JP6274868B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP6274868B2
JP6274868B2 JP2014005384A JP2014005384A JP6274868B2 JP 6274868 B2 JP6274868 B2 JP 6274868B2 JP 2014005384 A JP2014005384 A JP 2014005384A JP 2014005384 A JP2014005384 A JP 2014005384A JP 6274868 B2 JP6274868 B2 JP 6274868B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
tire
sub
main groove
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014005384A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015131619A (ja
Inventor
吾空 武居
吾空 武居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2014005384A priority Critical patent/JP6274868B2/ja
Priority to PCT/JP2015/050835 priority patent/WO2015108079A1/ja
Priority to CN201520028414.5U priority patent/CN204398765U/zh
Priority to CN201510020734.0A priority patent/CN104773037B/zh
Publication of JP2015131619A publication Critical patent/JP2015131619A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6274868B2 publication Critical patent/JP6274868B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0302Tread patterns directional pattern, i.e. with main rolling direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/12Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
    • B60C11/1236Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special arrangements in the tread pattern
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C2011/0337Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
    • B60C2011/0339Grooves
    • B60C2011/0358Lateral grooves, i.e. having an angle of 45 to 90 degees to the equatorial plane
    • B60C2011/0367Lateral grooves, i.e. having an angle of 45 to 90 degees to the equatorial plane characterised by depth
    • B60C2011/0369Lateral grooves, i.e. having an angle of 45 to 90 degees to the equatorial plane characterised by depth with varying depth of the groove
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C2011/0337Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
    • B60C2011/0339Grooves
    • B60C2011/0374Slant grooves, i.e. having an angle of about 5 to 35 degrees to the equatorial plane
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C2011/0337Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
    • B60C2011/0386Continuous ribs
    • B60C2011/0388Continuous ribs provided at the equatorial plane
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/12Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
    • B60C11/1204Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
    • B60C2011/1209Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe straight at the tread surface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

本発明は、空気入りタイヤに関する。
回転方向が指定されたタイヤの中には、タイヤ赤道側の端部からタイヤ回転方向と反対側で且つタイヤ幅方向外側へ向かって湾曲しながら延びる複数本の傾斜溝と、タイヤ周方向に沿って連続して延びてタイヤ周方向に隣り合う傾斜溝のタイヤ赤道側の端部同士をつなぐ主溝と、傾斜溝からタイヤ回転方向側で且つタイヤ赤道側へ延びる傾斜副溝と、をトレッドに形成したタイヤがある(例えば、特許文献1)。
特開2012−236536号公報
上記タイヤでは、傾斜溝と傾斜副溝によってウエット性能と雪上性能を確保できるが、雪上性能については未だ改良の余地がある。
本発明は、雪上性能を向上させることを課題とする。
本発明の請求項1に記載の空気入りタイヤは、トレッドにタイヤ周方向に間隔をあけて複数設けられ、トレッドセンター部に位置する内端部からタイヤ回転方向と反対側へタイヤ幅方向に対する角度が次第に小さくなるようにトレッド端まで延びる主溝と、前記トレッドに設けられ、前記主溝からタイヤ回転方向側へ該主溝の法線方向に延びてタイヤ回転方向に隣接する前記主溝に到達せずに前記トレッドの陸部内で終端する第1副溝と、前記トレッドの前記第1副溝よりもタイヤ赤道側に設けられ、前記主溝からタイヤ回転方向側へ該主溝の法線方向に延びてタイヤ回転方向に隣接する前記主溝に到達し、溝中心線がタイヤ回転方向に隣接する前記主溝から延びる前記第1副溝の溝中心線と一致するように配置された第2副溝と、を有している。
請求項1に記載の空気入りタイヤでは、主溝をトレッドセンター部に位置する内端部からタイヤ回転方向と反対側へタイヤ幅方向に対する角度が次第に小さくなるようにトレッド端まで延ばしていることから、雪上路面走行時に主溝によって長い雪柱を形成することができる。これにより、雪柱のせん断力(以下、適宜「雪柱せん断力」と記載する。)が向上し、雪柱せん断力を利用するタイヤの雪上性能(雪上加速性能及び雪上制動性能)が向上する。
また、上記空気入りタイヤでは、第1副溝を主溝からタイヤ回転方向側へ該主溝の法線方向に延ばしてタイヤ回転方向に隣接する主溝に到達させずに終端させることから、雪上制動時に、第1副溝内に雪を留めることができるため、第1副溝によって形成される雪柱のせん断力によって雪上制動性能が向上する。
なお、ここでいう「主溝の法線方向」とは、主溝の溝中心線の法線に沿った方向及び該法線に対して±10度の範囲内で傾斜する方向を含む。
さらに、上記空気入りタイヤでは、第2副溝を主溝からタイヤ回転方向側へ該主溝の法線方向に延ばしてタイヤ回転方向に隣接する主溝に到達させることから、第2副溝と主溝との合流部分が2個所形成される。これらの合流部分では、雪上路面走行時に主溝と第2副溝とに跨る雪柱が形成されるため、雪柱せん断力を利用する雪上性能が向上する。また、主溝から延びる第2副溝の延長線上にタイヤ回転方向に隣接する主溝の第1副溝を配置していることから、主溝から延びる第2副溝とタイヤ回転方向に隣接する主溝から延びる第1副溝とによって長い雪柱を形成することができる。これにより、雪柱せん断力を利用する雪上性能がさらに向上する。
また、第1副溝を主溝の法線方向に延ばしていることから、主溝と第1副溝との間に形成される陸部角部の剛性を確保できる。そして、第2副溝を主溝の法線方向に沿って延ばしているため、主溝と第2副溝との間に形成される陸部角部の剛性を確保できる。これにより、タイヤ周方向に隣り合う主溝間に形成される陸部の接地性が向上し、雪上操縦安定性が向上する。
以上のことから、請求項1に記載の空気入りタイヤによれば、雪上性能(雪上加速性能、雪上制動性能及び雪上操縦安定性)を向上させることができる。
本発明の請求項2に記載の空気入りタイヤは、請求項1に記載の空気入りタイヤにおいて、前記トレッドには、前記主溝から延びる前記第1副溝が前記主溝の延在方向に間隔をあけて複数設けられ、前記主溝から延びる前記第2副溝の延長線上には、タイヤ回転方向に隣接する前記主溝から延びる複数の前記第1副溝のうち最もタイヤ赤道側の前記第1副溝が配置されている。
請求項2に記載の空気入りタイヤでは、トレッドに主溝から延びる第1副溝を該主溝の延在方向に間隔をあけて複数設けるため、雪上性能が向上する。一方、主溝から延びる第2副溝の延長線上にタイヤ回転方向に隣接する主溝から延びる複数の第1副溝のうち最もタイヤ赤道側の第1副溝を配置することから、最もタイヤ赤道側の第1副溝と第2副溝との間に形成される陸部の大きさを確保できるため、この陸部の剛性低下を抑制できる。
本発明の請求項3に記載の空気入りタイヤは、請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記第1副溝は、溝深さが前記主溝及び前記第2副溝よりも浅い。
請求項3に記載の空気入りタイヤでは、第1副溝の溝深さを主溝及び第2副溝よりも浅くすることで、第1副溝による雪上加速性能及び雪上制動性能を確保しつつ、タイヤ周方向に隣接する主溝間に形成される陸部の剛性を確保して雪上操縦安定性を確保できる。
本発明の請求項4に記載の空気入りタイヤは、請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、前記主溝は、タイヤ赤道を挟んでタイヤ幅方向両側にそれぞれ設けられ、前記トレッドの前記陸部は、タイヤ幅方向両側の前記主溝とタイヤ幅方向両側の前記第2副溝との間タイヤ周方向に連続するリブ状形成されている。
請求項4に記載の空気入りタイヤでは、タイヤ幅方向両側の主溝とタイヤ幅方向両側の第2副溝との間にタイヤ周方向に連続するリブ状陸部を形成することから、トレッドの中で最も接地長が長くなるトレッドセンター部の接地面積が増え、雪上操縦安定性が向上する。
本発明の請求項5に記載の空気入りタイヤは、請求項4に記載の空気入りタイヤにおいて、タイヤ幅方向一方側の前記主溝と他方側の前記主溝は、タイヤ周方向にずれて配置されている。
請求項5に記載の空気入りタイヤでは、タイヤ幅方向一方側の主溝と他方側の主溝をタイヤ周方向にずらして配置していることから、トレッドセンター部に形成されるリブ状陸部に局所的な幅狭部分が形成されないため、リブ状陸部の剛性を確保でき、雪上操縦安定性が向上する。
以上説明したように、本発明の空気入りタイヤは、雪上性能を向上させることができる。
本発明の一実施形態の空気入りタイヤのトレッド展開図である。 図1の矢印2で指し示す部分(囲い部分)の拡大図である。 図2の3−3線断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」と記載する。)10について説明する。本実施形態のタイヤ10は、回転方向が指定されたタイヤであり、主に乗用車用に用いられるタイヤである。なお、本発明はこの構成に限定されるものではなく、その他の用途の空気入りタイヤに用いてもよい。例えば、ライトトラック用、航空機用、及び、建築車両用などの空気入りタイヤとして用いてもよい。
図1には、タイヤ10のトレッド12の展開図が示されている。なお、図1中の矢印Xはタイヤ10の軸(回転軸)と平行な方向であるタイヤ幅方向を示し、矢印Yはタイヤ10の周方向(以下、適宜「タイヤ周方向」と記載する。)を示している。また、符号CLはタイヤ赤道を示し、符号Rはタイヤ10の回転方向を示している。本実施形態では、タイヤ幅方向に沿ってタイヤ赤道CL側を「タイヤ幅方向内側」、タイヤ赤道CLと反対側を「タイヤ幅方向外側」と記載する。
また、図1中の符号12Eは、トレッド12のトレッド幅TWの端部(タイヤ幅方向の端部)であるトレッド端を示している。
本実施形態のタイヤ10は、内部構造として従来公知の空気入りタイヤの内部構造と同様のものを用いることができる。このため、タイヤ10の内部構造に関しては、説明を省略する。
図1及び図2に示すように、タイヤ10の路面との接触部位を構成するトレッド12には、タイヤ周方向に間隔(本実施形態では一定間隔)をあけて複数の主溝14が設けられている。この主溝14は、トレッドセンター部12Cに位置する内端部14Aからタイヤ回転方向と反対側へタイヤ幅方向に対する鋭角側の角度θ1が次第に小さくなるようにトレッド端12Eまで延びている。具体的には、図2に示すように、主溝14の溝幅の中心を通る線(以下、適宜「溝中心線」と記載する。)14CLが内端部14Aからトレッド端12Eまで角度θ1が次第に小さくなるように湾曲している。
本実施形態では、タイヤ赤道CLを中心にタイヤ幅方向両側に1/2×TWの範囲をトレッドセンター部12Cとしている。そして、トレッドセンター部12Cのタイヤ幅方向両側をトレッドショルダー部12Sとしている。
図1に示すように、主溝14は、内端部14A側でのタイヤ幅方向に対する角度が60〜90度、トレッド端12E側でのタイヤ幅方向に対する角度が0〜20度となるように湾曲させることが好ましい。このように構成することで、主溝14の開口縁部(エッジ)14B、14Cが、タイヤ周方向及びタイヤ幅方向のエッジ効果を効果的に発揮できるようになる。なお、主溝14のエッジ14Bは、タイヤ回転方向側の開口縁部であり、エッジ14Cは、タイヤ回転方向と反対側の開口縁部である。
また、本実施形態では、主溝14を内端部14Aからトレッド端12Eまで湾曲して延ばしているが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、主溝14を内端部14Aからトレッド端12Eまで階段状に折り曲げながら延ばしてもよい。
主溝14は、溝幅が内端部14A側よりもトレッド端12E側で広くされている。また、主溝14は、トレッドショルダー部12S内において、タイヤ回転方向側のエッジ14Bの曲率半径と、タイヤ回転方向と反対側のエッジ14Cの曲率半径とが略同一とされている。なお、本発明は上記構成に限定されない。
図1に示されるように、トレッド12には、主溝14からタイヤ回転方向側へ主溝14の法線方向に延びてタイヤ回転方向に隣接する主溝14に到達せずに終端する第1副溝16が形成されている。具体的には、第1副溝16は、タイヤ周方向に隣り合う主溝14の間に形成されるリブ状陸部22内で終端している。また、第1副溝16は、主溝14の延在方向(溝中心線14CLに沿った方向)に間隔をあけて複数(本実施形態では、2つ)設けられている。
なお、ここでいう「主溝14の法線方向」は、主溝14の溝中心線14CLの法線14NLに沿った方向及び該法線14NLに対して±10度の範囲内で傾斜する方向を含む(図2参照)。
本実施形態では、図2に示されるように、第1副溝16の溝中心線16CLが主溝14の法線14NLに対して角度θ2で傾斜している。なお、第1副溝16の溝中心線16CLは、第1副溝16の溝幅の中心を通る線である。また、角度θ2は、法線14NLに対して−10度〜10度の範囲内で設定されている。
また、図1に示されるように、トレッド12には、第1副溝16よりもタイヤ赤道CL側に、主溝14からタイヤ回転方向側へ主溝14の法線方向に沿って延びてタイヤ回転方向に隣接する主溝14に到達する第2副溝18が形成されている。この第2副溝18は、タイヤ周方向に隣り合う主溝14同士を連通させている。
本実施形態では、図2に示されるように、第2副溝18の溝中心線18CLが主溝14の法線14NLに対して角度θ3で傾斜している。第2副溝18の溝中心線18CLは、第2副溝18の溝幅の中心を通る線である。また、角度θ3は、角度θ2と同様に、法線14NLに対して−10度〜10度の範囲内で設定されている。
また本実施形態では、第2副溝18がトレッドセンター部12Cに配置されている(図1参照)。なお、本発明はこの構成に限定されない。
また、第2副溝18は、延長線上にタイヤ回転方向に隣接する主溝14から延びる第1副溝16が配置されている。具体的には、第2副溝18の延長線上には、タイヤ回転方向に隣接する主溝14から延びる複数(本実施形態では、2つ)の第1副溝16のうち最もタイヤ赤道CL側の第1副溝16が配置されている。なお、ここでいう「第2副溝18の延長線」とは、第2副溝18の溝中心線18CLを延長した線である。また、本実施形態では、第2副溝18の延長線とタイヤ回転方向に隣接する主溝14から延びる最もタイヤ赤道CL側の第1副溝16の溝中心線16CLとが一致している。
なお、本発明は上記構成に限定されず、第2副溝18の延長線上にタイヤ回転方向に隣接する主溝14から延びる第1副溝16の一部が配置されればよい。また、第2副溝18の延長線に対してタイヤ回転方向に隣接する主溝14から延びる第1副溝16の溝中心線16CLが傾斜していてもよい。
図3に示されるように、第1副溝16の溝深さD1は、主溝14の溝深さD0及び第2副溝18の溝深さD2よりも浅くされている。なお、本実施形態では、溝深さD0と溝深さD1とが同じ値とされているが、本発明はこの構成に限定されず、例えば、溝深さD0よりも溝深さD1が浅くてもよい。
図1に示されるように、主溝14、第1副溝16、及び第2副溝18は、タイヤ赤道CLを挟んでタイヤ幅方向両側にそれぞれ設けられている。また、本実施形態では、タイヤ赤道CLを挟んで一方側の主溝14と、他方側の主溝14とがタイヤ周方向に半ピッチずれて配置されている。なお、ここでいう半ピッチとは、タイヤ周方向に隣接する主溝14間の距離を1ピッチとしたときの半ピッチである。
また、本実施形態のトレッド12には、接地時に閉じない溝(溝壁面同士が接触しない溝)として、主溝14、第1副溝16及び第2副溝18のみが形成されている。なお、本発明は上記構成に限定されず、トレッド12に主溝14、第1副溝16及び第2副溝18以外に別の溝を形成してもよい。
トレッド12には、タイヤ幅方向両側の主溝14とタイヤ幅方向両側の第2副溝18との間にタイヤ周方向に連続するリブ状陸部20が形成されている。なお、ここでいう「タイヤ周方向に連続するリブ状陸部20」には、接地面内においてリブ状陸部20がタイヤ周方向に連続する状態を含む。また、本実施形態では、リブ状陸部20は、タイヤ赤道CL上をタイヤ周方向にジグザグ状に延びている。
図1に示されるように、リブ状陸部20には、タイヤ周方向に対して交差する方向(本実施形態では、タイヤ幅方向)に延びるサイプ30がタイヤ周方向に間隔をあけて複数設けられている。なお、ここでいう「サイプ」は、接地時に溝壁面同士が接触して閉じる程度の溝幅に設定された細溝を指している。
また、トレッド12には、タイヤ周方向に隣り合う主溝14の間で且つ第2副溝18のタイヤ幅方向外側にタイヤ幅方向に連続するリブ状陸部22が形成されている。このリブ状陸部22は、リブ状陸部20のタイヤ幅方向外側に隣接している。
図1に示されるように、リブ状陸部22は、第2副溝18と最もタイヤ赤道側の第1副溝16との間の擬似的なブロック部22Aと、隣接する第1副溝16間の擬似的なブロック部22Bと、第1副溝16とトレッド端12Eとの間の擬似的なブロック部22Cと、を含んで構成されている。なお、ここでいう「擬似的なブロック部」とは、溝によって完全に分断されていないがブロック状とされた陸部の部分を指す。
ブロック部22Aには、タイヤ周方向に対して交差する方向(本実施形態では、タイヤ周方向に対して斜め方向)に延びるサイプ32がタイヤ周方向に間隔をあけて複数設けられている。
ブロック部22Bには、タイヤ周方向に対して交差する方向(本実施形態では、タイヤ周方向に対して斜め方向)であり、サイプ32と同じ方向に延びるサイプ34がタイヤ周方向に間隔をあけて複数設けられている。
ブロック部22Cには、タイヤ周方向に対して交差する方向(本実施形態では、タイヤ幅方向)に延びるサイプ36がタイヤ周方向に間隔をあけて複数設けられている。
次に、タイヤ10の作用効果について説明する。
タイヤ10では、主溝14をトレッドセンター部12Cに位置する内端部14Aからタイヤ回転方向と反対側へタイヤ幅方向に対する角度θ1が次第に小さくなるように延ばしてトレッド端12Eに到達させていることから、雪上路面走行時に主溝14によって長い雪柱を形成することができる。これにより、雪柱のせん断力(以下、適宜「雪柱せん断力」と記載する。)が向上し、雪柱せん断力を利用するタイヤ10の雪上性能(雪上加速性能及び雪上制動性能)が向上する。また、ウエット路面走行時には、主溝14内を、内端部14A側からトレッド端12E側へ向かって排水がスムーズに流れるため、タイヤ10の排水性が向上する。さらに、主溝14の溝幅を内端部14A側よりもタイヤ幅方向に対する角度が小さいトレッド端12E側で広くしていることから、トレッド端12E側で形成される雪柱が太くなり、雪上加速性能及び雪上制動性能が向上する。
また、主溝14は、内端部14Aからタイヤ回転方向と反対側へタイヤ幅方向に対する角度θ1が次第に小さくなるように延ばしてトレッド端12Eに到達していることから、主溝14のエッジ14B及びエッジ14Cがタイヤ周方向及びタイヤ幅方向の広い範囲でエッジ効果を発揮するため、エッジ効果による雪上性能が向上する。さらに、ウエット路面走行時に、主溝14内の溝の流れがスムーズになるため、排水性能が向上する。
また、タイヤ10では、第1副溝16を主溝14からタイヤ回転方向側へ該主溝14の法線方向に延ばしてタイヤ回転方向に隣接する主溝14に到達させずにリブ状陸部22内で終端させることから、雪上制動時に、第1副溝16内に雪を留められる。このため、第1副溝16によって形成される雪柱のせん断力によって雪上制動性能が向上する。一方、雪上加速時には、第1副溝16内と主溝14との合流部分で、主溝14内の雪と第1副溝16内の雪が押し付け合って強固な雪柱が形成されるため、雪上加速性能が向上する。また、第1副溝16をリブ状陸部22内で終端させることから、リブ状陸部22のタイヤ回転方向側(踏み込み側)の縁部(主溝14のエッジ14C)が第1副溝16によって途中で分断されずに長く連続するため、雪上路面走行時におけるエッジ効果が向上し、雪上加速性能が向上する。またさらに、第1副溝16を主溝14の法線方向に延ばしていることから、主溝14と第1副溝16との間に形成されるブロック部22A、ブロック部22B及びブロック部22Cのそれぞれの角部の剛性を確保できる。これにより、リブ状陸部22のブロック部22A〜22Cの接地性が向上し、雪上操縦安定性が向上する。さらに、第1副溝16を主溝14の法線方向に延ばすことで、主溝14内を流れる排水の乱れを抑制できる。
さらに、タイヤ10では、第2副溝18を主溝14からタイヤ回転方向側へ該主溝14の法線方向に延ばしてタイヤ回転方向に隣接する主溝14に到達させることから、第2副溝18と主溝14との合流部分が2個所形成される。これらの合流部分では、雪上路面走行時に主溝14と第2副溝18とに跨る雪柱が形成されるため、雪柱せん断力を利用する雪上性能が向上する。また、主溝14から延びる第2副溝18の延長線上にタイヤ回転方向に隣接する主溝14の第1副溝16を配置していることから、主溝14から延びる第2副溝18とタイヤ回転方向に隣接する主溝14から延びる第1副溝16とによって長い雪柱を形成することができる。これにより、雪柱せん断力を利用する雪上性能がさらに向上する。またさらに、雪上加速時には、第2副溝18内と主溝14との合流部分で、主溝14内の雪と第2副溝18内の雪が押し付け合って強固な雪柱が形成されるため、雪上加速性能が向上する。そして、第2副溝18を主溝14の法線方向に沿って延ばしているため、主溝14と第2副溝18との間に形成されるブロック部22Aの角部の剛性を確保できる。これにより、タイヤ周方向に隣り合う主溝14間に形成されるリブ状陸部22のブロック部22Aの接地性が向上し、雪上操縦安定性が向上する。さらに、第2副溝18を主溝14の法線方向に延ばすことで、主溝14内を流れる排水の乱れを抑制できる。
タイヤ10では、トレッド12に主溝14から延びる第1副溝16を該主溝14の延在方向に間隔をあけて複数設けるため、雪上性能が向上する。一方、主溝14から延びる第2副溝18の延長線上にタイヤ回転方向に隣接する主溝14から延びる複数の第1副溝16のうち最もタイヤ赤道CL側の第1副溝16を配置することから、最もタイヤ赤道CL側の第1副溝16と第2副溝18との間に形成されるブロック部22Aの大きさを確保できるため、リブ状陸部22のブロック部22Aの剛性低下を抑制できる。
タイヤ10では、第1副溝16の溝深さD1を主溝の溝深さD0及び第2副溝18の溝深さD2よりも浅くすることで、第1副溝16による雪上加速性能及び雪上制動性能を確保しつつ、リブ状陸部22のブロック部22A、22B、22Cの各剛性を確保して雪上操縦安定性を確保できる。
タイヤ10では、リブ状陸部20にサイプ30を設け、リブ状陸部22にサイプ32、サイプ34及びサイプ36を設けていることから、サイプのエッジ効果により氷雪上路面での制動性能及び加速性能が向上する。
また、タイヤ10では、トレッドセンター部12C、特にタイヤ赤道CL上にタイヤ周方向に連続するリブ状陸部20を形成することから、トレッド12の中で最も接地長が長くなるトレッドセンター部12Cの接地面積が増え、雪上操縦安定性が向上する。また、リブ状陸部20にサイプ30を設けることで、高いエッジ効果が得られる。
さらに、タイヤ10では、タイヤ幅方向の一方側の主溝14と他方側の主溝14をタイヤ周方向にずらして配置していることから、リブ状陸部20に局所的な幅狭部分が形成されず、リブ状陸部20の剛性を確保できる。これにより、リブ状陸部20の接地性が向上し、雪上操縦安定性が向上する。特に本実施形態では、タイヤ幅方向の一方側の主溝14の内端部14Aと、他方側の主溝14の内端部14Aとをタイヤ周方向に半ピッチずらしていることから、タイヤ赤道CLを挟んで両側の主溝14によるエッジ効果をバランスよく発生させることができる。
以上のことから、タイヤ10によれば、雪上性能(雪上加速性能、雪上制動性能及び雪上操縦安定性)を向上させることができる。
前述の実施形態では、図1に示すように、主溝14の内端部14Aがタイヤ赤道CLを横切らない構成としているが、本発明はこの構成に限定されず、主溝14の内端部14Aがタイヤ赤道CLを横切る構成としてもよい。この構成により、主溝14の排水性能がより向上する。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもない。
10 タイヤ(空気入りタイヤ)
12 トレッド
12C トレッドセンター部
12E トレッド端
14 主溝
14A 内端部
16 第1副溝
18 第2副溝
20 リブ状陸部
CL タイヤ赤道
X タイヤ幅方向
Y タイヤ周方向
R タイヤ回転方向

Claims (5)

  1. トレッドにタイヤ周方向に間隔をあけて複数設けられ、トレッドセンター部に位置する内端部からタイヤ回転方向と反対側へタイヤ幅方向に対する角度が次第に小さくなるようにトレッド端まで延びる主溝と、
    前記トレッドに設けられ、前記主溝からタイヤ回転方向側へ該主溝の法線方向に延びてタイヤ回転方向に隣接する前記主溝に到達せずに前記トレッドの陸部内で終端する第1副溝と、
    前記トレッドの前記第1副溝よりもタイヤ赤道側に設けられ、前記主溝からタイヤ回転方向側へ該主溝の法線方向に延びてタイヤ回転方向に隣接する前記主溝に到達し、溝中心線がタイヤ回転方向に隣接する前記主溝から延びる前記第1副溝の溝中心線と一致するように配置された第2副溝と、
    を有する、回転方向が指定された空気入りタイヤ。
  2. 前記トレッドには、前記主溝から延びる前記第1副溝が前記主溝の延在方向に間隔をあけて複数設けられ、
    前記主溝から延びる前記第2副溝の延長線上には、タイヤ回転方向に隣接する前記主溝から延びる複数の前記第1副溝のうち最もタイヤ赤道側の前記第1副溝が配置されている、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記第1副溝は、溝深さが前記主溝及び前記第2副溝よりも浅い、請求項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記主溝は、タイヤ赤道を挟んでタイヤ幅方向両側にそれぞれ設けられ、
    前記トレッドの前記陸部は、タイヤ幅方向両側の前記主溝とタイヤ幅方向両側の前記第2副溝との間タイヤ周方向に連続するリブ状形成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
  5. タイヤ幅方向一方側の前記主溝と他方側の前記主溝は、タイヤ周方向にずれて配置されている、請求項4に記載の空気入りタイヤ。
JP2014005384A 2014-01-15 2014-01-15 空気入りタイヤ Expired - Fee Related JP6274868B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014005384A JP6274868B2 (ja) 2014-01-15 2014-01-15 空気入りタイヤ
PCT/JP2015/050835 WO2015108079A1 (ja) 2014-01-15 2015-01-14 空気入りタイヤ
CN201520028414.5U CN204398765U (zh) 2014-01-15 2015-01-15 充气轮胎
CN201510020734.0A CN104773037B (zh) 2014-01-15 2015-01-15 充气轮胎

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014005384A JP6274868B2 (ja) 2014-01-15 2014-01-15 空気入りタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015131619A JP2015131619A (ja) 2015-07-23
JP6274868B2 true JP6274868B2 (ja) 2018-02-07

Family

ID=53422656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014005384A Expired - Fee Related JP6274868B2 (ja) 2014-01-15 2014-01-15 空気入りタイヤ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6274868B2 (ja)
CN (2) CN204398765U (ja)
WO (1) WO2015108079A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6246601B2 (ja) * 2014-01-15 2017-12-13 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP6274868B2 (ja) * 2014-01-15 2018-02-07 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP6819133B2 (ja) * 2016-08-23 2021-01-27 住友ゴム工業株式会社 タイヤ
JP6737112B2 (ja) * 2016-09-30 2020-08-05 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP6790722B2 (ja) * 2016-10-26 2020-11-25 住友ゴム工業株式会社 タイヤ
JP6985895B2 (ja) * 2017-11-08 2021-12-22 Toyo Tire株式会社 空気入りタイヤ
IT201800007188A1 (it) * 2018-07-13 2020-01-13 Pneumatico per ruote di veicoli
JP7159968B2 (ja) * 2019-04-26 2022-10-25 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP7310434B2 (ja) * 2019-08-19 2023-07-19 住友ゴム工業株式会社 タイヤ

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06305307A (ja) * 1993-04-23 1994-11-01 Bridgestone Corp 空気入り冬用タイヤ
JP4518641B2 (ja) * 2000-07-18 2010-08-04 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
WO2006056238A1 (en) * 2004-11-29 2006-06-01 Pirelli Tyre S.P.A. On/off-road tire for a motor vehicle
JP2012091564A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Bridgestone Corp タイヤ
JP5391231B2 (ja) * 2011-05-12 2014-01-15 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP5316591B2 (ja) * 2011-06-08 2013-10-16 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP5432967B2 (ja) * 2011-10-27 2014-03-05 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP5840489B2 (ja) * 2011-12-28 2016-01-06 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP6274868B2 (ja) * 2014-01-15 2018-02-07 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015131619A (ja) 2015-07-23
WO2015108079A1 (ja) 2015-07-23
CN104773037B (zh) 2019-01-08
CN104773037A (zh) 2015-07-15
CN204398765U (zh) 2015-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6274868B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6246601B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6653578B2 (ja) タイヤ
JP6434270B2 (ja) 雪上用空気入りタイヤ
JP5840489B2 (ja) 空気入りタイヤ
RU2607491C1 (ru) Пневматическая шина
JP2015209169A (ja) 空気入りタイヤ
US11827060B2 (en) Heavy load tire
CN109421438A (zh) 充气轮胎
JP6284821B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2012030647A (ja) 空気入りタイヤ
JP6138567B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6712131B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6346932B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6912973B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6698330B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP7260702B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6368063B2 (ja) 空気入りタイヤ
US11554611B2 (en) Pneumatic tire
JP6161947B2 (ja) タイヤ
JP6927796B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6318018B2 (ja) タイヤ
EP3819137B1 (en) Tire
US12005743B2 (en) Tire
JP7137457B2 (ja) 空気入りタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6274868

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees