JP6273197B2 - 管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法 - Google Patents

管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6273197B2
JP6273197B2 JP2014263951A JP2014263951A JP6273197B2 JP 6273197 B2 JP6273197 B2 JP 6273197B2 JP 2014263951 A JP2014263951 A JP 2014263951A JP 2014263951 A JP2014263951 A JP 2014263951A JP 6273197 B2 JP6273197 B2 JP 6273197B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
plate
cooling water
support plate
work table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014263951A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015134403A (ja
Inventor
ウォン キム,グァン
ウォン キム,グァン
Original Assignee
斗山重工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 斗山重工業株式会社 filed Critical 斗山重工業株式会社
Publication of JP2015134403A publication Critical patent/JP2015134403A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6273197B2 publication Critical patent/JP6273197B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B47/00Constructional features of components specially designed for boring or drilling machines; Accessories therefor
    • B23B47/28Drill jigs for workpieces
    • B23B47/287Jigs for drilling plate-like workpieces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B41/00Boring or drilling machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B41/00Boring or drilling machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
    • B23B41/10Boring or drilling machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for boring holes in steam boilers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2215/00Details of workpieces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2247/00Details of drilling jigs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2250/00Compensating adverse effects during turning, boring or drilling
    • B23B2250/12Cooling and lubrication
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2260/00Details of constructional elements
    • B23B2260/072Grooves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/03Processes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/44Cutting by use of rotating axially moving tool with means to apply transient, fluent medium to work or product
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/55Cutting by use of rotating axially moving tool with work-engaging structure other than Tool or tool-support
    • Y10T408/561Having tool-opposing, work-engaging surface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

本発明は、管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法に係り、より詳しくは、被加工部材をドリリングして原子力発電所の一次系統を構成する蒸気発生器の管支持板を加工するための管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いて管支持板の製造方法に関する。
原子力発電所は、大きく、一次系統(Primary system)と、二次系統(Secondary system)とに分けられる。一次系統は、原子炉と蒸気発生関連機器を含み、蒸気発生器(Steam Generator;SG)はその代表的な例である。一方、二次系統は、電気生産関連機器および蒸気を水に戻す機器を含む。
蒸気発生器(Steam Generator;SG)の内部では、原子炉から供給される高温の一次冷却材が流入し、蒸気発生器内部の伝熱管(Heat transfer tubes)に沿って流れながら伝熱管外部の二次側冷却材と熱交換をする。これにより、一次側熱エネルギーが二次側に伝達される。
伝熱管(Heat transfer tubes)は、蒸気発生器の内部において、束状に複数の管支持板(Tube Support Plate;TSP)および1つの管板(Tube Sheet;TS)に形成された伝熱管挿入用ホールに嵌合して支持される。
管支持板(Tube Support Plate;TSP)は、伝熱管挿入用ホールドリリングステップ(Hole drilling step)、バリ除去ステップ(De−burring step)、ブローチングステップ(Broaching step)、バリ除去ステップ(De−burring step)、ホーニングステップ(Honing step)、および検収ステップ(Inspection step)を経て製作される。
この場合、ドリリングステップで被加工部材の平坦度(Flatness)を維持することが、完成品である管支持板の品質に大きな影響を及ぼすが、特に、ドリリングステップの後続ステップであるブローチングステップが素材の平坦度に敏感な工程であることに起因する。
これに関連して、ドリリングステップに使用される管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法に関する先行技術として、米国公開特許第2013−0259588号(特許文献1)が開示されており、他の先行技術として、従来の管支持板加工用ドリル支持台が図10に開示されている。
添付した図10に示す通り、従来の管支持板加工用ドリル支持台20は、被加工部材10と装備作業台30との間に位置させた後に使用されるが、ドリル支持台20は、バー(bar)形態からなり、被加工部材10の下面に位置して垂直荷重を局部的に支持する。
また、従来の管支持板加工用ドリル支持台20は、図10の矢印(X)方向でドリリングステップを行う場合、被加工部材10の全体荷重を一定に支持することができず、ドリル支持台20の位置した所だけを局部的に支持するに過ぎず、ドリリングによる応力で被加工部材10が全体的に撓んだり歪む問題があった。
これによって被加工部材10が撓んだり歪んで伝熱管挿入用ホールを正確な位置に穿孔することができなかったり、ホールの垂直度が一定基準以下に低下する問題があり、ドリリングステップの後続ステップであるブローチングステップで被加工部材10の平坦度がより低下することにより、一定基準を満足することのできない不良な管支持板を生成し、再び新たな管支持板を製造するための無駄な製造時間および費用を必要とする問題があった。
米国公開特許第2013−0259588号明細書 特開2012−166328号公報
本発明の目的とするところは、ドリリングステップで被加工部材の荷重を広い面積の接触を通じて支持することにより、被加工部材の平坦度を一定基準以上維持させる管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法を提供することである。
また、被加工部材の正確な位置に伝熱管挿入用ホールの穿孔を可能にし、そのホールの垂直度を一定基準以上維持させる管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法を提供することである。
さらに、ドリリングステップのみならず、後のステップにおいても工程の信頼性を向上させ、より完全な管支持板を製造できるようにする管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法を提供することである。
本発明の管支持板加工用ドリル作業台は、
原子力発電所の一次系統を構成する蒸気発生器の管支持板を加工するためのドリル作業台であって、
被加工部材に伝熱管挿入用ホールが穿孔される位置に対向するようにドリル挿入溝が形成された板状のプレートを含み、
前記プレートは、上面に上部へ突出した載置部と、
前記載置部上面を基準として下側に向かって穿孔されるドリル挿入溝と、供給された冷却水が排水されるように前記プレートの上面からプレートの下側に向かって形成された溝部と、を含み、
前記プレートには、プレートの上面に開口してプレートの内側に向けて穿孔され、緊結ロッド挿入可能な緊結ロッド用孔が多数個備えられ、
前記プレートの上面に位置する被加工部材には、前記緊結ロッド用孔に対応する位置にそれぞれ挿入ホールが形成され、
前記被加工部材の挿入ホールを経由して前記緊結ロッド用孔に結合する緊結ロッドが備えられることを特徴とする。
前記プレートは、上面に上部へ突出した載置部と、前記載置部の下側にドリル挿入溝が穿孔され、かつ供給された冷却水がドレーンされる溝部とを含むことを特徴とする。
前記載置部は、板状のプレートの上面が平らに形成されたことを特徴とする。
前記プレートは、前記被加工部材の円周方向の外側に離隔した位置に形成された周縁部を含み、
前記ドリル挿入溝は、上面の一側に冷却水の排出のために開口した開放部を含むことを特徴とする。
前記プレートには、溝部に流入したドリル冷却水が排水されるように案内する冷却水排水ホールが少なくとも1つ以上形成され、
前記プレートは、前記冷却水排水ホールの下端に連通した冷却水合流ホールを含み、前記冷却水合流ホールに冷却水が合流してプレートの外側に排水されることを特徴とする。
前記冷却水排水ホールは、上端に開口した入口部が、ドリル冷却水をプレートの内部に案内するように内側に向かってテーパされたことを特徴とする。
前記プレートには、載置部の円周方向にダイヤルゲージ(Dial gauge)を設けるためのゲージ設置溝が形成され、
前記ゲージ設置溝は、放射状に複数個形成されたことを特徴とする。
本発明の管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法によれば、ドリリングステップで被加工部材の荷重を広い面積の接触を通じて支持することにより、被加工部材の平坦度を一定に維持し、正確な加工を可能にするとともに加工誤差を最小にすることができる。
また、被加工部材の正確な位置に伝熱管挿入用ホールの穿孔を可能にし、前記伝熱管挿入用ホールの垂直度を一定基準以上維持させることができる。
さらに、ドリリングステップのみならず、後のステップにおいても信頼性を向上させ、より完全な管支持板を製造することができる。
本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台の概略平面図である。 図1のA−A線に沿って切り取った本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台の断面図である。 本発明の他の実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台の断面図である。 図1のB部分の他の実施形態にかかる部分拡大図である。 図1のB部分のさらに他の実施形態にかかる部分拡大図である。 本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台の使用状態を表現した概略断面図である。 本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台の使用状態を表現した概略断面図である。 本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台の使用状態を表現した概略断面図である。 本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台を用いた管支持板の製造方法のフローチャートである。 従来の管支持板加工用ドリル支持台を説明する図である。
本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台の構成について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台の概略平面図であり、図2は、図1のA−A線に沿って切り取った管支持板加工用ドリル作業台の断面図である。
添付した図1および図2に示す通り、本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台は、被加工部材をドリリングして原子力発電所の一次系統を構成する蒸気発生器の管支持板を加工するためのドリル作業台であって、載置部100aに被加工部材10が載せられた状態で被加工部材に伝熱管挿入用ホールが穿孔される位置に対向するようにドリル挿入溝110が凹凸状に形成された板状のプレート100を含む。
プレート100は、作業者が作業場または特定の場所に便利に移動させるために直方体状に形成され、被加工部材10が直接密着した状態が維持され、複数のドリル挿入溝110が形成された載置部100aと、載置部100aの下側に離隔した位置に形成された溝部100bとを含む。
載置部100aは、後述の溝部100bと垂直に段付けられた形態でプレート100の上面に向かって突出し、多様な直径を有する被加工部材10の下面と水平に密着した状態でドリル挿入溝110を穿孔するための台板の役割を果たすことができ、複数個が穿孔されるドリル挿入溝110に対する正確な穿孔と誤差範囲以内で穿孔を実施することができ、作業者の作業性の向上と伝熱管挿入用ホールに対する垂直度を一定に維持させることができる。
載置部100aは、プレート100の上面に複数のドリル挿入溝110が特定の方向に向かって配置されるが、本実施形態の場合、縦方向に複数のドリル挿入溝110が一定間隔を有して密集した状態で配置される。
ドリル挿入溝110は、被加工部材にドリルユニット(図示せず)を用いて伝熱管挿入用ホールを穿孔する場合、正確な位置に穿孔が行われるように穿孔位置に対するガイドの役割を果たす。ドリル挿入溝110は、蒸気発生器の設計方式に応じて、多様な位置および個数で形成されてよく、特に図面に示された配置形態に限定しない。
ドリル挿入溝110は、ドリリングユニットによって被加工部材に対する穿孔作業が行われる時、内側面または上面が摩耗しないように、直径が伝熱管挿入用ホールの直径よりは相対的に大きい直径で開口する。
載置部100aは、A−A線に平行なパターンで形成されたものとして示しているが、これは、本発明の説明のためのものであり、縦パターンまたは横および縦の混合パターンのうちのいずれか1つのパターンで選択的に形成されてよく、特定のパターンに必ずしも限定しない。
また、載置部100aの形態は多様であってよいが、被加工部材の荷重を最大面積で支持するために、円周方向の端部に相当する位置は、前記被加工部材と接する平らな面を有する形態に形成されることが好ましい。
プレート100は、載置部100aおよび溝部100bの高さの差に応じて、ドリリングユニットによって伝熱管挿入用ホールが穿孔される時、冷却のためのドリル冷却水に対する排水が溝部100bを介して行われ、これに関する詳細な説明は後述する。
プレート100は、載置部100aの最外郭の位置に形成された周縁部130を含み、周縁部130は、上面が平らに形成される。
プレート100は、前述の載置部100aを基準として溝部100bが下側に形成されるため、多量のドリル冷却水が溝部100bを介して排水可能であり、溝部100bは、周縁部130に向かって一方向に延びているため、穿孔による多量の冷却水が安定して排水される。
本発明の他の実施形態にかかるプレート100は、溝部100bに排水された多量の冷却水に対する排水効率が向上するように、周縁部130に向かって下方傾斜した傾斜部(図示せず)を含むが、溝部100bに誘導された多量の冷却水は、載置部100aに逆流することなく排水され、ドリル冷却水の自然排水が誘導可能である。
添付した図2および図3に示す通り、プレート100は、ドリル冷却水が排水されるように案内する冷却水排水ホール140が少なくとも1つ以上形成されるが、冷却水排水ホール140は、プレート100に形成された複数の載置部100aにそれぞれ形成され、ドリリングによる冷却水の排水を可能にする。
冷却水排水ホール140は、プレート100の内側下部に向かって延び、冷却水合流ホール142が複数の冷却水排水ホール140と連通するため、前記冷却水排水ホール140を介して流入した冷却水は、冷却水合流ホール142を介してプレート100の一側に排水できる。
すなわち、載置部100aに対するドリル作業時、ドリル挿入溝110でドリル冷却水の溜まる現象が防止され、ドリル冷却水に対する円滑な排水が行われる。
仮に、冷却水排水ホール140が被加工部材のバリ(burr)またはドリル冷却水の滞りで詰まった場合には、冷却水排水ホール140には圧縮空気を注入し、排水されていないドリル冷却水を排水させることができる。
冷却水排水ホール140は、上部に形成された入口部がドリル冷却水をプレート100の内部に案内するようにテーパを形成してもよく、これにより、冷却水量が相対的に増加した場合でも、効果的な排水が行われる。
冷却水排水ホール140は、プレート100の内側に複数個が形成されてもよく、この場合、冷却水排水ホール140は、前述の冷却水合流ホール142と連通した形態で構成され、多量の冷却水を安定して排水することができる。
プレート100は、載置部100aに被加工部材から連結された緊結ロッド(Stay rod)(図示せず)が通過可能な緊結ロッド用孔(Stay rod hole)150が少なくとも1つ以上形成されるか、好ましくは複数個が形成されてよい。
前記緊結ロッドは、被加工部材10を穿孔するに先立ち、被加工部材10が平らに広がるように地面方向に引いて固定される線であって、被加工部材10をプレート100の載置部100aに載せた後、緊結ロッド用孔150を通過させて被加工部材10から連結された緊結ロッドを地面または別の固定物(図示せず)に固定し、被加工部材10を平らな状態で長時間固定することができる。
また、緊結ロッド用孔150には、内側面にクランピング(Clamping)装置が結合可能にねじ山が形成され、追加クランピングによるドリル作業時、被加工部材をより強固に固定することができる。
プレート100には、周りに沿ってダイヤルゲージ(Dial gauge)を設けるためのゲージ設置溝160が形成できる。ここで、ダイヤルゲージは、ダイヤルインジケータとも呼ばれ、測定物の長さを直接測定するのではなく、長さを比較するためのものであり、平面の凹凸、工作物の付着状態、軸中心の揺動、直角の揺動などを検査するための装置を意味する。特に、本発明では、後述のように、被加工部材の動きを確認する用途で使用される。
ゲージ設置溝160は、放射状に複数個形成されてよいし、これにより、被加工部材の全体的な平坦度を効果的に測定することができる。
図4は、図1のB部分の他の実施形態にかかる部分拡大図であり、図5は、図1のB部分のさらに他の実施形態にかかる部分拡大図である。
添付した図4に示す通り、本発明の他の実施形態にかかるドリル挿入溝110は、一側の開口した開放形態で形成できる。すなわち、ドリル挿入溝110の一側には、載置部100aの外側に向かう開放部111が形成されるが、開放部111は、ドリル作業時、ドリル冷却水がドリル挿入溝110および開放部111を介して同時に排水され、より効果的に排水できる。すなわち、ドリル挿入溝110の開放部111がドリル冷却水の流路となり、冷却水量が相対的に増加した場合でも、排水効果を増加させる。
この場合、本発明の他の実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台は、載置部100aと、周縁部130と、ドリル挿入溝110と、開放部111とを含んで構成され、載置部100aは、溝部100bに対して相対的な高さの差を有して上部に向かって一定高さ以上突出するため、ドリル挿入溝110を介して多量の冷却水が排水できる。
添付した図5に示す通り、ドリル挿入溝110は、上面から見て、前後左右の位置に前記載置部100aの外側に向かって開放された開放部111が複数個形成されてよい。
この場合、添付した図3のように、開放部111が載置部100aの前後の位置に向かってのみ開口しているのとは異なり、左右の位置にも開口していて、冷却水量が相対的に増加した場合でも、冷却水排水ホール140と開放部111を介して同時に排水が行われ、より安定した排水が行われる。
また、プレート100は、溝部100bに傾斜部(図示せず)が形成され、ドリル冷却水が溝部100bの特定の位置で部分的に溜まる円滑な排水が行われる。
一方、載置部100aは、開放部111が前後左右の方向に開口した形態、または前後の方向のみ開口した形態を混合して使用可能であり、特に特定の形態に限定しない。
添付した図6〜図8に示す通り、本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台は、被加工部材10と装備作業台30との間に位置させた後に使用され、この場合、被加工部材10は、プレート100の 溝部100aに備えられた載置部100aの上面に密着した状態で維持される。
そして、ドリリングユニットを用いて被加工部材10に伝熱管挿入用ホールを穿孔しようとする時、ドリル刃40の挿入されるドリル挿入溝110が穿孔される位置に向かって安定して挿入され、複数個が穿孔されるドリル挿入溝110に対する位置を安定してガイドすることができる。
ドリリングユニットは、高速でドリル刃40が回転する場合、冷却と穿孔潤滑をのために冷却水が供給されるが、この時使用されるドリル冷却水は、プレート100の 溝部100bまたは冷却水排水ホール140を介して排水される。
前述のように、ドリル冷却水が部分的に溜まった場合や、冷却水排水ホール140が被加工部材のバリ(burr)またはドリル冷却水の滞りで詰まった場合、傾斜部によって部分的に滞ることなく外側に排水させることができる。前記方式のほか、冷却水排水ホール140に空気を注入する方式でドリル冷却水に残存するバリを除去することができる。
図9は、本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台を用いた管支持板の製造方法のフローチャートである。
添付した図9に示す通り、本発明の一実施形態にかかる管支持板加工用ドリル作業台を用いた管支持板の製造方法は、固定ステップS1と、ドリリングステップS2とを含む。
本発明の管支持板の製造方法は、図1〜図8を参照して説明した管支持板加工用ドリル作業台を用いて原子力発電所の一次系統を構成する蒸気発生器の管支持板を製造する方法であって、被加工部材10を固定する固定ステップS1と、伝熱管挿入用ホールを穿孔するドリリングステップS2とを含む。
固定ステップS1は、被加工部材10をプレート100の載置部100aの上面に密着した状態で位置させた後に固定する。特に、平坦度を維持するために単に荷重で支持固定させるのではなく、緊結ロッド用孔150を介して、被加工部材10から連結された緊結ロッド(Stay rod)を通過させ、被加工部材10をより安定して固定することができる。参照として、固定ステップS1では、緊結ロッド用孔150に形成されたねじ山にクランピング(Clamping)装置を結合し、被加工部材10をより強固に固定することができる。
ドリリングステップS2は、ドリル装置を用いて被加工部材10に伝熱管挿入用ホールを穿孔するが、この場合、ドリリングステップS2では、被加工部材10の正確な位置に伝熱管挿入用ホールを穿孔するために、ドリル挿入溝110の中心と、ドリル装置のドリル刃40の回転中心とを一致させることが好ましい。
また、ゲージ設置溝160にダイヤルゲージを設けて被加工部材10の位置変化を感知することにより、伝熱管挿入用ホールの穿孔座標を修正することができる。すなわち、ダイヤルゲージの針が動く場合は、被加工部材10が動いて位置変化があると判断して、既に穿孔された伝熱管挿入用ホールの位置を把握した後、穿孔座標を再設定することにより、工程の信頼性を向上させることができる。
以上、本発明にかかる管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法は、ドリリングステップで被加工部材の荷重を広い面積の接触を通じて支持することにより、被加工部材の平坦度を一定基準以上維持させ、被加工部材の正確な位置に伝熱管挿入用ホールの穿孔を可能にし、そのホールの垂直度を一定基準以上維持させる一方、ドリリングステップの後のステップにおいても工程の信頼性を向上させ、より完全な管支持板が製造できるようにするものである。
10:被加工部材
20:ドリル支持台
30:装備作業台
40:ドリル刃
100:プレート
100a:載置部
100b:溝部
110:ドリル挿入溝
111:開放部
130:周縁部
140:冷却水排水ホール
150:緊結ロッド用孔
160:ゲージ設置溝

Claims (9)

  1. 原子力発電所の一次系統を構成する蒸気発生器の管支持板を加工するためのドリル作業台であって、
    被加工部材に伝熱管挿入用ホールが穿孔される位置に対向するようにドリル挿入溝が形成された板状のプレートを含み、
    前記プレートは、上面に上部へ突出した載置部と、
    前記載置部上面を基準として下側に向かって穿孔されるドリル挿入溝と、供給された冷却水が排水されるように前記プレートの上面からプレートの下側に向かって形成された溝部と、を含み、
    前記プレートには、プレートの上面に開口してプレートの内側に向けて穿孔され、緊結ロッド挿入可能な緊結ロッド用孔が多数個備えられ、
    前記プレートの上面に位置する被加工部材には、前記緊結ロッド用孔に対応する位置にそれぞれ挿入ホールが形成され、
    前記被加工部材の挿入ホールを経由して前記緊結ロッド用孔に結合する緊結ロッドが備えられることを特徴とする管支持板加工用ドリル作業台。
  2. 前記載置部は、上面が平らに形成されたことを特徴とする請求項1に記載の管支持板加工用ドリル作業台。
  3. 前記プレートは、前記被加工部材の円周方向の外側に離隔した位置に形成された周縁部を含むことを特徴とする請求項1に記載の管支持板加工用ドリル作業台。
  4. 前記ドリル挿入溝は、板状のプレートの上面の一側に冷却水の排出のために開口した開放部を含むことを特徴とする請求項1に記載の管支持板加工用ドリル作業台。
  5. 前記プレートは、溝部に流入したドリル冷却水が排水されるように案内する冷却水排水ホールが少なくとも1つ以上形成されたことを特徴とする請求項1に記載の管支持板加工用ドリル作業台。
  6. 前記プレートは、前記冷却水排水ホールの下端に連通した冷却水合流ホールを含み、前記冷却水合流ホールに冷却水が合流してプレートの外側に排水されることを特徴とする請求項5に記載の管支持板加工用ドリル作業台。
  7. 前記冷却水排水ホールは、上端に開口した入口部が、ドリル冷却水をプレートの内部に案内するように内側に向かってテーパされたことを特徴とする請求項6に記載の管支持板加工用ドリル作業台。
  8. 前記プレートは、載置部の円周方向にダイヤルゲージ(Dial gauge)を設けるためのゲージ設置溝が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の管支持板加工用ドリル作業台。
  9. 前記ゲージ設置溝は、放射状に複数個形成されたことを特徴とする請求項8に記載の管支持板加工用ドリル作業台。
JP2014263951A 2014-01-16 2014-12-26 管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法 Active JP6273197B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2014-0005588 2014-01-16
KR1020140005588A KR101527676B1 (ko) 2014-01-16 2014-01-16 관지지판 가공용 드릴작업대 및 이를 이용한 관지지판 제조방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015134403A JP2015134403A (ja) 2015-07-27
JP6273197B2 true JP6273197B2 (ja) 2018-01-31

Family

ID=52354816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014263951A Active JP6273197B2 (ja) 2014-01-16 2014-12-26 管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9751132B2 (ja)
EP (1) EP2896477B1 (ja)
JP (1) JP6273197B2 (ja)
KR (1) KR101527676B1 (ja)
CN (1) CN104785814B (ja)
PL (1) PL2896477T3 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111673146B (zh) * 2020-06-03 2022-01-18 杭州冠钢机械有限公司 一种叉车门架用型钢的钻孔设备及其生产工艺
CN115401246B (zh) * 2022-10-31 2022-12-30 中国航发沈阳黎明航空发动机有限责任公司 一种整流支板组件钻孔夹具
CN117139674B (zh) * 2023-09-05 2024-02-27 烟台万泽节能环保科技有限公司 换热器管板加工设备

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1316236A (en) * 1919-09-16 hoffman
US264263A (en) * 1882-09-12 dubrul
US410803A (en) * 1889-09-10 Drilling-machine
DE566999C (de) 1930-01-23 1933-06-27 Oskar Hoppe Hydraulischer Tischantrieb fuer Werkzeugmaschinen, bei dem der oder die Arbeitszylinder nur an ihrem einen Ende befestigt sind, insbesondere fuer Fraesmaschinen
US2272271A (en) * 1939-04-10 1942-02-10 Mallory Res Co Method and apparatus for machining materials
US2295856A (en) * 1939-04-28 1942-09-15 Mallory Res Co Apparatus for machining preformed holes
US2360921A (en) * 1941-08-04 1944-10-24 Delta Mfg Co Drill press
US2398134A (en) * 1943-07-20 1946-04-09 Eva De Anguera Drilling machine
US2676413A (en) * 1943-11-09 1954-04-27 Wharton William Design and construction of jigs and fixtures
US2975661A (en) * 1960-02-18 1961-03-21 Coleman Machine Company Inc Drilling machines
US3238624A (en) * 1962-03-13 1966-03-08 Melpar Inc Printed circuit layout machine
GB1238521A (ja) * 1968-01-15 1971-07-07
DE2242738A1 (de) * 1972-08-31 1974-03-07 Fortuna Werke Maschf Ag Vorrichtung fuer kopierfraes- oder kopierschleifmaschinen
US3837757A (en) * 1973-05-29 1974-09-24 A Levine Drill press
DE2802791A1 (de) * 1978-01-23 1979-07-26 Niedecker Herbert Vorrichtung zum bestimmen und spannen von werkstuecken
JPS6049057B2 (ja) * 1979-03-16 1985-10-30 トキコ株式会社 面取り装置
FR2516003A1 (fr) * 1981-11-12 1983-05-13 Kris Seg Dispositif de controle pour machine d'usinage de pieces, a fonctionnement pas a pas, telle qu'une foreuse pas a pas
US4709756A (en) * 1984-11-13 1987-12-01 Westinghouse Electric Corp. Steam generator tube support
JPH0529792Y2 (ja) * 1986-12-15 1993-07-29
JPS649009U (ja) * 1987-07-04 1989-01-18
IT216422Z2 (it) * 1989-05-08 1991-07-31 Bentivogli Ing Nerio Piano d'appoggio per tavoli da lavoro
JPH05116013A (ja) * 1991-10-25 1993-05-14 Hitachi Seiko Ltd プリント基板穴明機
JP2594589Y2 (ja) * 1993-02-09 1999-04-26 豊田工機株式会社 工作物固定用治具
US5611650A (en) * 1995-08-16 1997-03-18 Laurence/Wayne Tooling plate mounting assembly with interlocking pins
US6494649B2 (en) * 2001-02-23 2002-12-17 Juan C. Queipo Table for a drill press
JP2004122307A (ja) * 2002-10-03 2004-04-22 Kobayashi Gimune Seisakusho:Kk ドリルスタンド
JP2005305563A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Disco Abrasive Syst Ltd 切削装置
CN100366381C (zh) * 2004-10-26 2008-02-06 上海理工大学附属工厂 核电站蒸汽发生器管子支撑板加工不平面度控制的方法
WO2010098680A1 (en) * 2009-02-28 2010-09-02 John Douglas Vazey A drill press table
JP5503405B2 (ja) * 2010-05-13 2014-05-28 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 位置決め治具
CN201848718U (zh) * 2010-07-27 2011-06-01 上海瑞纽机械装备制造有限公司 用于核电站蒸发器管子支撑板的钻孔夹具系统
JP2012106314A (ja) * 2010-11-17 2012-06-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 穴加工装置及び方法
JP5675415B2 (ja) * 2011-02-16 2015-02-25 三菱重工業株式会社 穴加工方法及び穴加工工具
ITBS20120010A1 (it) * 2012-01-26 2013-07-27 Innse Berardi S P A Societa Unipe Rsonale Sistema di posizionamento su una tavola portapezzo di una macchina utensile e metodo di posizionamento del pezzo sulla tavola

Also Published As

Publication number Publication date
CN104785814B (zh) 2019-10-11
EP2896477A1 (en) 2015-07-22
KR101527676B1 (ko) 2015-06-16
CN104785814A (zh) 2015-07-22
JP2015134403A (ja) 2015-07-27
EP2896477B1 (en) 2023-09-27
PL2896477T3 (pl) 2024-02-19
US20150196960A1 (en) 2015-07-16
US9751132B2 (en) 2017-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6273197B2 (ja) 管支持板加工用ドリル作業台およびこれを用いた管支持板の製造方法
EP3156159B1 (en) Valve seat machining device, and valve seat machining method using said valve seat machining device
KR101704321B1 (ko) 드릴링 가공 방법 및 드릴링 가공용 지그 및 열교환기
JP5675415B2 (ja) 穴加工方法及び穴加工工具
EP3162477A1 (en) Valve seat machining device, and valve seat machining method using said valve seat machining device
CN103286339A (zh) 一种镗铣床深孔加工的方法及装置
KR100812762B1 (ko) 원자로의 스터드 볼트 제거장치 및 그 장치를 이용한가공방법
CN208929767U (zh) 一种机械手自动更换托盘和自动卡紧工件机构
CN104955613A (zh) 钻头研磨方法
CN107999823B (zh) 用于涡轮泵供油交叉孔加工的辅助装置及加工与检测方法
CN103033083B (zh) 一种孔条和检测该孔条的工装及加工和检验该孔条的方法
CN103286338A (zh) Ap1000蒸汽发生器管板群孔高效加工技术方法
JP2012141103A (ja) 復水器の詰まり防止板の施工方法
JP2007211888A (ja) 配管の取替え方法
CN211639244U (zh) 一种机床状态检测装置
CN107883854B (zh) 铸件曲面变形检测方法
CN209919381U (zh) 一种摇臂钻床在圆柱形工件加工斜孔的工装
CN213380358U (zh) 一种薄壁类零件数控车床夹具
KR200478206Y1 (ko) 가스터빈 블레이드의 냉각유로 형성을 위한 전해가공용 지그
KR102410206B1 (ko) 원자력발전소의 주 기기 노즐 교체를 위한 버터링 제거 및 그루브 형성용 절삭툴
CN111386165A (zh) 用于操纵工件的系统和方法
CN209802328U (zh) 一种用于测试叶盆余量的定位工装
CN211071943U (zh) 一种加热器管板钻孔辅助模具
CN117680918A (zh) 叶轮尺寸修复方法
CN117655374A (zh) 一种支撑板的钻孔方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160422

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160609

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20160622

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20160715

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6273197

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250