JP6239476B2 - 非水電解質二次電池用負極及び非水電解質二次電池 - Google Patents
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Description
図1に示すように、負極10は、負極集電体11の上に負極活物質層12を有する構成になっている。この負極活物質層12は負極集電体11の両面、又は、片面だけに設けられていても良い。さらに、本発明の非水電解質二次電池用負極においては、負極集電体11はなくてもよい。
負極集電体11は、優れた導電性材料であり、かつ、機械的な強度に長けた物で構成される。負極集電体11に用いることができる導電性材料として、例えば銅(Cu)やニッケル(Ni)があげられる。この導電性材料は、リチウム(Li)と金属間化合物を形成しない材料であることが好ましい。
負極活物質層12は、リチウムイオンを吸蔵、放出可能な粒子状の負極活物質とバインダー(負極結着剤)を含んでおり、電池設計上、さらに導電助剤等の他の材料を含んでいても良い。
XPS
・装置: X線光電子分光装置、
・X線源: 単色化Al Kα線、
・X線スポット径: 100μm、
・Arイオン銃スパッタ条件: 0.5kV 2mm×2mm。
29Si MAS NMR(マジック角回転核磁気共鳴)
・装置: Bruker社製700NMR分光器、
・プローブ: 4mmHR−MASローター 50μL、
・試料回転速度: 10kHz、
・測定環境温度: 25℃。
最初に本発明の非水電解質二次電池用負極に含まれるケイ素化合物の粒子の製造方法を説明する。まず、SiOx(0.5≦x≦1.6)で表されるケイ素系活物質を作製する。次に、ケイ素系活物質にLiを挿入することにより、ケイ素系活物質の内部にLi化合物を生成させることができる。より具体的には、負極活物質粒子は、例えば、以下の手順により製造される。
次に、上記した本発明の負極を用いた非水電解質二次電池の具体例として、リチウムイオン二次電池について説明する。
図3に示すラミネートフィルム型二次電池30は、主にシート状の外装部材35の内部に巻回電極体31が収納されたものである。この巻回電極体31は正極、負極間にセパレータを有し、巻回されたものである。また正極、負極間にセパレータを有し積層体を収納した場合も存在する。どちらの電極体においても、正極に正極リード32が取り付けられ、負極に負極リード33が取り付けられている。電極体の最外周部は保護テープにより保護されている。
正極は、例えば、図1の負極10と同様に、正極集電体の両面又は片面に正極活物質層を有している。
負極は、上記した図1のリチウムイオン二次電池用負極10と同様の構成を有し、例えば、集電体の両面に負極活物質層を有している。この負極は、正極活物質剤から得られる電気容量(電池としての充電容量)に対して、負極充電容量が大きくなることが好ましい。これにより、負極上でのリチウム金属の析出を抑制することができる。
セパレータは正極、負極を隔離し、両極接触に伴う電流短絡を防止しつつ、リチウムイオンを通過させるものである。このセパレータは、例えば合成樹脂、あるいはセラミックからなる多孔質膜により形成されており、2種以上の多孔質膜が積層された積層構造を有しても良い。合成樹脂として例えば、ポリテトラフルオロエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンなどが挙げられる。
活物質層の少なくとも一部、又は、セパレータには、液状の電解質(電解液)が含浸されている。この電解液は、溶媒中に電解質塩が溶解されており、添加剤など他の材料を含んでいても良い。
以下の手順により、図3に示したラミネートフィルム型の二次電池30を作製した。
まず、金属ケイ素と二酸化ケイ素を混合した原料(気化出発材ともいう)を反応炉へ設置し、10Paの真空度の雰囲気中で気化させたものを吸着板上に堆積させ、十分に冷却した後、堆積物を取出しボールミルで粉砕した。粒径を調整した後、熱分解CVDを行うことで、炭素被膜を、ケイ素化合物と炭素被膜の合計に対して5質量%となるように被覆した。次に、メジアン径が35nmである炭素粒子を、ポリアクリル酸を介して酸化ケイ素の粉末に付着させた。作製した粉末はエチレンカーボネート及びジメチルカーボネートの体積比が3:7の混合溶媒(電解質塩として、LiPF6を1.3mol/kgの濃度で含んでいる。)中で電気化学法を用いバルク改質を行った。
ケイ素化合物のバルク内酸素量を調整したことを除き、実施例1−1と同様に、二次電池の製造を行った。この場合、気化出発材の比率や温度を変化させ堆積される酸素量を調整した。実施例1−1〜1−3、比較例1−1、1−2における、SiOxで表されるケイ素化合物のxの値を表1中に示した。
セルロースエーテル化合物であるCMCのエーテル化度、pH、重合度を変化させたこと以外、実施例1−2と同様に、二次電池の製造を行った。実施例2−1〜2−8、比較例2−1の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表2に示した結果が得られた。
セルロースエーテル化合物であるCMCのエーテル化度、pH、重合度を変化させたこと以外、実施例2−1と同様に、二次電池の製造を行った。実施例3−1〜実施例3−7では、CMCのpHを、7近辺(7.1〜7.4)に調整している。実施例3−1〜3−7の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表3に示した結果が得られた。
セルロースエーテル化合物であるCMCのエーテル化度、pH、重合度を変化させたこと以外、実施例2−1と同様に、二次電池の製造を行った。実施例4−1〜実施例4−6では、CMCのpHを、よりアルカリ側に調整した。尚、実施例4−1では、pHが8のCMCを得るためにpHが7.1とpHが8.5のCMCを混合した。実施例4−1〜4−6の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表4に示した結果が得られた。
負極活物質の総量に対するケイ素化合物の割合を変化させたこと以外、実施例2−4と同様に、二次電池の製造を行った。実施例5−1〜5−5の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表5に示した結果が得られた。
負極活物質の総量に対するセルロースエーテル化合物の割合、すなわち、負極活物質の総量に対するCMCの割合を変化させたこと以外、実施例2−4と同様に、二次電池の製造を行った。このとき、負極活物質の総量を変化させることで、CMCの割合を変化させた。実施例6−1〜6−5の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表6に示した結果が得られた。
セルロースエーテル化合物をナトリウム塩及びリチウム塩を含むCMCとしたこと以外、実施例2−4と同様に、二次電池の製造を行った。実施例7−1の場合、CMCのリチウム塩を作製することで、pHの調整を行っている。尚、pHの調整は、例えばLiOHの滴定を行って、リチウム塩を作製することでも可能であり、また、本発明の負極に含まれるケイ素化合物を洗浄したCMC溶液を用いても良い。実施例7−1の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表7に示した結果が得られた。
添加する負極結着剤(バインダー)を、実施例8−1では、ナトリウム塩を含むCMCに加え、SBRとポリアクリル酸(以下、PAAと称する)としたこと、実施例8−2では、ナトリウム塩を含むCMCに加え、粒子状のポリフッ化ビニリデン(以下、Pvdfと称する)としたこと以外、実施例2−4と同様に、二次電池を作製した。尚、SBR、PAA、Pvdfは主結着剤であり、CMCは、負極活物質の総量に対して2.2質量部添加した。また、PAAは酸性であるため、添加量は適量が望まれる。実施例8−1では活物質層内での割合を最大1質量%として、スラリーを中性化している。また、実施例8−2では、粒子状のPvdfを用いた。これは、水に分散させたPvdfを用い、電極を形成した後に180℃で乾燥を行うことで結着性を向上させている。実施例8−1、8−2の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表8に示した結果が得られた。
ケイ素化合物の表層に含まれる炭酸リチウムの、ケイ素化合物に対する割合を変化させたこと以外、実施例2−4と同様に、二次電池を作製した。但し、実施例9−1では、炭酸リチウムの割合を0.0%、すなわち、表層に炭酸リチウムを含まないケイ素化合物を使用して電池を作製している。実施例9−1〜実施例9−6の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表9に示した結果が得られた。
表層にフッ化リチウム、酸化リチウムを含まないケイ素化合物を使用したこと以外、実施例2−4と同様に、二次電池を作製した。実施例10−1の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表10に示した結果が得られた。
ケイ素化合物の表層に付着させる炭素粒子のメジアン径を変化させたこと以外、実施例2−4と同様に、二次電池を作製した。実施例11−1〜実施例11−6の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表11に示した結果が得られた。
ケイ素化合物の内部に含まれるLi化合物を変化させたこと以外、実施例2−4と同様に、二次電池を作製した。これは、ケイ素化合物の、電気化学的手法によるバルク改質時における、Li化合物作製時の電位、電流を制御し、ケイ素化合物に生成される含有物の状態を変化させることで可能となる。これによってあらかじめ安定したLiを粒子内に生成する事ができるため、電池特性を向上させることができる。尚、Li化合物は、前述した条件における、NMR(核磁気共鳴)とXPS(X線光電子分光)で定量可能である。実施例12−1〜実施例12−3の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表12に示した結果が得られた。
ケイ素化合物に被覆する炭素被膜の、ケイ素化合物と炭素被膜の合計に対する割合を変化させたこと以外、実施例2−4と同様に、二次電池を作製した。実施例13−1では、炭素被覆処理を行わなかった。また、炭素被膜の被覆量は、熱分解CVDにおける、温度、時間を変化させることで調整した。実施例13−1〜実施例13−6の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表13に示した結果が得られた。
ケイ素化合物のバルク内改質を、実施例14−1では熱ドープ法により、実施例14−2では、Li蒸着法により行ったこと以外、実施例2−4と同様に、二次電池を作製した。実施例14−1、実施例14−2の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表14に示した結果が得られた。
ケイ素化合物の結晶性を変化させた他は、実施例2−4と同様に二次電池の製造を行った。結晶性の変化はLiの挿入、脱離後の非大気雰囲気下の熱処理で制御可能である。実施例15−1〜15−9のケイ素系活物質の半値幅を表15に示した。実施例15−9では半値幅を20°以上と算出しているが、解析ソフトを用いフィッティングした結果であり、実質的にピークは得られていない。よって実施例15−9のケイ素系活物質は、実質的に非晶質であると言える。実施例15−1〜実施例15−9の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表15に示した結果が得られた。
ケイ素化合物のメジアン径を変えたこと以外、実施例2−4と同様に二次電池の製造を行った。実施例16−1〜実施例16−7の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表16に示した結果が得られた。
基本的に実施例2−4と同様に二次電池の製造を行ったが、実施例17−1では、負極合剤スラリーの作製の際、導電助剤としてカーボンナノチューブ(CNT)を添加しなかった。実施例17−1の二次電池のサイクル特性及び初回充放電特性を調べたところ、表17に示した結果が得られた。
20…バルク内改質装置、 21…陽電極(リチウム源、改質源)、
22…酸化ケイ素の粉末、 23…有機溶媒、 24…セパレータ、
25…粉末格納容器、 26…電源、 27…浴槽、
30…リチウム二次電池(ラミネートフィルム型)、 31…巻回電極体、
32…正極リード、 33…負極リード、 34…密着フィルム、
35…外装部材。
Claims (19)
- 負極活物質として、内部にLi化合物が含まれるケイ素化合物(SiOx:0.5≦x≦1.6)を含む非水電解質二次電池用負極であって、
前記非水電解質二次電池用負極はセルロースエーテル化合物を含み、
前記セルロースエーテル化合物は、エーテル化度が0.8以上1.5以下、平均重合度が500以上1800以下であり、1%水溶液の25℃におけるpHが9.3以上12.5以下のものであり、
前記ケイ素化合物が、その内部にLi 2 SiO 3 を含むものであり、
前記負極活物質の総量に対して前記セルロースエーテル化合物が0.95質量部以上3.5質量部以下の範囲で含まれるものであることを特徴とする非水電解質二次電池用負極。 - 前記セルロースエーテル化合物は、平均重合度が1000以上1500以下であることを特徴とする請求項1に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記セルロースエーテル化合物が、2種類以上の化合物の混合物であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記負極活物質の総量に対する前記ケイ素化合物の割合が6質量%以上のものであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記セルロースエーテル化合物が、カルボキシメチルセルロース塩を含むものであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記カルボキシメチルセルロース塩は、ナトリウム塩及びリチウム塩を含むことを特徴とする請求項5に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記セルロースエーテル化合物の他に、さらに、結着剤としてスチレンブタジエンゴム、ポリアクリル酸又はその金属塩、粒子状のポリフッ化ビニリデンのうち少なくとも1種以上を含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記ケイ素化合物が炭酸リチウムを表層に含むものであることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記炭酸リチウムは、前記ケイ素化合物に対して、0.5質量%以上4質量%以下の範囲で含まれるものであることを特徴とする請求項8に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記ケイ素化合物は、その表層にフッ化リチウム、酸化リチウムのうち少なくとも1種以上を含むものであることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記ケイ素化合物は、表面に炭素被膜を有することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記炭素被膜の被覆量は、前記ケイ素化合物と前記炭素被膜の合計に対し0.1質量%〜15質量%であることを特徴とする請求項11に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記ケイ素化合物は、その表層に、カルボキシル基を有する結着剤を介して炭素粒子が付着しているものであることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記ケイ素化合物の表層に付着した前記炭素粒子は、メジアン径が20nm〜200nmのものであることを特徴とする請求項13に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記カルボキシル基を有する結着剤は、カルボキシメチルセルロース又はその金属塩と、ポリアクリル酸又はその金属塩のうち少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記ケイ素化合物が、その内部にLi6Si2O7、Li4SiO4のうち、少なくとも一種以上のLi化合物を含むものであることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記ケイ素化合物はメジアン径が0.5μm以上20μm以下のものである請求項1から請求項16のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極。
- さらに、カーボンナノチューブを含むものであることを特徴とする請求項1から請求項17のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極。
- 請求項1から請求項18のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用負極を用いたことを特徴とする非水系電解質二次電池。
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