JP6225937B2 - 電気機器用オプション装置 - Google Patents

電気機器用オプション装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6225937B2
JP6225937B2 JP2015063276A JP2015063276A JP6225937B2 JP 6225937 B2 JP6225937 B2 JP 6225937B2 JP 2015063276 A JP2015063276 A JP 2015063276A JP 2015063276 A JP2015063276 A JP 2015063276A JP 6225937 B2 JP6225937 B2 JP 6225937B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
air flow
duct
optional
flow sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015063276A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016184028A (ja
Inventor
正悟 浅岡
正悟 浅岡
勝己 畔柳
勝己 畔柳
滋 澤野
滋 澤野
英樹 奈良橋
英樹 奈良橋
奨 唐鎌
奨 唐鎌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2015063276A priority Critical patent/JP6225937B2/ja
Priority to CN201610164322.9A priority patent/CN106019908B/zh
Priority to US15/078,245 priority patent/US9933752B2/en
Publication of JP2016184028A publication Critical patent/JP2016184028A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6225937B2 publication Critical patent/JP6225937B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/20Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
    • G03G21/206Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1645Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts for conducting air through the machine, e.g. cooling

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、画像形成装置のような電気機器に後付けされ、電気機器との電気的な接続が不要なオプション装置に関する。
画像形成装置のような電気機器からの排気中には、シリコンが熱せられたときに発生するシロキサンや、トナーが高温で溶けたときに発生する炭化水素といった超微粒子(UFP)が含まれているが、近年、このような超微粒子に対する規制が厳しくなってきている。そこで、フィルター等を用いて排気中の超微粒子を捕集し清浄化した後の空気を大気中に排出することが電気機器に求められる。新しく開発される電気機器について、そのような規制を満たすような設計が行われる一方、既存の電気機器についても、上記のような排気を清浄化する機能を備えたオプション装置を後付けすることによって、排気中の超微粒子に関する規制を満たすことが可能である。
そのようなオプション装置を作動させる電源は電気機器からではなく商用電源から直接供給することが可能であるが、オプション装置の作動を制御するための電気信号を電気機器から得るためには、電気機器とオプション装置との間で電気的な接続が必要になる。
例えば、画像形成装置の場合、待機中は排気用ファンが作動していないか、作動していても低速回転なので排気は少なく、したがって排気中の超微粒子の量は問題とならないが、画像形成部が動作中は排気用ファンが全速回転して排気が多くなり、かつ、超微粒子が排気中に含まれる。したがって、画像形成装置が待機中か動作中かを識別するための電気信号をオプション装置に与え、オプション装置は、画像形成装置が動作中に空気清浄化機能を働かせる制御を行う必要がある。
しかし、そのような電気的な接続を行うためには、電気機器側にオプション装置との電気接続を可能にするインターフェイス(コネクター等)をあらかじめ設けておく必要があり、その分だけコストが増加することになる。そのようなインターフェイスを備えていない既存の電気機器の場合は、電気機器側を改造して必要な電気信号を取り出し、オプション装置との電気的な接続を行う必要がある。
そこで、発明者らは、空気清浄機能を有し、かつ、画像形成装置と電気的な接続を行うことなく後付けすることができるオプション装置の開発に着手した。このオプション装置は、画像形成装置からの排気を検出する空気流センサーと、空気流センサーの検出信号に基づいて空気清浄機能の作動(電動ファンの作動)を制御する制御装置を備える。つまり、画像形成装置からの電気信号をもらわなくても、画像形成装置からの排気を検出することにより画像形成装置の作動状態を判断し、必要な時に空気清浄機能を適切に作動させることができるようにする。
これに類似の従来技術として、画像形成装置ではないが、液晶プロジェクターにおいて、冷却気流の風速を風速センサーで測定し、測定された風速の検出値に基づいて光源等の電源をオフにし、これによって液晶パネルを保護する構成が特許文献1に記載されている。この従来技術にあっては、風速センサーを液晶パネルの冷却気流の出口部に配置することにより、排気ファンの気流による影響を抑えながら、冷却気流の風速を適切に測定することができるように構成している。
特開平11−84534号公報
上記のようなオプション装置の場合、画像形成装置の冷却ファンとオプション装置の電動ファンとの間に空気流センサーが配置されることになるので、オプション装置の電動ファンが作動中に画像形成装置からの排気(空気流)の有無を検出することが難しい。つまり、画像形成装置からの排気が無くても、オプション装置の電動ファンによって生ずる空気流を空気流センサーが画像形成装置からの排気として誤検出する可能性がある。
上記の液晶プロジェクターに関する従来技術では、風速センサーを液晶パネルの冷却気流の出口部に配置することにより、風速センサーが排気ファンの気流による影響を受けにくいようにしていることが開示されている。しかしながら、画像形成装置のオプション装置のように、画像形成装置からの弱い排気を検出する空気流センサーの場合は、画像形成装置の排気口の近くに空気流センサーを置くだけでは、オプション装置の電動ファンが作動中の空気流の影響を十分小さくすることが難しい。
本発明は、上記のような問題を解決し、電気機器からの排気の有無を検出する空気流センサーと、その検出信号に応じて制御される電動ファンとを備えた電気機器用オプション装置において、オプション装置の電動ファンが作動中であっても、その空気流の影響を十分小さくして電気機器からの排気の有無を空気流センサーで正しく検出することができるようにすることを目的とする。
請求項1に記載の電気機器用オプション装置は、排気用ファンが内蔵された電気機器の排気口に取り付けられるオプション装置であって、前記排気口からの排気を導くダクトと、前記ダクト内を流れる排気を吸引して大気中に排出する電動ファンと、前記電気機器からの排気の有無を検出する空気流センサーと、前記空気流センサーの検出信号に基づいて前記電動ファンの作動を制御する制御装置と、を備え、前記空気流センサーは、前記排気に向かって開口する排気取込口と前記ダクト外で大気に連通する出口とを有する空気流路を備え、前記空気流路と前記ダクト内の他の部分とが隔壁によって仕切られていることを特徴とする。
請求項2に記載の電気機器用オプション装置は、請求項1に記載の電気機器用オプション装置において、前記電動ファンによって吸引された排気中の微粒子を捕集するフィルターが設けられ、前記フィルターを通過して清浄化された空気が前記ダクトから大気中に排出されることを特徴とする。
請求項に記載の電気機器用オプション装置は、請求項1又は2に記載の電気機器用オプション装置において、前記空気流センサーとして風速センサーが使用されていることを特徴とする。公知の風速センサーとして、例えば、小電流を流した電線に風が当たると、電線の温度が下がり電気抵抗が減少する現象を利用したものがある。
請求項に記載の電気機器用オプション装置は、請求項1又は2に記載の電気機器用オプション装置において、前記空気流センサーは、前記空気流路の中で空気流を受けて移動する被検知体と、前記被検知体の移動を検出して電気信号を出力する検知器とを備えていることを特徴とする。
請求項に記載の電気機器用オプション装置は、請求項1からのいずれか1項に記載の電気機器用オプション装置において、前記空気流センサーの前記排気取込口が、前記ダクト内を流れる排気の断面の中で、排気風速が最も速い箇所に配置されていることを特徴とする。
請求項6に記載の電気機器用オプション装置は、請求項1から5のいずれか1項に記載の電気機器用オプション装置において、前記電動ファンは前記電気機器の排気用ファンの下流に設けられ、前記排気取込口は前記排気口に対向するとともに、前記空気流路は前記ダクトの内部に設けられ、かつ前記隔壁によって前記電動ファンと仕切られることを特徴とする。
請求項7に記載の電気機器用オプション装置は、請求項1から6のいずれか1項に記載の電気機器用オプション装置において、前記空気流路の少なくとも一部は前記隔壁と前記ダクトの内面により形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の電気機器用オプション装置によれば、空気流センサーは、電気機器の排気口からの排気を導くダクト内を流れる排気に向かって開口する排気取込口とダクト外で大気に連通する出口とを有する空気流路を備え、空気流路とダクト内の他の部分とが隔壁によって仕切られているので、オプション装置の電動ファンが作動中であっても、その空気流の影響を十分小さくして、電気機器からの排気の有無を空気流センサーで正しく検出することができる。
請求項2に記載の電気機器用オプション装置によれば、電動ファンによって吸引された排気中の微粒子を捕集するフィルターが設けられ、フィルターを通過して清浄化された空気がダクトから大気中に排出されるので、画像形成装置のような電気機器から排出される排気中の超微粒子をオプション装置によって清浄化し、きれいな空気を大気中に排出することができる。
請求項に記載の電気機器用オプション装置によれば、空気流センサーとして風速センサーが使用されているので、公知の風速センサーを用いて容易かつ適切にオプション装置の電動ファン(空気清浄化機能)を作動させることができる。
請求項に記載の電気機器用オプション装置によれば、空気流路の中で空気流を受けて移動する被検知体と、被検知体の移動を検出して電気信号を出力する検知器とを備えた簡単な構成の空気流センサーによってオプション装置の電動ファン(空気清浄化機能)を適切に作動させることができる。
請求項に記載の電気機器用オプション装置によれば、空気流センサーの排気取込口が、ダクト内を流れる排気の断面の中で、排気風速が最も速い箇所に配置されているので、弱い排気であっても、電気機器が作動しているときに、それを検出して、オプション装置の電動ファン(空気清浄化機能)を適切に作動させることができる。
本発明の実施形態に係るレーザープリンターを右斜め前から見た斜視図である。 図1に示すレーザープリンターに本発明の別実施形態に係るオプション装置を取り付けた状態を示す斜視図である。 オプション装置とレーザープリンター装置本体の内部を示す平面模式図である。 オプション装置とレーザープリンター装置本体の排気口付近の内部を示す側面模式図である。 空気流センサーの構造及び検出原理を示す側面模式図である。 空気流センサーの構造及び検出原理を示す側面模式図である。 空気流センサーケースの入口及び出口の付近に備えられる抜け止め部材の平面図である。 空気流センサーのケース出口部に風防が設けられた様子を示す側面模式図である。 空気流センサーの変形例を示す側面模式図である。 オプション装置の電気回路の構成を示すブロック図である。 オプション装置の制御装置が行う制御の一例を示すフローチャートである。 排気断面における空気流センサーの排気取込口の位置を示す側面図である。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係るオプション装置が後付けされる画像形成装置としてのレーザープリンターの例を示す斜視図であり、レーザープリンターを右斜め前から見た斜視図である。以下の説明で必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば「左右」「上下」等)を用いる場合は、画像形成装置の操作パネル1がある前面を正面視とし、この方向を基準にしている。
このレーザープリンターは、装置本体5の正面上部に液晶表示器及び操作ボタンを含む操作パネル1を備え、その後方の上面に、印刷された用紙が排出されて積層される排紙トレイ4が設けられている。装置本体5の内部には感光ドラム、露光装置、現像装置、転写装置、定着装置等を含む画像形成部が設けられ、装置本体5の下側には、画像形成部へ給紙される定型の記録用紙を収容した給紙トレイ6が装着されている。
給紙トレイ6から送り出された用紙は、装置本体5の内部で画像形成部へ給紙される。レーザープリンターに接続されたパーソナルコンピューター等から送られてきた画像データに従って露光装置が制御されて感光ドラムに静電潜像が形成され、現像装置によって静電潜像が現像されてトナー像となる。このトナー像は転写装置によって用紙に転写され、定着装置によって加熱されて定着する。つまり、画像形成部へ給紙された用紙は、所定の搬送路に沿って搬送される間にトナー像が転写され、定着された後に排紙トレイ4へ排出される。
装置本体5の右側面には排気口9が設けられ、この排気口9を覆うように、本発明の実施形態に係るオプション装置が後付けされる。図1に示すレーザープリンターにオプション装置12を取り付けた状態を斜視図として図2に示す。また、オプション装置12とレーザープリンター装置本体5の内部を平面模式図として図3に示す。
本実施形態のレーザープリンターでは、装置本体5の右側面に排気口9が設けられ、左側面には吸気口(図示せず)が設けられている。排気口9の内側には、排気ファン(冷却ファン)22が配置されている。外部から吸気口を通ってレーザープリンターの装置本体5に入った空気は、装置本体5の内部の定着装置や発熱部品を冷却した後、排気ファン22によって排気口9から装置本体5の外部に排出される。この排気(空気流)には、現像装置や定着装置で発生する超微粒子(UFP)が含まれており、そのまま空気中に排出されると、特に欧州で厳しくなりつつある超微粒子(UFP)に対する規制を満たすことができない。排気口9の内側にフィルターが備えられることもあるが、簡易的な比較的目の粗いフィルターの場合は、排気(冷却風)に含まれる超微粒子を十分に捕集することができない。
そこで、排気口9からの排気を導くダクト15と、目の細かい高効率微粒子エアフィルター(以下、HEPAフィルターという)23と、電動ファン24とを備えた空気清浄化機能を有する箱形のクリーンユニットであるオプション装置12を後付けし、排気口9からの排気に含まれる超微粒子をオプション装置(クリーンユニット)12の目の細かいフィルターで十分に捕集し、清浄化された空気をクリーンユニット12から排出する。なお、オプション装置(クリーンユニット)12は比較的軽く、例えば両面テープやL金具等を用いて容易にレーザープリンターの装置本体5に後付けすることができる。また、図2に示すように、クリーンユニット12の上面のコーナー部に、クリーンユニット12の動作状態を発光ダイオードで表示するインジケーター19が設けられている。また、後述する空気流センサーの出口部を覆い、外部からの空気の流れ込みを防ぐドーム状の風防31が設けられている。
レーザープリンターの装置本体5及びクリーンユニット12の内部を模式的に示す図3と、以下の説明で参照する図面において、排気の流れ、すなわち空気流を実線の矢印線で描いている。排気口9から排出された排気(空気流)は、クリーンユニット12のダクト15を通ってHEPAフィルター23に導かれる。HEPAフィルター23を通過して清浄化された空気が電動ファン24によって背面の排気口16から排出される。
また、クリーンユニット12は、レーザープリンターの装置本体5からの排気の有無を検出することによってレーザープリンターの状態(待機中又は印刷中)を検出するための空気流センサー25と、その出力信号に基づいて電動ファン24の作動(つまり、クリーンユニット12の作動)を制御する制御装置とを備えている。これにより、クリーンユニット12は、レーザープリンターと電気的な接続を必要としないで、レーザープリンターの動作状態に応じて、必要な時に電動ファン24を作動(クリーンユニット12による空気清浄化機能を作動)させることができる。なお、制御装置や電動ファン24を動作させるための電源はレーザープリンターからではなく、商用電源(AC100V)からクリーンユニット12の電源回路へ供給される。
図4に、オプション装置(クリーンユニット)12とレーザープリンターの装置本体5の排気口9の付近の内部を側面模式図として示す。また、図5及び図6に空気流センサー25の構造及び検出原理を側面模式図で示す。空気流センサー25は、排気ファン(冷却ファン)22によって排気口9からクリーンユニット12のダクト15の内部へ排出される排気の一部を取り込んで、ダクト15を流れる空気流とは別の空気流路を形成する筒状ケース26と、筒状ケース26の内部で浮遊移動する被検知体27と、被検知体27の移動を検出して電気信号を出力する検知器としてのフォトセンサー28とを備えている。
筒状ケース26は空気流(排気)の入口26aと、ダクト15の外で大気に連通する出口26bとを備え、入口26a近くの外周面にフォトセンサー28が配置されている。また、入口26aから排気取込口34までの空気流路が隔壁14によってダクト15の内部の他の部分から仕切られている。排気取込口34は、排気口9から排出される排気に向かって開口している。フォトセンサー28の筒状ケース26(被検知体27)に至る空気流路が隔壁14によってダクト15の内部の他の部分から仕切られていることにより、クリーンユニット12の電動ファン24が作動中であっても、それによる空気流の影響を十分小さくして、レーザープリンターの装置本体5からの排気の有無を空気流センサー25で正しく検出することができる。
空気流センサー25を構成するフォトセンサー28は、発光部28aと受光部28bが筒状ケース26を挟んで径方向に向き合うように配置された透過型のフォトセンサーである。被検知体27は、発泡スチロールのような軽量の発泡材料を球形に成形したものであり、その直径は筒状ケース26の最小内径より小さく、被検知体27と筒状ケース26の内壁との隙間に空気流が生じる。
被検知体27は、筒状ケース26内を流れる排気(空気流)が所定の風圧未満のときは、その自重によって図5に示すように、筒状ケース26の入口26a近くの初期位置にある。このとき、フォトセンサー28の発光部28aから出た光は被検知体27によって遮られて受光部28bに達しないので、受光部28bから光検出信号は出力されない。他方、筒状ケース26内を流れる排気(空気流)が所定の風圧以上になると、図6に示すように、被検知体27は空気流に押されて初期位置から移動する(浮き上がる)。このとき、フォトセンサー28の発光部28aから出た光は被検知体27によって遮られることなく受光部28bに達し、受光部28bから光検出信号は出力される。したがって、受光部28bから光検出信号の有無に基づいて、排気(空気流)が所定の風圧以上か否かを判断することができる。
なお、レーザープリンターが印刷処理を実行中は、排気ファン(冷却ファン)22が全速で回転しており、この状態が、排気(空気流)が所定の風圧以上である状態に対応する。レーザープリンターが印刷処理を実行していないとき(待機中)は、排気ファン(冷却ファン)22が停止しているか、あるいは回転していても遅い速度で回転しており、この状態が、排気(空気流)が所定の風圧未満である状態に対応する。本明細書において、「排気(空気流)の有無」という場合は、特に断らない限り、排気(空気流)が所定の風圧以上の状態と、排気(空気流)が所定の風圧未満の状態との対比を意味する。
フォトセンサー28は、透過型のフォトセンサーに限らず、反射型のフォトセンサーを用いてもよい。反射型のフォトセンサーの場合は、その発光部と受光部が筒状ケース26の外側において、径方向の同じ側に位置する。図5及び図6と同様に筒状ケース26の入口26a近くに反射型のフォトセンサーが配置されている場合は、図5のように被検知体27が初期位置にあるときに、発光部から出た光が被検知体27で反射して受光部に入るので、受光部から光検出信号が出力される。他方、図6のように被検知体27が初期位置から移動したときは、発光部から出た光は被検知体27で反射しないので、受光部から光検出信号は出力されない。したがって、透過型のフォトセンサーとは逆の論理レベルの検出信号が得られることになる。
なお、筒状ケース26は、少なくともフォトセンサー28の発光部28aから受光部28bに至る光路に対応する箇所は光を透過するような材質(例えば透明樹脂)で構成されていることが必要である。外光がフォトセンサー28の受光部の与える影響(ノイズ)を防止するために、筒状ケース26の周壁全体が黒く塗装され(または光不透過性の塗料が塗られ)、フォトセンサー28の発光部28aから受光部28bに至る光路に対応する箇所のみが光を透過するようにスリット状に塗料が除かれていることが好ましい。
また、筒状ケース26の入口26a及び出口26bの付近に、被検知体27が筒状ケース26から出ることを防止する抜け止め部材30が設けられ、この抜け止め部材30が空気流を整える整流部材としての機能を兼ね備えている。抜け止め部材30は、図7(a)に示すように、平面視で円形枠の内側に十字状の抜け止めが一体に形成された樹脂成型品であり、ある程度の厚みを有することにより、整流部材としても機能する。図7(a)に示す平面形状に限らず、例えば図7(b)に示すような井桁状の抜け止めが円形枠の内側に一体に形成されたものでもよい。あるいは、マス目の数がさらに多い格子状の抜け止めが円形枠の内側に一体に形成されたものでもよい。また、図8に示すように、筒状ケース26の出口26bの付近に、外部からケース内への空気の流れ込みを防ぐ風防31が設けられていることが好ましい。
上記のような空気流センサー25の変形例として、図9に示すような横型の空気流センサー25を採用してもよい。図9において、既述の空気流センサー25と同じ機能を有する部材には同じ参照番号を付し、重複説明を省略する。既述の空気流センサー25では筒状ケース26が縦型に(垂直方向に)配置され、その中の被検知体27が自重で初期位置に戻るように構成されているのに対し、図9に示す空気流センサー25では筒状ケース26が横型(水平方向)に配置されている。そのため、被検知体27を初期位置(入口26a付近)に戻す付勢手段として、スプリング13が備えられている。
スプリング13の復元力(付勢力)は、排気が所定の風圧未満であれば被検知体27が初期位置に戻り、所定の風圧以上であれば被検知体27が初期位置から図9において左方向へ移動するように設定される。なお、図9は、被検知体27が初期位置から移動した状態を描いている。また、図9に示す空気流センサー25では、排気取込口34が筒状ケース26の入口26aであり、筒状ケース26の壁面が空気流センサー25の空気流路をダクト15の内部(の他の部分)から仕切る隔壁14に相当する。
また、上記のような被検知体27とフォトセンサー28を用いた空気流センサー25の代わりに、例えば公知の風速センサーを空気流センサーとして用いることも可能である。公知の風速センサーとして、例えば、小電流を流した電線に風が当たると、電線の温度が下がり電気抵抗が減少する現象を利用したものが知られている。要は、空気流センサーの検出信号に基づいて、後述のようにして制御装置がレーザープリンターからの排気の有無を判断し、その判断結果に従ってクリーンユニット(オプション装置)12の電動ファン24の作動を制御すればよい。
次に、クリーンユニット12の電気回路の構成を図10に示す。クリーンユニット12は、空気流センサー25を構成するフォトセンサー28の受光部28bの出力信号(検出信号)に基づいてクリーンユニット(オプション装置)12の電動ファン24及びインジケーター19を制御する制御装置32を備えている。制御装置32は、プログラムに従って動作するマイクロコンピューター等を用いて構成できるが、ディスクリート部品を用いた電子回路として構成してもよい。また、制御装置32は、電動ファン24、インジケーター(LED)19、及びフォトセンサー28の発光部(LED)28aの駆動回路も含み、インジケーター19やフォトセンサー発光部28aをパルス駆動している。また、電動ファン24、インジケーター19、及びフォトセンサー発光部28aの動作用電圧を含む制御装置32の動作用電圧を生成する電源回路33が設けられ、商用電源(AC100V)に接続されている。
次に、制御装置32が行う制御の一例をフローチャートとして図11に示す。制御装置32は、ステップ#101でフォトセンサー発光部28aをオンにし、ステップ#102でフォトセンサー受光部28bの検出信号が有る(例えばハイレベル)か否かをチェックする。つまり、レーザープリンターの排気の有無から動作状態をチェックして、電動ファン24(クリーンユニット12)を作動させるか否かを判断する。
前述のように、レーザープリンターが印刷処理を実行中は、排気ファン(冷却ファン)22が全速で回転しており、このとき、空気流センサー25の被検知体27が排気(空気流)の圧力で浮かび上がり、フォトセンサー発光部28aから出た光が被検知体27に遮られることなくフォトセンサー受光部28bに入力されるので、フォトセンサー受光部28bの検出信号有りの状態になる。他方、レーザープリンターが印刷処理を実行中でない場合(待機中)は、排気ファン(冷却ファン)22が停止しているか、あるいは回転していても遅い速度で回転しており、このとき、空気流センサー25の被検知体27は自重で下がった位置(初期位置)にあり、フォトセンサー発光部28aから出た光は被検知体27に遮られてフォトセンサー受光部28bに達しないので、フォトセンサー受光部28bの検出信号無し(例えばローレベル)になる。したがって、制御装置32は、フォトセンサー受光部28bの検出信号の有無(ハイレベル・ローレベル)をチェックすることにより、レーザープリンターの排気の有無(動作状態)を判断し、それに基づいて電動ファン24(クリーンユニット12)の作動を制御する。
フォトセンサー受光部28bの検出信号無しの場合は、ステップ#102の判断に戻る。つまり、電動ファン24及びインジケーター19はオフのままである。フォトセンサー受光部28bの検出信号有りの場合はステップ#103に進み、一定時間(例えば10秒間)継続してフォトセンサー受光部28bの検出信号有りであるか否かをチェックする。一定時間継続してフォトセンサー受光部28bの検出信号有りでない場合、つまり、その間に一度でもフォトセンサー受光部28bの検出信号無しになった場合は、ステップ#103の判断に戻る(電動ファン24及びインジケーター19はオフのままである)。なお、制御装置32は、内部クロックをカウントする内蔵タイマー32aを備え(図10参照)、この内蔵タイマー32aを用いて一定時間等の計時を行う。
一定時間継続してフォトセンサー受光部28bの検出信号有りである場合に初めて、ステップ#104に進み、電動ファン24をオンにすると共にインジケーター19をオンにする。これによって、空気流のゆらぎ、機器の振動、外部ノイズ等に起因する誤動作を防止すると共に、電動ファン24及びインジケーター19が短い周期でオン・オフを繰り返すチャタリング現象を防止することができる。
この後、ステップ#105で、フォトセンサー受光部28bの検出信号無しになったか否かをチェックする。レーザープリンターが印刷処理を終了すれば、排気ファン(冷却ファン)22の回転速度が遅くなる(その後、しばらくして停止する)ので、フォトセンサー受光部28bの検出信号無しになる。したがって、制御装置32はこれに伴ってクリーンユニット12の作動を停止すべく、ステップ#106で電動ファン24及びインジケーター19をオフにする。この後、ステップ#102に戻って、上記の処理を繰り返すことになる。
ステップ#105で、フォトセンサー受光部28bの検出信号無しでない場合(検出信号有りが継続している場合)は、ステップ#107に進み、電動ファン24の作動開始から規定時間(例えば10分間)が経過したか否かをチェックする。電動ファン24の作動(クリーンユニット12の作動)が規定時間継続している状態は異常状態であり、この場合は、ステップ#108でインジケーター19を点滅させて異常状態をユーザーに知らせる。そして、ユーザーによるリセット等の処理を待つメンテナンス待ち状態になる。
なお、報知部としてのインジケーター(LED)19は、オン(点灯)、オフ(消灯)、点滅の3通りの状態によって、クリーンユニット12の正常作動状態、停止状態、及び異常状態を区別可能に報知している。これら3つの状態を区別可能に報知する方法として、例えば、正常作動状態は緑色発光とし、異常状態は赤色発光とするごとく、発光色を変える等、他の方法を用いてもよい。また、報知部として、特に異常状態の報知用として、ブザーを用いてもよい。インジケーター(LED)とブザーを併用して3つの状態を区別可能に報知してもよい。
上記のように、制御装置32は、空気流センサー25を構成するフォトセンサー28の受光部28bの検出信号の有無(論理レベル)をチェックすることにより、レーザープリンターの排気の有無(動作状態)を判断し、それに基づいて電動ファン24(クリーンユニット12)の作動を制御している。レーザープリンターが印刷処理を実行しているときに、排気ファン(冷却ファン)22が全速で回転し、その排気中には超微粒子が含まれている。このとき、制御装置32は、空気流センサー25の検出信号に基づいて、電動ファン24(クリーンユニット12)を作動させ、排気中の超微粒子はHEPAフィルター23で捕集され、清浄化された排気が電動ファン24によって背面の排気口16から排出される。なお、クリーンユニット12の電動ファン24は、レーザープリンターの装置本体5に設けられた排気ファン22の回転速度(全速回転時の回転速度)と略同等の回転速度(略同等の風速)で回転する。
空気流センサー25によってレーザープリンターの排気の有無(動作状態)を的確に判断するために、空気流センサー25の排気取込口は、クリーンユニット12のダクト15の内部を流れる排気の断面の中で、排気風速が最も速い箇所に配置することが望ましい。
図12は、空気流センサー25の排気断面における位置を示す側面図である。クリーンユニット12の内部から見た図、つまりレーザープリンターの背面外側から見た図を示している。図示のように、排気口9の上辺中央部に空気流センサー25の排気の排気取込口34が配置されている。排気口9の後側(レーザープリンターの装置本体5の内部)には、軸流ファンである排気ファン22が配置されているが、一般に軸流ファンから出る空気流(風)の強さは、空気流断面の中心部で弱く、周辺部で強くなる。さらに、周辺部の中でも、排気ファン22の近くの部品配置等に起因して空気流の強さ(排気風速)にばらつきがある。本実施形態の例では、排気ファン22(排気口9)の上辺中央部で空気流の強さ(排気風速)が最も大きくなるので、この位置に空気流センサー25の排気の排気取込口34が配置されている。
以上に説明した本発明の実施形態はあくまで一例であって、説明の中で適宜述べた変形例に限らず、種々の変形が可能である。
5 電気機器の装置本体
9 電気機器の排気口
12 オプション装置
14 隔壁
15 ダクト
23 HEPAフィルター
24 電動ファン
25 空気流センサー
26b 出口
27 被検知体
28 検知器(フォトセンサー)
32 制御装置
34 排気取込口

Claims (7)

  1. 排気用ファンが内蔵された電気機器の排気口に取り付けられるオプション装置であって、
    前記排気口からの排気を導くダクトと、
    前記ダクト内を流れる排気を吸引して大気中に排出する電動ファンと、
    前記電気機器からの排気の有無を検出する空気流センサーと
    前記空気流センサーの検出信号に基づいて前記電動ファンの作動を制御する制御装置と、を備え、
    前記空気流センサーは、前記排気に向かって開口する排気取込口と前記ダクト外で大気に連通する出口とを有する空気流路を備え、前記空気流路と前記ダクト内の他の部分とが隔壁によって仕切られていることを特徴とする電気機器用オプション装置。
  2. 前記電動ファンによって吸引された排気中の微粒子を捕集するフィルターが設けられ、前記フィルターを通過して清浄化された空気が前記ダクトから大気中に排出されることを特徴とする
    請求項1に記載の電気機器用オプション装置。
  3. 前記空気流センサーとして風速センサーが使用されていることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の電気機器用オプション装置。
  4. 前記空気流センサーは、前記空気流路の中で空気流を受けて移動する被検知体と、前記被検知体の移動を検出して電気信号を出力する検知器とを備えていることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の電気機器用オプション装置。
  5. 前記空気流センサーの前記排気取込口が、前記ダクト内を流れる排気の断面の中で、排気風速が最も速い箇所に配置されていることを特徴とする
    請求項1からのいずれか1項に記載の電気機器用オプション装置。
  6. 前記電動ファンは前記電気機器の排気用ファンの下流に設けられ、
    前記排気取込口は前記排気口に対向するとともに、前記空気流路は前記ダクトの内部に設けられ、かつ前記隔壁によって前記電動ファンと仕切られることを特徴とする
    請求項1から5のいずれか1項に記載の電気機器用オプション装置。
  7. 前記空気流路の少なくとも一部は前記隔壁と前記ダクトの内面により形成されていることを特徴とする
    請求項1から6のいずれか1項に記載の電気機器用オプション装置。
JP2015063276A 2015-03-25 2015-03-25 電気機器用オプション装置 Active JP6225937B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015063276A JP6225937B2 (ja) 2015-03-25 2015-03-25 電気機器用オプション装置
CN201610164322.9A CN106019908B (zh) 2015-03-25 2016-03-22 电器设备用选装装置以及电器设备
US15/078,245 US9933752B2 (en) 2015-03-25 2016-03-23 Optional device having air flow sensor for electrical machine, and electrical machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015063276A JP6225937B2 (ja) 2015-03-25 2015-03-25 電気機器用オプション装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016184028A JP2016184028A (ja) 2016-10-20
JP6225937B2 true JP6225937B2 (ja) 2017-11-08

Family

ID=56975298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015063276A Active JP6225937B2 (ja) 2015-03-25 2015-03-25 電気機器用オプション装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9933752B2 (ja)
JP (1) JP6225937B2 (ja)
CN (1) CN106019908B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6217679B2 (ja) * 2015-03-25 2017-10-25 コニカミノルタ株式会社 電気機器用オプション装置
JP6677183B2 (ja) * 2017-01-25 2020-04-08 オムロン株式会社 制御装置
KR102636945B1 (ko) * 2020-02-26 2024-02-15 교세라 가부시키가이샤 광조사 장치 및 인쇄 장치
JP2021140069A (ja) 2020-03-06 2021-09-16 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 微粒子捕集装置の清掃を有する画像形成システム

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4417589A (en) * 1981-06-18 1983-11-29 Favaloro William E Respiration monitor for mammals
JPH03186767A (ja) * 1989-12-18 1991-08-14 Toyo Netsu Kogyo Kk 気流計測装置
JPH05313456A (ja) * 1992-05-14 1993-11-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置における排気装置
JPH06324543A (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置の排出装置
US5708938A (en) * 1994-12-14 1998-01-13 Ricoh Company, Ltd. Wet process image forming apparatus and carrier vapor collecting device therefor
AU712976B2 (en) * 1995-09-06 1999-11-18 Universal Air Technology, Inc. Photocatalytic air disinfection
JPH09289145A (ja) * 1996-04-22 1997-11-04 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP3376540B2 (ja) 1997-09-01 2003-02-10 株式会社日立製作所 液晶プロジェクタ
JP3529649B2 (ja) * 1998-12-28 2004-05-24 リンナイ株式会社 排気装置
JP2006030631A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
WO2006034259A2 (en) * 2004-09-21 2006-03-30 Waukee Engineering Company, Inc. Systems and methods for sensing and/or measuring flow rate of gases based upon mass flow conditions
JP4440070B2 (ja) * 2004-10-20 2010-03-24 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2006293067A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Canon Inc 画像形成装置
JP4636955B2 (ja) * 2005-07-06 2011-02-23 キヤノン株式会社 エアー処理装置および画像形成システム
JP2008038497A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 換気システム
JP2011107368A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Sanyo Electric Co Ltd 投写型表示装置および清浄装置
JP5440233B2 (ja) * 2010-02-12 2014-03-12 株式会社リコー 画像形成装置
JP5929381B2 (ja) * 2012-03-21 2016-06-08 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP6016438B2 (ja) * 2012-04-26 2016-10-26 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2014092503A (ja) * 2012-11-06 2014-05-19 Hioki Ee Corp 流体センサ
JP5847109B2 (ja) * 2013-03-28 2016-01-20 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー回収装置、およびこれを備えた画像形成装置
CN103959488B (zh) * 2013-03-28 2015-09-30 日东电工株式会社 系统、制造条件决定装置以及制造管理装置
JP5804652B2 (ja) * 2013-04-25 2015-11-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP5836312B2 (ja) * 2013-04-26 2015-12-24 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP5975018B2 (ja) * 2013-12-13 2016-08-23 コニカミノルタ株式会社 排気浄化装置および画像形成装置
JP6191642B2 (ja) * 2015-03-25 2017-09-06 コニカミノルタ株式会社 電気機器用オプション装置
JP6217679B2 (ja) * 2015-03-25 2017-10-25 コニカミノルタ株式会社 電気機器用オプション装置

Also Published As

Publication number Publication date
US9933752B2 (en) 2018-04-03
US20160282806A1 (en) 2016-09-29
JP2016184028A (ja) 2016-10-20
CN106019908A (zh) 2016-10-12
CN106019908B (zh) 2019-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6217679B2 (ja) 電気機器用オプション装置
JP6304093B2 (ja) 空気流センサー、オプション装置及び画像形成システム
JP6191642B2 (ja) 電気機器用オプション装置
JP6225937B2 (ja) 電気機器用オプション装置
JP5337475B2 (ja) 画像形成装置
JP6536082B2 (ja) 電気機器用オプション装置及び画像形成装置
JP6572584B2 (ja) 電気機器用オプション装置及び画像形成装置
JP6003142B2 (ja) 空気清浄部を備えた被操作装置
US20190187611A1 (en) Image forming apparatus
JP2017090645A (ja) 画像形成装置
JP2015206963A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JPH02116860A (ja) 画像形成装置のオゾン検出方式
JP2006084883A (ja) 画像形成装置
JP6398490B2 (ja) 画像形成装置
JP2010237647A (ja) 画像形成装置
JP4727535B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP2007001728A (ja) 画像形成装置
JP2008139565A (ja) フラッシュ定着装置および画像形成装置
JP2005241900A (ja) 画像形成装置
JP2017201357A (ja) 気流検知ダクト装置及び画像形成装置
JPH1039696A (ja) 複写装置
JP2015225111A (ja) 画像形成装置
JP2008299018A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20161116

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20161122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170321

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170912

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170925

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6225937

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150