JP6251884B2 - 除湿装置 - Google Patents

除湿装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6251884B2
JP6251884B2 JP2014057470A JP2014057470A JP6251884B2 JP 6251884 B2 JP6251884 B2 JP 6251884B2 JP 2014057470 A JP2014057470 A JP 2014057470A JP 2014057470 A JP2014057470 A JP 2014057470A JP 6251884 B2 JP6251884 B2 JP 6251884B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air passage
air
blower
heat exchange
blowout
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014057470A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015181963A (ja
Inventor
藤井 泰樹
泰樹 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2014057470A priority Critical patent/JP6251884B2/ja
Priority to TW104105098A priority patent/TWI647413B/zh
Priority to CN201510124704.4A priority patent/CN104930596B/zh
Publication of JP2015181963A publication Critical patent/JP2015181963A/ja
Priority to HK16102221.9A priority patent/HK1214337A1/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP6251884B2 publication Critical patent/JP6251884B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/14Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
    • F24F3/153Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with subsequent heating, i.e. with the air, given the required humidity in the central station, passing a heating element to achieve the required temperature
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/70Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Description

本発明は、冷凍サイクルを利用して冷却除湿をおこなう除湿装置に関する。
従来、この種の除湿装置は、良く知られているように、吸気口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた冷凍サイクルと熱交換手段と送風機とを備え、前記冷凍サイクルは、圧縮機と、圧縮機の下流に順次設けた放熱器、膨張手段、吸熱器とにより形成し、前記熱交換手段は、熱交換を行なうことができる第一の熱交換風路と第二の熱交換風路とを備え、前記送風機によって、前記吸気口から本体ケース内に吸気した空気の一部を前記熱交換手段の前記第一の熱交換風路、吸熱器、前記熱交換手段の前記第二の熱交換風路、前記放熱器を順次介して前記吹出口へと送風する除湿風路を形成していた(例えばこれに類似する先行文献としては、下記特許文献1が存在する)。
特開2005−214533号公報
上記従来例における課題は、除湿装置の霜取り能力を更に高めて、霜取り時間を短縮することである。
すなわち、従来の物においては、良く知られているように、低温季節時には、吸熱器で除湿した時に発生する水分が、凍結し、吸熱器の表面で霜が発生する場合がある。そこで、冷凍サイクルの運転を停止し、送風機による送風のみで、この霜を溶かす方法があるが、長時間を要するものである。
また、従来例におけるもう1つの課題は、除湿装置の乾燥能力を更に高めて、衣類などの乾燥時間を短縮することである。
そこで本発明は、乾燥能力を高めて衣類などの乾燥時間を短縮し、且つ霜取り能力を高めて霜取り時間を短縮することを目的としている。
そして、この目的を達成するために、本発明の一態様に係る除湿装置は、吸気口と吹出口を有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けられた冷凍サイクルと熱交換手段と送風機とを備えた除湿装置であって、前記冷凍サイクルは、圧縮機と、圧縮機の下流に順次設けた放熱器、膨張手段、吸熱器とにより形成し、前記熱交換手段は、熱交換を行なうことができる第一の熱交換風路と第二の熱交換風路とを備え、前記送風機によって、前記吸気口から本体ケース内に吸気した空気の一部を前記熱交換手段の前記第一の熱交換風路、前記吸熱器、前記熱交換手段の前記第二の熱交換風路、前記放熱器を順次介して前記吹出口へと送風する除湿風路を備え、さらに、前記吹出口と前記送風機との間に設けられたヒータと、前記吹出口と前記送風機との間の吹出風路内に突出した誘引リブと、前記吹出口と前記誘引リブとの間に設けられた連通口とを備え、前記吸気口と前記第一の熱交換風路との間の風路を吸気風路とし、前記連通口は前記吸気風路と前記吹出風路とを連通することを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明の一態様に係る除湿装置によれば、乾燥能力を高めて衣類などの乾燥時間を短縮し、且つ霜取り能力を高めて霜取り時間を短縮することができる。
すなわち、吹出口と送風機との間に設けられたヒータによって、暖め除湿運転時などに吹出口から吹き出される空気の温度を高め、衣類などの乾燥時間を短縮することができる。
また、吸気風路と吹出風路とを連通する連通口によって、デアイス運転時などに、除湿装置の本体ケース内部で空気を循環させることが可能となる。さらにヒータによって本体ケース内部で循環する空気の温度を高めることができるので、霜取り能力を高めて、霜取り時間を短縮することができる。
また、吹出口と送風機との間の吹出風路内に突出した誘引リブにより、除湿運転時に、連通口を通って吹出風路から吸気風路へ空気が流れることを抑制できる。このため、連通口という開口があっても、除湿運転時に、良好に吹出口から空気を吹き出すことができる。
このように、乾燥能力を高めて衣類などの乾燥時間を短縮し、且つ霜取り能力を高めて霜取り時間を短縮することができるのである。
本発明の実施形態の除湿装置の斜視図 同除湿装置の除湿運転時の断面図 同除湿装置の熱交換手段の分解斜視図 同除湿装置の連通口近傍の図 同除湿装置の各運転時の動作を説明する図 同除湿装置の制御手段を説明する図 同除湿装置のデアイス運転時または内部乾燥運転時の断面図 同除湿装置のデアイス運転時または内部乾燥運転時の断面図 同除湿装置の連通口近傍の模式図((a)吹出しルーバー開の場合を示す図、(b)吹出しルーバー閉の場合を示す図) 同除湿装置の連通口近傍の別の模式図((a)吹出しルーバー開の場合を示す図、(b)吹出しルーバー閉の場合を示す図) 同除湿装置の内部乾燥運転時のフローチャート
本発明の一態様に係る除湿装置は、吸気口と吹出口を有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けられた冷凍サイクルと熱交換手段と送風機とを備えた除湿装置であって、前記冷凍サイクルは、圧縮機と、圧縮機の下流に順次設けた放熱器、膨張手段、吸熱器とにより形成し、前記熱交換手段は、熱交換を行なうことができる第一の熱交換風路と第二の熱交換風路とを備え、前記送風機によって、前記吸気口から本体ケース内に吸気した空気の一部を前記熱交換手段の前記第一の熱交換風路、前記吸熱器、前記熱交換手段の前記第二の熱交換風路、前記放熱器を順次介して前記吹出口へと送風する除湿風路を備え、さらに、前記吹出口と前記送風機との間に設けられたヒータと、前記吹出口と前記送風機との間の吹出風路内に突出した誘引リブと、前記吹出口と前記誘引リブとの間に設けられた連通口とを備え、前記吸気口と前記第一の熱交換風路との間の風路を吸気風路とし、前記連通口は前記吸気風路と前記吹出風路とを連通するという構成を有する。
この構成によれば、吹出口と送風機との間に設けられたヒータによって、暖め除湿運転時などに吹出口から吹き出される空気の温度を高め、衣類などの乾燥時間を短縮することができる。また、吸気風路と吹出風路とを連通する連通口によって、デアイス運転時などに、除湿装置の本体ケース内部で空気を循環させることが可能となる。さらにヒータによって本体ケース内部で循環する空気の温度を高めることができるので、霜取り能力を高めて、霜取り時間を短縮することができる。また、吹出口と送風機との間の吹出風路内に突出した誘引リブにより、除湿運転時に、連通口を通って吹出風路から吸気風路へ空気が流れることを抑制できる。このため、連通口という開口があっても、除湿運転時に、良好に吹出口から空気を吹き出すことができる。このように、乾燥能力を高めて衣類などの乾燥時間を短縮し、且つ霜取り能力を高めて霜取り時間を短縮することができるのである。
また、前記ヒータは前記誘引リブと前記送風機との間に設けられるという構成にしてもよい。
この構成によれば、ヒータは誘引リブの上流に設けられ、誘引リブは連通口の上流に設けられることになるため、吹出風路内に設けられるヒータが連通口付近の吹出風路の空気の流れを乱しにくくなる。このため、除湿運転時に送風機から運ばれる空気が吹出口に向かってさらにスムーズに流れることになり、連通口を通って吸気風路に空気が進入することをさらに抑制できる。
また、前記誘引リブは前記連通口と隣接するという構成にしてもよい。
この構成によれば、除湿運転時などに送風機から運ばれる空気が吹出口に向かってさらにスムーズに流れることになり、連通口を通って吸気風路に空気が進入することをさらに抑制できる。
また、前記連通口に風圧ダンパーを備え、前記風圧ダンパーは、除湿運転時には閉じた状態となり、デアイス運転時には開いた状態となるという構成にしてもよい。
この構成によれば、除湿運転時に送風機から運ばれる空気が吹出口に向かってさらにスムーズに流れることになり、連通口を通って吸気風路に空気が進入することをさらに抑制できる。
また、前記風圧ダンパーは非電動式の風圧ダンパーであり、前記連通口の前記吸気風路側に設けられるという構成にしてもよい。
この構成によれば、風圧ダンパーが連通口での空気の抵抗となり、電気やモータを使用せずに、除湿運転時に連通口を通って吸気風路に空気が進入することを抑制できる。
また、暖め除湿運転時には、前記送風機をONにし、前記圧縮機をONにし、前記ヒータをONにし、前記吹出口に設けられる吹出しルーバーを開いた状態にする制御手段を備えたという構成にしてもよい。
この構成によれば、吹出口と送風機との間に設けられたヒータによって、暖め除湿運転時などに吹出口から吹き出される空気の温度を高め、衣類などの乾燥時間を短縮することができる。
また、デアイス運転時には、前記送風機をONにし、前記圧縮機をOFFにし、前記ヒータをONにし、前記吹出口に設けられる吹出しルーバーを閉じた状態にする制御手段を設けたという構成にしてもよい。
この構成によれば、吸気風路と吹出風路とを連通する連通口によって、デアイス運転時などに、除湿装置の本体ケース内部で空気を循環させることが可能となる。さらにヒータによって本体ケース内部で循環する空気の温度を高めることができるので、霜取り能力を高めて、霜取り時間を短縮することができる。
また、デアイス運転時に、前記送風機によって、前記連通口を通って前記吹出風路から前記吸気風路に流れた空気の一部を前記吸熱器、前記熱交換手段の前記第二の熱交換風路、前記放熱器を順次介して前記吹出風路へと循環させる第1の循環風路を備え、前記第1の循環風路を開閉できる開閉手段を設け、前記開閉手段に前記制御手段を接続し、前記制御手段はデアイス運転時には、前記第1の循環風路の前記開閉手段を開いた状態にするという構成にしてもよい。
第1の循環風路が形成されると、循環する空気の圧力損失が低減され、ヒータによって暖められた空気を効率良く吸熱器に通すことができるため、吸熱器に付着した霜を効率良く溶かすことができる。このため、霜取り能力を高めて、霜取り時間をさらに短縮することができる。
また、内部乾燥運転時に、前記送風機によって、前記連通口を通って前記吹出風路から前記吸気風路に流れた空気の一部を前記吸熱器、前記熱交換手段の前記第二の熱交換風路、前記放熱器を順次介して前記吹出風路へと循環させる第1の循環風路を備え、前記第1の循環風路を開閉できる開閉手段を設け、前記開閉手段に制御手段を接続し、前記制御手段は内部乾燥運転時には、前記送風機をONにし、前記圧縮機をOFFにし、前記ヒータをONにし、前記第1の循環風路の前記開閉手段を一定時間閉じてから開き、前記吹出口に設けられる吹出しルーバーを閉じた状態から間欠的に開くという構成にしてもよい。
この構成によれば、除湿装置の内部の水分を効率良く蒸発させ、効果的に内部乾燥を行うことができる。
また、前記内部乾燥運転時において、前記制御手段は、前記開閉手段が開く前に、前記吹出しルーバーが閉じた状態から間欠的に開くことを開始するという構成にしてもよい。
この構成によれば、特に熱交換手段の内部の水分を効果的に蒸発させることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、除湿装置31の本体ケース1は、箱形状で、外周面の前方側(一方側)には、吸気口7を備え、天面の背面側(他方側)には、吹出口13を有している。
除湿装置31の下部には、除湿によって生じた水を溜めるタンク30が設けられている。
図2は、図1のA1−A2断面において、除湿装置31の鉛直断面を示す断面図である。なお、図1のA1−A2断面では、本来、タンク30が表示されるが、便宜上、手前にある圧縮機2を表示している。
図2に示すように、本体ケース1内には、ヒートポンプと、熱交換手段6と、送風機10とを備えている。
ヒートポンプは、圧縮機2、放熱器3、膨張手段としてキャピラリーチューブ4、吸熱器5とからなり、これらを、この順に冷媒配管19で接続して冷凍サイクルを形成している。この吸熱器5で除湿対象となる空気を冷却除湿するものである。
放熱器3と吸熱器5とは、対向して配置されている。放熱器3は、本体ケース1における背面側(他方側)寄りに位置し、吸熱器5は、本体ケース1における前面側(一方側)寄りに位置している。
熱交換手段6は、下面が傾斜した例えば立方体で、放熱器3と吸熱器5との間で、吸熱器5から放熱器3への風路中に設けられている。
この熱交換手段6は、具体的には、直交流型の熱交換器で、鉛直方向の風路である第一の熱交換風路8と、水平方向の風路である第二の熱交換風路9とを有している。熱交換手段6は、図3に示すごとく、例えば、直交流型の熱交換器などの顕熱交換器であり、樹脂または金属などからなる第1の伝熱板6aと第2の伝熱板6bを交互に積層して形成されたものである。
送風機10は、図2に示すように、スクロール形状のケーシング部14と、このケーシング部14に固定されたモータ部15と、このモータ部15によって回転する羽根部16とから形成している。ケーシング部14は、吸込口17と吐出口18とを備えている。
この吸込口17は、放熱器3に対向している。すなわち、吸熱器5と、熱交換手段6と、放熱器3と、吸込口17とは、一直線上に風路を有するものである。
送風機10によって、矢印A、Bに示すように、吸気口7からに吸気した空気の内、矢印Aのものは、第一の熱交換風路8の熱交換手段6の上面である流入口8aへ流入して、すでに吸熱器5により冷却除湿された空気と熱交換して予冷され、熱交換手段6の下面である流出口8bから出る。そして、吸熱器5を通って冷却除湿される。冷却除湿された空気は第二の熱交換風路9の熱交換手段6の流入口9aより再び熱交換手段6に入り、流入口8aから流入した空気によって加熱され、流出口9bより出て放熱器3でさらに加熱され、送風機10によって吹出口13から機外に送風される。この経路が、除湿風路11となっている。
なお、放熱器3の上端部は、吸熱器5、熱交換手段6、および閉状態の開閉手段21の上端部より上方に位置していてもよい。更に、放熱器3の上部の一部は、吸気口7と対向してもよい。これにより、送風機10によって、吸気口7から本体ケース1内に吸気した空気の内、矢印Bに示すものは、放熱器3を介して吹出口13へ送風される。これが、バイパス風路22となっている。これにより、送風機10によって吸気口7から本体ケース1内に吸い込まれた空気の一部が、熱交換手段6(第一の熱交換風路8および第2の熱交換風路9)と吸熱器5を介さずに放熱器3へ送風できる。つまり、除湿風路11を通過する空気(矢印A)とバイパス風路22を通過する空気(矢印B)のふたつに分けることで、熱交換手段6と吸熱器5に送風される風量を除湿能力が最適な風量に保ちながら、放熱器3に送風する風量を増やすことができるため、除湿能力の低下を防止できる。また、バイパス風路22は、除湿風路11より通風抵抗が少ない風路であるため、送風機10の出力増加を軽減することができる。
本実施形態における特徴は、さらに除湿装置31が、吹出口13と送風機10との間に設けられたヒータ32と、吹出口13と送風機10との間の吹出風路36内に突出した誘引リブ33と、吹出口13と誘引リブ33との間に設けられた連通口34とを備えていることである。吸気口7と第一の熱交換風路8との間の風路を吸気風路35とすると、連通口34は吸気風路35と吹出風路36とを連通する開口を形成する。
なお、図4は連通口34近傍の図である。
まず、図5を用いて、除湿装置31の各運転時の動作を説明する。
除湿装置31の各運転モードは、図6に示すように、操作部からの入力信号に応じて、制御手段20が、圧縮機2、送風機10、ヒータ32、開閉手段21、吹出口13に設けられる吹出しルーバー37のON/OFFあるいは開/閉を制御することにより行われる。
図5に示すように、除湿装置31の運転モードは、除湿運転、暖め除湿運転、デアイス運転、内部乾燥運転がある。
通常の除湿運転時には、制御手段20は、送風機10をON、圧縮機2をON、ヒータ32をOFF、開閉手段21を閉じた状態、吹出しルーバー37を開いた状態にする。これにより、効率良くに除湿を行うことができる。
暖め除湿運転時には、制御手段20は、送風機10をON、圧縮機2をON、ヒータ32をON、吹出しルーバー37を開いた状態にする。吹出口13と送風機10との間に設けられたヒータ32によって、暖め除湿運転時などに吹出口13から吹き出される空気の温度を高め、衣類などの乾燥時間を短縮することができる。
吸熱器5に付着した霜を溶かすデアイス運転時には、制御手段20は、送風機10をON、圧縮機2をOFF、ヒータ32をON、吹出しルーバー37を閉じた状態にする。
吸気風路35と吹出風路36とを連通する連通口34によって、デアイス運転時などに、除湿装置31の本体ケース1内部で空気を循環させることが可能となる。さらにヒータ32によって本体ケース1内部で循環する空気の温度を高めることができるので、霜取り能力を高めて、霜取り時間を短縮することができる。
ここで、開閉手段21は必須の構成ではないが、開閉手段21の動作を踏まえて、図7を用いてデアイス運転時の動作を詳細に説明する。
図7に示すように、デアイス運転時には、制御手段20は、送風機10をON、圧縮機2をOFF、ヒータ32をON、開閉手段21を開いた状態、吹出しルーバー37を閉じた状態にする。
この結果、デアイス運転時に、送風機10によって、連通口34を通って吹出風路36から吸気風路35に流れた空気の一部が吸熱器5、熱交換手段6の第二の熱交換風路9、放熱器3を順次介して吹出風路36へと循環する第1の循環風路70ができる。制御手段20に接続された開閉手段21によって、第1の循環風路70を開閉できる。デアイス運転時には、制御手段20は開閉手段21を開いた状態にすることによって、第1の循環風路70が形成される。第1の循環風路70が形成されると、循環する空気の圧力損失が低減され、ヒータ32によって暖められた空気を効率良く吸熱器5に通すことができるため、吸熱器5に付着した霜を効率良く溶かすことができる。このため、霜取り能力を高めて、霜取り時間をさらに短縮することができる。
なお、図8に示すように、デアイス運転時に、開閉手段21を閉じた状態にしても良い。デアイス運転時に開閉手段21を閉じると、送風機10によって、連通口34を通って吹出風路36から吸気風路35に流れた空気が第一の熱交換風路8、吸熱器5、第二の熱交換風路9、放熱器3を順次介して吹出風路36へと循環する第2の循環風路80ができる。なお、図7のように、デアイス運転時に、開閉手段21を開いていても、第2の循環風路80は存在するが、大半の空気は抵抗の少ない第1の循環風路70を循環することになる。
次に、図9に示す除湿装置31の連通口34近傍の模式図を用いて、誘引リブ33の作用を説明する。図9の左側は吹出しルーバー37が開いた状態、右側は吹出しルーバー37が閉じた状態を表している。
除湿装置31は吸気風路35と吹出風路36との間に連通口34を有しているため、送風機10を運転すると連通口34の部分の圧力が吹出風路36の部分に比べて低くなる。すなわち、連通口34の部分が負圧41、吹出風路36の部分が正圧となる。
誘引リブ33がなければ、吹出しルーバー37を開いた状態(図9の左)であっても、吹出風路36から吸気風路35へ一部の空気が流れ込んでしまう。こうなると、除湿装置の除湿効率が低下するおそれがある。
しかしながら、本実施形態の除湿装置31では、吹出口13と送風機10との間の吹出風路36内に突出した誘引リブ33を備えている。連通口34の上流に誘引リブ33があることによって、送風機10から吹出口13に向かって運ばれた空気の一部は、誘引リブ33に沿って吹出口13の方向へ進行方向が曲げられる。このため、誘引リブ33によって吹出風路36から負圧41の部分に空気が流れることが抑制されるので、除湿運転時に、連通口34を通って吹出風路36から吸気風路35へ空気が流れることを抑制できる。この結果、連通口34という開口があっても、除湿運転時に、良好に吹出口13から空気を吹き出すことができる。
なお、誘引リブ33の長さや傾斜角度、連通口34の大きさなどを調整することで、負圧41部分に空気が流れ込むことを良好に防止できる。
一方、図9の右側のように、吹出しルーバー37が閉じている場合は、送風機10から吹出口13へ向かう空気は、連通口34を通って吸気風路35へ流れて、循環することになる。
このように、本実施形態の除湿装置31は、特にヒータ32、誘引リブ33および連通口34を備えているため、除湿運転時には乾燥能力を高めて衣類などの乾燥時間を短縮でき、デアイス運転時には霜取り能力を高めて霜取り時間を短縮することができるのである。
なお、ヒータ32は誘引リブ33と送風機10との間に設けられることが好ましい。この構成によれば、ヒータ32は誘引リブ33の上流に設けられ、誘引リブ33は連通口34の上流に設けられることになるため、吹出風路36内に設けられるヒータ32が連通口34付近の吹出風路36の空気の流れを乱しにくくなる。このため、除湿運転時に送風機10から運ばれる空気が吹出口13に向かってさらにスムーズに流れることになり、連通口34を通って吸気風路35に空気が進入することをさらに抑制できる。
また、誘引リブ33は連通口34と隣接することが好ましい。この構成によれば、除湿運転時などに送風機10から運ばれる空気が吹出口13に向かってさらにスムーズに流れることになり、連通口34を通って吸気風路35に空気が進入することをさらに抑制できる。
また、図10に示すように、連通口34に風圧ダンパー42を備えることが好ましい。なお、図10の左側は吹出しルーバー37が開いた状態、右側は吹出しルーバー37が閉じた状態を表している。風圧ダンパー42は、除湿運転時には閉じた状態(図10の左側)となり、デアイス運転時には開いた状態(図10の右側)となる。この構成によれば、除湿運転時に送風機10から運ばれる空気が吹出口13に向かってさらにスムーズに流れることになり、連通口34を通って吸気風路35に空気が進入することをさらに抑制できる。
また、風圧ダンパー42は非電動式の風圧ダンパー42であり、連通口34の吸気風路35側に設けられることが好ましい。この構成によれば、風圧ダンパー42が連通口34での空気の抵抗となり、電気やモータを使用せずに、除湿運転時に連通口34を通って吸気風路35に空気が進入することを抑制できる。
また、図2に示すように、吸熱器5の温度を測定する温度測定手段38を備えていてもよい。この温度測定手段38の測定値が所定の温度より高い場合には、制御手段20は、除湿運転または暖め除湿運転を行うように除湿装置31を制御する。また、温度測定手段38の測定値が所定の温度以下の場合には、制御手段20は、デアイス運転または内部乾燥運転を行うように除湿装置31を制御する。
次に、図5に戻って、除湿装置31のもう1つの運転動作である内部乾燥運転を説明する。制御手段20は、内部乾燥運転時には、送風機10をON、圧縮機2をOFF、ヒータ32をON、第1の循環風路70の開閉手段21を一定時間閉じてから開き、吹出口13に設けられる吹出しルーバー37を間欠的に閉じた状態から開く。
開閉手段21を閉じることによって図8のように第2の循環風路80が形成されて、ヒータ32によって暖められた空気が循環する。この過程の中で除湿装置31の内部が広い範囲で温められるので、除湿装置31の内部の水分は蒸発していく。暖められた空気を第2の循環風路80に循環することによって、特に熱交換手段6の内部などの水分が蒸発していくことになる。
第2の循環風路80で空気を一定時間循環させた後は、開閉手段21を開くことで図7のように第1の循環風路70を形成する。第1の循環風路70が形成されると、第1の循環風路70が形成されると、循環する空気の圧力損失が低減され、ヒータ32によって暖められた空気を効率良く吸熱器5に通すことができるため、特に吸熱器5に付着した水分を効率良く蒸発させることができる。
また、吹出しルーバー37を閉じたままにしておくと、除湿装置31内部の湿った空気が排出されず、除湿装置31内部を十分に乾燥しづらい。このため、開閉手段21を開くときであっても或いは閉じるときであっても、吹出しルーバー37を間欠的に閉じた状態から開いて、除湿装置31内部の湿った空気を排出する。こうすることで、除湿装置31内部を効果的に乾燥できる。
図11は、除湿装置31の内部乾燥運転時のフローチャートの1例である。図11を用いて内部乾燥運転を詳細に説明する。
制御手段20は内部乾燥運転時には、まず、送風機10をON、圧縮機2をOFF、ヒータ32をON、第1の循環風路70の開閉手段21を閉じ、吹出しルーバー37を閉じた状態にする。これは図8に示す状態である。
内部乾燥を開始してから積算された時間を内部乾燥積算時間Tdとすると、TdがT2(15分)になると、吹出しルーバー37がT6間(3分間)開き、その後、吹出しルーバー37は再び閉じた状態になる。
dがT1(30分)になると、開閉手段21は開いた状態となり、図7に示す状態となる。
また、TdがT3(30分)になると、吹出しルーバー37がT6間(3分間)開き、その後、吹出しルーバー37は再び閉じた状態になる。
dがT4(45分)になると、吹出しルーバー37がT6間(3分間)開き、その後、吹出しルーバー37は再び閉じた状態になる。
dがT5(60分)になると、制御手段20は、送風機10をOFF、圧縮機2をOFF、ヒータ32をOFF、第1の循環風路70の開閉手段21を閉じ、吹出しルーバー37を閉じた状態にする。これで、内部乾燥運転は終了する。
なお、内部乾燥運転時において、制御手段20は、開閉手段21が開く前に、吹出しルーバーが間欠的に開くことを開始してもよい。この構成によれば、図8に示す状態で、除湿装置31内部の湿った空気を効果的に排出できるため、特に熱交換手段6の内部の水分を効果的に蒸発させることができる。
なお、本実施形態の除湿装置31では、内部乾燥運転についても説明したが、内部乾燥運転は必須ではない。内部乾燥運転がなくても、少なくとも暖め除湿運転とデアイス運転があれば、本実施形態の除湿装置31としての効果を得ることができる。
また、除湿装置31は開閉手段21を備えているものとしたが、開閉手段21は必須ではない。開閉手段21がなくなれば、第1の循環風路70が閉じずに開いたままの状態になるが、デアイス運転あるいは内部乾燥運転を行うことは可能である。
また、バイパス風路22は必須ではない。放熱器3の上部は上方に突出していなくて、バイパス風路22がなくても、本実施形態の除湿装置31としての効果を得ることができる。
本発明の除湿装置は、家庭用や事務所用などの、除湿装置として活用が期待されるものである。
1 本体ケース
2 圧縮機
3 放熱器
4 キャピラリーチューブ
5 吸熱器
6 熱交換手段
6a 第1の伝熱板
6b 第2の伝熱板
7 吸気口
8 第一の熱交換風路
8a 流入口
8b 流出口
9 第二の熱交換風路
9a 流入口
9b 流出口
10 送風機
11 除湿風路
13 吹出口
14 ケーシング部
15 モータ部
16 羽根部
17 吸込口
18 吐出口
19 冷媒配管
20 制御手段
21 開閉手段
22 バイパス風路
30 タンク
31 除湿装置
32 ヒータ
33 誘引リブ
34 連通口
35 吸気風路
36 吹出風路
37 吹出しルーバー
38 温度測定手段
41 負圧
42 風圧ダンパー
70 第1の循環風路
80 第2の循環風路

Claims (10)

  1. 吸気口と吹出口を有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けられた冷凍サイクルと熱交換手段と送風機とを備えた除湿装置であって、前記冷凍サイクルは、圧縮機と、圧縮機の下流に順次設けた放熱器、膨張手段、吸熱器とにより形成し、前記熱交換手段は、熱交換を行なうことができる第一の熱交換風路と第二の熱交換風路とを備え、前記送風機によって、前記吸気口から本体ケース内に吸気した空気の一部を前記熱交換手段の前記第一の熱交換風路、前記吸熱器、前記熱交換手段の前記第二の熱交換風路、前記放熱器を順次介して前記吹出口へと送風する除湿風路を備え、さらに、前記吹出口と前記送風機との間に設けられたヒータと、前記吹出口と前記送風機との間の吹出風路内に突出した誘引リブと、前記吹出口と前記誘引リブとの間に設けられた連通口とを備え、前記吸気口と前記第一の熱交換風路との間の風路を吸気風路とし、前記連通口は前記吸気風路と前記吹出風路とを連通することを特徴とする除湿装置。
  2. 前記ヒータは前記誘引リブと前記送風機との間に設けられることを特徴とする請求項1に記載の除湿装置。
  3. 前記誘引リブは前記連通口と隣接することを特徴とする請求項1または2に記載の除湿装置。
  4. 前記連通口に風圧ダンパーを備え、前記風圧ダンパーは、除湿運転時には閉じた状態となり、デアイス運転時には開いた状態となることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の除湿装置。
  5. 前記風圧ダンパーは非電動式の風圧ダンパーであり、前記連通口の前記吸気風路側に設けられることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の除湿装置。
  6. 暖め除湿運転時には、前記送風機をONにし、前記圧縮機をONにし、前記ヒータをONにし、前記吹出口に設けられる吹出しルーバーを開いた状態にする制御手段を備えたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の除湿装置。
  7. デアイス運転時には、前記送風機をONにし、前記圧縮機をOFFにし、前記ヒータをONにし、前記吹出口に設けられる吹出しルーバーを閉じた状態にする制御手段を設けたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の除湿装置。
  8. デアイス運転時に、前記送風機によって、前記連通口を通って前記吹出風路から前記吸気風路に流れた空気の一部を前記吸熱器、前記熱交換手段の前記第二の熱交換風路、前記放熱器を順次介して前記吹出風路へと循環させる第1の循環風路を備え、前記第1の循環風路を開閉できる開閉手段を設け、前記開閉手段に前記制御手段を接続し、前記制御手段はデアイス運転時には、前記第1の循環風路の前記開閉手段を開いた状態にすることを特徴とする請求項7に記載の除湿装置。
  9. 内部乾燥運転時に、前記送風機によって、前記連通口を通って前記吹出風路から前記吸気風路に流れた空気の一部を前記吸熱器、前記熱交換手段の前記第二の熱交換風路、前記放熱器を順次介して前記吹出風路へと循環させる第1の循環風路を備え、前記第1の循環風路を開閉できる開閉手段を設け、前記開閉手段に制御手段を接続し、前記制御手段は内部乾燥運転時には、前記送風機をONにし、前記圧縮機をOFFにし、前記ヒータをONにし、前記第1の循環風路の前記開閉手段を一定時間閉じてから開き、前記吹出口に設けられる吹出しルーバーを閉じた状態から間欠的に開くことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の除湿装置。
  10. 前記内部乾燥運転時において、前記制御手段は、前記開閉手段が開く前に、前記吹出しルーバーが閉じた状態から間欠的に開くことを開始すること特徴とする請求項9に記載の除湿装置。
JP2014057470A 2014-03-20 2014-03-20 除湿装置 Active JP6251884B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014057470A JP6251884B2 (ja) 2014-03-20 2014-03-20 除湿装置
TW104105098A TWI647413B (zh) 2014-03-20 2015-02-13 除濕裝置
CN201510124704.4A CN104930596B (zh) 2014-03-20 2015-03-20 除湿装置
HK16102221.9A HK1214337A1 (zh) 2014-03-20 2016-02-26 除濕裝置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014057470A JP6251884B2 (ja) 2014-03-20 2014-03-20 除湿装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015181963A JP2015181963A (ja) 2015-10-22
JP6251884B2 true JP6251884B2 (ja) 2017-12-27

Family

ID=54117877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014057470A Active JP6251884B2 (ja) 2014-03-20 2014-03-20 除湿装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP6251884B2 (ja)
CN (1) CN104930596B (ja)
HK (1) HK1214337A1 (ja)
TW (1) TWI647413B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020121247A (ja) * 2019-01-29 2020-08-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 除湿装置
CN113719923A (zh) * 2021-09-15 2021-11-30 伊岛电器(宁波)有限公司 风机除霜的除湿机

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63135731A (ja) * 1986-11-26 1988-06-08 Matsushita Electric Works Ltd 除湿装置
JPH1147539A (ja) * 1997-08-07 1999-02-23 Sanyo Electric Co Ltd 除湿機
JP2004116906A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Sanyo Electric Co Ltd 除湿機
JP4273956B2 (ja) * 2003-12-22 2009-06-03 三菱電機株式会社 除湿機の運転方法
JP4411986B2 (ja) * 2004-01-30 2010-02-10 パナソニック株式会社 除湿機
JP4661170B2 (ja) * 2004-11-09 2011-03-30 パナソニック株式会社 除湿装置
JP4563948B2 (ja) * 2006-03-07 2010-10-20 シャープ株式会社 空気調節装置
JP5228344B2 (ja) * 2007-03-19 2013-07-03 パナソニック株式会社 換気空調装置
JP5655310B2 (ja) * 2010-01-19 2015-01-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 除湿装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015181963A (ja) 2015-10-22
TW201538909A (zh) 2015-10-16
TWI647413B (zh) 2019-01-11
CN104930596A (zh) 2015-09-23
HK1214337A1 (zh) 2016-07-22
CN104930596B (zh) 2019-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI674382B (zh) 除濕裝置
JP6723948B2 (ja) 一体型空気調和機
JP6286659B2 (ja) 除湿装置
KR101443645B1 (ko) 전기자동차용 공기조화장치
JP6259988B2 (ja) 除湿装置
CN104949385B (zh) 车用热泵系统
CN110500805B (zh) 一种可控温两级半导体防潮除湿装置
JP6251884B2 (ja) 除湿装置
JP6942082B2 (ja) 一体型空気調和機
JP7308386B2 (ja) 除湿装置
JP5892907B2 (ja) 乾燥冷風装置
JP7308385B2 (ja) 除湿装置
JP6675057B2 (ja) 熱交換形換気装置
KR102436120B1 (ko) 토출공기의 온도를 저감시킬 수 있는 제습기
JP6975879B2 (ja) 除湿装置
KR101977032B1 (ko) 의류 건조기
CN109737508A (zh) 一种改进型能源利用的空调机组
JP6646803B2 (ja) 除湿装置
JP7132097B2 (ja) 乾燥機能付き除湿機
JP3480869B2 (ja) 空気調和機
KR20070064077A (ko) 제습기 겸용 에어컨
JP4489571B2 (ja) 一体型空気調和機
TW202100916A (zh) 除濕裝置
JP2010008026A (ja) 冷却装置
JP2016138710A (ja) 除湿装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160519

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171017

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171030

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6251884

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151