JP6314561B2 - 画像書込装置及び画像形成装置と画像書込方法 - Google Patents
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Description
そして、その画像書込装置によって感光体の像担持面に形成された静電潜像を、トナー等の現像剤によって現像してトナー画像を形成し、それを用紙等の記録媒体に転写した後、定着させて出力する。
すなわち、上記感光体を含む像担持体の像担持面が上記副走査方向へ移動する速度の変動を検出する速度変動検出手段と、上記副走査方向の書込解像度に対応した周期より短い一定周期の第1の信号を生成する第1の信号生成手段と、上記画像形成期間を規定する画像形成期間信号を上記第1の信号に同期して生成する画像形成期間信号生成手段と、
上記書込解像度に対応した周期を基準とし、上記速度変動検出手段によって検出される速度の変動の影響を補正するように調整した周期の第2の信号を生成し、上記画像形成期間信号生成手段によって上記画像形成期間信号が生成された時に、上記画像形成期間の最初の上記第2の信号を上記第1の信号に同期させて生成する第2の信号生成手段と、上記画像形成期間中、上記第2の信号に同期して上記露光手段による露光タイミングを規定するライン同期信号を生成し、上記露光手段へ送出するライン同期信号生成手段とを設け、
上記画像形成期間信号生成手段は、コントローラ部から通知される上記画像形成期間信号の生成タイミングの情報に基づいて、上記画像形成期間になる直前に上記画像形成期間が近いことを知らせる予告信号を上記第2の信号生成手段へ送出し、該第2の信号生成手段は、上記予告信号を受け取ると、その直後の上記第1の信号に、上記画像形成期間の最初の上記第2の信号を同期させて生成する。
〔画像書込装置と画像書込方法〕
まず、この発明による画像書込装置の一実施形態について、図1及び図2によって説明する。図1はこの発明による画像書込装置の一実施形態の要部の構成を示すブロック図であり、図2はその画像書込装置による画像書込方法で使用する各信号の関係を示すタイミングチャートである。
その露光手段11は、感光体ドラム10の像担持面に沿った面内で上記副走査方向に直交する主走査方向(感光体ドラム10の軸線方向)に複数の発光素子が配列された露光ヘッドであるLEDアレイ13とそれを駆動するLEDアレイ駆動部12からなる。
LEDアレイ13は、その長手方向に沿って、光源となる発光素子として、多数のLED(発光ダイオード)素子が主走査方向の書込解像度に応じた密度でアレイ状に配列されている。
なお、コントローラ部40は画像形成装置全体を制御する制御部であるが、外部から印刷データを受信して、1ページごとのビットマップによる画像データに展開し、それを1ライン分ずつイメージコントロール回路20へ送出する画像処理機能も有している。
LEDアレイ駆動部12は、1ライン分の画像データを受け取ると、後述するライン同期信号HSYNCによってその画像データを一時ラッチする。次のライン同期信号HSYNCに同期したストローブ信号で、LEDアレイ13の各LED素子を1ライン分の画像データに応じて発光させる。このLEDアレイ13の各LED素子の発光は、次ラインの画像データを受け取りながら、前ライン分について一括して行う。
LEDアレイ駆動部12は、LEDアレイ13に一体的に設けることができるが、説明の便宜上分けて示している。
このイメージコントロール回路20は、コントローラ部40と同様に、CPUとROM及びRAM等からなるマイクロコンピュータを有している。そのマイクロコンピュータによるソフトウエア処理と、ハードウエアとの組み合わせによって、上記各手段の機能がなされる。
mfgate生成回路24は画像形成期間信号生成手段であり、画像形成期間を規定する画像形成期間信号mfgateを第1の信号vlclrに同期して生成(アサート)する回路である。
主走査方向と副走査方向の書込解像度は一般に同じである。しかし、主走査方向と副走査方向の書込解像度が異なる場合もある。
この実施形態では、mfgate生成回路24が画像形成期間信号mfgateを生成(アサート)した時に、lclr生成回路22が、画像形成期間の最初の第2の信号lclrを第1の信号vlclrに同期させて生成できるようにするため、次のようにしている。
lclr生成回路22は、その予告信号mfgate_preを受け取ると、その直後の第1の信号vlclrに、画像形成期間の最初に生成する第2の信号lclrを同期させる。
その像担持体とは、感光体(感光体ドラム又は感光体ベルト)及びその像担持面に書き込まれた画像が転写されて副走査方向へ移動する像担持面を有する部材である。その部材には、画像を最終的に出力する転写紙などの記録媒体、あるいはカラー画像形成装置における中間転写ベルトや中間転写ドラム等の中間転写体などが含まれる。
この速度変動検出手段30によって検出した速度変動の情報を、lclr生成回路22に通知することによって、lclr生成回路22が、像担持面が副走査方向へ移動する速度の変動の影響を補正するように生成する第2の信号lclrの周期を調整する。それによって、上記移動速度の変動による画像ムラ及び画像ズレの発生を抑制することができる。
図2に示す第1の信号vlclrは、副走査方向の書込解像度に対応した周期より短い一定周期のパルス信号であり、画像形成期間信号mfgateのアサートの基準となる。そのため、その周期が短い(周波数が高い)ほど、画像形成期間信号mfgateのアサートタイミングの分解能が上がり、高精度に画像形成期間信号mfgateのアサートタイミングを制御できることになる。
第2の信号lclrは、画像形成期間信号mfgateのアサート中に使用される発光周期ラインクリア信号であり、副走査方向の書込解像度に対応した周期を基準周期とするパルス信号である。しかし、速度変動検出手段30によって検出される像担持面の副走査方向への移動速度の変動に応じてその周期が微調整される。それは、像担持面の副走査方向への移動速度の周期変動による画像ムラ(濃淡ムラ)及び画像ズレを補正するためである。
そのため、第2の信号lclrの周期は変動し、通常は第1の信号vlclrと同期していない。
ライン同期信号HSYNCは、画像形成期間信号mfgateが生成されている画像形成期間中、第2の信号lclrに同期して生成されるパルス信号であり、露光手段11による露光タイミングを規定する。
書込解像度を高解像度化すればよいという考え方もあるが、それには内部処理の高速化のために画素周波数を速くするなど、高スペックが必要なためコスト高になる。また、画像データの転送等を高速で行うことになるので、電磁波ノイズ(EMI)による周囲へ影響が大きくなるなどのリスクも考えられる。
そして、第1の信号vlclrの周期を、第2の信号lclrの周期より短くすることによって、1ライン周期より細かい高精度な副走査レジスト補正を可能にしている。この例では、第1の信号vlclrの周期を、第2の信号lclrの周期の1/3程度にしている。
画像形成期間信号mfgateをアサートするタイミングで、第2の信号lclrを第1の信号vlclrに同期させて、画像形成開始に合わせた後は、第2の信号lclrは再び副走査方向の所定の書込解像度に対応する周期で生成されるようになる。
この予告信号mfgate_preは、画像形成期間信号mfgateのアサートよりも前にアサートし、その直後の第1の信号vlclrで画像形成期間信号mfgateがアサートすることを通知する信号である。
画像形成期間信号mfgateのネゲート期間は、第1の信号vlclrと第2の信号lclrは非同期で動作している。しかし、予告信号mfgate_preがアサート中の第1の信号vlclrに第2の信号lclrを合わせ込むことにより、画像形成期間信号mfgateのアサートと、第1の信号vlclrと第2の信号lclrの発生とが揃うことになる。
上記では、予告信号mfgate_preのアサート直後の第1の信号vlclrで、画像形成期間信号mfgateがアサートする例を説明した。しかし、予告信号mfgate_preの生成タイミングと、その後の画像形成期間信号mfgateのアサートタイミングとの関係は、これに限るものではない。画像形成期間信号mfgateがアサートすることをlclr生成回路22に事前に通知して、画像形成期間信号mfgateのアサートタイミングで、第1の信号vlclrと第2の信号lclrの位相を揃えることができれば、その手段は問わない。
次にこの発明による画像形成装置の実施形態について説明する。
図3は、この発明による画像形成装置の一実施形態の全体構成を示すブロック図であり、図4は、その画像形成装置100のエンジン部50における作像ユニット付近の構成を示す概略図である。
図3に示す画像形成装置100は、コントローラ部40と、エンジン部50及び操作パネル60を備えている。
ここで、「I/F」は「インタフェース」、「HDD」は「ハードディスクドライブ」のそれぞれ一般的な略称である。
ROM42は、CPU41が実行する各プログラムとその実行に必要な固定データ等を予め記憶した読み出し専用のメモリである。
RAM43は、CPU41がプログラムを実行する際のワークエリアとして使用されるとともに、一時的なデータを記憶する読み書き可能なメモリである。
HDD45は、ハードディスクにCPU41が実行する各プログラムやその実行に必要な固定データ、各種設定値などを変更設定可能に記憶する不揮発性の大容量記憶装置である。受信した印刷データをこのHDD45に一時的に記憶させることもできる。
なお、このHDD45の代わりに、あるいはHDD45に加えて、不揮発性RAM等の不揮発性メモリを設けてもよい。
エンジンI/F47は、実際に画像形成を行う画像形成機構部とその駆動回路等からなるエンジン部(プリンタエンジンとも称される)50との間で、信号やデータを授受するためのインタフェースである。
そのエンジン部50に、図1によって前述した感光体ドラム10、露光手段11、イメージコントロール回路20、及び速度変動検出手段30等が設けられている。
コントローラ部40はまた、前述した画像形成期間信号mfgate生成タイミングを、エンジン部50のイメージコントロール回路20へ通知するための処理も行う。
このエンジン部50は、この実施形態では電子写真方式の画像形成により記録媒体である転写紙2上へ単色画像を形成する作像ユニット1を設けた画像形成部である。
作像ユニット1は、感光体ドラム10と、その感光体ドラム10の周囲に配置された帯電器14、LEDアレイ13、現像器15、感光体クリーナ16、及び転写搬送ベルト9を備えている。LEDアレイ13はLEDアレイ駆動部12と共に図1における露光手段11も構成している。
この位置決めローラ対8は、図示していない給紙部から搬送されて来る転写紙2の先端を挟持して一旦停止する。その後、LEDアレイ13による画像書込み開始とのタイミングを調整して、感光体ドラム10上のトナー画像の先端と転写紙の画像転写領域の先端とを転写位置で一致させるタイミングで、位置決めローラ対8を再起動して、その転写紙2を矢示D方向へ搬送する。
その静電潜像が、現像器15の位置で現像剤であるトナーによって現像され、感光体ドラム10の像担持面にトナー画像が形成される。単色画像の場合、一般に黒色のトナーが使用される。
転写が終った感光体ドラム10の表面に残った不要なトナーは感光体クリーナ16によってクリーニングされ、次の画像形成に備える。
作像ユニット1を通過してトナー画像が転写された転写紙2は、転写搬送ベルト9によって矢示D′方向へ搬送されて定着器7へ送り込まれる。転写紙2がその定着器7を通過する間に、熱と圧力によってトナー画像が定着されて、矢示E方向へ排紙される。
この実施形態における速度変動検出手段30は、図5に示すように、感光体ドラム10の回転軸10aの延長部10bに、スリット円板31の中心を固着し、そのスリット円板31の一部を挟むように検知部32を配置して、ロータリエンコーダを構成している。
このロータリエンコーダと、その検知部32を動作させて出力パルス信号を検出するエンコーダ検出回路33とによって、速度変動検出手段30を構成している。
LEDアレイ駆動部12、イメージコントロール回路20及びコントローラ部40は、図1等に示したものと同じである。
この発明はカラー画像形成装置にも適用できる。その一実施例を図6及び図7によって説明する。図6は画像形成装置のエンジン部がカラー画像形成用の場合の作像ユニット付近の構成を示す概略図であり、図7は、その各色用の感光体ドラムと露光手段のみを示す斜視図である。ただし、図7では露光手段を破線で示している。
このカラー画像形成装置のコントローラ部の構成は、図3に示した画像形成装置100のコントローラ部40の構成と同様である。ただし、ホスト装置200からカラー印刷データを受信した場合には、1ページ分のビットマップによる画像データを各色版ごとにメモリに展開し、その各色版ごとの画像データをエンジン部へ転送する。
このエンジン部50′は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の画像を形成する4個の作像ユニット1Y,1M,1C,1Kを有する。その作像ユニット1Y,1M,1C,1Kは、記録媒体である転写紙2を搬送する転写搬送ベルト3の移動方向(矢示D方向)に沿って、所定の間隔で配置されている。
その転写搬送ベルト3の下部には、転写紙2が収納された給紙トレイ6を備えている。
この給紙トレイ6に収納された転写紙2のうち最上位にある転写紙2が、画像形成時に転写搬送ベルト3に向けて矢示C方向に給紙され、静電吸着によって転写搬送ベルト3上に吸着されて矢示D方向へ移動され、作像ユニット1Yの転写位置へ搬送される。
図6及び図7においては、各色の作像ユニット1Y,1M,1C,1Kにおける感光体ドラム10、帯電器14、現像器15、感光体クリーナ16、及び転写器17を区別するために、各符号にそれぞれY,M,C,Kを付加している。しかし、その機能は同じであるから、この説明ではそれを付加せずにまとめて説明する。
その静電潜像が、現像器15でそれぞれ各色のトナーによって現像され、各作像ユニット1Y,1M,1C,1Kの感光体ドラム10の像担持面に各色のトナー画像が形成される。
転写が終った各感光体ドラム10の表面に残った不要なトナーは、感光体クリーナ16によってクリーニングされ、次の画像形成に備える。
作像ユニット1Kを通過してフルカラー画像が形成された転写紙2は、転写搬送ベルト3から剥離されて定着器7へ搬送され、そこでフルカラーのトナー画像が定着された後、矢示E方向へ排紙される。
その場合、図6における駆動ローラ4又は従動ローラ5の回転軸、あるいは駆動ローラ4を回転させる駆動モータ又はその駆動力を駆動ローラ4へ伝達する機構を構成する部材のいずれかの回転速度の変動を検出すればよい。
カラー画像を形成する色数は4色に限るものではなく、2色又は3色、あるいは5色以上であってもよい。
例えば、感光体はドラム状に限らず、ベルト状の感光体でもよい。露光ヘッドに配列される発光素子はLED素子に限らず、例えば有機EL素子などでもよい。
また、この発明による画像書込装置及び画像書込方法を適用する画像形成装置は、プリンタに限らず、印刷装置、複写装置、ファクシミリ装置、それらの複数の機能を備えた複合機などでもよい。
なお、前述した各実施形態の構成及び機能等は、適宜追加、変更、一部の省略等を行うことができ、また、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることは勿論である。
3:転写搬送ベルト 4:駆動ローラ 5:従動ローラ 6:給紙トレイ
7:定着器 8:位置決めローラ対 9:転写搬送ベルト
10,10Y,10M,10C,10K:感光体ドラム(感光体、像担持体)
11:露光手段 12:LEDアレイ駆動部 13:LEDアレイ(露光ヘッド)
14,14Y,14M,14C,14K:帯電器
15,15Y,15M,15C,15K:現像器
16,16Y,16M,16C,16K:感光体クリーナ
17,17Y,17M,17C,17K:転写器
20:イメージコントロール回路 21:vlclr生成回路(第1の信号生成手段)
22:lclr生成回路(第2の信号生成手段)
23:HSYNC生成回路(ライン同期信号生成手段)
24:mfgate生成回路(画像形成期間信号生成手段)
30:速度変動検出手段 40:コントローラ部
50:エンジン部(単色画像形成用) 50′:エンジン部(カラー画像形成用)
60:操作パネル 100:画像形成装置 200:ホスト装置(情報処理装置)
Claims (8)
- 副走査方向へ所定速度で移動する感光体の像担持面を、該像担持面に沿った面内で前記副走査方向に直交する主走査方向に複数の発光素子が配列された露光ヘッドによって、画像形成期間に前記主走査方向に沿って繰り返し露光して画像を書き込む露光手段を備えた画像書込装置であって、
前記感光体を含む像担持体の像担持面が前記副走査方向へ移動する速度の変動を検出する速度変動検出手段と、
前記副走査方向の書込解像度に対応した周期より短い一定周期の第1の信号を生成する第1の信号生成手段と、
前記画像形成期間を規定する画像形成期間信号を前記第1の信号に同期して生成する画像形成期間信号生成手段と、
前記書込解像度に対応した周期を基準とし、前記速度変動検出手段によって検出される速度の変動の影響を補正するように調整した周期の第2の信号を生成し、前記画像形成期間信号生成手段によって前記画像形成期間信号が生成された時に、前記画像形成期間の最初の前記第2の信号を前記第1の信号に同期させて生成する第2の信号生成手段と、
前記画像形成期間中、前記第2の信号に同期して前記露光手段による露光タイミングを規定するライン同期信号を生成し、前記露光手段へ送出するライン同期信号生成手段と、
を設け、
前記画像形成期間信号生成手段は、コントローラ部から通知される前記画像形成期間信号の生成タイミングの情報に基づいて、前記画像形成期間になる直前に前記画像形成期間が近いことを知らせる予告信号を前記第2の信号生成手段へ送出し、
該第2の信号生成手段は、前記予告信号を受け取ると、その直後の前記第1の信号に、前記画像形成期間の最初の前記第2の信号を同期させて生成する
ことを特徴とする画像書込装置。 - 前記露光ヘッドが、前記主走査方向に複数のLED素子が主走査方向の書込解像度に応じた密度で配列されたLEDアレイである請求項1に記載の画像書込装置。
- 前記像担持体は、前記感光体及びその前記像担持面に書き込まれた画像が転写されて前記副走査方向へ移動する像担持面を有する部材であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像書込装置。
- 前記速度変動検出手段は、前記像担持体の回転軸、該像担持体を駆動するモータ、あるいは該モータの駆動力を前記像担持体へ伝達する機構を構成する部材のいずれかの回転速度の変動を検出することによって、前記像担持面の前記副走査方向への移動速度の変動を検出することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像書込装置。
- 前記感光体、前記露光手段、前記速度変動検出手段、前記第1の信号生成手段、前記画像形成期間信号生成手段、前記第2の信号生成手段、及び前記ライン同期信号生成手段をそれぞれ複数ずつ有することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の画像書込装置。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載の画像書込装置と、該画像書込装置の前記感光体の像担持面に書き込まれた画像を現像して記録媒体に転写する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項5に記載の画像書込装置と、該画像書込装置の複数の前記露光手段によって複数の前記感光体の像担持面にそれぞれ書き込まれた各画像を異なる色に現像して、記録媒体に直接又は間接的に重ね合わせて転写する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 副走査方向へ所定速度で移動する感光体の像担持面を、該像担持面に沿った面内で前記副走査方向に直交する主走査方向に多数の発光素子が配列された露光ヘッドによって、画像形成期間に前記主走査方向に沿って繰り返し露光して画像を書き込む画像書込方法であって、
前記感光体を含む像担持体の像担持面が前記副走査方向へ移動する速度の変動を検出すると共に、
前記副走査方向の書込解像度に対応した周期より短い一定周期の第1の信号を生成し、
前記画像形成期間を規定する画像形成期間信号を前記第1の信号に同期して生成し、
コントローラ部から通知される前記画像形成期間信号の生成タイミングの情報に基づいて、前記画像形成期間になる直前に前記画像形成期間が近いことを知らせる予告信号を生成し、
前記書込解像度に対応した周期を基準とし、検出される前記速度の変動の影響を補正するように調整した周期の第2の信号を生成し、前記画像形成期間信号が生成された時に、前記画像形成期間の最初の前記第2の信号を前記第1の信号に同期させて生成し、
前記予告信号が生成されると、その直後の前記第1の信号に、前記画像形成期間の最初の前記第2の信号を同期させて生成し、
前記画像形成期間中、前記第2の信号に同期して、前記露光ヘッドによる露光タイミングを規定するライン同期信号を生成することを特徴とする画像書込方法。
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