JP6299203B2 - 印刷検査装置、印刷検査方法及び印刷検査プログラム - Google Patents

印刷検査装置、印刷検査方法及び印刷検査プログラム Download PDF

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Description

本発明は、印刷検査装置、印刷検査方法及び印刷検査プログラムに関する。
プロダクションプリンティングにおいては、プリンタの印刷出力に対しても何らかの検査を行う要求がある。例えば、プリンタの印刷出力をカメラやスキャナのラインセンサ等で読み取り、読み取り結果から印刷が正常に行われているかを検査する検査装置がある。また、検査装置で検出した欠陥の内容を、欠陥単位で履歴として残す技術が知られている。
また、特許文献1には、原稿画像データおよび検査画像データに基づいて画像欠陥を検出して、印刷物の品質を複数の閾値に基づいて、良品クラス、または不良クラス、または良品クラスと不良クラスとの間の品質を有する中間品質クラスに分別する品質決定手段と、印刷物の画像欠陥の種類毎における画像欠陥のレベルに関する情報、及び、印刷物の各品質クラスの枚数に関する情報を含むログ情報を保持する記憶手段と、印刷物の各品質クラスの枚数を表示する表示手段と、を有し、表示手段は、ユーザーに閾値を変更させるための表示を提示するとともに、ユーザーにより閾値が変更された場合に、変更後の閾値に応じた各品質クラスの枚数に編集し直して表示する印刷物検査制御装置が開示されている。
しかしながら、従来の検査装置では、ユーザーが「検査装置が欠陥印刷の判断基準とする閾値」を設定する場合に、ユーザーが設定し直した閾値がどのような欠陥の箇所に対して影響するかをユーザーにイメージさせることが困難であり、閾値を設定するには専門的な知識が求められるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、欠陥印刷の判断基準とする閾値を変更した場合の影響を確認しつつ、閾値を設定することを可能にすることができる印刷検査装置、印刷検査方法及び印刷検査プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、記録媒体上に形成された画像の読取画像を検査対象画像として取得する取得部と、前記検査対象画像に欠陥があるか否かを判定するための基準となる基準画像と前記検査対象画像との差を、前記検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値と比較することにより、前記検査対象画像の欠陥である欠陥領域を特定する検査制御部と、前記検査制御部が欠陥領域を特定した場合には欠陥領域を示した前記検査対象画像を表示し、前記検査制御部が欠陥領域を特定しなかった場合には前記検査対象画像を表示する表示部と、前記表示部が表示した前記検査対象画像に対し、任意に指定可能な1以上の任意領域を指定する操作を受入れる操作部と、を有し、前記操作部が1以上の前記任意領域を指定する操作を受入れた場合、前記検査制御部は前記検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値の設定に新しい閾値を反映させるか否かを1以上の前記任意領域のそれぞれについて決定させ、前記新しい閾値の反映を決定した前記任意領域の前記判定用閾値を新しい閾値に変更して欠陥領域を改めて特定し、前記表示部は前記検査制御部が改めて特定した欠陥領域を示した前記検査対象画像を表示することを特徴とする。
本発明によれば、操作部が任意領域を指定する操作を受入れた場合、検査制御部は検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値を変更して欠陥領域を改めて特定し、表示部は検査制御部が改めて特定した欠陥領域を示した検査対象画像を表示するので、欠陥印刷の判断基準とする閾値を変更した場合の影響を確認しつつ、閾値を設定することを可能にすることができるという効果を奏する。
図1は、印刷検査装置を備えた印刷検査システムの構成を示すブロック図である。 図2は、エンジンコントローラ、プリントエンジン及び印刷検査装置の制御部のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図3は、エンジンコントローラ、プリントエンジン及び印刷検査装置が有する機能を示すブロック図である。 図4は、プリントエンジン及び印刷検査装置の機械的な構成及び用紙の搬送経路を示す図である。 図5は、印刷検査装置を用いて行う第1処理例を示すフローチャートである。 図6は、図5に示した処理において、ユーザーが欠陥画像を確認するために、表示部が表示する画面例を示す図である。 図7は、図6に示した画面でユーザーがギャップを発見したときに、ギャップの箇所を指定するために、表示部が表示する画面例を示す図である。 図8は、印刷検査装置が保持する閾値を例示する図表である。 図9は、閾値定義テーブルを示す図表である。 図10は、図9に示した閾値定義テーブルに基づいて判定される画像の領域を例示する図である。 図11は、新しい閾値を求めるために行う第1の処理例を模式的に示した図表である。 図12は、新しい閾値を求めるために行う第2の処理例を模式的に示した図表である。 図13は、印刷検査装置を用いて行う第2処理例を示すフローチャートである。 図14は、類似した欠陥判別箇所について、表示部が表示する画面例を示す図である。 図15は、閾値の設定を変更する場合に、ユーザーが新しい閾値を設定に反映させるか否かを決定するために、表示部が表示する画面例である。
以下に添付図面を参照して、印刷検査装置の実施の形態を詳細に説明する。図1は、印刷検査装置を備えた印刷検査システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、印刷検査システムは、例えばDFE(Digital Front End)1、エンジンコントローラ2、プリントエンジン3及び印刷検査装置4、及び情報処理装置5を有する。
DFE1は、受信した印刷ジョブに基づいて印刷出力するべき画像データ(ビットマップデータ)を生成し、生成したデータをエンジンコントローラ2に出力する。エンジンコントローラ2は、DFE1から受信したビットマップデータに基づいてプリントエンジン3を制御して画像形成出力を実行させる。また、エンジンコントローラ2は、DFE1から受信したビットマップデータを、プリントエンジン3による画像形成出力の結果を印刷検査装置4が検査する際に参照するための検査用画像の元となる情報として印刷検査装置4に送信する。プリントエンジン3は、エンジンコントローラ2の制御に従い、ビットマップデータに基づいて画像形成出力を実行する画像形成装置である。
印刷検査装置4は、エンジンコントローラ2から入力されたビットマップデータに基づいてマスター画像を生成する。そして、印刷検査装置4は、プリントエンジン3が出力した用紙(記録媒体)を読取装置で読み取って生成した読取画像を上記生成したマスター画像と比較することにより、出力結果の検査を行う画像検査装置である。なお、読取画像は、検査対象画像である。また、マスター画像は、検査対象画像に欠陥があるか否かを判定するための基準となる基準画像である。
印刷検査装置4は、マスター画像と読取画像との比較により出力結果に欠陥があると判断した場合、欠陥として認定されたページを示す情報をエンジンコントローラ2に通知する。これにより、エンジンコントローラ2によって欠陥ページの再印刷制御が実行される。
情報処理装置5は、WAN(Wide Area Network)などのネットワークを介してエンジンコントローラ2との間で通信を行う。情報処理装置5は、PC(Personal Computer)等の一般的な情報処理装置によって構成され、印刷検査装置4による検査結果に応じて、欠陥判定されたページの画像情報を受信する。
図2は、エンジンコントローラ2、プリントエンジン3及び印刷検査装置4の制御部のハードウェア構成例を示すブロック図である。印刷検査装置4は、一般的なPCやサーバー等の情報処理装置と同様の構成を有する。即ち、印刷検査装置4は、CPU10、RAM20、ROM30、HDD40及びインターフェイス(I/F)50がバス90を介して接続されている。また、I/F50には、表示部60、操作部70及び専用デバイス80が接続されている。
CPU10は演算手段であり、印刷検査装置4全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM30は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。
HDD40は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OSや各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納されている。I/F50は、バス90と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。
表示部60は、ユーザーが印刷検査装置4の状態を確認するための視覚的ユーザーインターフェイスであり、例えばLCDなどである。操作部70は、キーボードやマウス等、ユーザーが印刷検査装置4に情報を入力するためのユーザーインターフェイスである。また、印刷検査装置4の操作部70は、後述する判定用閾値及び候補特定閾値を高く変更する設定、又は低く変更する設定を受入れる。
専用デバイス80は、エンジンコントローラ2、プリントエンジン3及び印刷検査装置4において、それぞれ専用の機能を実現するためのハードウェアであり、プリントエンジン3の場合は、画像形成出力対象の用紙を搬送する搬送機構や、紙面上に画像形成出力を実行するプロッタ装置である。また、エンジンコントローラ2及び印刷検査装置4の場合は、高速に画像処理を行うための専用の演算装置である。このような演算装置は、例えばASICとして構成される。また、紙面上に出力された画像を読み取る読取装置も含まれる。
このようなハードウェア構成において、ROM30やHDD40又は図示しない光学ディスク等の記録媒体に格納されたプログラムがRAM20に読み出され、CPU10がそれらのプログラムに従って演算を行うことにより、ソフトウェア制御部が構成される。
図3は、エンジンコントローラ2、プリントエンジン3及び印刷検査装置4が有する機能を示すブロック図である。図3においては、データの送受信を実線で、用紙の流れを破線で示している。なお、エンジンコントローラ2、プリントエンジン3及び印刷検査装置4がそれぞれ実行する各機能は、ハードウェアによって構成されてもよいし、ソフトウェアによって構成されてもよい。
エンジンコントローラ2は、データ取得部201、エンジン制御部202、及びビットマップ送信部203を含む。プリントエンジン3は、印刷処理部301を含む。印刷検査装置4は、読取装置401、読取画像取得部402、マスター画像処理部403、検査制御部404、比較検査部405及びユーザーインターフェイス(UI)制御部406を含む。エンジンコントローラ2、プリントエンジン3及び印刷検査装置4がそれぞれ実行する各機能は、ハードウェアによって構成されてもよいし、ソフトウェアによって構成されてもよい。
データ取得部201は、DFE1から入力されるビットマップデータを取得し、エンジン制御部202及びビットマップ送信部203をそれぞれ動作させる。ビットマップデータは、画像形成出力するべき画像を構成する各画素の情報である。エンジン制御部202は、データ取得部201から転送されたビットマップデータに基づき、プリントエンジン3に画像形成出力を実行させる。ビットマップ送信部203は、データ取得部201が取得したビットマップデータを、マスター画像生成の為に印刷検査装置4に送信する。
印刷処理部301は、エンジンコントローラ2から入力されるビットマップデータを取得し、印刷用紙に対して画像形成出力を実行し、印刷済みの用紙を出力する画像形成部である。印刷処理部301は、電子写真方式の一般的な画像形成機構によって実現されるが、インクジェット方式等の他の画像形成機構を有するものであってもよい。
読取装置401は、印刷処理部301によって印刷が実行されて出力された印刷用紙の紙面上に形成された画像を読み取り、読取データを出力する画像読取部である。読取装置401は、例えば印刷処理部301によって出力された印刷用紙の、印刷検査装置4内部における搬送経路に設置されたラインスキャナであり、搬送される印刷用紙の紙面上を走査することによって紙面上に形成された画像を読み取る。
読取画像取得部402は、印刷用紙の紙面が読取装置401によって読み取られて生成された読取画像の情報を検査対象画像として取得する。読取画像取得部402が取得した読取画像の情報は、比較検査のために比較検査部405に入力される。なお、比較検査部405への読取画像の入力は検査制御部404の制御によって実行される。その際、検査制御部404が読取画像を取得してから比較検査部405に入力する。
マスター画像処理部403は、上述したようにエンジンコントローラ2から入力されたビットマップデータを取得し、上記検査対象の画像と比較するための検査用画像であるマスター画像を生成する。即ち、マスター画像処理部403が、読取画像の検査を行うための検査用画像であるマスター画像を出力対象画像に基づいて生成する検査用画像生成部として機能する。
検査制御部404は、印刷検査装置4全体の動作を制御する制御部であり、印刷検査装置4に含まれる各構成は検査制御部404の制御に従って動作する。また、検査制御部404は、読取画像の検査結果に応じて、読取画像を情報処理装置5に送信する。
比較検査部405は、読取画像取得部402から入力される読取画像とマスター画像処理部403が生成したマスター画像とを比較し、意図した通りの画像形成出力が実行されているか否かを判断する。比較検査部405は、膨大な計算量を迅速に処理するために例えばASICによって構成される。本実施形態においては、検査制御部404が、比較検査部405を制御することによって画像検査部として機能する。
比較検査部405においては、RGB各色8bitで表現された200dpiの読取画像及びマスター画像を対応する画素毎に比較し、夫々の画素毎にRGB各色8bitの画素値の差分値を算出する。そのようにして算出した差分値と閾値との大小関係に基づき、検査制御部404は、読取画像における欠陥の有無を判断する。即ち、検査制御部404が印刷検査装置4に含まれる各部を制御することにより画像検査部として機能する。
なお、差分値と閾値との大小関係の比較方法として、検査制御部404は、それぞれの画素について比較検査部405によって算出された差分値を画像上の所定範囲毎に合計し、その合計値について設定された閾値と合計値とを比較する。このように各画素の差分値を合計する所定範囲としては、例えば数ドット〜数十ドット四方又は百数十ドット四方の範囲である。
つまり、検査制御部404は、検査対象画像に欠陥があるか否かを判定するための基準となる基準画像と検査対象画像との差を、検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値(後述する設定値a)と比較することにより、検査対象画像の欠陥である欠陥領域を特定する機能を備えている。また、検査制御部404は、操作部70が後述する任意領域を指定する操作を受入れた場合、検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値を変更して欠陥領域を改めて特定する。
また、検査制御部404は、操作部70が受入れる操作に応じて、基準画像と検査対象画像との差を、判定用閾値との比較では欠陥とならない画像の領域を欠陥領域の候補とする予め定められた候補特定閾値(後述する設定値b)と比較することにより、検査対象画像の欠陥の候補となる候補領域を特定する。また、検査制御部404は、操作部70が受入れた設定に基づいて、後述する判定用閾値及び候補特定閾値を変更する。
UI制御部406は、検査制御部404で取得した検査結果を表示部60に表示させたり、操作部70を介して入力されたユーザーからの閾値設定を検査制御部404へ通知する。
例えば、UI制御部406は、表示部60に対して、検査制御部404が欠陥領域を特定した場合には欠陥領域を示した検査対象画像を表示させ、検査制御部404が欠陥領域を特定しなかった場合には検査対象画像を表示させる。
また、UI制御部406は、操作部70が後述する任意領域を指定する操作を受入れた場合、表示部60に対して、検査制御部404が改めて特定した欠陥領域を示した検査対象画像を表示させる。また、UI制御部406は、検査制御部404が候補領域を特定した場合、特定された候補領域を示した検査対象画像を表示部60に表示させる。
また、UI制御部406は、表示部60が表示した検査対象画像に対し、任意に指定可能な任意領域を指定する操作を操作部70が受入れるように制御を行う。
図4は、プリントエンジン3及び印刷検査装置4の機械的な構成及び用紙の搬送経路を示す図である。プリントエンジン3に含まれる印刷処理部301は、無端状移動手段である搬送ベルト101に沿って各色の感光体ドラム102Y、102M、102C、102K(以降、総じて感光体ドラム102とする)が並べられた構成を備えるものであり、所謂タンデムタイプといわれるものである。すなわち、給紙トレイ103から給紙される用紙(記録媒体の一例)に転写するための中間転写画像が形成される中間転写ベルトである搬送ベルト101に沿って、この搬送ベルト101の搬送方向の上流側から順に、複数の感光体ドラム102Y、102M、102C、102Kが配列されている。
各色の感光体ドラム102の表面においてトナーにより現像された各色の画像が、搬送ベルト101に重ね合わせられて転写されることによりフルカラーの画像が形成される。そのようにして搬送ベルト101上に形成されたフルカラー画像は、図中に破線で示す用紙の搬送経路と最も接近する位置において、転写ローラ104の機能により、経路上を搬送されてきた用紙の紙面上に転写される。
紙面上に画像が形成された用紙は更に搬送され、定着ローラ105にて画像を定着された後、印刷検査装置4に搬送される。また、両面印刷の場合、片面上に画像が形成されて定着された用紙は反転パス106に搬送され、反転された上で再度転写ローラ104の転写位置に搬送される。また、印刷処理部301の上部には、ユーザーインターフェイス(UI)装置302が配置されている。
読取装置401は、印刷検査装置4内部における用紙の搬送経路において用紙の両面側にそれぞれ設けられた撮像部401a、401bによって、印刷処理部301から搬送された用紙のそれぞれの面を読み取る。また、読取装置401は、読取画像を生成して印刷検査装置4内部の読取画像取得部402に出力する。また、読取装置401によって紙面が読み取られた用紙は印刷検査装置4内部を更に搬送され、スタッカ6に搬送され、排紙トレイ601に排出される。
次に、印刷検査装置4を用いて行う具体的な処理について説明する。図5は、印刷検査装置4を用いて行う第1処理例を示すフローチャートである。本フローチャートでは、印刷検査装置4が欠陥と判断している箇所に対し、ユーザーが欠陥でないと判断した場合の閾値設定方法について示す。ここでは、類似した欠陥判別箇所は、表示するのみとする。
まず、印刷検査装置4は、欠陥検査を実施する(S501)。印刷検査装置4が欠陥を検知した場合(S502/Yes)、検知した欠陥をUI制御部406が表示部60に表示させる。印刷検査装置4は、欠陥検査を実施した結果、欠陥がなかった場合(S502/No)には、処理を終了する。ユーザーは、印刷検査装置4が検知した欠陥を画像で確認する(S503)。表示部60が表示してユーザーが確認するUIイメージが図6(後述)に示されている。
印刷検査装置4が欠陥と判断している箇所で、ユーザーが欠陥でないと判断する箇所がある場合(すなわち印刷検査装置4とユーザーの判断にギャップがある場合:S504/Yes)、ユーザーが操作部70を用いてギャップが生じている箇所を指定する(S505)。表示部60が表示してユーザーが指定するUIイメージが図7(後述)に示されている。ユーザーは、欠陥検査の判断にギャップがなかった場合(S504/No)には、処理を終了する。
ユーザーは、印刷検査装置4を用いて、S505の処理で指定した箇所を印刷検査装置4が欠陥と判断しないように新しい閾値を求める(S506)。新しい閾値の求め方は、図11,12を用いて後述する。その後、印刷検査装置4は、ユーザーの操作に応じて、閾値の設定を変更する(S507)。
一方、印刷画像の目視、又は表示部60が表示する欠陥検出結果画像の閲覧などによりユーザーが欠陥を発見し、且つ印刷検査装置4が欠陥はないと判断している場合、まずユーザーは、UI制御部406が表示部60に表示させる画像の画面で対象の箇所を確認する。すなわち、印刷検査装置4とユーザーの判断にギャップがある箇所について、印刷検査装置4が欠陥と判断していないことを確認する。そして、ユーザーは、表示部60が表示している画像の画面上でギャップがある箇所を指定する。そして、ユーザーは、印刷検査装置4を用いて、指定した箇所を印刷検査装置4が欠陥と判断するように新しい閾値を求める。その後、印刷検査装置4は、ユーザーの操作に応じて、閾値の設定を変更する。
次に、ユーザーが欠陥画像を確認するために、表示部60が表示する画面について詳述する。図6は、図5に示した処理において、ユーザーが欠陥画像を確認するために、表示部60が表示する画面例を示す図である。
ユーザーは、印刷検査装置4の表示部60を用いて画像の欠陥を確認するために、まずジョブ一覧601を表示部60に表示させる。ジョブ一覧601は、ジョブ名、ジョブで検知された欠陥の数、日時などを含む。
ユーザーがジョブ一覧601で一つのジョブを選択すると、印刷検査装置4は表示部60にページ一覧602を表示させる。ページ一覧602は、ページ、サムネイル画像、ページ毎の欠陥検知数などを含む。
ユーザーがページ一覧602でページを選択すると、印刷検査装置4は、表示部60に選択されたページの画像603を表示させる。ページの画像は、画像の全体が分かるサムネイル604、拡大画像605などを含む。サムネイル604には、拡大画像605の位置が分かるように拡大画像605で表示する範囲を示す四角が表示される。拡大画像605は、欠陥箇所を矩形606で示す。
図7は、図6に示した画面でユーザーがギャップを発見したときに、ギャップの箇所を指定するために、表示部60が表示する画面例を示す図である。図6に示した画面でユーザーがギャップを発見した場合、ユーザーは、印刷検査装置4の操作部70を操作することにより、印刷検査装置4の表示部60が表示する画面を閲覧モードから閾値設定モードへ切り替える。
図7においては、閲覧モードのページの画像603に「閾値設定」というボタンがあり、ボタンを押下することによって閾値設定モードのページの画面611へ切り替わることとする。モードが切り替えられると、欠陥箇所の矩形613が選択できるようになり、ユーザーはギャップが発生している箇所を選択することにより、印刷検査装置4へギャップの箇所を知らせる。
また、ユーザーの確認では欠陥だが、印刷検査装置4が欠陥と判断しない箇所について閾値を設定する場合、閾値設定モードに切り替えられると、印刷検査装置4の表示部60が欠陥箇所とは別の矩形614を表示する。これは、欠陥検知に使用する閾値とは別に印刷検査装置4の内部で保持する厳しい閾値により検知した欠陥候補である。欠陥候補の箇所も欠陥箇所と同様に、ユーザーが表示部60の画面上で選択することができるようにされている。印刷検査装置4は、選択された箇所をギャップとして、閾値を新たに設定する処理へ移行する。
図8は、印刷検査装置4が保持する閾値を例示する図表である。印刷検査装置4が保持する閾値には複数種類があり、閾値設定のテーブル801で表現されるものとする。テーブル801において、「差分の閾値」とは、読取画像とマスター画像の差分画像について、閾値判定する対象の濃度を示している。ここでは、差分の閾値は固定とする。
次に、「差分の閾値」に対し、欠陥であるか否かを判断する閾値について説明する。テーブル801では、点の面積、縦線の面積、横線の面積、濃い部分の面積、薄い部分の面積等(以降、設定対象閾値と呼ぶ)に対し、欠陥であるか否かを判断する閾値が設定されている。
また、印刷検査装置4には、設定対象閾値にある点や線、濃い薄いという言葉(濃度)を定義するために閾値定義テーブル802が用意されている。図9は、閾値定義テーブル802を示す図表である。図9に示すように、点と線の境界は、例えば設定値が2とされている。この場合、例えば、画像の領域の長手方向の長さを短手方向の長さで除した結果が2よりも大きければ画像の領域は線であり、2よりも小さければ画像の領域は点であるとする。
図10は、図9に示した閾値定義テーブルに基づいて判定される画像の領域を例示する図である。図10においては、主走査方向をx軸、副走査方向をy軸とした2つの軸を基軸して、縦線803、横線804、点805が定義されている。図10(a)に示すように、長手方向の長さを短手方向の長さで除した結果が2よりも大きく、主走査方向が長手方向であれば、画像の領域は縦線803であると判定される。また、図10(b)に示すように、長手方向の長さを短手方向の長さで除した結果が2よりも大きく、主走査方向が短手方向であれば、画像の領域は横線804であると判定される。また、図10(c)に示すように、長手方向の長さを短手方向の長さで除した結果が2よりも小さい場合、画像の領域は点805であると判定される。
閾値設定のテーブル801(図8)には、例えば、設定値aと、設定値bとが設けられている。設定値aは、ユーザーによって設定され、欠陥検査で使用される閾値である。設定値bは、印刷検査装置4の内部で保持する値であり、設定値aに比べて厳しい閾値である。
そして、検査制御部404が用いる判定閾値(設定値a)及び候補特定閾値(設定値b)は、検査対象画像に含まれる画像の領域の形状及び濃度毎に定められてもよい。例えば、検査制御部404は、検出値が判定閾値(又は候補特定閾値)以上であるか否かによって判定を行う。
次に、具体的な新しい閾値の求め方(閾値の変更)について説明する。図11は、図5に示したS506において新しい閾値を求めるために行う第1の処理例を模式的に示した図表である。例えば、ユーザー(又は検査制御部404)は、設定値a(801a)と検出値901とを比較し、検出値901が設定値a(801a)よりも大きい場合(902)、検出値901に1を加えた値を新しい設定値a(903)として設定する(904)。
図12は、図5に示したS506において新しい閾値を求めるために行う第2の処理例を模式的に示した図表である。ユーザーの確認では欠陥だが、印刷検査装置4が欠陥と判断しない箇所について閾値を設定する場合、ユーザー(又は検査制御部404)は、設定値b(801b)と検出値905を比較する。比較した結果、検出値905が設定値b(801b)より大きい場合(906)、ユーザー(又は検査制御部404)は、検出値905を新しい設定値a(907)として設定する(908)。
次に、印刷検査装置4を用いて行う第2処理例について説明する。図13は、印刷検査装置4を用いて行う第2処理例を示すフローチャートである。図13では、図5に示した第1処理例で閾値の設定を変更した欠陥と類似した欠陥が画像にある場合に、その欠陥に対する処理を示している。なお、図5に示した処理と同じ処理を示す部分には、同一の符号が付してある。
検査制御部404は、設定されている閾値では欠陥と判定され、且つ新しい閾値に変更した場合に欠陥と判定されない箇所を処理の履歴から検索する。印刷検査装置4は、検索した結果として、該当する箇所(以降、類似した欠陥判別箇所と呼ぶ)がある場合(S1001/Yes)、類似した欠陥判別箇所を表示部60によって表示する(S1002)。ここで表示部60が表示する画面を図14に示す。
ユーザーは、S1002の処理で表示された類似した欠陥判別箇所を確認することにより、新しい閾値の画像に対する影響を把握することができる。ユーザーは、S1002の処理で表示された類似した欠陥判別箇所に対し、欠陥であるか否かを、例えば表示部60に表示された箇所でギャップがないと判断したものにマークするなどしてチェックする(S1004)。
検査制御部404は、チェック結果を反映させるように、欠陥検知の履歴を変更する(S1005)。ここでは、「欠陥」にチェックされた類似した欠陥判別箇所へは何もせず、「欠陥でない」にチェックされた類似した欠陥判別箇所へは履歴に残っている欠陥情報を削除することとする。
図14は、図13に示したS1002の処理で類似した欠陥判別箇所について、表示部60が表示する画面例を示す図である。類似した欠陥判別箇所の表示テーブル1101は、サムネイル画像、ジョブ名、ページ番号、チェックボタン1102を含む。チェックボタン1102は、「欠陥」と「欠陥でない」が設けられており、いずれかが選択されることによってチェック結果がジョブ履歴に残るようにされている。
図15は、図5に示したS507の処理で閾値の設定を変更する場合に、ユーザーが新しい閾値を設定に反映させるか否かを決定するために、表示部60が表示する画面例である。新しい閾値を設定に反映させるか否かを決定するためのテーブル1201は、設定項目、変更前の設定値a、変更後の(新しい)設定値a、変更有無を含む。変更有無には、ギャップを指定されたことにより新しい設定値を算出された設定項目に反映ボタン1202が表示される。ユーザーは、設定項目ごとに閾値の変更の有無を確認しながら、閾値を変更することができる。
1 DFE
2 エンジンコントローラ
3 プリントエンジン
4 印刷検査装置
5 情報処理装置
60 表示部
70 操作部
401 読取装置
402 読取画像取得部
403 マスター画像処理部
404 検査制御部
405 比較検査部
406 UI制御部
特許第4677718号公報

Claims (6)

  1. 記録媒体上に形成された画像の読取画像を検査対象画像として取得する取得部と、
    前記検査対象画像に欠陥があるか否かを判定するための基準となる基準画像と前記検査対象画像との差を、前記検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値と比較することにより、前記検査対象画像の欠陥である欠陥領域を特定する検査制御部と、
    前記検査制御部が欠陥領域を特定した場合には欠陥領域を示した前記検査対象画像を表示し、前記検査制御部が欠陥領域を特定しなかった場合には前記検査対象画像を表示する表示部と、
    前記表示部が表示した前記検査対象画像に対し、任意に指定可能な1以上の任意領域を指定する操作を受入れる操作部と、
    を有し、
    前記操作部が1以上の前記任意領域を指定する操作を受入れた場合、前記検査制御部は前記検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値の設定に新しい閾値を反映させるか否かを1以上の前記任意領域のそれぞれについて決定させ、前記新しい閾値の反映を決定した前記任意領域の前記判定用閾値を新しい閾値に変更して欠陥領域を改めて特定し、前記表示部は前記検査制御部が改めて特定した欠陥領域を示した前記検査対象画像を表示すること
    を特徴とする印刷検査装置。
  2. 前記操作部は、
    予め定められた判定用閾値を高く変更する設定、又は低く変更する設定を受入れ、
    前記検査制御部は、
    前記操作部が受入れた設定に基づいて、予め定められた判定用閾値を変更すること
    を特徴とする請求項1に記載の印刷検査装置。
  3. 前記検査制御部は、
    前記操作部が受入れる操作に応じて、前記基準画像と前記検査対象画像との差を、前記判定用閾値との比較では欠陥とならない画像の領域を欠陥領域の候補とする予め定められた候補特定閾値と比較することにより、前記検査対象画像の欠陥の候補となる候補領域を特定し、
    前記表示部は、
    前記検査制御部が候補領域を特定した場合、特定された候補領域を示した前記検査対象画像を表示すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の印刷検査装置。
  4. 前記検査制御部は、
    前記検査対象画像に含まれる画像の領域の形状及び濃度の少なくともいずれか毎に判定用閾値が定められていること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷検査装置。
  5. 記録媒体上に形成された画像の読取画像を検査対象画像として取得する工程と、
    前記検査対象画像に欠陥があるか否かを判定するための基準となる基準画像と前記検査対象画像との差を、前記検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値と比較することにより、前記検査対象画像の欠陥である欠陥領域を特定する工程と、
    欠陥領域を特定した場合には欠陥領域を示した前記検査対象画像を表示し、欠陥領域を特定しなかった場合には前記検査対象画像を表示する工程と、
    表示した前記検査対象画像に対し、任意に指定可能な1以上の任意領域を指定する操作を受入れる工程と、
    を含み、
    1以上の前記任意領域を指定する操作を受入れた場合、前記検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値の設定に新しい閾値を反映させるか否かを1以上の前記任意領域のそれぞれについて決定させ、前記新しい閾値の反映を決定した前記任意領域の前記判定用閾値を新しい閾値に変更して欠陥領域を改めて特定し、改めて特定した欠陥領域を示した前記検査対象画像を表示する工程と
    を含む印刷検査方法。
  6. 記録媒体上に形成された画像の読取画像を検査対象画像として取得するステップと、
    前記検査対象画像に欠陥があるか否かを判定するための基準となる基準画像と前記検査対象画像との差を、前記検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値と比較することにより、前記検査対象画像の欠陥である欠陥領域を特定するステップと、
    欠陥領域を特定した場合には欠陥領域を示した前記検査対象画像を表示し、欠陥領域を特定しなかった場合には前記検査対象画像を表示するステップと、
    表示した前記検査対象画像に対し、任意に指定可能な1以上の任意領域を指定する操作を受入れるステップと、
    を含み、
    1以上の前記任意領域を指定する操作を受入れた場合、前記検査対象画像に含まれる画像の領域毎に予め定められた判定用閾値の設定に新しい閾値を反映させるか否かを1以上の前記任意領域のそれぞれについて決定させ、前記新しい閾値の反映を決定した前記任意領域の前記判定用閾値を新しい閾値に変更して欠陥領域を改めて特定し、改めて特定した欠陥領域を示した前記検査対象画像を表示するステップと
    をコンピュータに実行させるための印刷検査プログラム。
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