JP6308970B2 - 足場用ブラケット - Google Patents

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Description

本発明は、仮設足場の拡幅または狭幅を行うために、架設足場の支柱に取付可能な足場用ブラケットに関する。
仮設足場の支柱に取り付ける足場用ブラケットは、大きく2種類に分かれる。
一つは、取り付ける箇所の足場面積を拡幅または狭幅するためだけの足場用ブラケットである(スポット型)。
もう一つは、取り付ける箇所の足場面積を拡幅または狭幅しつつ、これらの拡幅または狭幅領域を上方へと連続させるための足場用ブラケットである(連続型)。この連続型の足場ブラケットには、上方に別途支柱を取り付けるための機構を備えている。
前記した連続型の足場用ブラケットとしては、以下の特許文献1に記載の足場用ブラケットがある。
この足場用ブラケットは、支柱から水平方向に延びる支持アーム(11)と、支持アームの先端に一体結合される耐力軸体(12)と、を備え、耐力軸体に、拡幅用の支柱を取り付けるための支持軸部(14)と、該支持軸部から斜めに延びる傾斜軸部(15)とを有している。
特許第5470325号公報
しかし、従来の足場用ブラケットでは、以下に記載する問題のうち、少なくとも何れか1つの問題を奏する。
(1)部分的な交換ができない。
連続型の足場用ブラケットは、設置した箇所より上の足場の作業荷重と足場部材荷重を負担することになるため、スポット型よりも大きな荷重に耐えなければならず、耐力軸体(12)が重要な役割を担うこととなる。
したがって、耐力軸体(12)に、凹み、曲がり、亀裂または腐食などが生じた場合には、直ちに耐力軸体を交換する必要がある。
しかし、前記耐力軸体(12)は、支持アーム(11)に一体結合されているため、部分的な交換が難しく、全損扱いとして新たな足場用ブラケットへと一式交換しなければならなかった。
(2)取扱性に改善の余地がある。
支持アーム(11)と、耐力軸体(12)とが一定の鋭角を形成するように一体結合されているため、作業員による持ち運び時や、運搬車両への積み込み時などに嵩張ることがある。よってより取扱性に優れる足場用ブラケットの提供へのニーズがある。
よって、本発明は、部分的な交換が可能となる足場用ブラケットを提供することを、少なくとも目的の一つとする。
上記課題を解決すべくなされた本願の第1発明は、仮設足場の拡幅または狭幅を行うために、架設足場の支柱に取付可能な足場用ブラケットであって、前記支柱との係止機構を一端に備えた、横材と、前記支柱との係止機構を一端に備えた、斜材と、前記横材の他端と前記斜材の他端とを直接的または間接的に脱着自在に構成した、脱着手段と、を少なくとも有し、前記脱着手段が、前記横材の他端と結合し、上部に別体の支柱を連結可能とした、縦材と、前記縦材において前記横材との結合位置よりも下方に離れた位置から、前記横材の一端側へと延び、前記斜材の他端を回動自在に連結する、連結具と、を少なくとも有することを特徴とする。
また、本願の第2発明は、前記第1発明において、前記縦材に、前記連結具から下方に延びる延出部を設けてあることを特徴とする。
また、本願の第3発明は、前記第1または第2発明において、前記支柱と斜材との係止機構を、水平方向に打ち込むくさびで構成したことを特徴とする。
また、本願の第4発明は、前記第3発明において、前記支柱と斜材との係止機構が、前記支柱に設けた鍔部と、前記斜材に設けた係止具とからなり、前記係止具が、平面視U字形状を呈して支柱を挟むように収容し、側壁にそれぞれ開口を設けた、支柱収容部と、前記開口に差し込み可能であるとともに、差し込み方向に延びる長穴を設けた、くさびと、支柱収容部の一側面に設け、前記くさびの長穴に挿通する軸部を設けたくさび保持具と、を少なくとも含んだことを特徴とする。
また、本願の第5発明は、前記第3または第4発明において、前記支柱と横材との係止機構を、上方から打ち込むくさびで構成したことを特徴とする。
本発明によれば、以下に記載する効果のうち、少なくとも何れか1つの効果を奏する。
(1)斜材単独の交換が可能である。
荷重支持に重要な役割を有する斜材部分が、脱着自在に連結されているため、斜材自身の凹み、亀裂、腐食などが起こった場合に、斜材のみを交換することで対応が可能である。よって、足場用ブラケットを全損扱いで処理する必要がなく、より低コストでの足場供給が可能となる。
(2)全体の取扱性が向上する。
斜材と連結具とをピン連結することにより、非使用時には斜材を横材側に畳むことができる。よって、作業員による持ち運びや、運搬車両への積み込み時などに、ブラケットが嵩張ることがなく、取扱性が向上する。
実施例1に係る足場用ブラケットの概略正面図。 横材の係止具を示す概略正面図。 支柱側の鍔部を示す概略平面図。 脱着手段の一例を示す概略正面図。 斜材の係止具を示す概略斜視図。 その他の実施例に係る脱着手段の構成を示す概略正面図。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る実施形態について説明する。
<1>全体構成。
図1は、本実施例に係る足場用ブラケットの概略正面図である。
図1に示すように、本発明に係る足場用ブラケットは、仮設足場の支柱Xとの係止機構を一端に備えた、横材Aと、前記支柱Aとの係止機構を一端に備えた、斜材Cと、前記横材Aの他端と前記斜材Cの他端とを直接的または間接的に脱着自在に構成した、脱着手段Bと、を少なくとも有してなる。
以下、各構成部材の詳細について説明する。
<2>横材。
横材Aは、仮設足場の支柱Xに取り付けて、仮設足場の拡幅部分または狭幅部分に新たに設ける足場板の支持体となる部材である。
横材Aは、鋼管などの金属管で形成することができる。
<2.1>横材の一端側(支柱側)。
横材Aの一端には、支柱との係止機構を備える。
図1では、横材Aの左側の端部に、支柱Xに設けた鍔部Yに対して係止可能な係止具10によって構成している。
以下、係止具の一例について説明する。
<2.2>係止具。
図2は、横材に設けた係止具を示す概略正面図である。
図2に係る係止具10は、上方から打ち込み可能なくさび11と、内部にくさび11を収容可能な収容部12と、くさび11の上下動に連動して左右に移動するように収容部12内に取り付けてある可動爪13と、を少なくとも有してなる。
以下、各構成要素の詳細について説明する。
<2.2.1>くさび。
くさび11は、収容部12内を上下に移動可能な部材であり、種々の形状を採用することができる。
くさび11の先端には、収容部12への挿通後にネジを取り付けるなどした凸部111を設けて、くさび11が収容部12から外れない構造とすることができる。
<2.2.2>収容部。
収容部12は、くさび11を上下に移動自在とするための収容空間を内部に形成してある部材であり、種々の形状を採用することができる。
<2.2.3>可動爪。
可動爪13は、くさびを打ち込んだあとに、係止具の鍔部からの抜け出しを防止するための部材である。
可動爪13の形状は、収容空間12内で、くさび11の外縁を摺動する形状としておき、くさび11の頭部が打ち込まれて下へ移動する動きに追随して収容部12から可動爪13が飛び出す方向に移動するように構成しておく。
<2.3>鍔部。
図3は、支柱に設ける鍔部の概略平面図である。
鍔部Yは、中央に支柱を差し込むための貫通孔Y1と、前記貫通孔Y1の周囲において、上下左右に設けた4箇所の挿入孔Y2を設けてある。
また、各挿入孔Y2の外側には、鍔部Yの上面から下方に段差を設けた段差面Y3を設けておくこともできる。
この段差面Y3は、前記収容部12の底面に前記段差面Y3と対応する凸面を別途設けることで更なる位置決め効果を発揮することができるが、本発明において必須の要素では無い。
なお、鍔部Yの形状は、種々の形状を採用することができ、本実施例に示す形状・構造に限定されるものではない。
<2.4>係止具と鍔部との係止動作。
横材Aと支柱Xとを連結するには、まず鍔部Yの挿入孔Y2へと前記係止具10を差し込む。
次に、係止具10のくさび11を上から打ち込むことによって、収容部12の外形と挿入孔Y2の外径との差によるくさび留めと、移動した可動爪13が挿入孔Y2へのフックとなることにより、横材Aを支柱に係止することができる。
<3>脱着手段。
脱着手段Bは、前記横材Aの他端と前記斜材Cの他端とを直接的または間接的に脱着自在とするための部材である。
脱着手段Bは、種々の構造を採用することができるが、一例を以下に示す。
<3.1>脱着手段の構成。
図4は、脱着手段の一例を示す部分拡大図である。
脱着手段Bは、前記横材Aの他端と結合し、上部に別体の支柱を連結可能とした、縦材20と、前記縦材20と前記横材Aとの結合位置よりも下方から、前記横材Aの一端側へと延び、前記斜材Cの他端を回動自在に連結する、連結具30とで構成している。
<3.2>縦材。
縦材20は、横材Aの他端と結合するための部材である。
縦材20は、横材Aの他端を溶接等で接合する。
縦材20の上部には、拡幅または狭幅用の新たな支柱を差し込むための支持材40を設けてある。
<3.3>連結具。
連結具30は、斜材Cの他端を脱着自在に連結するための部材である。
連結具30の一端は、縦材20を挟んだプレートを貫通してなる溶接部31を用いて接合されている。
連結具30の他端側では、斜材Cの他端を、ボルト32およびナット33などの公知構造を用いたピン連結でもって回動自在に取り付けてある。
このボルト32およびナット33は、大きな荷重を支持する必要があるため、当該荷重に耐えられるものを使用することが好ましい。
<3.4>取扱例。
足場用ブラケットの積載時や運搬時には、斜材Cを横材A側に畳んでおくことによって、取扱性が向上する。
また、斜材Cの破損時などには、前記したピン連結を解除することによって、連結具30から斜材Cを容易に脱着することができる。よって、斜材Cのみを交換するだけで足場用ブラケットの補修が可能となる。
<4>斜材。
斜材Cは、横材Aの他端側と支柱Xとの間を、横材Aと異なる角度で連結するための部材である。以下、斜材Cの詳細について説明する。
<4.1>斜材の一端側(支柱側)。
斜材Cの一端側は、支柱Xとの取付時に、支柱Xの軸方向と略並行な軸方向を呈するよう、斜材Cの主要部である傾斜部60を折り曲げてなる折曲部70を設けておくことが好ましい。
そして、斜材Cの一端側の先端には、支柱Xとの係止機構を備える。
本実施例では、前記係止機構を、支柱Xに設けた鍔部Yに対して係止可能な係止具80によって構成している。
以下、係止具の一例について説明する。
<4.2>係止具。
図5は、斜材に設けた係止具の部分の概略斜視図である。
図5に係る係止具80は、斜材Cの一端側を収容する斜材収容部81と、支柱Xを収容する支柱収容部82と、支柱収容部82の一側に設けるくさび保持具83と、前記支柱収容部82に差し込み可能なくさび84と、を少なくとも有してなる。以下、各構成要素の詳細について説明する。
<4.2.1>斜材収容部。
斜材収容部81は、平面して略コ字状の部材からなり、略コ字状を構成する中間壁811と両側壁812で囲まれた部分に、前記斜材Cの折曲部70を収容し、前記折曲部70を含むように、斜材収容部81の側壁812間をボルト等で締結して、斜材Cを固定する。
その他、図4で図示しないが、斜材収容部81の底部には、前記鍔部Yの挿入孔Y2や、段差面Y3に対応する凸部などを設けておくことが好ましい
<4.2.2>支柱収容部。
支柱収容部82は、平面して略U字状の部材からなり、該U字状部材の解放側と対向する箇所を、前記斜材収容部81の中間壁811と接合するよう構成した部材である。
この略U字状の解放側から支柱Xを導入し、支柱収容部82の側壁で挟むように支柱Xを収容することができる。
支柱収容部82の側壁には、くさび84を挿入するための開口821を設けておく。
<4.2.3>くさび保持具。
くさび保持具83は、くさび84の脱落を防止するための部材である。
くさび保持具83は、支柱収容部82の一方の側壁の表面に設け、前記開口821に差し込むためのくさび84を保持するよう構成する。
くさび保持具83は、正面視して逆U字状の部材であって、該逆U字状部材の対向面間を繋ぐように軸部831を設けてある。軸部831は、脱着自在なボルト等の公知構造で形成することができる。
<4.2.4>くさび。
くさび84は、前記支柱収容部82に収容した支柱を留め置くための部材である。
くさび84は、平面視して先端が徐々に細くなるようテーパを設けると共に、正面視して略コ字状の形状を備えている。
くさび84の略コ字状の部材を構成する中間部分に相当する中間面841には、前記した軸部831を挿通するための長穴842を設けておく。
この長穴842内を、軸部831が摺動することで、くさび84を開口821に差し込み自在とし、かつ開口821から抜いたくさび84が、くさび保持具83から外れない状態とすることができる。
また、くさび84の差し込み後には、くさび84の中間面841が支柱Xの軸方向に一定長さをもって支柱Xを支持することとなり、より確実に支柱Xを位置決めすることができる。
<4.3>斜材の他端側(連結具側)。
斜材Cの他端側は、前記したとおり、連結具30と脱着自在に連結されており、詳細な説明は省略する。
<4.4>係止具と鍔部との係止動作。
斜材Cと支柱Xとを連結するには、まず支柱収容部82内に支柱Xを収めつつ、鍔部Yに係止具80を載せる。
その後、開口821に、くさび84を横から打ち込む。
そして、くさび84と開口821との外形差によるくさび留めによって、斜材Cを支柱Xに係止することができる。
<5>本実施例の足場用ブラケットで得られる作用・効果。
本実施例に係る足場用ブラケットによれば、前記した効果だけでなく、さらに以下の作用効果を得ることもできる。
(1)斜材Cが横材Aに対して回動自在に連結されているため、斜材Cの係止具80を支柱Xに取り付ける際の位置合わせが容易となる。
(2)横材Aの係止機構を上から打ち込むくさびとし、斜材Cの係止機構を横から打ち込むくさびとしたため、ブラケットのあらゆる方向への移動に対して、より高い位置決め効果を発揮することができる。
(3)足場用ブラケットの取付作業は、まず横材Aを支柱Xに係止してから、斜材Cを支柱Xに係止する手順が一般的であるため、斜材C側の係止機構を横から打ち込むくさびとすると、上から打ち込むくさびと比べて、係止具80が鍔部Yに干渉して取付を阻害することがなく、取付作業がよりスムーズとなる。
[脱着手段の別実施例]
本発明に係る脱着手段の別実施例について図6を参照しながら説明する。
本発明に係る脱着手段は、横材の他端に、傾斜させて取り付けた筒部34で構成することもできる。
この筒部34に、斜材の他端を差し込むことで横材に対し、斜材を脱着自在に構成することができる。
筒部34に差し込んだ斜材Cは、別途ボルトナットなどで固定してもよいし、斜材の外径を筒部の内径よりも大きくする等して、簡単に外れないよう構成とすることが望ましい。
A:横材
B:脱着手段
C:斜材
X:支柱
Y:鍔部
Y1:貫通孔
Y2:挿入孔
Y3:段差面
10:係止具
11:くさび
111:凸部
12:収容部
13:可動爪
20:縦材
30:連結具
31:溶接部
32:ボルト
33:ナット
34:筒部
40:支持材
50:鍔部
60:傾斜部
70:折曲部
80:係止具
81:斜材収容部
811:中間壁
812:側壁
82:支柱収容部
821:開口
83:くさび保持具
831:軸部
84:くさび
841:中間面
842:長穴

Claims (5)

  1. 仮設足場の拡幅または狭幅を行うために、架設足場の支柱に取付可能な足場用ブラケットであって、
    前記支柱との係止機構を一端に備えた、横材と、
    前記支柱との係止機構を一端に備えた、斜材と、
    前記横材の他端と前記斜材の他端とを直接的または間接的に脱着自在に構成した、脱着手段と、
    を少なくとも有し、
    前記脱着手段が、
    前記横材の他端と結合し、上部に別体の支柱を連結可能とした、縦材と、
    前記縦材において前記横材との結合位置よりも下方に離れた位置から、前記横材の一端側へと延び、前記斜材の他端を回動自在に連結する、連結具と、
    を少なくとも有することを特徴とする、
    足場用ブラケット。
  2. 前記縦材に、前記連結具から下方に延びる延出部を設けてあることを特徴とする、
    請求項1に記載の足場用ブラケット。
  3. 前記支柱と斜材との係止機構を、水平方向に打ち込むくさびで構成したことを特徴とする、請求項1または2に記載の足場用ブラケット。
  4. 前記支柱と斜材との係止機構が、前記支柱に設けた鍔部と、前記斜材に設けた係止具とからなり、
    前記係止具が、
    平面視U字形状を呈して支柱を挟むように収容し、側壁にそれぞれ開口を設けた、支柱収容部と、
    前記開口に差し込み可能であるとともに、差し込み方向に延びる長穴を設けた、くさびと、
    支柱収容部の一側面に設け、前記くさびの長穴に挿通する軸部を設けたくさび保持具と、
    を少なくとも含んだことを特徴とする、
    請求項3に記載の足場用ブラケット。
  5. 前記支柱と横材との係止機構を、上方から打ち込むくさびで構成したことを特徴とする、請求項3または4に記載の足場用ブラケット。
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