JP6256603B2 - 車両用シートバックパネル - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートバックパネルに関する。
従来から、車室とトランクルームとの間に配設される車両用シートバックパネルが公知である(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1のように、車両用シートバックパネルには、車室とトランクルームとを連通するトランクスルー用の開口部が形成されるものがある。
特開2010−89658号公報
ここで、トランクルームに荷物を搭載し、車両の停止時などに前記荷物が移動してシートバックパネルに衝突した場合、当該衝撃荷重によってシートバックパネルの開口部の周縁部から損傷が生じるおそれがあった。
そこで、本発明は、開口部を有する車両用シートバックパネルであっても、衝撃荷重による損傷の発生を抑制することができる車両用シートバックパネルを提供することを目的としている。
本発明に係る車両用シートバックパネルは、板状本体と繊維集合体とを有する。前記板状本体は、第1の板部材と第2の板部材とから構成される。前記繊維集合体は、第1の板部材および第2の板部材の間に収容され、複数の繊維からなる。前記板状本体には、開口部が形成され、前記繊維集合体は、前記開口部の周縁部に沿って配置される。
本発明に係る車両用シートバックパネルでは、繊維集合体をシートバックパネルの開口部の周縁部に沿って配置している。このため、シートバックパネルにおける開口部の周縁部の強度が向上し、シートバックパネル全体の強度も向上する。よって、シートバックパネルに衝撃荷重が入力された場合に、開口部の周縁部を起点とする破損が抑制される。
本発明の第1実施形態に係るシートバックパネルの近傍を斜め後方から見た斜視図である。 図1のA−A線による断面図である。 図2の要部を拡大した断面図である。 本発明の第1実施形態に係るシートバックパネルを後方から見た背面図である。 図3のB部を拡大した断面図である。 本発明の第2実施形態に係るシートバックパネルの近傍を示す断面図であり、第1実施形態に係る図3に対応している。 図6のC部を拡大した断面図であり、第1実施形態に係る図5に対応している。 本発明の第3実施形態に係るシートバックパネルの近傍を後方から見た背面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、以下において、車両前側をFR、車両後側をRR、車幅方向における右側をRH、車幅方向における左側をLH、車両上側をUPR、車両下側をLWRと示す。
[第1実施形態]
図1〜3に示すように、自動車の車室内の後部には、後部座席1が車幅方向に沿って配設されている。この後部座席1は、車幅方向の左側に配置された左側シート3と、右側に配置された右側シート5と、からなり、これらの左側シート3および右側シート5の間には、アームレスト7が設けられている。前記左側シート3および右側シート5は、それぞれシートバック9とシートクッション11を有する。また、アームレスト7は、通常状態では、左側シート3のシートバック9と右側シート5のシートバック9との間に介在しており、後述するシートバックパネルユニット13の開口部17を塞いでいる。なお、アームレスト7は、下端部が軸支され、前側に倒すことによって使用状態になる。この使用状態では、シートバックパネルユニット13の開口部17が露出され、開口部17を通じて車室15とトランクルーム19とが連通される。そして、後部座席1の後側には、車幅方向における両端にホイールハウス16が左右一対に配設されている。なお、トランクルーム19には、荷物20が搭載される。
また、図1〜3に示すように、シートバックパネルユニット13は、後部座席1のシートバック9の背面に近接した状態で車幅方向に沿って配置されている。このように、シートバックパネルユニット13は、車室15とトランクルーム19との間に設置されている。
ここで、シートバックパネルユニット13は、図3に示すように、最も後側に配置されるシートバックパネル(車両用シートバックパネル)21と、該シートバックパネル21の前側に配置されるクッション材23と、該クッション材23の前側に配置される補強パネル25と、を備える。前記クッション材23は、例えば不織布等から形成される。また、補強パネル25は、鋼板やアルミニウム等から形成される。また、これらのシートバックパネル21、クッション材23および補強パネル25には、ほぼ同じ大きさの開口部が形成されているため、アームレスト7を倒してシートバックパネルユニット13の開口部17を露出させると、トランクスルー用の開口部17を介して車室15とトランクルーム19とが連通される。
また、図1に示すように、シートバックパネル21の左右の端部は、ホイールハウス16に近接している。即ち、シートバックパネル21の左右方向に沿った長さは、左右のホイールハウス同士16,16の間隔(距離)と同等に形成されている。図4に示すように、シートバックパネル21は、背面視でほぼ矩形状に形成されており、上端部には、屈曲して後側に延在する棚部31と、該棚部31の後端から屈曲して上側に延在する縦壁部33と、が側面視でL字状になるように設けられている(図1参照)。また、シートバックパネル21の上部には、車幅方向における中央部に、背面視で矩形状に形成された開口部35が設けられている。この開口部35を画成する周縁は、下側に配置されて車幅方向に沿って延びる下側開口縁37と、上側に配置されて車幅方向に沿って延びる上側開口縁39と、これらの上側開口縁39および下側開口縁37の車幅方向端同士を上下方向に沿って結ぶ一対の側方開口縁41,43と、からなる。なお、開口部35の周縁における四隅の角部44は、円弧状に湾曲して形成されている。
ここで、図5に示すように、シートバックパネル21は、板状本体51と、該板状本体51に設けられた繊維集合体53と、から構成される。
前記板状本体51は、前側(車室側)に配置された第1の板部材55と、後側(トランクルーム19側)に配置され、前記第1の板部材55に対向する第2の板部材57と、からなる。
前記第1の板部材55は、繊維強化部材から形成されており、開口部35の周縁部61は、前側(車室側)に向けて凸状に突出形成された膨出部63に形成されている。具体的には、前記膨出部63は、屈曲して前側に延びる第1側面65と、該第1側面65の前端から屈曲して車幅方向の右側(開口部35側)に延びる前面67と、該前面67の車幅方向の右端から屈曲して後側に延びる第2側面69(端部)とから、断面U字状に形成されている。
一方、前記第2の板部材57は、繊維強化部材から形成されており、開口部35の周縁部61は、車幅方向の右側に向けて延びる後面71と、該後面71の車幅方向端から屈曲して前側に延びる側面73(端部)とから構成される。具体的には、第1の板部材55における開口部35の端部である第2側面69をトランクルーム19側に折り曲げたのち、この第1の板部材55の第2側面69の上(外側)から、第2の板部材57における開口部35の端部である側面73を重ねて結合している。なお、第2の板部材57における後面71は、周辺75と面一に形成されている。即ち、第2の板部材57における後面近傍の断面形状は、周辺75と後面71とが直線になるように一体に繋がって形成されている。そして、第1の板部材55の膨出部63と第2の板部材57の後面71とで囲まれた断面矩形状の中空部の内部に、複数の繊維52からなる繊維集合体53が収納されている。この繊維52は、引張強度が高くて伸びにくい繊維、例えばアラミド繊維等が好適である。このように、繊維集合体53は、開口部35の周縁部61に沿って配置されている。図5に示すように、第1の板部材55の端部の端縁69aおよび第2の板部材57の端部の端縁73aは、車両後方からは見えない位置に配置される。
以下に、第1実施形態による作用効果を説明する。
(1)第1実施形態に係るシートバックパネル(車両用シートバックパネル)21は、車両における車室15側に配置される第1の板部材55と、該第1の板部材55に対向した状態でトランクルーム19側に配置される第2の板部材57と、から構成され、車室15とトランクルーム19との間に設置される板状本体51と、
前記第1の板部材55および第2の板部材57の間に収容され、複数の繊維52からなる繊維集合体53と、
を備え、
前記板状本体51には、車室15とトランクルーム19とを連通する開口部35が形成され、前記繊維集合体53は、前記開口部35の周縁部61に沿って配置される。
このように、繊維集合体53をシートバックパネル21の開口部35の周縁部61に沿って配置している。このため、シートバックパネル21における開口部35の周縁部61の強度が向上し、シートバックパネル21全体の強度も向上する。よって、シートバックパネル21に荷物20が当たることによる衝撃荷重が入力された場合に、開口部35の周縁部61を起点とする破損が抑制される。特に、車両が急停止して荷物20が移動してシートバックパネル21における開口部35の周縁部61に当たることで生じる衝撃荷重が入力された場合の破損が低減する。
(2)第2の板部材57における開口部35の周縁部61の後面71を、該周縁部61の周辺75と面一に形成し、前記第1の板部材55における開口部35の周縁部61を、断面が車室側に向けて凸の膨出部63に形成し、この膨出部63の内部に前記繊維集合体53を収容している。
従って、トランクルーム19側からシートバックパネル21を見た場合に、開口部35の周縁部61に膨出部63が見えないため、外観が向上する。
(3)前記第1の板部材55における開口部35の第2側面69(端部)をトランクルーム19側に折り曲げたのち、この第1の板部材55の端部の外側から、第2の板部材57における開口部35の側面73(端部)を重ねて結合している。
これにより、第2の板部材57における開口部35の端部の端縁73aが車室側に向けて配置される。よって、トランクルーム19側からシートバックパネル21を見た場合に、第1の板部材55の端部の端縁69aおよび第2の板部材57の端部の端縁73aが見えないため、外観が向上する。
[第2実施形態]
次いで、本発明の第2実施形態について説明する。ただし、前述した第1実施形態と同じ構成には、同一符号をつけて説明を省略する。
図6に示すように、後部座席1の背面側には、シートバック9の背面に近接した状態で第2実施形態に係るシートバックパネルユニット113が車幅方向に沿って配置されている。第2実施形態においては、シートバックパネルユニット113を構成するシートバックパネル121の構造が第1実施形態と異なっている。
具体的には、図7に示すように、第1の板部材155と第2の板部材157との間に間隙を設け、この間隙に中間部材160を介在させている。シートバックパネル121の開口部35の周縁部161には、第1実施形態と同じ繊維集合体53が収容されており、周縁部161の外側には、繊維集合体53と同じ厚さ寸法に形成された板状の中間部材160が配設されている。中間部材160と繊維集合体53とは同じ厚さのため、第1実施形態のような膨出部63は形成されていない。よって、シートバックパネル自体の厚さも同一寸法に形成されている。なお、中間部材160は、例えば不織布などを適用することができる。
以下に、第2実施形態による作用効果を説明する。
(1)第1の板部材155と第2の板部材157との間に間隙を設け、この間隙に中間部材160を介在させている。
中間部材160によってシートバックパネル121全体の強度がさらに向上する。よって、シートバックパネル121に衝撃荷重が入力された場合に、開口部35の周縁部161を起点とする破損がさらに抑制される。
[第3実施形態]
次いで、本発明の第3実施形態について説明する。ただし、前述した第1および第2実施形態と同じ構成には、同一符号をつけて説明を省略する。
図8に示すように、第3実施形態においては、シートバックパネル221における開口部35の周縁部261、および、周縁部261以外の一般部263に、繊維集合体53を配設している。
左右のホイールハウス同士を結ぶように、車幅方向に沿って支持体210が延在している。シートバックパネル221の上端部には縦壁部33が形成されており、該縦壁部33がボルトを介して前記支持体210に締結されている。
シートバックパネル221における開口部35の周縁部261以外の部位は一般部263に形成されており、該一般部263には、左右で対称に配置された合計6本の繊維集合体53が配設されている。即ち、車幅方向の中央部よりも片側のそれぞれにおいて3本の繊維集合体53が配置されている。具体的には、車幅方向の端部側に配置され、上下方向に沿って延在する第1繊維集合体231と、下方に行くに従って車幅方向の中央側に近づくように斜めに延在する第2繊維集合体232と、下方に行くに従って車幅方向の外側に向かうように斜めに延在する第3繊維集合体233と、である。第1繊維集合体231の上端と第2繊維集合体232の上端とは重複して配置される。第1繊維集合体231の下端と第3繊維集合体233の下端とは重複して配置される。また、第2繊維集合体232と第3繊維集合体233とは交差して配置される。
次に、第3実施形態による作用効果を説明する。
(1)シートバックパネル221における開口部35の周縁部261以外の一般部263に、第1〜第3繊維集合体231,232,233(繊維集合体53)を設けた。
一般部263に繊維集合体53を設けることによって、シートバックパネル221全体の強度が大きくなる。このため、シートバックパネル221を補強するための別途の補強部材(例えば、図3,6におけるクッション材23および補強パネル25)を廃止することができ、車両の重量軽減およびコスト低減を図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、これらの実施形態は本発明の理解を容易にするために記載された単なる例示に過ぎず、本発明は当該実施形態に限定されるものではない。本発明の技術的範囲は、前記実施形態で開示した具体的な技術事項に限らず、そこから容易に導きうる様々な変形、変更、代替技術なども含むものである。
本発明は、車両における車室とトランクルームとの間に配設されるシートバックパネルに適用される。
15 車室
19 トランクルーム
21 シートバックパネル(車両用シートバックパネル)
35 開口部
51 板状本体
52 繊維
53 繊維集合体
55 第1の板部材
57 第2の板部材
61 周縁部
63 膨出部
75 周辺
121 シートバックパネル(車両用シートバックパネル)
155 第1の板部材
157 第2の板部材
160 中間部材
161 周縁部
221 シートバックパネル(車両用シートバックパネル)
231 第1繊維集合体(繊維集合体)
232 第2繊維集合体(繊維集合体)
233 第3繊維集合体(繊維集合体)
261 周縁部
263 一般部

Claims (1)

  1. 車両における車室側に配置される第1の板部材と、該第1の板部材に対向した状態でトランクルーム側に配置される第2の板部材と、から構成され、車室とトランクルームとの間に設置される板状本体と、
    前記第1の板部材および第2の板部材の間に収容され、複数の繊維からなる繊維集合体と、
    を備え、
    前記板状本体には、車室とトランクルームとを連通する開口部が形成され、
    前記繊維集合体は、前記開口部の周縁部に沿って配置されるとともに、
    前記第1の板部材と第2の板部材との間に間隙を設け、この間隙に中間部材を介在させたことを特徴とする車両用シートバックパネル。
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