JP6241026B2 - ソリッドゴルフボール - Google Patents
ソリッドゴルフボール Download PDFInfo
- Publication number
- JP6241026B2 JP6241026B2 JP2012238590A JP2012238590A JP6241026B2 JP 6241026 B2 JP6241026 B2 JP 6241026B2 JP 2012238590 A JP2012238590 A JP 2012238590A JP 2012238590 A JP2012238590 A JP 2012238590A JP 6241026 B2 JP6241026 B2 JP 6241026B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- less
- golf ball
- mass
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/007—Characteristics of the ball as a whole
- A63B37/0072—Characteristics of the ball as a whole with a specified number of layers
- A63B37/0074—Two piece balls, i.e. cover and core
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0012—Dimple profile, i.e. cross-sectional view
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0017—Specified total dimple volume
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/00215—Volume ratio
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0023—Covers
- A63B37/0029—Physical properties
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0023—Covers
- A63B37/0029—Physical properties
- A63B37/0031—Hardness
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/005—Cores
- A63B37/0051—Materials other than polybutadienes; Constructional details
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/005—Cores
- A63B37/006—Physical properties
- A63B37/0065—Deflection or compression
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/007—Characteristics of the ball as a whole
- A63B37/0077—Physical properties
- A63B37/0084—Initial velocity
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/007—Characteristics of the ball as a whole
- A63B37/0077—Physical properties
- A63B37/0087—Deflection or compression
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0018—Specified number of dimples
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/002—Specified dimple diameter
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/005—Cores
- A63B37/006—Physical properties
- A63B37/0062—Hardness
- A63B37/0063—Hardness gradient
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
[1]コアとカバーとからなり、該コアが、基材ゴム、共架橋剤、架橋開始剤及び金属酸化物を含有するゴム組成物にて形成されるソリッドゴルフボールであって、共架橋剤としてメタクリル酸を用い、かつ、粒径が3mm以下である、メタクリル酸又はその金属塩を含有するゴム材料を粉砕してなるゴム粉末(I−a)、アクリル酸又はアクリル酸の金属塩を含有するゴム材料を粉砕してなるゴム粉末(I−b)及びポリウレタン樹脂粉末(II)から選択される粉末であって、上記ポリウレタン樹脂粉末(II)を必須成分として配合し、該ポリウレタン樹脂粉末は熱可塑性のポリウレタンであり、上記ゴム粉末は、(I−a)及び(I−b)の両方を配合するものであり、これらの粉末(I−a),(I−b)及び(II)の総配合量が上記基材ゴム100質量部に対して16.5〜60質量部であり、上記ポリウレタン樹脂粉末(II)の配合量が上記基材ゴム100質量部に対して4〜40質量部であると共に、
上記コアに初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量が2.0〜7.0mmであり、
上記カバーの樹脂材料が、上記ポリウレタン樹脂粉末(II)と溶融結合可能なポリウレタンを主材とするものであり、該カバー樹脂材料の破断強度が20〜80MPa、伸度が150〜600%であり、
更に、コアに初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量をCH(mm)、ボールを最初に測定した時の、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのボールのたわみ量をBH1(mm)とするとき、CH/BH1の値が0.95〜1.1であることを特徴とするソリッドゴルフボール。
[2]上記金属酸化物が酸化亜鉛である[1]記載のソリッドゴルフボール。
[3]上記ゴム組成物が、基材ゴム100質量部に対して、メタクリル酸を10〜40質量部、金属酸化物を15〜30質量部、架橋開始剤を0.3〜5.0質量部、老化防止剤0.1〜1.0質量部をそれぞれ配合してなる[1]又は[2]記載のソリッドゴルフボール。
[4]上記コアの比重が1.05〜1.2である[1]〜[3]のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
[5]上記ポリウレタン樹脂粉末(II)の粒径が1mm以下である[1]〜[4]のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
[6]上記ポリウレタン樹脂粉末(II)が熱可塑性ポリウレタンを主材とするものであり、流動開始点が150〜320℃である[1]〜[5]のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
[7]上記コアの硬度分布において、コア表面のJIS−C硬度を(A)、コア表面から2mm内側の部位のJIS−C硬度を(B)、コア表面から5mm内側の部位のJIS−C硬度を(C)、コア表面から10mm内側の部位のJIS−C硬度を(D)、コア表面から15mm内側の部位のJIS−C硬度を(E)、及びコア中心のJIS−C硬度を(F)とするとき、(A)>(B)<(C)≧(D)≧(E)>(F)の硬度関係を満たすものである[1]〜[6]のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
[8]上記カバーの樹脂材料が熱可塑性ポリウレタンを主材とするものである[1]〜[7]のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
[9]上記カバーの材料硬度がショアD硬度で30〜57である[1]〜[8]のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
[10]ボールの初速度が76m/s以下である[1]〜[9]のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
[11]ボールを最初に測定した時の、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのボールのたわみ量をBH1(mm)、及び該ボ−ルの初速度をBV1(m/s)とすると共に、ボールを最初に測定してから350日放置した後、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのボールのたわみ量をBH2(mm)、及び該ボ−ルの初速度をBV2(m/s)とするとき、
BH1が2.0〜7.0mm、
BH2−BH1の差が0.2mm以内、及び
BV2−BV1の差が0.3m/s以内
である[1]〜[10]のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
[12]ディンプルの縁に囲まれた平面から下方に形成されるディンプル空間体積の合計が、ボール表面にディンプルが存在しないと仮定した仮想球の体積に占める比率(VR)が0.8〜1.7であると共に、下記要件(1)〜(6)を満足するディンプルが形成されている[1]〜[11]のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
(1)周縁部に曲率半径(R)0.5〜2.5mmの丸みが設けられたディンプルを有する。
(2)直径(D)に対する上記曲率半径(R)の比率(R/D比率)が20%以上となるディンプルの合計個数(RA)のディンプル総数(N)に対する比率(ER)が15〜95%。
(3)直径(D)の異なる複数種のディンプルを有すると共に、自己の直径(D)よりも大きい直径(D)のディンプルの曲率半径(R)が自己の曲率半径(R)以下になるディンプルと、最大の直径(D)を有する最大径ディンプルとの合計個数(DE)のディンプル総数(N)に対する割合(DER)が80%以上。
(4)直径(D)の異なる3種類以上のディンプルを有する。
(5)ディンプル総数(N)が380個以下。
(6)ディンプルの縁に囲まれた平面で定義されるディンプル面積の合計が、ボール表面にディンプルが存在しないと仮定した仮想球の表面積に占める比率である表面占有率(SR)が60〜74%。
本発明のソリッドゴルフボールの構造は、例えば、図1に示されているように、コア1と、該コアを被覆するカバー2とからなるツーピースソリッドゴルフボールGである。そして、上記カバー2の表面には、通常、ディンプルDが多数形成されている。なお、この図においてコア1及びカバー2は、それぞれ単層に形成されているが、いずれも複数層とすることができる。
ゴルフボールのカバーをポリウレタン樹脂にて形成した場合、該ゴルフボールのカバーを成形する際に、不要物として排出されるランナー部分の樹脂や成形時に発生するバリ、成形不良となったコア、更には、ゴルフボール及びそのコアを研磨したときに得られる研磨粉等を微粉砕したものを、所定のゴム粉末(I−a),(I−b)、及びポリウレタン樹脂粉末(II)として好適に採用することができる。
成形不良品や、使用され廃品となったゴルフボール自体を粉砕機により微粉砕し、更に、その微粉砕物を篩に掛けることにより、一定サイズ以下の粒径を有する所定のゴム粉末(I−a),(I−b)、及びポリウレタン樹脂粉末(II)を収集し、これを採用することができる。なお、ゴルフボールの粉砕に際して塗料やインク等の不純物が混入することがあるが、多量に配合されるものでなければ粉砕物をそのまま配合することができる。
本発明において、上記のゴム粉末(I−a)には、必須成分として、メタクリル酸又はその金属塩を含有することを要する。メタクリル酸(MAA)又はその金属塩を含有したゴム粉末(I−a)を使用することより、特にゴルフボールの耐久性を向上させることができる。即ち、上記ゴム粉末(I−a)は上記に記載のコア材料を粉砕した材料を好適に使用することができるが、粉砕するゴム材料には、不飽和カルボン酸又はその金属塩として、メタクリル酸(MAA)又はその金属塩が含まれる。上記ゴム粉末(I−a)中に含まれる上記メタクリル酸又はその金属塩の含有量は、好ましくは5質量%以上、より好ましくは10質量%以上、更に好ましくは15質量%以上とすることができる。一方、その上限値は、好ましくは60質量%以下、より好ましくは50質量%以下、更に好ましくは40質量%以下、最も好ましくは30質量%以下とすることができる。この含有量が小さいと、耐久性が劣り、多すぎると反発性が低下してしまうことがある。
本発明において、上記のゴム粉末(I−b)には、必須成分として、アクリル酸(AA)又はアクリル酸の金属塩を含有することを要する。アクリル酸(AA)又はアクリル酸の金属塩を含有したゴム粉末(I−b)を使用することより、ゴルフボールの耐久性を良好に維持させると共に、初速度を増加させ飛距離を向上させることができる。即ち、上記ゴム粉末(I−b)としては、上記に記載のコア材料を粉砕した材料を好適に使用することができるが、粉砕するゴム材料には、不飽和カルボン酸又はその金属塩として、アクリル酸(AA)又はその金属塩が含まれる。アクリル酸の金属塩としては、アクリル酸亜鉛(ZDA)、アクリル酸マグネシウム、アクリル酸ナトリウム、アクリル酸カリウム、アクリル酸アルミニウム、アクリル酸カルシウム等が例示される。上記ゴム粉末(I−b)中に含まれる上記アクリル酸又はその金属塩の含有量は、好ましくは3質量%以上、より好ましくは10質量%以上、更に好ましくは15質量%以上とすることができる。一方、その上限値は、好ましくは60質量%以下、より好ましくは50質量%以下、更に好ましくは40質量%以下、最も好ましくは30質量%以下とすることができる。この含有量が小さいと、耐久性が劣り、多すぎると反発性が低下してしまうことがある。
本発明のカバー樹脂材料については、破断強度が20〜80MPa、伸度が150〜600%ならば、特に材料を限定されないが、好ましくはアイオノマー樹脂やポリウレタン等の熱可塑性樹脂を使用することができる。特には、ポリウレタンを主材とする樹脂材料が採用されることが好適である。具体的には、熱可塑性ポリウレタンエラストマーや熱硬化性ポリウレタン樹脂を使用することができ、特には、熱可塑性ポリウレタンエラストマーを採用することが好適である。
下記表1及び表2に示す配合のゴム組成物をニーダー又はロールを用いて調製した後、表1及び2に示した条件で加硫成形してソリッドコアを作製した。
BR01:JSR社製のNi触媒ブタジエンゴム:ムーニー粘度ML「46」
IR2200:JSR社製のイソプレンゴム:ムーニー粘度ML「82」
BR51:JSR社製のNd触媒ブタジエンゴム:ムーニー粘度ML「36」
パーヘキサC−40:日油社製の有機過酸化物、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン。なお、「パーヘキサC−40」は40%希釈品のため、実質添加量を上記表中に併記した。
パークミルD:日油社製の有機過酸化物
酸化亜鉛:堺化学工業社製
老化防止剤:大内新興化学工業社製の「ノクラックNS−6」
メタクリル酸:クラレ社製
メタクリル酸亜鉛:浅田化学工業社製
アクリル酸亜鉛:日本蒸溜工業社製
酸化チタン:石原産業社製
ポリウレタン樹脂粉末:後述の表3に示したカバー材料Aを粉砕機により微粉砕し、更に、その微粉砕物をメッシュ1mmの篩にかけて回収した粒径1mm以下の粉末。なお、表2のコア材料No.15のみ、メッシュ4mmの篩上に残った粉砕物を、メッシュ5mmの篩にかけて回収した粒径4〜5mmの粉末を使用した。
MAAゴム粉末:表1に示したコア材料No.1を粉砕機により微粉砕し、更に、その微粉砕物をメッシュ1mmの篩にかけて回収した粒径1mm以下の粉末。なお、表2のコア材料No.15のみ、メッシュ4mmの篩上に残った粉砕物を、メッシュ5mmの篩にかけて回収した粒径4〜5mmの粉末を使用した。
ZDAゴム粉末:表2に示したコア材料No.10を粉砕機により微粉砕し、更に、その微粉砕物をメッシュ1mmの篩にかけて回収した粒径1mm以下の粉末。なお、表2のコア材料No.15のみ、メッシュ4mmの篩上に残った粉砕物を、メッシュ5mmの篩にかけて回収した粒径4〜5mmの粉末を使用した。
ハイミラン:三井・デュポンポリケミカル社製のアイオノマー樹脂
サーリン:デュポン社製のアイオノマー樹脂
パンデックス:ディーアイシーバイエルポリマー社製の熱可塑性ポリウレタンエラストマー
ステアリン酸マグネシウム:日油社製
二酸化チタン:商品名「タイペークR550」、石原産業社製
ポリエチレンワックス:商品名「サンワックス161P」、三洋化成工業社製
R:周縁部に設けられた丸みの曲率半径
R/D比率:直径(D)に対する曲率半径(R)の比率
N:ディンプル総数
RA:(R/D比率)が20%以上となるディンプルの合計個数
ER:(RA)のディンプル総数(N)に対する比率
DE:自己の直径(D)よりも大きい直径(D)のディンプルの曲率半径(R)が自己の曲率半径(R)以下になるディンプルと、最大の直径(D)を有する最大径ディンプルとの合計個数
DER:(DE)のディンプル総数(N)に対する比率
SR:ディンプルの縁に囲まれた平面で定義されるディンプル面積の合計が、ボール表面にディンプルが存在しないと仮定した仮想球の表面積に占める比率である表面占有率
VR:ディンプルの縁に囲まれた平面から下方に形成されるディンプル空間体積の合計が、ボール表面にディンプルが存在しないと仮定した仮想球の体積に占める比率
測定対象のコア及びボールについて、インストロン・コーポレーション製「4204型」を用いて、10mm/minの速度で圧縮し、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量(mm)を測定した。
コアをファインカッターにてカットし、上記B〜Fの部分をJIS−C(JIS K 6301−1975規格)に準じて、23±1℃に温調後、硬度測定を実施した(N=5の各2箇所)。
コア表面をJIS−C(JIS K 6301−1975規格)に準じて、23±1℃に温調後、硬度測定を実施した(N=5の各2箇所)。
初速は、R&Aの承認する装置であるUSGAのドラム回転式の初速計と同方式の初速測定器を用いて測定した。サンプルとしてのコア及びボールは23±1℃の温度で3時間以上温度調節し、室温23±2℃の部屋でテストされた。10個のボールを各々2回打撃して、6.28ft(1.91m)の間を通過する時間を計測し、初速を計算した。
カバーシートを作製し、ショアD(ASTM D−2240)に準じて、23±1℃に温調後の硬度を測定した。
材料を厚さ2mmのシート状に成形し、23±1℃の環境下で2週間保存した。この試料をJIS K 7311−1995に準拠したダンベル状試験片に加工し、23±2℃の環境下で、JIS K 7311−1995に準拠し、試験速度:5mm/sで測定し、測定個数5個の試料の平均値を求めた。
土手部(Y):ディンプル間の中間位置の土手部分のクリア塗装の厚さを計測した。
エッジ部分(Z):ディンプルエッジ部分のクリア塗装の厚さを計測した。
ボール2個を各々3箇所ずつ計測し、その平均値を計算した。
ドライバー(W#1)として、ブリヂストンスポーツ社製TourStage X−DRIVE701(ロフト角:9°)を打撃ロボットに取り付け、ヘッドスピード(HS)45m/sにて、ボールを打撃した直後のボールのスピン量及びトータル飛距離を測定した。
また、上記のマーク耐久実施後のボールのトータル飛距離を測定した。
米国Automated Design Corporation製のADC Ball COR Durability Testerにより、ゴルフボールの割れ耐久性を評価した。この試験機は、ゴルフボールを空気圧で発射させた後、平行に設置した2枚の金属板に連続的に衝突させる機能を有する。金属板への入射速度は43m/sとした。ゴルフボールが割れるまでに要した発射回数を測定し、測定個数5個のゴルフボールの平均値を求めた。
内容量8リットルの磁性のボールミルにゴルフボールを10個とバンカー用の砂3リットルを入れ、144時間ミキシングし、砂磨耗による、マークの欠け具合、表面の傷付き度合い、光沢減少の度合い、及び砂の付着の度合いを目視により調べる。ボール外観を良(○)、普通(△)、及び悪(×)の基準で評価した。
ティーチングプロ10名がドライバー(W#1)で対象ボールを打撃し、そのときの打感を良好(○)、やや硬い(△)及び硬すぎる(×)の基準で評価した。
比較例1のゴルフボールは、メタクリル酸亜鉛が配合されたコアであるため、たわみ量、反発性の経時変化が大きく、割れ耐久性も悪い。
比較例2のゴルフボールは、アクリル酸亜鉛が配合されたコアであるため、たわみ量、反発性の経時変化が大きく、割れ耐久性も悪い。
比較例3のゴルフボールは、アクリル酸亜鉛が配合されたコアであるため、たわみ量、反発性の経時変化が大きく、割れ耐久性も悪い。また、ディンプルエッジのRが小さいため、磨耗耐久性が悪く、飛び性能の低下も大きい。
比較例4のゴルフボールは、ワンピース構造で表面ゴム材の破断強度、伸度が小さいため、割れ耐久性、磨耗耐久性が悪く、飛び性能の低下も大きい。(上記ゴム材の破断強度は15MPa、伸度は88%である。)また、ドライバーの打感も悪い。
比較例5のゴルフボールは、コアのたわみ量が非常に小さいため、ドライバーの打感が非常に悪い。
比較例6のゴルフボールは、カバーの破断強度、伸度が小さいため、磨耗耐久性が悪く、飛び性能の低下も大きい。また、カバーが硬いため、ドライバーの打感も悪い。
比較例7のゴルフボールは、カバーの破断強度、伸度が小さいため、磨耗耐久性が悪く、飛び性能の低下も大きい。
比較例8のゴルフボールは、コアに廃材の粉末が配合されていないため、コアとカバーの密着が悪く、割れ耐久性が悪い。
比較例9のゴルフボールは、コアに配合される廃材の粉末の量が非常に多いため、コアが脆くなり、割れ耐久性が悪い。
比較例10のゴルフボールは、コアに配合される廃材の粉末の粒径が非常に大きいため、コアが脆くなり、割れ耐久性が悪い。
比較例11のゴルフボールは、コアに廃材の粉末が配合されていないため、コアとカバーの密着が悪く、割れ耐久性が悪い。
比較例12のゴルフボールは、コアに配合される廃材の粉末の量が非常に多いため、コアが脆くなり、割れ耐久性が悪い。
2 カバー
G ゴルフボール
D ディンプル
Claims (12)
- コアとカバーとからなり、該コアが、基材ゴム、共架橋剤、架橋開始剤及び金属酸化物を含有するゴム組成物にて形成されるソリッドゴルフボールであって、共架橋剤としてメタクリル酸を用い、かつ、粒径が3mm以下である、メタクリル酸又はその金属塩を含有するゴム材料を粉砕してなるゴム粉末(I−a)、アクリル酸又はアクリル酸の金属塩を含有するゴム材料を粉砕してなるゴム粉末(I−b)及びポリウレタン樹脂粉末(II)から選択される粉末であって、上記ポリウレタン樹脂粉末(II)を必須成分として配合し、該ポリウレタン樹脂粉末は熱可塑性のポリウレタンであり、上記ゴム粉末は、(I−a)及び(I−b)の両方を配合するものであり、これらの粉末(I−a),(I−b)及び(II)の総配合量が上記基材ゴム100質量部に対して16.5〜60質量部であり、上記ポリウレタン樹脂粉末(II)の配合量が上記基材ゴム100質量部に対して4〜40質量部であると共に、
上記コアに初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量が2.0〜7.0mmであり、
上記カバーの樹脂材料が、上記ポリウレタン樹脂粉末(II)と溶融結合可能なポリウレタンを主材とするものであり、該カバー樹脂材料の破断強度が20〜80MPa、伸度が150〜600%であり、
更に、コアに初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量をCH(mm)、ボールを最初に測定した時の、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのボールのたわみ量をBH1(mm)とするとき、CH/BH1の値が0.95〜1.1であることを特徴とするソリッドゴルフボール。 - 上記金属酸化物が酸化亜鉛である請求項1記載のソリッドゴルフボール。
- 上記ゴム組成物が、基材ゴム100質量部に対して、メタクリル酸を10〜40質量部、金属酸化物を15〜30質量部、架橋開始剤を0.3〜5.0質量部、老化防止剤0.1〜1.0質量部をそれぞれ配合してなる請求項1又は2記載のソリッドゴルフボール。
- 上記コアの比重が1.05〜1.2である請求項1〜3のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
- 上記ポリウレタン樹脂粉末(II)の粒径が1mm以下である請求項1〜4のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
- 上記ポリウレタン樹脂粉末(II)が熱可塑性ポリウレタンを主材とするものであり、流動開始点が150〜320℃である請求項1〜5のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
- 上記コアの硬度分布において、コア表面のJIS−C硬度を(A)、コア表面から2mm内側の部位のJIS−C硬度を(B)、コア表面から5mm内側の部位のJIS−C硬度を(C)、コア表面から10mm内側の部位のJIS−C硬度を(D)、コア表面から15mm内側の部位のJIS−C硬度を(E)、及びコア中心のJIS−C硬度を(F)とするとき、(A)>(B)<(C)≧(D)≧(E)>(F)の硬度関係を満たすものである請求項1〜6のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
- 上記カバーの樹脂材料が熱可塑性ポリウレタンを主材とするものである請求項1〜7のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
- 上記カバーの材料硬度がショアD硬度で30〜57である請求項1〜8のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
- ボールの初速度が76m/s以下である請求項1〜9のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
- ボールを最初に測定した時の、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのボールのたわみ量をBH1(mm)、及び該ボ−ルの初速度をBV1(m/s)とすると共に、ボールを最初に測定してから350日放置した後、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのボールのたわみ量をBH2(mm)、及び該ボ−ルの初速度をBV2(m/s)とするとき、
BH1が2.0〜7.0mm、
BH2−BH1の差が0.2mm以内、及び
BV2−BV1の差が0.3m/s以内
である請求項1〜10のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。 - ディンプルの縁に囲まれた平面から下方に形成されるディンプル空間体積の合計が、ボール表面にディンプルが存在しないと仮定した仮想球の体積に占める比率(VR)が0.8〜1.7であると共に、下記要件(1)〜(6)を満足するディンプルが形成されている請求項1〜11のいずれか1項記載のソリッドゴルフボール。
(1)周縁部に曲率半径(R)0.5〜2.5mmの丸みが設けられたディンプルを有する。
(2)直径(D)に対する上記曲率半径(R)の比率(R/D比率)が20%以上となるディンプルの合計個数(RA)のディンプル総数(N)に対する比率(ER)が15〜95%。
(3)直径(D)の異なる複数種のディンプルを有すると共に、自己の直径(D)よりも大きい直径(D)のディンプルの曲率半径(R)が自己の曲率半径(R)以下になるディンプルと、最大の直径(D)を有する最大径ディンプルとの合計個数(DE)のディンプル総数(N)に対する割合(DER)が80%以上。
(4)直径(D)の異なる3種類以上のディンプルを有する。
(5)ディンプル総数(N)が380個以下。
(6)ディンプルの縁に囲まれた平面で定義されるディンプル面積の合計が、ボール表面にディンプルが存在しないと仮定した仮想球の表面積に占める比率である表面占有率(SR)が60〜74%。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13/341,138 US9005049B2 (en) | 2011-12-30 | 2011-12-30 | Solid golf ball |
US13/341,138 | 2011-12-30 | ||
US13/632,624 | 2012-10-01 | ||
US13/632,624 US8905859B2 (en) | 2011-12-30 | 2012-10-01 | Solid golf ball |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013138839A JP2013138839A (ja) | 2013-07-18 |
JP6241026B2 true JP6241026B2 (ja) | 2017-12-06 |
Family
ID=48695244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012238590A Active JP6241026B2 (ja) | 2011-12-30 | 2012-10-30 | ソリッドゴルフボール |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8905859B2 (ja) |
JP (1) | JP6241026B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6460638B2 (ja) | 2014-03-31 | 2019-01-30 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボール |
JP6516621B2 (ja) | 2015-07-31 | 2019-05-22 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボール |
JP7218536B2 (ja) | 2018-10-16 | 2023-02-07 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボール |
JP7484159B2 (ja) * | 2019-12-20 | 2024-05-16 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフボール及びその製造方法 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6194666A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-13 | 横浜ゴム株式会社 | ソリツドゴルフボ−ル |
JP3724125B2 (ja) | 1997-07-15 | 2005-12-07 | Jsr株式会社 | 共役ジエン系重合体の製造方法 |
ES2198651T3 (es) | 1997-03-05 | 2004-02-01 | Jsr Corporation | Metodo para producir polimeros dieno conjugados. |
US6203450B1 (en) * | 1999-04-26 | 2001-03-20 | Wilson Sporting Goods Co. | Golf ball having a core which includes polyurethane rubber |
US6361453B1 (en) * | 1999-06-21 | 2002-03-26 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Solid golf ball |
JP4666119B2 (ja) * | 2000-07-12 | 2011-04-06 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
JP4666120B2 (ja) * | 2000-08-24 | 2011-04-06 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
US6642314B2 (en) | 2001-01-24 | 2003-11-04 | Jsr Corporation | Rubber composition and solid golf ball |
JP3928406B2 (ja) | 2001-01-24 | 2007-06-13 | Jsr株式会社 | ソリッドゴルフボール用ゴム組成物およびソリッドゴルフボール |
JP2002219194A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-06 | Bridgestone Sports Co Ltd | マルチピースゴルフボール |
US6827657B2 (en) * | 2001-08-06 | 2004-12-07 | Acushnet Company | Golf balls including a staged resin film and methods of making same |
JP2003111871A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-15 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフボールおよびその製造方法 |
JP4031353B2 (ja) * | 2002-11-15 | 2008-01-09 | Sriスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
JP2004180797A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Bridgestone Sports Co Ltd | マルチピースソリッドゴルフボール |
JP4489456B2 (ja) * | 2004-02-23 | 2010-06-23 | Sriスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
US7384351B2 (en) * | 2005-11-22 | 2008-06-10 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US8079921B2 (en) * | 2006-05-08 | 2011-12-20 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7717808B2 (en) * | 2006-05-08 | 2010-05-18 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
US7481722B2 (en) * | 2007-02-13 | 2009-01-27 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Solid golf ball |
US7867419B2 (en) * | 2007-11-29 | 2011-01-11 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Method for preparing golf ball and golf ball |
JP5430865B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2014-03-05 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
JP4853690B2 (ja) | 2010-10-14 | 2012-01-11 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフボールの製造方法 |
US8845458B2 (en) * | 2011-11-09 | 2014-09-30 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Solid golf ball |
-
2012
- 2012-10-01 US US13/632,624 patent/US8905859B2/en active Active
- 2012-10-30 JP JP2012238590A patent/JP6241026B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20130172107A1 (en) | 2013-07-04 |
JP2013138839A (ja) | 2013-07-18 |
US8905859B2 (en) | 2014-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013138840A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP6197491B2 (ja) | ゴルフボール | |
JP2007330789A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
JP2007319667A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
JP2010214105A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
JP2008043748A (ja) | ゴルフボール | |
JP6241028B2 (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP4186049B2 (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
JP5158336B2 (ja) | ゴルフボール | |
JP5750993B2 (ja) | 練習用ゴルフボール | |
JP6241026B2 (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP2013138856A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP2013138857A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
US20130095955A1 (en) | Solid golf ball | |
JP2013138855A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP2014069045A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
US20140073455A1 (en) | Golf ball | |
JP2012228452A (ja) | 練習用ゴルフボール | |
JP5793939B2 (ja) | 練習用ゴルフボール | |
JP5754229B2 (ja) | 練習用ゴルフボール | |
JP2004000649A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
JP2012228465A (ja) | 練習用ゴルフボール | |
JP2012228447A (ja) | 練習用ゴルフボール | |
JP2012228448A (ja) | 練習用ゴルフボール | |
JP2012228461A (ja) | 練習用ゴルフボール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160902 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171010 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171023 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6241026 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |