルを105℃で5000時間置いた結果、出射光量は−15.5dBmとなった。
次いで、上記で製造した多芯プラスチック光ファイバケーブル裸線とナイロン12被覆層の間の引抜き強度を測定した。まず、50mmの長さの多芯プラスチック光ファイバケーブルを採取し、片端から5mmずつ注意深く被覆層を剥ぎ取ることにより片側10mmずつ全部で長さ20mmの被覆層を剥ぎ取り、30mmについては被覆層を残した。被覆層を剥ぎ取ったプラスチック光ファイバ裸線部を直径1.1mmの孔を明けた厚さ5mmのアクリル板に貫通させ、その素線を引きながら、ナイロン被覆層と多芯プラスチック光ファイバ裸線が引き抜かれる強度を測定した結果、16Nであった。
芯樹脂としては、屈折率が1.492、重量平均分子量が11万、メルトフローレート(230℃、荷重3.8Kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mmの条件で測定)が1.5g/10分であるポリメチルメタクリレート樹脂を用いた。
鞘樹脂としては、ビニリデンフルオライド単位57モル%、テトラフルオロエチレン単位32モル%、ヘキサフルオロプロピレン単位11モル%からなる共重合を用いた。
保護層を形成する樹脂としては、ビニリデンフルオライド単位30モル%、テトラフルオロエチレン単位57モル%、ヘキサフルオロプロピレン単位13モル%からなる共重合を用いた。
得られた多芯プラスチック光ファイバケーブルの保護層の厚さは10μm、被覆層の厚さは250μmであった。
上記で製造した多芯プラスチック光ファイバケーブル7mをサンプルとして用い、耐熱性の信頼性テストを行った。テスト前の出射光量が−14.9dBmであったサンプルを105℃で5000時間置いた結果、出射光量は−18.2dBmとなった。
次いで、上記で製造した多芯プラスチック光ファイバケーブルの保護層とナイロン12被覆層の間の引抜き強度を測定した。まず、50mmの長さのプラスチック光ファイバケーブルを採取し、片端から5mmずつ注意深く被覆層を剥ぎ取ることによって片側10mmずつ全部で長さ20mmの被覆層を剥ぎ取り、30mmについては被覆層を残した。被覆層を剥ぎ取ったプラスチック光ファイバ素線部を直径1.1mmの孔を明けた厚さ5mmのアクリル板に貫通させ、その素線を引きながら、ナイロン被覆層とプラスチック光ファイバ素線が引き抜かれる強度を測定した結果、70Nであった。
2 鞘(海)
3 保護層
4 被覆層
5 多芯プラスチック光ファイバ裸線
6 多芯プラスチック光ファイバ素線
7 多芯プラスチック光ファイバケーブル
Claims (4)
- 裸線と、前記裸線の外側に設けられた保護層と、前記保護層の外側に設けられた被覆層と、を有する多芯プラスチック光ファイバケーブルであって、
前記裸線が、ポリメチルメタクルリレート系樹脂からなる芯と、前記芯の周りを取り囲んだ鞘と、を含み、
前記芯の本数が7〜10000本であり、
前記鞘を形成する樹脂(鞘樹脂)が、(A)エチレン単位と(B)テトラフルオロエチレン単位と(C)ヘキサフルオロプロピレン単位とを重合単位の主成分とする共重合体を含み、前記共重合体中の(A)と(B)との質量比(B)/(A)が1.4〜1.7、(A)と(C)との質量比(C)/(A)が0.75〜0.95であり、且つ、前記共重合体中にカーボネート基又はハロホルミル基の少なくとも一方を含み、
前記保護層が、ビニリデンフルオライド単位20〜35モル%、テトラフルオロエチレン単位57〜70モル%、ヘキサフルオロプロピレン単位8〜16モル%からなる共重合体を含み、
前記被覆層が、ポリアミド樹脂を含み、
前記裸線と前記保護層とを含む素線と、前記被覆層との接着力が50N以上である、
多芯プラスチック光ファイバケーブル。 - 前記鞘樹脂に含まれる共重合体が、150〜200℃の範囲に融点を有し、ナトリウムD線により20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41であり、メルトフローレート(230℃、荷重3.8kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm条件)が5〜100g/10分であり、23℃におけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が50〜90である、請求項1記載の多芯プラスチック光ファイバケーブル。
- 前記保護層が、ビニリデンフルオライド単位20〜35モル%、テトラフルオロエチレン単位57〜70モル%、ヘキサフルオロプロピレン単位10〜16モル%からなる共重合体を含む、請求項1又は2記載の多芯プラスチック光ファイバケーブル。
- 前記保護層の厚さが1〜50μmである、請求項1〜3のいずれか1項記載の多芯プラスチック光ファイバケーブル。
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