JP6305239B2 - 電子装置、交差点の案内方法および案内プログラム - Google Patents

電子装置、交差点の案内方法および案内プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6305239B2
JP6305239B2 JP2014127085A JP2014127085A JP6305239B2 JP 6305239 B2 JP6305239 B2 JP 6305239B2 JP 2014127085 A JP2014127085 A JP 2014127085A JP 2014127085 A JP2014127085 A JP 2014127085A JP 6305239 B2 JP6305239 B2 JP 6305239B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intersection
lane
guidance
vehicle
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014127085A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016006390A (ja
Inventor
佐藤 卓哉
卓哉 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP2014127085A priority Critical patent/JP6305239B2/ja
Publication of JP2016006390A publication Critical patent/JP2016006390A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6305239B2 publication Critical patent/JP6305239B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

本発明は、ナビゲーション機能を備えた電子装置に関し、特に、進行方向に存在する複数の交差点の信号情報を受信したときの交差点の案内方法に関する。
通常、ナビゲーション機能では、交差点を右左折するルートが探索されている場合、交差点の手前、一定距離に到達すると、音声や画像による交差点案内を出力している。
特許文献1に開示されるナビゲーション装置は、無線通信を介して、情報提供サーバーから渋滞情報を取得し、進行方向の案内を行っている。例えば、自車が進路を変更すべき案内地点から続く第1の車列があるか否かを判定するとともに、第1の車列と自車との間に第2の車列があるか否かを判定し、第1の車列および第2の車列が存在する場合に、第1の車列と第2の車列との間に自車が進入可能な区間が存在するか否かを判定し、区間が存在すると判定した場合に第1の車列の手前に進入すべき旨を案内している。
特許文献2に開示されるナビゲーション装置は、進路変更する交差点の直前の道路区間については、進行方向に交差点を通過するレーンの全てを推奨レーンとして案内し、当該交差点で進路変更せずに次交差点で進路変更する交差点の直前の道路区間については、左右方向の推奨レーン側に位置するレーンを案内している。
特開2010−66001号公報 特開2012−137371号公報
従来のナビゲーション装置では、交差点の進行方向が右折または左折に該当する場合には、当該交差点よりも一定距離手前、例えば、700m、300m、50mに到達したときに案内を行っている。これらの案内は、基本的に、右左折を含む交差点および道路リンクと自車位置情報に基づき行われる。
図12は、交差点C1を直進し、交差点C2を左折するときの案内を説明する図である。自車Mが交差点C2から距離L1の位置P1に到達したとき、ナビゲーション装置は、交差点C2を左折する旨の案内G1、例えば、「距離L1先を左方向です」の案内を行う。次に、自車Mが交差点C2から距離L2の位置P2に到達したとき、「この先、左方向です」の案内G2を行い、自車Mが交差点C2の直前の位置P3に到達したとき、「間もなく左方向です」の案内G3を行う。
ここで、交差点C1の手前の道路区間500には、直進レーンA、Bと、右折レーンCが設定され、自車Mが直進レーンBを走行しているとする。このとき、交差点C1の信号が赤に変化し、自車Mは、交差点C1で停止してしまうと、青信号に変わった直後に、自車Mは、左レーンへ車線変更しなければならない。
このような状況で、直進レーンAを他の車両Q1、Q2が走行していると、他の車両Q1、Q2も青信号の直後に一斉に直進するため、自車Mは、左レーンへの車線変更が難しくなり、危険である。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、安全な車線変更を促す電子装置、交差点の案内方法および案内プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係るナビゲーション機能を備えた電子装置は、交差点の信号情報を含む道路交通情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された道路交通情報から、案内するルート上に存在する複数の交差点の信号情報を抽出する抽出手段と、案内するルート上で右折または左折をする第1の交差点を判別する交差点判別手段と、前記交差点判別手段によって判別された第1の交差点より手前の第2の交差点の信号情報に基づき、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきか否かを判定する案内判定手段と、前記案内判定手段の判定結果に基づき車線変更に関する案内を出力する出力手段とを有する。
好ましくは、前記案内判定手段はさらに、前記信号情報に基づき第2の交差点で停止するか否かを判定する停止判定手段を含み、前記案内判定手段は、前記停止判定手段により第2の交差点で停止すると判定された場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定する。好ましくは前記案内判定手段は、前記停止判定手段により第2の交差点で停止しないと判定された場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきでないと判定する。好ましくは前記案内判定手段は、自車が第2の交差点を通過した後に車線変更をすべきと判定する。好ましくは前記交差点判別手段はさらに、第1の交差点に右折または左折レーンが設定されているか否かを判別するレーン判別手段を含み、前記案内判定手段は、前記レーン判別手段により右折または左折レーンが設定されている判別された場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定する。好ましくは前記道路交通情報はさらに渋滞情報を含み、電子装置はさらに、前記渋滞情報に基づき渋滞があるか否かを判別する渋滞判別手段を含み、前記案内判定手段は、前記渋滞判定手段により第1の交差点と第2の交差点の間に渋滞があると判別された場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定する。好ましくは前記案内判定手段はさらに、第2の交差点に右折または左折レーンが設定されているか否かを判別する第2交差点レーン判別手段と、自車が走行しているレーンを識別する自車レーン識別手段とを含み、前記案内判定手段は、前記第2交差点レーン判別手段および前記自車レーン識別手段によって自車が第2の交差点の手前の道路区間において右折レーンまたは左折レーンを走行していない場合に、車線変更をすべきでないと判定する。好ましくは前記道路交通情報は、自車に並行して車両が存在するか否かの情報を含み、前記案内判定手段は、自車に並行して車両が存在するとき、車線変更をすべきでないと判定する。
本発明に係る交差点の案内方法は、ナビゲーション機能を備えた電子装置におけるものであって、案内するルート上に存在する複数の交差点の信号情報を受信するステップと、案内するルート上で右折または左折する第1の交差点を判別するステップと、前記判別するステップにより判別された第1の交差点より手前の第2の交差点の信号情報に基づき、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきか否かを判定するステップと、前記判定結果に基づき車線変更に関する案内を出力するステップとを有する。
本発明に係る交差点の案内プログラムは、ナビゲーション機能を備えた電子装置が実行するものであって、案内するルート上に存在する複数の交差点の信号情報を受信するステップと、案内するルート上で右折または左折する第1の交差点を判別するステップと、前記判別するステップにより判別された第1の交差点より手前の第2の交差点の信号情報に基づき、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきか否かを判定するステップと、前記判定結果に基づき車線変更に関する案内を出力するステップとを有する。
本発明によれば、案内するルート上に存在する複数の交差点の信号情報を抽出し、右左折する第1の交差点より手前の第2の交差点の信号情報に基づき第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきか否かを判定し、その判定結果に基づき案内を出力するようにしたので、ユーザーは、第1の交差点を右折または左折するに際して車線変更をより安全に、かつ適切に行うことができる。
本発明の実施例に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 図2は、本実施例の交差点案内プログラムの機能的な構成を示す図である。 本発明の実施例に係るナビゲーション装置の交差点案内方法を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施例による車線変更の案内例を示す図である。 本発明の第1の実施例による車線維持の案内例を示す図である。 本発明の第2の実施例による案内例を示す図である。 本発明の第4の実施例に係る交差点案内のフローチャートである。 本発明の第4の実施例による車線変更の案内例を示す図である。 本発明の第4の実施例による車線維持の案内例である。 本発明の第4の実施例による車線変更の案内例を示す図である。 本発明の第4の実施例による車線維持の案内例である。 従来のナビゲーション装置の課題を説明する図である。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。本発明の電子装置は、自動車等の移動体上に固定的に搭載されるもの、ユーザーによって移動体に持ち込むことができるもの(例えば、多機能型電話機のようなスマートフォンやタブレット型端末など)、あるいは移動体から着脱自在のもののいずれであってもよい。本発明の電子装置は、ナビゲーション機能を搭載するが、これ以外の機能、例えばオーディオ・ビデオデータを再生する機能、テレビ・ラジオ放送を受信する機能、アプリケーションソフトウエアを実行する機能などを統合的に備えるものであってもよい。さらに本発明の電子装置は、それ自身がナビゲーション機能を実行するための道路地図データを記憶装置に蓄積するものであってもよいし、無線等のデータ通信手段を介してインターネット上の配信サイトもしくは配信サーバーなどから必要な道路地図データを取得するものであってもよい。以下の実施例では、電子装置の一例として、車両に搭載されたナビゲーション装置を例示する。
図1は、本発明の実施例に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。ナビゲーション装置100は、自車位置情報を取得する位置情報取得部102、渋滞や交通規制などの道路交通情報を取得する交通情報取得部104、ユーザーからの入力を受け取るユーザー入力部106、有線または無線による外部とのデータ通信を可能にするデータ通信部108、ディスプレイに道路地図などを表示する表示部110、音声を出力する音声出力部112、記憶部114、外部機器との接続を可能にする外部インターフェイス(I/F)116、各部を制御する制御部118を含んで構成される。ここに示される構成は一例であり、ナビゲーション装置は、必ずしもこのような構成に限定されない。
位置情報取得部102は、例えば、GPS衛星136(図1(B)を参照)から送信される信号を利用して自車の絶対位置を検出するもの、ジャイロセンサや加速度センサなど車両に搭載された種々のセンサから自車の相対位置を検出するものであることができる。また、位置情報取得部102は、図1(B)に示すように、ネットワーク120を介して位置情報配信サイト(または配信サーバー)130にアクセスし、そこから自車位置情報を取得することもできる。この場合、ネットワーク120への接続は、データ通信部108を介して行われる。
交通情報取得部104は、例えば、FMラジオ放送やその他の放送波に重畳された道路交通情報を取得したり、幹線道路や高速道路などの路側に設置されたアンテナや光ビーコンから無線により道路交通情報を取得することができる。道路交通情報は、種々の情報を包含し得るが、例えば、交差点の信号情報、道路線形情報、障害物検知情報、渋滞情報などを含むことができる。さらに好ましい態様では、路側に設置された光ビーコンから、進行先の複数の交差点の信号情報を取得することができる。また、交通情報取得部104は、図1(B)に示すように、ネットワーク120を介して道路交通情報配信サイト(または配信サーバー)134にアクセスし、そこから道路交通情報を取得することもできる。この場合、ネットワーク120への接続は、データ通信部108を介して行われる。
ユーザー入力部106は、ユーザーとナビゲーション装置100との間のインターフェイスを提供する。ユーザー入力部106は、入力キーデバイス、タッチパネル、音声認識装置などを含むことができる。データ通信部108は、WiFi、LAN、赤外線通信、電話回線などを利用した有線または無線によるデータ通信を可能にする。データ通信部108は、その機能がナビゲーション装置に内蔵されるものでもよいし、携帯電話やスマートフォンなどを外部接続しその通信機能を利用するものであってもよい。上記したように、データ通信部108は、図1(B)に示すようなネットワーク120を介して種々のデータ配信サイトに接続することを可能にする。
表示部110は、施設検索などが行われた時に検索結果を表示したり、目的地までの誘導経路を案内するときに道路地図を表示したり、ナビゲーション装置の各種設定をするためのメニュー画面などを表示する、タッチパネル対応のディスプレイ等を含む。音声出力部112は、誘導経路の案内や各種の警告等を出力するスピーカ等を含む。
記憶部114は、ナビゲーション装置100の動作に必要な道路地図データ等を格納することができる。一つの例では、記憶部114は、大容量の記憶装置を含み、ここに道路地図データや施設データなどのデータベースを蓄積することができる。道路地図データは、リンクデータ、交差点(ノード)データ等を含む。他の例では、記憶部114は、図1(B)に示すようにネットワーク120を介して道路地図データ配信サイト132にアクセスし、そこから必要な道路地図データ等を取得することができる。この場合、ネットワーク120への接続は、データ通信部108を介して行われる。
制御部118は、好ましい態様では、ROM、RAMなどを含むマイクロコントローラから構成され、ROMまたはRAMは、ナビゲーション装置の各部の動作を制御するための種々のプログラムを格納することができる。プログラムは、例えば、地図データベース等を利用して道路地図を表示するもの、データベース等を利用して施設を検索するもの、目的地や経由地を検索するもの、目的地までの最適な経路を探索するものなどが含まれる。さらに制御部118は、目的地までの経路案内時に交差点の案内を行う交差点案内プログラムを備える。
図2は、本実施例の交差点案内プログラムの機能的な構成を示す図である。交差点案内プログラム200は、目的地までの誘導経路が探索され、この経路の案内が開始されるときに起動される。交差点案内プログラム200は、目的地までのルート情報を取得するルート情報取得部202と、目的地までのルート上に存在する交差点を判別する交差点判別部204と、目的地までのルート上で右折または左折する交差点を判別する右左折交差点判別部206と、交通情報取得部104によって取得された道路交通情報の中から、目的地までのルート上の交差点の信号情報を抽出する信号情報抽出部208と、信号情報抽出部208で抽出された信号情報に基づき右左折する交差点の手前の交差点で車線変更をすべきか否かを判定する案内判定部210と、案内判定部210の判定結果に基づき車線変更に関する案内情報を生成する案内情報生成部212とを有する。
ルート情報取得部202は、目的地までの誘導経路が探索されたとき、当該誘導経路を含むルート情報を取得する。ルート情報は、出発地から目的地までの道路(リンクデータ)と交差点(ノードデータ)との集合を含む。
交差点判別部204は、取得したルート情報に包含される交差点を判別する。交差点判別部204はさらに、記憶部114または配信サイト132から取得した道路地図データを参照し、ルート上の交差点に関する詳細な情報を取得することができる。例えば、判別された交差点の進入リンクが複数のレーンであるか否か、進入リンクに右折または左折の専用レーンが設定されているか否か、進入リンクと脱出リンクの数により交差点がどのような形態(例えば、三叉路、十字路)、交差点に信号機が設置されているか否かなどを判別することができる。
右左折交差点判別部206は、ルート上の交差点の中から、右折または左折する交差点を判別する。好ましくは、右左折交差点判別部206は、交差点を通過する進入リンクと脱出リンクとの関係から、当該交差点を右折または左折すると判別することができる。あるいは、右左折交差点判別部206は、リンクデータの道路種別に基づき、誘導経路が幹線道路からそれ以外の道路に変化する場合に、当該交差点を右折または左折すると判別することも可能である。以後の説明では、便宜上、右左折交差点判別部206によって判別された交差点を第1の交差点と称する。
信号情報抽出部208は、交通情報取得部104に含まれる道路交通情報の中から、ルート上に存在する信号機に関する信号情報を抽出する。典型的には、信号機は、交差点に設置されるが、交差点以外にも横断歩道が設置されている位置にも存在するので、そのような信号機の信号情報も抽出する。
好ましい態様では、交通情報取得部104は、一般道路に設置された光ビーコンから提供される信号情報を取得する。例えば、ある交差点Pの手前の位置Qに設置された光ビーコンは、当該交差点Pの信号情報のみならず、それより先の複数の交差点の信号情報も同時に提供する。従って、自車は、位置Qに光ビーコンを通過したとき、交差点Pの信号情報と、その先の信号情報を一度に取得することができる。信号情報は、例えば、信号機の位置情報、信号機の灯色情報(青、赤、緑の持続時間やサイクル時間など)などを含むことができる。
案内判定部210は、右左折交差点判別部206で判別された第1の交差点より手前の第2の交差点の道路区間を自車が走行するとき、第2の交差点の信号情報に基づき、第2の交差点の手前の道路区間においてどのような案内をすべきかを判定する。例えば、案内判定部210は、第2の交差点の手前の道路区間において、第1の交差点での右折または左折に応じて車線変更を促すような案内をすべきと判定する。あるいは、案内判定部210は、第2の交差点を直進するような案内をすべきと判定する。
好ましい態様では、案内判定部210は、信号情報に基づき自車が第2の交差点で停止するか否かを判定する。具体的には、自車が第2の交差点を通過するときの時間Tを推測し、当該推測した時間Tのときの第2の交差点の灯色を推測する。例えば、位置情報取得部102から取得した現在位置から第2の交差点までの距離を算出し、かつ、車速センサからの信号に基づき自車の走行速度を算出し、距離/速度から第2の交差点に到着する時間Tを推測する。さらに、受信した第2の交差点の信号情報に基づき、時間Tの経過後の第2の交差点の灯色を推測する。なお、自車の速度は、上記以外にも、自車が走行している道路の制限速度、またはリンクに設定されているリンク旅行時間を利用するものであってもよい。
好ましい態様では、案内判定部210は、第2の交差点において自車が停止すると判定した場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定し、停止しないと判定した場合には、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更せずに直進をすべきと判定する。
さらに好ましい態様では、案内判定部210は、自車が走行しているレーンを判別したり、第1の交差点、第2の交差点に右左折専用レーンが設定されているか否かを判別したり、第1の交差点と第2の交差点との間や第2の交差点の手前に渋滞が存在するか否かを判別し、あるいは自車が走行しているレーンと隣接するレーンに他の車両が存在するか否かを判別し、これらの判別結果から総合的にどのような案内をすべきかを判定することができる。
案内情報生成部212は、案内判定部210の判定結果に応じた案内情報を生成する。案内情報は、好ましくは、記憶部114に格納され、そこから案内情報が読み出される。案内情報生成部212によって生成された案内情報は、表示部110および音声出力部112へ提供される。
次に、本発明の第1の実施例に係るナビゲーション装置の交差点案内動作について図3のフローを参照して説明する。ユーザーによって目的地が設定されると、現在地または出発地から目的地までの経路が探索され、探索された経路の案内が開始される(S100)。この案内と同時に、ルート情報取得部202は、目的地までのルート情報を取得し(S102)、交差点判別部204は、ルート上に存在する交差点を判別し(S104)、右左折交差点判別部206は、右左折する第1の交差点を判別し(S106)、その判別結果を記憶部114に保持する。
自車の走行中、交通情報取得部104は、路側に設置された光ビーコン、電波ビーコン、FMラジオ放送、道路交通情報配信サイト134などから種々の道路交通情報を取得する(S108)。例えば、交通情報取得部104は、路側に設置された光ビーコンから交差点等の信号機の信号情報を取得する。信号機の信号情報は、走行中の道路の直近の交差点のみならず、当該交差点よりも先に設置された複数の交差点の信号情報を含み得る。それ故、信号情報は、各信号機を識別するための情報として、信号機が設置された位置情報を含み、さらに各信号機の灯色の情報を含み得る。
信号情報抽出部208は、道路交通情報に信号情報が含まれるか否かを判定し(S110)、信号情報が含まれていると判定された場合、案内判定部210は、位置情報取得部102によって取得された自車位置よりも前方に、右左折交差点判別部206によって判別された第1の交差点が存在するか否かを判定する(S112)。第1の交差点が存在する場合、案内判定部210は、第1の交差点より手前の第2の交差点の信号情報に基づき、自車が第2の交差点で停止するか否かを判定する(S114)。
第2の交差点は、交差点判別部204によって判別された交差点であって、第1の交差点よりも前方に存在する交差点である。ある態様では、第2の交差点は、第1の交差点から直近の交差点であってもよく、他の態様では、第1の交差点と第2の交差点との間に、1つまたは複数の交差点が存在していてもよいし、あるいは第1の交差点と第2の交差点との間に、1つまたは複数の信号機が存在していてもよい。さらに他の態様では、第2の交差点は、第1の交差点からの距離に応じて選択することができる。例えば、第1の交差点の手前L1メートルに自車が到達したときに、最初の交差点案内を出力する仕様であるならば、第2の交差点は、第1の交差点から距離L1より離れた交差点であることができる。
次に、案内判定部210は、自車が第2の交差点で停止すると判定したとき、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定する(S116)。他方、自車が第2の交差点で停止しないと判定したとき、第2の交差点の手前の道路区間において車線を維持すべきと判定する(S118)。
次に、案内情報生成部212は、案内判定部210の判定結果に従い、案内情報を生成し(S120)、表示部110および音声出力部112は、生成された案内情報に従い、案内画像や案内音声を出力する。
次に、本実施例のナビゲーション装置における交差点案内の具体的な例を説明する。図4は、第2の交差点の手前の道路区間において、車線変更を案内する例を示している。目的地までの誘導経路Kは、第1の交差点310において左折するものとする。自車Mが、誘導経路Kに従い道路Rを走行中、光ビーコン300から道路交通情報を受信する。道路交通情報は、上記したように種々の情報を含み得るが、ここでは、第2の交差点320、第1の交差点310の信号機に関する信号情報を含んでいる。
信号情報が受信されると、案内判定部210は、自車Mが第2の交差点320で停止するか否かを判定する。例えば、案内判定部210は、自車Mの走行速度と、自車位置から第2の交差点320までの距離とから、自車Mが第2の交差点320に到達する時間Tを予測する。さらに案内判定部210は、時間Tを経過後の第2の交差点320の信号機の灯色を、受信した信号情報から推測する。そして、第2の交差点320の信号機が赤であれば、自車Mが停止すると判定する。
自車Mが第2の交差点で停止すると判定されたとき、案内判定部210は、車線変更をすべきと判定し、これに応じて、案内情報生成部212は、車線変更に関する案内情報を生成し、これが第2の交差点の手前の道路区間において出力される。例えば、「左車線に変更、その後、第2の交差点を直進」などのような案内330が出力される。第2の交差点320を通過後は、通常と同様の交差点案内が行われ、例えば、「間もなく次の交差点を左方向です」のような案内340が出力される。
図5は、第2の交差点の手前の道路区間において、車線を維持する案内例を示している。案内判定部210は、自車Mが第2の交差点320を青信号で通過すると判定した場合(停止しないと判定した場合)、車線を維持すべきと判定する。案内情報生成部212は、この判定結果に応じた案内を生成し、これにより、第2の交差点320の手前の道路区間において、例えば、「車線を維持して下さい」のような案内332が出力される。さらに好ましくは、案内判定部210は、第2の交差点320を通過後に、車線変更をすべきと判定し、これに応じて、第2の交差点320を通過後に、「この先、左方向です」のような案内334が出力される。
なお、図4、図5は、第1の交差点310に隣接して第2の交差点320がある例を示しているが、上記したように、第2の交差点は、第1の交差点310よりも手前に存在するものであればよく、第1の交差点310と第2の交差点320との間に1つまたは複数の交差点または信号機が存在してもよい。
次に、本発明の第2の実施例について図6を参照して説明する。第2の実施例では、自車が走行しているレーンと隣接するレーンに並行車両が存在するときの交差点案内を説明する。図6に示すように、第2の交差点320の手前の道路区間の走行状況を監視する撮像カメラ350が設置されているとき、撮像された映像から、第2の交差点320の道路区間のレーンA、B、Cの車両の有無を検出することが可能である。このような撮像カメラ350による車両の検出情報は、光ビーコン300によって信号情報と一緒に提供される。
交通情報取得部104によって、車両の検出情報が取得されたとき、案内判定部210は、自車Mが第2の交差点320で停止すると判定した場合であっても、車線変更すべきレーンAに並走車両Qが存在すれば、車線変更をすべきでないと判定する。レーンAに並走車両Qが存在するときに、車線変更を促すことは、車線変更のタイミングとしては不適切である。従って、第2の交差点320の手前で車線変更の案内をしないか、あるいは車線を維持する案内を行う。
第2の実施例の他の好ましい例として、案内判定部210は、第2の交差点320の手前の道路区間において自車Mが走行しているレーンを判別する。レーンの判別は、例えば、位置情報取得部102から得られた自車位置と、道路Rの車線情報に従い、自車が走行しているレーンを判別する。あるいは、路側に設置されたDSRCなどの無線通信や、自車に搭載された車載カメラの映像から自車が走行するレーンを判別してもよい。案内判定部210は、自車Mが走行しているレーンと並走車両のレーンとが同一か否かを判定し、同一でない場合には、並走車両のレーンが車線変更側のレーンに一致するか否かを判定し、一致する場合には、車線変更をすべきでないと判定する。図6の例では、自車MがレーンBを走行し、並走車両がレーンAを走行している場合には、自車Mが第2の交差点320で停止する場合であっても、車線変更をすべきでないと判定する。
次に、本発明の第3の実施例について説明する。第3の実施例では、第1の交差点310の進入リンクに専用レーンが設定されている場合の交差点案内を説明する。
案内判定部210は、第1の交差点310の進入リンクのレーン情報を記憶部114等から取得し、第1の交差点310に右折または左折等の専用レーンが設定されているか否かを判別する。図4に示すように、第1の交差点310を左折するルートである場合には、第1の交差点310のレーンDが左折専用レーンであるか否かを判別する。案内判定部210は、左折専用レーンが設定されている場合、第2の交差点320の道路区間において車線変更をすべきと判定する。この場合、自車Mが第2の交差点320で停止すると判定した場合のみならず、自車Mが第2の交差点320の信号機を青で通過できると判定した場合にも、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定する。これにより、早いタイミングでの車線変更を可能にする。
次に、第2の交差点320に右折または左折の専用レーンが設定されているか否かを判別する。図4の例では、レーンA、Cがそれぞれ左折専用レーン、右折専用レーンであるかを判別する。案内判定部210は、自車がレーンBを走行中であり、かつレーンAに左折専用レーンが設定されている場合、自車Mが第2の交差点320で停止すると判定されたとしても、第2の交差点320の手前の道路区間において車線変更をすべきでないと判定する。
次に、本発明の第4の実施例について説明する。交差点の前後に渋滞が存在すると、意図通りに車線変更することができない場合がある。そこで、第4の実施例では、第1の交差点および第2の交差点の近傍に渋滞が存在するか否かに応じて最適な車線誘導を促す。
図7は、第4の実施例に係る交差点案内の動作フローである。先ず、自車Mは、光ビーコン300、VICS(登録商標)、道路交通情報配信サイト134(図1)などから道路交通情報を取得する(S200)。交差点案内プログラム200は、道路交通情報から渋滞情報を抽出し、抽出した渋滞情報を案内判定部210へ提供する。
次に、案内判定部210は、第1の実施例のときと同様に、自車が第2の交差点において停止するか否かを判定する(S202)。案内判定部210は、自車が第2の交差点で停止しないと判定した場合には、さらに渋滞情報に基づき、当該渋滞は、第1の交差点310と第2の交差点320との間の第1の渋滞か否かを判別する(S204)。もし、第1の渋滞であれば、案内判定部210は、第2の交差点の手前の道路区間において、進行方向側へ車線変更をすべきと判定する(S206)。なぜなら、第2の交差点を通過したときに渋滞が存在すると、車線変更が意図通りに実行できない場合があるからである。他方、第1の渋滞がなければ、第1の実施例のときと同様に車線を維持すべきと判定する(S208)。
また、第2の交差点で停止すると判定した場合には、案内判定部210は、渋滞情報に基づき、当該渋滞は、第2の交差点の手前の道路区間に第2の渋滞か否かを判別する(S210)。もし、第2の渋滞であれば、案内判定部210は、車線を維持すべき判定する(S208)。この場合には、第2の交差点を通過した後の方が車線変更が容易になるためである。もし、第2の渋滞でなければ、進路変更側へ車線変更すべきと判定する(S206)。
図8は、第4の実施例において第1の渋滞があるときの車線変更の案内例であり、第1の交差点310において右折する場合を示している。案内判定部210は、第2の交差点320の信号機を青で通過すると判定した場合であって、さらに第1の交差点310と第2の交差点320との間に渋滞400が存在するとき、第2の交差点320の手前の道路区間において、進行方向側への車線変更をすべきと判定する。図の例では、第1の交差点310を右折するため、案内判定部210は、右側車線または中央車線への進路方向をすべきと判定し、この判定結果に応じて、例えば、「中央車線へ変更し、直進方向です」のような案内410が出力される。もし、自車Mが左側車線で第2の交差点320を通過したならば、第1の交差点310の手前の渋滞400により右折レーンFへの移動が非常に困難になる。これに対して、自車Mが中央車線で第2の交差点320を通過したならば、左側車線からの車線変更と比較して、右折レーンFへの移動が容易になる。
図9は、第4の実施例において第2の渋滞があるときの車線維持の案内例である。案内判定部210は、第2の交差点320で停止すると判定した場合であって、さらに第2の交差点320の手前の進路変更側に渋滞420が存在するとき、第2の交差点320の手前の道路区間において、車線を維持すべきと判定し、この判定結果におじて、例えば、「車線を維持して下さい」との案内430が出力される。さらに案内判定部210は、第2の交差点320を通過後に、車線変更をすべきと判定し、その判定結果に応じて、「この先、右方向です」のような案内440が出力される。
なお、第4の実施例のさらなる好ましい態様では、案内判定部210は、渋滞が発生しているレーンの判別、および自車Mが走行しているレーンの判別に応じて車線変更の有無を判定することが望ましい。図8の例では、自車Mが走行しているレーンが左側車線である場合に、中央車線または右側車線への車線変更を促し、図9の例では、渋滞420が中央車線または右側車線である場合に、車線維持を促すことが望ましい。
さらに、例えば、図8の例において、既に自車Mが中央車線または右車線を走行している場合には、車線変更を維持する案内を出力しても良い。また、図9の例において、自車Mが渋滞420の列に並んでいる場合には、渋滞420を回避するように左車線へ進路変更し第2の交差点320を通過後、右車線へ車線変更を促す案内を出力しても良い。
図10、図11は、第4の実施例において、第1の交差点の進行方向が左折であるときの案内例であり、図10は、第2の交差点で停止しないと判定され、第1の渋滞が存在するときの案内例、図11は、第1の交差点で停止すると判定だれ、第2の渋滞が存在するときの案内例である。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。特に、道路交通情報を用いた後の判定結果については、製造者の設計事項によるものであり、本実施例に記載の判定結果に限るものではない。
100:ナビゲーション装置 102:位置情報取得部
104:交通情報取得部 106:ユーザー入力部
108:データ通信部 110:表示部
112:音声出力部 114:記憶部
116:外部インターフェイス(I/F) 118:制御部
120:ネットワーク 130;位置情報配信サイト
132:道路地図データ配信サイト 134:道路交通情報配信サイト
136:GPS衛星 200:交差点案内プログラム
202:ルート情報取得部 204:交差点判別部
206:右左折交差点判別部 208:信号情報抽出部
210:案内判定部 212;案内情報生成部
300:光ビーコン 310:第1の交差点
320:第2の交差点
330、332、334、340:案内 350:撮像カメラ
400:渋滞 410:案内
420:渋滞 430、440:案内

Claims (9)

  1. ナビゲーション機能を備えた電子装置であって、
    交差点の信号情報を含む道路交通情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された道路交通情報から、案内するルート上に存在する複数の交差点の信号情報を抽出する抽出手段と、
    案内するルート上で右折または左折をする第1の交差点を判別する交差点判別手段と、
    前記交差点判別手段によって判別された第1の交差点より手前の第2の交差点の信号情報に基づき、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきか否かを判定する案内判定手段と、
    前記案内判定手段の判定結果に基づき車線変更に関する案内を出力する出力手段と、を有し、
    前記案内判定手段はさらに、前記信号情報に基づき第2の交差点で停止するか否かを判定する停止判定手段を含み、前記案内判定手段は、前記停止判定手段により第2の交差点で停止すると判定された場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定する、電子装置。
  2. 前記案内判定手段は、前記停止判定手段により第2の交差点で停止しないと判定された場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきでないと判定する、請求項に記載の電子装置。
  3. 前記案内判定手段は、自車が第2の交差点を通過した後に車線変更をすべきと判定する、請求項に記載の電子装置。
  4. 前記交差点判別手段はさらに、第1の交差点に右折または左折レーンが設定されているか否かを判別するレーン判別手段を含み、前記案内判定手段は、前記レーン判別手段により右折または左折レーンが設定されている判別された場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定する、請求項1ないしいずれか1つに記載の電子装置。
  5. 前記道路交通情報はさらに渋滞情報を含み、
    電子装置はさらに、前記渋滞情報に基づき渋滞があるか否かを判別する渋滞判別手段を含み、
    前記案内判定手段は、前記渋滞判定手段により第1の交差点と第2の交差点の間に渋滞があると判別された場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定する、請求項1ないしいずれか1つに記載の電子装置。
  6. 前記案内判定手段はさらに、第2の交差点に右折または左折レーンが設定されているか否かを判別する第2交差点レーン判別手段と、
    自車が走行しているレーンを識別する自車レーン識別手段とを含み、
    前記案内判定手段は、前記第2交差点レーン判別手段および前記自車レーン識別手段によって自車が第2の交差点の手前の道路区間において右折レーンまたは左折レーンを走行していない場合に、車線変更をすべきでないと判定する、請求項1ないしいずれか1つに記載の電子装置。
  7. 前記道路交通情報は、自車に並行して車両が存在するか否かの情報を含み、
    前記案内判定手段は、自車に並行して車両が存在するとき、車線変更をすべきでないと判定する、請求項1ないしいずれか1つに記載の電子装置。
  8. ナビゲーション機能を備えた電子装置における交差点の案内方法であって、
    案内するルート上に存在する複数の交差点の信号情報を受信するステップと、
    案内するルート上で右折または左折する第1の交差点を判別するステップと、
    前記判別するステップにより判別された第1の交差点より手前の第2の交差点の信号情報に基づき、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきか否かを判定するステップと、
    前記判定結果に基づき車線変更に関する案内を出力するステップと、を有し、
    前記判定するステップは、前記信号情報に基づき第2の交差点で停止するか否かを判定し、第2の交差点で停止すると判定された場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定する、交差点の案内方法。
  9. ナビゲーション機能を備えた電子装置が実行する交差点の案内プログラムであって、
    案内するルート上に存在する複数の交差点の信号情報を受信するステップと、
    案内するルート上で右折または左折する第1の交差点を判別するステップと、
    前記判別するステップにより判別された第1の交差点より手前の第2の交差点の信号情報に基づき、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきか否かを判定するステップと、
    前記判定結果に基づき車線変更に関する案内を出力するステップと、を有し、
    前記判定するステップは、前記信号情報に基づき第2の交差点で停止するか否かを判定し、第2の交差点で停止すると判定された場合に、第2の交差点の手前の道路区間において車線変更をすべきと判定する、交差点の案内プログラム。
JP2014127085A 2014-06-20 2014-06-20 電子装置、交差点の案内方法および案内プログラム Active JP6305239B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014127085A JP6305239B2 (ja) 2014-06-20 2014-06-20 電子装置、交差点の案内方法および案内プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014127085A JP6305239B2 (ja) 2014-06-20 2014-06-20 電子装置、交差点の案内方法および案内プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016006390A JP2016006390A (ja) 2016-01-14
JP6305239B2 true JP6305239B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=55224903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014127085A Active JP6305239B2 (ja) 2014-06-20 2014-06-20 電子装置、交差点の案内方法および案内プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6305239B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6693685B2 (ja) * 2016-05-09 2020-05-13 アルパイン株式会社 電子装置、案内方法および案内システム
BR112019011069B1 (pt) * 2016-11-30 2022-11-22 Nissan Motor Co., Ltd Método de orientação de rota e dispositivo de orientação de rota
CN111238508B (zh) * 2018-11-28 2022-12-02 沈阳美行科技股份有限公司 一种专用道路类型的确定、引导方法、装置及相关设备
JP2020143899A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 本田技研工業株式会社 車両制御装置、車両及び車両制御方法
JP7238760B2 (ja) * 2019-12-24 2023-03-14 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびシステム
CN111854766B (zh) * 2020-01-13 2022-05-27 北京嘀嘀无限科技发展有限公司 一种道路信息确定方法、装置、电子设备及存储介质
CN114842659B (zh) * 2022-05-07 2023-08-04 青岛海信网络科技股份有限公司 一种交通拥堵疏导方法及装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3412684B2 (ja) * 1999-03-01 2003-06-03 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ナビゲーション装置及び該装置の記録媒体
JP2006113918A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Fujitsu Ten Ltd 運転支援装置
JP4816670B2 (ja) * 2008-03-31 2011-11-16 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ナビゲーション装置、ナビゲーション方法およびナビゲーションプログラム
JP5056684B2 (ja) * 2008-09-08 2012-10-24 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ナビゲーション装置、交通状況案内方法及び交通状況案内プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016006390A (ja) 2016-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6305239B2 (ja) 電子装置、交差点の案内方法および案内プログラム
JP4645516B2 (ja) ナビゲーション装置及びプログラム
JP6209287B2 (ja) 運転支援装置
JP5408237B2 (ja) 車載障害物情報通知装置
US20200026284A1 (en) Driving Assistance Method and Driving Assistance Device
WO2011081157A1 (ja) ナビゲーション装置およびその経路探索方法
WO2011081159A1 (ja) ナビゲーション装置、経路誘導方法、および、プログラム
JP6365134B2 (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP2015199439A (ja) 走行制御装置、車載用表示装置、及び走行制御システム
JP2010257086A (ja) 運転支援装置、運転支援方法及び運転支援プログラム
JP2015161518A (ja) 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム
JP5772247B2 (ja) 歩行者端末装置、コンピュータプログラム、及び、情報報知方法
JP6520558B2 (ja) 経路探索システム、経路探索方法及びコンピュータプログラム
KR20150084112A (ko) 교차로에서의 차량 제어 시스템 및 방법
JP2016060336A (ja) 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム
JP2008097251A (ja) 渋滞予測装置、運転支援装置、及び運転支援システム
KR102336776B1 (ko) 차량의 톨-게이트 구간 안내 장치 및 방법
JP6967885B2 (ja) 交通情報報知装置、及び交通情報報知方法
JP2007147317A (ja) 車両用経路案内装置
JP5640576B2 (ja) 走行支援装置、及び走行支援システム
KR102077315B1 (ko) 지능형 교통정보제공장치 및 정보제공방법
JP6421925B2 (ja) 運転支援システム、交通情報生成装置および経路案内装置
KR20150068680A (ko) 스마트 주차 안내 단말기 및 시스템, 및 이를 이용한 스마트 주차 안내 방법
JP2009059039A (ja) 車載用交差点内停止予防装置、交差点内停止予防システム、車載用交差点内停止予防装置用のプログラム、車載用踏切内停止予防装置、踏切内停止予防システム、および車載用踏切内停止予防装置用のプログラム
WO2015092974A1 (ja) 対向車情報生成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180306

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6305239

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150