JP6250874B1 - 作業車両 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、メンテナンス性を向上させることのできる作業車両を提供することを目的とする。
図1に示すように、作業車両としてのホイールローダ200は、作業機210及び車両本体220を有している。以下では、車両本体220の前後方向、前方、後方及び幅方向を単に「前後方向」、「前方」、「後方」及び「車両幅方向」と称する場合がある。車両幅方向は、「右側」あるいは「左側」と称する場合もある。車両幅方向の中心に向かって、「車両幅方向内側」と称し、車両幅方向の中心から右側又は左側に向かって「車両幅方向外側」と称する場合がある。車両本体220が水平面に配置された状態の上下方向、上方及び下方を単に「上下方向」、「上方」及び「下方」と称する場合もある。
作業機210は、車両本体220の前部に設けられている。作業機210は、ブーム211及びバケット212を有している。ブーム211は、車両本体220に回動可能に連結されている。バケット212は、リンク213を介して、ベルクランク214の一端に連結されている。ベルクランク214の他端には、バケット駆動用シリンダ216が連結されている。バケット212はブーム211の先端に回動可能に連結されている。ブーム211は、ブーム駆動用シリンダ215で駆動され、バケット212は、バケット駆動用シリンダ216で駆動される。これらブーム駆動用シリンダ215及びバケット駆動用シリンダ216は油圧回路を介して供給される油圧によって駆動される。
車両本体220は、図1及び図2に示すように、車両フロント部250、車両リア部260、前輪230、後輪240、キャブ10、フロントワイパ130、フロントサイドワイパ170、ワイパ駆動部180、通路形成部300及び通路柵320を有している。
リアフレーム270は、前後方向に延びる部材であって幅方向に間隔をあけて互いに平行に一対が設けられている。
燃料タンク271は、車両リア部260の後部の下方に設けられており、燃料が貯留されている。
エンジンルーム272はリアフレーム270の後部上方に設けられている。エンジンルーム272内には、燃料が供給されることで駆動されるエンジン、該エンジンを冷却するための冷却ユニット等が設けられている。エンジンの出力が、図示しない油圧ポンプやトルクコンバータ等の油圧機器に伝達され、作業機210やアクスル装置を動作させる。
以下、キャブ10について図2及び図3を参照して詳細に説明する。
キャブ10は、キャブ本体20及び窓部100を有している。
キャブ本体20は、内部が操縦者の運転室とされている。キャブ本体20は、前方が開口する箱状をなしている。キャブ本体20は、支持構造体30、天井部40、着脱カバー55、前部支柱58、サイドパネル60及び前部カバー70を有している。
後部支柱31は、上方に向かって延びる柱状の部材であって、車両幅方向に離間して左右一対が設けられている。後部支柱31は、下部がリアフレーム270に固定されている。一対の後部支柱31は、リアフレーム270との固定箇所から上方に向かって互いに平行に延びている。
なお、一対の後部支柱31及び後部横梁32の後部には、車両幅方向及び上下方向に延びる後部パネル(図示省略)が設けられている。後部パネルは運転室を後方から区画する。
天井部40は、運転室を上方から区画する。天井部40は、図3に示すように、天井構造体41、天井板45、天井カバー50を有している。
天井構造体41は、天井部40の骨格をなしており、支持構造体30の上部から前方側に向かって張り出すように設けられている。天井構造体41は、運転室内の操縦者を上方から保護する役割を有している。天井構造体41は、例えば、側部縦梁42、前部横梁43、前部縦梁44を有している。
前部横梁43は車両幅方向に延びる部材であって、一対の側部縦梁42の前端同士を車両幅方向に接続するように設けられている。前部横梁43は、後部横梁32と同一の上下方向位置で該後部横梁32と平行に設けられている。
天井板45の車両幅方向外側の端部である側縁部46は、側部縦梁42の車両幅方向外側の外縁に沿って前後方向に延びるように形成されている。天井板45の車両前方側の端部である前縁部47は一対の前部縦梁44の前端に沿って車両幅方向に延びるように形成されている。天井板45の前縁部47の車両幅方向外側の端部と、天井板45の側縁部46の前端とは、傾斜縁部48によって接続されている。傾斜縁部48は、後方側に向かうに従って車両幅方向外側に向かって傾斜するように延びている。即ち、天井板45は、前部かつ車両幅方向外側の隅部が斜めに切り欠かれた形状をなしている。傾斜縁部48は、前部縦梁44よりも車両幅方向外側、かつ、側部縦梁42よりも前方側に形成されている。
天井カバー50は、天井構造体41及び支持構造体30の上部を覆っている。天井カバー50は、図2及び図3に示すように、カバー本体51、カバー側縁部52、カバー前縁部53及びカバー後縁部54を有している。
カバー本体51は水平面に沿って延びる板状をなしている。カバー本体51は天井構造体41の上端及び支持構造体30の上端を覆っている。カバー本体51は、天井板45と同様、平面視で前部かつ車両幅方向外側の隅部が斜めに切り欠かれた形状をなしている。
カバー前縁部53は、カバー本体51の前方側の端部に接続されている。カバー前縁部53は、前部縦梁44の前端を前方側から覆っている。
カバー後縁部54は、カバー本体51の後方側の端部に接続されている。カバー後縁部54は、後部支柱31及び後部横梁32を後方側から覆っている。カバー後縁部54の車両幅方向外側の端部は、カバー側縁部52の後端と接続されている。
カバー前縁部53の車両幅方向外側の端部とカバー側縁部52の前端とは、互いに離間している。これによって天井カバー50の前部かつ車両幅方向外側の隅部は、天井カバー50の外部に開口している。
着脱カバー55は、図2に示すように、天井部40における前部かつ車両幅方向外側の隅部に着脱可能に取り付けられている。着脱カバー55は、例えばボルト等の固定部材によって天井部40の天井カバー50に固定されている。着脱カバー55は、天井部40の収容空間Rの開口を覆うように設けられている。着脱カバー55の下部には、該着脱カバー55を貫通する連通孔56が形成されている。着脱カバー55が天井カバー50に取り付けられた状態では、天井部40の収容空間Rは該連通孔56を介して該天井部40の外部に連通している。
前部支柱58は上下方向に延びる柱状の部材である。前部支柱58は、キャブ本体20の前部で車両幅方向に間隔をあけて一対が設けられている。一対の前部支柱58は、上下方向に互いに平行に延びている。前部支柱58は、それぞれ天井部40の前部かつ車両幅方向外側の隅部に上端が固定されている。一対の前部支柱58は、天井部40の前部を車両幅方向両側で支持している。一対の前部支柱58は、対応する一対の後部支柱31の前方側に間隔をあけて配置されている。一対の前部支柱58の車両幅方向の間隔は、一対の後部支柱31の車両幅方向の間隔と同様とされている。
サイドパネル60は、図2に示すように、キャブ本体20を車両幅方向両側の部分を構成する。サイドパネル60は、運転室を車両幅方向両側から区画するように一対が設けられている。サイドパネル60は、上下方向及び前後方向に延びる板状をなしている。サイドパネル60は、前端が前部支柱58に上下方向にわたって接続されている。サイドパネル60は、後端が後部支柱31に上下方向にわたって接続されている。サイドパネル60の上端は前後方向にわたって天井部40に接続されている。
前部カバー70は、キャブ本体20における前部を形成し、窓部100とともに運転室を前方側から区画している。前部カバー70は、左右一対の前部支柱58にわたって設けられている。前部カバー70は、フロントサイドパネル80、フロントロアパネル90、及びフロントアッパーパネル95によって構成されている。
キャブ本体20の前方側の開口は、上記前部カバー70の側部窓枠81、下部窓枠91及び上部窓枠96によって区画形成されている。
窓部100は、キャブ本体20の開口を閉塞するように設けられている。窓部100は、フロントガラス110及びフロントサイドガラス120を有している。
フロントガラス110は、車両幅方向及び上下方向に延びる平板状をなすガラスである。フロントガラス110は、車両幅方向に延びる上端縁111がフロントアッパーパネル95の上部窓枠96に嵌め込まれている。フロントガラス110は、車両幅方向に延びる下端縁112がフロントロアパネル90の下部窓枠91に嵌め込まれている。フロントガラス110は、下方に向かうに従って前方側に向かって傾斜している。フロントガラス110は、フロントロアパネル90及びフロントアッパーパネル95と同一の平面上に延びている。
フロントサイドガラス120は、図4に示すように、フロントサイドパネル80と同一の平面上に延びる平板状をなして該フロントサイドガラス120の側部窓枠81に嵌め込まれたガラスである。フロントサイドガラス120はフロントサイドパネル80の側部窓枠81に対応して、左右に一対が設けられている。フロントサイドガラス120は、フロントガラス110の側端縁113に接続されており、該側端縁113から斜め後方に向かって延びている。即ち、フロントサイドガラス120は、フロントガラス110の左右両端の側端縁113から車両幅方向外側に向かうに従って後方側に向かって傾斜して延びている。フロントサイドガラス120は、上方から下方に向かうに従ってキャブ本体20の外方に向かって延びている。
ここで本実施形態では、フロントサイドガラス120の前端縁121が下方に向かうに従って前方かつ車両幅方向内側に向かって傾斜しているため、それぞれ直線状に延びるフロントサイドガラス120の前端縁121と後端縁122とは上方から下方に向かうに従って次第に離間している。即ち、フロントサイドガラス120は、下方に向かうに従って広がる形状をなしている。
フロントサイドガラス120の後端縁122の下端には、該下端から前端縁121側に向かってフロントサイドパネル80の下端と平行に延びる下端縁124が形成されている。下端縁124における後端縁122との接続箇所とは反対側の端部は、傾斜縁125を介して前端縁121の下端と接続されている。傾斜縁125は、下端縁124から前端縁121に向かうに従って上方に向かって傾斜している。
フロントワイパ130は、図2に示すように、フロントガラス110の表面を払拭可能に設けられている。フロントワイパ130は、フロントガラス110の下方に配置されて前後方向に延びる回動軸線回りに回動可能に設けられている。フロントワイパ130は、フロントガラス110の左右一対の側端縁113、即ち、左右一対のフロントサイドガラス120との稜線101の間で左右に往復回動する。
フロントサイドワイパ170は、詳しくは図4及び図5に示すように、フロントサイドガラス120の表面を払拭可能に設けられている。フロントサイドワイパ170は、フロントサイドガラス120の上方に配置されて前後方向に延びる第一軸線O1回りに回動可能に設けられている。第一軸線O1は、フロントサイドガラス120の後端縁122よりも前端縁121(稜線101)の方に近接した位置に配置されている。フロントサイドワイパ170は、後述する通常位置Nと立ち上げ位置Lとの間で姿勢が変化するように回動する。フロントサイドワイパ170は、上方から下方に向かって吊下げられるように設けられている。
アームシャンク171bは、アームヘッド171aの下端にヒンジを介して第二軸線O2回りに回動可能に設けられている。第二軸線O2は、第一軸線O1とは異なる方向に延びる軸線であって、第一軸線O1を中心とした仮想円の接線に沿う方向に延びている。第二軸線O2は、フロントサイドガラス120よりも上方に位置している。アームシャンク171bは、図5に示すように、第二軸線O2を中心とした仮想円Cの半径方向に延びるバー状をなしている。
なお、本実施形態での立ち上げ位置Lは、アームシャンク171bがフロントサイドガラス120から離間した状態で保持される位置を示しているが、これに限定されることはない。立ち上げ位置Lは、アームシャンク171bがフロントガラス120から離間するように移動する限界位置であってもよい。当該限界位置で作業者がアームシャンク171bを保持しなければ、アームシャンク171bが通常位置Nに戻る構成であってもよい。
ワイパ駆動部180は、フロントサイドワイパアーム171を第一軸線O1回りに往復回動させる。ワイパ駆動部180は、詳しくは図6の模式図に示すように、電動機181、伝達装置182及び駆動回路187を有している。
伝達装置182は、当該電動機181の回転運動を揺動運動に変換してフロントサイドワイパ170に伝達する。本実施形態の伝達装置182は、ウォーム減速機183及びてこクランク機構184から構成されている。
即ち、駆動回路187は、フロントサイドワイパ170が後部位置P1以外に位置する時点でオフ指令が入力された場合であっても、フロントサイドワイパ170が後部位置P1に移動するまでは往復回動動作を継続するように電動機181に電流を供給し続ける。
フロントサイドワイパ170によるフロントサイドガラス120の払拭範囲Qは、図4に示すように、前縁196、後縁197、上縁198及び下縁199によって囲まれた範囲となる。つまり、フロントサイドワイパブレード172に接続されているワイパラバー(図示省略)が動く範囲が当該範囲となる。
前縁196は、フロントサイドワイパ170の前方側の往復端に対応しており、フロントサイドガラス120の前端縁121(稜線101)に沿って延びている。本実施形態では、前縁196は、フロントサイドガラス120の前端縁121と平行に延びている。後縁197は、フロントサイドワイパ170の後方側の往復端に対応しており、フロントサイドガラス120の後端縁122に沿って延びている。本実施形態では、後縁197は、フロントサイドガラス120の後端縁122に対して下方に向かうに従って近接するように傾斜して延びている。なお、後縁197が、フロントサイドガラス120の後端縁122と平行になるように、ワイパ駆動部180や後部位置P1を設定してもよい。
フロントサイドワイパ170の回動軸線となる第一軸線O1がフロントサイドガラス120の上方に位置しているため、フロントサイドワイパ170の払拭範囲Qは、特にフロントサイドガラス120の上部側で広く取り易い。
通路形成部300は、図2に示すように、キャブに沿って該キャブの周囲に通路310を形成する部材である。通路形成部300は、平面視で前方側が閉塞されて後方側が開口されたU字状をなしている。通路形成部300は、キャブ10を前方及び側方から取り囲むように延びている。通路形成部300の上面は、キャブ10におけるサイドパネル60の下端及び前部カバー70の下端と同一の高さ位置とされている。当該通路形成部300の上面がキャブを前方及び側方から取り囲む通路310とされている。通路310は、作業者が通ることが可能な幅を有してキャブの周囲に沿って延びている。
フロント通路311は、キャブ10の前方で車両幅方向に延びている。フロント通路311は、キャブ10のフロントロアパネル90に沿って延びている。
フロントサイド通路312は、フロント通路311の車両幅方向外側に接続されており、該フロント通路311から後方かつ車両幅方向外側に向かって斜めに延びている。フロントサイド通路312はキャブ10のフロントサイドパネル80に沿って延びている。
サイド通路313は、フロントサイド通路312の後方側に接続されており、該フロントサイド通路312との接続箇所からさらに後方に向かって延びている。サイド通路313は、キャブ10のサイドパネル60に沿って延びている。
通路柵320は、通路310上の作業者の手すりとなる柵である。通路柵320は、通路310の外縁から上方に向かって立ち上がり、該通路310の外縁に沿って該通路310の延在範囲にわたって延びている。
通路柵320は、前柵部330、側柵部340及び連結部350を有している。
運転席で操縦者がホイールローダ200を操縦する際には、操縦者はフロントガラス110及びフロントサイドガラス120からなる窓部100を介して、前方周囲を視認する。例えば雨天時等の悪天候時や窓部100の外面が結露した場合、窓部100に埃が付着して視界が悪化した場合には、フロントワイパ130及びフロントサイドワイパ170によってフロントガラス110及びフロントサイドガラス120を払拭する。
フロントサイドワイパ170はフロントサイドガラス120を払拭する際に通常位置Nとされている。通常位置Nに位置するフロントサイドワイパブレード172が、第一軸線O1回りに回動することでフロントサイドガラス120の外面を払拭する。
この際、仮にフロントサイドワイパブレード172の可動域Tが通路柵320と干渉すれば、フロントサイドワイパブレード172を通常位置Nから所定の立ち上げ位置Lまで回動させることができない。または、フロントサイドワイパブレード172の立ち上げ位置Lが、通路柵320に当接する位置に制限されてしまう。この場合、通路310上にフロントサイドワイパブレード172が位置することになるため、当該通路310上での作業者の作業性を著しく悪化させてしまう。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
連結部350は必ずしも設けられていなくてもよい。
Claims (6)
- 内部が運転室とされて窓部を有するキャブ、及び、該キャブの周囲に設けられた通路を有する車両本体と、
第一軸線回りに前記窓部に沿って回動可能に設けられるとともに、前記窓部に接触する通常位置と該窓部から離間する立ち上げ位置との間の可動域で、前記第一軸線とは異なる方向に延びる第二軸線回りに回動するワイパと、
前記通路の外縁に沿って延びる通路柵と、
を備え、
前記通路柵が、該通路柵を内外に貫通して上方に開口するとともに前記ワイパの前記可動域を含む開口部を一部に有する通路柵と、
を備える作業車両。 - 前記通路柵は、前記通路の外縁に沿う方向に離間する複数の柵部を有し、
前記開口部は、互いに隣り合う前記柵部によって区画形成されている請求項1に記載の作業車両。 - 前記通路柵は、互いに隣り合う前記柵部同士を、これら柵部の上端よりも下方で連結する連結部を有し、
前記開口部は、互いに隣り合う前記柵部及び前記連結部によって区画形成されている請求項2に記載の作業車両。 - 前記立ち上げ位置は、前記ワイパが前記開口部の位置又は前記通路柵の外側にある位置である請求項1から3のいずれか一項に記載の作業車両。
- オン指令が入力されることで前記ワイパを前記第一軸線回り往復回動させるとともに、オフ指令が入力されることで前記ワイパを所定の設定位置で停止させるワイパ駆動部を備え、
前記開口部は、前記設定位置における前記ワイパの前記第二軸線回りの前記可動域を含む請求項1から4のいずれか一項に記載の作業車両。 - 前記窓部は、
車両幅方向に延びるフロントガラスと、
該フロントガラスの車両幅方向両側に稜線を介して接続されて斜め後方に向かって延びるとともに、それぞれ上下方向に延びる後端縁と前記稜線とが下方に向かうに従って互いに離間するフロントサイドガラスと、を有し、
前記ワイパは、前記フロントサイドガラスの上方に配置された前記第一軸線回りに該フロントサイドガラスに沿って回動可能に配置されており、
前記ワイパ駆動部は、前記ワイパが前記後端縁に沿って延びる後部位置と該ワイパが前記稜線に沿って延びる前部位置との間で、該ワイパを前記第一軸線回りに往復回動させ、
前記設定位置は、後部位置である請求項5に記載の作業車両。
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