JP2008032472A - ナビゲーション装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ナビゲーション装置1において、ナビゲーション装置1が設置されている車両の現在位置Pの位置座標の変化に基づいて、直近の給油からの当該車両の走行距離を算出する算出プログラム17b4を実行したCPU11と、設定プログラム17b3を実行したCPU11により設定された当該車両の燃費と、当該算出された当該車両の走行距離と、に基づいて、当該車両の燃料残量を推定する推定プログラム17b5を実行したCPU11と、当該推定された当該車両の燃料残量が、所定の閾値を下回った場合に、所定の給油情報を表示部14に表示させて、給油タイミングを運転手等(ユーザ)に報知する報知プログラム17b6を実行したCPU11と、を備えるよう構成した。
【選択図】図1
Description
また、特許文献1のナビゲーション装置では、給油タイミングは報知してくれない。
現在位置を検出する検出手段と、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、当該検出手段により検出された現在位置を、当該地図情報記憶手段に記憶された地図情報とともに表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えるナビゲーション装置において、
当該ナビゲーション装置が設置される複数の車両の燃費を設定する設定手段と、
前記検出手段により検出された現在位置の位置座標の変化に基づいて、直近の給油からの前記車両の走行距離を算出する算出手段と、
前記設定手段により設定された前記車両の燃費と、前記算出手段により算出された当該車両の走行距離と、に基づいて、当該車両の燃料残量を推定する推定手段と、
前記推定手段により推定された前記車両の燃料残量が、所定の閾値を下回った場合に、ガソリンスタンドに関する広告情報を含む所定の給油情報を前記表示手段に表示させて、給油タイミングを報知する報知手段と、
前記報知手段により前記表示手段に表示された前記広告情報を指定する指定手段と、
前記指定手段により前記広告情報が指定された場合に、前記表示制御手段により表示された地図情報に、当該指定された広告情報のガソリンスタンドまでナビゲートするための走行案内表示を行う走行案内表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
現在位置を検出する検出手段と、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、当該検出手段により検出された現在位置を、当該地図情報記憶手段に記憶された地図情報とともに表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えるナビゲーション装置において、
当該ナビゲーション装置が設置される車両の燃費を設定する設定手段と、
前記検出手段により検出された現在位置の位置座標の変化に基づいて、直近の給油からの前記車両の走行距離を算出する算出手段と、
前記設定手段により設定された前記車両の燃費と、前記算出手段により算出された当該車両の走行距離と、に基づいて、当該車両の燃料残量を推定する推定手段と、
前記推定手段により推定された前記車両の燃料残量が、所定の閾値を下回った場合に、所定の給油情報を前記表示手段に表示させて、給油タイミングを報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載のナビゲーション装置において、
前記設定手段は、当該ナビゲーション装置が設置される複数の車両の燃費を設定可能に構成されていることを特徴とする。
現在位置を検出する検出手段と、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、当該検出手段により検出された現在位置を、当該地図情報記憶手段に記憶された地図情報とともに表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えるナビゲーション装置において、
前記検出手段により検出された現在位置の位置座標の変化に基づいて、直近の給油からの前記車両の走行距離を算出する算出手段と、
当該ナビゲーション装置が設置された車両における一の給油から次の給油までの間の走行距離に関する給油履歴を記憶する給油履歴記憶手段と、
前記給油履歴記憶手段に記憶された前記車両の給油履歴における走行距離に基づいて、所定の統計値を算定する算定手段と、
前記算出手段により算出された前記車両の走行距離が、前記算定手段により算定された所定の統計値を上回った場合に、所定の給油情報を前記表示手段に表示させて、給油タイミングを報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項4に記載のナビゲーション装置において、
前記給油履歴記憶手段は、当該ナビゲーション装置が設置された複数の車両の給油履歴を記憶可能に構成されていることを特徴とする。
請求項2〜5の何れか一項に記載のナビゲーション装置において、
前記報知手段は、前記表示手段の表示画面を、前記所定の給油情報を表示する画面と、前記表示制御手段により前記現在位置が前記地図情報とともに表示される画面と、に2分割することを特徴とする。
請求項2〜6の何れか一項に記載のナビゲーション装置において、
前記所定の給油情報は、ガソリンスタンドに関する広告情報を含むことを特徴とする。
請求項7に記載のナビゲーション装置において、
前記報知手段により前記表示手段に表示された前記広告情報を指定する指定手段と、
前記指定手段により前記広告情報が指定された場合に、前記表示制御手段により表示された地図情報に、当該指定された広告情報のガソリンスタンドまでナビゲートするための走行案内表示を行う走行案内表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
すなわち、車両の燃料と走行距離とに基づいて推定された当該車両の燃料残量によって、給油タイミングの報知の時機を判定することができるため、後付け式のナビゲーション装置等のように、給油タンク内の燃料残量が検出できない場合であっても、適切な給油タイミングを報知することができる。
したがって、確実に、ユーザを広告情報のガソリンスタンドまで案内することができるため、当該広告情報は、広告効果を充分に発揮することができる。
すなわち、車両の燃料と走行距離とに基づいて推定された当該車両の燃料残量によって、給油タイミングの報知の時機を判定することができるため、後付け式のナビゲーション装置等のように、給油タンク内の燃料残量が検出できない場合であっても、適切な給油タイミングを報知することができる。
すなわち、一の給油から次の給油までの間の走行距離の履歴、すなわち、ユーザ(ナビゲーション装置が設置されている車両の運転手等)の給油タイミングの傾向に基づいて、給油タイミングの報知の時機を判定することができるため、後付け式のナビゲーション装置等のように、給油タンク内の燃料残量が検出できない場合であっても、適切な給油タイミングを報知することができる。
したがって、所定の給油情報が表示されている間であっても、ユーザは、ナビゲーション装置で現在位置を知ることができるため、使い勝手がよい。
したがって、確実に、ユーザを広告情報のガソリンスタンドまで案内することができるため、当該広告情報は、広告効果を充分に発揮することができる。
まず、第1の実施の形態におけるナビゲーション装置1について説明する。
まず、ナビゲーション装置1の構成について、図1を参照して説明する。
ナビゲーション装置1は、例えば、1又は複数の車両に後付け可能に構成されたカーナビゲーション装置である。
具体的には、ナビゲーション装置1は、例えば、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)11と、GPSアンテナ12と、通信制御部13と、表示部14と、入力部15と、RAM(Random Access Memory)16と、ROM(Read Only Memory)17と、等を備えて構成される。各部は、バス10によって接続されている。
具体的には、通信制御部13は、例えば、所定の企業が営むガソリンスタンドに関する広告情報等を受信する。
なお、広告情報は、例えば、静止画形式であってもよいし、動画形式であってもよい。
具体的には、表示部14は、例えば、表示手段として、検出プログラム17b1を実行したCPU11(後述)により検出された現在位置Pを、地図情報データベース17a1(後述)に記憶された地図情報とともに表示する。
具体的には、入力部15は、例えば、指定手段として、ユーザが報知プログラム17b6を実行したCPU11(後述)により表示部14に表示された広告情報を指定する際に操作される。
また、ROM17は、例えば、通信制御部13により受信された広告情報等を含む所定の給油情報を記憶している。
具体的には、車種燃費情報データベース17a2は、例えば、ナビゲーション装置1を設置可能な車両の車種を記憶する「車種」記憶領域と、当該車両の燃費を記憶する「燃費」記憶領域と、等を有している。
具体的には、車両情報データテーブル17a3は、例えば、図2に示すように、ナビゲーション装置1が設定される車両の車種を記憶する「車種」記憶領域と、当該車両の燃費を記憶する「燃費」記憶領域と、直近の給油から現時点までの間における当該車両の走行距離を記憶する「走行距離」記憶領域と、現時点での当該車両の燃料残量を記憶する「燃料残量」記憶領域と、等を有している。
例えば、図2に示す車両情報データテーブル17a3においては、3つの車両に関する情報を記憶している。
ここで、検出手段は、例えば、GPSアンテナ12と、検出プログラム17b1を実行したCPU11と、等から構成される。
具体的には、CPU11は、例えば、図3に示すように、表示部14の表示画面14a上に、現在位置Pや走行案内表示Q1などを、地図情報とともに表示させる。
CPU11は、かかる表示制御プログラム17b2を実行することによって、表示制御手段として機能する。
第1の車両情報設定処理においては、CPU11は、例えば、まず、ユーザによる入力部15の操作によって、当該車両の車種と、現時点での当該車両の燃料残量と、を入力させ、次いで、当該入力された車種に対応する燃費を、車種燃費情報データベース17a2から取得し、次いで、当該入力された車種と、当該取得した燃費と、当該入力された燃料残量と、を対応付けて、それぞれ車両情報データテーブル17a3の「車種」記憶領域と、「燃費」記憶領域と、「燃料残量」記憶領域と、に記憶させるとともに、対応する「走行距離」記憶領域に「0(ゼロ)」を記憶させるようになっている。
なお、第1の車両情報設定処理において、車種燃費情報データベース17a2に、ユーザによる入力部15の操作によって入力された車両の車種に対応する燃費が記憶されていない場合には、CPU11は、例えば、ユーザによる入力部15の操作によって、当該車両の燃費を入力させて、当該入力された燃費を、車両情報データテーブル17a3の「燃費」記憶領域に記憶させるようになっている。
CPU11は、かかる設定プログラム17b3を実行することによって、設定手段として機能する。
そして、CPU11は、例えば、ユーザによる入力部15の操作によって給油量が入力されると、車両情報データテーブル17a3の「走行距離」記憶領域に記憶された当該車両の走行距離を「0(ゼロ)」にして、当該「走行距離」記憶領域を更新する。
CPU11は、かかる算出プログラム17b4を実行することによって、算出手段として機能する。
そして、CPU11は、例えば、ユーザによる入力部15の操作によって給油量が入力されると、当該入力された給油量を、車両情報データテーブル17a3の「燃料残量」記憶領域に記憶された当該車両の燃料残量に加算して、当該「燃料残量」記憶領域を更新する。
CPU11は、かかる推定プログラム17b5を実行することによって、推定手段として機能する。
CPU11は、かかる報知プログラム17b6を実行することによって、報知手段として機能する。
一方、例えば、図3や4に示すように、表示制御プログラム17b2を実行したCPU11により現在位置Pから目的地までの走行案内表示Q1が行われている場合、CPU11は、例えば、燃料残量の範囲内で、表示制御プログラム17b2を実行したCPU11により行われている走行案内表示Q1の経路を、広告情報のガソリンスタンドを経由する経路に変更して、走行案内表示Q2を行う。より具体的には、CPU11は、例えば、広告情報のガソリンスタンドが表示制御プログラム17b2を実行したCPU11により行われている走行案内表示Q1の経路上にある場合には、当該ガソリンスタンドを経由するように走行案内表示Q2を行い、例えば、広告情報のガソリンスタンドが表示制御プログラム17b2を実行したCPU11により行われている走行案内表示Q1の経路上にない場合には、当該行われている走行案内表示Q1の経路を、例えば、図5に示すように、広告情報のガソリンスタンドのうちの現在位置Pから最も近いガソリンスタンドを経由する経路に変更して、走行案内表示Q2を行う。
CPU11は、かかる走行案内表示制御プログラム17b2を実行することによって、走行案内表示制御手段として機能する。
次に、ナビゲーション装置1による給油タイミングの報知に関する処理について、図6のフローチャートを参照して説明する。
具体的には、「車種選択画面」には、例えば、車両情報データテーブル17a3の「車種」記憶領域に記憶された車種が列記されており、「車種選択画面」において、ユーザによる入力部15の操作によって、当該車両の車種を選択できるようになっている。
ここで、表示部14に表示された現在位置Pは、地図情報データベース17a1に記憶された地図情報とともに表示されている。
すなわち、車両の燃料と走行距離とに基づいて推定された当該車両の燃料残量によって、給油タイミングの報知の時機を判定することができるため、後付け式のナビゲーション装置1のように、給油タンク内の燃料残量が検出できない場合であっても、適切な給油タイミングを報知することができる。
したがって、所定の給油情報が表示されている間であっても、ユーザは、ナビゲーション装置1で現在位置を知ることができるため、使い勝手がよい。
したがって、確実に、ユーザを広告情報のガソリンスタンドまで案内することができるため、当該広告情報は、広告効果を充分に発揮することができる。
次に、第2の実施の形態におけるナビゲーション装置1Aについて説明する。
まず、ナビゲーション装置1Aの構成について、図7を参照して説明する。
なお、第2の実施の形態のナビゲーション装置1Aは、給油タイミングを報知する時機の判定条件のみが第1の実施の形態のナビゲーション装置1(図1)と異なる。具体的には、ナビゲーション装置1(図1)におけるROM17の構成の一部が異なる。したがって、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は同一符合を付して説明する。
具体的には、ナビゲーション装置1Aは、例えば、図7に示すように、CPU11と、GPSアンテナ12と、通信制御部13と、表示部14と、入力部15と、RAM16と、ROM17Aと、等を備えて構成される。各部は、バス10Aによって接続されている。
また、ROM17Aは、例えば、通信制御部13により受信された広告情報等を含む所定の給油情報を記憶している。
具体的には、給油履歴データテーブル17a4Aは、例えば、図8に示すように、ナビゲーション装置1Aが設置された車両の車種を記憶する「車種」記憶領域と、当該車両における一の給油から次の給油までの間の走行距離に関する給油履歴を記憶する「給油履歴」記憶領域と、当該車両の給油履歴における走行距離に基づいて算定された所定の統計値を記憶する「統計値」記憶領域と、直近の給油から現時点までの間における当該車両の走行距離を記憶する「走行距離」記憶領域と、等を有している。
例えば、図8に示す給油履歴データテーブル17a4Aにおいては、3つの車両に関する情報を記憶している。
第2の車両情報設定処理においては、CPU11は、例えば、まず、ユーザによる入力部15の操作によって、当該車両の車種を入力させ、次いで、当該入力された車種を給油履歴データテーブル17a4Aの「車種」記憶領域に記憶させるとともに、対応する「走行距離」記憶領域に「0(ゼロ)」を記憶させるようになっている。
そして、CPU11は、例えば、ユーザによる入力部15の操作によって給油量が入力されると、給油履歴データテーブル17a4Aの「走行距離」記憶領域に記憶された当該車両の走行距離を、給油履歴データテーブル17a4Aの「給油履歴」記憶領域に記憶させて、当該「給油履歴」記憶領域に当該車両における一の給油から次の給油までの間の走行距離を蓄積するとともに、当該「走行距離」記憶領域に記憶された当該車両の走行距離を「0(ゼロ)」にして、当該「走行距離」記憶領域を更新する。
CPU11は、かかる算出プログラム17b4Aを実行することによって、算出手段として機能する。
ここで、所定の統計値は、ユーザ(ナビゲーション装置1Aが設置されている車両の運転手等)の給油タイミングの傾向を把握することができる値であれば任意であり、例えば、給油履歴データテーブル17a4Aの「給油履歴」記憶領域に記憶された全ての走行距離の平均値であってもよいし、給油履歴データテーブル17a4Aの「給油履歴」記憶領域に記憶された走行距離のうちの所定の範囲内(例えば、走行距離が多く分布している範囲内)にある走行距離の平均値であってもよい。
CPU11は、かかる算定プログラム17b8Aを実行することによって、算定手段として機能する。
CPU11は、かかる報知プログラム17b6Aを実行することによって、報知手段として機能する。
次に、ナビゲーション装置1Aによる給油タイミングの報知に関する処理について、図9のフローチャートを参照して説明する。
具体的には、「車種選択画面」には、例えば、給油履歴データテーブル17a4Aの「車種」記憶領域に記憶された車種が列記されており、「車種選択画面」において、ユーザによる入力部15の操作によって、当該車両の車種を選択できるようになっている。
ここで、表示部14に表示された現在位置Pは、地図情報データベース17a1に記憶された地図情報とともに表示されている。
すなわち、一の給油から次の給油までの間の走行距離の履歴、すなわち、ユーザ(ナビゲーション装置1Aが設置されている車両の運転手等)の給油タイミングの傾向に基づいて、給油タイミングの報知の時機を判定することができるため、後付け式のナビゲーション装置1Aのように、給油タンク内の燃料残量が検出できない場合であっても、適切な給油タイミングを報知することができる。
11 CPU(検出手段、表示制御手段、設定手段、算出手段、推定手段、報知手段、走行案内表示制御手段、算定手段)
12 GPSアンテナ(検出手段)
14 表示部(表示手段)
14a 表示画面
14a1 所定の給油情報を表示する画面
14a2 現在位置が地図情報とともに表示される画面
15 入力部(指定手段)
17a1 地図情報データベース(地図情報記憶手段)
17a4A 給油履歴データテーブル(給油履歴記憶手段)
17b1 検出プログラム(検出手段)
17b2 表示制御プログラム(表示制御手段)
17b3 設定プログラム(設定手段)
17b4,17b4A 算出プログラム(算出手段)
17b5 推定プログラム(推定手段)
17b6,17b6A 報知プログラム(報知手段)
17b7 走行案内表示制御プログラム(走行案内表示制御手段)
17b8A 算定プログラム(算定手段)
P 現在位置
Q2 広告情報のガソリンスタンドまでナビゲートするための走行案内表示
Claims (8)
- 現在位置を検出する検出手段と、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、当該検出手段により検出された現在位置を、当該地図情報記憶手段に記憶された地図情報とともに表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えるナビゲーション装置において、
当該ナビゲーション装置が設置される複数の車両の燃費を設定する設定手段と、
前記検出手段により検出された現在位置の位置座標の変化に基づいて、直近の給油からの前記車両の走行距離を算出する算出手段と、
前記設定手段により設定された前記車両の燃費と、前記算出手段により算出された当該車両の走行距離と、に基づいて、当該車両の燃料残量を推定する推定手段と、
前記推定手段により推定された前記車両の燃料残量が、所定の閾値を下回った場合に、ガソリンスタンドに関する広告情報を含む所定の給油情報を前記表示手段に表示させて、給油タイミングを報知する報知手段と、
前記報知手段により前記表示手段に表示された前記広告情報を指定する指定手段と、
前記指定手段により前記広告情報が指定された場合に、前記表示制御手段により表示された地図情報に、当該指定された広告情報のガソリンスタンドまでナビゲートするための走行案内表示を行う走行案内表示制御手段と、
を備えることを特徴とするナビゲーション装置。 - 現在位置を検出する検出手段と、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、当該検出手段により検出された現在位置を、当該地図情報記憶手段に記憶された地図情報とともに表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えるナビゲーション装置において、
当該ナビゲーション装置が設置される車両の燃費を設定する設定手段と、
前記検出手段により検出された現在位置の位置座標の変化に基づいて、直近の給油からの前記車両の走行距離を算出する算出手段と、
前記設定手段により設定された前記車両の燃費と、前記算出手段により算出された当該車両の走行距離と、に基づいて、当該車両の燃料残量を推定する推定手段と、
前記推定手段により推定された前記車両の燃料残量が、所定の閾値を下回った場合に、所定の給油情報を前記表示手段に表示させて、給油タイミングを報知する報知手段と、
を備えることを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項2に記載のナビゲーション装置において、
前記設定手段は、当該ナビゲーション装置が設置される複数の車両の燃費を設定可能に構成されていることを特徴とするナビゲーション装置。 - 現在位置を検出する検出手段と、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、当該検出手段により検出された現在位置を、当該地図情報記憶手段に記憶された地図情報とともに表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えるナビゲーション装置において、
前記検出手段により検出された現在位置の位置座標の変化に基づいて、直近の給油からの前記車両の走行距離を算出する算出手段と、
当該ナビゲーション装置が設置された車両における一の給油から次の給油までの間の走行距離に関する給油履歴を記憶する給油履歴記憶手段と、
前記給油履歴記憶手段に記憶された前記車両の給油履歴における走行距離に基づいて、所定の統計値を算定する算定手段と、
前記算出手段により算出された前記車両の走行距離が、前記算定手段により算定された所定の統計値を上回った場合に、所定の給油情報を前記表示手段に表示させて、給油タイミングを報知する報知手段と、
を備えることを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項4に記載のナビゲーション装置において、
前記給油履歴記憶手段は、当該ナビゲーション装置が設置された複数の車両の給油履歴を記憶可能に構成されていることを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項2〜5の何れか一項に記載のナビゲーション装置において、
前記報知手段は、前記表示手段の表示画面を、前記所定の給油情報を表示する画面と、前記表示制御手段により前記現在位置が前記地図情報とともに表示される画面と、に2分割することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項2〜6の何れか一項に記載のナビゲーション装置において、
前記所定の給油情報は、ガソリンスタンドに関する広告情報を含むことを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項7に記載のナビゲーション装置において、
前記報知手段により前記表示手段に表示された前記広告情報を指定する指定手段と、
前記指定手段により前記広告情報が指定された場合に、前記表示制御手段により表示された地図情報に、当該指定された広告情報のガソリンスタンドまでナビゲートするための走行案内表示を行う走行案内表示制御手段と、
を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
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