JP6302530B2 - 鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末及び鉄基耐摩耗焼結合金 - Google Patents

鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末及び鉄基耐摩耗焼結合金 Download PDF

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本発明は、生産性および耐食性が高く、かつ安価な原料からなる硬質粉末を用いた鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末および鉄基耐摩耗焼結合金に関するものである。
従来、鉄基合金基地中に硬質粒子を分散した鉄基耐摩耗焼結合金が、バルブガイドやバルブシートとして用いられている。硬質粒子としては、Co基とFe基に大別され、Co基はCo−Mo−Si系、Fe基はFe−Cr−C系やFe−Mo−Si系が多く用いられている。例えば特開2011−149088号公報(特許文献1)に開示されているように、Co−Mo−SiおよびFe−Mo−Si系硬質粒子は、いわゆるLaves相を硬質相として利用しており、この粒子は高温で熱処理しても高硬度を維持できるが、Fe−Cr−C系は高温で熱処理すると硬さが顕著に下がる傾向があり、バルブガイドやバルブシートとして用いる焼結合金の焼結工程で高温保持されることで、必ずしも高硬度を維持できない。また、Co−Mo−Si系やFe−Mo−Si系硬質粒子は高額なMoを多量に含むため、コスト高である。
特開2011−149088号公報
上述した特許文献1に開示されているFe−Cr−C系硬質粒子は、Fe基耐摩耗焼結合金の硬質粒子として、高温で焼結すると、アトマイズままで示す高硬度を維持できず、また、Co−Mo−Si系やFe−Mo−Si系硬質粒子は、高額なMoを多量に含むため、コスト高であるという問題がある。
上述したような課題に対し、発明者は鋭意検討した結果、生産性および耐食性が高く、かつ安価な原料からなる硬質粉末および鉄基耐摩耗焼結合金を提供するものである。すなわち、Cr濃度を高く設定することで耐食性改善および高温保持後の高硬度維持を可能とし、同時にMnを微量添加することによりアトマイズによる生産性を改善したことである。また、Mo、Coといったレアメタルを使用しないことからコストを安価に抑えることも可能である。
その発明の要旨とするところは、
(1)質量%で、C:0.6〜2.4%、Cr:36〜60%、Mn:0.5〜10%
を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる硬質粉末を用いた鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末
(2)前記(1)に記載の硬質粉末に加えて、質量%で、Mo:10%未満、Si:2%未満、Ni:15%未満のいずれか1種もしくは2種以上を含む硬質粉末を用いた鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末
(3)前記(1)または(2)に記載の硬質粉末に加えて、質量%で、Co:5%未満、W:5%未満、V:5%未満、Nb:5%未満のいずれか1種もしくは2種以上を含む硬質粉末を用いた鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末
(4)平均粒径(D50)が20〜300μmである前記(1)〜(3)のいずれか1に記載の硬質粉末を用いた鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末
(5)鉄基合金基地中に前記(4)に記載の硬質粉末が分散し焼結されたことを特徴とする鉄基耐摩耗焼結合金にある。
以上述べたように、本発明により、生産性および耐食性が高く、かつ安価な原料からなる硬質粉末を用いた鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末および鉄基耐摩耗焼結合金を提供できる極めて優れた効果を奏するものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明における特徴は、Cr濃度を著しく高く設定することで高温での焼結工程の後でも高硬度を維持できることを見出したことにある。また、鉄基耐摩耗焼結合金用の硬質粒子は、水アトマイズ法やガスアトマイズ法により効率的に製造されることが多い。しかし、ここで、単にCrを高く設定しただけではこれらアトマイズ工程における合金溶湯の粘性が高く、ノズル閉塞を発生するなど生産性が低くなる問題が生じ、この対策としては、同時にMnを微量添加することにより、ノズル閉塞を発生しないことも見出し、本発明に至ったものである。なお、本合金を鋳造粉砕法で作製する場合にも、この合金溶湯の粘性の低下は鋳造を容易にする効果がある。
Fe−Cr−C系硬質粒子は、主にCr系炭化物を形成することにより、鉄基耐摩耗焼結合金中で高硬度を示す。一般にバルブガイドやバルブシートに用いられる鉄基耐摩耗焼結合金を作製する際の焼結温度は1000℃以上であり、より高い耐摩耗性が要求される場合は、1100℃程度にもなる高温での焼結による高密度化で高い耐摩耗性が実現される。しかしながら、このような高温での焼結によって、Fe−Cr−C系硬質粒子中のCr系炭化物は硬質粒子のFe基マトリックスに固溶したり、あるいは、焼結合金の鉄基合金基地にCrやCが拡散したりすることで硬質粒子自身の硬度が低下する問題がある。
通常は、このような硬質粒子の硬度低下を避けたい場合、低い焼結温度に設定せざるを得なかったり、コスト高となることを犠牲にMoやCoなどレアメタルを含みLaves相を生成する硬質粒子を選択せざるを得なかったりする。これに対し、後述する実施例でも示すが、高価なレアメタルを利用せず、かつ、1100℃程度の高温焼結を経た後の硬質粒子の硬度に及ぼすCr添加量の影響を鋭意検討した結果、36%以上ものCrを添加することにより初めて十分な硬度を維持できることがわかった。
一般に、Fe−Cr−C系合金に生成するCr系炭化物は、Crの一部がFeに置換されている。しかしながら、Cr添加量を36%以上にまで高めると、Fe置換量の極めて低いCr系炭化物となることで、この炭化物の熱安定性が高まり、高温保持でも分解せず、CrやCが焼結合金の鉄基合金基地への拡散が抑制され、焼結工程後も硬質粒子が高硬度を維持できるものと考えられる。本発明は、このように炭化物の分解が促進されるような高温で焼結される特殊な工程でも、高硬度が維持できる条件を見出し、従来には全くなかった鉄基耐摩耗焼結合金用の硬質粉末を実現したものである。
一方、多元系からなる本発明合金は、水アトマイズ法やガスアトマイズ法といったアトマイズ法で製造することにより、成分調整が比較的容易となり、生産性にも優れ、鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粒子として多く用いられる100μm前後の粒子が効率的に得られる。しかしながら、高融点元素であるCrを多量に含むため、アトマイズ法における原料溶解から噴霧工程において、合金溶湯の粘性が高く、ノズル閉塞を起こしやすい。そこで、発明者は種々の微量添加元素を検討した結果、Mnがノズル閉塞防止に特に効果的であることも見出した。
以下、本発明に係る成分組成の限定理由を説明する。
C:0.6〜2.4%
本発明硬質粉末においてCは、鉄基耐摩耗焼結合金中の硬質粒子の状態で高い硬度を得るための必須元素である。しかし、0.6%未満では硬度が低くなり、2.4%を超えると硬度が高すぎ脆化してしまう。したがって、その範囲を0.6〜2.4%とした。好ましくは0.6%を超え2.4%未満、より好ましくは1.0%を超え2.3%未満である。
Cr:36〜60%
本発明硬質粉末においてCrは、鉄基耐摩耗焼結合金中の硬質粒子の状態で高い硬度を得るための必須元素である。しかし、36%未満では鉄基耐摩耗焼結合金中の硬質粒子の状態では硬度が低くなってしまう。60%を超えるとアトマイズ時にノズル閉塞を発生しやすくなる。したがって、その範囲を36〜60%とした。好ましくは38%を超え55%未満、より好ましくは40%を超え50%未満である。
Mn:0.5〜10%
本発明硬質粉末においてMnは、アトマイズ時にノズル閉塞を抑制するための必須元素であり、硬さ上昇の効果も同時に示す。しかし、0.1%未満ではノズル閉塞を抑制する十分な効果が得られず、10%を超えると両状態において脆化してしまう。したがって、その範囲を0.5%以上5%未満、より好ましくは1%を超え3%未満である。
Mo:10%未満、Si:2%未満、Ni:15%未満のいずれか1種もしくは2種以上
本発明硬質粉末においてMo、Si、Niは、それぞれ粉末の状態で硬度を高めるために選択的に添加できる元素である。しかし、Moは10%以上でその効果が飽和しコスト高となり、Siは2%以上で両状態において脆化し、Niは15%以上でその効果が飽和しコスト高となってしまう。したがって、各元素の添加量の好ましい範囲は、Moは0.1%を超え7%未満、Siは0.1%を超え1.5%未満、Niは0.1%を超え7%未満であり、各元素の添加量のより好ましい範囲は、Moは1%を超え5%未満、Siは0.5%を超え1.0%未満、Niは1%を超え5%未満である。
Co:5%未満、W:5%未満、V:5%未満、Nb:5%未満のいずれか1種もしくは2種以上
本発明硬質粉末においてCo、W、V、Nbは、各特性に大きな影響のない範囲で添加してもよい元素であるが、コスト高となるためいずれの元素の添加量も5%未満とする。いずれの元素の添加量も、好ましくは1%未満、より好ましくは無添加である。
平均粒径(D50)が20〜300μmである鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粒子
本発明硬質粉末を鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粒子として用いる場合の平均粒径は、20〜300μmである。しかし、20μm未満、および、300μmを超えるものはアトマイズ法では収率が悪く生産性が低下する。好ましくは30μmを超え250μm未満、より好ましくは50μmを超え200μm未満である。
以下、本発明について実施例によって具体的に説明する。
[硬質粉末の作製]
表1〜3に示す成分組成に調整した溶解原料を、アルミナ製坩堝に装入し、減圧アルゴン雰囲気中で高周波溶解した。その溶湯を坩堝下部の直径5mmのノズルより出湯し、直後に高圧水もしくは高圧窒素ガスを噴霧し、水もしくはガスアトマイズ粉末を得た。このアトマイズ粉末を所定の粒度に分級した。これら粉末について以下の評価を行った。
[鉄基耐摩耗焼結合金中の硬質粒子の状態の評価]
得られた硬質アトマイズ粉末と、還元鉄粉(平均粒径50μm)と、黒鉛粉末を、質量比で20%、79%、1%で混合し、内面にステアリン酸亜鉛を塗布した直径20mmの金型にこの混合粉末を5g充填し、成形圧196MPaで上下パンチにより圧粉成形した。この成形体を1150℃の真空中で焼結し、およそ直径20mm、高さ5mmの円盤状焼結体を得た。この焼結体を半円状にエメリー切断し、樹脂埋めし、切断面を研磨し、試験力1.96Nで硬質粒子のビッカース硬さを測定した。800HV以上をA、500HV以上800HV未満をB、500HV未満をCとした。
また、切断面の光学顕微鏡観察において、顕著に脆化した硬質粒子にはエメリー切断時もしくは切断面研磨時に発生したクラックが認められた。そこで、任意の30粒のうちクラックが発生している硬質粒子の数で脆さを評価した。すなわち、0粒をA、1粒以上4粒以下をB、5粒以上をCとした。
表1〜2に示すNo.1〜51は本発明例であり、また、表3に示すNo.52〜73は比較例である。
表3における比較例No.52〜55は、Cr含有量が低いため、鉄基耐摩耗焼結合金用の硬質粒子としての硬度に劣る。比較例No.56、57は、Cr含有量が高いため、アトマイズ開始直後にノズル閉塞が発生し、かつ、鉄基耐摩耗焼結合金の硬質粒子として脆くなってしまう。比較例No.58、59は、C含有量が低いため、鉄基耐摩耗焼結合金の硬質粒子として用いる場合の硬度に劣る。
比較例No.60〜62は、C含有量が高いため、鉄基耐摩耗焼結合金の硬質粒子として用いる場合に脆くなってしまう。比較例No.63、64は、Mn含有量が低いため、アトマイズ開始直後にノズル閉塞が発生した。比較例No.65、66は、Mn含有量が高いため、鉄基耐摩耗焼結合金の硬質粒子として用いる場合に脆くなってしまう。比較例No.67は、Mo含有量が高いため、各種特性には優れるがコスト高である。
比較例No.68は、Si含有量が高いため、鉄基耐摩耗焼結合金の硬質粒子として用いる場合に脆くなってしまう。比較例No.69〜73は、いずれも各種特性には優れるが、レアメタル(Ni,Co,W,V,Nb)含有量が高いため、コスト高である。これに対し、表1〜2に示す本発明例はいずれも本発明条件を満たしていることから、硬さ、脆さについて、いずれも優れていることが分かる。
また、本発明例No.5、18、34、49はD50=20μmに分級し評価をしているが、これら粉末をD50=10μmに分級した場合の収率は本発明に係るD50=20μmに分級した場合と比較し、いずれも1/5以下であり、生産性が極めて低い結果であった。さらに、本発明例No.12、23、28、40はD50=300μmに分級し評価をしているが、これら粉末をD50=400μmに分級した場合の収率は本発明に係るD50=300μmに分級した場合と比較し、いずれも1/5以下であり、生産性が極めて低い結果であった。
以上述べたように、本発明に係る鉄基耐摩耗焼結合金用の硬質粒子として、Cr濃度が高く高温安定性に優れるCr系炭化物により、高温焼結時の炭化物の消失を抑制することを可能し、しかも、このような融点の高い高Cr組成のアトマイズ性をMnの微量添加により改善を図ることができる極めて生産性および耐食性が高く、かつ安価な原料からなる硬質粉末を用いた鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粒子および鉄基耐摩耗焼結合金を提供するものである。


特許出願人 山陽特殊製鋼株式会社
代理人 弁理士 椎 名 彊

Claims (5)

  1. 質量%で、
    C:0.6〜2.4%、
    Cr:36〜60%、
    Mn:0.5〜10%
    を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末。
  2. 請求項1に記載される鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末において、Feに代えて、質量%で、Mo:10%未満、Si:2%未満、Ni:15%未満のいずれか1種もしくは2種以上を含む鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末。
  3. 請求項1または2に記載される鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末において、Feに代えて、質量%で、Co:5%未満、W:5%未満、V:5%未満、Nb:5%未満のいずれか1種もしくは2種以上を含む鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末。
  4. 平均粒径(D50)が20〜300μmである請求項1〜3のいずれか1項に記載の鉄基耐摩耗焼結合金用硬質粉末。
  5. 鉄基合金基地中に請求項4に記載の硬質粉末が分散し焼結されたことを特徴とする鉄基耐摩耗焼結合金。
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