JP5599284B2 - 経路案内装置 - Google Patents

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本発明は、経路案内装置に関する。
従来、出発地から目的地までの距離情報や、勾配情報、道路の混雑情報などに基づいて車両が消費する燃料の量を予測するナビゲーション装置が知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2000−2553号公報
車両の運転技術は運転手によって個人差があるため、同じ経路を走行した場合であっても実際に消費する燃料の量は、運転手によって異なったものとなる。運転手の中には、予測された消費量と比べて過度に多くの燃料を消費してしまう運転をする者がいる。従来のナビゲーション装置では、そのような運転手に対して過度に多くの燃料を消費しているという報知を行うことがなく、燃料の消費の少ない運転をするように促すことがなかった。
本発明の経路案内装置は、出発地を特定する出発地特定手段と、目的地を決定する目的地決定手段と、車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、出発地特定手段により特定された出発地から目的地決定手段により決定された目的地までの推奨経路を決定する経路決定手段と、経路決定手段により決定された推奨経路に基づいて車両を案内する経路案内手段と、車両が推奨経路を出発地から現在位置まで走行した場合に消費すると予測される燃料の現在予測燃料消費量を算出する現在予測燃料消費量算出手段と、車両が消費した燃料の消費量に関する情報を車両から取得する情報取得手段と、情報取得手段により取得した消費量に基づいて、車両が推奨経路を出発地から現在位置まで走行したことにより消費した実燃料消費量を特定する実燃料消費量特定手段と、実燃料消費量と現在予測燃料消費量とに基づいた燃料消費量表示を表示画面に表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
予測された燃料の消費量と実際の燃料の消費量とに基づいた表示を行い、運転手に対して燃料の消費量の少ない運転をするように促すことができる。
本発明の一実施形態である経路案内装置の構成の一例である。 燃料の消費量を予測する方法の一例を説明するための図である。 本発明の一実施形態である経路案内装置において、運転手に対して燃料の消費量を報知するための表示画面の一例である。 本発明の一実施形態である経路案内装置において、運転手に対して燃料の消費量を報知するための表示画面の一例である。 本発明の一実施形態である経路案内装置において、燃料の消費量を報知するための処理の一例を示すフローチャートである。(1/3) 本発明の一実施形態である経路案内装置において、燃料の消費量を報知するための処理の一例を示すフローチャートである。(2/3) 本発明の一実施形態である経路案内装置において、燃料の消費量を報知するための処理の一例を示すフローチャートである。(3/3)
本発明の一実施の形態による経路案内装置の構成について、図1を用いて説明する。図1の経路案内装置1は、制御部10、記憶部11、表示モニタ12、スピーカ13、GPS受信部14、ジャイロセンサ15、および入力装置16を備える。経路案内装置1は、車両と有線または無線で接続されており、所要時間ごとの燃料の消費量や車両の走行速度といった情報を車両から取得することができる。車両から経路案内装置1への情報の通信は、たとえばCAN(Controller Area Network)を介して行われる。経路案内装置1は、ブラケットや吸盤などにより車両などに固定してもよい。以降、経路案内装置1を搭載した車両のことを搭載車両と記載する。
図1の制御部10は、経路案内装置1を動作させるための各種処理を実行するための部分であり、マイクロプロセッサ、各種周辺回路、RAM、ROMなどによって構成される。制御部10により実行される処理には、たとえば経路探索処理や、施設検索処理、マップマッチング処理、経路案内処理、燃料消費量を算出する処理などがある。これらの処理については、多くの手法が公知となっている。燃料消費量を算出する処理については、その一例を後述する。
制御部10が実行する経路探索処理とは、利用者が設定した探索条件に基づいて、搭載車両の現在位置から目的地までの推奨経路をダイクストラ法などにより探索するものである。目的地は、経路案内装置1のユーザ(運転手を含む)が入力装置16を介して入力すればよい。搭載車両の現在位置は、制御部10がGPS受信部14を利用して算出することにより特定できる。経路の探索は、記憶部11に記憶されている地図データに基づいて実行される。なお、推奨経路を探索するとき、目的地だけでなく経由地を選択することとしてもよい。
経路探索処理では、様々な探索条件が知られている。たとえば、目的地までに要する時間を基準に探索するものや、目的地までに走行する距離を基準に探索するもの、目的地に到着するまでに必要であると予測される燃料の消費量を基準に探索するものなどがある。
制御部10が実行する施設検索処理とは、施設のジャンルやキーワードに基づいて、記憶部11に記憶されている施設データの中から、搭載車両の現在位置または推奨経路の周辺にある施設を検索するものである。施設の検索に利用する施設のジャンルやキーワードは、経路案内装置1の利用者が入力装置16を介して入力することができる。施設のジャンルとは、施設をその用途などで分類したもので、たとえば「交通機関」、「公共施設」、「医療」などでよい。
制御部10が実行する経路案内処理とは、経路探索処理により探索された推奨経路に沿って運転手が搭載車両を運転できるように、表示モニタ12やスピーカ13などを利用して運転手に案内を行う。制御部10は、表示モニタ12に搭載車両の位置を示す印を付した地図を表示し、スピーカ13から音声案内を出力する。
図1の記憶部11は、ハードディスクなどを含む記憶装置の集まりであり、道路地図を表す地図データや、アイコン等の画像データ、音声データを含む各種データが記憶されている。記憶部11に記憶されているデータは、必要に応じて制御部10により記憶部11から読み出され、制御部10が実行する様々な処理や制御に利用される。また、制御部10は、記憶部11に新たなデータを記憶することや既に記憶されているデータを更新することができる。
記憶部11に記憶される地図データには、地図上の場所を表すノードに関する情報と、ノードが表す場所と場所の間を繋ぐ道路を表すリンクに関する情報とが含まれる。ノードに関する情報には、位置情報や地点名称に関する情報などが含まれる。リンクに関する情報には、リンクが表す道路の長さであるリンク長など、そのリンクを通過するのにかかる時間を割り出すための情報や、道路種別、車両の通行が許可されている方向などの情報が含まれる。これらの情報に基づいて経路探索処理や、マップマッチング処理、経路案内処理などが実行される。
記憶部11に記憶される地図データには、更に施設データが含まれる。施設データには、施設名や施設の位置、施設のジャンルなどの情報が含まれる。制御部10は、施設データを利用して前述した施設検索処理を実行することができる。また、前述した経路誘導処理において、表示モニタ12に表示している地図上に施設を表す印を表示することができる。
図1の表示モニタ12は、様々な画像や映像などを表示するための装置であり、液晶ディスプレイ等が用いられる。制御部10の制御に基づいて表示モニタ12に地図や搭載車両の現在位置を表示することにより、経路案内装置1は搭載車両を誘導することができる。また、後述するように燃料の消費量に関する情報を表示することもできる。
図1のスピーカ13は、制御部10の制御により、搭載車両の走行に関する様々な音声情報を出力する。たとえば、制御部10により探索された経路に従って搭載車両を目的地まで案内するための案内用の音声や、警告音などを出力する。
図1のGPS受信部14は、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信して制御部10へ出力する。GPS信号には、搭載車両の現在位置と現在時刻を特定するための情報として、そのGPS信号を送信したGPS衛星の位置と送信時刻が含まれている。したがって、制御部10は、所定数以上のGPS衛星からGPS信号により、これらの情報に基づいて搭載車両の現在位置および現在時刻を算出することができる。制御部10は、GPS信号に基づいて算出された搭載車両の現在位置の時間変化を算出し、その搭載車両の現在位置の時間変化に基づいて、搭載車両が走行している方向と走行した距離を特定することができる。
経路案内装置1の制御部10は、記憶部11に記憶された地図データや上記のようにして算出した搭載車両の現在位置が変化した軌跡などに基づいて、搭載車両がどの道路の上に存在するかを特定する。このような処理をマップマッチング処理という。
図1のジャイロセンサ15は、搭載車両の向きの変化に応じた角速度を検出するためのセンサである。このジャイロセンサ15により検出された角速度に基づいて、搭載車両の向きが求められ、搭載車両が走行している方向を特定できる。
搭載車両がトンネル内を走行しているときや、高架下にあるサービスエリア内にあるときなど、GPS受信部14がGPS信号を受信できない場合がある。制御部10は、ジャイロセンサ15により検出される角速度、搭載車両からハーネスや無線通信等を介して送信される搭載車両の走行速度、および記憶部11に記憶される地図データに基づいて、搭載車両の現在位置および走行している方向に関する情報を特定することもできる。このようにして特定された搭載車両の現在位置の軌跡に基づいてもマップマッチング処理を実行することができる。GPS信号に基づいたマップマッチング処理と、角速度や走行速度等に基づいたマップマッチング処理とは併用することができる。
図1の入力装置16は、経路案内装置1を動作させるためにユーザから入力される各種操作を検出するための装置であり、各種の入力スイッチ類を有している。ユーザは、入力装置16を操作することにより、たとえば、目的地に設定したい施設や地名等を入力したり、予め登録された登録地の中から目的地を選択したり、表示モニタ12に表示された地図を任意の方向にスクロールしたりすることができる。入力装置16は、操作パネルやリモコンなどによって実現することができる。あるいは、入力装置16を表示モニタ12と一体化されたタッチパネルとしてもよい。
本実施の形態では、上記の構成を用いて燃料の消費量に関する表示を行い、運転手に対して燃料の消費量の少ない運転をするように促す。燃料の消費量に関する表示は、経路探索処理により探索された推奨経路上を搭載車両が走行したときに消費されると予測される燃料の量と、搭載車両が推奨経路上に走行したことにより実際に消費した燃料の量に基づく。以降、搭載車両が実際に消費した燃料の量のことを実燃料消費量と記載し、推奨経路上を搭載車両が走行したときに消費されると予測される燃料の量のことを予測燃料消費量と記載する。
実燃料消費量は、たとえば経路案内装置1が搭載車両から取得した燃料の消費量に関する情報に基づいて制御部10が算出すればよい。予測燃料消費量は、たとえば以下で図2を用いて説明する方法により算出すればよい。
図2は、搭載車両Vが出発地Oから不図示の目的地までの推奨経路Pに沿って道路を走行し、現在位置Cに到達した状況を示す図である。このとき、出発地Oから現在位置Cに到るまでの予測燃料消費量をどのように算出するかを説明する。
出発地Oから現在位置Cに到るまでの予測燃料消費量は、図2に示されている「リンクを走行した距離」、ならびに「リンク」の行の各項目、「リンク予測燃料消費量」の行の各項目、および「リンク長」の行の各項目に基づいて算出される。
図2の「リンク」の行に記載されている項目L1〜Lnは、推奨経路P上のリンクを表す。図2では、搭載車両Vが出発した出発地Oは、リンクL1の途中にある。また、現在位置Cは、リンクLnの途中にある。
図2の「リンクを走行した距離」の行にある項目r1〜rnは、搭載車両VがリンクL1〜Lnの各々が表す道路を走行した距離である。
図2の「リンク長」の行にある項目l1〜lnは、リンクL1〜Lnのそれぞれに対応した道路の長さを表すリンク長である。リンク長l1〜lnは、地図データのリンクに関する情報に含まれている。
図2の「リンク予測燃料消費量」の列にある符号f1〜fnは、リンクL1〜Lnを通過するときに消費される燃料の予測値を表す予測燃料消費量である。リンクの予測燃料消費量f1〜fnの値は、標高データ、搭載車両の加減速の走行パターン、車両情報に基づいて制御部10において算出される。標高データおよび搭載車両の加減速の走行パターンは、地図データなどに基づいて推定する。車両情報とは、たとえば搭載車両の車重などであって、搭載車両のカタログスペックなどに基づいた値である。
上記の各項目を用いて、出発地Oから現在位置Cまでの予測燃料消費量を算出するための計算式の一例を式(1)に示す。
------(1)
式(1)では、搭載車両Vが走行した推奨経路P上のリンクL1〜Lnのリンク予測燃料消費量f1〜fnにそれぞれ距離比(r1/l1)〜(rn/ln)を乗じた値の和として予測燃料消費量Fnが算出される。距離比(r1/l1)〜(rn/ln)は、搭載車両VがリンクL1〜Ln上をそのリンク長l1〜lnに対してどれだけ走行したかを表している。距離比(r1/l1)〜(rn/ln)は、リンクL2〜Ln-1のように搭載車両Vがリンク上を端から端まで走行したリンクに関してはr2=l2,r3=l3,…,rn−1=ln−1となるため、それぞれ1となる。一方、出発地Oや現在位置CがあるリンクL1やLnでは、搭載車両Vが走行した距離r1およびrnがリンク長l1およびlnに達していないため1未満の値となる。
式(1)を構成する要素のうち、搭載車両Vが走行しているときに変化するものは、現在位置CのあるリンクLnを走行した距離rnだけである。すなわち、式(1)のうちリンクLnに到るまでに走行していたリンクL1〜Ln-1に関する項は変化しない。そこで、本実施の形態では、搭載車両VがリンクLnに到るまでに走行していたリンクL1〜Ln-1に関する項の和Sを記憶部11や制御部10のRAMなどに記憶しておき、予測燃料消費量Fnの演算負荷を低減する。和Sを用いて予測燃料消費量Fnを算出する数式を式(2)および式(3)に示す。和Sの値は、搭載車両Vが推奨経路P上の次のリンクが表す道路に到達したときに、更新される。
------(2)
------(3)
以降、和Sのように、現在位置Cのあるリンクの手前のリンクまでの予測燃料消費量を過去予測燃料消費量と記載する。また、式(2)のように過去予測燃料消費量を用いて算出される現在位置Cのリンクまでの予測燃料消費量のことを現在予測燃料消費量と記載する。
次に、図3および図4を用いて、運転手に対して燃料の消費量に関する報知を行うときの表示画面の一例を示す。図3では、表示モニタ12に燃料消費量表示30を表示している。燃料消費量表示30は、現在予測燃料消費量を表示する行31と、実燃料消費量を表示する行32とからなる。
行32における実燃料消費量の表示は、行31の予測燃料消費量との大小関係に基づいてその表示態様を変化させてもよい。たとえば、図3では、行32の実燃料消費量の値が行31の現在予測燃料消費量よりも大きいため、背景や文字などの表示色といった表示態様を変化させた表示を行っている。変化させる表示態様は、背景や文字の表示色に限らず、文字の大きさや文字の点滅などでもよい。
図4では、表示モニタ12に燃料消費量表示40を表示している。燃料消費量表示40は、現在予測燃料消費量を表示する行41と、実燃料消費量を表示する行42とからなる。現在予測燃料消費量を表示する行41には、式(2)などを利用して算出された現在予測燃料消費量に基づいた表示がされている。実燃料消費量を表示する行42には、出発地から搭載車両の現在位置まで搭載車両が走行したときの実燃料消費量に基づいた表示がされている。行41および行42の表示は、経路探索処理により探索された経路に沿って搭載車両が出発地から目的地まで走行したときの予測燃料消費量を100%とした百分率を数値およびゲージによって表している。出発地から目的地まで走行したときの予測燃料消費量である経路予測燃料消費量Fpは、式(4)に基づいて算出すればよい。式(4)において、rsは出発地のあるリンクにおいて出発地から次のノードまでの距離である。また、fd,ld,rdはそれぞれ、目的地のあるリンクにおけるリンク予測燃料消費量、リンク長、目的地までの距離である。
------(4)
搭載車両を運転していると、運転手の運転技術によっては実燃料消費量が経路予測燃料消費量Fpを超えることがある。そのため、行42の値は100%を超えてしまうことがある。このような状況に対応するため、行42の表示領域は図4のように行41よりも大きくてもよく、「100%」の位置を表す線43があってもよい。
行42の表示は、行41の値との大小関係に基づいてその表示態様を変化させてもよい。また、行42の値が100%を超えた場合にもその表示態様を変化させてもよい。たとえば、図4では、行42の値が行41の値よりも大きいため、背景や文字などの表示色といった表示態様を変化させた表示を行っている。変化させる表示態様は、背景や文字の表示色に限らず、文字の大きさや文字の点滅などでもよい。
次に、本実施の形態である経路案内装置1において、燃料消費量を表示モニタ12に表示する燃料消費量表示処理について、図5〜図7を用いて説明する。図5〜図7は、制御部10で実行される燃料消費量を表示モニタ12に表示する処理のフローチャートである。
図5〜図7に示す処理が開始したとき、リンク予測燃料消費量、過去予測燃料消費量、現在予測燃料消費量、および実燃料消費量はすべて0に初期化されているものとする。また、制御部10では、図5〜図7の処理とは並列に現在位置検出処理およびマップマッチング処理が実行されているものとする。
図5のステップS101では、制御部10は、入力装置16を介して経路案内装置1のユーザに目的地を指定させる。燃料消費量表示処理は、目的地が指定されるまでステップS101で待機し、目的地が指定されたとき図5のステップS102に進む。
図5のステップS102では、制御部10は、地図データに記憶されているリンクについてリンク予測燃料消費量を算出する。燃料消費量表示処理は、リンク予測燃料消費量が算出されたら図5のステップS103に進む。
図5のステップS103では、制御部10は、前述した経路探索処理を実行することにより、搭載車両の現在位置を出発地として特定し、そこからステップS101で指定された目的地までの推奨経路を探索する。燃料消費量表示処理は、推奨経路が探索されたら図5のステップS104に進む。
図5のステップS104では、制御部10は、推奨経路を決定する。ステップS103において推奨経路が一つだけ探索された場合は、入力装置16を介して経路案内装置1のユーザにその推奨経路でよいかどうかを確認する。ステップS103において推奨経路が複数探索された場合は、入力装置16を介して経路案内装置1の操作者にいずれかの経路を選択させる。燃料消費量表示処理は、推奨経路が決定されたら図5のステップS105に進む。
図5のステップS105では、制御部10は、ステップS105で選択された推奨経路について、その推奨経路に含まれるリンクの情報を記憶部11に記憶する。燃料消費量表示処理は、リンクの情報が記憶されたら図5のステップS106に進む。
図5のステップS106では、制御部10は、選択した目的地までの経路案内処理を開始する。燃料消費量表示処理は、経路案内処理が開始されたら図6のステップS107に進む。
図6のステップS107では、制御部10は、搭載車両の現在位置が図5のステップS105で情報を記憶したリンクにマップマッチングされているか否かを判定する。燃料消費量表示処理は、搭載車両の現在位置がステップS105で情報を記憶したリンクにマップマッチングされた場合は図6のステップS108に進み、そうでない場合は図5のステップS151に進む。
図5のステップS151では、制御部10は、推奨経路を再探索する準備のために図5のステップS105で記憶した推奨経路に含まれるリンクの情報を消去する。燃料消費量表示処理は、ステップS105で記憶した推奨経路に含まれるリンクの情報を消去したら図5のステップS102に戻る。
図6のステップS108では、制御部10は、マップマッチング処理により搭載車両の現在位置がマップマッチングされているリンクを記憶部11に記憶する。燃料消費量表示処理は、マップマッチングされているリンクが記憶されたら図6のステップS109に進む。
図6のステップS109では、制御部10は、搭載車両が走行しているか否かを判定する。燃料消費量表示処理は、搭載車両が走行していれば図6のステップS110に進み、そうでなければステップS109で待機する。
図6のステップS110では、制御部10は、搭載車両から燃料の消費量に関する情報の受信を開始し、実燃料消費量の算出を開始する。燃料消費量表示処理は、実燃料消費量の算出を開始したら図6のステップS111に進む。
図6のステップS111では、制御部10は、図5のステップS102で測定したリンク予測燃料消費量の中から、図6のステップS108で記憶したリンクに関するものを特定する。燃料消費量表示処理は、リンク予想燃料消費量を特定したら図6のステップS112に進む。
図6のステップS112では、制御部10は、地図データの中から、図6のステップS108で記憶したリンクのリンク長を取得する。燃料消費量表示処理は、リンク長を取得したら図6のステップS113に進む。
図6のステップS113では、制御部10は、図6のステップS108で記憶したリンクを走行した距離を取得する。燃料消費量表示処理は、リンクを走行した距離を取得したら図6のステップS114に進む。
図6のステップS114では、制御部10は、過去予測燃料消費量(初期値0)を取得する。燃料消費量表示処理は、過去予測燃料消費量を取得したら図6のステップS115に進む。
図6のステップS115では、制御部10は、図6のステップS111で取得したリンクの予測燃料消費量(式(2)のfnに相当)と、図6のステップS112で取得したリンク長(式(2)のlnに相当)と、図6のステップS113で取得したリンクを走行した距離(式(2)rnに相当)と、図6のステップS114で取得した過去予測燃料消費量(式(2)のSに相当)を式(2)に代入し、現在予測燃料消費量を算出する。燃料消費量表示処理は、現在予測燃料消費量を算出したら図6のステップS116に進む。
図6のステップS116では、制御部10は、図3や図4などのように、測定した実燃料消費量と、ステップS115で算出した現在予測燃料消費量とに基づいた表示を表示モニタ12に行う。測定した実燃料消費量と現在予測燃料消費量とを表示モニタ12に表示したら図7のステップS117に進む。
図7のステップS117では、制御部10は、搭載車両が走行しているか否かを判定する。燃料消費量表示処理は、搭載車両が走行していれば図7のステップS118に進み、そうでなければステップS117で待機する。
図7のステップS118では、制御部10は、搭載車両の現在位置が図5のステップS105で情報を記憶したリンクにマップマッチングされているか否かを判定する。燃料消費量表示処理は、搭載車両の現在位置が図5のステップS105で情報を記憶したリンクにマップマッチングされた場合は図7のステップS119に進み、そうでない場合は図7のステップS152に進む。
図7のステップS119では、制御部10は、搭載車両の現在位置がマップマッチングされているリンクが図6のステップS108で記憶したリンクから変わったか否かを判定する。燃料消費量表示処理は、マップマッチングされているリンクが変わった場合は図7のステップS120に進み、そうでない場合はステップS122に進む。
図7のステップS120では、制御部10は、図6のステップS108で記憶したリンクに代わってマップマッチングされているリンクを記憶部11に記憶する。燃料消費量表示処理は、記憶部11にマップマッチングされているリンクを記憶したら図7のステップS121に進む。
図7のステップS121では、制御部10は、前回マップマッチングされていたリンクにおける予測燃料消費量を過去予測燃料消費量に加算する。そして、その加算結果を過去予測燃料消費量の再計算結果として記憶する。前回マップマッチングされていたリンクにおける予測燃料消費量は、式(5)により算出され、それを過去燃料消費量に計算したときの計算を式(6)に示す。燃料消費量表示処理は、新たな過去燃料消費量を再計算し記憶したら図6のステップS113に戻る。
------(5)
------(6)
図7のステップS122では、制御部10は、搭載車両が目的地に到着したか否かを判定する。燃料消費量表示処理は、搭載車両が目的地に到着した場合は図7のステップS123に進み、そうでない場合は図6のステップS113に戻る。
図7のステップS123では、制御部10は、実燃料消費量の測定結果を記憶部11に記憶し、実燃料消費量の測定を終了する。燃料消費量表示処理は、実燃料消費量の測定が終了したら図7のステップS124に進む。
図7のステップS124では、制御部10は、目的地のあるリンクを走行した距離を取得する。燃料消費量表示処理は、目的地のあるリンクを走行した距離を取得したら図7のステップS125に進む。
図7のステップS125では、制御部10は、図6のステップS110で取得したリンクの予測燃料消費量(式(2)のfnに相当)と、図6のステップS111で取得したリンク長(式(2)のlnに相当)と、図7のステップS124で取得した目的地のあるリンクを走行した距離(式(2)rnに相当)と、図6のステップS114で取得した過去予測燃料消費量(式(2)のSに相当)を式(2)に代入し、現在予測燃料消費量を算出する。燃料消費量表示処理は、現在予測燃料消費量を算出したら図7のステップS126に進む。
図7のステップS126では、制御部10は、図7のステップS126で算出された現在予測燃料消費量を記憶部11に記憶する。燃料消費量表示処理は、現在予測燃料消費量を記憶したら図7のステップS127に進む。
図7のステップS127では、制御部10は、図3や図4などのように、図7のステップS123で記憶した実燃料消費量の測定結果と、図7のステップS126で記憶した現在予測燃料消費量とに基づいた表示を表示モニタ12に行う。燃料消費量表示処理は、表示モニタ12への表示が終了したら図7の処理を終了する。
図7のステップS152では、実燃料消費量の測定結果、過去予測燃料消費量および現在予測燃料消費量の値を0に初期化する。燃料消費量表示処理は、初期化が完了したら図5のステップS151に戻る。
以上で説明した実施形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)本実施の形態の経路案内装置は、出発地からユーザによって指定された目的地までの経路を探索し(図5のステップS103)、探索された経路に基づいて推奨経路を決定し(図5のステップS104)、決定した推奨経路に基づいて経路案内を行うとき(図5のステップS106)、以下のような燃料の消費量に関する表示を行う。搭載車両から送信された燃料の消費量に関する情報を受信してその情報に基づいて、推奨経路に沿って走行したときに消費した実燃料消費量を特定し(図6のステップS110)、更に式(2)に基づいて現在予測燃料消費量を算出する(図6のステップS111〜S115、図7のステップS124およびS125)。そして、その特定した実燃料消費量と現在予測燃料消費量とに基づいて図3や図4のような表示を表示モニタ12に行う(図6のステップS116、図7のステップS127)。これにより、予測された燃料の消費量と実際に消費した燃料の量を運転手に報知することができ、運転手に対して燃料の消費の少ない運転をするよう促すことができる。
以上で説明した実施形態は、以下のように変形して実施できる。
(1)図5〜図7で説明した燃料消費量表示処理において、経路探索に用いる出発地を搭載車両の現在位置としたが、出発地に関しても目的地と同様に経路案内装置1の操作者に選択させてもよい。
(2)本実施の形態では、図5のステップS102においてリンク予測燃料消費量を算出したが、地図データに含まれるリンクごとにリンク予測燃料消費量を予め算出しておき、記憶部11に記憶するものとしてもよい。
また、リンク予測燃料消費量は、経路探索の探索条件が燃料消費量に基づくものでない場合は、ステップS104において推奨経路が決定されてから算出してもよい。このようにすることによりリンク予測燃料消費量の算出による演算負荷を低減することができる。
(3)図7のステップS152において、実燃料消費量、過去予測燃料消費量、および現在予測燃料消費量の大きさを初期化するが、それらの値を初期化する前に別の記憶領域に記憶し蓄積することにしてもよい。これにより、再探索される前の推奨経路に沿って運転したときの実燃料消費量等を表示することができるようになる。
(4)図7のステップS123およびS126において、実燃料消費量および現在燃料消費量の値を記憶部11に記憶するとき、経路案内装置1の電源がオフされてもデータが消去されない不揮発性の記憶領域に記憶することにしてもよい。このように記憶した実燃料消費量および現在燃料消費量の値は、経路案内装置1の操作者からの要求に基づいて表示できることが望ましい。これにより、経路案内装置1の操作者は、いつでも過去の記録を確認することができ、自分の運転の傾向を確認することができる。
(5)実燃料消費量と現在予測燃料消費量とを表示モニタ12に表示する方法は、図3および図4の方法に限らない。たとえば、燃料消費量表示30と燃料消費量表示40を同時に表示してもよい。また、燃料消費量表示40において実燃料消費量の表示に現在予測燃料消費量の表示を重ねてもよい。これにより、実燃料消費量と現在予測燃料消費量との比較が容易になる。
更に、予測燃料消費量と実燃料消費量との比較結果だけを表示することにしてもよい。たとえば、実燃料消費量が予測燃料消費量よりも大きかったときと小さかったときで表示モニタ12に表示している画面の背景色が変化するようにしてもよい。これにより、経路案内装置1の他の機能を利用しているときにも燃料消費に関する報知を行うことができる。
(6)運転手への報知は、表示モニタ12を介した実燃料消費量と予測燃料消費量の表示だけに限らない。たとえば、図3や図4において、実燃料消費量の行31および行41の値がそれぞれ予測燃料消費量の行32および行42の値よりも大きいとき、「予測よりも多くの燃料を消費しています。省エネを心がけた運転をしましょう。」などのメッセージをスピーカ13を介して出力することにしてもよい。
(7)本実施の形態では、燃料の消費量に関して報知を行うこととしたが、電池式電気自動車などにおける蓄電池の電池残量の消費にも適用してよい。
以上で説明した各実施の形態や各種の変形例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されない。
1 経路案内装置
10 制御部
11 記憶部
12 表示モニタ
13 スピーカ
14 GPS受信部
15 ジャイロセンサ
16 入力装置
30,40 燃料消費量表示

Claims (7)

  1. 出発地を特定する出発地特定手段と、
    目的地を決定する目的地決定手段と、
    車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、
    前記出発地特定手段により特定された出発地から前記目的地決定手段により決定された目的地までの推奨経路を決定する経路決定手段と、
    前記経路決定手段により決定された前記推奨経路に基づいて前記車両を案内する経路案内手段と、
    前記車両が前記推奨経路を前記出発地から前記現在位置まで走行した場合に消費すると予測される燃料の現在予測燃料消費量を算出する現在予測燃料消費量算出手段と、
    前記車両が消費した燃料の消費量に関する情報を前記車両から取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段により取得した前記消費量に基づいて、前記車両が前記推奨経路を前記出発地から前記現在位置まで走行したことにより消費した実燃料消費量を特定する実燃料消費量特定手段と、
    前記実燃料消費量と前記現在予測燃料消費量とに基づいた燃料消費量表示を表示画面に表示する表示手段とを備えることを特徴とする経路案内装置。
  2. 請求項1に記載の経路案内装置において、
    前記表示手段は、前記燃料消費量表示において前記実燃料消費量と前記現在予測燃料消費量を同時に表示することを特徴とする経路案内装置。
  3. 請求項1または2に記載の経路案内装置において、
    前記車両が前記推奨経路を前記出発地から前記目的地まで走行した場合に消費すると予測される燃料の予測燃料消費量である経路予測燃料消費量を算出する経路予測燃料消費量算出手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記燃料消費量表示において、前記経路予測燃料消費量に対する前記実燃料消費量および前記現在予測燃料消費量の割合を前記表示画面に表示することを特徴とする経路案内装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の経路案内装置において、
    前記表示手段は、前記燃料消費量表示において、前記実燃料消費量が前記現在予測燃料消費量よりも大きいときと大きくないときとで、前記実燃料消費量の表示態様を異なるものとすることを特徴とする経路案内装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の経路案内装置において、
    前記実燃料消費量および前記現在予測燃料消費量を記憶し、前記経路案内装置の電源がオフの状態でも保持する記憶保持手段と、
    ユーザから前記燃料消費量表示を表示する要求を受け付ける受付手段とを更に備え、
    前記表示手段は、前記受付手段により前記燃料消費量表示を表示する指示を受付けたとき、前記記憶保持手段が保持している実燃料消費量および現在予測燃料消費量を前記表示画面に表示することを特徴とする経路案内装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の経路案内装置において、
    前記推奨経路は、複数のリンクによって構成されており、
    前記現在予測燃料消費量算出手段は、前記出発地から前記車両の現在位置に対応するリンクの手前リンクまでの現在予測燃料消費量を過去予測燃料消費量として記憶すると共に、前記車両の現在位置に対応するリンクにおける予測燃料消費量と、前記過去予測燃料消費量とに基づいて前記現在予測燃料消費量を算出することを特徴とする経路案内装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の経路案内装置において、
    前記経路特定手段は、燃料の消費量が最小となると予測される経路を推奨経路として探索することを特徴とする経路案内装置。
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