JP2005208466A - ナビゲーション装置、移動軌跡表示方法、およびナビゲーション用プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 走行軌跡を正確に表示することが可能なナビゲーション装置を提供すること。
【解決手段】 表示部を有するナビゲーション装置10において、表示部に地図情報を表示する地図情報表示手段(ビデオ回路15)と、表示部に表示される地図情報の縮尺を設定する縮尺設定手段(CPU11)と、縮尺設定手段によって設定可能な複数の縮尺のそれぞれに応じた所定の頻度で自己の位置情報を取得する位置情報取得手段(CPU11)と、位置情報取得手段によって取得された位置情報を複数の縮尺のそれぞれに分けて別々に格納する位置情報格納手段(HDD14)と、縮尺設定手段によって設定された縮尺に応じた位置情報を、格納手段から読み出し、表示部に移動軌跡として表示する移動軌跡表示手段(CPU11)と、を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 表示部を有するナビゲーション装置10において、表示部に地図情報を表示する地図情報表示手段(ビデオ回路15)と、表示部に表示される地図情報の縮尺を設定する縮尺設定手段(CPU11)と、縮尺設定手段によって設定可能な複数の縮尺のそれぞれに応じた所定の頻度で自己の位置情報を取得する位置情報取得手段(CPU11)と、位置情報取得手段によって取得された位置情報を複数の縮尺のそれぞれに分けて別々に格納する位置情報格納手段(HDD14)と、縮尺設定手段によって設定された縮尺に応じた位置情報を、格納手段から読み出し、表示部に移動軌跡として表示する移動軌跡表示手段(CPU11)と、を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ナビゲーション装置、移動軌跡表示方法、およびナビゲーション用プログラムに関する。
車載用のナビゲーション装置は、GPS(Global Positioning Systems)衛星から送信される信号を受信して自車の現在位置を検出するとともに、各種センサにより検出される自車に関する情報およびナビゲーション装置の記録装置に記録されている地図情報に基づいて、自車の現在位置と地図データの道路形状とをマッチングさせ、表示部に表示された地図上に自車の現在位置を表示する。そして、目的地が設定された場合には、当該目的地までの案内(ナビゲーション)を実行する。
従来のナビゲーション装置では、特許文献1に開示されているように、車両が走行する際に、自車の位置を示す情報をメモリに記憶しておき、記憶された情報に基づいて走行軌跡をディスプレイ上に表示すれば、過去の走行ルートを確認したり、次回に同じルートを走行する際に参照したりすることができる。
ところで、特許文献1に示す技術では、図11に示すように、走行経路101において、黒丸102〜110に示すように、所定の頻度で自車位置をサンプリングし、DB(データベース)120に格納する。そして、例えば、枠100で示す範囲を画面130に表示する場合には、DB120に格納されている情報を一定間隔で間引きした後に走行軌跡として黒丸132,134,136,138,140として表示する。なお、破線で示す白丸133,135,137,139は、間引きにより破棄された情報を示している。
一方、枠115に示す範囲を画面150に表示する場合には、拡大表示されるので走行軌跡の間隔を一定の間隔に保つためには、補完処理を実行する必要が生じる。この例では、DB120に格納されている情報に基づいて、走行軌跡としての黒丸152,153,155,156が表示されるとともに、前後の位置情報に基づいて補完処理が行われ、黒丸154が表示されている。
上記の例のように、補完処理によって走行軌跡を生成すると、黒丸154に示すように、誤差によって表示位置が道路151から外れてしまう場合がある。
また、間引き処理を実行する場合であっても、例えば、代表点の位置情報を複数の位置情報の平均から求めるようなときには、誤差により黒丸154の場合と同様に道路151から外れた位置に表示されてしまう場合がある。
本発明は、上記の事情に基づきなされたもので、その目的とするところは、走行軌跡を正確に表示することが可能なナビゲーション装置、走行軌跡表示方法、およびナビゲーション用プログラムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明は、表示部を有するナビゲーション装置において、表示部に地図情報を表示する地図情報表示手段と、表示部に表示される地図情報の縮尺を設定する縮尺設定手段と、縮尺設定手段によって設定可能な複数の縮尺のそれぞれに応じた所定の頻度で自己の位置情報を取得する位置情報取得手段と、位置情報取得手段によって取得された位置情報を複数の縮尺のそれぞれに分けて別々に格納する位置情報格納手段と、縮尺設定手段によって設定された縮尺に応じた位置情報を、格納手段から読み出し、表示部に移動軌跡として表示する移動軌跡表示手段と、を有するようにしている。
また、他の発明は、上述の発明に加えて、位置情報格納手段は、位置情報を、複数の縮尺のうちの一部の少なくとも2つの縮尺の間で共用するようにしている。
また、他の発明は、上述の発明に加えて、取得手段による位置情報の取得の頻度をユーザの要求に応じて変更する変更手段をさらに有するようにしている。
また、他の発明は、上述の発明に加えて、格納手段は、一定量以上の位置情報が蓄積された場合には、最先に格納された情報から順に削除するようにしている。
また、本発明は、表示部を有するナビゲーション装置の移動軌跡表示方法において、複数の縮尺のうちのいずれかの縮尺で表示部に地図情報を表示する地図情報表示ステップと、複数の縮尺のそれぞれに応じた所定の頻度で自己の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、位置情報取得ステップによって取得された位置情報を複数の縮尺のそれぞれに分けて格納装置に別々に格納する位置情報格納ステップと、地図情報表示ステップによって表示されている地図情報の縮尺に応じた位置情報を、格納装置から読み出し、表示部に移動軌跡として表示する移動軌跡表示ステップと、を有するようにしている。
また、本発明は、表示部を有するナビゲーション装置において実行されるコンピュータ読み取り可能なナビゲーション用プログラムにおいて、コンピュータを、表示部に地図情報を表示する地図情報表示手段、表示部に表示される地図情報の縮尺を設定する縮尺設定手段、縮尺設定手段によって設定可能な複数の縮尺のそれぞれに応じた所定の頻度で自己の位置情報を取得する位置情報取得手段、位置情報取得手段によって取得された位置情報を複数の縮尺のそれぞれに分けて別々に格納する位置情報格納手段、縮尺設定手段によって設定された縮尺に応じた位置情報を、格納手段から読み出し、表示部に移動軌跡として表示する移動軌跡表示手段、として機能させるようにしている。
本発明は、走行軌跡を正確に表示することが可能なナビゲーション装置、軌跡表示方法、およびナビゲーション用プログラムを提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について図に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置の構成例を示すブロック図である。この図に示すように、本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、HDD(Hard Disk Drive)14、ビデオ回路15、I/F(Interface)16、バス17、LCD(Liquid Crystal Display)18、入力装置19、センサ20、GPS装置21、および音声出力装置22を有している。
ここで、縮尺設定手段であり、位置情報取得手段であり、移動軌跡表示手段であり、かつ、変更手段であるCPU11は、HDD14またはROM12に格納されているプログラムに応じて、各種演算処理を実行するとともに、装置の各部を制御する中央処理装置である。
ROM12は、CPU11が実行するプログラムを格納した半導体記憶装置である。RAM13は、CPU11が実行するプログラムを一時的に記憶する半導体記憶装置である。
位置情報格納手段であるHDD14は、CPU11が実行するプログラムを格納するとともに、地図情報を格納している。地図情報表示手段であるビデオ回路15は、CPU11から供給された描画コマンドに応じた描画処理を実行するとともに、描画処理の結果として得られた画像を映像信号に変換してLCD18へ出力する。
I/F16は、入力装置19、センサ20、およびGPS装置21からの出力される信号の表現形式を変換して入力するとともに、音声出力装置に対して出力する信号の表現形式を変換する。バス17は、CPU11、ROM12、RAM13、HDD14、ビデオ回路15、およびI/F16を相互に接続し、これらの間で情報の授受を可能とするための信号線群である。
LCD18は、ビデオ回路15から出力される映像信号を表示するための表示装置である。図2は、LCD18の詳細を説明するための図である。この図に示すように、LCD18は、中央に表示部18aが配置されており、その周辺には入力装置19としてのハードウエアボタン19b〜19gが配置されている。また、表示部18aには入力装置19としてのタッチパネル19aが重畳するように配置されているので、表示部18aに表示されている画像情報等を参照してタッチパネル19aを操作することにより、所望の情報を入力することができる。
この例では、表示部18aには、車両の現在地の周辺地図が表示されている。ハードウエアボタン19bは、例えば、音声出力装置22から出力される音声の音量を調整する場合に操作されるボタンである。ハードウエアボタン19cは、例えば、CD(Compact Disk(登録商標))の再生を開始する場合に操作されるボタンである。ハードウエアボタン19dは、ポイントメニューを表示する場合に操作されるボタンである。ハードウエアボタン19eは、表示部18aに表示される情報を、ナビゲーションおよびTV(テレビジョン映像)のいずれかから選択する場合に操作されるボタンである。ハードウエアボタン19fは、CD、DVD(Digital Versatile Disk)の再生を停止する場合に操作される。ハードウエアボタン19gは、DVDの再生を開始する場合に操作されるボタンである。
アイコン30は、方位磁石を模したアイコンであり、南北方向を指示する。また、アイコン30は、地図の表示形態をノースアップ方式(地図上で、北方向が常に上向きなる表示方式)またはヘディングアップ方式(地図上で、進行方向が常に上向きなる表示方式)に設定する場合に操作される。アイコン31は、現在表示されている地図情報の縮尺を示すアイコンである。また、アイコン31は、地図情報の縮尺を変更する場合に操作される。自車位置を示す図形としての三角形32は、地図情報における自車の位置と、方向(三角形の上方の頂点が自車の方向)を示す。
図1に戻って、入力装置19は、前述したように、LCD18の表示部に重畳するように配置されたタッチパネル19aおよびハードウエアボタン19b〜19gを有しており、操作者の操作に応じた情報を生成して出力する。
センサ20は、車両の速度を示す車速センサ、車両の各制御軸の角速度を示す角速度センサ、およびサイドブレーキの操作状態を示すサイドブレーキセンサを有している。
GPS装置21は、複数のGPS人工衛星から発信される情報を利用して、車両の現在位置(緯度・経度・高度)を得る装置である。音声出力装置22は、CPU11から供給されたデータをD/A(Digital to Analog)変換し、音声として出力する。
つぎに、本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置10の動作について説明する。なお、以下では、まず、図3を参照して、本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置10の動作の概略について説明した後、図4〜10を参照して、動作の詳細について説明する。また、以下の動作は、CPU11がナビゲーション用プログラムを実行することにより実現される。
図3は、本発明の実施の形態の動作の概略を説明するための図である。この図では、2種類の異なる縮尺の地図情報を表示する場合を例に挙げて説明している。2種類の異なる縮尺の地図情報を表示する場合、この例では、第1のDB230と第2のDB240の2種類のデータベースをHDD14内に設け、第1のDB230には、四角形200〜212で示す高い頻度でサンプリングされる位置情報が格納され、第2のDB240には、三角形220〜223で示す低い頻度でサンプリングされる位置情報が格納される。
そして、走行軌跡を表示する場合、例えば、枠100の範囲を画面250に表示するときには、第2のDB240に格納されている位置情報に基づいて走行軌跡252〜255が表示される。一方、枠115に示す範囲を画面260に表示するときには、第1のDB230に格納されている位置情報に基づいて走行軌跡262〜266が表示される。
このように、地図情報の縮尺に応じた最適な頻度で位置情報をサンプリングしてDBに格納し、地図情報の縮尺に応じたDBから位置情報を取得して、走行軌跡を表示するようにしたので、補完処理等に起因して、走行軌跡が道路から外れることを防止できる。また、走行軌跡を表示する際に、縮尺にあったデータベースを選択し、そのデータベースのデータを補完処理等を実行しないで、そのまま使用するので、処理時間を短縮することができる。
つぎに、図4〜10を参照して、本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置10の動作について説明する。なお、以下の動作は、CPU11により、ナビゲーション用プログラムが実行されることにより、実現される。
図4は、本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置10の位置情報のサンプリング動作について説明する図である。この図に示すように、本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置10は、地図情報を6種類の異なる縮尺で表示することができるので、第1のDB271〜第6のDB276の6つのデータベースを有しており、図中に黒点で示すように、それぞれ異なる頻度で位置情報をサンプリングして格納する。この例では、第1のDB271は最もサンプリングの頻度が高く、第6のDB276が最も低くなっている。
なお、位置情報は、GPS装置21および/またはセンサ20から得られる情報に基づいて特定される現在位置の情報である。そして、CPU11は、GPS装置21および/またはセンサ20から得られる情報に基づいて、走行距離(または直線距離)をカウントしていき、所定の距離となったら、そのときの位置情報をサンプリングする。
より具体的には、図5に示すように、50mスケール(縮尺1/1562.5)の場合において、サンプリング間隔が「普通」であるときには、100m間隔で位置情報をサンプリングし(車両が100m移動するごとに位置情報をサンプリングし)、第1のDB271に格納する。なお、サンプリング間隔とは、走行軌跡として表示される黒点(詳細は後述する)の間隔を示しており、「密」は間隔が狭いことを示し、「疎」は間隔が広いことを示し、「普通」はそれらの中間であることを示している。これらのいずれのサンプリングにするかは、ユーザが決定することができる。なお、50mスケール(縮尺1/1562.5)の場合において、サンプリング間隔が「密」であるときには、50m間隔で位置情報をサンプリングし、「疎」であるときには200m間隔で位置情報をサンプリングする。
100mスケール(縮尺1/3126)の場合において、サンプリング間隔が「普通」であるときには、200m間隔で位置情報をサンプリングし、サンプリング間隔が「密」であるときには、100m間隔で位置情報をサンプリングし、サンプリング間隔が「疎」である場合には、400m間隔で位置情報をサンプリングする。
200mスケール(縮尺1/6250)の場合において、サンプリング間隔が「普通」であるときには、400m間隔で位置情報をサンプリングし、サンプリング間隔が「密」であるときには、200m間隔で位置情報をサンプリングし、サンプリング間隔が「疎」である場合には、800m間隔で位置情報をサンプリングする。
400mスケール(縮尺1/1.125万)の場合において、サンプリング間隔が「普通」であるときには、800m間隔で位置情報をサンプリングし、サンプリング間隔が「密」であるときには、400m間隔で位置情報をサンプリングし、サンプリング間隔が「疎」である場合には、1.6km間隔で位置情報をサンプリングする。
800mスケール(縮尺1/2.5万)〜3kmスケール(縮尺1/10万)の場合において、サンプリング間隔が「普通」であるときには、2km間隔で位置情報をサンプリングし、サンプリング間隔が「密」であるときには、1km間隔で位置情報をサンプリングし、サンプリング間隔が「疎」である場合には、4km間隔で位置情報をサンプリングする。
25kmスケール(縮尺1/40万)以上の場合において、サンプリング間隔が「普通」であるときには、25km間隔で位置情報をサンプリングし、サンプリング間隔が「密」であるときには、12.5km間隔で位置情報をサンプリングし、サンプリング間隔が「疎」である場合には、50km間隔で位置情報をサンプリングする。
このように、サンプリング間隔については、全縮尺を通じて、疎密が段階的に選択可能とされ、ユーザの操作等に応じて、一括して複数縮尺のサンプリング間隔が設定される。そして、各縮尺についてのサンプリング間隔に基づく頻度ですべての縮尺に対応して、位置情報がサンプリングされる。
第1のDB271〜第6のDB276は、HDD14に設けられており、例えば、一定量のデータを格納可能なリングバッファとして構成されている。すなわち、一定量のデータが蓄積されるまでは、取得された順に位置情報が格納され、一定量のデータが蓄積されると、最先に取得された位置情報に重ね書きするように格納される。このため、位置情報の管理を容易に行うことができるとともに、必要な記憶領域を少なくすることができる。
なお、第1のDB271〜第6のDB276をHDD14ではなく、例えば、走行中は、RAM13に格納しておき、電源を遮断する場合には、HDD14に格納し、電源が再度投入された場合には、RAM13に移動するようにしてもよい。また、図示せぬ不揮発性のEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)に格納するようにしてもよい。
図6は、位置情報をサンプリングする処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートが開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS10:CPU11は、回数をカウントする変数であるN1〜N5のそれぞれを“0”に初期設定する。
ステップS11:CPU11は、GPS装置21等から自車位置(自車の緯度および経度)を取得する。
ステップS12:CPU11は、ステップS11で取得した自車位置である緯度および経度をHDD14の第1のDB271に格納する。なお、このとき、緯度および経度のみならず、サンプリング時点の時刻情報も併せて格納するようにしてもよい。
ステップS13:CPU11は、変数N1〜N5のそれぞれの値を1だけインクリメントする。
ステップS14:CPU11は、変数N1の値が“2”であるか否かを判定し、“2”である場合にはステップS15に進み、それ以外の場合にはステップS17に進む。
ステップS15:CPU11は、ステップS11で取得した自車位置である緯度および経度をHDD14の第2のDB272に格納する。なお、変数N1はステップS13において1ずつインクリメントされるので、第2のDB272には、2回に1回の割合で(すなわち、第1のDB271と比べ、2倍のサンプリング間隔で)位置情報が格納される。
ステップS16:CPU11は、変数N1に“0”を代入する。
ステップS17:CPU11は、変数N2の値が“4”であるか否かを判定し、“4”である場合にはステップS18に進み、それ以外の場合にはステップS20に進む。
ステップS18:CPU11は、ステップS11で取得した自車位置である緯度および経度をHDD14の第3のDB273に格納する。なお、変数N2はステップS13において1ずつインクリメントされるので、第3のDB273には、4回に1回の割合で(すなわち、第1のDB271と比べ、4倍のサンプリング間隔で)位置情報が格納される。
ステップS19:CPU11は、変数N2に“0”を代入する。
ステップS20:CPU11は、変数N3の値が“8”であるか否かを判定し、“8”である場合にはステップS21に進み、それ以外の場合にはステップS23に進む。
ステップS21:CPU11は、ステップS11で取得した自車位置である緯度および経度をHDD14の第4のDB274に格納する。なお、変数N3はステップS13において1ずつインクリメントされるので、第4のDB274には、8回に1回の割合で(すなわち、第1のDB271と比べ、8倍のサンプリング間隔で)位置情報が格納される。
ステップS22:CPU11は、変数N3に“0”を代入する。
ステップS23:CPU11は、変数N4の値が“20”であるか否かを判定し、“20”である場合にはステップS24に進み、それ以外の場合にはステップS26に進む。
ステップS24:CPU11は、ステップS11で取得した自車位置である緯度および経度をHDD14の第5のDB275に格納する。なお、変数N4はステップS13において1ずつインクリメントされるので、第5のDB275には、20回に1回の割合で(すなわち、第1のDB271と比べ、20倍のサンプリング間隔で)位置情報が格納される。
ステップS25:CPU11は、変数N4に“0”を代入する。
ステップS26:CPU11は、変数N5の値が“250”であるか否かを判定し、“250”である場合にはステップS27に進み、それ以外の場合にはステップS29に進む。
ステップS27:CPU11は、ステップS11で取得した自車位置である緯度および経度をHDD14の第6のDB276に格納する。なお、変数N5はステップS13において1ずつインクリメントされるので、第6のDB276には、250回に1回の割合で(すなわち、第1のDB271と比べ、250倍のサンプリング間隔で)位置情報が格納される。
ステップS28:CPU11は、変数N5に“0”を代入する。
ステップS29:CPU11は、処理を終了するか否かを判定し、終了しない場合にはステップS30に進み、それ以外の場合には処理を終了する。
ステップS30:CPU11は、例えば、センサ20の出力を参照し、車速パルス等から自車の走行距離(ステップS11においてサンプリングを行った後の走行距離)を算出し、一定距離(例えば、100m)走行した場合にはステップS11に戻り、それ以外の場合には一定の距離を走行するまで同様の処理を繰り返す。なお、「一定距離」は、例えば、サンプリング間隔がユーザによって、「普通」に設定された場合には100mとし、「密」に設定された場合には50mとし、「疎」に設定された場合には200mとする。
なお、サンプリング間隔の設定については、図示せぬメニューにおいて、選択項目として「密」、「普通」、および「疎」を表示し、これらの中から選択するようにすればよい。
以上の処理によれば、第1のDB271〜276には、それぞれ異なるサンプリング間隔で取得された位置情報が格納されることになる。具体的には、第1のDB271のサンプリング間隔が100mである場合(「普通」に設定された場合)には、第2のDB272には200m、第3のDB273には400m、第4のDB274には800m、第5のDB275には2km、第6のDB276には25km間隔で位置情報が格納される。また、第1のDB271のサンプリング間隔が50mである場合(「密」に設定された場合)には、第2のDB272には100m、第3のDB273には200m、第4のDB274には400m、第5のDB275には1km、第6のDB276には12.5km間隔で位置情報が格納される。さらに、第1のDB271のサンプリング間隔が200mである場合(「疎」に設定された場合)には、第2のDB272には400m、第3のDB273には800m、第4のDB274には1.6km、第5のDB275には4km、第6のDB276には50km間隔で位置情報が格納される。
つぎに、図7を参照して、走行軌跡を表示する際の処理について説明する。なお、この処理は、後述するメニュー画面50(図9参照)において、縮尺が変更された場合に実行される。
ステップS50:CPU11は、表示部18aに表示されている地図情報の縮尺情報を取得する。例えば、100mスケールで表示されている場合には、1/3126が取得される。なお、具体的には、地図情報の縮尺は、図9を参照して後述するメニュー50から入力されて、例えば、HDD14に格納されているので、CPU11は、その値を取得する。
ステップS51:CPU11は、ステップS50において取得した縮尺に対応するデータベースを選択する。例えば、縮尺が1/3126である場合には、CPU11は、第2のDB272を選択する。
ステップS52:CPU11は、LCD18の表示部18aに表示されている地図情報の表示範囲を取得する。具体的には、表示部18aに表示されている地図情報の緯度および経度の範囲(すなわち、表示部18aに表示されている地図の4隅のそれぞれの緯度および経度)を取得する。
ステップS53:CPU11は、ステップS52において取得した表示範囲に属する位置情報を、ステップS51で選択されたデータベースから取得する。例えば、第2のDB272が選択されている場合には、表示部18aに表示されている地図情報の緯度および経度の範囲に属する位置情報を第2のDB272から取得する。
ステップS54:CPU11は、ステップS54において取得した位置情報に対応する表示部18aの所定の位置に黒点を走行軌跡として表示する。その結果、LCD18には、図8に示すような画像が表示される。この図の例では、自車位置を示す三角形32の下方に、走行軌跡を示す図形である黒点群33が表示されている。このような黒点群33を参照することにより、車両が走行してきた経路を知ることができる。
ステップS55:CPU11は、処理を終了するか否かを判定し、終了しない場合にはステップS52に戻って同様の処理を繰り返し、それ以外の場合には処理を終了する。具体的には、例えば、後述するメニュー50において、縮尺が変更された場合または装置の電源が遮断された場合には処理を終了する。
以上の処理により、その時点において選択されている縮尺に応じたデータベースが選択され、LCD18の表示部18aに表示されている地図情報の範囲に応じた位置情報が当該データベースから取得されて走行軌跡が表示される。
つぎに、地図情報の縮尺を変更する場合の処理について説明する。
縮尺を変更するためのアイコン31が操作(タッチパネル19aのアイコン31が表示されている部分が操作)されると、CPU11は、HDD14から所定の情報を読み出し、ビデオ回路15に供給する。その結果、LCD18には、図9に示す情報が表示される。この表示例では、表示部18aの内部にメニュー50が表示されている。また、メニュー50の内部には、タイトル「縮尺切換」と、ボタン52〜57が表示されている。ここで、ボタン52〜57は、それぞれ、「1/1562.5」、「1/3126」、「1/6250」、「1/1.125万」、「1/2.5万」、および「1/40万」に縮尺を切り換える場合に操作されるボタンである。なお、現在表示されている地図情報と同一の縮尺のボタンについては表示しないか、または、表示される色彩を変更するとともに当該ボタンについては操作ができないようにしてもよい。
例えば、現在、縮尺として1/3126が選択されている場合において、ボタン52が操作されると(タッチパネル19aのボタン52に対応する部分が操作されると)、CPU11は、ボタン52が操作されたことを検出する。つぎに、CPU11は、HDD14に格納されている対応する縮尺の地図情報を選択するとともに、表示範囲に対応する地図情報を取得してビデオ回路15に供給する。つづいて、CPU11は、図7に示す処理を再度実行する。その結果、CPU11は、新たに選択された縮尺に対応するデータベースを選択し、表示部18aの表示範囲に対応する位置情報をデータベースから取得して走行軌跡を表示する。
図10は、このとき、LCD18に表示される情報の一例を示す図である。この例では、図8の場合に比較して、地図の縮尺が小さくなっている。また、走行軌跡を示す図形としての黒点群33の表示範囲も図8の場合とは異なっている。
以上に説明したように、本発明の実施の形態によれば、地図情報の縮尺に応じた複数のデータベースを設け、それぞれ異なる頻度で位置情報をサンプリングして対応するデータベースに格納し、LCD18に表示されている地図情報の縮尺に対応するデータベースを選択して走行軌跡を表示するようにしたので、補完処理等により、走行軌跡の表示位置がずれを生ずることを防止できる。
また、補完処理または間引き処理を省略することができるので、処理速度を向上させることが可能になる。
また、サンプリング間隔を変更することができるようにしたので、走行軌跡の間隔をユーザの好みに応じて変更できる。
なお、上述の実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、以上の実施の形態では、走行距離に応じてサンプリングを行うようにしたが、走行時間に応じてサンプリングを行うようにしてもよい。例えば、地図情報の縮尺が小さい場合に対しては、短い周期でサンプリングし、縮尺が大きい場合には長い周期でサンプリングすればよい。なお、そのような方法によれば、走行速度が遅い場合には走行軌跡の黒点の密度が高くなるので、交通の流れがスムーズでない箇所を知ることができる。また、以上の実施の形態において、各縮尺について連続する位置情報による位置間の直線距離が所定の値以下である場合には、それらの位置情報のいずれかを間引いた上で、走行軌跡表示を行うようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、縮尺としては「1/1562.5」〜「1/40万」の6つの場合を例に挙げて説明したが、7つ以上または5つ以下の場合であっても2以上であれば本発明を適用可能であることはいうまでもない。また、その際の縮尺の値も上記のものに限定されるものではない。
また、以上の実施の形態では、6つの縮尺のそれぞれに対してデータベースを準備して位置情報をそれぞれのデータベースに格納するようにしたが、例えば、補完処理が必要にならない範囲において、データベースを複数の縮尺間において共用することも可能である。そのような構成によれば、データベースの数を減らすことができるので、HDD14に確保すべき記憶領域の容量を減らすことができる。
また、以上の実施の形態では、すべての縮尺に対して位置情報をサンプリングし、走行軌跡を表示するようにしたが、ユーザはすべての縮尺を参照するわけではないので、必要と思われる縮尺またはユーザによって指定された縮尺に関してのみデータベースを準備して走行軌跡を表示するようにしてもよい。そのような構成によれば、HDD14に確保すべき記憶領域の容量を減らすことができる。
また、以上の各実施の形態では、ナビゲーション装置を車両に取り付ける場合を例に挙げて説明を行ったが、車両のみならず、船舶、航空機等の他の移動体に取り付けることも可能であることはいうまでもない。また、PDA(Personal Digital Assistant)等の小型携帯端末を利用した歩行者向けのナビゲーション装置にも適用可能である。その場合には、GPS装置21を使用して移動距離が取得される。
また、以上の各実施の形態では、入力装置19としてはタッチパネルを例に挙げて説明したが、タッチパネルではなく、リモートコントローラを利用することも可能である。
なお、上記の処理機能は、例えば、図1に示すようなコンピュータによって実現される。その場合、ナビゲーション装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disk)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)などがある。
プログラムを流通させる場合には、たとえば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、たとえば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
本発明は、表示部を有するナビゲーション装置に利用することができる。
10 ナビゲーション装置
11 CPU(縮尺設定手段、位置情報取得手段、移動軌跡表示手段、変更手段)
14 HDD(位置情報格納手段)
15 ビデオ回路(地図情報表示手段)
11 CPU(縮尺設定手段、位置情報取得手段、移動軌跡表示手段、変更手段)
14 HDD(位置情報格納手段)
15 ビデオ回路(地図情報表示手段)
Claims (6)
- 表示部を有するナビゲーション装置において、
上記表示部に地図情報を表示する地図情報表示手段と、
上記表示部に表示される上記地図情報の縮尺を設定する縮尺設定手段と、
上記縮尺設定手段によって設定可能な複数の縮尺のそれぞれに応じた所定の頻度で自己の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
上記位置情報取得手段によって取得された位置情報を複数の縮尺のそれぞれに分けて別々に格納する位置情報格納手段と、
上記縮尺設定手段によって設定された縮尺に応じた上記位置情報を、上記格納手段から読み出し、上記表示部に移動軌跡として表示する移動軌跡表示手段と、
を有することを特徴とするナビゲーション装置。 - 前記位置情報格納手段は、前記位置情報を、前記複数の縮尺のうちの一部の少なくとも2つの縮尺の間で共用することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記取得手段による位置情報の取得の頻度をユーザの要求に応じて変更する変更手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 上記格納手段は、一定量以上の位置情報が蓄積された場合には、最先に格納された情報から順に削除することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 表示部を有するナビゲーション装置の移動軌跡表示方法において、
複数の縮尺のうちのいずれかの縮尺で上記表示部に地図情報を表示する地図情報表示ステップと、
上記縮尺のそれぞれに応じた所定の頻度で自己の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
上記位置情報取得ステップによって取得された位置情報を上記複数の縮尺のそれぞれに分けて格納装置に別々に格納する位置情報格納ステップと、
上記地図情報表示ステップによって表示されている地図情報の縮尺に応じた上記位置情報を、上記格納装置から読み出し、上記表示部に移動軌跡として表示する移動軌跡表示ステップと、
を有することを特徴とする移動軌跡表示方法。 - 表示部を有するナビゲーション装置において実行されるコンピュータ読み取り可能なナビゲーション用プログラムにおいて、
コンピュータを、
上記表示部に地図情報を表示する地図情報表示手段、
上記表示部に表示される上記地図情報の縮尺を設定する縮尺設定手段、
上記縮尺設定手段によって設定可能な複数の縮尺のそれぞれに応じた所定の頻度で自己の位置情報を取得する位置情報取得手段、
上記位置情報取得手段によって取得された位置情報を複数の縮尺のそれぞれに分けて別々に格納する位置情報格納手段、
上記縮尺設定手段によって設定された縮尺に応じた上記位置情報を、上記格納手段から読み出し、上記表示部に移動軌跡として表示する移動軌跡表示手段、
として機能させることを特徴とするナビゲーション用プログラム。
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- 2004-01-26 JP JP2004016739A patent/JP2005208466A/ja not_active Withdrawn
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