JP4548460B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ナビゲーション装置に関するものである。
従来から、ユーザを所定の目的地まで誘導したり、任意の地図を表示させたりする装置として、ナビゲーション装置が知られている。一般的に、上記ナビゲーション装置では、ユーザまたは車両等の進行速度、進行方向、および現在位置情報等を用いて、CD−ROM等の記録媒体から地図情報を読み出し、現在位置付近の地図を液晶モニタ等によって表示させるとともに、所定の出発地から所定の目的地までの案内経路を算出し、現在位置と案内経路との表示を行っている。
なお、ナビゲーション装置としては、例えば非特許文献1に開示されているように、右左折する必要がある交差点または目的地などの所定の案内地点付近において、案内経路上に三角などのマークを一定間隔で表示する機能を備えたものが知られている。また、このように案内地点付近でマークが表示されるナビゲーション装置においては、一般的に、現在位置が案内地点に近いほど地図が拡大表示される。
「Volvo XC90 ROAD AND TRAFFIC INFORMATION」Volvo Car Corporation, EU, p11
しかしながら、非特許文献1に開示のナビゲーション装置では、案内経路を示す上記マークの表示間隔(すなわちマークの見た目の間隔)は、地図の縮尺によらず一定とされていた。よって、地図の縮尺が切り替えられても、上記マークの見た目の間隔は変化しないことになるので、非特許文献1に開示のナビゲーション装置では、上記地図の縮尺の切り替えが行われた場合に、地図上での距離をユーザが直感的に把握することが困難になるという問題点を有している。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、表示させている地図の縮尺が切り替えられた場合であっても、地図上での距離をより容易にユーザに把握させることが可能なナビゲーション装置を提供することにある。
請求項1のナビゲーション装置は、上記課題を解決するために、地図データが記憶されている地図データ記憶手段と、出発地と目的地とを設定する設定手段と、前記設定手段が設定した出発地から目的地に至る経路を、前記地図データを用いて探索する経路探索手段と、前記経路上において、右左折する必要がある交差点である基準案内地点よりも手前および前方のうちの少なくとも一方の所定のマーク表示範囲に対して、一定間隔の複数のマークを、前記地図データに基づく地図の道路上に表示させる提示手段と、前記地図の縮尺を切り替える地図縮尺切り替え手段と、を備えるナビゲーション装置であって、前記提示手段は、前記基準案内地点とユーザの現在位置との間の距離がマーク表示実行距離よりも長い場合には前記マークを表示しない一方、前記基準案内地点とユーザの現在位置との間の距離がマーク表示実行距離以下となると、前記マークを表示し、且つ、表示させる前記マークの間隔の実距離を、前記地図縮尺切り替え手段による前記地図の縮尺の切り替えによらず固定することを特徴としている。
これによれば、地図縮尺切り替え手段によって地図の縮尺の切り替えが行われた場合であっても、複数のマークの間隔の実距離は固定されるようにして提示手段での表示が行われるので、表示される複数のマークの間隔は、地図の縮尺が大きいほど広い間隔となる。従って、マークの間隔の違いによって、地図上での距離をより容易にユーザに把握させることが可能になるという効果を奏する。
また、請求項2のナビゲーション装置では、前記マーク表示範囲は、前記経路上において、前記基準案内地点を基点としてユーザの進行方向前方および後方のいずれをも含むことを特徴としている。
これにより、ユーザの現在位置と案内地点との間のマークの数が僅かしかない(例えば1つなど)場合であっても、案内地点に対してユーザの進行方向前方に、必ず複数のマークが表示されることになるので、表示させている地図の縮尺が切り替えられた場合であっても、地図上での距離を特に容易にユーザに把握させることが可能になる。
また、請求項3のナビゲーション装置では、前記提示手段は、前記マーク表示範囲内で、前記経路が重複して同一の道路を通る重複部分が前記経路に存在する場合、前記重複部分については、前記ユーザの進行方向において、より後方にあたる側の前記重複部分に対応する前記マークのみを表示させることを特徴としている。
さらに、請求項4のナビゲーション装置では、前記提示手段は、前記マーク表示範囲内で、前記経路が交差する交差部分が前記経路に存在する場合、前記交差部分については、前記ユーザの進行方向において、より後方にあたる側の前記交差部分に対応する前記マークと、より前方にあたる側の前記交差部分に対応する前記マークとを、まとめて表示させることを特徴としている。
表示範囲に重なりが生じる場合、単に等間隔にマークを表示すると、重なっている部分においてマーク間隔が密または疎になり、直感的な距離の把握に支障が生じる恐れがある。しかしながら、請求項3、4のようにすれば、表示範囲に重なりが生じても、マークが等間隔になるので、マーク間隔に基づいて地図上での直感的な距離の把握が可能になる。
また、請求項5のナビゲーション装置では、前記提示手段は、前記地図の縮尺がマーク表示縮尺よりも縮尺率が低い縮尺であった場合、前記基準案内地点とユーザの現在位置との間の距離がマーク表示実行距離以下となると前記マークを表示する一方、前記地図の縮尺がマーク表示縮尺よりも縮尺率が低い縮尺でなかった場合、前記基準案内地点とユーザの現在位置との間の距離によらず前記マークを表示しないことを特徴としている。
本発明の一実施形態について、図1ないし図11に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、本実施形態では、自動車等の車両に搭載されるナビゲーション装置に本発明を適用した場合を例に挙げて説明を行う。
図1は、本実施形態のナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。同図に示すようにナビゲーション装置100は、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、音声出力装置9、外部メモリ10、表示装置11、リモコンセンサ12、リモートコントロール端末(以下リモコンと称する)13、およびこれらと接続された制御装置8を備えている。
位置検出器1は、周知の地磁気センサ2、ジャイロスコープ3、距離センサ4、および衛星からの電波に基づいて車両の現在位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機5を有している。これらのセンサ等2〜5は、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては上述した内の一部で構成してもよく、さらにステアリングの回転センサ、各転動輪の車両センサ等を用いてもよい。
地図データ入力器6は、記憶媒体(図示せず)が装着され、その記憶媒体に格納されている位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図データ、および目印データを含む各種データを入力するための装置である。地図データには、道路を示すリンクデータとノードデータとが含まれる。なお、リンクとは、地図上の各道路を交差・分岐・合流する点等の複数のノードにて分割したときのノード間を結ぶものであり、各リンクを接続することにより道路が構成される。リンクデータは、リンクを特定する固有番号(リンクID)、リンクの長さを示すリンク長、リンクの始端及び終端ノード座標(緯度・経度)、道路名称、道路種別、道路幅員、車線数、右折・左折専用車線の有無とその専用車線の数、および制限速度等の各データから構成される。
一方、ノードデータは、地図上の各道路が交差、合流、分岐するノード毎に固有の番号を付したノードID、ノード座標、ノード名称、ノードに接続するリンクのリンクIDが記述される接続リンクID、および交差点種類等の各データから構成される。
また、上記記憶媒体には、各種施設の種類、名称、住所のデータなども記憶されており、それらのデータは経路探索の際の目的地設定などに用いられる。なお、上記記憶媒体は、地図データ記憶手段としての機能を有し、CD−ROMまたはDVD−ROM、メモリカード、HDD等が用いられる。
操作スイッチ群7は、例えば表示装置11と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられ、スイッチ操作により制御装置8へ各種機能(例えば、地図縮尺変更、メニュー表示選択、目的地設定、経路探索、経路案内開始、現在位置修正、表示画面変更、音量調整等)の操作指示を行う。また、操作スイッチ群7は、出発地および目的地を設定するためのスイッチを含んでいる。そのスイッチを操作することによって、ユーザは、予め登録しておいた地点、施設名、電話番号、住所などから、出発地および目的地を設定することができる。この操作スイッチ群7が設定手段に相当する。
リモコン13には複数の操作スイッチ(図示せず)が設けられ、スイッチ操作によりリモコンセンサ12を介して各種指令信号を制御装置8に入力することにより、操作スイッチ群7と同じ機能を制御装置8に対して実行させることが可能である。従って、リモコン13も設定手段として機能する。
音声出力装置9は、スピーカ等から構成され、制御装置8の指示に基づいて、経路案内時の案内音声などを出力する。
外部メモリ10は、HDD等の書き込み可能な大容量記憶装置である。外部メモリ10には大量のデータや電源をOFFしても消去してはいけないデータを記憶したり、頻繁に使用するデータを地図データ入力器6からコピーして利用したりする等の用途がある。なお、外部メモリ10は、比較的記憶容量の小さいリムーバブルなメモリであってもよい。
表示装置11は、車両の走行を案内するための地図および目的地選択画面等を表示するものであって、フルカラー表示が可能なものであり、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ等を用いて構成することができる。
制御装置(経路探索手段、地図縮尺切り替え手段、提示手段)8は通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスライン(いずれも図示せず)が備えられている。制御装置8は、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、外部メモリ10、リモコンセンサ12から入力された各種情報に基づき、ナビゲーション機能としての処理(例えば、地図縮尺変更処理、メニュー表示選択処理、目的地設定処理、経路探索実行処理、経路案内開始処理、現在位置修正処理、表示画面変更処理、音量調整処理等)を実行する。
例えば、制御装置8は、リモコン13を介してリモコンセンサ12から、あるいは操作スイッチ群7により、出発地および目的地が設定されると、その出発地から目的地までの最適な経路を、地図データを用いて自動的に探索して案内経路を設定し表示させる。よって、制御装置8は経路探索手段および提示手段として機能する。このような自動的に最適な案内経路を設定する手法としては、ダイクストラ法等の手法が知られている。なお、操作スイッチ群7またはリモコン13により経由地が設定された場合には、制御装置8はその経由地を経由する最適な案内経路を探索する。
また、制御装置8は、位置検出器1から入力された現在位置に対応する現在位置マークと、地図データ入力器6より入力された地図データによって生成される現在位置周辺の道路地図とを表示装置11に表示させるものである。他にも、制御装置8は、現在位置が案内地点に近づくと自動で地図を拡大表示させたり、操作スイッチ群7による地図縮尺変更の操作指示に応じて地図の縮尺を変更させたりといった地図縮尺変更処理を行うものである。よって、制御装置8は地図縮尺切り替え手段としても機能する。
さらに、制御装置8は、探索した案内経路上の基準案内地点を基点として、案内経路上の、ユーザの進行方向前方および後方の所定範囲をマーク表示範囲に設定する。そして、そのマーク表示範囲に対して、一定の間隔を有する互いに同一形状の複数のマークを、前記地図データに基づいて表示装置11に表示される地図上に表示させる。なお、複数のマークの形状については、三角形、四角形、円形などを始めとして、任意の形状を用いることが可能である。また、互いに同一形状でない構成であってもよい。ここで言うところの基準案内地点およびマーク表示範囲については、後に詳述する。
また、制御装置8は、案内経路が表示されている状態で地図縮尺変更処理が行われる場合に、変更後の地図縮尺がマーク表示処理を実行する縮尺として設定されているマーク表示縮尺か否かを判定し、判定結果に応じて、さらにマーク表示範囲を決定する(マーク表示範囲決定処理)。そして、マーク表示範囲決定処理を行った後、その処理においてマーク表示範囲を決定した場合には、さらに、複数のマークを表示装置11に表示させる処理を行う(マーク表示処理)。以下では、マーク表示範囲決定処理とマーク表示処理とについて、図2ないし図10を用いて説明を行う。
まず、図2のフローチャートを用いて、マーク表示範囲決定処理についての説明を行う。ステップS1では、縮尺変更後の地図の縮尺が、マーク表示縮尺であるか否かを判定する。そして、マーク表示縮尺であった場合(ステップS1でYes)には、ステップS2に移る。また、マーク表示縮尺でなかった場合(ステップS1でNo)には、マークを表示しない(マーク表示処理を行わない)ものとしてフローを終了する。なお、ここで言うところのマーク表示縮尺とは、前述のように、マーク表示処理を実行する縮尺を意味し、予め設定されたマーク表示境界縮尺よりも縮尺率が低い縮尺がマーク表示縮尺に該当する。具体的な例を挙げると、縮尺400mをマーク表示境界縮尺であるとしたときには、縮尺が100mの場合にマーク表示縮尺であると判定され、縮尺が800mの場合にマーク表示縮尺でないと判定されることになる。
続いて、ステップS2では、ユーザの現在位置から案内経路上で最も近い(最初に到達する予定の)案内地点を基準案内地点として設定する。すなわち、基準案内地点は、案内経路上でのユーザの現在位置に基づいて設定される所定の地点である。なお、ここで言うところの案内地点とは、それまで表示していた地図に加えて(あるいはそれまで表示していた地図に代えて)その地点の拡大地図を表示するなどして、表示装置11に表示している地図の表示態様をそれまでとは異ならせ、車両の乗員に対してその地点に関する案内を行う地点として設定されている地点である。その案内地点としては、例えば、操作スイッチ群7またはリモコン13により設定される経由地、案内経路上の右左折する必要がある交差点、および目的地などがある。
さらに、ステップS3では、基準案内地点より手前(基準案内地点を基点として、ユーザの進行方向後方)Xkmおよび進行方向へ(基準案内地点を基点として、ユーザの進行方向前方)Ykmをマーク表示範囲と決定する。なお、X、Yは、任意に設定可能な数値であって、地図の縮尺によらない実距離の数値が設定されるものとする。マーク表示範囲について、X=2、Y=3とした場合の図3の例を用いて説明すると、図3中のAで示す基準案内地点より手前2kmと進行方向へ3kmとがマーク表示範囲と決定されることになる。
なお、ステップS3では、基準案内地点を基点として定まるマーク表示範囲内に、基準案内地点以外の案内地点があった場合であっても、基準案内地点以外の案内地点はマーク表示範囲の基点としては用いずに基準案内地点のみを基点としてマーク表示範囲を決定する。X=2、Y=3とした場合の図4の例を用いて説明すると、図4中のAで示す基準案内地点より手前2kmと進行方向へ3kmとの間に、基準案内地点以外に案内地点Bおよび案内地点Cがあるが、案内地点Bおよび案内地点Cを基点とはせずに、基準案内地点を基点として設定することになる。
上記ステップS3を実行した後はマーク表示処理を実行する。次に、そのマーク表示処理についての説明を行う。マーク表示処理が実行されると、車両と基準案内地点との間の距離がマーク表示実行距離である場合、マーク表示範囲決定処理において決定されたマーク表示範囲内に、マーク表示範囲の一方の端を基点として一定の間隔でマークが表示される。マークの間隔は、地図縮尺変更処理後の地図の縮尺によらず実距離が固定されるようになっている。上記マークの間隔の実距離の固定について、図5の例を用いて説明すると、50m、100m、200m、400mといった地図の縮尺によらず、マークの間隔の実距離はすべて100mに設定されている。なお、図5の例は、マーク表示境界縮尺を400mとした例であり、400mよりも小さい縮尺についてはマークを表示しないことになるので、400mよりも小さい縮尺についてはマークの間隔の実距離を設定していない。
なお、図5の例では、マークの間隔の実距離を100mとしているが、実距離は任意に設定可能なものである。また、図5の例では、マークの間隔の実距離がすべて100mに設定されるようになっているが、実質的に同じ値と言える範囲であれば、地図の縮尺ごとに設定されるマークの間隔の実距離が互いに一致している必要はない。一例を挙げると、99m、100m、101mなどは、本実施形態では実質的に同じ値と言える。
さらに、図6のフローチャートを用いてマーク表示処理についての説明を行う。まず、ステップS10では、車両と基準案内地点との間の距離がマーク表示実行距離となったか否かを判断する。マーク表示実行距離は、マーク表示範囲の基準案内地点よりも手前側の距離またはそれよりもやや長い距離に設定されている。ステップS10がNoの場合には、このステップS10を再度実行する。一方、ステップS10がYesの場合にはステップS11以降を実行することにより、表示装置11にマークを表示する。
ステップS11では、マークの配置位置を一つ決定する。このステップS11は後述するように、マークの配置が完了するまで繰り返し実行することになり、初回の実行時にはマーク表示範囲の一方の端(ここでは手前側)をマーク配置位置に決定する。2回目以降の実行時には、マーク表示範囲の他方の端に最も近い位置に配置位置が決定されたマークに対して、さらに一定距離だけその他方の端に近い位置をマーク配置位置に決定する。
続いて、ステップS12では、直前のステップS11で決定したマーク配置位置が、案内経路の交差部分であり、且つ、既にマークが配置されているか否かを判定する。この判定がYesの場合にはステップS13へ移る。ステップS13では、直前のステップS11で配置位置を決定したマークと、既に交差部分に配置されているマークとをまとめ、両者の配置位置を一つにまとめる。例えば、両マークの配置位置を平均した位置を配置位置として更新してもよいし、予め定めたいずれか一方の配置位置を両マークの配置位置としてもよい。また、両マークの配置位置をともに含む大きな範囲を配置位置として更新してもよい。
ステップS13を実行した後、または、ステップS12がNoの場合にはステップS14へ移る。ステップS14では、直前のステップS11で決定したマーク配置位置が、案内経路の重複部分であり、且つ、既にマークが配置されているか否かを判定する。この判定がYesの場合にはステップS15へ移る。ステップS15では、直前のステップS11で配置位置を決定したマークは配置しないと決定する。これによって、マーク表示範囲内において案内経路が重複している部分では、ユーザの進行方向において、より後方にあたる側(より手前側)のみマークを配置することになる。なお、本実施形態では、後述の図9に示すように、案内経路が同一道路を並行して通る場合を重複としている。
ステップS15を実行した後、または、ステップS14がNoの場合にはステップS16へ移る。ステップS16では、すべてのマークの配置が完了したか否かを判定する。すなわち、マーク配置位置の決定を開始した端とは反対側のマーク表示範囲の端までマーク配置位置を決定したか否かを判定する。そして、すべてのマークの配置が完了していた場合(ステップS16でYes)には、ステップS17に移る。また、すべてのマークの配置が完了していなかった場合(ステップS16でNo)には、ステップS11に戻ってフローを繰り返す。
ステップS17では、ステップS11ないしS16の繰り返しによって決定したマーク配置位置にそれぞれマークを表示させる。
ステップS18では、車両がマーク表示範囲を出たか否かを判定する。ステップS18がNoの場合には、再度、ステップS18の判定を実行する。なお、ステップS18の判定を繰り返しているうちは、ステップS17にて表示したマークは継続的に表示されている。
一方、このステップS18がYesの場合にはステップS19へ移る。ステップS19では、表示していたマークを消去する。その後、マーク表示範囲決定処理へ戻る。
マーク表示範囲決定処理へ戻る結果、それまでに決定されていたマーク表示範囲内にない案内地点であって、ユーザの進行方向前方に存在する案内地点のうち、ユーザの現在位置から案内経路上で最も近い案内地点が、次回の基準案内地点(以降では次回基準案内地点と呼ぶ)となる。X=2、Y=3とした場合の図7の例を用いて説明すると、図7中のAで示す基準案内地点より進行方向へ3kmの間にない案内地点のうち、ユーザの現在位置から案内経路上で最も近い案内地点であるDが次回基準案内地点となる。
なお、本実施形態では、マーク表示範囲決定処理中およびマーク表示処理中に地図縮尺変更処理が行われたり、ユーザの現在位置が案内経路を外れたりした場合には、マーク表示範囲決定処理またはマーク表示処理の中断を行い、ステップS1に戻ってマーク表示範囲決定処理からフローをやり直す。
ここで、マーク表示処理の結果、表示装置11に表示されるマークの表示例について、図8を用いて説明を行う。なお、図8の表示例は、地図の縮尺は400mである。図8に示すように、案内経路は実線で示され、その案内経路に重畳して複数のマーク(ここではドット状)が一定間隔で示されている。さらに、ユーザの現在位置を示す現在位置マークEも図8に示すように地図上に表示され、ユーザの移動にともなって、地図上での現在位置マークEの表示位置も移動する。なお、図8では、マーク表示範囲内で案内経路が重複する部分も交差する部分もない。
続いて、マーク表示範囲内で案内経路が重複していた場合、および案内経路が交差していた場合のマークの表示例について、図9および図10を用いて説明を行う。
まず、図9の四角で囲った場所に示すように、マーク表示範囲内で案内経路が重複している部分がある場合には、重複する部分については、図6のステップS14がYesとなってステップS15を実行することになるので、ユーザの進行方向において、より後方にあたる側の重複する部分に対応するマークのみが表示されることになる。
また、図10の矢印で示した場所に示すように、マーク表示範囲内で案内経路が交差している部分がある場合には、交差する部分については、図6のステップS11において2つのマーク配置位置が決定される可能性がある。しかし、ステップS12がYesとなってステップS13を実行することになるので、2つのマーク配置位置がまとめられる。そのため、図10に示すように、交差部分には、一つのマークのみが表示されることになる。
以上、説明したように、本実施形態では、表示装置11に表示されている地図の縮尺がマーク表示縮尺である場合、基準案内地点を基点とするマーク表示範囲内に、一定の実距離間隔で複数のマークが表示される。従って、地図縮尺変更処理によって地図の縮尺の切り替えが行われた場合、表示される見た目の間隔としては地図の縮尺が大きいほど広い間隔となる。従って、経路の案内を受けているユーザが、複数のマークの間隔の違いによって、地図上での距離をより直感的に把握することが可能になる。
ここで、図11を用いて、上述した効果についての具体的な説明をさらに行う。図11の(a)は地図の縮尺が200mのときのマークの表示例である。また、図11の(b)は、地図の縮尺が100mのときのマークの表示例である。そして、図11の(c)は、地図の縮尺が50mのときのマークの表示例である。なお、図11では、マークはドット状の形状で示され、また、丸で囲まれた矢印が現在位置を表している。また、信号機をかたどったアイコンが表示されている交差点は案内地点であって、図11の表示例は、その交差点が基準案内地点に設定されている状態である。
本実施形態では、地図の縮尺によらずにマークの間隔の実距離が固定されるので、図11(a)から図11(c)へと地図の縮尺が大きくなるのに応じて見た目のマークの間隔が広くなっている。従って、現在位置から基準案内地点までに表示されているマークの数を数えることにより、現在位置から基準案内地点までの距離をユーザがより直感的に把握し易くなっている。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、前述の実施形態では、ユーザの現在位置がマーク表示範囲を越えた時点でマークを消去していたが、ユーザの現在位置がマーク表示範囲を越えてもマークを消去しないようにしてもよい。この場合、次回基準案内地点を基点とするマーク表示範囲が新たに定まった時点で前のマーク表示範囲に表示しているマークを消去してもよいし、2つのマーク表示範囲に対して同時にマークを表示してもよい。
また、前述の実施形態では、マーク表示範囲について、ユーザの進行方向前方とユーザの進行方向後方との両方を含むものとして説明を行っているが、必ずしもこれに限らず、ユーザの進行方向前方のみを含むものであってもよいし、ユーザの進行方向後方のみを含むものであってもよい。
しかしながら、マーク表示範囲について、ユーザの進行方向前方とユーザの進行方向後方との両方を含む場合には、ユーザの現在位置と基準案内地点との間のマークの数が僅かしかない(例えば1つなど)場合であっても、ユーザの進行方向において基準案内地点の前方に、必ず複数のマークが表示されることになるので、表示させている地図の縮尺が切り替えられた場合であっても、地図上での距離を特に容易にユーザに把握させることが可能になるという利点がある。
また、前述の実施形態では、マーク表示範囲内で案内経路が重複している部分がある場合には、重複する部分については、ユーザの進行方向において、より後方にあたる側の重複する部分に対応するマークのみを表示させる構成について示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、重複する部分について、ユーザの進行方向において、より前方にあたる側の重複する部分に対応するマークと、より後方にあたる側の重複する部分に対応するマークとをともに表示させる構成であってもよい。
しかしながら、マーク表示範囲に重なりが生じる場合、単に等間隔にマークを表示すると、重なっている部分においてマーク間隔が密になり、重なっている部分においては、直感的な距離の把握についての効果が弱くなる可能性がある。よって、マーク表示範囲内で案内経路が重複している部分がある場合には、重複する部分については、ユーザの進行方向において、より後方にあたる側の重複する部分に対応するマークのみを表示させる構成の方がより好ましい。
なお、前述の実施形態では、マーク表示範囲内で案内経路が交差している部分がある場合には、交差する部分については、ユーザの進行方向において、より後方にあたる側の交差する部分に対応するマークと、より前方にあたる側の交差する部分に対応するマークとを、まとめて表示させる構成について示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、交差する部分について、ユーザの進行方向において、より前方にあたる側の交差する部分に対応するマーク、またはより後方にあたる側の交差する部分に対応するマークのうちのいずれかのみを表示させる構成であってもよい。
しかしながら、マークの表示範囲に交差が生じる場合、交差する部分について、ユーザの進行方向において、より前方にあたる側の交差する部分に対応するマーク、またはより後方にあたる側の交差する部分に対応するマークのうちのいずれかのみを表示させると、重なっている部分においてマーク間隔が疎になり、重なっている部分においては、直感的な距離の把握についての効果が弱くなる可能性がある。よって、マーク表示範囲内で案内経路が交差している部分がある場合には、交差する部分については、ユーザの進行方向において、より後方にあたる側の交差する部分に対応するマークと、より前方にあたる側の交差する部分に対応するマークとを、まとめて表示させる構成の方がより好ましい。
なお、前述の実施形態では、マーク表示範囲の一方の端を、マーク配置位置を決定する基点としていたが、基準案内地点をマーク配置位置の基点としてもよい。
また、前述の実施形態においては、自動車等の車両に搭載されるナビゲーション装置に本発明を適用した場合について説明を行ったが、必ずしもこれに限定されず、例えば、GPS機能によってナビゲーションを行うPDA(Personal DigitalAssistant)、携帯電話などの端末装置の一機能として適用することも可能である。
なお、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明に係るナビゲーション装置の実施の一形態を示すブロック図である。 マーク表示範囲決定処理の一例について示すフローチャートである。 マーク表示範囲の一例を示す模式図である。 案内地点の一例を示す模式図である。 地図の縮尺とマークの間隔の実距離との関係の一例を示す図である。 マーク表示処理の一例について示すフローチャートである。 次回の基準案内地点の一例を示す模式図である。 マーク表示処理の結果として表示装置11に表示される画像の一例を示す模式図である。 マーク表示範囲内で案内経路が重複する場合のマークの表示の一例を示す概略図である。 マーク表示範囲内で案内経路が交差する場合のマークの表示の一例を示す概略図である。 (a)〜(c)は、地図の縮尺ごとのマークの表示例を示す図である。
符号の説明
1 位置検出器、6 地図データ入力器(地図データ記憶手段)、7 操作スイッチ群(設定手段)、8 制御装置(経路探索手段、地図縮尺切り替え手段、提示手段)、9 音声出力装置、10 外部メモリ、11 表示装置、12 リモコンセンサ、13 リモコン(設定手段)、100 ナビゲーション装置

Claims (5)

  1. 地図データが記憶されている地図データ記憶手段と、
    出発地と目的地とを設定する設定手段と、
    前記設定手段が設定した出発地から目的地に至る経路を、前記地図データを用いて探索する経路探索手段と、
    前記経路上において、右左折する必要がある交差点である基準案内地点よりも手前および前方のうちの少なくとも一方の所定のマーク表示範囲に対して、一定間隔の複数のマークを、前記地図データに基づく地図の道路上に表示させる提示手段と、
    前記地図の縮尺を切り替える地図縮尺切り替え手段と、を備えるナビゲーション装置であって、
    前記提示手段は、前記基準案内地点とユーザの現在位置との間の距離がマーク表示実行距離よりも長い場合には前記マークを表示しない一方、前記基準案内地点とユーザの現在位置との間の距離がマーク表示実行距離以下となると、前記マークを表示し、且つ、表示させる前記マークの間隔の実距離を、前記地図縮尺切り替え手段による前記地図の縮尺の切り替えによらず固定することを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記マーク表示範囲は、前記経路上において、前記基準案内地点を基点としてユーザの進行方向前方および後方のいずれをも含むことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記提示手段は、前記マーク表示範囲内で、前記経路が重複して同一の道路を通る重複部分が前記経路に存在する場合、前記重複部分については、前記ユーザの進行方向において、より後方にあたる側の前記重複部分に対応する前記マークのみを表示させることを特徴とする請求項1または2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記提示手段は、前記マーク表示範囲内で、前記経路が交差する交差部分が前記経路に存在する場合、前記交差部分については、前記ユーザの進行方向において、より後方にあたる側の前記交差部分に対応する前記マークと、より前方にあたる側の前記交差部分に対応する前記マークとを、まとめて表示させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記提示手段は、前記地図の縮尺がマーク表示縮尺よりも縮尺率が低い縮尺であった場合、前記基準案内地点とユーザの現在位置との間の距離がマーク表示実行距離以下となると前記マークを表示する一方、前記地図の縮尺がマーク表示縮尺よりも縮尺率が低い縮尺でなかった場合、前記基準案内地点とユーザの現在位置との間の距離によらず前記マークを表示しないことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
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