JP6263823B2 - 負極スラリー、負極スラリーの製造方法及び二次電池 - Google Patents

負極スラリー、負極スラリーの製造方法及び二次電池 Download PDF

Info

Publication number
JP6263823B2
JP6263823B2 JP2014550227A JP2014550227A JP6263823B2 JP 6263823 B2 JP6263823 B2 JP 6263823B2 JP 2014550227 A JP2014550227 A JP 2014550227A JP 2014550227 A JP2014550227 A JP 2014550227A JP 6263823 B2 JP6263823 B2 JP 6263823B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
negative electrode
composite
conductive material
metal oxide
electrode active
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014550227A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015502025A (ja
Inventor
ア カン、ユーン
ア カン、ユーン
ジュ リー、ヨン
ジュ リー、ヨン
ホワン ジョ、ラエ
ホワン ジョ、ラエ
ヨン キム、ジェ
ヨン キム、ジェ
Original Assignee
エルジー・ケム・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エルジー・ケム・リミテッド filed Critical エルジー・ケム・リミテッド
Priority claimed from PCT/KR2013/010866 external-priority patent/WO2014084610A1/ko
Publication of JP2015502025A publication Critical patent/JP2015502025A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6263823B2 publication Critical patent/JP6263823B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/36Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/36Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
    • H01M4/48Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides
    • H01M4/485Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides of mixed oxides or hydroxides for inserting or intercalating light metals, e.g. LiTi2O4 or LiTi2OxFy
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/05Accumulators with non-aqueous electrolyte
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/36Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
    • H01M4/48Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/36Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
    • H01M4/58Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic compounds other than oxides or hydroxides, e.g. sulfides, selenides, tellurides, halogenides or LiCoFy; of polyanionic structures, e.g. phosphates, silicates or borates
    • H01M4/583Carbonaceous material, e.g. graphite-intercalation compounds or CFx
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/62Selection of inactive substances as ingredients for active masses, e.g. binders, fillers
    • H01M4/624Electric conductive fillers
    • H01M4/625Carbon or graphite
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/36Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
    • H01M4/362Composites
    • H01M4/366Composites as layered products
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

本発明は、負極活物質用複合体及びこの製造方法に関する。
最近、電子機器の小型化及び軽量化傾向に伴い、電源で作用する電池も小型化及び傾向化が求められている。小型軽量化及び高容量で充放電可能な電池として、リチウム系列二次電池が実用化されており、小型ビデオカメラ、携帯電話、ノートパンコンなどのポータブル電子機器及び通信機器などに用いられている。
リチウム二次電池は、高いエネルギーとパワーを有するエネルギー貯蔵装置であって、他の電池に比べ容量や作動電圧が高いとの優れた長所を有している。しかし、このような高いエネルギーによって電池の安全性が問題となり、爆発や火事などの危険性を有している。特に、最近脚光を浴びているハイブリッド自動車などでは、高いエネルギーと出力特性が求められるので、このような安全性がさらに重要であるとみることができる。
一般的にリチウム二次電池は、正極、負極、電解質で構成され、一回目の充電によって正極活物質から出たリチウムイオンが負極活物質、すなわちカーボン粒子内に挿入され、放電時に再び脱離されるなどの両電極を往復しながら、エネルギーを伝達する役割をするため充放電が可能となる。
一方、ポータブル電子機器の発達によって高容量の電池が続いて求められるに従い、既存負極材として用いられる炭素より単位重さ当たりの容量が、遥かに高いSn、Siなどの高容量負極材が活発に研究されている。Si又はSi合金を負極活物質として用いる場合、体積膨脹が大きくなり、サイクル特性が悪くなる問題点があり、これを解決するために黒煙と混合して負極活物質として用いるが、黒煙と混合して用いる際に、黒煙が不均一に分布してサイクル性能及び寿命が低下される問題がある。
本発明は、電気伝導性が向上した負極活物質用複合体及びこの製造方法を提供する。
本発明は、(半)金属酸化物及び(半)金属酸化物の表面に非晶質炭素層を含み、前記非晶質炭素層は内部に導電材を含むことを特徴とする負極活物質用複合体を提供する。
また、本発明は、導電材、ポリマー及び(半)金属酸化物を溶媒に混合して混合溶液を製造する段階;及び前記混合溶液を噴霧乾燥した後、熱処理する段階を含む負極活物質用複合体の製造方法を提供する。
本発明では、(半)金属酸化物の表面に導電材を含む非晶質炭素層をコーティングすることにより、電気導電性の向上した負極活物質用複合体を提供することができ、さらに、これを含むことにより、二次電池の性能を向上させることができる。
本発明は、(半)金属酸化物、及び前記(半)金属酸化物の表面に非晶質炭素層を含み、前記非晶質炭素層は内部に導電材を含むことを特徴とする負極活物質用複合体を提供する。
すなわち、本発明の一実施例に係る負極活物質用複合体は、熱処理を介して(半)金属酸化物の表面に導電材を含む非晶質炭素層をコーティングすることにより電気導電性を向上させることができ、二次電池の性能を向上させることができる。
先ず、本発明の一実施例に係る負極活物質用複合体において、前記(半)金属酸化物の(半)金属は、物質の選択に応じて導電材及び炭素層の物質に比べ相対的に高い新水性と極性を表しながら、電池の作動特性に否定的な影響を及ぼさない物質であれば、その種類が特に限定されるものではなく、Si、Snなどであり得る。さらに具体的に、前記(半)金属酸化物は、SiOx、AlOx、SnOx、SbOx、BiOx、AsOx、GeOx、PbOx、ZnOx、CdOx、InOx、TiOx及びGaOx (このとき、0<x<2)からなる群より選ばれる1種以上を含むことができる。
また、前記導電材は、線状導電材、点状導電材及びこれらの混合物からなる群より選ばれ得る。
前記線状導電材は、炭素ナノチューブ、炭素ナノ繊維及びグラフェンを含む群より選ばれる1種以上を含むことができる。
前記炭素ナノチューブ及び炭素ナノ繊維は非常に優れた強度を有し、破壊に対する高い抵抗性を有するので、充放電の繰り返しや外力による集電体の変形を防止することができ、高温、過充電などの非正常的な電池環境での集電体表面の酸化を防止することができるので、電池安全性を大きく向上させることができる。また、前記グラフェンは、表面積が約2600m/g、電子移動度は15,000〜200,000cm/Vsであって、他の炭素材料より非常に有用な特性を有する。特に、グラフェンでの電子移動速度はほぼ光速に近いところ、これは電子がグラフェンで質量のないように流れるためである。前記グラフェンは、一般的にスコッチテープ方法、シリコーンカーバイド絶縁体を用いたエピタキシ(epitaxy)法、還元剤を用いた化学的方法、そして金属触媒を用いた方法を介して製造され得る。
前記点状導電材は、カーボンブラック、アセチレンブラック、ケッチェンブラック、チャンネルブラック、ファーネスブラック、ランプブラック及びサーマルブラックからなる群より選ばれる1種以上を含むことができる。
前記線状導電材と点状導電材は導電材の形状により分類され得るが、本発明では線状導電材と点状導電材の区分を縦横比(aspect ratio、長軸の長さ/短軸の長さ)により分類することができる。例えば、縦横比が1.5以上の場合は線状導電材であり得、1.5未満の場合は点状導電材であり得る。
前記導電材は、結晶質炭素、非晶質炭素及びこれらの混合物からなる群より選ばれ得る。前記導電材が非晶質炭素の場合、二次電池は高い放電容量を有することができ、優れたレート特性を有することができるのに反し、非可逆容量が高く充放電効率が劣っており、体積密度及び電気伝導度が低いためエネルギー密度が低くなり得る。その反面、結晶質炭素である場合は、二次電池の放電容量が低くなり得るが、電気伝導度及びエネルギー密度が非常に優れ、非晶質炭素に比べ相対的に充放電過程の可塑性が優れるので、それぞれの長所を浮き彫りにさせるためにこれを混用して用いることもできる。
前記導電材の含量は、(半)金属酸化物の全体重量を基準に1から20重量%であり得る。前記導電材の含量が1重量%未満の場合は、導電材による効果が僅かであり得、20重量%を超える場合は二次電池の容量が減少し得る。
また、本発明の一実施例に係る負極活物質用複合体において、前記非晶質炭素層は有機高分子成分から由来され得る。具体的に、前記非晶質炭素層は有機高分子成分を熱処理して形成することができる。
このとき、前記有機高分子成分はマトリックス役割を行う樹脂であれば特に制限せず、具体的に通常の二次電池用バインダ物質として使用可能な高分子樹脂であって、その代表的な例としてカルボキシメチルセルロース(CMC)、スクロース(sucrose)、ポリアクリロニトリル(PAN)、PVDF及びポリビニルアルコール(PVA)からなる群より選ばれる1種以上を含むポリマーを挙げることができる。
すなわち、本発明の負極活物質用複合体において、前記非晶質炭素層はマトリックス(matrix)を形成し、このようなマトリックス内にフィラー(filler)として導電材が含まれている構造で形成され得る。
前記非晶質炭素層内に含まれる導電材は、点状あるいは線状の導電材であって、(半)金属酸化物の表面にあることを特徴とする。前記導電材は、(半)金属酸化物の表面に炭化された二次電池用バインダによって表面に分散されている形態を特徴とする。二次電池用バインダがない場合、導電材はかたまっているか、(半)金属酸化物の表面に存在しにくい問題がある。
前記非晶質炭素層は、前記(半)金属酸化物の表面の全面に又は断続的にコーティングされ得る。具体的に、前記非晶質炭素層の炭素量は、(半)金属酸化物100重量部に対して2から30重量部であり得る。もし、前記炭素層の炭素量が2重量部未満の場合は、(半)金属酸化物の粒子の表面に炭素を均一にコーティングさせることができず、30重量部を超える場合は、過量の炭素がコーティングされ、二次電池の容量を減少させることができる。このとき、前記非晶質炭素層の炭素量が、(半)金属酸化物100重量部に対して15重量部を超えると、(半)金属酸化物の表面の全面に炭素層を形成し、15重量部未満であれば、(半)金属酸化物の表面の一部を断続的にコーティングする。
また、前記非晶質炭素層の直径:(半)金属酸化物の粒径比は、例えば、11.5:10であり得る。または、前記非晶質炭素層の厚さは、5nmから70nmであり得る。
また、本発明は、導電材、ポリマー及び(半)金属酸化物を溶媒に混合して混合溶液を製造する段階;及び前記混合溶液を噴霧乾燥した後、熱処理する段階を含む負極活物質用複合体の製造方法を提供する。
前記ポリマーはバインダ物質などであり得るが、具体的にカルボキシメチルセルロース(CMC)、スクロース(sucrose)、ポリアクリロニトリル(PAN)、PVDF及びポリビニルアルコール(PVA)からなる群より選ばれる1種以上を含むポリマーであり得、前記炭素は前記ポリマーから由来されたものである。
また、前記導電材の含量は、(半)金属酸化物の総重量を基準に1から20重量%であり得る。前記導電材の含量が1重量%未満の場合は、導電材による効果が僅かであり得、20重量%を超える場合は、二次電池の容量が減少され得る。
前記溶媒は、NMP(N-メチルピロリドン)、DMF(ジメチルホルムアミド)、アセトン、ジメチルアセトアミドなどの有機溶媒及び/又は水などがあり、これら溶媒は単独で又は2種以上を混合して用いることができる。
また、前記導電材、ポリマー及び(半)金属酸化物が含まれた溶液の粘度は、1000cps以下であり得る。前記粘度が1000cpsを超える場合は、粘度が高いため噴霧乾燥工程を行うことができない問題がある。
前記噴霧乾燥(spray dry)は、実質的に溶媒の水気を除去して粒状の粉末を作製することができ、噴霧乾燥を介して導電材、及びポリマーから由来された非晶質炭素層を(半)金属酸化物の表面に均一に分布させることができる。このような噴霧乾燥は、噴霧乾燥が行われる噴霧乾燥装備の乾燥チャンバと前記乾燥チャンバに連結され前記乾燥チャンバ内へ熱風を供給し、分散媒を除去するための熱風注入管と、前記乾燥チャンバに連結され噴霧乾燥の間に冷却された空気を排出する空気出口と、前記乾燥チャンバを構成する壁を貫通して前記乾燥チャンバ内へ原料を供給して噴霧できるようにする原料投入管、及び前記乾燥チャンバに連結され前記乾燥チャンバ内で噴霧乾燥により形成された粉末などを回収するための粉末回収管などを含んでなり得るが、これに制限されるものではない。
具体的に、前記噴霧は、噴霧乾燥装備の乾燥チャンバ内の入口(inlet)温度約200℃から250℃、及び出口(outlet)温度約60℃から80℃で、約15cc/minから25cc/minの速度で混合溶液を噴射しながら行うことができる。
また、前記熱処理は600℃から1200℃の温度範囲で行われ得、熱処理を介して(半)金属酸化物上にコーティングされたポリマー、すなわち有機バインダが炭化されながら、(半)金属酸化物の表面にマトリックスの非晶質炭素層が形成され、これとともにマトリックス内にフィラーとして導電材が共に(半)金属酸化物の表面に付着し得る。このとき、前記熱処理の温度が600℃未満の場合は、ポリマーが炭化されないので、(半)金属酸化物の表面に炭素がコーティングされないことがあり、1200℃を超える場合は、高温によって(半)金属酸化物の結晶が大きくなることもある。
また、本発明は正極活物質を含む正極;分離膜;本発明の導電材を含む非晶質炭素層とコーティングされた負極活物質用複合体を含む負極;及び電解質を含む二次電池を提供する。
本発明の一実施例に係る二次電池は、前記本発明の負極活物質用複合体を負極活物質として含むことにより、二次電池の性能を向上させることができる。
このとき、負極は、例えば、負極集電体上に負極活物質、導電材及びバインダの混合物を塗布した後、乾燥して製造され、必要に応じては導電材をさらに添加したりもする。このとき、負極の製造に用いられる導電材の総量は20重量%を超えないようにする。正極はまた、正極集電体上に正極活物質を塗布・乾燥して製作され得る。
前記分離膜は負極と正極との間に介在され、高いイオン透過度と機械的強度を有する絶縁性の薄い薄膜が用いられる。一方、前記集電体、電極活物質、導電材、バインダ、充填剤、分離膜、電解質、リチウム塩などは当業界に公知されているので、それに対する詳細な説明は本明細書で略する。
正極と負極との間に分離膜を介在して電池集電体を形成し、前記電池集電体をワインディングするか、折り畳んで円筒型電池ケース又は角型電池ケースに入れた後、電解質を注入すれば二次電池が完成される。他の方法としては、前記電池集電体をバイセル構造に積層した後、これを電解質に含浸させ、得られた結果物をパウチに入れて密封すれば二次電池が完成される。
[発明を実施するための形態]
以下、本発明を具体的に説明するために実施例を挙げて詳しく説明する。しかし、本発明に係る実施例などはいくつか異なる形態に変形され得、本発明の範囲が下記で詳述する実施例などに限定されるものではない。
[実施例1]
線状導電材として炭素ナノチューブ0.1g、ポリマーとしてカルボキシメチルセルロース4.5gを用い、(半)金属酸化物としてSiO 10gを用いた。前記炭素ナノチューブ、カルボキシメチルセルロース及びSiOを水に混合して混合溶液を製造した。次に、前記混合溶液を噴霧乾燥装備の乾燥チャンバ内での入口(inlet)温度200-250℃及び出口(outlet)温度60-80℃、15-25cc/min速度の条件下で噴霧乾燥した後、700℃で熱処理して炭素ナノチューブ及びカルボキシメチルセルロースから由来した非晶質炭素層がSiO表面にコーティングされた負極活物質用複合体を製造した。
[実施例2]
点状導電材としてカーボンブラック0.1g、ポリマーとしてスクロース6gを用いたことを除いては、前記実施例1と同じ方法で、カーボンブラック及びスクロースから由来した非晶質炭素層がSiO表面にコーティングされた負極活物質用複合体を製造した。
[実施例3]
線状導電材として炭素ナノチューブ0.1g、ポリマーとしてポリアクリロニトリル(PAN)14gを用いたことを除いては、前記実施例1と同じ方法で炭素ナノチューブ及びポリアクリロニトリルから由来した非晶質炭素層がSiO表面にコーティングされた負極活物質用複合体を製造した。
[実施例4]
点状導電材としてカーボンブラック0.1g、ポリマーとしてポリビニルアルコール(PVA)16gを用いたことを除いては、前記実施例1と同じ方法でカーボンブラック及びポリビニルアルコールから由来した炭素がSiO表面にコーティングされた負極活物質用複合体を製造した。
[実施例5]負極スラリーの製造
前記実施例1で製造された複合体を天然黒煙、カーボンブラック及びポリテトラフルオロエチレンと30:65:2:3の重量比で混合して負極スラリーを製造した。
[比較例1]負極スラリーの製造
前記実施例1-4で製造された複合体を用いる代わりに、市販される一酸化ケイ素を用いたことを除いては、前記実施例5と同じ方法で負極スラリーを製造した。
[実施例6]二次電池の製造
前記実施例5で製造された負極スラリーを銅集電体の一面に65umの厚さにコーティングし、乾燥及び圧延した後、一定の大きさでパンチングして負極を製造した。
エチレンカーボネート及びジエチルカーボネートを30:70の体積比で混合して製造された非水電解液溶媒にLiPFを添加し、1MのLiPF非水電解液を製造した。
相対電極(counter electrode)としてリチウム金属ホイル(foil)を用いており、両電極の間にポリオレフィン分離膜を介在させた後、前記電解液を注入してコイン型二次電池を製造した。
[比較例2]二次電池の製造
前記比較例1で製造された負極スラリーを用いたことを除いては、前記実施例6と同じ方法で二次電池を製造した。
[実験例1]寿命特性及び容量特性の分析
前記実施例6及び比較例2で製造された二次電池の充放電サイクルに係る容量特性及び寿命特性を調べるため、実施例6及び比較例2で製造された二次電池を23℃で、定電流/定電圧(CC/CV)の条件で5mV、0.005Cまで0.1Cで充電した後、定電流(CC)の条件で1.5Vまで0.1Cで放電して、容量を測定した。
それ以後には、定電流/定電圧(CC/CV)条件で5mV、0.005Cまで0.5Cで充電した後、定電流(CC)条件で1.0Vまで0.5Cで放電して1から50サイクルで繰り返して行った。その結果を下記表1に示した。
Figure 0006263823
−寿命特性:(49サイクル目の放電容量/1サイクル目の放電容量)×100
前記表1で分かるように、負極活物質として炭素ナノチューブ及びカルボキシメチルセルロースから由来した非晶質炭素層がSiO表面にコーティングされた複合体を用いた実施例6の二次電池の場合、負極活物質としてSiOを用いた比較例2の二次電池に比べ寿命特性が約10%以上向上したことが分かる。
これは、表面に導電材を含む非晶質炭素層がコーティングされたSiOを含む複合体を用いることにより電気導電性が向上し、二次電池の寿命特性がさらに向上したことを予測することができる。
本発明では、(半)金属酸化物の表面に導電材を含む非晶質炭素層をコーティングすることにより、電気導電性が向上した負極活物質用複合体を提供することができる。前記負極活物質用複合体は、二次電池の寿命特性を向上させることができるので、二次電池分野に有利に適用され得る。
[請求項1]
金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方、及び
前記金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方の表面に非晶質炭素層を含み、
前記非晶質炭素層は、内部に導電材を含むことを特徴とする、
負極活物質用複合体。
[請求項2]
前記金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方は、SiO 、AlO 、SnO 、SbO 、BiO 、AsO 、GeO 、PbO 、ZnO 、CdO 、InO 、TiO 及びGaO (このとき、0<x<2)からなる群より選ばれる1種以上の金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方を含むことを特徴とする、
請求項1に記載の負極活物質用複合体。
[請求項3]
前記導電材は、線状導電材、点状導電材及びこれらの混合物からなる群より選ばれることを特徴とする、
請求項1または2に記載の負極活物質用複合体。
[請求項4]
前記線状導電材は、炭素ナノチューブ、炭素ナノ繊維及びグラフェンを含む群より選ばれる1種以上を含むことを特徴とする、
請求項3に記載の負極活物質用複合体。
[請求項5]
前記点状導電材は、カーボンブラック、アセチレンブラック、ケッチェンブラック、チャンネルブラック、ファーネスブラック、ランプブラック及びサーマルブラックからなる群より選ばれる1種以上を含むことを特徴とする、
請求項3または4に記載の負極活物質用複合体。
[請求項6]
前記導電材は、結晶質炭素、非晶質炭素及びこれらの混合物からなる群より選ばれることを特徴とする、
請求項1から5の何れか1項に記載の負極活物質用複合体。
[請求項7]
前記導電材の含量は、金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方の全体重量を基準に1から20重量%であることを特徴とする、
請求項1から6の何れか1項に記載の負極活物質用複合体。
[請求項8]
前記非晶質炭素層はマトリックス(matrix)を形成し、
このようなマトリックス内にフィラー(filler)として導電材が含まれている構造であることを特徴とする、
請求項1から7の何れか1項に記載の負極活物質用複合体。
[請求項9]
前記非晶質炭素層の炭素量は、100重量部の金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方に対して2から30重量部であることを特徴とする、
請求項1から8の何れか1項に記載の負極活物質用複合体。
[請求項10]
前記非晶質炭素層は、前記金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方の表面の全面又は断続的にコーティングされることを特徴とする、
請求項1から9の何れか1項に記載の負極活物質用複合体。
[請求項11]
前記非晶質炭素層の厚さは、5nmから70nmであることを特徴とする、
請求項1から10の何れか1項に記載の負極活物質用複合体。
[請求項12]
導電材、ポリマー並びに金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方を溶媒に混合して混合溶液を製造する段階;及び
前記混合溶液を噴霧乾燥した後、熱処理する段階、
を含む、
負極活物質用複合体の製造方法。
[請求項13]
前記ポリマーは、カルボキシメチルセルロース(CMC)、スクロース(sucrose)、ポリアクリロニトリル(PAN)及びポリビニルアルコール(PVA)からなる群より選ばれる1種以上を含むことを特徴とする、
請求項12に記載の負極活物質用複合体の製造方法。
[請求項14]
前記導電材の含量は、金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方の総重量を基準に1から20重量%であることを特徴とする、
請求項12または13に記載の負極活物質用複合体の製造方法。
[請求項15]
前記導電材、ポリマー並びに金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方が含まれた溶液の粘度は、1000cps以下であることを特徴とする、
請求項12から14の何れか1項記載の負極活物質用複合体の製造方法。
[請求項16]
前記噴霧は、噴霧乾燥装備の乾燥チャンバ内の入口(inlet)温度200℃から250℃で、15cc/minから25cc/minの速度で混合溶液を噴射しながら行うことを特徴とする、
請求項12から15の何れか1項に記載の負極活物質用複合体の製造方法。
[請求項17]
前記熱処理は、600℃から1200℃の温度範囲で行われることを特徴とする、
請求項12から16の何れか1項に記載の負極活物質用複合体の製造方法。
[請求項18]
正極活物質を含む正極;
分離膜;
請求項1から11の何れか1項に記載の負極活物質用複合体を含む負極;及び
電解質、
を含む、二次電池。

Claims (12)

  1. 金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方、前記金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方の表面にコーティングされた非晶質炭素層、及び、前記非晶質炭素層の内部に分散された複合体用導電材を含む負極活物質用複合体と黒鉛系物質とを含む負極活物質;
    電極用導電材;並びに、
    バインダ;
    を含み、
    前記複合体用導電材は、炭素ナノチューブ、炭素ナノ繊維、及び、グラフェンからなる群より選ばれる1種以上を含み、
    前記負極活物質用複合体は、前記非晶質炭素層がマトリックスを形成し、前記複合体用導電材がマトリクッス内にフィラーとして分散され、
    前記複合体用導電材の含量は、金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方の全体重量を基準に1から20重量%であり、
    前記非晶質炭素層は、炭化されたポリマーであることを特徴とする、
    負極スラリー。
  2. 前記金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方は、SiO、AlO、SnO、SbO、BiO、AsO、GeO、PbO、ZnO、CdO、InO、TiO及びGaO(このとき、0<x<2)からなる群より選ばれる1種以上の金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方を含むことを特徴とする、
    請求項1に記載の負極スラリー。
  3. 前記電極用導電材は、カーボンブラックを含むことを特徴とする、
    請求項1に記載の負極スラリー。
  4. 前記黒鉛系物質は、天然黒鉛を含むことを特徴とする、
    請求項1から請求項までの何れか一項に記載の負極スラリー。
  5. 前記非晶質炭素層の炭素量は、100重量部の金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方に対して2から30重量部であることを特徴とする、
    請求項1から請求項までの何れか1項に記載の負極スラリー。
  6. 前記非晶質炭素層は、前記金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方の表面の全面又は断続的にコーティングされることを特徴とする、
    請求項1から請求項までの何れか1項に記載の負極スラリー。
  7. 前記非晶質炭素層の厚さは、5nmから70nmであることを特徴とする、
    請求項1から請求項までの何れか1項に記載の負極スラリー。
  8. 複合体用導電材、ポリマー並びに金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方を溶媒に混合して混合溶液を製造する段階;
    前記混合溶液を噴霧乾燥した後、600℃から1200℃の温度範囲で熱処理して負極活物質複合体を製造する段階;並びに、
    前記負極活物質複合体及び黒鉛系物質を混合して負極活物質とし、電極用導電材とバインダを混合してスラリーを製造する段階;
    を含み、
    前記負極活物質複合体は、非晶質炭素層がマトリックスを形成し、前記複合体用導電材がマトリクッス内にフィラーとして分散され、
    前記複合体用導電材の含量は、金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方の全体重量を基準に1から20重量%であり、
    前記非晶質炭素層は、前記熱処理により前記ポリマーが炭化されてなることを特徴とする、
    負極スラリーの製造方法。
  9. 前記ポリマーは、カルボキシメチルセルロース(CMC)、スクロース(sucrose)、ポリアクリロニトリル(PAN)及びポリビニルアルコール(PVA)からなる群より選ばれる1種以上を含むことを特徴とする、
    請求項に記載の負極スラリーの製造方法。
  10. 前記複合体用導電材、ポリマー並びに金属酸化物及び半金属酸化物の少なくとも一方が含まれた溶液の粘度は、1000cps以下であることを特徴とする、
    請求項又は請求項に記載の負極スラリーの製造方法。
  11. 前記噴霧乾燥は、噴霧乾燥装備の乾燥チャンバ内の入口(inlet)温度200℃から250℃で、15cc/minから25cc/minの速度で混合溶液を噴射しながら行うことを特徴とする、
    請求項から請求項10までの何れか1項に記載の負極スラリーの製造方法。
  12. 正極活物質を含む正極;
    分離膜;
    請求項1から請求項までの何れか1項に記載の負極スラリーを乾燥してなる組成物を含む負極;及び
    電解質、
    を含む、二次電池。
JP2014550227A 2012-11-30 2013-11-27 負極スラリー、負極スラリーの製造方法及び二次電池 Active JP6263823B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2012-0138530 2012-11-30
KR20120138530 2012-11-30
KR10-2013-0144587 2013-11-26
KR1020130144587A KR101637068B1 (ko) 2012-11-30 2013-11-26 음극 활물질용 복합체 및 이의 제조방법
PCT/KR2013/010866 WO2014084610A1 (ko) 2012-11-30 2013-11-27 음극 활물질용 복합체 및 이의 제조방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015502025A JP2015502025A (ja) 2015-01-19
JP6263823B2 true JP6263823B2 (ja) 2018-01-24

Family

ID=51125271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014550227A Active JP6263823B2 (ja) 2012-11-30 2013-11-27 負極スラリー、負極スラリーの製造方法及び二次電池

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6263823B2 (ja)
KR (1) KR101637068B1 (ja)
CN (2) CN108321377A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022131873A1 (ko) * 2020-12-18 2022-06-23 주식회사 포스코 리튬이온 이차전지용 금속계-탄소계 복합 음극재, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 이차전지

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6581771B2 (ja) * 2014-12-04 2019-09-25 山陽特殊製鋼株式会社 導電フィラー用粉末
KR20160149862A (ko) * 2015-06-19 2016-12-28 주식회사 엘지화학 실리콘 산화물-탄소-고분자 복합체, 및 이를 포함하는 음극 활물질
JP6138218B2 (ja) * 2015-11-25 2017-05-31 太平洋セメント株式会社 二次電池用酸化物系負極活物質及びその製造方法
DE102016203349A1 (de) * 2016-03-01 2017-09-07 Wacker Chemie Ag Herstellung von Si/C-Kompositpartikeln
CN106099066B (zh) * 2016-08-09 2018-05-08 商丘师范学院 一种二氧化锗/石墨烯复合材料及其制备方法
WO2018073916A1 (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 テックワン株式会社 炭素-珪素複合材、負極、二次電池、炭素-珪素複合材製造方法
PL3611784T3 (pl) 2017-05-04 2021-11-22 Lg Chem, Ltd. Materiał czynny elektrody ujemnej, elektroda ujemna zawierająca materiał czynny elektrody ujemnej, akumulator zawierający elektrodę ujemną i sposób wytwarzania materiału czynnego elektrody ujemnej
KR102617865B1 (ko) * 2017-05-12 2023-12-26 주식회사 엘지에너지솔루션 리튬 이차전지용 음극의 제조방법
KR102488677B1 (ko) 2017-05-12 2023-01-16 주식회사 엘지에너지솔루션 리튬 이차전지의 제조방법
JP6283800B1 (ja) * 2017-07-05 2018-02-28 テックワン株式会社 炭素−珪素複合材、負極、二次電池、炭素−珪素複合材製造方法
CN108745386A (zh) * 2018-04-28 2018-11-06 广州大学 一种卤氧化铋光催化剂的制备方法
KR20210012801A (ko) * 2019-07-26 2021-02-03 주식회사 엘지화학 복합 음극 활물질, 이의 제조방법, 이를 포함하는 음극 및 이차전지
JP7463558B2 (ja) * 2020-12-17 2024-04-08 株式会社東芝 負極、二次電池及び電池パック

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1171333C (zh) * 1999-12-15 2004-10-13 北京有色金属研究总院 锂离子电池用复合石墨负极材料及其制备的方法
JP4104830B2 (ja) * 2001-03-02 2008-06-18 三星エスディアイ株式会社 炭素質材料及びリチウム二次電池及び炭素質材料の製造方法
JP4854289B2 (ja) * 2005-12-14 2012-01-18 日立マクセルエナジー株式会社 非水電解液二次電池
JP5165258B2 (ja) * 2007-02-26 2013-03-21 日立マクセルエナジー株式会社 非水電解質二次電池
CN101494284A (zh) * 2009-03-03 2009-07-29 清华大学 一种制备核壳结构锂离子电池合金复合负极材料的方法
JP2011204564A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Toyota Motor Corp 電極活物質の製造方法
WO2012133844A1 (ja) * 2011-03-30 2012-10-04 日本ケミコン株式会社 負極活物質、この負極活物質の製造方法、及びこの負極活物質を用いたリチウムイオン二次電池
CN102208622B (zh) * 2011-04-21 2013-03-20 湖南大学 线状纳米碳导电剂包覆磷酸铁锂正极材料的方法
CN102593426A (zh) * 2011-05-07 2012-07-18 天津锦美碳材科技发展有限公司 SiOx/C复合材料的制备方法及制得的锂离子电池硅碳负极材料
JP5636351B2 (ja) * 2011-09-27 2014-12-03 株式会社東芝 非水電解質二次電池用負極活物質、非水電解質二次電池、電池パック及び非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022131873A1 (ko) * 2020-12-18 2022-06-23 주식회사 포스코 리튬이온 이차전지용 금속계-탄소계 복합 음극재, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 이차전지

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015502025A (ja) 2015-01-19
KR101637068B1 (ko) 2016-07-06
CN103959516A (zh) 2014-07-30
CN108321377A (zh) 2018-07-24
KR20140070406A (ko) 2014-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6263823B2 (ja) 負極スラリー、負極スラリーの製造方法及び二次電池
US10290860B2 (en) Composite for anode active material and method of preparing the same
JP6183361B2 (ja) 負極活物質及びその製造方法、並びにリチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池
KR101744093B1 (ko) 리튬 이차 전지용 음극, 이의 제조 방법 및 이를 포함하는 리튬 이차 전지
JP2021122030A (ja) リチウム二次電池用負極の製造方法
CN113690406A (zh) 负极和用于制备负极的方法
KR20150128430A (ko) 실리콘-탄소 복합체, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 음극 활물질
JP6080178B2 (ja) 複合体及びこれを含む負極スラリーの製造方法
JP5953624B2 (ja) Si/C複合体の製造方法
JPWO2011070748A1 (ja) 非水電解質二次電池及びその充電方法
KR20190029044A (ko) 음극 활물질, 상기 음극 활물질을 포함하는 음극, 및 상기 음극을 포함하는 이차 전지
JP7100158B2 (ja) 機能性分離膜、その製造方法及びこれを含むリチウム二次電池
KR20140070258A (ko) 양극 활물질 조성물 및 이를 포함하는 양극 및 리튬 이차 전지
EP2763215B1 (en) Composite for anode active material and method for manufacturing same
TWI222234B (en) Active anode material and secondary cell using the material
KR101888230B1 (ko) 규소계 음극활물질 및 이의 제조방법
KR20190052952A (ko) 음극 활물질, 상기 음극 활물질을 포함하는 음극, 및 상기 음극을 포함하는 이차 전지
US9806335B2 (en) Composite including conductive material and binder on surface of (semi) metal oxide and method of preparing anode slurry including the same
WO2018202377A1 (en) A battery
EP2760065B1 (en) Method for manufacturing an anode slurry
JP2016186920A (ja) 非水電解質二次電池
JP2021520615A (ja) LiOHを含むリチウム二次電池用電極、その製造方法、及び当該電極を含むリチウム二次電池
CN114424361A (zh) 负极和包含该负极的二次电池
CN116802833A (zh) 锂二次电池

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140527

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150826

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160623

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20160630

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20160826

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6263823

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250