JP6221891B2 - 過給機付き内燃機関の吸気装置 - Google Patents
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Description
本発明は、過給機付き内燃機関の吸気装置に関し、特に、過給機から内燃機関に導入される空気を冷却するインタクーラを備えた過給機付き内燃機関の吸気装置に関する。
一般に、自動車等の車両の内燃機関には、過給機のコンプレッサにより過給されて温度が上昇した空気を冷却するインタクーラが設けられている。このインタクーラでは、コア部を通過する外気との熱交換を通じて空気の温度を低下させることにより、内燃機関の吸気効率を高めることができる。
従来のこの種のインタクーラを備えた内燃機関としては、特許文献1および特許文献2に記載されたものが知られている。特許文献1および特許文献2に記載されたものは、エンジンルーム内に搭載された内燃機関の前方にインタクーラが設置されているとともに、内燃機関の後方で、かつ内燃機関の上部に吸気マニホールドが設置されており、インタクーラと吸気マニホールドとがインタクーラアウトレット配管によって連結される。
特許文献1に記載されたインタクーラアウトレット配管は、インタクーラの上部タンクから内燃機関の変速機側の車幅方向一端部と反対側の車幅方向他端部に沿って内燃機関の上側に向けて車両の斜め上方に延びた後、内燃機関の後部上方から内燃機関の上方を横切るようにして吸気マニホールドに連結されている。
また、インタクーラアウトレット配管に対して車両の前後方向前方側において、車両の前後方向に重なるようにしてエアクリーナインレット配管が設置されている。
特許文献2に記載されたインタクーラアウトレット配管(第3の吸気管)は、インタクーラの下部タンクから内燃機関の変速機側の車幅方向一端部と反対側の車幅方向他端部に沿って内燃機関の上側に向けて車両の斜め上方に延在している。
しかしながら、特許文献1、2に記載されたものにあっては、車幅方向他端部に熱を発生するオルタネータ等の補機が設置される場合に、インタクーラアウトレット配管が補機の上方に位置することになる。
このため、補機から発生して上昇する熱が補機の上方に滞留すると、インタクーラアウトレット配管がこの熱に晒されてしまい、インタクーラアウトレット配管を通過する空気が加熱されてしまうおそれがある。
また、特許文献1に記載されたものは、インタクーラアウトレット配管に対して車両の前後方向前方側において、車両の前後方向に重なるようにしてエアクリーナインレット配管が設置されている。このため、車両の前方からの走行風がエアクリーナインレット配管に遮られてしまい、インタクーラアウトレット配管に当たり難く、インタクーラアウトレット配管を流れる空気を効率よく冷却できない。
以上の結果、インタクーラによって冷却された空気をインタクーラアウトレット配管によってさらに冷却できず、吸気マニホールドを介して冷却した空気を内燃機関に導入できない。したがって、内燃機関の吸気効率を高めることができず、内燃機関の出力性能を高めることが困難となる。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、インタクーラアウトレット配管を流れる空気が加熱されることを防止して、内燃機関の出力性能を高めることができる過給機付き内燃機関の吸気装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、過給機および作動時に熱を発生する補機が取付けられ、車幅方向端部に取付けられたマウント装置を介して車両の車体に支持される内燃機関に取付けられた吸気装置であって、前記内燃機関の前後方向後部に取付けられたサージタンクおよび前記サージタンクの上流側に設けられ、前記補機が側方に設置される吸気導入管を有する吸気マニホールドと、前記内燃機関の前方に設置されるとともに、空気出口管部を有し、前記過給機にインタクーラインレット配管を介して接続されるインタクーラと、前記インタクーラの前記空気出口管部から前記内燃機関の前記車幅方向端部に沿って延びた後、前記吸気導入管に連結されるインタクーラアウトレット配管とを備え、前記車両の高さ方向において前記空気出口管部を前記マウント装置よりも上方に設置するとともに、前記補機を前記マウント装置よりも下方に設置し、前記吸気導入管を前記サージタンクから前記車両の下方に延長させるとともに、前記車両の高さ方向において少なくとも前記補機の下部に延長させ、前記インタクーラアウトレット配管を、前記空気出口管部から前記マウント装置の下方および前記補機の下方を通して前記吸気導入管に接続したものから構成されている。
本発明の第2の態様としては、内燃機関を車幅方向端部から目視した状態において、インタクーラアウトレット配管が、空気出口管部から吸気導入管に向かって車両の下方に屈曲する複数の段差部を有してもよい。
本発明の第3の態様としては、インタクーラアウトレット配管が、空気出口管部からマウント装置に対して車両の前後方向手前側まで延びた後、車両の下方に屈曲する第1の配管部と、第1の配管部に連続し、補機の上端部よりも低い位置で、かつマウント装置の下方を通過する第2の配管部と、第2の配管部に連続し、補機に対して車両の前後方向手前側から下方に屈曲する第3の配管部と、第3の配管部に連続し、補機の下方を通過して吸気導入管に接続される第4の配管部とを含んで構成されてもよい。
本発明の第4の態様としては、補機がオルタネータから構成されてもよい。
本発明の第4の態様としては、補機がオルタネータから構成されてもよい。
このように上記の第1の態様によれば、吸気導入管をサージタンクから車両の下方に延長させるとともに、車両の高さ方向において少なくとも補機の下部に延長させ、インタクーラアウトレット配管を、空気出口管部からマウント装置の下方および補機の下方を通して吸気導入管に接続した。
このため、補機の側方から下側に亙って囲むようにインタクーラアウトレット配管および吸気導入管を設置でき、補機から上昇する熱にインタクーラアウトレット配管および吸気導入管が晒されることを防止できる。したがって、インタクーラで冷却された空気が加熱されることを防止できる。したがって、インタクーラアウトレット配管を流れる空気を低温に保つことができる。
この結果、インタクーラで冷却された空気をインタクーラアウトレット配管から吸気マニホールドを通して内燃機関に導入でき、内燃機関の吸気効率を高めて内燃機関の出力性能を高めることができる。
また、車両の高さ方向において空気出口管部をマウント装置よりも上方に設置するとともに、補機をマウント装置よりも下方に設置し、インタクーラアウトレット配管を、空気出口管部からマウント装置の下方および補機の下方を通して吸気導入管に接続した。
このため、車両の高さ方向においてインタクーラアウトレット配管を車両の前方(上流側)から後方(下流側)に向かって低く設置でき、車両の高さ方向においてインタクーラアウトレット配管の高さ方向の寸法を長くできる。
したがって、車両の前方から車両に導入される走行風がインタクーラアウトレット配管に当たる表面積を増大でき、インタクーラアウトレット配管を効率よく冷却できる。この結果、インタクーラアウトレット配管を流れる空気の温度を走行風によってさらに低下でき、内燃機関の吸気効率をより効果的に高めることができる。
また、補機の上方のスペースにインタクーラアウトレット配管が設置されないので、補機の上方のスペースを拡大できる。このため、上方から補機に容易にアクセスでき、内燃機関に対して補機を容易に着脱できる。したがって、補機のメンテナンス作業の作業性を向上できる。
上記の第2の態様によれば、内燃機関を車幅方向端部から目視した状態において、インタクーラアウトレット配管が、空気出口管部から吸気導入管に向かって車両の下方に屈曲する複数の段差部を有する。
このため、車両の前方から車両に導入される走行がインタクーラアウトレット配管に当たる表面積をより効果的に増大でき、インタクーラアウトレット配管をより効率よく冷却できる。この結果、インタクーラアウトレット配管を流れる空気の温度を走行風によってより効果的に低下でき、内燃機関の吸気効率をより効果的に高めることができる。
上記の第3の態様によれば、インタクーラアウトレット配管が、空気出口管部からマウント装置に対して車両の前後方向手前側まで延びた後、車両の下方に屈曲する第1の配管部を有する。
このため、第1の配管部をマウント装置に対して車両の前方に位置させることができ、車両の前方から取り込まれる走行風がマウント装置に遮られることがなく、第1の配管部に走行風を確実に当てることができる。したがって、第1の配管部を流れる空気を冷却することができる。
また、インタクーラアウトレット配管が、第1の配管部に連続し、補機の上端部よりも低い位置で、かつマウント装置の下方を通過する第2の配管部を有する。このため、補機から上昇する熱に第2の配管部が晒されることを防止でき、インタクーラで冷却された空気が加熱されることを防止できる。
また、インタクーラアウトレット配管が、第2の配管部に連続し、補機に対して車両の前後方向手前側から下方に屈曲する第3の配管部を有する。このため、第3の配管部を第2の配管部よりもさらに下方に設置でき、補機から上昇する熱に第3の配管部が晒されることを防止できる。したがって、インタクーラで冷却された空気が加熱されることを防止できる。
これに加えて、第3の配管部の前方に障害物が設置されることがないので、車両の前方から取り込まれる走行風を第3の配管部に確実に当てることができる。このため、第3の配管部を流れる空気を冷却することができる。
また、インタクーラアウトレット配管が、第3の配管部に連続し、補機の下方を通過して吸気導入管に接続される第4の配管部を有する。このため、第4の配管部を第3の配管部よりもさらに下方に設置でき、補機から上昇する熱に第4の配管部が晒されることを防止できる。したがって、インタクーラで冷却された空気が加熱されることを防止できる。
以上の結果、第1の配管部から第4の配管部を流れる空気が補機の熱に晒され難くできるとともに、第1の配管部から第4の配管部に走行風を当て易くでき、インタクーラアウトレット配管を流れる空気を低温に保つことができる。
上記の第4の態様によれば、補機がオルタネータから構成されるので、モータの回転によってオルタネータから発生する熱によってインタクーラアウトレット配管を流れる空気が加熱されることを防止できる。
また、オルタネータは、他の補機に比較して相対的に大型であるが、本発明は、補機の上方のスペースを拡大できるため、上方からオルタネータに容易にアクセスできる。したがって、内燃機関に対してオルタネータを容易に着脱でき、オルタネータのメンテナンス作業の作業性を向上できる。
以下、本発明に係る過給機付き内燃機関の吸気装置の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1〜図4は、本発明に係る一実施形態の過給機付き内燃機関の吸気装置を示す図である。
図1〜図4は、本発明に係る一実施形態の過給機付き内燃機関の吸気装置を示す図である。
まず、構成を説明する。
図1において、車両1は、車体2を備えており、車体2は、車両1の前後方向に延在するとともに車幅方向に設置されるサイドフレーム2A、2Bを有する。
図1において、車両1は、車体2を備えており、車体2は、車両1の前後方向に延在するとともに車幅方向に設置されるサイドフレーム2A、2Bを有する。
図1、図2において、車体2は、車両1の前後方向前方にダッシュパネル3を備えており、ダッシュパネル3は、車体2を、車両1の前後方向前方に設置されるエンジンルーム4と車両1の前後方向後方に設置されて搭乗者が搭乗する車室5とに区画する。以後、前方、後方等のような前と後とを表す表現は、車両1の前後方向に対する方向である。
エンジンルーム4には内燃機関としてのエンジン6が設置されており、エンジン6は、車幅方向一端部6aに取付けられたマウント装置7を介してサイドフレーム2Aに支持される。
また、マウント装置7は、エンジン6の車両幅方向一端部6aに締結する第1のマウントブラケット7aと、第1のマウントブラケット7aに連結して、サイドフレーム2B側に延びる第2のマウントブラケット7bと、第2のマウントブラケット7cに連結して、サイドフレーム2Bに取付けられるマウントインシュレータ部7cとを有する。
また、マウント装置7は、エンジン6の車両幅方向一端部6aに締結する第1のマウントブラケット7aと、第1のマウントブラケット7aに連結して、サイドフレーム2B側に延びる第2のマウントブラケット7bと、第2のマウントブラケット7cに連結して、サイドフレーム2Bに取付けられるマウントインシュレータ部7cとを有する。
図3に示すように、エンジン6の車幅方向他端部6bには変速機8が設けられており、変速機8は、図示しないマウント装置を介してサイドフレーム2Bに支持される。ここで、エンジン6の車幅方向一端部6aは、本発明の内燃機関の車幅方向端部を構成する。
図1、図2において、エンジン6には過給機9および吸気装置10が設けられている。図1〜図3において、吸気装置10は、エンジン6の前方に設けられ、車両1の前方から空気を取り入れる吸気ダクト11と、吸気ダクト11の下流端に接続され、空気を浄化するエアクリーナ12と、エアクリーナ12によって浄化された空気を過給機9のコンプレッサハウジング9aに導入するエアクリーナアウトレット配管13とを備えている。
図1において、過給機9は、コンプレッサハウジング9aの内部に設けられた図示しないコンプレッサと、排気ガスの圧力によって回転する図示しないタービンを内蔵するタービンハウジング9bとを備えている。
また、吸気装置10は、インタクーラインレット配管14、インタクーラ15、インタクーラアウトレット配管16および吸気マニホールド17を備えている。
インタクーラインレット配管14の上流端は、過給機9のコンプレッサハウジング9aに接続されており、インタクーラインレット配管14の下流端は、インタクーラ15に接続されている。
インタクーラ15にはインタクーラアウトレット配管16の上流端16aが接続されており、インタクーラアウトレット配管16の下流端16bは、吸気マニホールド17に接続されている。ここで、上流、下流とは空気の流れる方向に対して、上流、下流を表す。
過給機9は、排気ガスの圧力を受けて回転するタービンと共に一体的に回転するコンプレッサによってエアクリーナアウトレット配管13からコンプレッサハウジング9aに導入される空気をインタクーラインレット配管14に過給する。
この過給された空気は、温度が上昇するので、この高温の空気は、インタクーラ15に導入されてインタクーラ15によって冷却される。これにより、空気の酸素密度が高められる。この酸素密度が高められた空気は、インタクーラアウトレット配管16から吸気マニホールド17を介してエンジン6の図示しない燃焼室に導入される。
図2において、インタクーラ15は、エンジン6の前方に設置されており、インタクーラ15は、コア部18、アッパタンク19およびロアタンク20を備えている。コア部18は、過給機9から供給される空気を走行風によって冷却するものであり、空気が流通する図示しない流通部が図示しない走行風の流通路を介して上下方向または車幅方向に並んで設置されている。
ロアタンク20は、コア部18の下部に設けられており、ロアタンク20にはインタクーラインレット配管14が接続される空気入口管部20aが設けられている。ロアタンク20は、インタクーラインレット配管14から空気入口管部20aを通して導入される空気をコア部18に導入する。
アッパタンク19は、コア部18の上部に設けられており、アッパタンク19にはインタクーラアウトレット配管16の上流端16aが接続される空気出口管部19aが設けられている(図1、図2参照)。
アッパタンク19にはコア部18で冷却された空気が導入されるようになっており、アッパタンク19に導入される空気は、空気出口管部19aからインタクーラアウトレット配管16を介して吸気マニホールド17に導入される。
図4において、エンジン6の後部にはオルタネータ21が設けられており、エンジン6の車幅方向一端部6aにはウォータポンプ22が設けられている。
オルタネータ21は、発電機を構成するものであり、図示しないロータおよびステータ等を備えている。ロータは、オルタネータ21のハウジング21Aに回転自在に支持されており、ロータの端部にはエンジン6の車幅方向一端部6aから外方に突出するオルタネータプーリ21Bが設けられている。このため、オルタネータ21は、作動時に高温の熱を発生する。本実施形態のオルタネータ21は、本発明の補機を構成する。
ウォータポンプ22は、例えば、図示しないインペラが取付けられる回転軸がエンジンの車幅方向一端部6aから外方に突出しており、この回転軸の端部にウォータポンププーリ22Aが取付けられる。
オルタネータプーリ21Bおよびウォータポンププーリ22Aにはタイミングベルト23が巻き掛けられている。タイミングベルト23は、クランクプーリ24に巻き掛けられており、クランクプーリ24は、図示しないクランクシャフトの端部に設けられ、エンジン6の車幅方向一端部6aから外方に突出している。
これにより、オルタネータ21およびウォータポンプ22にはクランクシャフトの回転がタイミングベルト23を介して伝達され、オルタネータ21およびウォータポンプ22は、クランクシャフトの回転に同期して駆動される。
図1〜図3において、オルタネータ21は、吸気マニホールド17の側方で、かつ変速機8と反対側のエンジン6の車幅方向一端部6a寄りに設置されており、車両1の高さ方向において、エンジン6の中央部に設置されている。
図3において、吸気マニホールド17は、エンジン6の後部に取付けられており、エンジン6に吸入空気を分配するサージタンク25およびサージタンク25の上流側に設けられた吸気導入管26を有する。ここで、図1、図2において、矢印W1で示す小さい矢印は、空気の流れる方向を示している。
図3に示すように、吸気導入管26は、サージタンク25から車両1の下方に延長しており、車両1の高さ方向においてオルタネータ21の下部21aに延長している。
図1〜図4において、インタクーラアウトレット配管16は、インタクーラ15の空気出口管部19aからエンジン6の車幅方向一端部6aに沿って延びた後、下流端16bが吸気導入管26に連結されている。
図4に示すように、車両1の高さ方向において空気出口管部19aは、マウント装置7よりも上方に設置されており、オルタネータ21は、マウント装置7よりも下方に設置されている。なお、図4において、空気出口管部19aの高さを符号Tで示す。
インタクーラアウトレット配管16は、空気出口管部19aからマウント装置7を構成する第1のマウントブラケット7aまたは第2のマウントブラケット7bの下方を通過した後、オルタネータ21の下方を通して吸気導入管26に接続されている。
これにより、本実施形態のインタクーラアウトレット配管16は、インタクーラアウトレット配管16の下流側をエンジン6の後部に設置される吸気導入管26に接続する必要がある。このため、インタクーラアウトレット配管16の下流側がエンジン6の車幅方向一端部6aからエンジン6の後部に向かって屈曲される。
図4に示すように、エンジン6を車幅方向一端部6aから目視した状態において、インタクーラアウトレット配管16は、空気出口管部19aから吸気導入管26に向かって車両1の下方に屈曲する複数の段差部16c、16dを有する。
具体的に、インタクーラアウトレット配管16は、空気出口管部19aからマウント装置7に対して車両1の前後方向手前側まで延びた後、車両1の下方に屈曲する第1の配管部16Aを有し、第1の配管部16Aは、マウント装置7に対して車両1の前後方向手前で車両1の上下方向に延びる段差部16cを備える。
また、インタクーラアウトレット配管16は、第1の配管部16Aに連続し、オルタネータ21の上端部21bよりも低い位置で、かつマウント装置7を構成する第1のマンウトブラケット7aまたは第2のマウントブラケット7bの下方を通過する第2の配管部16Bを有する。なお、第2の配管部16Bとオルタネータ21との位置関係を分かり易くするために、図4において、オルタネータ21の上端部21bと第2の配管部16Bの上端部16bとを引き出し線で示す。
また、インタクーラアウトレット配管16は、第2の配管部16Bに連続し、オルタネータ21に対して車両1の前後方向手前側から下方に屈曲する第3の配管部16Cを有し、第3の配管部16Cは、車両1の上下方向でマウント装置7からオルタネータ21の下方まで延びる段差部16dを備える。
さらに、インタクーラアウトレット配管16は、第3の配管部16Cに連続し、オルタネータ21の下方を通過して吸気導入管26に接続される第4の配管部16Dを有する。ここで、図4において、第1の配管部16A〜第4の配管部16Dまでの範囲を示す。
次に、作用を説明する。
本実施形態の吸気装置10において、インタクーラ15は、エンジン6の前方に設置されており、吸気マニホールド17は、エンジン6の後部に設置されている。また、エンジン6の車幅方向一端部6aには作動時に高温の熱を発生するオルタネータ21が設置されている。
本実施形態の吸気装置10において、インタクーラ15は、エンジン6の前方に設置されており、吸気マニホールド17は、エンジン6の後部に設置されている。また、エンジン6の車幅方向一端部6aには作動時に高温の熱を発生するオルタネータ21が設置されている。
このため、インタクーラアウトレット配管16は、エンジン6の前方から車幅方向一端部6aを通してエンジン6の後方にレイアウトする必要がある。ところが、エンジン6の運転時に、オルタネータ21から発生して上昇する熱(図3に矢印Hで示す)がオルタネータ21の上方に滞留しており、従来のようにインタクーラアウトレット配管16をオルタネータ21の上方に設置すると、インタクーラ15によって冷却された空気が上方に滞留する熱によって加熱されるおそれがある。
これに対して、本実施形態の吸気装置10によれば、吸気導入管26をサージタンク25から車両1の下方に延長させるとともに、車両1の高さ方向においてオルタネータ21の下部21aに延長させ、インタクーラアウトレット配管16を、空気出口管部19aからマウント装置7の下方およびオルタネータ21の下方を通して吸気導入管26に接続した。
このため、オルタネータ21の側方から下側に亙って囲むようにインタクーラアウトレット配管16および吸気導入管26を設置でき、オルタネータ21から上昇する熱にインタクーラアウトレット配管16および吸気導入管26が晒されることを防止できる。したがって、インタクーラ15で冷却された空気が加熱されることを防止でき、インタクーラアウトレット配管16を流れる空気を低温に保つことができる。
この結果、インタクーラ15で冷却された空気をインタクーラアウトレット配管16から吸気マニホールド17を通してエンジン6に導入でき、エンジン6の吸気効率を高めてエンジン6の出力性能を高めることができる。
また、本実施形態の吸気装置10によれば、車両1の高さ方向において空気出口管部19aをマウント装置7よりも上方に設置するとともに、オルタネータ21をマウント装置7よりも下方に設置し、インタクーラアウトレット配管16を、空気出口管部19aからマウント装置7の下方およびオルタネータ21の下方を通して吸気導入管26に接続した。
このため、車両1の高さ方向においてインタクーラアウトレット配管16を車両1の前方(上流側)から後方(下流側)に向かって低く設置でき、車両1の高さ方向においてインタクーラアウトレット配管16の高さ方向の寸法を長くできる。
したがって、図2、図4に示すように車両1の前方から車両1に導入される走行風Wがインタクーラアウトレット配管16に当たる表面積を増大でき、インタクーラアウトレット配管16を効率よく冷却できる。この結果、インタクーラアウトレット配管16を流れる空気の温度を走行風Wによってさらに低下でき、エンジン6の吸気効率をより効果的に高めることができる。
また、本実施形態の吸気装置10によれば、オルタネータ21の上方のスペースS(図4参照)にインタクーラアウトレット配管16が設置されないので、オルタネータ21の上方のスペースSを拡大できる。このため、上方からオルタネータ21に容易にアクセスでき、エンジン6に対してオルタネータ21を容易に着脱できる。したがって、オルタネータ21のメンテナンス作業の作業性を向上できる。
また、本実施形態の吸気装置10によれば、エンジン6を車幅方向一端部6aから目視した状態において、インタクーラアウトレット配管16が、空気出口管部19aから吸気導入管26に向かって車両1の下方に屈曲する複数の段差部16c、16dを有する。
このため、車両1の前方から車両に導入される走行風Wがインタクーラアウトレット配管16に当たる表面積をより効果的に増大でき、インタクーラアウトレット配管16をより効率よく冷却できる。この結果、インタクーラアウトレット配管16を流れる空気の温度を走行風によってより効果的に低下でき、エンジン6の吸気効率をより効果的に高めることができる。
また、本実施形態の吸気装置10によれば、インタクーラアウトレット配管16が、空気出口管部19aからマウント装置7に対して車両1の前後方向手前側まで延びた後、車両1の下方に屈曲する第1の配管部16Aを有する。
このため、第1の配管部16Aをマウント装置7に対して車両1の前方に位置させることができ、車両1の前方から取り込まれる走行風Wがマウント装置7に遮られることがなく、第1の配管部16Aに走行風Wを確実に当てることができる。したがって、第1の配管部16Aを流れる空気を冷却することができる。
また、インタクーラアウトレット配管16が、第1の配管部16Aに連続し、オルタネータ21の上端部21bよりも低い位置で、かつマウント装置7を構成する第1のマウントブラケット7aまたは第2のマウントブラケット7bの下方を通過する第2の配管部16Bを有する。このため、オルタネータ21から上昇する熱に第2の配管部16Bが晒されることを防止でき、インタクーラ15で冷却された空気が加熱されることを防止できる。
また、インタクーラアウトレット配管16が、第2の配管部16Bに連続し、オルタネータ21に対して車両1の前後方向手前側から下方に屈曲する第3の配管部16Cを有する。このため、第3の配管部16Cを第2の配管部16Bよりもさらに下方に設置でき、オルタネータ21から上昇する熱に第3の配管部16Cが晒されることを防止できる。したがって、インタクーラ15で冷却された空気が加熱されることを防止できる。
これに加えて、第3の配管部16Cの前方に障害物が設置されることがないので、車両1の前方から取り込まれる走行風Wを第3の配管部16Cに確実に当てることができる。このため、第3の配管部16Cを流れる空気を冷却することができる。
また、インタクーラアウトレット配管16が、第3の配管部16Cに連続し、オルタネータ21の下方を通過して吸気導入管26に接続される第4の配管部16Dを有する。このため、第4の配管部16Dを第3の配管部16Cよりもさらに下方に設置でき、オルタネータ21から上昇する熱に第4の配管部16Dが晒されることを防止できる。したがって、インタクーラ15で冷却された空気が加熱されることを防止できる。
さらに、吸気導入管26の空気の流れ方向手前に形成される第4の配管部16Dをインタクーラアウトレット配管16の中で最も低い位置に配置できる。このため、車両1の下部を通過する走行風の流れに近づけることができ、第4の配管部16Dをエンジンルーム4内でも比較的低温となる領域に配置できる。この結果、インタクーラアウトレット配管16を流れる空気が加熱されることが防止できる。
以上の結果、第1の配管部16Aから第4の配管部16Dを流れる空気がオルタネータ21の熱に晒され難くできるとともに、第1の配管部16Aから第4の配管部16Dに走行風Wを当て易くでき、インタクーラアウトレット配管16を流れる空気を低温に保つことができる。
また、本実施形態の吸気装置10によれば、補機をオルタネータ21から構成したので、モータの回転によってオルタネータ21から発生する熱によってインタクーラアウトレット配管16を流れる空気が加熱されることを防止できる。
また、オルタネータ21は、ウォータポンプ22等の他の補機に比較して相対的に大型であるが、本実施形態の吸気装置10は、オルタネータ21の上方のスペースSを拡大できるため、上方からオルタネータ21に容易にアクセスできる。したがって、エンジン6に対してオルタネータ21を容易に着脱でき、オルタネータ21のメンテナンス作業の作業性を向上できる。
本発明の実施形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1…車両、2…車体、6…エンジン(内燃機関)、6a…車幅方向一端部(車幅方向端部)、7…マウント装置、9…過給機、10…吸気装置、15…インタクーラ、16…インタクーラアウトレット配管、16A…第1の配管部、16B…第2の配管部、16C…第3の配管部、16D…第4の配管部、16c,16d…段差部、17…吸気マニホールド、19a…空気出口管部、21…オルタネータ(補機)、21b…上端部(補機の上端部)、25…サージタンク、26…吸気導入管
Claims (4)
- 過給機および作動時に熱を発生する補機が取付けられ、車幅方向端部に取付けられたマウント装置を介して車両の車体に支持される内燃機関に取付けられた吸気装置であって、
前記内燃機関の前後方向後部に取付けられたサージタンクおよび前記サージタンクの上流側に設けられ、前記補機が側方に設置される吸気導入管を有する吸気マニホールドと、
前記内燃機関の前方に設置されるとともに、空気出口管部を有し、前記過給機にインタクーラインレット配管を介して接続されるインタクーラと、
前記インタクーラの前記空気出口管部から前記内燃機関の前記車幅方向端部に沿って延びた後、前記吸気導入管に連結されるインタクーラアウトレット配管とを備え、
前記車両の高さ方向において前記空気出口管部を前記マウント装置よりも上方に設置するとともに、前記補機を前記マウント装置よりも下方に設置し、
前記吸気導入管を前記サージタンクから前記車両の下方に延長させるとともに、前記車両の高さ方向において少なくとも前記補機の下部に延長させ、
前記インタクーラアウトレット配管を、前記空気出口管部から前記マウント装置の下方および前記補機の下方を通して前記吸気導入管に接続したことを特徴とする過給機付き内燃機関の吸気装置。 - 前記内燃機関を前記車幅方向端部から目視した状態において、前記インタクーラアウトレット配管が、前記空気出口管部から前記吸気導入管に向かって前記車両の下方に屈曲する複数の段差部を有することを特徴とする請求項1に記載の過給機付き内燃機関の吸気装置。
- 前記インタクーラアウトレット配管は、
前記空気出口管部から前記マウント装置に対して前記車両の前後方向手前側まで延びた後、前記車両の下方に屈曲する第1の配管部と、
前記第1の配管部に連続し、前記補機の上端部よりも低い位置で、かつ前記マウント装置の下方を通過する第2の配管部と、
前記第2の配管部に連続し、前記補機に対して前記車両の前後方向手前側から下方に屈曲する第3の配管部と、
前記第3の配管部に連続し、前記補機の下方を通過して前記吸気導入管に接続される第4の配管部とを含んで構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の過給機付き内燃機関の吸気装置。 - 前記補機がオルタネータから構成されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の過給機付き内燃機関の吸気装置。
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