JP6305237B2 - 情報通知システム、車載器および情報通知方法 - Google Patents

情報通知システム、車載器および情報通知方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6305237B2
JP6305237B2 JP2014125439A JP2014125439A JP6305237B2 JP 6305237 B2 JP6305237 B2 JP 6305237B2 JP 2014125439 A JP2014125439 A JP 2014125439A JP 2014125439 A JP2014125439 A JP 2014125439A JP 6305237 B2 JP6305237 B2 JP 6305237B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
vehicle
consumable
consumables
vehicle information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014125439A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016002929A (ja
Inventor
孝之 村本
孝之 村本
昌大 笹谷
昌大 笹谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2014125439A priority Critical patent/JP6305237B2/ja
Publication of JP2016002929A publication Critical patent/JP2016002929A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6305237B2 publication Critical patent/JP6305237B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

この発明は、車両の消耗品の状態を通知する情報通知システム、車載器および情報通知方法に関する。
従来から、ウォッシャー液量やタイヤ内の空気圧などの車両の消耗品の残量が閾値以下になった場合に警告を発するシステムが提案されている。車両の乗員は、この警告により消耗品が減って更新(追加、交換)すべき状態であることを把握できる。
また、特許文献1には、車両の消耗品の残量が閾値以下になった場合に消耗品の購入が可能な店舗に車両を案内するシステムが開示されている。
特開2002−277262号公報
従来の技術では、消耗品の残量が閾値以下になった時点で警告されるので、ユーザは、消耗品を更新すべき更新時期を予め把握することができず、更新時期に合わせて消耗品を準備することができなかった。このため、警告に応じて消耗品を適切に更新することができない場合があった。例えば、スペアとなる消耗品がない場合や消耗品を購入する予算がないときに警告を受けても消耗品を直ちに更新することができない。
また、特許文献1に記載のシステムは、車両の消耗品の残量が閾値以下になった時点で案内サービスが開始される。従って、上記と同様に、ユーザが車両の消耗品の更新時期を予め把握することができず、更新時期に合わせて消耗品を準備することができない。
このため、例えば案内サービスが開始された時点で消耗品を購入する予算がない場合、消耗品を購入できず、更新することができない。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、車両の消耗品の更新を的確に行うことができる情報通知システム、車載器および情報通知方法を得ることを目的とする。
この発明に係る情報通知システムは、車両の消耗品の使用状態を示す車両情報を取得する車両情報取得部と、車両情報取得部により取得された消耗品ごとの車両情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された消耗品ごとの車両情報に基づいて、消耗品の使用による変化量およびこの変化量で使用を継続した場合における消耗品の更新時期を算出する算出部と、消耗品の変化量および更新時期を表示部に表示させる表示制御部とを備え、算出部は、車両情報に基づく消耗品の使用状態に応じて消耗品ごとに更新時期の算出精度を変更する。
この発明によれば、車両の消耗品の更新を的確に行うことができるという効果がある。
この発明の実施の形態1に係る車載器の構成を示すブロック図である。 実施の形態1における消耗品の使用量および残量の通知例を示す図である。 実施の形態1に係る情報通知方法を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る情報通知システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態2における消耗品の使用量および残量の通知例を示す図である。 この発明の実施の形態3に係る情報通知システムの構成を示すブロック図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る車載器の構成を示すブロック図である。図1において、車載器1は、車両内に搭載または持ち込まれて、車両の消耗品の使用状態を通知する。車両の消耗品としては、ウィンドウのウォッシャー液、タイヤ、エンジンオイル、ヘッドランプ、テールランプ、ワイパーなどが挙げられる。本発明により使用状態を通知する消耗品には、上記消耗品のうち、主要な消耗品(車両の運転に関係がある消耗品)を処理対象に初期設定してもよいが、ユーザが選択した消耗品を設定してもよい。
センサ群2は、各種消耗品の使用状態を検知する複数のセンサの集合である。例えば、ウォッシャー液の残量を検知するウォッシャー液量検知センサ、タイヤ内の気体圧を検知するタイヤ圧センサなどがあり、車両に標準的に搭載されているセンサを用いてもよい。
表示部3は、消耗品の使用状態、変化量および更新時期を表示する。例えば、車載器1が備える表示装置であってもよいが、車載器1に接続された外部機器の表示部であってもよい。入力部4は、表示部3の表示画面に基づいたユーザの入力操作を受け付ける入力部であり、例えば、タッチパネル、ハードウェアキーなどが挙げられる。
ナビゲーション装置5は、現在位置の測位機能を有しており、現在位置、目的地および地図データに基づいて目的地までの経路を探索し経路案内を行う。例えば、GPS(Global Positioning System)で測位を行うナビゲーション装置が挙げられる。なお、ナビゲーション装置5は、図1に示すように車載器1とは別の装置であってもよいが、車載器1を内蔵するなどして一体に構成されていてもよい。この場合、表示部3がナビゲーション装置5の表示部であってもよい。
車載器1は、その機能構成として車両情報取得部10、算出部11、記憶部12、警告判定部13、表示制御部14および周辺情報判定部15を備える。
車両情報取得部10は、センサ群2に検知された各種消耗品の使用状態の検知情報を、消耗品の使用状態(現在の残量、使用時間、使用回数)を示す車両情報として取得する。
車両情報取得部10により取得された消耗品ごとの車両情報は、記憶部12に逐次記憶される。
算出部11は、記憶部12に記憶された消耗品ごとの車両情報に基づいて、消耗品の使用による変化量(以下、使用量と記載する)およびこの使用量で使用を継続した場合における消耗品の更新時期(追加、交換の時期)を算出する。
例えば、車両を利用している間(エンジンをかけて止めるまでの間)、消耗品の現在の残量、使用時間および使用回数に基づいて、消耗品の使用による前回の残量からの使用量を単位時間当たりの使用量として算出する。また、消耗品が使用される度に算出した使用量を予め定められた期間分(1ヶ月分など)だけ積算し、これを上記期間内での使用回数(または使用日数)で除算した平均値を、単位時間当たりの使用量としてもよい。
そして、この単位時間当たりの使用量と消耗品の現在の残量に基づいて、この単位時間当たりの使用量で使用が継続された場合における消耗品の残量が予め定めた許容量以下となる時期を算出する。この時期が消耗品の更新時期となる。
なお、算出部11は、消耗品の残量と上記閾値との差分値に応じて更新時期の算出精度を変更してもよい。例えば、上記差分値が予め定めた下限値未満になった場合、単位時間を時分に設定し、この単位時間当たりの使用量を用いて更新時期を時分で算出する。
一方、上記差分値が予め定めた上限値以上である場合は、消耗品が上記閾値以下になるまで時間があるので、単位時間を日数に設定して、この単位時間当たりの使用量を用いて更新時期を月日で算出する。これにより消耗品の残量が上記閾値に近づくにつれて正確な更新時期を通知することができる。
警告判定部13は、消耗品の使用状態(現在の残量)を予め定められた閾値と比較した結果に基づいて警告すべきか否かを判定する。警告判定部13により警告すべきと判定されると、表示制御部14は、消耗品の更新を促す警告情報を表示部3に表示させる。
判定の閾値は、ユーザが入力部4を用いて消耗品ごとに設定してもよいが、警告判定部13が自動で設定してもよい。例えば、消耗品の使用傾向(変化傾向)または使用時期(季節など)に応じて判定の閾値を初期値から高低させる。消耗品の使用量が増加傾向にあれば、判定の閾値を初期値よりも高くし、消耗品の使用量が減少傾向にある場合には、判定の閾値を初期値よりも低くする。これにより消耗品の残量に応じたタイミングで適切に消耗品の更新を促すことができる。
表示制御部14は表示部3を制御する制御部である。特に、表示制御部14は、消耗品の使用状態(現在の残量)、使用量および更新時期を表示部3に表示させる。
周辺情報判定部15は、警告判定部13によって警告すべきと判定された消耗品がある場合に、ナビゲーション装置5から入力した自車位置周辺の地図情報に基づいて、自車の位置から予め定められた範囲内に上記消耗品の販売施設(カー用品店やホームセンター)があるか否かを判定する。なお、予め定められた範囲は、自車位置からの近さを規定する範囲であり、例えば自車位置から施設までの距離や自車位置から施設までの走行時間などで定義される。表示制御部14は、周辺情報判定部15によって自車の位置から予め定められた範囲内に消耗品の販売施設があると判定された場合に、この消耗品についての警告情報を表示部3に表示させる。
このように更新時期を通知してから自車が消耗品の販売施設の近くを走行したタイミングで警告を行うことにより、適切に消耗品の更新を促すことができる。
なお、車両情報取得部10、算出部11、警告判定部13、表示制御部14および周辺情報判定部15は、例えば、実施の形態1に特有な処理が記述されたプログラムをマイクロコンピュータが実行することにより、ハードウェアとソフトウェアとが協働した具体的な手段として実現することができる。
また、記憶部12には、車載器1が備えるハードディスク装置や、SDカード、USBメモリなどが用いられる。
図1の例では、車載器1が、車両情報取得部10、算出部11、記憶部12、警告判定部13、表示制御部14および周辺情報判定部15を備える場合を示したが、これに限定されるものではない。例えば、消耗品の使用量および更新時期を算出して表示部3に表示する構成があればよいので、図1に示した構成から警告判定部13および周辺情報判定部15を省略してもよい。
図2は、実施の形態1における消耗品の使用量および残量の通知例を示す図であって、ナビゲーション装置5の表示部を表示部3として使用した場合を示している。図2(a)は、消耗品(ウォッシャー液)の使用量・残量表示の一例を示しており、図2(b)は、消耗品(ウォッシャー液)の過去の使用履歴の一例を示している。
表示制御部14は、消耗品に関する情報を消耗品のタブごとに分類する。図2に示す例では、ウォッシャー液のタブ3−1、タイヤ空気圧のタブ3−2、エンジンオイルのタブ3−3、その他の消耗品のタブ3−4がある。それぞれのタブでは、対応する消耗品の“使用量・残量表示”、“過去の使用履歴”、“閾値設定”、“表示設定”に関する画面が表示可能である。
上述した表示情報のうち“使用量・残量表示”が、本発明に特有な表示情報である。
ウォッシャー液を例に挙げて説明する。図2(a)に示すように“使用量・残量表示”の画面は、ウォッシャー液の使用量欄3A−1、残量欄3A−2、残量バー3A−3、“過去の使用履歴”ボタン3A−6、“閾値設定”ボタン3A−7および“表示設定”ボタン3A−8から構成される。
使用量欄3A−1には前日までのウォッシャー液の1日当たりの使用量(ml)が表示される。残量欄3A−2には、使用量欄3A−1に示した使用量でウォッシャー液の使用を継続した場合にウォッシャー液がなくなる日数(“あと△△日でなくなります”)と、ウォッシャー液を追加すべき更新時期(“×月□日までに追加してください”)とが表示される。
なお、更新時期は、ウォッシャー液がなくなる日時であってもよいが、不測の理由から更新時期までに更新できない場合も考えられるので、ある程度(2,3回)の使用が可能な液量になる予想日時を更新時期として算出してもよい。
このように、本発明では、消耗品の1日当たりの使用量と消耗品を更新すべき更新時期が表示されるので、ユーザは消耗品の更新時期を把握でき、この更新時期に合わせて消耗品を準備することができる。これにより消耗品の更新を的確に行うことが可能である。
残量バー3A−3は、図2(a)に示すように、満載量(100%)に対するウォッシャー液の現在の液量3A−4をバー形式で表示している。また、残量バー3A−3には、閾値3A−5も同様な形式で表示される。例えば、ウォッシャー液の現在の液量3A−4が閾値3A−5以下になると、警告判定部13は、ユーザにウォッシャー液の追加を警告すべき液量になったと判定する。また、閾値3A−5以下のバー部分の色を、これよりも高いバー部分とは異なる色で表示することで、閾値3A−5が視認しやすくなる。
このように、残量バー3A−3には、ウォッシャー液のリアルタイムな液量(消耗品の使用状態)と警告判定時の閾値が表示されるので、ユーザは、消耗品の現在の使用状態を容易に把握することができる。
入力部4を用いて“過去の使用履歴”ボタン3A−6を押下操作すると、図2(b)に示す画面に遷移する。ウォッシャー液の使用履歴3A−10には、車両が利用された日付と、その前日までのウォッシャー液の残量と、その日のウォッシャー液の使用量(l)とが含まれる。また、ウォッシャー液の残量として、その液量(l)と満載量(100%)に対する残量の割合(%)が示される。
車両情報取得部10は、車両が利用されている間(エンジンをかけて止めるまでの間)において、定期的もしくはウォッシャー液の使用時にセンサ群2のウォッシャー液量検知センサからウォッシャー液の残量の検知情報を取得して記憶部12に記憶する。
算出部11は、記憶部12に記憶される前日までのウォッシャー液の残量を読み出し、これと車両情報取得部10により取得されたウォッシャー液の現在の残量との差分をとることにより、ウォッシャー液の使用による使用量を算出して記憶部12に記憶する。
上述した処理は、その日の車両の利用が完了するまで繰り返し実行される。これによりウォッシャー液の使用履歴3A−10が形成される。
また、図2(b)において、符号aを付した使用履歴情報は、ウォッシャー液の現在の液量3A−4が閾値3A−5以下になった場合を示している。この場合、使用履歴情報の表示欄を他の表示欄とは異なる色で表示することにより、警告すべき液量まで減っていることを視認しやすくしている。
入力部4を用いて“使用量・残量表示”ボタン3A−9を押下操作すると、図2(b)の画面から図2(a)の画面に戻る。ただし、図2(a)および図2(b)は表示の一例であり、図2(a)の画面と図2(b)の画面とは別の時系列の場合を示している。
このため、図2(a)ではウォッシャー液の現在の液量3A−4が閾値3A−5以下になっていないが、図2(b)では、ウォッシャー液の現在の液量3A−4が閾値3A−5以下になった使用履歴が表示されている。
入力部4を用いて“閾値設定”ボタン3A−7を押下操作すると、閾値3A−5の設定画面に遷移する。例えば、警告判定部13が、表示制御部14に指示して閾値3A−5の設定画面を表示部3に表示させる。閾値3A−5の設定画面は、ユーザが閾値(満載量に対する割合など)を直接入力する形式であってもよいが、警告判定部13が予め設定した複数の閾値候補の中からユーザが閾値を選択する形式であってもよい。なお、この場合、消耗品の使用傾向(変化傾向)または使用時期(季節など)に応じて閾値候補を変更してもよい。これにより実際の使用状況に合った閾値を設定することが可能となる。
また、入力部4を用いて“表示設定”ボタン3A−8を押下操作すると、表示設定画面に遷移する。表示設定画面では、消耗品ごとのタブにおける表示項目、レイアウト、警告を行う場所などを設定することができる。例えば、表示制御部14が、入力部4を用いて入力された設定情報に応じて画面データを変更する。図2(a)に示したバー形式の表示を他のグラフ形式に変更することや、図2(b)に示した使用履歴をグラフ形式で表示することが考えられる。警告を行う場所とは、例えば周辺情報判定部15により判定される消耗品の販売施設である。
次に動作について説明する。
図3は、実施の形態1に係る情報通知方法を示すフローチャートであり、車両の消耗品の使用量と残量を表示して通知する処理を示している。なお、図3の処理の前提として、車両情報取得部10が、車両が利用されている間、定期的もしくは消耗品の使用時にセンサ群2から消耗品の使用状態(現在の残量、使用時間、使用回数)の検知情報を取得して記憶部12に記憶している。
算出部11は、記憶部12に記憶されている消耗品ごとの車両情報に基づいて、消耗品の使用による使用量を算出し、この使用量で使用を継続した場合における消耗品の更新時期(追加、交換の時期)を算出する(ステップST2)。
例えば、図2(a)に示した使用量(1日当たりの使用量)は、記憶部12から読み出した1ヶ月分の使用量を使用日数(消耗品を使用した日数)で除算して得られる。
また、この1日当たりの消耗品の使用量と消耗品の現在の残量に基づいて、この使用量で使用が継続された場合に消耗品の残量が予め定められた閾値以下となる時期を更新時期として算出する。
次に、車両情報取得部10は、センサ群2から消耗品の現在の残量を取得して警告判定部13に出力する(ステップST3)。
警告判定部13は、車両情報取得部10によって取得された消耗品の現在の残量と予め定められた閾値との差分が0以下であるか否か、すなわち消耗品の現在の残量が上記閾値以下であるか否かを確認する(ステップST4)。
消耗品の現在の残量が上記閾値よりも大きい場合(ステップST4;NO)、警告判定部13は、消耗品の現在の残量では警告の必要がないと判断して、これを表示制御部14に通知する。表示制御部14は、上記通知を受けると、表示部3に指示して消耗品の使用量および残量(更新時期)を表示する(ステップST5)。
一方、消耗品の現在の残量が上記閾値以下であった場合(ステップST4;YES)、警告判定部13は、消耗品の現在の残量では警告が必要であると判断し、これを表示制御部14に通知する。表示制御部14は、上記通知を受けると、表示部3に指示して消耗品の使用量、残量(更新時期)および警告情報を表示する(ステップST6)。
なお、警告情報とは、現在の残量が上記閾値以下となった消耗品の更新を促す情報である。例えば、“○○(消耗品)を追加してください”といった警告文をテキスト表示してもよく、消耗品を示すアイコンなどを用いて画像表示により警告してもよい。
また、消耗品の現在の残量が上記閾値以下になったときに警告を行う場合を示したが、現在の残量と上記閾値との差分値が予め定められた範囲内になったときに、消耗品の使用傾向(変化傾向)に応じて警告の強度を変更してもよい。例えば、消耗品の変化量が一定量を超えた場合に警告の強度を強くする。なお、警告の強度とは、警告の強調度合いであり、警告文やアイコンのサイズや色、色パターンなどを強調表示に変更することが考えられる。
以上のように、この実施の形態1によれば、車両情報取得部10が車両の消耗品の使用状態を示す車両情報を取得し、記憶部12が消耗品ごとの車両情報を記憶する。算出部11は、記憶部12に記憶された消耗品ごとの車両情報に基づいて、消耗品の使用による使用量およびこの使用量で使用を継続した場合における消耗品の更新時期を算出する。表示制御部14は、消耗品の使用量および更新時期を表示部3に表示させる。
このように消耗品の使用量および消耗品を更新すべき更新時期が表示部3に表示されるので、ユーザは消耗品の更新時期を把握でき、この更新時期に合わせて消耗品を準備することができる。これにより車両の消耗品の更新を的確に行うことができる。
また、この実施の形態1によれば、消耗品の使用状態を予め定められた閾値と比較した結果に基づいて警告すべきか否かを判定する警告判定部13を備え、表示制御部14は、警告判定部13により警告すべきと判定された場合、消耗品の更新を促す警告情報を表示部3に表示させる。このようにすることにより、ユーザに消耗品の更新を促す警告を的確に行うことができる。
さらに、この実施の形態1によれば、自車の位置から予め定められた範囲内に消耗品の販売施設があるか否かを判定する周辺情報判定部15を備え、表示制御部14は、警告判定部13により警告すべきと判定され、周辺情報判定部15により自車の位置から予め定められた範囲内に消耗品の販売施設があると判定された場合に警告情報を表示部3に表示させる。このように更新時期を通知してから、自車が消耗品の販売施設の近くを走行したタイミングで警告を行うことにより、適切に消耗品の更新を促すことができる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2に係る情報通知システムの構成を示すブロック図である。図4に示す車載器1Aは、実施の形態1で示した構成に通信部16を追加している。
通信部16は、携帯端末6と通信を行う第1の通信部である。車載器1Aの表示制御部14は、通信部16によって消耗品の使用量(使用による変化量)および更新時期を携帯端末6に送信して携帯端末6に表示させる。携帯端末6は、車載器1Aと通信する機能と情報を表示する表示部を備えた端末であり、例えば、スマートフォン、携帯電話、タブレットPCなどが挙げられる。
図5は、実施の形態2における消耗品の使用量および残量の通知例を示す図であって、携帯端末6に消耗品の使用量および残量を表示した場合を示している。図5(a)は、消耗品(ウォッシャー液)の使用量・残量表示の一例を示しており、図5(b)は、消耗品(ウォッシャー液)の過去の使用履歴の一例を示している。
表示制御部14は、実施の形態1と同様に、消耗品に関する情報を消耗品のタブごとに分類する。図5に示す例では、ウォッシャー液のタブ6−1、タイヤ空気圧のタブ6−2、エンジンオイルのタブ6−3、ヘッドランプのタブ6−4、テールランプのタブ6−5、ワイパーのタブ6−6がある。それぞれのタブでは、対応する消耗品についての“使用量・残量表示”、“過去の使用履歴”、“閾値設定”、“表示設定”に関する画面が表示可能である。
図5(a)の左図に示す“使用量・残量表示”の画面6Aおいてウォッシャー液のタブ6−1を押下操作すると、図5(a)の右図に示すウォッシャー液についての“使用量・残量表示”の画面が携帯端末6に表示される。ウォッシャー液についての“使用量・残量表示”の画面は、ウォッシャー液の使用量欄6A−1、残量欄6A−2、残量バー6A−3、“過去の使用履歴”ボタン6A−6、“閾値設定”ボタン6A−7および“表示設定”ボタン6A−8から構成される。これらの機能は、実施の形態1と同様である。
“過去の使用履歴”ボタン6A−6を押下操作する、もしくは、図5(b)の左図に示す“過去の使用履歴”の画面6Bおいてウォッシャー液のタブ6−1を押下操作すると、図5(b)の右図に示すウォッシャー液についての“過去の使用履歴”の画面に遷移する。ウォッシャー液の使用履歴6A−9には、実施の形態1と同様に、車両が利用された日付と、その前日までのウォッシャー液の残量と、その日のウォッシャー液の使用量(l)とが含まれる。また、ウォッシャー液の残量として、その液量(l)と満載量(100%)に対する残量の割合(%)が示される。
また、図5(b)の右図において、符号aを付した使用履歴情報は、ウォッシャー液の現在の液量6A−4が閾値6A−5以下になった場合を示している。この場合、使用履歴情報の表示欄を他の表示欄とは異なる色で表示することにより、警告すべき液量まで減っていることを視認しやすくしている。
以上のように、この実施の形態2によれば、車載器1Aは、携帯端末6と通信を行う通信部16を備えており、車載器1Aの表示制御部14は、通信部16により消耗品の使用量および更新時期を携帯端末6に送信して携帯端末6に表示させる。
このようにすることで、ユーザは、携帯端末6の表示内容から消耗品の更新時期を把握でき、この更新時期に合わせて消耗品を準備することができる。これにより車両の消耗品の更新を的確に行うことができる。例えば、車両から離れたユーザが、携帯端末6に表示された消耗品の“使用量・残量表示”を確認しながら消耗品を購入することができる。
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3に係る情報通知システムの構成を示すブロック図である。図6に示す情報通知システムは、実施の形態1,2と同様に車両の消耗品の使用状態を通知するシステムであり、車載器1Bおよびサーバ装置7から構成される。
また、車載器1Bは、実施の形態1で示した記憶部12の代わりに通信部16Aを備える。通信部16Aは、サーバ装置7および携帯端末6と通信を行う第2の通信部である。
サーバ装置7は、通信ネットワークに接続されており、記憶部70および通信部71を備える。記憶部70は、通信部71によって車載器1Bから受信された消耗品ごとの車両情報、使用量および更新時期を記憶する記憶部である。通信部71は、車載器1Bを含む外部機器と通信を行う第3の通信部である。外部機器としては車載器1B、携帯端末6、外部通信装置8が挙げられる。また外部通信装置8は、自宅のPCなどの車両の乗員以外のユーザが使用可能な装置であり、少なくともサーバ装置7と通信する機能と記憶部70の記憶内容を表示する表示部を有する。
車載器1Bにおいて、車両情報取得部10は、センサ群2から車両の消耗品の使用状態(現在の残量、使用時間、使用回数)を示す車両情報を取得し、通信部16Aにより消耗品ごとの車両情報をサーバ装置7に送信する。
また、算出部11は、通信部16Aによってサーバ装置7から受信された消耗品ごとの車両情報に基づいて、消耗品の使用量およびこの使用量で使用を継続した場合における消耗品の更新時期を算出し、通信部16Aによってサーバ装置7に返信する。なお、使用量および更新時期の算出方法は、実施の形態1と同様である。
表示制御部14は、通信部16Aによってサーバ装置7から受信された消耗品の使用量および更新時期を表示部3に表示させる。
サーバ装置7において、記憶部70は、通信部71によって車載器1Bから受信された消耗品ごとの車両情報、消耗品の使用状態、使用量および更新時期を記憶する。
通信部71は、外部機器(車載器1B、携帯端末6、外部通信装置8)からのアクセス要求を受信すると、本システムのサービスに登録された外部機器であるか否かの認証処理を行う。ここで、外部機器が認証されると、通信部71は、外部機器による記憶部70の記憶内容の閲覧を許可する。これにより、外部機器は、記憶部70にアクセスして、消耗品ごとの車両情報、消耗品の使用状態、使用量および更新時期の閲覧が可能となる。
以上のように、この実施の形態3によれば、サーバ装置7が、外部機器と通信を行う通信部71と、通信部71により車載器1Bから受信された消耗品ごとの車両情報、消耗品の使用状態、使用量および更新時期を記憶する記憶部70とを備え、記憶部70は、通信部71により外部機器から記憶内容の閲覧が可能である。
このように構成することで、ユーザは、外部機器(車載器1B、携帯端末6、外部通信装置8)の表示内容から消耗品の更新時期を把握でき、この更新時期に合わせて消耗品を準備することができる。これにより車両の消耗品の更新を的確に行うことができる。
例えば、自宅で外部通信装置8を介して消耗品の更新時期を把握したユーザが、車両の乗員に代わって、自車の消耗品の“使用量・残量表示”を確認し、必要に応じて消耗品を購入することができる。
なお、本発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1,1A,1B 車載器、2 センサ群、3 表示部、3−1〜3−4,6−1〜6−6 タブ、3A−1,6A−1 使用量欄、3A−2,6A−2 残量欄、3A−3,6A−3 残量バー、3A−4,6A−4 現在の液量、3A−5,6A−5 閾値、3A−6,6A−6 “過去の使用履歴”ボタン、3A−7,6A−7 “閾値設定”ボタン、3A−8,6A−8 “表示設定”ボタン、3A−9 “使用量・残量表示”ボタン、3A−10,6A−9 使用履歴、4 入力部、5 ナビゲーション装置、6 携帯端末、7 サーバ装置、8 外部通信装置、10 車両情報取得部、11 算出部、12,70 記憶部、13 警告判定部、14 表示制御部、15 周辺情報判定部、16,16A 通信部。

Claims (7)

  1. 車両の消耗品の使用状態を示す車両情報を取得する車両情報取得部と、
    前記車両情報取得部により取得された消耗品ごとの車両情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された消耗品ごとの車両情報に基づいて、消耗品の使用による変化量およびこの変化量で使用を継続した場合における消耗品の更新時期を算出する算出部と、
    消耗品の前記変化量および前記更新時期を表示部に表示させる表示制御部とを備え
    前記算出部は、前記車両情報に基づく消耗品の使用状態に応じて消耗品ごとに前記更新時期の算出精度を変更する情報通知システム。
  2. 消耗品の使用状態を予め定められた閾値と比較した結果に基づいて警告すべきか否かを判定する警告判定部を備え、
    前記表示制御部は、前記警告判定部により警告すべきと判定された場合、消耗品の更新を促す警告情報を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1記載の情報通知システム。
  3. 自車の位置から予め定められた範囲内に消耗品の販売施設があるか否かを判定する周辺情報判定部を備え、
    前記表示制御部は、前記警告判定部により警告すべきと判定され、前記周辺情報判定部により自車の位置から予め定められた範囲内に消耗品の販売施設があると判定された場合に前記警告情報を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項2記載の情報通知システム。
  4. 携帯端末と通信を行う第1の通信部を備え、
    前記表示制御部は、前記第1の通信部により消耗品の前記変化量および前記更新時期を前記携帯端末に送信して前記携帯端末に表示させることを特徴とする請求項1記載の情報通知システム。
  5. サーバ装置および車載器を備える情報通知システムであって、
    前記車載器は、
    前記サーバ装置と通信を行う第2の通信部と、
    車両の消耗品の使用状態を示す車両情報を取得し、前記第2の通信部により消耗品ごとの車両情報を前記サーバ装置に送信する車両情報取得部と、
    前記第2の通信部により前記サーバ装置から受信された消耗品ごとの車両情報に基づいて、消耗品の使用による変化量およびこの変化量で使用を継続した場合における消耗品の更新時期を算出して、前記第2の通信部により前記サーバ装置に送信する算出部と、
    前記第2の通信部により前記サーバ装置から受信された消耗品の前記変化量および前記更新時期を表示部に表示させる表示制御部とを備え、
    前記算出部は、前記車両情報に基づく消耗品の使用状態に応じて消耗品ごとに前記更新時期の算出精度を変更し、
    前記サーバ装置は、
    前記車載器を含む外部機器と通信を行う第3の通信部と、
    前記第3の通信部により前記車載器から受信された、前記消耗品ごとの車両情報、前記変化量および前記更新時期を記憶する記憶部とを備え、
    前記記憶部は、前記第3の通信部により前記外部機器から記憶内容の閲覧が可能であることを特徴とする情報通知システム。
  6. 車両に搭載または持ち込まれた車載器であって、
    車両の消耗品の使用状態を示す車両情報を取得する車両情報取得部と、
    前記車両情報取得部により取得された消耗品ごとの車両情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された消耗品ごとの車両情報に基づいて、消耗品の使用による変化量およびこの変化量で使用を継続した場合における消耗品の更新時期を算出する算出部と、
    消耗品の前記変化量および前記更新時期を表示部に表示させる表示制御部とを備え、
    前記算出部は、前記車両情報に基づく消耗品の使用状態に応じて消耗品ごとに前記更新時期の算出精度を変更する車載器。
  7. 車両情報取得部が、車両の消耗品の使用状態を示す車両情報を取得するステップと、
    記憶部が、前記車両情報取得部により取得された消耗品ごとの車両情報を記憶するステップと、
    算出部が、前記記憶部に記憶された消耗品ごとの車両情報に基づいて、消耗品の使用による変化量およびこの変化量で使用を継続した場合における消耗品の更新時期を算出するステップと、
    表示制御部が、消耗品の前記変化量および前記更新時期を表示部に表示させるステップとを備え
    前記算出部は、前記車両情報に基づく消耗品の使用状態に応じて消耗品ごとに前記更新時期の算出精度を変更する情報通知方法。
JP2014125439A 2014-06-18 2014-06-18 情報通知システム、車載器および情報通知方法 Expired - Fee Related JP6305237B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014125439A JP6305237B2 (ja) 2014-06-18 2014-06-18 情報通知システム、車載器および情報通知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014125439A JP6305237B2 (ja) 2014-06-18 2014-06-18 情報通知システム、車載器および情報通知方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016002929A JP2016002929A (ja) 2016-01-12
JP6305237B2 true JP6305237B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=55222553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014125439A Expired - Fee Related JP6305237B2 (ja) 2014-06-18 2014-06-18 情報通知システム、車載器および情報通知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6305237B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018072255A (ja) * 2016-11-02 2018-05-10 スズキ株式会社 車両用管理装置
JP6717241B2 (ja) * 2017-03-09 2020-07-01 株式会社オートネットワーク技術研究所 車両消耗品管理システム、端末装置、コンピュータプログラム及び車両消耗品管理方法
JP6880903B2 (ja) 2017-03-27 2021-06-02 横浜ゴム株式会社 パンク修理液の有効期限通知装置及び方法
JP2022131369A (ja) * 2021-02-26 2022-09-07 株式会社デンソーエレクトロニクス ウォッシャ制御システム、ウォッシャ制御装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002140797A (ja) * 2000-11-01 2002-05-17 Technosoft Kk 車両状態監視装置及び車両管理用情報処理システム
JP2002277262A (ja) * 2001-03-19 2002-09-25 Tsubasa System Co Ltd 車両運行支援方法及び支援システム
JP2002279093A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Sony Corp 車両の管理方法、車両の管理方法のプログラム及び車両の管理装置
JP2005199777A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Toyota Motor Corp タイヤ状態表示装置
JP4252909B2 (ja) * 2004-02-13 2009-04-08 株式会社日立製作所 車両診断システム
JP3686075B1 (ja) * 2004-06-30 2005-08-24 株式会社カーボ 部品の寿命予測方法、その装置及び寿命予測プログラム
JP2007026351A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Sumitomo Wiring Syst Ltd 車両情報管理方法及び車両情報管理システム
JP5599284B2 (ja) * 2010-10-28 2014-10-01 クラリオン株式会社 経路案内装置
JP6008174B2 (ja) * 2012-07-24 2016-10-19 日本精機株式会社 車両用表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016002929A (ja) 2016-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10350949B2 (en) Smart tire pressure monitoring system
JP6305237B2 (ja) 情報通知システム、車載器および情報通知方法
JP5029673B2 (ja) 車載機
JP2009086993A (ja) 駐車支援システム、駐車支援方法、駐車支援プログラム
WO2017033729A1 (ja) 表示制御装置
JP6778248B2 (ja) 携帯装置を使用して車輌のためのナビゲーション情報を表示する方法及び該方法を実行するナビゲーションシステム
WO2013031382A1 (ja) 走行可能領域表示装置
JP5094525B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP6783334B2 (ja) ナビゲーション方法及びナビゲーションシステム
JP2015219054A (ja) 交通量分散システム及び交通量分散方法
TWI666619B (zh) 基於車輛低油量或低電量之自動導航方法及其系統
JP2018045617A (ja) 管理装置及び管理システム
WO2014167809A1 (ja) ドライバ情報表示装置、ドライバ情報表示プログラム製品、ドライバ情報表示方法
JP2016004514A (ja) 車両用表示装置
JP2020190778A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP6782760B2 (ja) ナビゲーション方法及び該方法を実行するナビゲーションシステム
TWI665646B (zh) 可攜式裝置與車輛間之導航啟動管理方法及系統
JP2010286385A (ja) 車載用電子機器及びプログラム
CN112114841A (zh) 车机系统升级方法、车辆及可读存储介质
JP2018073326A (ja) 出力システム、及び出力プログラム
JP6075298B2 (ja) 情報処理装置及び移動端末
JP5607848B1 (ja) 携帯情報端末、コンピュータプログラム、および動作制御システム
JP2008032472A (ja) ナビゲーション装置
JP2017091371A (ja) リスク情報蓄積装置
JP2011220802A (ja) ナビゲーションシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170725

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6305237

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees